はてなキーワード: 長期間とは
・労働者ビザみたいな制度を拡充して、長期間日本社会で活動してもらって、最終的に日本人になってもらえるようにする(周辺諸国、韓国台湾の所得は日本を超えつつあるので、ハードルは昔ほど高くしなくてもいいのか?)
帰化申請等で実現できているが、米国の様な「移民大国」にしたいならどうぞ
今年の1月に初めての子どもが産まれたので、出産に併せて育児休暇を取ることにした。
育児休暇を、取ることを決めたのは、共働きだし、家事も分担制なので、育児だけ妻にさせるのはフェアではないし
三か月なのは、最短で保育所に預けれるのがそれくらいだということだったからだ。
長期間育児休暇を取ることを、伝えると、多くの人に「奥さんが働くの?」と聞かれた。なるほどいっしょに休暇を取るという発想は、まだまだ浸透していないのだなと感じた。
育児が大変なのは、いろんな媒体で見たり聞いたりしていたが、正直子ども一人に対して、休んでいる大人が二人いれば、余裕だろうと思っていたが、初めての育児はそんなに甘くなかった。
最初の1、2か月は二人いてぎりぎりだった。
というのも産後の体力の低下により、妻が病気を発症し、入院することになったからだ。両方の両親は高齢かつ遠方なので頼れなかった。
二人で行うはずの育児がいきなり、ワンオペ育児になってしまった。
子どもが産まれた瞬間から、常に子どもの存在が傍にある。子の傍から離れることはできない。自分が世話をしないと子は死ぬ。このプレッシャーが毎日ずっと続く。
仕事は定時に始まって定時に終わるから切り替えができるが、育児にそれがない。
肉体的に辛いのは、寝れないことに尽きる。
新生児は2、3時間に一回授乳を求めて、泣き叫ぶ。おっぱいやミルクをあげれば、またすぐに寝るわけでもない。
そこから抱っこして、あやして、寝たと思って、ベッドに置いたら、また泣き叫ぶ。そんなことを繰り返してようやく寝てくれる。
それが1時間2時間続くこともある、気づいたときには次の授乳が迫っている。
仕事をしているだけのほうが育児の何倍も楽だが、あえて仕事に当てはめるなら、早朝勤務があって、そのまま日中の勤務もありつつ、夜間深夜勤務もあり、翌日もそのまま早朝勤務というルーティンが毎日続く。
休日などない。
寝ても覚めても、仕事が続く。気持ちの切り替えなどできない、肉体的にも辛い。どんなブラック企業だ。
自分のご飯など二の次、三の次だったがそれ以外にも、毎日出る洗濯物と、洗い物、ゴミ捨て、日用品の補充、買い出し。
新生児を抱えている以上、おいそれと出かけることは、心理的肉体的にもハードが高すぎる。
ここまでくると、いったい何の罰ゲームをさせられているのだと、混乱し、毎日がいっぱいいっぱいで、どうしようもなくなってくる。
食欲もなくなり、体重は減少した。
子どもはまったく可愛くなくなってくる。
何をしても、泣き止まない子供を、抱っこしていると逆に憎しみすら湧いてくるようになる。
新生児は泣いているとき以外は、天井を見つめて、バタバタと動くのみで、自宅にいると孤立感と孤独感が襲ってくる。
この世界で自分と子どもと、ふたりぼっちなんだと、何かあっても、どうすることもできないと恐怖すら感じ涙が出てくる。
今余裕が出て、こうして振り返ると、そんなことはない、多少離れても問題ないと思う。
当時は余裕がなさ過ぎて、産後うつに入りかけていたと思う。
育児をしてみるとわかる。新生児期は特にワンオペ育児をするべきではない。
女性は特に産後一か月は体力が戻らない、実際うちの妻は産前ばりばりの運動家で健康だった。結婚してから2年たつが、一度も体調を崩したことはなかった。
自分も休んでいたので、家事全般は全部自分がして、妻には授乳だけをしてもらうような体制を作っていた。
そんな妻でさえ、産後は精神的に落ち込み、体力も低下したことにより病気になってしまった。
これから出産を控えている人に言いたいのは、ワンオペ育児をさせない方が良い。
少しでも休んでもらって、育児してもらうのはもちろんだが、気持ちの切り替えと、睡眠不足解消のため、協力してもらった方が良い。
夫は休めないのなら、産後一か月は体力の回復のため里帰りをしてもらうか、どちからの親を読んでサポートをしてもらう。
それも無理なら、産後ケア施設というものがある。母子で1か月ほど入所できる施設だ。費用はかかるが、補助をしている自治体もある。
うちは二人休んでれば余裕だと思って、どちらかが倒れた時の心の準備が足りていなかった。これはパートナーが休んでいようといないと起きうることだから。
なんかネガティブなことをばかり書いたが、2か月が過ぎたくらいで、子どもに笑顔が出るようになったり、夜寝るようになってから余裕ができて、子どもは可愛いし、育児は楽しいし、成長に感動する。
これからも大変だとは思うけど、頑張れる気がする。
代わりのメンバー入れるから解雇のパターンも普通に多いし、その位の突っ込みに対する理由は大体用意されてるぞ
しかも大体の場合、かなりの長期間そのパーティーに貢献したのに急に……みたいな話になるんだけど、そんなすげーアホなリーダーと人間性死んでるパーティーメンバーに、周囲がドン引きするほどのクソ有能な人間が黙って貢献することってある?
