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2017-06-29

論点がいろいろあってまとまらない。

車椅子の人の搭乗を拒むことはできない

障害者の人を差別せず扱うべく合理的配慮を求める法律があるので、事前申告があってもなくても搭乗拒否はできない。これはもう必須条件。

例えば米国でも「航空機における障がいに対する差別禁止」という明確な規則があるが米国就航便がないバニラエアには適用されない。つってもほとんどの先進国共通コンプライアンスである

からバニラエアも即対応しているし、これはこれで解決している話。

バリアフリー設備はAvailableである必要がある

現在奄美空港車椅子場合「事前の確認事項がございますので予約センターまでお問い合わせいただきますようお願い申し上げます」とあり、車椅子場合連絡が必須ということになっている。

木島氏も「面倒」と言っているが、本来論としては空港バリアフリー設備を利用するのに事前連絡が求められるべきではなく、いつでも使える状態(Available)でなければいけない。

階段横のスロープやビル障害者トイレや駅の車椅子エレベーター使用するのに事前申請必要だったらそれはAvailableではない。

もちろん個別事情があるので100%すべてのバリアフリー設備24時間365日使用可能でないといけないとか極論をぶつつもりはない。通常フロー申請必要状態おかしいというだけだ。

まあこれも11月には解決される問題と思われる。

車椅子事前連絡必須ではない

航空会社サイトを見ると、どこも「特別な補助(介助・サポート)が必要場合は事前に連絡を」と書いてある。

アレルギー持ちの人が特別食を頼むときと同じで、航空会社側に何か配慮を求める場合は連絡が必要ということだ。

バニラエアサイト https://www.vanilla-air.com/jp/guide/special-assistance にも全体的に「お手伝いをご希望お客様は」とある。つまりバニラエア側にお手伝いを求める場合手続きということ。

航空会社側に補助をお願いしたい場合は事前に連絡。これは双方不合理は感じないと思う。

一方、同ページに「インシュリンエピペン等の自己注射器使用する場合」とあり、自分注射うつ場合事前連絡必要とされていない(針なので保安検査時に申告する必要は当然あるが)。

なので車椅子でも特に手伝いを求めていないならガイド的には事前連絡不要であると読めるし、そうであるべきだろうという信念で木島氏は行動していると推察される。

車椅子第三者サポート必要な人ではない

言うまでもなく車椅子を使っている人にもいろいろな状況の人がいて、自力での移動がまったく不可能な人もいれば電動車椅子の人もいるし自らの腕で移動できる人もいる。

木島氏は自らの腕で移動できる人。 さらに同伴者もいる。それで何十か何百の国を行き来できていた。

木島氏はもともとバニラエア特別な補助を求めていたわけではなく、一貫して「自分と同行者でなんとかできるから普通に乗せてくれ」という主張をしている。

もし木島氏が「事前連絡なしでも空港職員は私を手厚くサポートすべきだ」と主張していたら「そらおかしいやろ」と思ったろうが、特別扱いしないでくれと言っている。

例えば目が悪い人にも矯正器具自力歩行可能な人もいれば付き添いが必要レベルの人もいるが、仮に「視力が悪い人は全員事前連絡必要」となったらおかしい。

サポートを求める人には適切にサポートする、自力対応可能な人には自力でがんばってもらう、それが正しい受容のありかたかと思う。

木島氏は「障害者」ではあるが「弱者」ではない

前段の繰り返しになるが、木島氏は車椅子ではあるが総合的には動けるほうの人だ。

ラグビーをやっていたとかで腕っ節も強そうだし、どこの国にでも出かけていく度胸もあるし財力もある。

自分理不尽と思ったことと戦う覚悟もあるし、自分の論を強く主張する知恵もある。

こういう人間普通弱者」とは呼ばれず「強者」の範疇に入れられると思う。

木島氏には模範的行動が求められる

ノブレスブリージュなどと言うつもりはないが、バリアフリー研究所所長という肩書きで講演等している人間障害者全体の代表のような面をして矢面に立つわけだから言動には注意する必要がある。

人格者たれというよりもリスクコントロール範疇だ。自分希望する方向に世の中を動かしたいならツッコミどころを作ってはいけない。

バリアフリーを主張する経緯で無関係乗客罵声を浴びせたりするのは厳に慎むべきだろう。事実であればだが。

もちろん「座席で小便する」などと書いたりするのは完全にアウトだし実際にやったら飛行中に下ろされても文句は言えない。

https://anond.hatelabo.jp/20170629075846

障がい者がどこどこに行くとき同伴して良いのは規則で1人までと決まってるので

一番下だろ、常識的に考えて。

2017-06-28

バニラエアの件

バニラエアの件はバニラエア側の気持ち車イスで乗ろうとした木島さん側の気持ちも分かるというかどっちが悪いという話じゃないんじゃないかなと思う。

とりあえず朝日新聞見出し自力で登らせたというのはまず言い方がおかしい。

安かろう悪かろうから障害者LCCに乗るなというのもおかしい。

航空会社側が事前に連絡してほしいというのはそうなんだけど、事前に連絡できない時もあるし障害者が健常者と同じように飛び込みで車イスの人が乗りたい時に乗れるようにするべきだという主張があって今回の行動したんだろうなと思う。これが最善かどうかは分からないけど。

