はてなキーワード: 生活費とは
仕事をやめようと思う。恐ろしく仕事が出来ないからだ。さらに最近は不眠も加わって遅刻や欠勤も多くなっているためだ。
どうやったら仕事が出来るようになるのかはわからない。もう『仕事』と呼ばれるようなものはやろうと思わない。雇用先に迷惑をかけるだけだからだ。
大学生のときにコンビニバイトをずっと続けていたけど、結局レジ打ちは多少出来ても覚えられないオペレーションはいくつもあった。
今はそれから数年も経っている。コンビニ店員ができなきゃいけないオペレーションは多くなっているだろうし、記憶力も思考能力も時が経つにつれて衰えてるので、きっとコンビニバイトすら無理だろう。
コンビニバイトがこの世の底辺の仕事と言うわけではないが、就労人口の多い職が出来ない人間にその他の仕事ができそうにないと思う。
仕事をやめてどうしようか、死ぬしかないかと思って1日考えてみたが、自分には自殺するような勇気もないことが分かった。
出来る限り生きてどうしようもなくなったときに、火事場の馬鹿力じゃないが、勇気を出して自殺すればいいとでも思った。
生きるのには金が要る。何もしてなくても家賃はかかるし、公共料金もかかるし、腹も減る。
けど仕事は出来ないから金がない。200万くらい貯金があるだけだ。
それを元手にしてどれくらい生きれるのだろうか。
ちなみに今はプログラマーをしている。phpで簡単なwebシステムは多少組めるし、簡単なandroidアプリも作れる。あとiphoneアプリについても勉強して
それらを作って食いつなごうと計画しているのでインターネットは必須だ。
人から命令されてある納期までにこれを作れというのを複数プロジェクトから要求される(つまり仕事)はできないが、趣味アプリなら1度作り通せたこともあるので大丈夫だろうと思っている。
今住んでいるところ(東京)は家賃が5万円。多分食費などのその他生活費を含めるとあわせて月に10万近くはかかるので1年程度で死ぬことになる。
田舎にいけばいいのだろうか。家賃が3万くらいで食費などのその他生活費が田舎だと多少安くなるだろうと希望的に考えると月に7万程度。2年近くで死ぬことになる。
海外にでればいいのだろうか。家賃や食費はもの凄く低くなるだろうが、インターネット環境がどれくらいそろっているかは国ごとというか都市ごとに違ってくるだろうからよくわからない。
とにかくどこら辺ならどれくらいお金がかかるのか、そういうのが全く分からないのだ。調べようもあまりない。現地に行くしか情報を得る手段はないのだろうか。
ただでさえ高い地方の生活費に自動車の維持費もプラス、さらには自動車の運転という高所作業より危険なことが前提な地域なんて、済むのも馬鹿馬鹿しいってもんだよ。
そういう地域は自動車前提という拷問みたいな地域なんで高齢ドライバーが危険な運転をしていることもしばしばで、子供もうかうかと通学路を安心して通れない惨状がある。
息子二人に常々こう話している。
「車の免許なんか取るんじゃない。」
「車なんか危ない、乗らないほうがいい。乗らないことにこしたことはない。」
「車はステアリングをちょっと間違っただけで人様の人生を壊してしまう……」
http://news.azwad.com/post/31975473123/1
http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111021/1319158025
http://law.jablaw.org/Forum?no=10
事故を誘発した違法駐車運転に6千万円の賠償命令 消防車や救急車の行く手を阻む違法駐車 緊急事態現場への到着、未だ遠く
http://www.city.minokamo.gifu.jp/home/kouhou/IHAN/1.html
路上駐車の運転手が女児死亡事故を誘発したとして車庫法違反で約3400万円
http://www.47news.jp/CN/200408/CN2004080601003709.html
かつて、一般的に「勤めていれば一生安泰」といわれた職場を、パワハラにより追われてから、ずっとこの状態。
