2017-06-17

シュレーディンガー著 生命とは何か概略

謂わく生命体が多くの分子を含み存在しまたそれら分子一つ一つに対する知覚を持たないのは分子単体ではランダム的で不規則な動きをするために秩序だったシステムを構築できないからだそうだ

だが分子は多く集まれ総体の中で規則的な周期的な振る舞いをするらしい

故に生命は多くの分子を集めそこから規則的で周期的な振る舞いを抽出し秩序だったシステムを構築するそうだ

しか遺伝子はとても小さく秩序を抽出できるほどの分子を含んでいないそれにも関わらず分子基本的に安定した構造を持っている

それは極めて長い間形を維持している結晶が持つようなような凝集性を持っているかなのだそうだ

遺伝子は凝集性によって強い結びつきを持った非周期性の固体で構成される複雑で高度の秩序をもった配列なのだ

生命結晶を溶かそうとするといったようなエントロピーの増大に様々な場面で耐えている

これは生命あるもの自己破壊により余分なエントロピー排出し外部から負のエントロピーとも言うべきものを吸収することでそれらを相殺自身恒常性を低い水準に保ってるからなのだそうだ

  • 分子は個別では組織的活動はできないが、集合すると組織的活動が可能。 DNAはそれそのものが分子のように集合を再構築することによって再活動可能ではない代わりに エントロピー排出...

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