バニラエア側も規則があって手伝えなかったんだろう。もし規則違反であることを認識して手伝って事故でも起こしたら誰が責任をとるのかということを考えたら、手伝え!規則規則おかしいだろ!という人たちこそおかしいと思う。

LCC障害者も乗れるようにする設備のために運賃が上がったとしてもそれは仕方ないじゃん。障害者普通には乗れないか運賃が安くて競争に勝てるっていうのはブラック企業違法残業させて人件費安く抑えてるから競争に勝てるっていうのと同じようなもんだと思うよ。

バニラエアの件で思うこと

http://www.asahi.com/articles/ASK6H4HCWK6HPPTB004.html?iref=comtop_8_01

半身不随で車いす男性が、階段式のタラップを腕の力で自力で上らされる事態になっていたことがわかった。バニラ・エアは「不快にさせた」と謝罪車いすでも搭乗できるように設備を整える。

木島さんは関空の搭乗カウンタータラップの写真を見せられ、「歩けない人は乗れない」と言われた。木島さんは「同行者の手助けで上り下りする」と伝え、奄美では同行者が車いす木島さんを担いで、タラップを下りた。

 同5日、今度は関空行きの便に搭乗する際、バニラ・エアから業務委託されている空港職員に「往路で車いすを担いで(タラップを)下りたのは(同社の規則違反だった」と言われた。その後、「同行者の手伝いのもと、自力階段昇降をできるなら搭乗できる」と説明された。

 同行者が往路と同様に車いすごと担ごうとしたが、空港職員が制止。木島さんは車いすを降り、階段を背にして17段のタラップの一番下の段に座り、腕の力を使って一段ずつずり上がった。空港職員が「それもだめです」と言ったが、3~4分かけて上り切ったという。

記事全文を見て二人の自分が囁いた。


増田A「アホか!こんな場合規則無視して助けろ!」

増田B「いや!規則規則!ちゃんと新しい規則が出来るまで我々はそれに従うべき!」


でも、そんな沢山あるケースじゃないんだからさ、手伝えばいいと思うけどね。

2017-06-24

ゴミみたいなスタートアップ企業から転職を決意した

私はとあるスタートアップ企業に勤めているのだが、社長があまりにひどいので転職を決意した。正確に言えば転職活動はその前からやっていたが、あまり不快事件があったので、改めて決意した。まだ決意した段階で転職先が決まってないので、退職届を出すのはまだ先の話。

登場人物

社長

私(エンジニア

会社における私の立場

エンジニア

社にとって重要技術(と言っても大したものじゃない)の全てを保持しており、重要リレーションも私を経由している。現在サービスは私が提案したもの

この時点で疑問に思うかもしれない、社長何してんの?と。私も社長が何をしているのか疑問だ。聞いたら怒って面倒臭いので聞く気は無い。

誰に話しても驚かれるが株は全くもっていない。しかし、株がゴミなのは私が一番よく知っているので、株より現金の方が欲しい。

年収300万以下。相場を知っていればわかると思うがエンジニアに払う額としてまともじゃない。

経緯

ニートだった私は、履歴書の空白が長すぎたためにどこにも雇ってもらえなかったので、唯一雇ってくれたスタートアップ企業入社した。当時の私を雇ったくらいなのでまあ、程度の低い会社であるプログラミングは大したほどではないが一応入社時点でもできた。

なんだかよくわからないうちに、私はエンジニア業務責任者になり、営業もするようになった。マーケティングとかマネジメントとか他にも色々やった。

最近事件

転職できる程度の実績を積んで、転職活動を始めた矢先に事件が起きた。

社長株主の目を気にして世間体を保つためだけに全く金にならないゴミみたいなサイトリリースしようとしていたので、私が拒否した。

そうしたら、勤務態度が悪いことを理由減給された。2割くらいなんの前触れもなく減らされたので多分法に触れてる。もちろん会社就労規則なんてものはない。

その際に、株、取締役ポジションストックオプションなども勤務態度がよくなれば考えるなどととってつけたように言われたが、渡す気がないこともその価値ゴミ同然であることも私はよく知っている。

それまでは、転職先はのんびり探そうと思っていたが、必死転職先を探す羽目になってしまった。

社長の愚かさについて

技術リレーションサービス展望を全部もっていて相場以下で働いている人間減給を突きつけるとかバカなのかな?と思うわけだが、まあ、バカなのだろう。

最大の愚は、私が転職活動をしているとはつゆほどにも思っていないことだ。なぜそんなに楽観視できるのかはわからない。

スタートアップに入ったのだからお前がもっと頑張れよという声があったら

スタートアップ社員会社を大きくするために頑張るモチベーションは株やストックオプションであって、それがない以上、自分利益にならない仕事をするはずがない。私のモチベーション転職のための職歴と実績を作ることなので、会社が大きくなろうが小さくなろうが知ったことではない。

