はてなキーワード: 高まるとは
最近、我が老境において、喜びの種となりつつあるのは、ビックバンセオリーを眺めることでござる。
インテリ気取りのオタクの愚痴っぽい振る舞いが、滑稽さを誘い出し、わが老眼に微笑みをもたらす次第である。
シェルドンなる輩は、ひも理論の奥深さに耽溺し、しかもデニスキムの出現以来、中東問題解決と称して、何やら意味不明な提案を披露し、微妙に差別的な言葉も交えておる。
年を重ねても理解に苦しむ世の謎は尽きることなく、これが老いというものかと、我が老いびれた心に感じ入りたり。
さて、余は昔より数学の魅力に惹かれ続けてまいりました。
あまりにも純粋な数学よりも、応用数学の方が余には心地よいものでござる。
したがって、利潤を最大化させんが為に必要な推薦システムの機巧に興味を抱く次第でござる。
ユーザー、プロバイダー、システムの三者関係を形式化し、マルチステークホルダー問題として考察すれば、トレードオフの難しさが浮かび上がってくる。
システムの運用を最適化すればするほど、マッチングの機会均等性が損なわれるという難しい事態が生じる次第でござる。
この機会均等の欠如が引き起こす長期的な悪影響として、プロバイダーの離脱が挙げられる。
しかしながら、絶妙な場合では単価競争が巧みに行われ、我が利益も増進するであろう。
サービスの価値が低ければ低いほど、プロバイダー離脱の危機が高まる。
なぜなら、サービスそのものが他社と競争しており、「そんなに高いなら他のところへ行きます」との言葉が飛び交うのでござる。
故に、効用だけでなく、公平性も見逃すべからざる重要な要素となる次第でござる。
話は変わり、老齢においても脳の活性化を促す趣味を模索しておる次第でござる。
何よりも自分が楽しむことが第一であるが、たとえばチェスとヨガを比較し、どちらがボケを防ぐに効果的かを考察せざるを得まい。
多くのエビデンスが示す通り、運動は脳の活性化に寄与するものである。
まあ、美しいお尻を手に入れることを目指してみるのも悪くはないかもしれぬな。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9599edbf619675c7778472038762833cf87b262a
障害者グループホーム、横浜・金沢区で開設断念 住民反対「こんな施設ができるなら、お金があれば引っ越したい」
こども食堂、フリースクールなど、社会的に排除されやすい人の受け皿がなかなか見つからないので、
特にグループホームとなると、今回のように感情的な住民の反発が出やすいので、受け皿が見つかりにくいだろう。
そこで、多様性を重視する論を展開するリベラル知識人にかけあうのはどうだろうか。
杉並、世田谷、武蔵野、国立あたりの知識人の自宅を改装して、そこを居住・作業所共通スペースにできないだろうか。
中学受験や医学部受験に取り組む知識人の子弟も、1階のスペースで一緒に勉強すると刺激を受けることができる。
社会福祉の光景を身近で目にした経験は、将来医学部に進学したあとにきっと役に立つ。
ディズニーのグッズ買い占め騒動が、テレビのニュース番組でやっていた。
https://www.fnn.jp/articles/-/644161
かれこれ20年以上、ディズニー界隈を追いかけてきた私としては、「何を今さら騒いでるんだ」という感じ。そんな私が、今回の騒動を増田民にも分かりやすく解説するぞ。
グッズの発売日
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転売ヤーによる買い占め
↓
SNSで批判の声が高まる(旧Twitterで呼ばれる「学級会」)
↓
↓
マスコミが取り上げる
↓
↓
買い占めが落ち着く
↓
売り上げが落ちる
↓
↓
転売ヤーによる買い占め
↓
(以下無限ループ)
今回どうして、こんな大きな騒ぎになったかというと、主に3つの原因がある。
一つ目は限定グッズを売っているお店に入れる整理券(スタンバイパス)が、一人で何度も取れるようになっていたこと。
中には、店内で整理券のキャンセル拾いをしてた奴もいたらしい。
二つ目は、レジで入場券による認証(チケット認証)をやらなかったこと。
これがなければ、一人で何度もループすれば、いくらでも買えるわな。
