はてなキーワード: こじつけとは
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
辻褄を合わせるなら、艦内の燃料とかが引火したんじゃないかな。
まあ、それでもほとんどの作品の、炎を上げた爆発は過剰だと思うが。
そこはフィクション特有の演出と割り切って観ればいいんじゃないかな。
そういう"嘘”を看過できないなら、大半のフィクションは楽しむことが難しいぞ。
それに、ほとんどの人は宇宙空間なんて縁がないのだから、さして問題がないしね。
……私か?
行ったことがあるはずなんだが、そのことを思い出そうとすると頭痛が酷いんだよね。
ただ、私にとってシャンプーが頭皮用洗剤になったのは、それと関係があることだけは覚えている。
まあ、こじつけだろうね。
もちろん、いくつかは本当に学んでいるのかもしれないが、多くは後付けしている。
一つ目は、コンテンツをダシに自身のノウハウを語る行為が鼻につくこと。
これは、まあ各々の感性にお任せする。
コンテンツから人生訓を導き出すのではなく、人生訓からコンテンツに結び付けているから、こじ付けに感じるわけだね。
その「ギョッとする」自分の感覚だって文化的偏見に基づくものだと自覚できているならいいけど。
こういう意地悪い見方を無自覚にして差別意識をあらわにしつつ、「か弱い普通の人」とか素朴ぶるとしたら、
それこそ人間のグロテスクさを感じるよね。仮にタトゥー画像から滲み出るものがグロテスクだったとして、
まだファッションとして自己顕示のためにタトゥー入れてる人の方が可愛く映るくらい。
だいたい「ギョッとする」みたいな嫌悪感をのさばらせていたら、世の中保守的になって前へ進めなくなるんだよ。
狩猟採集時代の人類のムラに現代人を数人送り込んだら、化粧をする女性をみて気持ち悪がるだろうし、
髪染め、つけま、ネイル、カラコン、ピアスみたいなファッションにもギョッとして
あまりの文化的差異に気持ち悪さや威圧感を感じ、真似た村民を弾劾しだすだろうね、それこそ自傷行為とか罪状をこじつけて。
どの時代にも「生まれ持った身体を弄るのはよくない」という自然派は居るけど、
その「よくない」という感覚は所詮宗教や思想的な一面にすぎず、絶対的な正義では全然ないのに、
そういう人ほど自分の正しさを盲信している。
そういう自然主義にのっとるなら、本来、外科手術や薬を含むあらゆる医療は拒否されるし、
自然食品以外を食べるのも自傷だし、服を着るのも異様なことだけど、それは現代の文化では当たり前すぎて
相当ラディカルな人でない限りは無意識に受け入れてるくせにね。
まあ俺自身は出不精なダサ男だしタトゥーなんて柄でもなく自分がやりたいともさらさら思わないけど
ファッションの範疇に収まっている他人に直接被害のないようなものを嫌悪感で叩く世の中は嫌だ。
そんな「痛いニュース」が可視化したみたいな最低な世の中はね。
似たような例で言うと、缶バッジをジャラジャラつけて闊歩するオタクとかだろうか?
