はてなキーワード: 転職サイトとは
面接で言われたのが「派遣社員とのやりとりもあり、カウンセリングを行うこともあるので
最初の1年間は派遣社員と同じ派遣先に行って同じ仕事をしてもらいます。」
派遣先はどんなところかと聞くと「いろんな現場があるので、これから決めます。まずは、やるかやらないか教えて下さい。」
当時派遣社員で色々負い目を感じていた私はその場で「やってみます!」と回答。
「この笑顔があれば、どんな現場でも大丈夫でしょう。もちろんうちの仕事もね。」
その時も、まだ派遣先は教えてもらえず。
「これから1年間、携帯ショップの販売員をやってもらうから。研修ということは、携帯の代理店の上の人だけが知っていて店舗の人は知らないから、絶対に内緒にすること
派遣社員はいつクビになるかわからないから、正社員がいることを知ったら気分を悪くするためです」
えっ…。と思いましたが、とりあえずやってみる
また、職場のグループLINEがあって、休みの日もやりとりしないといけないのが辛かった。
ある日、ちょっとヤバイお客のクレームがありかなり参ってたとき
「この研修が1年より早く終わることがあるのかな…。」とネットで調べたところ
ちょうど私が入社したころに転職系サイトへの書き込みが殺到していたのがわかった。
内容は要約すると「正社員として採り、研修の名目で派遣先に行かされるが本社に戻れることはない。」
「最初から本社で働かせるつもりはなく、派遣要員としてとり、正社員の安い給料で働かせるのが目的である。」
そうだったのか…。
事務ができないことが確定したので、もう辞めようと思い退職願を持っていき、受け取ってもらう。
そうしたら他の携帯ショップの店員(同じ派遣会社)も続々と辞めはじめた。
そして、私の後釜となる新人(同じく正社員で入社)が、店長にポロッと派遣会社の正社員であることを言ってしまった。
携帯ショップ店員生活もあと少しのある日、携帯の代理店の人事部から連絡が。
「あなた、何か隠してない?新人くんが正社員だと言ってたらしいんだけど、うちは派遣社員しかとってないはずなのに」
もう辞めるし、騙されてたんだし、もういいや、と派遣会社から言われたことを全て話した。
そこで発覚したのが派遣会社が、携帯の代理店の上の人に話を通してるというのは嘘だったということだ。
その後、辞めた派遣会社から、真実を話したことを問い詰められたが
「上の人には話を通してるんですよね?何か問題があるんですか?」と返したら電話を切られて、それ以降はやりとりしていない。
現場の人たちとは、今でも飲み会やバーベキューをしたり、仲良くやっている。
代理店の人からは直接雇用を持ちかけられているが、断っているようだ。
みんなも気を付けてね。
追記/派遣会社が派遣先に、正社員を派遣社員として派遣することのメリットはおそらく
派遣社員の給与がそれなり(別会社からの派遣社員さんは時給1800円)だったのに対し
正社員の給与が月給18万円(残業30時間まで残業代出ない)だったので
たまたま同じタイミングで同じ派遣会社から数名が辞めたのだから不審に思ったのかなと。
派遣会社と派遣社員がどんな契約だろうが関係ないのは確か。だから新人くんも今なお雇われ続けている。
あくまで携帯ショップでの仕事は研修であり、本社に戻って事務の仕事をするのが前提として入社したのだから
契約社員、派遣社員には就業内容、就業場所が契約以外では認められないが
正社員にはその縛りはないため、声をあげても無駄だと言われた。
仕事:最初はほとんどが夜勤ありのネットワーク監視。NOCやSOCと呼ばれるセンターで
.何もなければ暇な時間を過ごせるが、何かあると地獄に早変わりする。
.そこでスキルを磨いてネットワーク構築や設計に行くもよし、諦めて一生を終えるもよし。
給料:大体、額面で月25~30万。正社員になるとボーナスが年間3.5~4.5ヶ月くらいは貰える。
.年収ベースだと300万~360万(非正規) 420万~460万(正規)。あとは努力しだい。
なるには?:リクナビなどの転職サイトに募集が出ているから応募する。ハロワは基本的にダメ。
.書類選考を抜けるためにCisco CCNAという資格を取るとほぼ100%面接まではいける。