まあ、チケット認証をやっていたとしても、転売ヤーは一人で何十枚もチケットを買ってるわけなんだが…。
三つ目は、一度の会計で、同じグッズは「3つまで」買えるようにしたこと。
一度の会計で、一つのグッズは3つまで。いろんな種類のグッズを集めれば、そりゃ大量に買えるわ。
私も正直言って「今回は甘すぎないか?」と思った。
もしかしたら、1月は客が少なくなるから、運営会社がグッズを売りさばくために、わざと甘くしたんじゃないか?と思ったぐらいだ。
今回話題になったのは、ディズニーシーにいる熊「ダッフィー」のグッズ。日本人だけじゃなく、実は外国人の人気も高い。
その中でも一番人気なのが、中国人なんだよ。
実は多いのが、日本に住んでる中国人が、中国本土に向けて売りさばくケース。
中国のウェイボーなんかを見ていると、グッズの発売日が近づくと、
「買うのに協力してくれないか」
「オンラインの通販が使える権利をもらう代わりに、安く入場券を売ってあげる」
なんて誘い文句が並んでる。
昨年4月のダッフィーグッズ発売日でも、大量の中国人が深夜から入園待ちしてな。
運営会社は、スプリンクラーの水を撒いて、散らしたこともあるぐらいだったwww
上海ディズニーランドでも大人気で、転売ヤーによる買い占めも問題になってる。
・レジで入場券の認証をして、一人で何度も買えないようにする。
・グッズの購入は「一人一つまで」に制限する。
ただ、最近はこういう規制を厳しくするとグッズが売れ残る、売れ残ったグッズを半額で売りさばく…ということもあった。
運営会社としては、とにかく売り切りたい!数字を上げたい!その一心だったのかもしれない。
まあ、私が発注担当者だったら、売れ残って怒られるより、売り切って上司に評価されたほうが、会社員人生を考えると絶対にいいよな。
そもそも、ディズニーのグッズの販売サイクルが短すぎるのも問題。
何度も来るようなリピーターが多いから、金を使わせるためにグッズ投入が必要。
ただ、イベントは2~3か月単位だから、終わるまでに売り切らなければいけない。
企画→開発→発注→製造→検品→輸送…という流れを考えると、通年で売るようなグッズを除けば、おのずと生産ロット数は絞るはず。
しかもディズニーのグッズの怖いところって、売れる商品と売れない商品が、全然予想がつかないところなんだな。これは長年通ってる私にも分からん。
マニアックなグッズが、SNSで話題になって売り切れる…という例もある。
昔はイベントが終わった後に、売れ残ったグッズを従業員用の店舗(キャストショップ)で半額以下で売りさばくこともあった。
ただ、最近はメルカリで転売する奴もいるから、運営会社も消極的になってる。
西はどうなんだ?って思う奴もいるかもしれん。
・転売による高値取引をさせないために、販売価格は事前に発表しない。
・一日ごとに販売数量を決める(一度に売り切らない)。
こんな感じらしい。まあ、ディズニーでやってる対策もあるわな。
ユニバはアメリカのユニバーサルの直営だから、グッズの売り上げが低くてもやっていける。
胴元に金を払わなきゃいけないから、グッズは売れ残るより、売り切れた方がいい。
そんな判断なんだろう。
ADHD持ちの男だけど、他人からもらったものを失くすのって割と申し訳なく思うし、自分だったら謝るので、「ごめん」の一言が出てこない彼女さんはどうかと思う……けど。
1について。根本的な問題として、謝罪は自己肯定感を削る。俺はADHD持ちのくせに院を出てからうっかりお役所に就職してしまったせいで毎日のように上司から何がしかの怒られが発生してるんだけど、それに対して毎日のように「すみません」と言わなきゃならないっていうのは割と心理的にキツいものがある。今んとこは耐えてるけど、「っていうか専門知識のある人募集とか言っといてちっとも専門知識要らねえ書類仕事ばっかじゃねえか!」みたいな不満はあるし、正直一刻も早く転職したいし、「なんでこの程度のくだらないことで怒られなくちゃいけないんだ」という気持ちがムクムクと芽生えることもある。俺はまだ耐えてる。けど、耐えられなくなって「絶対に謝りたくないでござる!」ってなっちゃう人も一定数いると思う。ここでは仕事の例を出したけど、仕事に限らず、ADHDの人は日常生活でポンコツ動作ゆえに怒られが発生することが他人より多いので、学校とか家庭とかでの積み重ねによってそういう心理状態になっているのかもしれない。この場合は、彼女さんが日常的に「ごめんね」と言えるくらいになるまで自己肯定感を高めるしかないし、元増田はそれに根気強く付き合う or 別れるしかないと思う。どうすれば自己肯定感が高まるか? それは知らない……