職種も事務しかやったことがないし、業界も特殊なので、なかなか「経験を生かした」求人がない。
それに、書類や面接の場で、どうしても前職のことは避けて通ることができず、それが就活しても成功しない理由だと思っている。
今から新しいことを習得できるか分からないし、そういうのを受け入れくれるようなところはおそらくブラック。
「なぜこの仕事を選びましたか」と聞かれて、「すぐに受かりそうだったから」ではとても通らない。
こういうプロセスを経ずに、生活費をゲットするには、株に手を出すか、ブロガーになるか。
株は元手もリスクもあるけど、ブログなら元手もリスクもないからまだ安心。
うまくいくとは思っていない。
なにしろツイッターを5年やって、毎日更新しているにもかかわらず、未だフォロワーが150人しかいない私のやること。
でも背に腹は代えられない。
前提として、誰が悪いという問題ではない。事象に良いも悪いもない。善悪を決めるのは立場と概念である。
うつ病は、患者もそうだが、その患者を引き取った家族にも多大なストレスとなる。特に患者が一度独立し、その後うつ病にかかり失職し、実家で引き取る事になった場合などは顕著であると思われる。
家族と患者の間でまず必要になるのは、両者の間で”うつ病についての”コミュニケーションを再構築する事である。家族は強力な共同体だが、それは生活の上での話であり、病気とは別だ。生活はツーカーでいけても病気となれば話は変わってくる。この両者を混同し病気についてのコミュニケーションを疎かにすると、両者の間に溝が生じ、最終的に相互不信の状態に陥る。家族の側から見ると「何を考えているのか分からない」「どう動いているのか分からない」、患者の側から見ると「どうせあいつらは自分の事など分からないし、分かろうとする気もない」となる。著者は実際そうなりかけている(と思っているのは著者だけの可能性もある。この場合は一方的な不信となるが、この状態が良いはずなどない)ので、以下に「あの時こうしていれば」と感じた事を書く。
1.病気についての知識を共有する。
患者は、家族がどこまで自分の病気を理解しているのか不安を持つ可能性がある。患者を含めた家族全体が、病気についてどのように理解しているのかを共有することは重要だと考える。可能であれば、患者の主治医などから、患者を交えて、その病気がどのようなものであるかのレクチャーを受ける。この時点であわてて本やネット上の記事を読んで知識をつけることはお勧めできない。重要なのは共通した認識を持つことなので、情報源は統一することが望ましい。仮に患者にとって最も大きい権威が主治医で、主治医と本の主張に食い違いがあった場合、患者は主治医の意見を信じるかも知れない。家族は本の主張を信じ、患者は主治医の主張を信じる事になると、ここにリスクが発生する。かと言って本を読むなという事ではない。後述。
2.患者の病識について共有する。
患者には自覚症状と、非自覚症状が現れる。著者の場合は、一時期ひどく怒りっぽくなっていたそうだ。そんな自覚はないのだが。一方、自覚症状として死にたいという気持ちが常につきまとっている。数年前に突発的に襲われ、その時は何とかやり過ごせたものの、以後延々とくすぶっている状況である。当然ながら家族には話していない。自殺のための道具一式を買い集めていつでも実行できるようにしている事も家族は知らない。書き出してみるとそこそこ危険な状態かもしらん。このリスクは、患者の病識を家族間で共有することで軽減することができる。(1)をクリアしていると、患者としても自分の状態を話しやすくなる――「家族は病気についてどこまで分かっているのか?」と疑問を抱えている状態よりは。理想は日常会話の中で患者側から「最近はこんな感じ」と言えるようになる事である。ここを誤ると患者はウソをつくようになる。
3.主治医と接点を持つ。
治療を医者と患者だけの中で完結させてしまうと、家族からは現状が見えにくくなる。また、患者と医者のやりとりもルーチンワーク化する可能性がある。毎回である必要はないが、数回に1度は患者に同伴し、どのようなやりとりの中で治療が行われているかを知ることは有益だと思う。患者の前で言いたくない事が出てくるかも知れないので、その場合の相談先(患者の診察日時とずらして主治医に会えばいいのか?あるいは別の相談先が用意されているか?)を確認し、患者にも伝えておく。患者に予告なく主治医に会いに行き、後になって「先生に会ってきたんだけど」という行為は、特に日頃から全く診察の同伴をしていない場合、患者にダメージを与える可能性がある。