.後は業界で働きたいという熱い思いを面接官に伝えよう。それで一次は通る。
.問題は二次面接以降。ニートに特有の空白期間に対して突っ込まれるので、
.ジョブカフェやサポートステーションで相談しよう。切り抜け方を教えて貰える。
資格: Cisco CCNA(ビルメンで言う4点セットにあたる基本。これがないと何も始まらない)
.LPIC/MCP/基本情報など(オプションとして。CCNAを取った後で余裕なら取得すべき)
.TOEIC/英語検定(ネットワークの基本は英語なので、アピールポイントになる)
http://anond.hatelabo.jp/20150819210111
思った以上にブクマいただけて 、コメントも非常に参考になりました。
あれ以降色々と改善したり諦めたりして今日までなんとかやってきました。
管理職に慣れるまでは…っていう思いはもちろんあるんですが、
管理職うんぬんの前に、
今いる会社にいることも、
今いる業界にいつづけることも嫌になったってのも大きいです。
いや、、、それも嘘じゃないけど、
本当の本音はもうこんな胃が痛くなる仕事嫌だって方が大きいかな(笑)。
旦那は私の帰りが遅いことにはそこまで色々言ってこないけど
家事がかなりおろそかになっている。
洗っていない洗濯物や食器だって溜まっていくし、床には埃が溜まっていく。
仕事への情熱がもっとあれば働いて稼いでハウスキーパーとかもありだろうけど、
そこまでの情熱も財力もないんだなー、残念ながら。
いくつか気になる求人には応募をしてみた。
年齢的にもどんどん厳しくなってくるし、
子どもとか色々考えたら今だなって思うし。
とりあえず頑張るよ!!!!
そうそう、ブクマコメントで後進の女性のことうんぬんってコメントがありましたが、
幸いにもうちの会社は男女間でそこまで昇進の差があるわけではないです。
キャリアパスを考えるとかそういうのは社会問題として考えなきゃいけないんでしょうね。
個人的にはそんなん知ったこっちゃねーわ、って感じですが。
女性に限らず働き方や何を重視するかは個人によってかなり違うし、
そこまで決意を固めてはいるわけではないけど転職サイトにいくつか登録してる。
その中に Wantedly ってサービスがあるんだけど、企業の担当者からたまにスカウトという名前のお誘いがやってくる。
ここは他の転職サイトとは違ってて、転職する前に「一度オフィスに遊びに来ませんか」とか「情報交換しませんか」とかの
まずは会ってみませんか、というメッセージがくる。
しかも Facebook と連携して使うからか企業の担当者も実名でメッセージがくる。
スカウトがきた企業の中にはもちろん興味がある企業もあれば、あまり興味のない企業もある。
興味のない企業(でも担当の人は実名)のメッセージの場合、無視すればいい気もするけど
相手の名前わかるし(Facebookで検索すれば顔とか共通の友人とかも見つかる)、無視するのは申し訳ない気もする。
でも返信しても断りのメッセージなんか わざわざ送ってくんなよとか思われる気もする。
こうやって悩みつつ実際は無視してることになってる。
今の仕事興味が持てなくてつまらないし低賃金だし田舎だしやめたい。
興味が持てない単調な作業が続くしやめたい。
こいつとは魂の段階から絶対に合わないという人間が同じ場所にいてつらい。嫌な人間がいてもそれなりにうまくかわしていくのが大人というものだろうか。
興味が持てれば残業があっても単調な作業でもそれなりに楽しくやれるのだろうか。
私には特別にこれがしたい!これならどんなにつらくてもやっていけるというものがない。
これから作っていけばいいのだろうか。けど向いている分野とか才能というものもある。
才能のある天才だったら困らずに暮らせるのになあと思う。プログラミングの才能ほしい。
東京に住んだらそれなりの給料で都会に住めるのではないかという思いがあるので東京に一回住んでみたいやってみたいという思いはある。
人間というものに向いていないのではないかと感じ始めている。というか感じている。