(ネットでたまに叩かれる「傲慢な身体障害者」もこれでしょ。健常者がお礼も言わずに駆け上がってる階段を上がる度にいちいち「すみません,ありがとう」って言う生活を送ってたら、ある日プツッと来て「介助を受ける当然の権利があるんだからいちいちお礼は言わない。健常者だって階段使う度にお礼なんて言ってないだろ」っていう心理状態になっちゃう人がいるのは理解できる)
2について。本気で「これは病気のせいで私は悪くないもーん」と思ってる人間の可能性がある。その考えに一定の理はあるけど、個人的には別れた方がいいと思う。
(病気由来の挙動について、当人に対して過剰な責任を求めるのは規範論的に間違っているとは思う。たとえば伝染病を他人に移してしまった場合でも、炭疽菌テロのような故意犯でないなら、それは基本的にはその人の責任ではない。その人に責任を負わせようとするのは倫理的に間違ってる。……けど、そうだとしても普通は「申し訳ない」という気持ちが浮かんでくるもんじゃない? いやもちろん規範論としては申し訳ないと思ってなくてもいいんだけどさぁ……)
3について。元増田も承知のように、ASDを併発していると、独自の論理でものごとの善し悪しを判断していることがある。「あなたからもらったとしても、もらった時点でそれは私のものになるのであり、私がそれをどう処分するかは自由であって口を出される筋合いはない」とか(これはあくまで例で、実際に彼女さんがどういう論理を持ってるのかは知らない)。いや、自由主義とか法律とかの関係ではそうで、もらったプレゼントを即座に売り払ってそのカネでスマホゲーのガチャを回しても完全に合法なわけだけど、そういう法律の論理を対人関係に適用するのはどうなのよ? ……という判断が苦手なのがASDの特性であって、それはもう増田が健常者エミュレーション(https://healthy-person-emulator.org/)に付き合ってあげるか(以前こういう増田→anond:20230927002433があったけど、こんな感じで)、対ASD用の付き合いを身につけるか(たとえば、プレゼントを贈らない。失くしたことを悪いと思ってない本物のASDなら、プレゼントを一切贈らなくても気にしないんじゃないかな)、別れるかを選ぶほかないと思う。
https://www.businessinsider.jp/post-280086
溶融塩炉は1950年代から存在していたが、アメリカは1970年代にそのほとんどを見限り、それまでにすでに多くが建設されていた水冷式原子炉を支持した。
だが近年、ケイロスをはじめとする企業や研究所が、塩冷式原子炉を再検討しはじめている。
「工学上の細部が決着すれば、冷却材としての塩は、水よりも断然優れている」とスミスはBusiness Insiderに話した。
溶融塩炉は、高温で水を液体に保つための分厚い圧力容器を必要としないため、設計上の柔軟性が高まるとスミスは言う。
たとえば、原子炉が水冷式よりも小型化され、さまざまな場所につくることもできる。
「言ってみれば溶融塩炉は、溶融塩炉以外では不可能な、設計上の多くの選択肢を開くものだ」とスミスは言う。
「低圧のパラダイムへ移行すれば、建造がずっと容易になる」
へき地や船舶、大規模発電所など、「溶融塩炉は、あらゆる領域で次々に導入されるだろう」とスミスはつけ加えた。
ヘルメスは、最高で華氏1200度(摂氏650度)で稼働する。だが、冷却材である溶融塩(FLiBeと呼ばれる、フッ化リチウムとフッ化ベリリウムの混合物)の沸点は華氏2606度(摂氏1430度)で、炉心の温度よりもはるかに高い。
したがってFLiBeは、稼働時の高温でも液体の状態に保たれ、圧力を加える必要はない。そのおかげで、原子炉の建設が容易になり、コストも安くなるはずだとスミスは言う。
ケイロス・パワーが提案する燃料も、従来の原子炉のものとは異なる。同社は「TRISO」(TRi-structural ISOtropic:三重等方性)被覆燃料粒子(ウラン酸化物を黒鉛やセラミックスで被覆した粒子型の燃料)を用いる計画だ。