(実は有能な)主人公を解雇しちゃう勇者パーティーの話を見るたびに思うんだけど、普通に考えたら「新しいパーティーメンバーの目途が立ったから」「無能(に見える)主人公を解雇しよう」ってなるはずだよね。
つまり「主人公を解雇するに足る理由」として「主人公より有能なメンバーの加入」があるからこそ「主人公が解雇される」のが普通だと思うんだよ。でも多くの場合、新メンバーが「主人公さんみたいなこと、普通の人間にできるわけないじゃないですか!?」って言いだして「もしかしてあいつって本当はすごい奴だったのか?」ってなるんだけど、勇者パーティーアホすぎんか? 常識的に考えれば新メンバーは主人公の離脱を補って余りある人材を選ばなきゃいけないから面接時に「弊パーティーといたしましては新メンバーには以上の業務を担当していただく予定ですが、可能ですか」ということくらい聞くと思うんだが。雇ってみたら主人公の十分の一の能力もありませんでしたテヘペロ。ねーよ。リアル社会と違って、冒険譚で求められる能力は目に見えて評価しやすいものばっかりだから余計に「ない」。
こいつ役立たずっぽいな知らんけど→解雇→やっぱいったわwwwwとかアホちゃう? これがその辺のブラック企業みたいな「全体で見ればド底辺にあたる」ような見通し能力ゼロのカスパーティーの話ならまだ納得できる。でも、多くの場合は「勇者パーティー」みたいな、そのパーティーに所属しているだけで羨まれるような超上位パーティーの話だから、そんなすごいパーティーがそんなに自己戦力の分析も今後の見通し死んでることなんかある?って素直に疑問。
しかも大体の場合、かなりの長期間そのパーティーに貢献したのに急に……みたいな話になるんだけど、そんなすげーアホなリーダーと人間性死んでるパーティーメンバーに、周囲がドン引きするほどのクソ有能な人間が黙って貢献することってある?
主人公が抜けたら世界が救えないからしゃーなしだよって理屈をつけようにも実際にはそんな人材を後先考えずに切っちゃうようなドアホやで? いずれ詰んでるって。そんなアホが仕切ってるパーティー支えたって世界救えないって。
コストを考えて人材を切り捨てるような会社から一番最初に逃げ出すのは一番有能な奴って相場が決まってんよ。ちゃんと有能な奴は周囲の環境、自分の置かれている状況を把握できてる。
なのに、どいつもこいつもアホ面下げて「急に僕を解雇するなんて、なんでですか!?」みたいなこと言うの。勇者パーティーが前日の晩に魔王の手下の催眠術師にやられて一晩にして主人公を解雇するように意識を改変されたとかでもない限りは、勇者君は「こいついつか解雇したろ」と短くない期間考えていたはずだし態度にも出ていたはず。
そんなことにはなーんも気づかない。超絶頭がキレて能力クソ高い有能主人公が。
ホンマに? そんなことある?