自分はやろうと思わないけどそういう子がいることを責めるのは違う、そういう感覚。
実際迷惑行為をしていたりしていたら、その時その場でその事について責めるべき話で、
元動画 https://youtu.be/3Gog-1Yw_uU「AppBankは暴力団と関係がある」という事実はありません。
動画の再生回数伸ばされてお金が入るのと、11分強時間が取られるのが癪なので、全文書き起こしたのを掲載。もうマックスむらいの声は聞きたくない。
はてなは初めてなので、読みづらかったらすいません。
皆様こんにちは、マックスむらいです。 この度は私を応援してくれている皆様へ向けて、週末からネットで書かれている件について説明をさせて頂きます。 土曜日にもTwitterで発言させていただきましたが、appbankは、私は、暴力団と関係を持ったことが一切ありません。 ここにはっきりと断言させていただきます。 これからこの動画でいくつかの話をするにあたって、説明しないといけないことがあります。 私には2つの立場があります。1つ目はAppBankの創業者であり、経営者として、会社、そして従業員、会社を支えてくれるお客様に対して、誠実に仕事をするという立場。 これは意味としては村井智建としての立場です。 2つ目は、youtubeやニコニコで演者として、また時に記事や日記を書くライターとしてAppBankを代表する人間であるという立場。 これは先ほどとの対比で言いますとマックスむらいとしての立場です。 1つ目の立場、村井智建の立場から言いますと、本来は重要な発表はIRを通じて行っていくべきと認識しております。 「そこは正式なIRでやれ」と私が大好きな某ブログで週末言われましたが、その通りだと考えています。 今回、私自身の立場なども含め、週末に経営陣と話し合ったのですが、この動画はマックスむらいの立場からお話できる内容を話させていただきたいと思っています。 もちろんマックスむらいという立場から話をすることによって、今回起こった事態を曖昧にする気は一切ありません。 村井智建としての経営者としての対応、すなわち会社としての毅然とした対応に関しては、事件の発覚から粛々と進めさせていただいております。 そして発表できる状態になれば、いち早くIRで発表をさせて頂きます。 今回動画で、このように発表する理由はたった1つです。 これ以上こじつけや印象操作で私を、AppBankを、AppBankのメンバーを、ファンを、応援してくれる人たちを傷つけられたくないからです。 逆に、私が動画問わずTwitterなども含めこれまで発表をしてこなかった理由も一つです。 私を普段見てくれている応援してくれている皆様に対して、事実ではない風評によって傷つけられている状況それを私自身がなんらか発言することによって、 インターネットにおける無責任で些末な情報を不用意に広げる必要が無いと考えていたからです。 今回、一線を越えられたと判断いたしました。なのでこの動画を撮っています。 2016年1月28日、「社内調査委員会からの調査報告書受領及び当社の対応についてのお知らせ.pdf」という名前の資料をAppBankの会社ホームページにて開示いたしました。 これは先般発表させて頂いた、弊社における横領事件に関しての調査資料です。 こちらの調査に関してですが、当たり前ですが私達が自分たちで、自分たちに都合の良い調査をしたものではありません。 そもそもこの調査は、外部の不正調査を行う専門機関に依頼を行い、複数の法律の専門家などの立ち会いのもとで行われたものです。 もちろん、私自身も調査対象として調査を受けていますし、事件の解決のために私が知っている情報の全てを話しました。 調査報告書には、会社に対する改善提言もまとめていただき、今後弊社としてはそれに従いより良い組織にしていくという強い意志を持っています。 今回、山本一郎氏はブログにて ブログのタイトル「AppBank社、元役員の横領金の流出先に「暴力団関係者」の疑い 調査報告書に記述せず」 本文から一段落引用します。 もっとも大事な点として、暴力団関係者にAppBank社の資金が流れていたのですから、木村さんからきちんと事情を聞き、どこの組の誰さんなのか、特定しなければいけません。 何より、横領と言う不祥事の調査報告書として、一番大事な恐喝からの暴力団への利益提供をきちんと記載しないというのは、腑に落ちないですね。 本来ならば、関係者の処分や刑事告訴の勧告などよりも、まずは暴力団への利益供与があったことを真摯に捉え、AppBank社として対策を発表し、解決しなければならないでしょう。 