和気藹々とかいつも笑顔でハキハキというのが出来ない。そういうのが必要とされていなくてそういう人が当たり前のようにいる職場というものはあるのだろうか。
転職サイトを見ているとみんなキラキラとしていてこういう場所にうまく適応できるのだろうかと考える。やりがいがあってお金さえもらえていれば私はそれでいいのだ。けどそうじゃないらしい。
今の仕事の嫌なこと
・低賃金
・興味が持てない単調な作業
・嫌味な人間がいる
私は、仕事が大好きだ。大変なこともあって嫌いな人も多少はいるけど、達成感や日々何かをやらないといけない義務感は、とても心地がいい。食べるものに困るほど貧乏じゃないこと、他人から独立できる喜びもいい。
そんな私は最近プロポースされた。相手は私より5つ年上で、とても愛情深く優しい人だ。あれほど懐の広い人はいないし、私は彼のことを非常に尊敬している。
彼は山奥の工場で開発をやっていて、私は都会の出張所で彼の作る製品を売っている。新幹線で2時間かかる距離が私たちの間に横たわっている。月一回会うか会わないかの遠距離恋愛はとてもしっくりきていたけれど、私は結婚しよう、と答えた。もう20代後半だし、この人しかもう、愛せないと思ったし、結婚してもいいころかな、と思った。
でも、そしたら私が辞めないといけないわけで、でも、私は仕事が大好きなわけで。彼は一緒に住みたいからプロポーズしたわけだし、一緒に住まないという選択肢はないみたいだ。
私は仕事を辞める選択肢がなくて、2人でどん詰まりにはまって、彼氏の限界が来た。普段決して発さないような拗ねた声で「君が仕事辞めないなら、じゃあ俺が仕事辞めてそっちで仕事探す」って言いだしてびっくりした。彼がそういう、人を困らせるようなことを言ったのは初めてだった。
彼が辞めたら、困る人がたくさんいる。彼は良く働いてとても明るくて、仕事もできる。私と彼と天秤にかけたら、彼に傾く。任されている仕事の多さも、責任の重さも、知識の重さも、発言の重さも、肩にずっしり積もる会社から期待の重さだって段違いだ。私の大好きな会社にとって、彼は必要だ。
私が辞めるべきなんだろうなって思う。わがままを言い続けていた私は、彼の決断に脅されてびくびくしながら転職サイトを開く。
別れるという選択を私が選べない以上、どうするべきも、こうするべきもない。
「絶対転職したい!」という欲求があるのではないのだが、諸般の事情で、転職サイトに登録してみた。
そうすると、いろんな求人情報がメールでやってくるが、「学歴不問!」なメールが多すぎる。
むしろ、逆の求人サイトって、ないのか?「東大OB限定で求人しています」とか。
そういう方が、自分には有難いのだが。
自分は東大OBで、総合職だと年収1,000万円が標準な企業に在籍していて、
だからこうして「年収1,000万円日記」も書くことができている。
でも自分の会社は、そんなに東大OBが重宝されている環境じゃない。どちらかと言えば慶応閥だ。
別に「これ以上年収が欲しい」という訳ではないが、「もっと面白い仕事がしたい」、というのは、ある。
なので、そういう求人情報を見てみたい気もするが、それってリクナビとかのエージェントと個別に面談しなきゃならないのか・・・
はじめのうちは、俺のありがたさを痛感して後悔しやがれ、とプンプンしていたので平気だったが、ここ数日のうちに急に不安を感じるようになった。
実際の退職はもう少し先だから、今転職サイトを見ても参考程度にしかならないのだけれど、
画面を睨めながら「今のスキルで次の職場が見つかるのか」とか「見つかってもちゃんとやっていけるだろうか」とか、答えの出ない自問自答を繰り返している。
「こんなに不安になるなら今のままが…」と思った0.2秒後ぐらいには「今のままの方が余計不安だわ」と思い直す。
長年注がれていた「辞めたい」という想いが、ついに容器から溢れた顛末が今回の一件だから、撤回という選択肢はない。そうしたほうが後悔するだろうから。
根拠の無い不安は、根拠の無い自信で掻き消えるんだろうか。つくづく心配症って損だなと思う。
読みなおしても実にうじうじとした文ではあるが、これを増田に投下することによって、愚痴を言えば楽になるメソッドを実践しているわけだ。なぜ増田か?友達がいないからに決まってるだろ!
