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はてなキーワード: 白梅とは

2019-02-06

今シーズンまだ一回も雪かきしてない!

晴れた日が多いからこどもも外で遊べて喜ぶし、いい感じだ~

庭の白梅も咲いてきたし。このまま雪なしで春になりますように。

2017-12-19

太行の劉鴻訓

太行の劉鴻訓は世俗を気にしない闊達若者だったが

呉三桂の乱に従軍し生き残るも故郷が焼けてしまったと聞き長沙暮らしていた。

清貧生活で金が溜まり嫁を貰おうと考えていた時、人売の老婆が連れていた歳十三、十四ほどの容貌美しく芸達者な白梅という少女一目惚れしこれを買った。

家に連れて帰り酒を酌み交わすと蝋のような白くなめらかな肌が朱に染まり、その香りがたまらず劉は白梅の手を取り床に入ると隠し所をまさぐるとそれが男だったので劉は驚き問いただすと

「あの老婆は孤児を飾り芸を仕込み売るのを生業としている女で僕は狐でみめよいものからあなたはぺてんにひっかかったのです」

と言われ劉はがっくりとしていると白梅が出ていこうとするので腕を取りそれをさえぎり言った。

「私は君に惚れて買ったのだからここにいて構わないし、妻と言っても誰も疑わないだろう」

白梅は顔をあからめて座り、劉は同衾を求めるも白梅処女のようにつつましく言葉遊戯に触れるとさっと恥じらって壁を向いてしまう。

あなたはいい人だと思ったのに断袖の癖があっただなんて、僕は狐ですし、禽の習い、獣の好みではありませんか」と怒って出ていってしまった。

劉はこれっきり会えないのかと落ち込んでいたが、しばらくして白梅がまた現れたので劉は喜び夫婦になることを望むと白梅は「交わらずとも親しくなることはできるでしょう」と言うも

劉は「そういう癖は元々なかったのに君は夢にでも出てくる、君以外何もいらない」と言い、蕩かすようなことを言ってまとわりつくのでまた出ていってしまう。

劉は何もかも失ったかのように鬱々としてついに病気になってしまった。

白梅がまた訪れて臥せる劉を見てはらはらと涙を流し、

「本当は僕もあなたを愛しているのですが、男同士は禍をもたらすのでしなかったのです。暫くの間時間をください。」と薬を劉に飲ませ去っていった。

劉の病気回復したが、心は寂しさにあふれたままだった。

一年経ったある日壮麗な御車と麗しく着飾った白梅が現れた。聞くと

「峨嵋山の神仙を頼り、女になる術を学んでいたのです。あなたと一緒にいるためですよ」と白梅は言う。

劉は涙を流し喜んだ。劉の家は富みその夫人は美しくよく働き琴の音は皆を穏やかにさせた。

どこの名家の娘が降嫁してきたのだと街で噂されたが、誰も白梅を狐で男だとは思わないのである

2016-07-23

たまたまあなたへおすすめ」に挙がっていて、平安時代ものは貴重だと思ったので買ってみた漫画応天の門」ですが

サブキャラ女官白梅ちゃんがことのほか可愛かったのでご報告いたしま

あ、内容はオカルト要素を極力抜いてライトにした「陰陽師岡野玲子版)」って感じです

2015-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20150402132311

もちろんだけど、版画で見て欲しい。

でも、いきなり画廊にいって手で持って鑑賞するってのもハードルが高いかと思うので(実際はけっこうこころよく手に持って鑑賞させてくれるよ)、伝わる部分、伝わらない部分をすこし説明しようと思う。