まとめ

重要ポジションにいるエンジニア減給なんてやったら転職するに決まってるだろと。

ニートでもゴミみたいな企業半年くらい頑張れば実績作れるよ。

退職前に有休もらえるのか気になる。

ギャルあるある

・黒ギャル生活が不規則

・黒ギャル荷物が多い

・黒ギャルサンリオ親和性が高い

・黒ギャルハートマークを多用する

・黒ギャル友達無限にいる

・黒ギャルは互いを~ぴょん、~みんと呼び会う

・黒ギャルは「ノリ」と「気合い」で臨む

・黒ギャル森羅万象デコる

・黒ギャルは「今」が全て

・黒ギャル本棚を持たない

・黒ギャルは「地元」との「絆」が至上の価値

・黒ギャルLDH系の男しか視界に入らない

・黒ギャルDQN車の後部座席スマホをいじっている

・黒ギャルオタクゴミだと思っている

・黒ギャルはチャラ箱に帰巣する

・黒ギャルは弟思い

・黒ギャルは結局日本が好き

・黒ギャル安倍首相をまあ評価している

・黒ギャルは意外とアニメを見る

・黒ギャル貞操観念が低そうで実は高いと思いきややはり低い

・黒ギャルは黒ギャルを産む

・黒ギャル増田絶対に知らない

2017-06-23

青いトカゲ

仕事の合間、昼食を終えて川に差し掛かったときマンションの植え込みを囲むブロック上にトカゲがいるのを見つけた。

それは、青色基調としていながら、全身は日を浴びてどこか銀の光沢をたたえていた。

かつて見たことのない種のトカゲに、密かに胸の高鳴りを覚え、そっと手を伸ばした。実際に触れてみると、それは張り付いたように動かない。ブロックの熱を吸収して溶け始めたゴムの粘り気が指に伝わり、即座に手を引いた。青いトカゲは、何者かが残したおもちゃ、恐らくはいたずらの痕跡だった。

今日もまた、昼食後にその場所を通った。植え込みに目をやると、ブロック上のトカゲ位置を変えて、前回同様に佇んでいた。おもちゃトカゲが動く筈もない。もともとの仕掛人が配置換えをしたか。あるいは、私同様に好奇心を持った何者かが手を伸ばしたか

青いトカゲを巡って、姿の見えない誰かとの妙な縁に思いを馳せているうち、ふと予感のようなものが降りてきた。

人は、あたかも何かの吉凶に繋がるような出来事を虫や小動物になぞらえて、虫の知らせ、と表現する。この青いトカゲは、私にとって、虫の知らせに思えるのだ。

現にトカゲはいま、私の胸のずっと奥の、意識の届かない暗い器の側面にじっと張り付いている。トカゲは、腹を規則正しく収縮させて呼吸している。その呼気は余りに小さく、吉凶をはかりようもない。しかし、その青色は、昨日までの日々が、今日以降全く変わってしまったことを、なぜだか深く想起させるのである

いつもの私であれば、大きな変化に出くわせば動揺を抑えることができない。しかし、青いトカゲは、人生の変化を恐れずに見ていこうという不確かな諦念を与えてくれた。

これからどのように生きてゆくのか、皆目見当もつかない。可能性も、昔と比べ減るいっぽうだ。

しかし、私の心は青いトカゲとともにある。青いトカゲが胸のうちにいる限り、私はこの世界を、地に足をつけて生きていく。

2017-06-21

https://anond.hatelabo.jp/20170621080749

ブコメ

オリンピック憲章(https://goo.gl/kuELtR)規則69付属細則1.12で宣誓は「右手を挙げて、次のように厳粛に宣誓する」と規定されているからね。何もかもナチスのせいにするのは愚かな一種の「思想」だよ。少し調べればわかるのに

とあったので、リンクを調べてみたら、こう書いてあった。

69 開会式及び閉会式

1 開会式及び閉会式は、IOC が定めたプロトコールに従って開催されなければならない。

これらはオリンピズムの人道的原則を反映及び描くものとし、その普及に貢献するも

のとする。

とあって、つまり開会式はかなり厳密に決まったプロトコルに乗っ取って行われなければならない。で、そのプロトコルってのが細則で、そこには

1.12 全ての選手団旗手が、演壇の周りに集まって半円形をつくる。開催国競技

者一人が演壇に上がる。彼は、左手オリンピック旗の端をもち、右手を挙げ

て、次のように厳粛に宣誓する:

1.13 「私は、全ての選手の名において、我々がこの大会を律するルール尊重し、

これを守り、ドーピングを行わず、また麻薬使用せず競技に全力で取り組み、

真の意味でのスポーツマンシップにおいて、スポーツ栄光とチームの名誉

ためにこのオリンピック競技大会に参加することを宣誓いたします。」

なるほど。

しかオリンピックでは、そうやるのが「オリンピズムの人道的原則を反映及び描くものとし、その普及に貢献するもの」なわけか。

だとすると、このサッシャって人の話は完全に言いがかりも甚だしいもんだわ。

ところで、この開会式に関する細則面白いな。

1.7 IOC 会長が、OCOG 会長に伴われて貴賓席正面のフィールド上に設けられた演

壇に進む。OCOG 会長が最高3 分間の祝辞を述べ、次のように、つけ足す:「私

は、国際オリンピック委員会会長、……氏にご挨拶をお願いするため、お招き

する栄誉をえました。」

1.8 次に、IOC 会長ピエール・ド・クーベルタンに触れる挨拶をし、こうつけ加

える:「私は、第……回、近代オリンピアード競技大会(もしくは、第……回

オリンピック冬季競技大会)の開会宣言をお願いするために、……(開催国

国家元首)……をお招きする栄誉を得ました」

94

1.9 開催国国家元首は、次のように開会宣言をする:「私は、……(開催都市

名前)……で開催する第……回近代オリンピアード競技大会(又は、第……回

オリンピック冬季競技大会)の開会を宣言いたします。」

みたいに、IOC会長、OCOG会長祝辞時間や、触れるべき内容まで決まってる。

たいへんだなあ。

2017-06-19

怒られ方がわからない

クソゆとり乙、という感じだが、タイトルの通りである

高校時代、私は遅刻して、ある種半晒し者として私以外全員着席している教室先生から怒られたことがあった。

その時の私は、もちろん遅刻は良くないとわかっていたし、まあ先生規則を破ったら怒るだろうなァと思って、最大限に"反省してます"感を出して教室の前方に立ったまま怒られてたわけだが、友人からは「(私が)今にもブチ切れそうだったからヒヤヒヤしたよー」と言われた。

えっ。と思った。

いや、普通に反省してたし、まあ遅刻常習犯ではあったけど、こっちが十割悪いし、そういう気持ちだったんだけど。私は。

たぶん先生にもそう思われてたのかなー。わかんないけど。

まり、怒られて、ブチ切れたり突然泣いたりするわけではないんだけど、なんというか、「はあ……」としか思えないのだ。

それが、態度としても「チッ反省してまーす」になって見えてしまうのだと思う。

自分で言うのも何だが、小さなから優等生で、怒られることなんかほとんどなかったし、末っ子で、いろいろ見て育って、怒られるようなことはしたくなかったのでしないで生きてきた。

から子どもの頃は、怒られると本当にビックリして、「ええ、私!? 何が!?」という感じだった。

いわゆる、人がやっていて、怒られるようなことはしてないのに、怒られて意味がわからなかった。

それが、成長して、私のやったことも怒られることもあるというか、怒られることのパターンっていうのは私の思う以上にたくさんあるんだなァと思うようになると、「これは、怒られるヤツだったか……」と思うようになった。

なんというか、そこで思考ストップしてしまう。

個人的には、怒られることリストが潤い、次は気をつけよう、と思うのだが、その場でうまいこと"すみません"な態度が出せない。

いや、出してるつもりなんだけど、たぶんその怒る側の人の求めてるものが出せてないんだよね。

本当に、誠意というのはお金のことですかじゃないけど、土下座しろと言われればするし、泣いて詫びろと言われれば泣くし、罰金払えと言われれば払うくらいのつもりではいる。

なんていうか、適度に、すまなさそうな雰囲気を出すというのが駄目なのだ

言われなきゃわかんない。

怒られるのに慣れてないというよりも、怒られてうまいこと反省空気を出せてどうにかなった、という空気に慣れてない。

そりゃ、失敗も恐れるし、うまいこと反省空気を出せた試しがないから、また更にうまいことやれなくもなるということ。

子どもの頃から、ワルガキみたいなクソガキだった人は、うまいこと反省感を出して許される憎めないキャラになるのがうまいんじゃないだろうか。知らないけど。

2017-06-17

シュレーディンガー著 生命とは何か概略

謂わく生命体が多くの分子を含み存在しまたそれら分子一つ一つに対する知覚を持たないのは分子単体ではランダム的で不規則な動きをするために秩序だったシステムを構築できないからだそうだ

だが分子は多く集まれ総体の中で規則的な周期的な振る舞いをするらしい

故に生命は多くの分子を集めそこから規則的で周期的な振る舞いを抽出し秩序だったシステムを構築するそうだ

しか遺伝子はとても小さく秩序を抽出できるほどの分子を含んでいないそれにも関わらず分子基本的に安定した構造を持っている

それは極めて長い間形を維持している結晶が持つようなような凝集性を持っているかなのだそうだ

遺伝子は凝集性によって強い結びつきを持った非周期性の固体で構成される複雑で高度の秩序をもった配列なのだ

生命結晶を溶かそうとするといったようなエントロピーの増大に様々な場面で耐えている

これは生命あるもの自己破壊により余分なエントロピー排出し外部から負のエントロピーとも言うべきものを吸収することでそれらを相殺自身恒常性を低い水準に保ってるからなのだそうだ

なぜ一般人認定試験義務化しないのか

今年の春に、従業員100人くらいのそこそこ歴史のある中小企業入社した新卒だけど。

最近ヤバい会社に入ったのかもしれないとビビっている。

というのも、直属の先輩や上司の中に、一般人認定を持っていない人が何人もいることが分かったからだ。

気付いたのは、この前の何とかっていう出版社共謀罪摘発された事件についての雑談していたときのこと。

オレが「捕まった連中は一般人認定持ってなかったらしいっすよー」って話を振ったら、先輩も上司も何か歯切れ悪く黙ってんのよ。

そしたら、隣の課の先輩がいかにも慌てた様子で、急ぎでもない仕事の話を唐突に振ってきて。

変だなーとは思いつつも、その場はそれでお開きになったんだけど。

で、あとからその隣の課の先輩が教えてくれた話によると、驚くことに、先輩も上司一般人認定試験を受けていないらしい。

今どきそんなことがあり得るのか、と驚いたけど、よくよく就業規則を調べてみると、確かにうちの会社一般人認定を受けなくても規則問題がないことが分かった。

もちろんエントリーシートには「一般人認定あり」のチェックボックス欄があったし、あたり前のことだが、募集要項にも要資格として一般人認定が掲げられていたので、入社前にはまさか一般人認定を持っていない社員がいるとは思わなかった。