米エネルギー省原子力エネルギー局によれば、この燃料は、現行の燃料と比べて極端な高温に耐えられるため、核分裂生成物が放出されにくいという。
残る課題は
スミスは腐食について、「酸素はいわば、溶融塩が腐食する際の原動力だ」と説明する。そのため、塩が酸素にさらされる状態を抑制することが課題になっている。「まったく同じプロセスではないが、原理としては、他のどの冷却材とも変わらない」とスミスは言う。
また、溶融塩炉が抱える他の欠点について、カナダのブリティッシュコロンビア大の物理学者であるM・V・ラマナ(M.V. Ramana)教授は2022年、「数種類の廃棄物の流れが生じるが、そのすべてについて徹底した処理が必要となり、廃棄に関連した課題に直面することになる」と書いている。
スタンフォード大学の研究者などが2022年に発表した研究によれば、溶融塩炉で生じ得る核廃棄物は、現在のシステムよりも多く、「用いられる燃料と冷却材は、腐食性および自燃性が高く、照射後は高レベル放射性になる」という。
要約 バーで酒を飲むのは楽しい。バーに行ったことがなくても少しでも興味があるならちょっと下調べして行ってみよう。
増田はバーに行くのが好きだから「バーに行ったことがなく酒の知識もまだあまり持っていないけどバーに興味があるような人」に向けてバーに行くことを後押しするような記事を書く。
ここでいうバーはいわゆるオーセンティックバーのことで、バーテンダーがカクテルを作りバックバー(カウンターの中のボトルが置かれている棚)に酒のボトルがズラッと並んでいるような店を想定している。
まずは行きたいバーを見つけなければならない。こういうバーは雑居ビルに入っていることも多く店の雰囲気が外からわかりにくいことが多い。でも今はネットで検索すれば店内の様子の写真を見ることができるし客による評価を読むこともできる。自分がよく行く繁華街の最寄りの駅名と"バー"と検索窓に入力してgoogleで検索して評価している数が多い店から見ていけば良いだろう。公式サイトがある場合はすぐ見つかる。
スナックみたいな店もバーと名乗っていることがあるのであるのでそれは注意しよう。カラオケがあったら確実にオーセンティックバーではない。ダーツがある店も多分オーセンティックバーではない。オーセンティックバーの醍醐味はバーカウンターにあるのでカウンター席よりもテーブル席を重視しているような作りの店はとりあえず外そう。まずは酒を楽しむことを優先して料理を重視している店も外して良いと思う。あとはなんとなくでいいので自分の好みの雰囲気の店を探せばいい。ちなみに増田はありきたりではあるが照明が暗くてバックバーのボトルが多い店が好みだ。
気になる店があったら公式サイトに加えてSNSのその店の公式アカウントないかも探そう。公式サイトや公式アカウントでチャージやカクテル等の料金の目安がわかることも多い。
行きたい店を決めたら営業時間を確認しよう。行く時間は早めが良い。バーは2軒目以降に行く人が多いので8時を過ぎてから混みはじめる店が多い。特にバーに慣れていないうちはバーテンダーと話すこともできるよう空いている時間に行った方が良い。
あとオーセンティックバーへは1人で行くのが一番楽しめると思う。多くても2人。
またバーに行く前に食事を軽くとっておいた方がいい。空きっ腹に酒を入れるのは酔いも早く回ってしまうし健康にも良くない。
当たり前ではあるがバーでは店に入っても勝手に座ってはいけない。席を案内されたらそれに従うだけだが空いている時間に行けば「お好きな席に」と言われるかもしれない。その時は遠慮無くカウンター席の真ん中に座るのが良い。
席に座ったら店によってはメニューを出してくれる。でもメニューが無い店も多い。メニューが無い場合どうするか。初心者でメニューがあっても何を頼めば良いかわからない場合どうするか。手は大きく二つある。
ひとつはバーテンダーにこういうバーに来るのが初めてだと言って相談すること。これができればそれが一番だ。こう言ってしまえば2杯目以降も自然にバーテンダーから提案してくれるだろう。
ただかえって気後れしてしまって初めてだと言えない人もいるだろう。そういう人はどうするか。ふたつめの手として事前にオーダーの候補を決めておくことが考えられる。そのために前に( https://anond.hatelabo.jp/20231128214337 )ジンとトニックウォーターを自宅で試すことを勧めた。