うつ病患者に「がんばれ」は禁句とされるが、「がんばれ」の音の組み合わせがNGワードなのではない。文脈の問題である。上記をクリアすることで、患者に接する際のアウトラインくらいは見えることを願う。この希望的観測を前提とすれば、わざわざ項目を設けて書く必要もないんですけどね‥‥。ともあれ、無駄な所に気を遣って家族側が無意味にストレスを溜める状況をある程度は軽減できるかも知れない。できるといいなあ。
この記事もそうだが、結局のところ重視するべきは、著者の名前と肩書きしか見えない本でも、もっともらしく書かれているネットの文章でもなく、直接顔を見て会話をする人間である(その人間に治療を任せられるか否か、という所まで含めて)。ある問題に対して多角的にアプローチすることは有益だと思うので、本などを読んで疑問に思った事はどんどん主治医にぶつけていいと思う。(1)で本に待ったをかけたのは、情報が固着している本などでは状況に合わせた柔軟な対応が不可能だからである。「本を読んでだいたい分かったし、先生に会っても話す事とかないし、病院は患者だけで行ってもらえばいい」と思考が進むと、患者は自分の病気に関心がないと受け止める可能性がある。
以下は実際に著者が経験したトラブルである。ほぼ愚痴に近いかも知れない。
a)快方へ向かったフリをする
患者は「いきなり転がり込んできた厄介者」であることも「今後の人生設計を破壊した」ことも「大きなストレス源」であることも、百も承知している。したがって「早く良くなって欲しい」という家族側の希望も十分に分かっている。病気についてのコミュニケーションが十分でない場合、表面的に良くなってきた様子を見た家族が「最近は調子がいいみたいね?」と言う。上記の事柄を察している患者は「良くなってきている」と言う。言った以上、家族の前では無理をして元気なフリをする。しばらく経って、家族が「そろそろ社会復帰を考えてもいいんじゃない?」と言う。上の方でも触れたが、実際は自殺衝動から次の24時間をどうやり過ごすかの状態で社会復帰と言われても困る。溝は深まる。
b)金銭トラブル
患者は金遣いが荒くなる場合がある。クレジットカードは注意を要する。積み立てていた患者名義の貯金を知らない間に使ってしまっているかも知れない。例えば年金や健康保険料などを一度患者に渡して支払いをさせる場合は使い込みの危険がある。著者の場合は到底支払い能力を超えた大きな買い物ではなく、「このくらいなら何とかやりくりできるかも知れない」の小さな買い物が積み重なり、結局一度預かりで国へ納めるはずの年金を使い込んでいる。訳あって一時的に著者の管理となった生活費なども使い込みが発生している。当然バレる。
原因は判断力の低下である。「何とかやりくりできるかも知れない」の目測を誤る。対策の一例では資金の凍結、上限枠を設定したクレジットカードへの交換、あたりか。
資金の凍結は将来起こるトラブルを未然に防止することが期待できるが、「自分の金を無理矢理取られた」と思われないように、十分な事前準備が必要だろう。何せ相手はうつ病患者である。物事を悪い方へ、悪い方へと考える。著者が実家へ引き取られた時に資金の凍結をさせられた場合をシミュレートしてみたが、なかなか反応が想像できない。
で、著者が直面しているのは(b)の問題で、この背景に(1)から(4)の問題が存在する。ひとつひとつは容易に修正可能なように見える。しかし積み重なると難しい。大事故は小さな原因の連鎖で起こるパターンの縮小版である。判断力の低下と説明しても、家族が病気に対する知識をどれだけ得ているかの共有がされていないので「そんなの理由になるか」と一蹴される可能性がある。金額的な問題は今の家庭の経済状況で十分にリカバー可能な額なのだが、今後の資金ぐりや信用の問題などを考えると全く先が見えない。何をやっているんだか。かくしてここしばらく著者を悩ませていた自死が大きくのしかかってくる。大事故は小さな原因の積み重ねで‥‥