何でそんなことになっているのか隣の課の先輩に聞いたら、なぜか本人たちが試験を受けたがらないということらしい。

でも、今どき一般人認定を持っていない社員がいるなんて知られたら、対外的にも相当ヤバイんじゃないんですか?って聞いたら、さらに渋い顔になって、これは噂だけど……と前置きした上で、実はうちの会社社長一般人認定を持っていないらしいっていう衝撃的な話を聞かされることになった。

これってもう、グレーっていうかほとんどブラックに近い状態じゃないかと思うんだが、どうだろう。

やっぱり、さっさと特別高等警察通報するべきなんだろうか。

 

っていうか、そもそも一般人認定は誰でも簡単に受けられる試験な訳で、これを受けていない時点で明らかに後ろ暗いところがあるってことじゃん。

そんなヤツらが野放しになっていて、ましてや同じ会社の中にいるなんて怖くて仕方がない。

このままじゃ、下手したらオレまでテロリストと誤解されかねないし。

一般人認定をさっさと義務化しておけば、オレがこんなに怖い思いをして悩むことも無かった訳だし、義務化に反対している人たちはホント何なの?

さっさと一般人認定義務化すべきだと声を大にして言いたい。

 

http://kyoko-np.net/2017061601.html

2017-06-16

https://anond.hatelabo.jp/20170616122803

メッセージの即レスができない

時間はいつもギリギリ

規則正し生活ができない(夜寝れない、朝起きれない)

こんな奴に向いてる仕事はあるんだろうか

世の中の人が優秀で辛い

メールメッセージに即レスする

時間に余裕をもって集まる

規則正しい生活を送る

わかりやすい表を作る

これがすべてできるのって優秀だと思う。

僕にとっては周りの人が優秀すぎてついていけない。

あと、みんなができてるわけじゃないけど、タスク範囲内のことしかしないというのもある。

例えば、Aというツールがあった時にAが使えれば仕事ができるのに(というよりAを使う前提での成果が求められている)

Aの中身や原理が気になって半日かけて調べてしまう。みたいな。

結局なにも終わってない、みたいな。

2017-06-14

https://anond.hatelabo.jp/20170614191912

規則大事ですってルール

お前にも人情があるだろうって慣例の矛盾

まり突っついてこないでやってきた面もあるしな~

 

誰も皆規則通りってのが馴染む社会にするには

結構時間がかかると思うのよ

2017-06-12

いまは父親がきちんと子育てしてる(こともわりとある)最初時代

いま生後約1年の子供を育てているところだ。かわいい。圧倒的にかわいい。まるで玉のような子だ。

我が家共働きで、妻がちょうど育休明けたところで時短勤務してくれている。私は仕事柄かなり勤務時間が不規則だが、職住近接のおかげで産休育休中からそれなりに育児家事に貢献してきたと自分では思ってる。妻から育児へのコミットに対する不満は特にいたこともなく(言わないだけかもしれないが)、いたって円満だ。それは私の稼ぎがそこそこ良いこともそれなりに影響しているだろう。

最近感じるのが、タイトルに書いたようなことだ。もうとにかく、私より上の世代の男は父親による育児への貢献にほとんど理解がないのである。私の上司は55歳くらいだが、育児理由に早く帰ろうとすると、「(育児は)母親に任せられないの?」くらいのものであるさらにその下の、40代の男もそんな感じだ。

そして、自分より下の世代は、晩婚化の影響か子育て経験がない人が多いので、子育ての大変さに想像がついていない(でもこれは仕方がない)。

一方女性からは、私の育児への貢献を、ものすごく軽んじられる。初対面の妻の友人に、「男の人はいいよね〜。育児は妻任せだもの」って言われた時はさすがにはらわたが煮えくり返ったぞ(妻、苦笑い)。

いまどきのイクメン(あえてこう書く)は、上からも下からも、異性から理解されない、受難時代を生きてると思う。Facebookでのイクメンアピール非難されがちだが、それぐらい良いではないか

この孤独、どうやって解消できるのか。。我々世代イクメンたち、不遇の時代である

2017-06-11

何が原因かって言われたらわからないんだけどなんかバイト辞めたいなって思って、終業後だらだらつらつらと辞めたい〜♪って軽い調子で言ってたら自分も周りもマジになってきちゃってしんどみが深いってやつですかこれは。

一生懸命働いてる人たちの前で辞めたい辞めたい言うわたしの幼さがまたね、止められなかったのがね〜どんな顔して会えばいいんだろうか。

好きで懸命になってる人の目の前で好きを全否定するようなことをしちゃって後味が悪すぎるしだからといって取り繕って先ほどはすみませんっていいこちゃんになるのもうんざりだしそんなこと思う自分の幼さにもうんざりだし何もかもやだ〜〜放り投げたい〜〜〜〜