今、有休消化中(20/35 くらい消化)でそろそろゆっくりと転職活動を開始し、結果いくつか採用をもらっている状況。
現在も引き続き転職サイト、転職エージジェント、企業からの直接オファー等で面談をしていたりする。
だがどこの企業もなんとなく応募したこともあり「入社するのはちょっとなぁ」というのが正直な気持ち。単純に自分が悪いけど。
だが、唯一少し興味があった企業があった。そちらには2週間くらいまえに、エージェントを経由せずに、企業の採用Webページから直接、職務経歴書等を添付して応募した。
ようやく今日レスポンスが届いて、結果ダメだった。書類で落ちるのは初めてだったのでそれなりにショックだったが、まぁ仕方ないかと気持ちを切り替えた。
その後転職サイトへアクセスし企業からのオファーメール一覧をチェックしてみると、なんとその企業から「貴方の職務経歴書をみたけど、ウチで活躍できるから面談させてほしい」と届いていた。※そのメールはbot等ではなく、ちゃんと採用担当からの直タイピングによるオファー内容だった。
「うわー、なんだよー、なんかダルいなー、ちゃんと共有しろよー」って気分になったけど「○月○日に是非、宜しくお願いします。」と返信した。
「実はわたくし採用Webページからエントリーした結果、書類選考でダメでした◯◯です。ですがこういった形で面談させていただいたことに大変嬉しく思っております。」
ブラック企業で有名なのだから、実名を挙げるのが筋なのに挙げない。
つまり非実在企業を取り上げていると見ても仕方のない話になる。
それだけに共感のコメントを残す人達はあたかも自分たちの声なき声を代弁してくれている
そう錯覚しても仕方がないのだ。
占いに相談に来る人は大抵人間関係で悩んでいるから、それを逆手に取った手法である。
ブラック企業の実名を明かさないということは、要は占いレベルのパチモンを
マイナビとかキャリコネとかの就職転職サイトが紹介しているに過ぎない。
しかし、これらのサイトは、ブラック企業を求人紹介する一方で、ブラック企業特集もする事をご存じだろうか。
結局、奴らの掌の上で踊らされるわけである。
〇〇は優良企業だからと紹介して紹介手数料を儲けているこれらのサイトこそが真のブラック企業ではないか。
実名を絶対に明かさないのは、当該の企業が奴らの顧客だからである。
常々疑問に思ってはいたけど、この手の目的だの優先順位だの期限だのという「ビジネスシーンで合理的とされる行動様式」は、「誰でも同じ仕事ができるような仕組みづくり」みたいな発想と全く同じで、個人としては実際は全く理にかなってもいないし最善でもないし良い結果をもたらすための方法論でもないよな。
人材紹介会社みたいに求職者を頭数で数えて統計的に利益を最大化するようなときにしか使えない。求職する個人としてこんな方法論をとるメリットは全くないしこんな方法論しか取れないようなら転職なんかしない方がいいだろう。
俺の直近の転職は、気になる会社3社ほどに直接応募、内定もらう、いろんな人と会わせて貰ったりして検討して転職先決定、というだけ。転職サイトやらエージェントやらなんて全く使わない。奴ら何もわかってないから話にならないのだ。
http://anond.hatelabo.jp/20150315183334
続き。続きと言ってはいるが、前のは前提=採用する企業の都合なので別に読まなくてもいい。
念のためにもう一度書くが俺はいわゆる中の人だ。ジンザイ業界にいた。そして今は企業の採用担当だ。「〜登録するな」の元増田ではない。
転職サイトは使え。ただし次の3つは守れ。
1 登録する前に目的を決めろ
2 登録サイトは絞れ
3 期限を区切れ
転職なんてな、基本的に面倒だし不安だし、落ちるとアカの他人から否定された気がするし(実際はそうではないんだが)
やらないならやらない方がいいんだ。
しかも転職活動は膨大な情報との戦いだ。目的地もなく泳ぎ出すな。溺れて死ぬか、楽そうに見える船に安易に飛びつくだけだ。
転職でうまく行くかどうかは、転職のゴールを決めるところから始まる。
これを疎かにすると地獄だ。どんな地獄があるか知りたいなら「転職 失敗」とでもググれ。半日潰せる。
目的の決め方はひとそれぞれだ。目的を決めることが上手い奴も、下手な奴もいる。