安定剤を飲みつつ現実逃避と気を紛らわせるためにこんな文章を書いている訳だが、これが遺言とならない事を祈るばかりである。明日病院いてきます。って明日祝日じゃん‥‥
友人は金持ちだった。父親が医者で金に不自由したことはなかったらしい。だが、そんな父親には長らく愛人がいたそうで、彼女の母親は精神的に微妙に病んでいた。しかも彼女の父親は愛人宅の家庭を選んだらしく、彼女が高校を卒業すると同時に離婚した。そんなふうにして友人は貧乏になった。彼女の母親はお嬢様だったらしいが、よくそんな変なタイミングで離婚を決意したものだと思う。いやお嬢様だったから離婚に踏み切れなかったのか?ともあれ、成金と金持ちが交差するときに昼ドラは生まれるらしいと自分は十八で悟った。
さて、そんな友人が大学で知り合ったのが、金持ちを憎む貧乏人、医学生のKだ。このKは精神的に向上心のない者はばかだ、とかいうことはもちろん言うが求道者というよりはビッグマウスである。なお今現在も自殺はしていない。九州の田舎から東京に出てきた、地域の期待の星だったが、金はなくて奨学金と授業料免除とバイトに勤しんでいた。
Kはぴーぴーいってる彼女のことを仲間だと思ったのかなんなのか、すぐに付き合うようになった。ちなみに自分も貧乏なのだが、貧乏度合いはKよりちょっといいくらい。ただいろいろわけあって授業料からなにから全てバイトで賄わねばならなかったので、大学時代は多分二人よりも貧しかったし忙しかった。そんな貧乏人がなぜ友人と知り合ったかというと、あまりにもカネがないので奨学金狙いで私立高校に進学した(実際なにも払わなくてよかった)ためである。
さて、閑話休題、登場人物は全員貧乏人だが、Kは医学生なので医学部を卒業し研修医期間を終えたら年収一千万を越える生活になったらしい。でもやつはまだ金持ちが嫌いだ。もうほんと意味の分からない憎しみを抱いている。とにかく余裕のある生活をしている奴は気に入らないらしく、道を歩く知らない女性の服装にもケチをつけてビッチだのなんだの言っているし、口を滑らせてパスタなんて言った日にゃ鬼の首を取ったように罵倒される。なんでそんな奴を選んでしまったのかと自分は不思議でならなかったし、なによりKは金持ち(だった)彼女と付き合っているという事実とどうやって心のなかで折り合いをつけているのかと不思議だった。たしかに出会った時は貧乏だったが…(なお友人はいいやつというか正直すぎるというか誠実というか、そういうことを隠し通したり嘘をついたりはしないタイプである。Kもそういうところが好きらしい。両親の離婚の顛末を聞いた時はしばらく泣いていたそうな…)
しかし数年経って彼らに子供ができ、彼等の新居にお祝いにいった時になんとなく納得した。
彼らの家はそこそこに広い。4LDKくらい。少なくとも大学卒業してすぐ結婚した若夫婦が住む部屋にしてはでかいマンションだろう。しかし生活に使う部屋は二間のみ。なんとKの荷物が残りの部屋も専有しているのだ。
これを聞いてKって本当に貧乏人なんだなぁと思った。
貧乏人ってのはねぇ、物を捨てられないんですよ。そのくせ安かったとか得だったとか今しかないからとか、少しくらい贅沢したっていいじゃないかいってものを買ってくる。よく生活保護受けてるひととか浮浪者が酒とかたばことか寿司とか特上肉をやめられなくて非難を受けてるじゃないですか。あれって貧乏だからなんですよ。その金を貯めたらどうなるかってのを想像できないから、ストレス発散のためにそういうのに使う。安物買いの銭失いってやつ。そして得したつもりで買ってるから使わないのにすてらんないの。もう買えないかもって思ってるから。自分の親もその親もそうだったのでよくわかる。
ただ、貧乏人どうしだとそういう時になに無駄遣いしてんだよとか捨てろよとか喧嘩になるんですけど、貧乏人とモノホンの金持ちの間ではなにも起こらないらしい。むしろ彼女なんて荷物置く場所がないならもっと広い部屋に引っ越せばいいじゃない~みたいな感じ。おまえはマリー・アントワネットか。パンがないならってレベルじゃねーぞ、部屋がないなら家を大きくすればいいってかコラ、とおもうが金持ちはそういうものなのだ。したがってKはどんどん欲望のままものを貯めこみ満足する。彼女は気にしない。でもそういう生活してるともちろん生活費自体は圧迫されるので、ふたりともお金がないお金がないという。使ってないはずなのにって。いや使ってますからあなたがた…。