でも先輩は優しいしわたしのことを好きでいてくれてたからそんなこと言うならやめればってことをストレートに言いはしないんだ。あんな酷いザマだったんだからてんこてんにしてくれればよいものを。でも多分、強く言ったらわたしが本当にダメになるって思ってるんだろうな〜〜それな。

余計つらいな〜〜ただでさえいろいろ大変なことが重なってる中でこんな新入りがやめたいなんて言い出すからいろいろ考えさせてしまってるんだろうな〜〜やだな〜だめなところはまっすぐに怒ってほしいけどでもやっぱり怒られたくないな〜〜〜〜人生どうでもい〜〜って、てへてへたらたらテキトーに生きてたい〜〜〜〜〜〜

意味わかんない規則とか覚えたくね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜それを覚えてねって言うのがまた仲良しの先輩なのがなおさらつらい〜〜やだやだ〜〜なにもしたくない〜〜ピヨピヨしか喋りたくない〜〜ピヨピヨピヨピヨ〜〜ごはんとか行きたくない〜〜好き嫌いで生きなさいと言われてるので好き嫌いだけでごはんいきたい。好きな人しかいきたくない。興味ない人のごはんとかおごりでも話すことないし金は出さない肩身の狭さあるし食べたい分食べられないし〜〜あーでもそんなこと言ってられないっすよねー。もっと年とればそんなのもっとありますよね。ですよねー。はーい。

そーーれにしても今日は痛いところつかれたな〜〜テキトーに交わしてけばいいのに素直に辞めたいなんて言うから〜〜!自分可愛いので自分の身しか守りたくな〜〜い。あーやだなーいつかラインとかツイッターとかなんでも繋がってるなにかでどっかしらで諭されるのかな〜〜それとも次顔合わせるとき???そのときわたしはまともだと思うので全部忘れてくれ〜〜〜〜ピヨピヨ。どーでもいーからなにも考えずその場しのぎで過ごして頃合いを見てサヨナラ〜〜ってしたーい。たかバイト〜〜されどバイト〜〜やる気ないのに応募してはいけませんよ。なーにもかもがやーだなーわーわわわー身バレしよーとなにしよーともーなんかどーでもよき。滅びてこ!イエーイ!ピヨピヨ!

2017-06-09

犬が埋められた

たぶんだけど。

からポンが見当たらない。

母にポンがいないと言っても、どこかその辺にいるんじゃない?

すっとぼけたことを言う。

母に埋められたんだろうなと思うと、

なんであの時にフライパンを、卵を、、、

規則正しく埋めようと思ったのだろうと思って涙が出てきた。

いまも母はすました顔でカレーを作っている。

webデザイナーという憧れの仕事

クライアント要望を蛇のように丸呑みし

開発者との打ち合わせはせず

デザインガイドは作ったこともない

余白やフォントサイズは不規則

レイヤー名はコピーコピー

フラットデザインにしたらどれがボタンでどれが見出しか分から

最後には「コーディング時に上手いことやっといて」

そんな仕事に私も就きたい

2017-06-07

今の仕事

部署の女と二人三脚でやってる仕事があるけど、もう彼女が不規則勤務はしんどいらしい。

普通スケジュールで働きたいだと。

オレもそうしたいけど自分部署に縛られてるしできない。

夜が空いていないと結構生活でできることが限られるんだよな。

転職しようかと思うが変に他に同じ仕事をしてる人がいなくて抜けづらいな。

2017-06-06

違和感を感じる ←これが駄目なら日本語は欠陥言語すぎる

表意文字である以上、確実に起こる事態

違和感を覚える」みたい言い換えを逐一用意しないといけないとしたら致命的。不規則活用どころの騒ぎではない非効率さ。

「店の店主」←これが頭悪いのは分かる。「店主」だけで情報が足りる。

「一号店の店主」←これはどうしようもない。

まり表意文字熟語動詞を作る日本語では、「AB+BC」という形は冗長であっても許容して然るべきだということ。

追記言語としては冗長性はむしろ利点らしい。「違和感を感じる」の是非はネットでは伸びる話題だけど、専門の言語学者なんかはとうの昔に結論を出しているんだろうなぁ。

卵を埋める

フライパンを埋めたところの少しはなれたところに、

1パック、12個の卵を規則正しく埋めておいた。

しばらくたってから、ふと思い立って、うずらの卵もうめておいた。

これは有精卵もありそう。

2017-06-05

エクセル堕天使

http://honeshabri.hatenablog.com/entry/vlookup

神がエクセルを使いこなせたら、聖書もっとわかりやすかったに違いない。いや、CADが使えれば、モーゼの方舟の設計図難解な文章ではなく、ビジュアル的に把握できる形式になっただろうし、イラストレーターが使えたら、祭司コスプレ現代にまで残っていたはずなのに。

と 脱線はここまでにして。

神が理想を唱えると、反逆する者もおり、一方で、神の理想から堕ちてしまう者もでてくる。それは歴史実証している通りであるエクセル表についてもしかである。人は罪深い生き物なのだ

例えば、神が、実用性とビジュアルを兼ね備えた表を作り上げたとしよう。それは、ありがちな技術者が作り上げる実用性が高い"だけ"の表になることなく、再利用性も高いのに視覚的にも把握しやすものだ。まさに、神のエクセル表。

