http://www.asahi.com/articles/ASK6H4HCWK6HPPTB004.html?iref=comtop_8_01
半身不随で車いすの男性が、階段式のタラップを腕の力で自力で上らされる事態になっていたことがわかった。バニラ・エアは「不快にさせた」と謝罪。車いすでも搭乗できるように設備を整える。
木島さんは関空の搭乗カウンターでタラップの写真を見せられ、「歩けない人は乗れない」と言われた。木島さんは「同行者の手助けで上り下りする」と伝え、奄美では同行者が車いすの木島さんを担いで、タラップを下りた。
同5日、今度は関空行きの便に搭乗する際、バニラ・エアから業務委託されている空港職員に「往路で車いすを担いで(タラップを)下りたのは(同社の規則)違反だった」と言われた。その後、「同行者の手伝いのもと、自力で階段昇降をできるなら搭乗できる」と説明された。
同行者が往路と同様に車いすごと担ごうとしたが、空港職員が制止。木島さんは車いすを降り、階段を背にして17段のタラップの一番下の段に座り、腕の力を使って一段ずつずり上がった。空港職員が「それもだめです」と言ったが、3~4分かけて上り切ったという。
増田B「いや!規則は規則!ちゃんと新しい規則が出来るまで我々はそれに従うべき!」
でも、そんな沢山あるケースじゃないんだからさ、手伝えばいいと思うけどね。
車椅子ごと担ぐか、補助無しで自力で登らせるかの二択しかないのはなんでなんだろう。 航空会社からの要求どおり、同行者の手伝いのもと登ることはできなかったのだろうか。