その他にも狭い部屋の中にはたくさんのPCが転がっている。聞くと水冷PC(50万くらいするタワー型のやつ)だとか、やたらいいCPU載せてるとか、グラボが頭おかしい奴とか、そういうのばっかりだ。しかし、Kは言う。彼女の持っているノートPCはVAIOだけど、あれは金持ちが持つやつだ。自分はそうじゃない。
でも彼女の持ってるVAIOって高校卒業前に買った古いやつだし、液晶は死にかけてるし、たしかに買値は高かったかもしれんが減価償却は十分しているだろうと。一から贅沢なパーツ使って組んだPCぽこぽこ買うよりはお金使ってないよと思うのだが、Kは違うという。とにかくVAIOは金持ちが持つやつで、しかしそれを大事に使っている彼女は金持ちの中でも「いい金持ち」なんだそうな。
まぁそれ以外にもKは当時まだ高かったプリウスをフルカスタマイズを買ったり、鉄なので二週に一度は彼女と遠征したり(乳幼児いるのに)、スマホを二台持ち三台持ちしたりとなにかと金を使っていた。結婚式の披露宴でローン組んだって聞いた時からおかしいとは思っていたんだが、金遣いのあらさがやばいレベルだったわけだ。しかも彼女も彼女で根本的な部分は金持ちなので、Kの金遣いのヤバさはやばいと思わないらしい。
別に彼らは頭の悪い人たちではないのだが、しかし金銭感覚はおかしいし、ふたりとも自分たちのことは貧乏人だと未だに思っている。年収一千万を超えて可処分所得も多分六百万以上はあるはずなので、湯水のように使ってギリギリ借金がないくらいのようだ(とはいえ医者ということでがっつりローン組ませてもらえるので実態は借金持ちと同じである)。貧乏人は金持ちじゃなくても金持ちになっても貧乏人の頃と変わらない生活をするし、金持ちを憎み続けるんだなということと、金持ちはどれだけ貧乏になっても金持ちのまんまなんだなという観察結果を教えてくれるのはありがたいが、あの二人のまわりにいる貧乏神にとりつかれたくないので絶賛FO中の増田なのであります。
オレが大学1年の時に知り合った、医学部一年生のA。Aの家は貧乏で、親に迷惑をかけないために大学の学費・生活費全てを奨学金でまかなってた。
口を開けば「医学部は金持ちのボンボンばっかり」「親の金で車買いやがって」「これだから金持ちは」っていう典型的な「金持ちアレルギー」。
彼女からもらったプレゼントを見て「こんな高いものをくれるなんて、アイツの家は金持ちに違いない!」とかいうやつだった(それは彼女が一年バイトしてコツコツ貯めて買った物だったが)。
話を聞くと、どうやらAの親もそう言っていたらしい。Aの親戚皆貧乏で、医者になるというAはほとんど突然変異な存在だった。
オレはふと思った。「貧乏な家で育ったコイツが、医者になって金持ちになったどうなるんだろう?」
興味があったので、自分が4年生大学を卒業して就職してからもちょくちょく連絡をとってAが医者になるのを待っていた。
医者になって2ヶ月目のAに久々に再開した時は笑ってしまった。
大学時代、共に何度も訪れた居酒屋に現れたAは開口一番こう言った。「なんでこんなクソみたいな安居酒屋なの?」
「貧乏人が来るような店とか腹立つよなー。全部潰れりゃいいのに」
「あ、そういや先々週借りたDVD返してなかったわ。まーいいかw」
「俺らも大学生じゃないんだし、量より質で食うもの選ばないとw」
人ってここまで変わるんだなぁと思いながらAの話を聞いていた。
お金持ちになるにつれ少しずつ変わるんじゃない。「お金持ちになった瞬間」、お金持ちに変わるのだ。
話を聞きながらAの見下す「貧乏人」にオレやAの親が入ることについてどう思っているんだろう?と思った。まあ、オレはいつの日か縁を切られるんだろう。
しかし、「お金持ちの金の使い方」に関して偏見を持っているAの親は、「お金持ちの金の使い方」をするようになったAに対してどういう反応をするんだろうか?