しかし、このエクセル表を運用するのは、罪深き人間なのだエクセル初級者や、さらには、「フォントってなんですか?」と尋ねてくるようなパソコン初心者だったりする。

するとどうだろう。「この表おかしいんですが」 と持ってこられたエクセルデータをみると、"コピー" , "貼り付け" , "挿入" , "削除" 等の「武具」により、無残にもフルぼっこされたかのようなエクセルになっている。

条件付き書式はずたずたに壊され、数式が消え去り、罫線はとぎれとぎれなのだ

これを繰り返すうち、私は堕天使になることを決めた。「決して理想求めない」と。いや理想求めないこそこそ理想なのだと。神の教えを退け、我が道を歩むことに決めた。

初心者運用に耐えうるできるだけシンプルな、数式や入力規則関数の入っていない、エクセルを作り上げる。そのほうが、人には、わかりやすく使いやすいのだ。実務が冗長になろうが、人は労力惜しみなく注ぐことには苦を感じないのだ。むしろ、分厚いマニュアルを参照しながら決められた場所に決められた方法で型にはまった仕方で運用することを忌み嫌うのだ。 人は自由を求める。

どうしても、VLOOKUP等使いたい場合は、入力用シートと出力用シートを別々に作成し、INDIRECTを使用し、"武器"による攻撃にもタフに戦えるようにする。要するに、神の存在を感じさせず自由を与え、背後でその世界を操るすべを身に付けたのだ。

技術のたけただけの人が作るエクセル表ほど、使いにくいものはない。

技術高き天界で、エクセルのフル機能をふんだんに使った神エクセルをつかってみたい。

この人間界では神エクセルは反逆の種なのだ

2017-06-04

大学に入って二年。なんだかとってもつらい。

 二年前、大学に入ったばかりのころが懐かしい。入学したとき田舎とは違うなにもかもに驚いた。人の数が多くて、夜中までそこらじゅう明かりがついていて、ネットで話題になった店には電車一本でいける。当時の僕は起業漠然とした憧れを抱いていて、渋谷でよく分からんなりに勉強会とかMeetupに参加した。大学講義が終わった後は、高校の頃から疑問に思っていたことや、講義で納得いかないところを教授にぶつけて議論をして、好奇心の赴くまま、成長を求めて邁進していた。大学には思ったよりまじめな人がいなくて、みんなどうやって楽に単位と点数を得るのかとか、家系ラーメンTwitterの話ばかりしていてびっくりしたけど、そういう人々とも楽しくやっていた。なんだかやけにキラキラとしていて、これが大学生活というものかと思った。一方で都会と田舎格差を感じていたので、絶対ここでチャンスをつかんでやる、勉強するぞと意気込んでいた。

 そしたら、キャパオーバーして小さいころかかった病気が再発してしまった。

 ずいぶん昔に何年かかけて完治したのでもう大丈夫だと思って油断していた。きっと原因は、不規則生活とひどい食生活のせいと思う。当時は前のめり過ぎて寝てなかった。それでも、案外治療がうまくいって秋ごろからまた大学に通えそうなレベル回復した。

 秋から大学に戻ったとき、周りの景色全然違っていたのを覚えている。なんだか周りの大学生自分より数段先を行っているような、もう自分が取り戻せないくらいの、どうがんばっても追いつけない差を感じた。それは、僕が夏学期のテストに出られず、追試期間も治療に専念していて、単位の差ができていたからかもしれないし、固まってきたクラスグループになじめなかったせいかもしれない。久々に会った知り合いにどう声をかけたらいいかもわからなくて、だんだんキャンパスで人ごみにまぎれて歩くのが息苦しくなって、講義に出るだけで精一杯になって、思考だんだん余裕を失っていった。ホームで帰りの電車を待つ間、なんだかどうしようもなく逃げたい気持ちになった。そして、ついに大学に行けなくなった。

 何か月も家にこもっていた。たまに夜中に目が覚めて無性に外に出たくなるので、そのときはチャンスと思ってコンビニに行って食料と水を確保した。親からの連絡も全部無視して、同級生高校友達からLINESNSも全部無視して、とにかく一人で、ずっと寝ていた。ほんとうにつらいとき自分は誰もいない薄暗がりの中でしか動けなくなってしまうんだなと思った。とにかく、意識があるときは常に死にたいと思っていて、その気持ちが強いほど空がやけにきれいに見えて、とにかく夕焼けが美しくて、雨粒がきれいで、あぁほんとうに世界がきれいだ、僕は死ぬのか、みたいなことをずっと考えていた。

 翌年の四月になって、もう一度通おうと思った。時間自分回復させてくれたのもあったし、もう一度チャレンジしてみようと思っていた。でも、大学事務書類を提出しにいったとき、少しきつい対応をされて、ぎりぎりのいっぱいいっぱいで大学にたどり着いた僕は、もうそこで、また、つぶれてしまった。