事前にジンやトニックウォーターが自分の好みかどうか知っていればそれにあわせて1杯目を考えることができる。
上に挙げたのはすべていわゆるロングドリンクである。ロングドリンクは氷とともに長めのグラスに入っていることが多く比較的長い時間で飲むのに適していると言われる。氷によって温度は高くなりにくいとはいえ氷が溶ければ当然味が薄くなるので20~30分以内には飲みきりたい。
クラフトビールを揃えている店の場合はビールも良いかもしれないし、店によってはお勧めの季節のフルーツのカクテルがあるのでそれも良いかもしれない。
2杯目の例としてあげたのはいわゆるショートドリンクである。ショートドリンクはカクテルグラスのような飲み物が入る部分が縦に短いグラスで提供される。シェイクやステアによって冷やされるがグラスには氷が入らず時間がたつとぬるくなってしまうので比較的短時間で飲みきる必要がある。だいたい20分以内には飲みきりたい。強い酒が苦手ならもちろんロングドリンクを続けても良い。
柑橘系の酒や果汁が使われたカクテルは飲みやすい。サイドカーとそのバリエーションがそれであり、またどこのバーでも必ず作ってもらえる。多くの人が持つバーのイメージのひとつであろうシェイクで作るカクテルなのでその意味でもお勧めしたい。
ただ1杯目でジンフィズを頼んだ場合ギムレットやホワイトレディは味が似てしまうので勧めない。
カクテルの王様とも呼ばれるマティーニも2杯目に合うと思う。1杯目にジンベースのカクテルを頼んでいてベースを変えたいならマンハッタンも良いだろう。ちなみに増田はバーテンダーがシェイクしている姿よりステアしている姿を見る方がオーセンティックバーに来ているなと感じる。
カクテル1杯のアルコールの量だが店によってグラスの大きさもレシピも異なるので一概には言えないがカクテル1杯につき350ml~500mlの缶ビール1本分として考えると良いと思う。2杯飲むとそろそろ酔いが回る人も多くなってくる。時間も1時間近く経っているはずだ。バーの滞在時間は1時間弱から2時間が目安である。バーで酔うのは当たり前だが「酔っ払い」という言い方がしっくりくる前に引き揚げた方が格好が良い。
会計をたのむときはバーテンダーに「チェックお願いします」や「お会計お願いします」と声をかければ通じる。ただバーテンダーが他の客の接客をしているときやカクテルを作っているときは声を掛けてはいけない(長話しているなら途中に割り込むしかないが)。バーでは席に伝票が来るのを待ってその場で支払う。ちょっと前まではバーではなるべく現金で支払うのが店に対するマナーと言われていたけどコロナ禍以降はキャッシュレス決済も一般的になったように感じる(追記 現金しか使えないバーもあるので必ず現金も用意しておこう)。たまに複数で来ている人たちが会計後も居続けてうだうだ話し込んでいることがあるがかなり格好悪いので会計したあとはちゃんと退店しよう。
2杯飲んでもまだ余裕があって飲みたい人は3杯目を考えることになる。増田の場合は3杯目ならモルトウイスキーをストレートでゆっくり飲む、もしくは甘いリキュールを使ったロックスタイルのカクテルであるラスティ・ネイル(スコッチウイスキー+ドランブイ)やゴッドファーザー(ウイスキー+アマレット)を氷を溶かしながらゆっくり飲む。
次はウイスキーのことを書こうと思う。
書いた。 https://anond.hatelabo.jp/20240122183330
追記1
いくつかのブクマにコメントを書いた。 https://anond.hatelabo.jp/20240111113631
追記1終わり
追記2
予算については立地、店によって違いが大きいのでわざと書いていないのだけど https://anond.hatelabo.jp/20240111143918 がいいとこついてるなと思う。
追記2終わり
追記3