なので下手な奴向けに、人材会社にいたころ先輩に聞いたやり方をアレンジして伝える。
==============
技術やスキルをもっと伸ばしたい 職種を変えたい ぶっちゃけ楽したい (ベンチャーで)ゴリゴリ働きたい
給料を上げたい 残業時間を減らしたい 勤務地を変えたい 有名な会社・大きな会社に行きたい
==============
この中で1位と2位と3位を決めろ。決めたらそれを手帳でも付箋にでも書いておけ。日付と一緒に。これが目的だ。
言っておくが3位は予備だ。せいぜい叶うのは1位だけ、運が良くて1位と2位だ。その程度だ。
ちなみに「安定した企業で長く安心して〜」とか言うのはこのご時世幻想だからな。どこでも、潰れるか、首を切られるリスクはある。
安定は授かるものじゃなくてお前も作るんだっての。個人的感情で長くなるから以下省略。
目的を決めたら登録サイトを決めろ。自分のキャパ次第だが、求人広告サイト2-3件、人材紹介2-3社くらいが妥当だろう。
1社に絞ってもいいが担当によって当たり外れが怖い。大手、中堅中小で1社ずつが無難。余裕があればもう1社。
登録すると死ぬほどメールが来る。捨て垢推奨だが、たまにレアな求人が飛んでくるからざっと目を通しておこう。
登録したら担当者を捕まえろ。まず話せ。行くのが面倒なら電話で充分だ。たっぷり話せ。
「不安なので転職活動全体のことを教えて下さい」と頼るふりをして、いろいろ条件をぶつけろ。
転職理由、上で決めた目的、いまの求人状況、同じような転職者の事例、SPIの勉強、なんでもいい。
複数の担当に無理と言われたらたぶん無理なんだ。彼らは多くの情報を持っている。
これを最初にしておかないと無駄なお祈りメールの山につながる。死屍累々だ。自分も傷つく。
担当者も、スタート時であれば何とか取り込もうと手厚くしてくれる。ここで合わないなら担当変更だ。ビビるな。向こうもビジネスだ。
人材会社の人間は性根が優しい奴が多い。じゃないとこんな仕事選ばない。だから、うまく使え。
そうして1で決めた目的をチューニングしろ。変えるならここが最後だ。
あと、履歴書と職務経歴書はマジで重要だ。これも担当者捕まえてチェックさせろ。担当が見て違和感があればそもそもその書面に価値はない。
言うまでもないが詐称するなよ。サクッと解雇されるぞ。しかも結構いるぞそういう奴。
これで決まらないなら目的がズレていたか、高望みと思え。そして一旦転職やめろ。熱意も緊張感もなくなる。体力・精神力的にもいい。
そのためには最初にまとめて沢山応募することを進める。職種や年齢にも依るが10社〜30社くらいか。
チマチマ応募してても、相手(採用企業)があることだからなかなかうまくいかない。応募数を確保するにはやはり転職サイトは不可欠だ。
一ヶ月目:担当を使って探させたり、自分で検索したり、スカウトを掘り返して一気に当たれ。応募数はビビるな。出せ。
二ヶ月目:面接を組め。面接に行かないとわからないことがほとんどだ。有給をうまく使えない時は病院(午前休)、家族(早退)とか使え。そんで面接で求人を比較しろ。
三ヶ月目:ここが最初の分かれ道だ。一ヶ月目に応募した中から内定が出れば決めろ。ダラダラ伸ばすな、質問したいことは聞いて早く判断しろ。内定がなければ二回戦だ。まだ行ける。焦るな。
四ヶ月目:二回戦の結果が出始める。だんだん惰性になってくる。
五ヶ月目:最後の応募を決めろ。これに落ちたらやめる。その覚悟で臨め。落ちたらほんとにやめろ。その方がいい。
※離職中のやつはこれを倍速で回せ。三ヶ月経つと人は何かを忘れる。その先は地獄だ。
・気づいてると思うが大卒の一般的な正規雇用の話だ。会計士や医者、薬剤師なんかは他をあたってくれ。高卒はぶっちゃけ気にすんな。通すところも探せば多い。
・あとこれ政令指定都市レベルの話な。地方はまずハロワ、次に求人広告だ。
・個人情報の扱いは完璧ではないが大手はそれなりに遵守してる。中小は知らん。
・人材会社は営業会社だが、無理やり入社させてもロクな事にならないことを痛いほど知っている。
売れる奴は段取りがうまい。意思決定まで持っていく流れもスムーズだ。どんな業界の営業でもそうかもしれないが。
・一社だけ行きたい企業がある奴は頑張ってほしいが、ブランド目当ては勘弁な。