みんな「そうはならんやろ!」とは思わんの?それともテニプリみたいに「そうはならんやろ!が面白いんやろ!」っていう楽しみ方をすべきなの? だとしたら、そのそうはならんやろが全然足りてないと思うんだけど。
男性が女性を評するルッキズムと女性が男性を評するルッキズムのどちらが厳しいかという話は、大抵噛み合わず結論が合意されることはほとんどない。
これはつまりこういうこと。
・男性が女性を評するルッキズムは、女性全員に長期間にわたり多大なプレッシャーを与える
・女性が男性を評するルッキズムは、平均レベルのルックスの男性を含む多くの男性を足切りする
プレッシャーに着目すると、女性が受けるプレッシャーの方が男性よりもはるかに大きい。ルックスに関して嫌な思いをする機会も男性よりはるかに多い。
そしてまた女性は誰一人このプレッシャーから逃れることはできない。
恋愛対象外の足切りレベルに着目すると、(女性から足切りされる男性の数/男性の総数)の比率は(男性から足切りされる女性の数/女性の総数)よりはるかに大きい数値となる。
これは面食いというプラス評価ではなく、生理的にダメというマイナス評価のしきい値が男性より高いということ。
また、生理的にダメの基準が高いのは女性共通だが、その評価軸はいわゆるイケメン⇔不細工というシンプルな軸だけではなく女性それぞれなので、多くの人が不細工と評する男性を好きになる女性がいることと矛盾しない。
この足切りで切り捨てられるのは多くの男性だが、当然全員ではないので、合格レベルの男性はこのルッキズムの厳しさを実感することはない。
[B! 医療] 神戸市 施設で25人感染死職員が証言 “見殺しではないか”|NHK 関西のニュース
この記事とぶら下がってるコメントを読んで、ちょっと書きたくなった。
この施設ではないが、自分の親も介護施設にお世話になっている。
先日、地方都市にある入所施設から「職員にコロナ感染が確認された」と連絡があった。
今のところ入所者への感染は確認されていないが、今後のこともあって発覚直後に連絡をくれたようだった。
「遺族からは人殺しのように恨まれると思うとやりきれない 」ってコメントが書いてあったけど、まず、最初に述べたいのは、介護や医療関係者への感謝とお見舞いだ。
私のところは職員の感染までなので、自分の親が感染したり、亡くなっているわけではない。
だが、介護を担う親族としては、介護施設がなければ、自分は今まで通りの生活を送ることはできなかった。下手をすれば共倒れである。
そうならなかったのは、大きな負担となる介護部分を担ってくれたおかげだ。
それでも、人が行き来をし、濃厚接触になりやすい特性がある以上、発生は避けられなかったと思われる。
親族の立場だったとしても、すべてを施設のせいにするのは酷すぎる。
今のところ施設が矢面に立たされているが、本来は、政府や政治家が重く受け止めねばならない事案だ。
責められるべきは、感染が発生しクラスターを起こしてしまった施設や職員ではなく、無為無策な政府や政治家なのだ。
そもそも、政府や政治家は何をやってるんだろうという怒りを感じている。
介護を含め、医療を支える関係者の責任感と献身にいつまでタダ乗りするつもりなのか?
グダグダ政争をするのは勝手だが、国を救うために悪者にもなりきれない人間は「政治家」ではなく、くだらん「政治屋」だ。
しかし、救われるべき人たちが救われるなら納税した価値はある。
今現在、救われるべき人は救われず、自称「政治家」は有権者に味方ズラするだけでなにもしない。
国を救うことができる有効な手段と思えるならば、一時的に悪者になってもよいと考える政治家は日本に存在しないのか?