ブログの引用を終わります。 と書き、更にTwitterで「犯罪組織にAppBankの金が流れたのは確定です」と何度も断言しています。 内部調査資料に書かれた、木村の資金使途の恐喝という項目に対して、彼がブログでそう書いている根拠を要約すると、 「道ですれ違った知らない人に、脅されてお金を払った。」これ木村の話です。 「数回に分けてお金を払った。顔は覚えていない。連絡先も知らない。病気のおふくろさんについて脅された。 おふくろさんに万が一のことがあったらということでお金を払った」という内容です。 調査委員会は横領した資金使途として木村本人から聞き取り調査した内容を記載しています。 その中で今話したこの部分については恐喝というように調査資料に記載されました。 なお、調査委員会、不正調査の専門家、弁護士の先生方は、この話の信ぴょう性に関して極めて乏しく裁判でも一切信用されるものでもない、 信ぴょう性のない情報であるという結論を出しています。この話は現時点では確認のしようのない話です。 何千万円というお金を複数回に渡って払っているにもかかわらず、顔もわからない連絡先も知らないと木村が言っているのですから。 また、調査委員会は調査の過程で木村の歌舞伎町での連日連夜の豪遊を知っています。 要するにこの話は本当かどうか分からない、言い逃れのための発言では無いかという話も出ています。 また、"暴力団"という風には木村本人も調査の段階で言っておらず、暴力団にお金が流れているという話も出ていません。 現在は調査委員会の調査を終え、次のステージに移っています。それこそ会社としての発表事項、IRの内容になっていきます。 で、ここで話を戻します。 山本一郎氏がブログを書くきっかけとなった、その元となった彼が手に入れた資料、というものが先ほど私が話をした内容の書かれた元ファイル「木村の上申書」です。 実は、これら上申書の内容は内部調査の発表資料には含まれていません。 この上申書は私も読んだことがない資料で、調査委員会に参加した弁護士事務所の関係者と、AppBankの社内で言うと、廣瀬という人間しか持っていない資料でした。 本来であれば今後の裁判で使われる資料です。今回、山本一郎氏のブログで書かれたことによって、私もそれを初めて見ました。 そんな表に出るはずのない上申書、彼が持っている理由はただ一つです。山本一郎氏が木村氏から直接受け取ったということしか考えられません。 本件に関して、この週末に山本一郎氏の下部組織の面々から、AppBankの過去の退職者宛に社内情報を持っていないか、木村の連絡先を知らないか、他の退職者の連絡先を知らないか などなど連絡が回っているということを報告受けています。闇雲に、かつ執拗にAppBankを叩くための情報を探しているわけです。 ここで話を少し変えますが、山本一郎氏を信奉する人たちや彼の情報をありがたがる人たち、 今回の件に関して「山本一郎氏にはこれらを書くメリットがない」「山本一郎氏は正義のために、世の中を正すためにやっているのだ」 「だから山本一郎氏は正しい、嘘を付いているはずがない」という風に語っています。 この件、そんな単純な話な訳がありません。彼にはAppBankをスキャンダラスに叩く理由が、メリットがあります。 今回この動画では、分かりやすい理由を一つだけ言います。 彼はブログで稼いでいて、有料メルマガで稼いでいて、コメンテーターとしてテレビなどに出ています。 彼がそういう記事を書くこと自体がまず彼の収入に直結しています。これが彼のメリットです。 他にもAppBankを叩く理由はあるのですが、この動画で伝えたかった趣旨とはズレるので、この動画ではここまでにしたいと思います。 私は、AppBankを、株主を、従業員を、ファンの皆様を、支えてくれる応援してくれる皆様を守るために、 彼が書いたブログを瑣末な情報だと無視し続けるようにこれまで考えてきました。ですが、今回無視し続けることが出来ない状況まで来てしまいました。 こじつけと印象操作によって、これまでいいようにやられてきましたが、もうその流れには釘を刺したいと思います。 彼が今回、あのような記事を書いたのは、正義のためではありません。それが彼のビジネスであり、彼のAppBankへの恨みを晴らすための手段です。 今後、あまりにも不当な指摘や攻撃的な発言が続くのであれば、訴えることも視野に入れています。法的な措置は積極的に取っていく考えです。 山本一郎氏がAppBankを叩く理由、AppBankが過去に彼から受けた様々な攻撃、数々の印象操作、虚偽情報の拡散、 私がインターネット上の瑣末な情報だということで目くじらを立てずに我慢してきた、無視してきた多くの事柄に対して、私達なりに明らかにしていく準備があります。 以上、この度は私を応援してくれている皆様へ向けて、週末からネットで書かれている件について説明をさせて頂きました。