 それから二か月後、去年6月に、精神科を受けた。一か月ほど前に、外へ体を慣らそうと思って電車に乗ったところで強烈な吐き気を感じて倒れて病院に運ばれたが、精密検査をしてもらってもなにも異常がなく、精神科を勧められたからだ。そこで症状を話して薬をもらったが、どうも先生性格が合わず精神科に行くこと自体苦痛になってしまい、薬を飲んでないけど飲んでると嘘をつくようになり、それから3か月ほどたって、精神科に通うのをやめた。もちろん大学にも通えず、一週間に一度外に出られるレベルの低空飛行を維持していた。親は精神科とか精神病気にあまりいい反応を示さない感じだったので、自分のつらさとか、不安が話せなかった。高校とき友達だんだんそれぞれの忙しさに巻き込まれていくのを見て、自分不安を上乗せしちゃうのはよくないなって思って、なんだか頼れなかった。結局、それは自分がただ人に甘えることができないだけなんだってことは、後から気づくんだけど。

 今年の一月になって、僕は自分の体調・精神管理する方法を思いついた。それは、日々考えたことと体調をすべて記録して、その記録からよくないときはどうしたらよくなるか、どのくらいの期間でよくなるのか、自分はなんの音楽テンションが上がるのか、なんの食べ物テンションが上がるのか、そしてそれらはどのくらい持続するのか、かなり細かく症状別に対策をたてる、というものプログラミングちょっと勉強したおかげで、これらの記録を入力して分析やすい形にする、調べやすくするといった工夫ができるようになったのが大きかった。まぁなんというか、今まではまったパターンはきっちり学習して調べ上げて次来たら潰しましょうということで、言ってみれば当たり前なんだけど今までそれができてなかった。

 これが案外うまくいって、洗濯や茶碗洗いをためずにできるようになり、毎日外に出ても気分が悪くなったり体がだるくなったりすることもなくなり、電車に乗っても吐き気はせず、春休み大学キャンパスを歩いても、それほどつらく感じなくなっていった。

 そして今年四月、僕は三度目の1年生になり、自分なりの体調・精神管理方法を投入して講義に通い始めた。途中から大学医療機関と心療相談所も利用して、薬と対話によるものを並行して取り入れている。躁鬱混合判断され、確かに今までのを見ると春ごろに無限にやる気が湧く躁が来て、夏から秋にかけて鬱に転落というパターンが多い。躁のときブレーキをかける、鬱のときは下がりすぎないように薬を投入する。精神科先生となんだか気が合って心理的安全性を築けて、この人に任せよう、と思えた。心療相談所でははじめ性格が合わなかったが、去年精神科先生とうまくいかず失敗した経験から、まず心理的安全性を築くことだけを目標に話を続けていたら最近しづつ話せるようになってきた。ここではカウンセリングを受けながら、認知行動療法を学んでいる。

 そして4月は出席率が90パーセントを超えた。これはほんとにうれしかった。がんばればなんとかなる、今までもほんとにつらかった、大学に行かずゴミみたいな生活してるくせに気持ちはぜんっぜん晴れなくてとにかく苦しさでいっぱいだったけど、ここを回していけば光が見える、と思った。

 そして今、5月中頃から精神的にどうしてもつらくなってしまって、また大学に通えなくなってしまった。今回の鬱はとにかくズドンと来て、一気に外に出られなくなって、しかも一週間あまりごはんが喉を通らなかった。それからしづ回復して、今は普通にご飯が食べられるようになった。ようやく先日先生からももらえて、少しづつ安定してきている。僕が積み上げてきた体調精神管理方法も、さすがに一気になにもできなくなるレベルに突き落とされることは想定しておらず無力だった。でも、これでまたひとつ学習したので、次は負けない。来週、講義に一回でも行けたら自分の勝ち、と思っている。また一からだけど、積み上げよう。

 親からお金もらって、環境も与えられて、自分の望む大学自分学力で入って、一般的に見て自分はきっと幸せなんだろうな、と思う。特に、親にはほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいである。その申し訳なさと、そろそろ自分反抗期が終わってきたのと、愚痴を吐き出すのは精神的によいことだ、という気づきから最近週に一回田舎にいる親とSkypeをしている。ぬいぐるみウェブカメラにぐいぐい押しつけて「あー俺は同級生SNS就活関連の意識高い系発言してるのとか、遊びに行ったとかの楽しそうな写真とか見てほんとうらやましいんだチクショウ、あと彼女ほしい」などととりとめもない話をする僕に「なんか自分のかっこ悪いところも話してくれるようになって嬉しい」と返してくれる親はほんとうに優しくて、高校のころは言えなかった感謝ストレートに言えるようになって、そこは少しだけ成長したのかもしれない。親って案外話してみるもんなんだなと思う。

 でも、こんな夜はときどきつらくなる。自分は死にたくないけど、衝動的に思考が狭まり死にたくなることはよくある。それがより強くなるとやっぱり周りの景色がきれいに見えるようになる。少し恐怖を感じる。自分思考が当てにならないことに悲しくなる。そもそも今の悲しみも躁鬱の波によるものなのかも、と思う。よく分からない。ほんとうによく分からない曖昧ものの中で生きていて、これから自分がどこへ行きたいかもよく分からず、その行き場所を探そうにも体力がない。優先順位はよく分かっている。精神回復させ、生活を回し、運動を投入し、筋トレに入って自分に少し自信がついたところで、自分の好きなことを片っ端から試して、好きなことと向いていることを探す。それが分かっていても、そこに至るまでの膨大な試行錯誤を予感してしまう。なんだかこんな夜はとってもつらくって仕方なくて、とりとめもなく書き込んでみたくなった。もし読んでくれる人がいたなら嬉しいな。ありがとう

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