・転職回数と年齢の件は書ききれないので気が向いたら書く。
・家族とか嫁・夫とかには早めに相談しとけな。直前になって言って炎上、転職取りやめの事例なんて毎月あったぞ。
・あと面接キャンセルまじやめろ。大人としてNGだ。遅刻もな。
・ハロワはあえて触れなかった。正直、有料のサイトを超えるメリットがうちにはない。
意外かもしれんが、転職活動やった結果、今の会社が良いと思って残る人も山ほどいる。そんなもんだ。
ただ月曜の朝に悶々と電車に乗るくらいなら動いてみてもいいかもな。
ちなみに2014年あたりから転職市場は売り手(転職者有利)だ。不景気の何倍もいい会社に行けるご時世だからあとは自分次第だな。
「転職サイトは登録するな」 anond:20150315114430
というのがあったが、おおむね妥当だと思う。ただし必ずしもそうは言えないだろう。(例外ありということ。)
例外というのは、特殊な企業や特殊な職種の場合だ。レアケースの場合だ。
たとえば、地方の無名の小企業が優秀なリーダーを高級で雇おうとしても、そう簡単には見つからない。該当の人物は、地方の無名の小企業なんか検討もしないから、接点がない。こういうとき、転職サービス会社に頼めば、該当の人物を探し出して、条件提示をしてくれる。だから採用も可能だろう。
また、特殊な職種の場合には、日本全国には数百人の該当者がいるとしても、その人たちとの接点がない。この場合も、転職サービス会社に頼めば、該当の人物を探し出して、条件提示をしてくれる。だから採用も可能だろう。
これらの場合では、ハローワークや就職雑誌は、まったく役に立たない。インターネットのホームページで募集しても、その会社のホームページを見てくれる人はほとんどいない。いくらか可能だとすれば、ネット上の就職紹介サイトだが、これだと結局は、転職サービス会社に頼むのと同じことになる。(会社が払う額も多額だ。)
結局、レアケースの場合には、転職サービス会社に登録してもいい。マッチングがうまく行くことがある。
一方、職種も人物も多大な該当社がいるような場合には、直截その会社に登録する方がいいだろう。その点では、冒頭の増田の意見の言う通りだ。
http://anond.hatelabo.jp/20150315114430
■俺は何者か
いわゆる中の人だ。ジンザイ業界にいた。そして今は企業の採用担当だ。
■なぜこれを書こうと思ったのか
ただ頭ごなしに否定してちゃよくない。中身を知った上で賢く使ったほうが人生ラクだ。
転職サイトは使え。ただし次の3つは守れ。
1 登録する前に目的を決めろ
2 登録サイトは絞れ
3 期限を区切れ
めんどくさいから、主語を「企業の人事担当」とする。君は人事だ。
「おい、ちょっと仕事が増えるから中途でひとり採用しといて」と社長から言われたとする。
さて君はどうやって採用するか。
(1) 求人広告サイト:企業側が先に費用を払って広告を載せる。そこで何人採用できても基本無料。費用は安めだがオプションが必要な場合が多い。
(2) 人材紹介:求人を出すのは無料、ただし一人あたりの成果報酬で費用が請求される。費用は中くらい。
(3) ヘッドハント:成果報酬のみ、前金+成果報酬など。ただ費用が高め。
(4) 新興サービス LinkedInとか:それぞれ多種多様。費用はまちまちだがあまり高くはない。
そりゃ安い方がいいだろう。だが、実際に人事として(0)自社HPは使いにくい。
中途採用というのは大抵、仕事が増えて増員するか、だれか辞めて欠員補充か、そのどちらかだ。
今、○○ができる人が、一人、ほしいんだ。じゃないと仕事を逃してしまう。だから待てない。
ちなみにこれに該当しない通年でじゃぶじゃぶ採ってるのは、
あとは外食、アパレル、流通、ガテン系、WEB業界やSIerあたりだ。
ここに行きたければ(1)求人広告、たとえばリ○ナビNEXT、マイナ○転職あたりを覗いてみるといい。
ちなみにこういう大手サイトに載っているのはブラックじゃない企業もけっこう多い。
真のブラックはこんなに掲載料払いたくないから。あ、いや、でも払うブラックもあるな…
話をもどそう。
じゃあ何を使うか、だ。まぁ、(1)(2)だな。普通は。