今からネタバレどころかプリティーリズムシリーズを熟知している前提で話をするね。
さて、キンプリを考察するにあたって真っ先に考えなきゃいけないのが如月ルヰくん。なにせメインビジュアルで物凄く主張しておきながら今作でほぼ何もしていない謎キャラオブ謎キャラ。
シュワルツローズで法月仁のお気に入りというポジションで、かつ白い髪をしていることから、天羽ジュネの対比としてデザインされていることは間違いない。
ただ、ルヰがポジション的にジュネの対比だから「ルヰくんはプリズムの使者なんだ!」と決めてしまうのは早計なので、そこを早とちりしないようにしたい。なにせそうなるとりんねVSジュネはなんだったのかという話ですし。
今作でのルヰくんの活躍を振り返ると、シンにペンダントとチケットを渡したり、シンのときめきサイクリング(物理)を見守ったり、シンがオバレに絡まれるのを見守ったり、シンに抱きついたり、そして最後に法月仁に愛でられたりしていたわけです。
こんな感じで謎の言動と意味不明な登場の多いルヰくんなのだけれど、監督が「全てのカットと台詞に意味がある」と言った以上、これらの謎は全て後編(仮)で明らかになる伏線のはず。
そこで次に考えるべきはペンダントです。ルヰがシンに渡したやつ。これも今作では意味が分からないまま終わりました。
まずはペンダントの意匠に注目。白地に青と黒地に赤の2つの円が組み合わさったデザインをしています。
これは恐らくルヰとシンをイメージしたデザインになっていて、ルヰが青いピアスを左耳につけていることもそれを象徴しているわけです。そういえばルヰはなぜ左耳にだけピアスを…?というのは考えすぎでしょうかね。
さらにこの青と赤のデザインは、そのまま月と太陽の象徴になります。
ルヰとシュワルツローズは数多くの場面で月を背負っていますし、
シンはイメージカラーやプリズムジャンプからも太陽の象徴があります。
話をペンダントに戻すと、このペンダントは月と太陽、ルヰとシンのモチーフを持ったペンダントになっている訳ですね。
これをシンに渡す時、ルヰは「ペンダントにプリズムショーを見せてほしい」と頼みます。
また、エーデルローズ感謝祭ではペンダントが光ることでシンの初舞台を後押ししていました。
よく見るとこれ、ロケットペンダントになっていて中に写真が入るように見えます。
なぜペンダントがルヰとシン両方を象徴しているのか、ペンダントにショーを見せるとは何か。ペンダントの中に隠されたものとは。
このあたりの展開を後編(仮)で楽しみにしたいですね。
話をどんどん後編(仮)にぶん投げつつ次に扱うのは一条シンちゃん。
実は彼、謎だらけです。
ストーリーの外側から見ると「プリリズ未視聴者に配慮した視聴者目線の主人公」としてすんなり受け入れられるんですが、よく考えると不明点がゴロゴロ出てきます。
まず彼、家族居るんですか?
あっさりエーデルローズに入寮してますが、その前はどこに誰と住んでました?
見るもの全てにハァハァ言うシンちゃんですが、彼の反応をただの「純粋無垢」で済ませるのは早いように思います。
レインボーライブのりんねちゃんのように、「プリズムの使者が記憶を失っている」に近い状態なのでは?なにげに髪色も同じですしね。
そしてプリズムジャンプ中にチラ見えする、うなじにある三日月形のアザ。なぜ太陽モチーフの彼に三日月が?
謎は深まるばかりですが例によって後編(仮)に投げましょう。
キンプリは全編通して月の意匠が多く使われています。キービジュアルとか、公式サイトとか。
でも先述の通り月ってルヰくんの象徴のはずで、主人公のシンちゃんは太陽なんですよね。
なぜシンちゃんをさしおいてルヰくんの月を全面に…?
あとここまでくるとこじつけ・言葉遊びの域になりますが、キンプリのシン・ルヰのネーミングはヱヴァのシンジ・カヲルにひっかけてませんか?何か共通する要素があったりしませんかね…。
と、いうわけで後編(仮)を見るためには絶賛延長公開中であるKING OF PRISMの大ヒットが重要!
みんな、キンプリを観てくれ!