非正規社員57%「自活できず」 40歳未満、家族が頼り - 47NEWS(よんななニュース)が流行りです。
「非正規社員が自活できないやんけ、日本どないなってんの?」という見解も多いのですが、以下の見方もできそうです。
正社員でこき使われながらキツイ思いして仕事して自活するより、実家暮らしにして生活費を親に出してもらいつつ経費を押さえまくって悠々自適な生活をしたかった人が、こぞって非正規社員に自ら望んでなり、自立なんて二の次だったという解釈はダメなんだろうか?生活の質から見たら、非正規側の勝ちのような気がした。だって、親が死んでも家は残るもの。住居費除いた生活費って、そこまで高くないからなんとかなるのでは?親遺産もってるかもしれないし。
親もお金を墓場にもっていけないし、いろいろ社会保障が優遇されているかもしれないので、さっさと毎月無税限度額まで資産を子供に移動したら、相続税安いあるいは払わなくてすむもんねーという事を最大限活用中。だから、子供は今現在自活するお金を自分で出さなくてOKなのでこのままであり、親から今も仕送ってもらってる。なので、今はとりあえず非正規で!とかいう人が多いんじゃないだろうか?この場合も自活出来ない方にカウントされてる気がする。
どっちにしろ、正規社員も非正規社員も死ぬまでに必要なキャッシュを手に入れられなかったら、詰む。また、非正規なのにこき使われていたりすると意味がない。自活できなくて老後が破綻というのは、正規・非正規かかわらず同じようなリスクはあると思うんだけど。
非正規社員57%「自活できず」 40歳未満、家族が頼り - 47NEWS(よんななニュース)が流行りです。
「非正規社員が自活できないやんけ、日本どないなってんの?」という見解も多いのですが、以下の見方もできそうです。
正社員でこき使われながらキツイ思いして仕事して自活するより、実家暮らしにして生活費を親に出してもらいつつ経費を押さえまくって悠々自適な生活をしたかった人が、こぞって非正規社員に自ら望んでなり、自立なんて二の次だったという解釈はダメなんだろうか?生活の質から見たら、非正規側の勝ちのような気がした。だって、親が死んでも家は残るもの。住居費除いた生活費って、そこまで高くないからなんとかなるのでは?親遺産もってるかもしれないし。
親もお金を墓場にもっていけないし、いろいろ社会保障が優遇されているかもしれないので、さっさと資産を子供に移動したら相続税払わなくてすむもんねーという事を最大限活用中。だから、子供は今現在自活するほどの金を稼がなくてもOKなので、とりあえず非正規で!とかいう人は居ないんだろうか?むしろ、この場合、自活できない方が望ましいわけで。
高卒から2年働いて、二種奨学金+国金の教育ローン+給付で行ったけど
プライベートが奴隷レベルで束縛される新聞奨学生は選択肢に入らんかったわ。
どうして二種も取れず国金で金も引けないような事態になったの?
国公立なら学費と入学金等等合わせても3~400万あれば足りるはず。
これを国金でひけばあとは生活費のみだろ?
どーしてそうなる?自分の経験に照らしても、どう考えても何とかなる話だろ。
俺は給付取って私大出たから国公立の事情はわからんが、どうしてそうなるよ?