(3)は高すぎるし、(4)はITリテラシーがある程度必要だから職種が絞られるな。2015年現在は。
というわけで○クルートやイ○テリジェンスやその他人材系企業に連絡するわけだ。
(1)(2)のような有料サイトを使う理由がもう一つある。手間の削減だ。
人事だって採用だけして終わりじゃない。労務や研修や社保などいろいろやらないかん。
「こういう内容で求人出しておいて」で後払いの(2)は手がかからんし
(1)の広告だって応募者から選ぶだけだから便利だ。だから金を払ってでも使う。
本気の採用案件は、今の日本では、これらを抜きに要領よく採用することは難しい。
ここで、元増田が言う「採用コストがかかるから採用のハードルが上がる」ことに触れよう。
同じような応募者が二人いて、採用コストがかかる方を落とすケース。
あるにはあるが、そんなに多くはない。
会社の規模・知名度・職種にもよるが、俺の場合年に1,2件あるかどうか。
(そもそもスキルだけじゃ比べられん。経験はあるが性格に難ありとかその逆とか…)
さっきの続きで、具体的な事例で考えよう。
3ヶ月以内にJAVA組めるSEがふたりほしい。人材紹介に依頼した。
応募、面接、内定で1ヶ月ちょい。退職交渉で1ヶ月半。ギリギリで間に合った。
紹介会社には年収500万円×30%×2名=300万払ったが、そこで採用したSEがその後そこそこに活躍し、案件は成功。
その信用で、うちの営業が次の案件も取ってきた。単純に利益は計算できないが、十分にペイできたと社長は喜んでる。
さらに、案件を逃す、人が足りないから残った部署にしわ寄せがきて効率が下がる、
人がいないからハードルを下げて妥協して採用したらトラブルが続いた、こういうリスクもある。
転職サイトが極めて偉いとは思わんが、彼らがいないと困るのも事実。
飽きた。今日はここまで。
転職サイトとは
ビズリーチ
などを指しています。
転職サイトは採用側のコストが高く、採用する側の負担となり、年収抑えられたり、○○経由は手数料高いから、だったら同じくらいの能力のAさん欲しいよねという会話は採用側でよくされます。
とくに本命企業はそもそも転職サイト経由で応募しないにしましょう。
履歴書など登録が必須な割には個人情報の扱いが雑な企業が多いです。
情報は最低限に留め、メアドも捨て垢にし、眺めるだけ。要件終わり次第退会するのが吉です。
どうしても履歴書書くのが大変なため、リクルートキャリアなどは利用してコンサルタントにチェックしてもらってもいいかもしれません。
ただしfind-job,wantedlyは良心的な料金体系のため、この2社に求人票あれば応募については、おすすめではあります。
本気で入りたい企業については採用ページから履歴書、職務経歴書を使いまわしせず、その会社用の物を作り応募がいいでしょう。
※以下追記
多くのブクマされてたので驚いた。適当にコメントされていた内容のレス。
find-job, wantedlyのステマと書かれていた
採用コストを抑えられるという点にはとても素晴らしいサービスである。
ただこのサービスについてもついでにチクチク言いたい。
この2社の共通項は多くの写真をあげられることだ。
使ったことあるかたなら何を今更感といったところだろうが下のような写真に思い当たるフシはないだろうか。
こういった写真のほうが応募者が増えるという事実もあるのだが、実態とは違った写真群が大量にあげられている場合非常に多い。
採用コストを抑えられるという利点を悪用したプロモーション目的のところも多々見受けられるのが残念である。
同じ求人を長く出している企業が結構な数いることに心当たりはないだろうか。
そこで手を降る多くの社員がすでに退職済みか宣材目的で採用された映える社員だろう。
採用側のモラルだが、多くの場合採用担当は採用予算と年間の採用人数という数字をもたされる。
採用コストが青天井と思ってる脳天気な人もいたりするが決してそんなことない。
いい人がいたらどんどん採用したいと言っても全体の人件費、採用コストがある。数多くのサイトの中ではマシな方。ただそれだけ。
彼らは紛れも無く営業である。
その上には上司がいる。
多くの場合月末締めが多いだろう
上司に数字を追われ、そのため強引に転職させようとしてくることも多い。