(思ったより反応をいただけたので少し追記しました。2015-11-16)
バンダイが展開する女児向けアーケードゲーム/アニメ「アイカツ!」
アイカツ!はいわゆる「音ゲー」の一種で、トップス・ボトムス・シューズ・アクセサリーの4種のカードを組み合わせてコーディネートし、オーディションという名のリズムゲームをクリアしてお仕事をゲットしていくという仕組みだ。
当然、豊富なバリエーションのオーディションステージが用意されるため、アイカツ!では年間20曲以上の楽曲が生まれている。
その楽曲の特徴は、キャラクターの声優とは別に歌唱担当が存在すること(STAR☆ANIS、AIKATSU☆STARS!など)、とにかくジャンルの幅が広いということ、そして“攻めてる”楽曲が多いということだ。
アイカツ!の立ち上げにはスーパーバイザーとしてアイドルにも造詣が深いアニメ監督、水島精二氏が関わっており、音楽制作については別のエントリを参照してほしい。
(アイカツ!における水島スーパーバイザーの仕事について - Togetterまとめ)
そして幅広いジャンルで攻めるという場合、楽曲の発注では、そのジャンルの先達の楽曲を参考にすることが当然多くなる。
特に水島氏はそこのイメージが具体的だったようで、アイカツ!の初期の楽曲は「何を参考にしたか」が比較的分かりやすい。
そこで、今回はアイカツ!の初期の楽曲を中心に、その元ネタ探しをしてみようと思う。(あくまで推察なので的外れなものもあると思う)
アニメの主題歌にこそなっていないものの、アイカツ!の原点ともいえる曲で、ゲームの企画段階の初期に作られたものだ。
「アイドル」というテーマの基本となる王道の曲であることから、当時の最も有名なアイドルグループを参考にしただろうことは想像に難くない。
明言はされていないものの、曲を聴いたイメージからおそらくAKB48のヘビーローテーションを参考にしただろうと推察できる。
アイカツ!で最も人気があると思われる曲で、YouTubeでの再生数が350万を超える化け物である。
いわゆる「メタル」であり、生粋のアイドルオタクである水島氏がBABYMETALを意識しただろうと考えることもできるが、
この曲はアイドルが歌うメタルというわけではなく、普通にかっこいいメタルなので、ベビメタが元ネタというには少し安易すぎる。
フルバージョンでは1分を超えるキーボード&ギターソロがあり、「ベビメタみたいにしてください」という発注だけではこの曲は生まれていないのではないか。
実は、この曲については元ネタが明言されている。
「吸血鬼キャラを演じているユリカが歌う「硝子ドール」は特別にエッジのきいた楽曲ですが、あれも“NIGHTWISH”というオペラ風に歌いあげる女性ヴォーカルのヘヴィメタル・バンドを参考にしています。 」
Storytimeという曲を聴けば、なるほどと納得していただけるかと思う。
NIGHTWISH - Storytime (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
(追記:DREAM THEATERっぽいとの意見もあるが、それは作曲の帆足圭吾氏がDREAM THEATERの大ファンである影響かと思われる)
DREAM THEATER - Forsaken (Official Music Video)
「最初のうちは「アヴリル・ラヴィーンのようなポップスで」とオーダーしても、どこか抑えてしまうので、「存分にお願いします」と言うのも僕の仕事になりました。 」
と発言している。つまり、アヴリルのようなポップスがアイカツ!の楽曲にあるのだということになるが、自分の考える限りではこの曲が最もアヴリル・ラヴィーンに近い。
もちろん没になった可能性もある。(例として、2年目に登場するDance in the rainという曲は実際にはかなり初期に制作されていた)
アイカツ!はアイドルがテーマであることもあり、実際のアイドルをイメージしたような曲がいくつか見られるのも特徴のひとつだ。
こちらの冬っぽい曲もおそらくそのひとつで、自分の考えでは広末涼子なのではないかと思う。
広末涼子の「MajiでKoiする5秒前」は、ケンタッキーのCMでいつのまにか冬のイメージになってしまった竹内まりやが作曲している。
ピチカート・ファイヴや初期のcapsuleをイメージするようなキュートな「渋谷系」っぽい曲である。
そのまま渋谷系っぽいオーダーで制作されたのかな、とも考えられるが、MVを見ると元ネタはなんとなく松浦亜弥の「ね〜え?」かもしれないと思った。
小さな箱の中で踊るというイメージが「ね〜え?」のMVと似ているからである。
しかも、「ね〜え?」は編曲がピチカート・ファイヴの小西康陽(作曲はつんく♂)ということもあり、渋谷系から外れてはいないのだ。