「何を頼むかより、飲みながらどう過ごすのかがよくわからん。」というブコメにこれほどスターがつくとは想像していなかった(増田は気にしたこと無かったから)。増田はぼーっとしているかバーテンダーとしゃべるかたまにスマホ見てる。過ごし方が気になるなら1人誘って2人で行くのが良いんじゃないかな。3人、4人になるとテーブル席の可能性が高くなって喫茶店やレストランで良いんじゃないかとなりかねないけどバーを見てみたいというくらいの気持ちで行くなら良いかもしれない。5人以上になるとさすがにバーよりも他の業態の店の方が合うと思うしそもそも入れない(店によっては入れてくれない)可能性も高くなるのでやめた方が良いと思う。
追記3終わり
追記4
「キャッシュレス決済も一般的になったように感じる」と書いてしまったけど現金しか使えないバーもあるので必ず現金も用意しておこう。
追記4終わり
追記5
オーセンティックバーでしてはいけないこと3つ も書いた。https://anond.hatelabo.jp/20240126153518
追記5終わり
背景の知識やら物語だとか、他人の解釈だとかを仕入れてエンタメや芸術作品を鑑賞する教養主義的なのって無粋だろと思ってた、というか今でも割と思ってる。
じゃあ何でもいいじゃんって話になるから。
楽しめないのは感性やリテラシーが乏しいから、とか言い出したらもう何でもアリじゃん。盆栽を退屈となじるのがそうなら、大怪獣のあとしまつをこきおろすのも同じことじゃん。
他人の(主に否定的な)感想を解像度が低いとかいって小馬鹿にしてる人をインターネットで見るけど、そのご立派な解像度で以てして道端の石ころに宇宙の歴史とロマンでも感じてろ、勝手に感動してろクソボケがって思う。
それは話が違うだろ、イイものはイイんだ。変な意地張らずに認めろよ、って感覚的な話だったらまあ分かるけど、それは別に何の理屈にもなってない。
物差しを決めてあとは理詰めでイイものを決めたとて、その物差しそのものの妥当性を問うたらやっぱり感覚的な話になってくるだろうから。その道の専門家が良しとしたからイイってのも何の理屈にもならないし。
別に全てに理屈を立てなきゃいけない道理なんかないけど、それならそれでオレは教養を以てしてロジカルに、的確に作品と向き合ってるぜ、みたいな事はあんま言えないんじゃねって思う。そんな事言ってる人はあんまおらんか。
今手元にある事実を元に組み立てた理屈では説明がつかないけど、もしかしたら本当にイイものを定義づける何かがこの世に、というか人間の頭の中にあるのかもしれない。絶対的ではなくとも、傾向レベルでは見える事くらいなら現時点でもあるのかもしれない。それが何かはあんま知りたくないなって思う。
知ったら脳ミソだけ残して幸せ汁に浸すのが至上の幸福だと言われて否定のしようがなくなってしまう気がする。
まあでも教養主義的な鑑賞を実践してみるとやっぱり面白いのは面白い。映画の小ネタに気がついたりだとか、他の作品からの影響を感じ取ってみたりだとか程度でも面白さは結構高まる。
でも額縁や解説じゃなくて絵で感動させてくれよ、言葉の先でおれの琴線をバシバシ叩いてみてくれよ、心を激しく揺さぶってみてくれよって気持ちがある。
巨人の肩に乗るなんて言うけど、今や人間の寿命に対して巨人デカすぎなんじゃないかって思う。巨人の肩に乗ってみるのもいいけど、自分の目線でも見たいし。自分の目線じゃ何も見えないかもしれないけど、一生巨人の肌ばっかり見つめながら肩目指して登っていく羽目になるかもしれない。バランスって事なんだろうけど。
豊かで安定した自由な社会なら、テロリスト集団が高い支持を受けるなんてありえない(局地的なテロはできても民衆の支持を得られない。オウム真理教のように)。テロリスト集団が民衆から高い支持を受けているのなら、そこには何らかの原因があるのだ。その原因を除去するべきだ。
増田は個人的には一国家解決(イスラエルがパレスチナ国家に統合される。ユダヤ系パレスチナ人の権利は尊重される)の支持者なのだが、それはまったく現実的ではないので、仮に和平を結ぶとしたら二国家解決に基づくほかないだろう。とにかく今のイスラエルのパレスチナに対する扱いが酷すぎるので、せめて彼らを人間扱いするところから始めないと。入植で土地を寸断して行き来しづらくしといて入植者専用道路とか作ってたら恨まれるに決まってんだろ。仮に、中国人が次々と日本に入植してきてあちこちに中国人専用道路は作られるけど日本人は中国軍の検問をくぐらないといけないので隣町に行くのさえも苦労する、っていう状況になったとしたら、増田は中国人を狙ったテロを起こさない自信はないね。ハマスはイスラエルの政策の帰結にすぎない。