しょうもない相手に税金が垂れ流されているかと思うと本当に腹が立つ。
自分には、後期高齢者になった父親がいる。数年前に脳梗塞を発症した。
本人がどう思っているか知らないが、私と父親の関係性はよくない。
だが、兄弟親族もなく、どうにかできる人間は自分だけなので、最低限の対応をしている感じだ。
父は脳梗塞から驚異的な回復をしたものの、アタマのネジは数本抜け落ち、契約等重要事項に対する判断ができなくなった。
訪問ヘルパーを利用しても、住まいの周囲にサポートする親族もいないので、元の生活に戻すのは自殺行為だ。
その後、幸運にも特別養護老人ホームへの入所ができたので、施設の職員に助けられながら現在に至る。
父親が入所している特別養護老人ホームは、障害者支援施設、ケアハウスやデイサービスなど複数の福祉事業を行っており、階数によってエリアが分かれている。
昨年の3月以降、デイサービスは中止、対面はシャットアウト、外部との接点を絶たない工夫がされた催し物は内部の人間だけで少人数で行うなど、出来る限り接触の機会を減らしていた。
そして、先日知ったのだが、職員のPCR検査が毎月実施されていた。今回の感染も定期検査で発覚したものと思われる。
唯一、残念と思ったのが、ワクチン接種が間に合わなかったことである。3月に入った頃、ワクチン接種の確認書類が届き、承諾していたからだ。
施設からは、いつから開始になるか分からないので、先に承諾書を欲しいと言われていた。
もし、4月中に施設全体が接種を受けられていたら、コロナの発生を防げたかもしれない。
今後、自分の親が感染者の列に並び、最悪死ぬことになったとしても施設を責める気にはなれない。
自分の生活を守ってくれ、入所した父親にできる限りのことをしてくれた施設や職員に感謝する気持ちの方が強いからだ。
親が介護状態になるまで、老人ホームの種類を知らなかった。世間の多くの人もそうだと思う。
ニュースになっていた「介護老人保健施設(老健)」というところは、いわゆる「終の住処」ではない。
通常の生活に戻るためのリハビリ施設で、3ヶ月に1度行われる会議で継続か退所が決まるのだが、基本的には3ヶ月が上限だ。
ある施設に見学に行った際に伺った話では、継続するにしても最大2年が限度とのことだった。
そのため、入所者の入れ替わりが比較的多い。
規模が大きいし、「認知専門棟」もある。
また、単体施設では運営が難しいので、複数の介護施設があったり、病院が母体になってるのもよく見かける特徴だ。
コロナが収まる様子を見せない現状では、いかに施設が万全の対応をしていたとしても、入・退所者の動きは止められず、感染者を出してしまうのは必然だったとも言える。
この施設は医師や看護師が複数人常勤しているようだが、そもそも病院ではないので対応は難しい。
コロナの対応は病院でさえも難しいのだから、介護施設に対応しろと言うのがそもそもの間違い。
施設の男性職員が実態を知ってほしいと訴えるのも当然だろう。医療が崩壊し、無理をさせられた上でのクラスターなのだから。
そんな状況でも施設や職員の責であると言うなら、医療体制を整えられる可能性のあった時期を無策のまま押し通した政府に責任を問い質さなければならない。
こんな時期に開催したら、日本から海外にコロナを蔓延させることになる。
後世の歴史本に「あの時、日本がばら撒きました」って書かれたい人、どのくらいいるんですかね?
我が国の首相は、そこに名前を連ねたいのかな?悪評でもいいから歴史に残りたいっていうなら、まあお好きにどうぞだけど、我々を道連れにするのはやめて欲しい。
自分はものすごく運が良かったが、介護を担う多くの家族が救われていない現状がある。
仕事内容に比べて給与水準が低いのが一番大きい問題だと思うが、在宅介護を促進しようとする政府には疑問を持っている。
我が家は両親が離婚しているため、最終的に私一人で、二人をそれぞれ看取らなければならない。
一人で老人二人ですよ?
看取ったら今度は自分の番だけど、独身子なし、両親のおかげで親族とは没交渉な自分の後始末はどうすりゃいいのさ?と考えている。
今のところ思いつかないので、自分を始末できるお金を貯めて、相応の互助会に入ろうと計画してるけど、現時点でも積みな家族は多いわけで、正直在宅介護は「金・人・運」がある人じゃないと無理だと思ってる。
さっきの項で「老健(介護老人保健施設)」は「3ヶ月に1度行われる会議で継続か退所が決まる」と説明したが、これは建前だ。
本来の「老健(介護老人保健施設)」は、通常の生活に戻るためのリハビリ施設と位置付けられている。
当然リハビリの効果で症状が改善されれば、それぞれの家に戻っていく。