アニメの2番目のOPテーマで、主人公のいちごとあおいと蘭の3人によるユニット「ソレイユ」の持ち歌というのもあり人気の高い曲。
こちらも元ネタが明言されている。
kemuri良いわ〜!アイカツ!OP、ダイヤモンドハッピーはkemuriのPMAと戸松遥のQ&Aリサイタルのようなイメージで制作したんす。両曲ポジティブで明るくて超盛り上がる名曲!Listening to “Here rise the sun again” by KEMURI ♫— 水島 精二 (@oichanmusi) 2013, 6月 20
KEMURI 「PMA (Positive Mental Attitude)」 Music Video (SKA BRAVO Version)
音ゲーにしてはかなりスローな曲で、おそらくアイカツ楽曲で最も遅いのでは。
Enya - Only Time (Official Music Video)
神崎美月、一ノ瀬かえで、藤堂ユリカの3人によるユニット「トライスター」の持ち歌。
アニメでは、トライスターの結成にあたってメンバー選抜オーディションが行われ、物語上の重要な転換点で登場する曲である。
STAR☆ANISとの雑談で「難易度の高い曲が歌いたい」って話が出て。ならばKalafinaのようなハモリが絡み合う感じがいいかなと。 - 水島精二
アイカツ!内に登場する近未来がテーマのブランド「フューチャリングガール」をイメージした曲。
いわゆるテクノポップな感じの曲なので、Perfumeがイメージなのかな?とは思うけれど、正直全くわからない。
2年目にもstranger alienというprism spiralの後継とでもいうべきテクノポップな曲が登場するが、単純にコンセプトから結果的にそうなっただけなのかもしれない。
(2015-11-19追記:prism spiralはどっちかっていうとハウスだろ、とお叱りを受けた。それは確かにそうかもしれない。stranger alienに引っ張られすぎて見失っていた。
大変申し訳ない。そして指摘とかほかにあったらどんどんしてほしい、というかむしろ自分より音楽の詳しい人にどんどん楽曲を分析してほしい)
これに関してはちょっと楽曲からズレた話になる。
かつて一世を風靡したレジェンドアイドルユニット「マスカレード」の代表曲となる1曲で、
アニメでは「懐メロライブガール・オーディション」で「懐メロの曲」として、いちごとあおいがカバーすることになる。
そして、マスカレードはピンクレディーをモチーフにしているユニットだと思われる。
僕的にはピンクレディー。それこそ社会現象を起こしたアイドルのイメージです。 - 木村隆一
僕のイメージでは、マスカレードがピンクレディーなので、キャンディーズくらい人気のライバルがいたんでしょう。 - 木村隆一
けれども、曲のイメージとしてはピンクレディーっぽい感じはとくにないので、そこまでは意識してはいなかったのだろう。
その代わりに、面白い仕掛けとして、この曲のメロディーはアニメの初期からBGMとして頻繁に使われており、女児にとっても「懐かしい」感じに聞こえるような工夫が為されている。
ドラマ「オシャレ怪盗スワロウテイル」のオーディションステージの曲。
ジャジーな曲で、怪盗がテーマなことからおそらくルパン三世を意識したところがあるのだと思われる。
「スワロウテイル」はかつてマスカレードが出演していたドラマだったのを考えると、「ペッパー警部」も念頭にあったのかもしれない。
余談だが、現在放映中のルパン三世新シリーズの監督はアイカツ!1年目にも深くかかわり、劇場版アイカツ!で監督も務めた矢野雄一郎さんである。
いわゆる「サンプリング」であり、クラシックの名曲が使われているのだ。
チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」より「行進曲」のメロディーが使われている。
はっきりと元ネタがあるわけではないが、「EDM」「ダブステップ」をキーワードに制作されたことが明言されている。
アイカツ!新OP/EDもお楽しみいただけましたけ〜!OPはEDMアイカツ流(笑)EDはカレンダーガール進化版を目指しました!OPを石濱さん/畑さんペア、EDを田中さん/こだまさんペアの鉄板チームで制作していただきました!最高です!CDの発売が楽しみ〜!#aikatsu— 水島 精二 (@oichanmusi) 2013, 10月 3
「KIRA☆Power」は、ダブステップという攻撃的なサウンドの音楽ジャンルを取り入れた、かなり攻めている曲です。
ダブステップのように旬なサウンドは、あとで遅れてやるとダサイので、「やれるうちにやっておこう」と思いました。 - 石濱翔
映画でいちごが出会うことになるシンガーソングライター・花音がいちごのために作った曲だ。