登録者の事などその上司からしたらエクセルで管理されるデータにすぎない。
飛び抜けたスペックがある人は別だが、並クラスの人では大きく変わってくる。
100万円の案件をとってきたAさん(転職サイト経由 年収1000万 転職サイトに支払う手数料400万)
100万円の案件をとってきたBさん (直接応募経由 年収1000万 手数料0円)
紹介ではいったAさん、直接応募してきたBさんをどう評価するだろうか。入社後もどこ経由で決まったかが往々にして給与が変わってきます。
転職を考えている人は転職サイトやヘッドハンターなど他人任せにせず
本気で入りたい企業について、履歴書、職務経歴書をその企業用のものを書き、(以前応募したものを使い回しは禁止)その企業の企業情報やネットで検索し面接時の話が膨らむようなネタを持って行き、真剣に立ち向かう。ほんとこれだけ。
中間搾取されず、多くの優秀な、はてなユーザに然るべき給与が与えられるよう切に願います。
※3/17追記
568という大量のブックマークありがとうございます。
ブックマークのコメントやtwitter,トラックバック、そこからのリンク先も含めて時間の許す限り目を通しました。
掲載ベースの求人広告商品ってほぼ効果ないし、それこそ費用対効果悪すぎ。
付き合いあるところで安くさせてもらってるのはやってる。
ほぼ社内環境アピールのためのプロモーション目的に事実上なってる。
まだ紹介だったら高い金払っただけのペイできる可能性は0ではない。
求人広告の商品のところまで突っ込んでは話が発散しすぎてそれはそれで別ネタ投下できるかな。
あらゆる立場にあった汎用的なやり方はないでしょう。
はてなを多く見ていると思われる意識の高い優秀なweb系の人で少しでも転職の成功確率あげたいのであれば、
直接採用ページから応募するか、現場の知り合いベースの紹介で応募するほうが間違いなく選考は進みやすいよ。
捨て垢で十分なので求人サービスやwebググって情報収集してその場限りでもいいので演技しきって面接に望んでほしい。
そのくらいの準備はしたほうがいい。
全く興味ないけど、エージェントに紹介されてきたっていう人多いんだよ。
全部とは言わない。
それで人によってはぶっちゃける人もいる。
などなど
そういう外面だけで整えた会社ってここ5年以内創業くらいのweb企業はすごい多い気がします。
そういうところが増えたのも社内環境をアピールする記事広告、web媒体が増えてるっていうところなんだろう。
情報収集してそういうのにだまされるなよ。
ハイ見てます。以上。で終わりなんだけど、逆に見てないところの方が心配だわ。
会社に入った後の評価とかもその人の給与とアウトプットのバランスだよね。
うちも全ては定量的な評価ではないが不公平にならないようアウトプットと給与などの調整は勧めてる。
そうじゃないところって上司の裁量で全てが決まるようなところで、それこそ悪い独裁組織長の場合終わりだよな。
飲み会でののりがいい順、声の大きい順、美人順、スタイル良い順とかで良い案件回ってきてパフォーマンスが決まるみたいな。
目的、期限もろもろ自分の頭使って考えぬいてやったほうがいいですね。
とにかく他人任せにするな。
ただ複数平行して受けるのは現在無職の人はいいが、隠して働きながら転職活動している人には反対ですね。
立つ鳥跡を濁さずですよ。
エージェントから「私服で良いですよ」と言われたから馬鹿正直に私服で行こうか迷ってます。
それからググると私服派とスーツ派で半々に分かれてるから、どうしようか本当に考えてる最中なんですよ。
履歴書を手書き指定して来ない所はパソコン打ちで良いのかどうか?というような質問に対する回答がどっこいどっこいだった
事例があるから一様にこれだと私服で行こう、あるいはスーツで行こうにはならないはず。
ちなみに今受けてるのはリクルートエージェント。
基本ですよね。
私の情報がまだでしたね。
だけどスーツはこれまで一度も来た事ないです。
なので困ってるんですよ。
エージェントから「私服」と指定されて馬鹿正直に私服で行っていいものかと。
あれを正直に受けて私服で行く人っていないと思う。
それなのに転職サイトの面談でも同様のマナーをすべきですかね。
だからこういう問いは本当に困る。