だが、実際はそうでもない。
父が退院直後に入所した「老健」には、半年、年単位で入所しているらしき方が同室にいた。
間違いなく「訳あり」の入所者なのだ。
「終の住処」たり得る「特養(特別養護老人ホーム)」への入所を希望する人は多いが、入所は非常に難しい。
居室の種類は個室(従来・ユニット)と多床室に分けられるが、比較的費用を抑えることのできる「多床室」の入所ハードルが異常に高い。
父がいる地方都市の場合、多床室は10〜12万円、個室なら14万円以上の月額費用がかかる。
利用料は年金の有無でも変わってくるので、あくまでも父親の場合だが、2〜4万円以上差が出る。
この「多床室」というのは、古い制度下で設置された特養や老健にはあるものの、近年新設された施設にはほとんど存在しない。
プライバシーを優先するため、居室タイプは「個室」が推奨されているからだ。
つまり「多床室」は増えていない。むしろ、このままだと今後減っていく運命にある。
そのため「特養が増えたから入所しやすくなった」というのは、やや正確性に欠ける。
なにせ「個室」は高い。
他の人と比べて年金をもらっている父親でさえ、それだけでは賄えず幾らかの持ち出しが必要になる。
中にはギリギリ賄えそうな施設もあったが、日用品の購入や今後の入院などに備えるためには、施設に年金の全額をブチ込むわけにはいかない。
介護において、絶対にやってはいけないのは「仕事を辞める」「自分のお金を持ち出す」ことである。
そのため、やや古い施設であったとしても「多床室」のある施設に申し込みが殺到するのも当然だろう。
私は「多床室」のある10施設以上に申し込みをしたが、介護度5で優先度が高めな父であっても待機順位は20番以内が多く、待機人数は100人を超えているのがざらだった。
また、部屋は性別で分かれている。女性の方が全体数が多いので割り当てられる部屋数も多く、男性はやや不利になる。
そもそも特養に入所するには、ほとんどの場合、既存入所者の「死」を待たなければならない。なんとも複雑な気持ちになる。
では、自宅で看ることが難しい待機中の人々はどうしているかというと、本来長期滞在ができない「老健」「ロングショートステイ」で待っているのだ。
だが、ひと月ほど退所期間があれば、集中的リハビリが受けられる3ヶ月の権利を再び得ることができる。
そのため、一旦退所した後、空白期間を作って再入所するという技が使われている。
それができない「ワケあり」入所者は、なんだかんだと理由をつけて入所期間を延長するが、集中リハビリは受けられないので、施設内をブラブラすることになるらしい。
自分も「老健」の退所期間が迫った頃、申し込みをしていた別の「特養」から「ロングショートステイ」を提案されたことがある(もう少ししたら枠が空きそうだったからだ)。
「特養」は「ショートステイ」を併設しているところも多い。枠が空きそうで入所できる可能性が出てきた時や、家で看るのが難しい場合に利用され、最大30日連続で利用できる。
そうやって裏技的な方法を使いつつ、なんとか介護を回している現状を見ていると「自宅で介護する」なんて絶対不可能である。
親を施設に入れるなんて…という人もいないわけではない。
でも、現実問題、自分の生活を守りつつ、フルタイムで自宅介護をするのは不可能だ。
介護休暇は年5日付与されるけど、遠距離介護をしている自分は全然足りなかったし、介護休業中は無給になるので、相当の理由がないと使いたくない。
親の年金を利用して家に入ってしまう子供もいるが、親が亡くなった後、相当の資産がない限り100%路頭に迷う。
だから「仕事を辞めてはいけない」し、「親の介護は親のお金でやる」が最低限のルールなのだ。
両親は離婚しているが、母親は介護施設でケアマネージャーをしていた。当然、施設の持つ裏事情、役所や施設間の駆け引きを知っている。
そこから得た知識と自分が調べた情報を使って、施設の本音を聞き出したことがある。相手も「わかっている」と認識するので、下手な対応には出てこず、いろいろな提案をしてくれたり、施設の事情を教えてくれたりもする。
私が申し込みした「特養」に関していえば、親切に応対してくれた相談員が大半で、無茶苦茶だったのは退院直後にお世話になった「老健」の相談員である。
相談員の中には、自分と利害関係を持つ、あまり質の良くない施設に送り込もうとする人もいるので、施設の種類や介護のことを全く知らないと危険なことになる。
悪者になってもいい、多くの人たちを救って見せると言う気概のある政治家はいないのか…。
追記書いたんだが、長すぎるので切れたw