「アイドルとシンガー。異なるタイプの2人が出会い、新しい何かが生まれる。そんなストーリーを描きたかった。下敷きになっているのは、1980年代のアイドルの歴史の転換点です」
制作陣が、80年代と現代をつなぐイメージとして共有したのが、あの名曲「赤いスイートピー」だった。そして、当時トップアイドルへの階段を駆け上がっていた松田聖子さんが歌うこの楽曲こそ、木村さんの言う「アイドルの歴史の転換点」だった。
さらに、花音のイメージは赤いスイートピーの作曲者でもある松任谷(荒井)由実であるとも発言している。
アイカツ!3年目の2つ目のEDテーマであり、氷上スミレと黒沢凛が組むユニット「ダンシングディーヴァ」の持ち歌である。
「ダンシングディーヴァ」のイメージはSPEED。スミレが歌って、凛が横でダンスしている感じがカッコいいんじゃないかと思いました。 - 木村隆一
ではなぜ渋谷系なのか。それは、このステージが「レトロクローバー」というブランドをイメージしたものであるところにヒントがありそうである。
60~70年代のレトロフィーチャーなテイストをイメージしました。参考にしたのは、ツイッギー(英国の女優、モデル、歌手)のファッション。 - 中屋有貴(バンダイ・カード事業部)
華奢な体形からツイッギー(小枝)の愛称で呼ばれ、(藤原みやびが履くのをためらった)「ミニスカート」で話題になったツイッギーから着想を得ている。
そして、ツイッギーといえば連想するのがピチカート・ファイヴの「トゥイギー・トゥイギー」、繋がった。(ただのこじつけ)
U-MV053 - Pizzicato 5 - Twiggy Twiggy
大和撫子なブランド「桜色花伝」をイメージした曲で、とても和風。
近年よく耳にする「和ロック」な曲であるといっていいだろう。和ロックの出自についてはよくわからないが、「凛として咲く花の如く」「千本桜」などがよく挙げられるようだ。
何を意識して作られたのかはわからないけど、この多幸感がなんかすごい「っぽいな」と思ったので貼りたくなっただけです。
氷上スミレの持ち歌で、懐かしの歌謡曲を思わせるような不思議な1曲。
Winkっぽい。音楽理論とか全く詳しくなくてほとんどイメージでこじつけてるので公式ソースがあるの以外は参考程度に考えてください。
アイカツ!にはほかにもたくさん良い曲がある。ロカビリーな曲や映画音楽のような壮大なもの、80年代ディスコ風、渋谷系テイスト……とにかく幅が広い。
自分の好みの曲が必ずひとつは見つかるだろう、というくらいいろいろやっている。
そして、ときどき思わぬ人が楽曲提供をしていてびっくりすることもある。(NARASAKI、浜渦正志、ミト(クラムボン)、ナカノモリアヤコ、Kensuke ushioなど)
そんな楽曲を女児たちが聴いて成長すると思うと、音楽の未来は明るいなあと思ったりもする。
アイカツ!の○○みたいな曲ってなんていうジャンルなんだろう、と掘り下げたり、○○みたいな曲が作りたい、と作曲に手を出してみたり、
要するに自分の発言に一貫性はまったくありません、同じロジックでも文脈によって適用したりしなかったりします、文脈は自分が自由に決めますっていう議論放棄宣言ね
理解した
(しかも「部落」という単語は差別の文脈では特別な意味のある用語であって、フクシマは該当しない。この低能は初歩的な同和教育すら受けて無いのかよ)
人種や国籍によらない国内の地域差別であっても十分差別の文脈になるという例を出しただけで、福島=部落だなんてどこにも書いてないんだが
「韓国人を叩くのは差別」「同和地区民を叩くのも差別」「でも福島人を叩くのは差別じゃない」という矛盾した定義を通そうとするからには相当なこじつけを用意してるんだろうと思ったら、まさか「文脈が違うからOK!」だけで乗り切るとはなあ…
駆け引きだとか、白熱した戦いだとか、そんなものには興味がなく、圧倒的な物量によって支配する。相手側が手も足も出せず蹂躙される姿を安全な場所から眺めるのが好きだ。
相手側がどういった環境にいて、どんな生活をし、どんな価値観を持っていて、コトに及んだのか。
そんなことどうだっていいんだ。叩けるならそれでいいんだ。
正義か悪か?正しいことか誤ったことか?どうでもいい。
相手が負ける姿が見れるなら、多数派に回る。俺はいつでも強いものの味方だ。
最初期は、炎上する側に一緒に加勢して叩いて回った。それが正義だと思って。
中期になると、こうやって一個人を叩くのはおかしいのではないかと感じ、異議を唱えたりした。
しかし異議を唱えるものは少数派だ。多数の叩く人の前では、炎上している人と同じ扱いだ。
そこで気づいたんだ。俺は叩くのは好きだが、叩かれるのは嫌いだったんだと。
それからは、正しいかどうかの判断なんてせず、ただただ叩くようになった。
みんなもそうなんじゃないのか?なぜその炎上について何一つ関係の無いお前らが普段人前で見せるわけがない凶暴な一面を見せる。