例によって、少し長くなるけれど、お付き合い願いたい。

かなり落ち着いてきたし、ずいぶんと絵の勉強もしたので、前よりもわかりやすく説明できると思う。

まず、色について。

画集はおそらく現存するもので一番古いもののうち、一番いい色のもの採用していると思う。

復刻版の浮世絵の色は、初版、あるいは最も有名な版の摺りたてを目指して作るというものと、摺ったものの経年変化まで考えて作るというものの2通りのものがある。

現在つくられてる復刻版は、ほとんどは前者。

摺りたてを想像して作られてる。

後者は、贋作作製ともとられかねないから下火。

そういう復刻版は明治大正の頃に作られていたんだけど、当時なら50年100年くらい経った浮世絵の再現ってことで、意味もあったんだろうけどね。

いまそれやったら、ほとんど灰色になってしまってよくわからない古ぼけた絵を作るってことだからね。

色については、復刻版のほうが圧倒的に綺麗。

ただ、いくつかの色については、江戸時代の絵の具そのものは使えないらしい。

たぶん、鉛とか水銀とかのように、水道法や毒劇物取締法にかかったりするものや、天然素材資源保護の都合上手に入らなかったりとかだと思うんだが、詳しくは知らない。

それを差っ引いても、色については復刻版から見るべきだと思う。

そういう意味で、画集は残念。

摺りについて

浮世絵には摺りでいくつかの特殊効果がかけられる。

画集ではとても再現できない。

まず空摺り、布目摺りという紙へのエンボス加工。

空摺りというのは、色をのせずに摺ることで紙につけるエンボス加工

たとえばこれ、巻物の縁の部分と、着物の衿の部分に注目。

https://www.adachi-hanga.com/ukiyo-e/items/utamaro063/utamaro063_thumb4.jpg

布目摺りというのは、布を押し当てて紙に布のような質感を再現すること。

たとえばこれ、たなびく布が、本当に布のようなエンボスになってたりする。

https://www.adachi-hanga.com/ukiyo-e/items/hiroshige175/hiroshige175_thumb5.jpg

両方共復刻浮世絵を売ってるサイト画像だ。

これについては生で見ないととてもわからない。

そうはいってもスマホ画集でみたいなら

名所江戸百景の亀戸梅屋敷

スマホ画面で鑑賞するのに適した作品として、まず歌川広重の名所江戸百景の亀戸梅屋敷を挙げる。

実は俺のiPhoneロック画面はこれにしてる。

寝る前によく眺めてる。

ゴッホが模写したとかで有名なやつらしい。

なれないうちは有名どころからいくといいよ。たぶん。

さて、画像検索すると、ピンク色に染まった空の一番上の部分が、ピンクから赤へのグラデーションバージョンと、ピンクから青へのグラデーションの二種類がある。

https://www.adachi-hanga.com/ukiyo-e/items/hiroshige160/hiroshige160_main.jpg

http://www.gogh-ukiyoe-museum.jp/images/kameido.JPG

どっちが本物でどっちが偽物っていうわけじゃない。浮世絵って色の違う別バージョンが無数にある。

さて、それはさておき、俺はこの絵をみるときに、画面いっぱいに広がる梅の木の幹ではなくて、幹のあいから見える、その向こうにいる人だかりを見てしまう。

というのは、画面いっぱいに広がる梅の幹の木肌が滑らかすぎるんだ。

言ってしまえばピンぼけ

木の幹は視界に入っているのに入ってない。

フェンス越しに野球をみてる、そんな感じ。

フェンス越しでも野球がみれるように、手前の木のピンぼけは、木の影から覗いてるという風に解釈してしまう。

ピンク色の空が幻想的で、幹と幹の間から見える遠くの人々の会話が聞こえてきそう。

遠くで友達花見をしてる、それに混じりたいのに出て行く勇気がなくて遠くから覗くしかない俺、っていう架空設定をついつい脳内に作ってしまったりする。

さて、これだけでも手品みたいな画面効果だっていうのに、広重ときたらもう一つ仕掛けをつくってる。

次に、白梅の花に目を移してみる。

そうすると、白梅がとびだしてきやがるんだ。

さっきの野球の例えだと、フェンス越しに野球をみてて、ふとフェンスに焦点をあわせるとフェンスがブワァって飛び出してくるような感じ。

とりあえず、興味を持ってくれると嬉しい。

そんなこんなでまたいずれ。

 
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