これの件は誤解されちゃってるので、別の日記に書いた。
簡単に言うと「希望する特養への入所を妨害するような真似をして、個人情報ダダ漏れするちょっとアレな施設に送り込もうとした」相談員が「無茶苦茶だった」という話です。
老健自体は良い施設で、介護士さんや療法士さんには大変お世話になった。
それにしても、こんなに長いの初めて書いたよ…。
https://anond.hatelabo.jp/20210510164413
「その後、施設はどうなったの?」って話があるので、それも別のところで書く。
まぁAmazon Prime入ってAmazon Photo使うか、おとなしくGoogle Oneに金払うかどっちかじゃね。
手元で長期間残したいならバックアップにはテープドライブ導入を薦める。HDDは所詮消耗品なのだ(定期的に乗り換え続けるならアリ)。
子供の頃にアイドルを好きな時期もあったけどアニメやマンガに対象が変わってからはさっぱり
当然お付き合いなんてした事もなかった
相手について学生時代にはモテただろうな、という感想はあったが、顔の造形についてそこまで意識もしてなかった
結婚するにあたって家族に紹介したら、妹たちからイケメンだねの評価、母親からも容姿を褒めるような発言があり
そこでようやく、夫は客観的にかっこいいんだ・そう言われてみれば確かに…と
笑顔が惹かれた理由だったけど、なんだ案外自分は面食いだったんだなと今更理解した
世間でイケメン扱いされている俳優やタレントに興味もなかったし、婚活時の希望の相手は普通のメガネのサラリーマンだったので、自覚のない隠れ面食いだったなと思ってる
皮膚科に通ってる人間からすると違和感がある記述なのは確かだわ。皮膚科医はステロイド軟膏の連続使用は最大で2週間までにとどめるという方針の人が多い。それ以上続けるとステロイドの副作用が出てきてしまうから。2週間目以降も炎症が残っている場合はプロトピック軟膏かコレクチム軟膏に切り替える。これらはステロイドに比べると効果にキレがないものの、長期間使用してもステロイド軟膏のような副作用は起きないから。自分は脂漏性皮膚炎なので、ステロイド→プロトピックorコレクチムで炎症を抑えたら次はニゾラールを塗るよう指示されてる(ニゾラールは体質改善目的なので、もう数年単位で塗る)。
連休中で時間に余裕のある方は、この機会にぜひハンマーアンドダンスをちゃんと読んでみてください。
この提言を「守らなかったために」どれほどの代償を払い続けているのか、
何人が犠牲になったのか、
がよくわかります。
全文読む時間の無い人のために1/10ぐらいに以下に要約します。(なるべく原文コピペ、一部注釈あり)
でも全文を読んでほしいです。これが1年以上前、2020年3月4月に書かれたものであることを何度も思い出しながら。
【概要】
対策を講じないと数千万人が感染し、医療システムが崩壊し、多くの人が亡くなる。
厳重な対策は数週間しか続かないが、社会がまかなえるコストの範囲で経済も考慮しながら数百万人の命を救うことはできる。
適切に対処すれば、死者数を抑え、医療制度も維持でき、準備することができる
1.状況は?
数十カ国で爆発的に増加。<当時>
2.選択肢は何?
2つの極端なアプローチ、緩和(mitigation)と抑制(suppression)
選択肢1:何もしない
何もしなければ誰もが感染し、医療システム圧迫、死亡率増加。アメリカ人の約75%が感染し、4%が死亡した場合、1,000万人死亡する。第二次世界大戦でのアメリカの死の約25倍。
「数百万人が感染で死んでも残りの人は免疫を持ち拡散は止まるので、速やかに集団感染させる」
これはウイルスが変異しないことを前提としているが、すでに変異し続けている。
コロナウイルスなどのRNAウイルスはDNAウイルスより約100倍速く変異し、何倍も致命的になって再発する可能性がある。
その後、措置を解除し、自由を取り戻し、経済活動が再開できるようにする。
しかし
数ヶ月の封鎖は経済を破壊するので受け入れられない。封鎖を解除すると何百万人が感染して死ぬ。
それによって以下が得られる。
・症例数を減らす
症例数減少、医療体制の保持、死亡率の減少、付随的損害の減少、感染した医療従事者の復帰
が可能に。
数週間以内に、検査の状況を整え、全員の検査を開始できるかもしれない。
その情報で、真の感染範囲、より積極的に取り組む必要がある場所、封鎖を解除しても安全なコミュニティ
を知ることができる。
中国や東アジア諸国のような追跡を開始すれば、感染者が出会ったすべての人を特定、検疫することができる。
ウイルスがどこにあるかを知れば、その場所のみをターゲットにできる。
検査と追跡だけで、韓国は社会的距離の措置を強く課すことなく流行を抑制できた。
・能力増強
マスク、PPE、換気装置、ECMOなどの生産を迅速に構築。数週間で十分。国を動員しできる限りのことをする。
看護師を支援し、医療従事者を復職させる。多くの国ですでに始まっているが、数週間でできる。
・公共伝染性の低下
マスクは二次感染を抑えるための安価な方法。一般人を教育する時間は必要。
・治療法を見つける
現在<当時>、社会的距離の措置がどの程度感染を減少させるか、経済的および社会的コスト、がわからない。
数週間あれば研究し、どうすべきか決定できる。
「ハンマー」
迅速かつ積極的に。できるだけ早く感染を止める。数ヶ月ではなく、数週間。
「民主主義では中国がやったことを再現できない」と言うのは間違い。
韓国は外出禁止なしで、非常に積極的な検査、接触先の追跡、強制的な隔離によって制御。
「ダンス」
「ハンマー」で叩いた後、ワクチンが登場するまでの長期間、封じ込める。
韓国、シンガポール、台湾、日本は、検疫と移動の制限・遅延を、経済的援助をしながら行った <注:日本も?>
症例数に応じて措置の強化、緩和を決める経済と医療の間の「ダンス」。
Rが1未満なら感染は収まる。
「ハンマー」の目標は、Rを可能な限り速くゼロに近づけること。
「ダンス」はRを1未満に保つだけ。数少ないシンプルな方法で十分。
無症状でも感染はする。症状はないため通常どおり生活し、広める。
大規模に検査すると、無症状でも特定でき、隔離され、拡散しない。
症状を早期に特定できると伝染性低下。すぐに隔離されれば伝染は消える。
大人数のイベント禁止、自宅で仕事をするよう依頼、などは非常に安価な方法。
学校や大学を閉鎖、全員にStay home、バーやレストランを閉鎖などは、はるかに高価。
封鎖を数週間行うことで時間を稼ぎ、行動計画を作成し、ワクチンを手に入れるまでウイルスを制御することができる。
現在<当時>、米国、英国、スイス、オランダを含む世界中の政府は、緩和策を選択。
成功している国々があるのに彼らは言う:「それは私たちにはできない!」
【概要】
その結果、検査の陽性率は3%未満でなくてはならない。
多くの人を雇い、先端技術も使う。
4つの対策を組み合わせることで、経済を止めずに感染を劇的に減らせる。
・接触者を追跡し、把握
最初に検査するのは症状のある人。症状のある人を検査したら症状のない人を検査する必要がある。これを可能にするのが接触者追跡。可能性のある人を見つけ、検査する。
迅速かつ効率的に検査、隔離、検疫できれば、経済を停止せずに感染を制御できる。
対策を適切に実行しないと、もう一度ハンマーを適用するしかなくなり、経済的な費用と大量死が伴う。
ドライブスルー検査など、検査を受けやすくなればなるほど、より多くの人が検査を受け、感染拡大を制御できる。
一部の国では常に全員検査することを検討。米国の人口のほとんど、3億人が毎週検査されると、発症者全員を把握できるので感染を制御できる。
安価に検査する方法はある。一度に多数の人を検査、下水検査など。
いつでも誰でも検査できるのが完璧。高価で難しいなら、優先順位が必要。まず症状のある人、次にすべての接触者。
以下の項目は細部に及ぶため省略。興味ある方は本文参照。
・接触者追跡
・接触者とみなされる要素は何か?
炊飯器の保温機能で美味しく保てるのは7時間くらい、つまり次の食事くらいまでとどこかで読みました。
長期間保存する目的なら良いかもしれませんが、短期間だと味が劣化するだけです。
そこで今回は短期間に限っての話になりますが、ご飯の美味しい保存方法をご紹介します。
炊けたらすぐ密閉して常温保存。これだけです。
私の場合は小さなポリ袋を常備して、炊けたと同時にその時食べる分を除いてポリ袋に入れて空気を抜きながら口を縛ります。
粗熱は取る必要ありません。粗熱を取ると蒸気として水分が逃げるので温め直したときに硬くなります。
蒸気も袋の中に閉じ込めるのが正解です。
それと余計な雑菌が付着する前に密閉することで劣化を遅らせる効果も(多分)あります。
そして常温保存。
これで2日間くらいはもちます。
夏場の暑い日が続くと常温で2日もすると若干味が劣化するので、美味しく食べるには1日くらいが限度です。
夏場で2日以上保存するなら冷蔵や冷凍に切り替えるのが良いかもしれません。
逆に冬場なら3日くらいは常温で大丈夫です。
常温保存だと食べる前にレンチンすれば炊き立てとまではいきませんが冷蔵や冷凍よりも美味しく食べられます。