たられば @tarareba722 · 8月21日
某商社に勤める友人(30代男)が会社主催の「育児支援セミナー」に参加した際、講師の人が「この中で結構育児手伝ってるほうだなーと思う人、手を挙げてください」と言い、パラパラ手が上がると「ハイ今手を挙げた人全員ダメです。育児は手伝いではない。皆さんが主体です」と言われたそう。確かに。
ぱんなこった @pannacottaso · 2時間
某主婦の友人(30代女)が地域主催の「夫婦円満セミナー」に参加した際、講師の人が「この中で家計を手伝ってるほうだなと思う人手を挙げてください」と言い、パラパラ手が上がると「ハイ今手を挙げた人全員ダメです。生活費を稼ぐことは手伝いではない。皆さんが主体です」と言われたそう。確かに。
https://twitter.com/pannacottaso/status/502760413033816064
ぱんなこった @pannacottaso · 2時間
現代の女性様の相対的な過保護って犬公方みたいに後世に語られるんじゃないか
ぱんなこった @pannacottaso · 2時間
女が稼いで家族を養うことにコミットしないのと男が家事にコミットしないのは裏表の問題だよね。そしてその分業体制のほうが役割分担がはっきりするし、分業により効率も上がるし望ましいのに稼ぎたいし家事育児の主役も手放したくない現代のワガママな女性様の要求が問題をややこしくしてるんだよ。
ぱんなこった @pannacottaso · 2時間
家事育児の問題でもフェミはマクロ整合的な解決策を示せないよね。学者でも願望込みのわけのわからんこと言ってるよね。単なる女の目の前の事象に文句言ってるだけの我が儘でしかないのにこんなもんに学問の権威与えちゃったのがすべての間違いだよね。
仲間うちでは成績はピカ一だった。当時から分厚い洋書をバターにナイフでも入れるかのようにサクサク読みこなしていた。
名家の出で、父上は元官僚にして実業家、今は経営の実権は兄上に移っているといい、当人は家族に生活費を出してもらって、都内に一軒家を借り、使用人を2人も置いて悠悠自適の生活をしている。
仕事もしないで何をしているのか不思議だが、膨大な本を読み、コンサートに足しげく出かけ、実家のコネを使って外国人主催のパーティに出入りしたり、芸者遊びまでして、本人は多忙なつもりらしい。
家族は彼が働かないことは全く気にしていないようだが、30にもなって独身でいることこそを問題視しているらしく、しばしば縁談を持ちかけては断られているようだ。
「だって、君だって、もうたいてい世の中へ出なくっちゃなるまい。その時それじゃ困るよ」と言ってみたことがある。
その時の答えが、これだ。
「世の中へは昔から出ているさ。ことに君とわかれてから、大変世の中が広くなった様な気がする。ただ君の出ている世の中とは種類が違うだけだ」
「そんなこと言っていばったって、いまに降参するだけだよ」
学校の教師をして、一軒じゃ飯が食えないもんだから、三軒も四軒もかけ持ちをやっているが、そりゃ気の毒なもんで、下読みをするのと、教場へ出て器械的に口を動かしているよりほかにまったく暇がない。
たまの日曜などは骨休めとか号して一日ぐうぐう寝ている。だからどこに音楽会があろうと、どんな名人が外国から来ようと聞きに行く機会がない。
つまり楽という一種の美しい世界にはまるで足を踏み込まないで死んでしまわなくっちゃならない。僕から言わせると、これほどあわれな無経験はないと思う。
パンに関係した経験は、切実かもしれないが、要するに劣等だよ。パンを離れ水を離れた贅沢な経験をしなくっちゃ人間の甲斐はない。
君は僕をまだ坊っちゃんだと考えてるらしいが、僕の住んでいる贅沢な世界では、君よりずっと年長者のつもりだ」
私は重い言葉で「うん、いつまでもそういう世界に住んでいられれば結構さ」と返すのが精いっぱいだった。
かく言う私は、成績はこの男にはるかに及ばなかったが、大学卒業後は首尾よく銀行に就職することができた。
しかし関西の支店に配属され、順調にキャリアを積んでいたつもりだったが、あろうことか初めてつけられた部下が客の金を使い込んでいたことが発覚した。水商売の女に入れあげたというのだ。
そんなバカみたいな話が今どきあるものかと思ったが、後の祭りだった。
部下が懲戒免職になったのは当然として、詳細は書けないが客というのがややこしい相手だったため、マスコミに勤め先の名前を出さないために私までが詰め腹を切らされる羽目になった。
前後して妻が最初の子を死産するという不幸にも見舞われた。もともと体の丈夫な方ではなかった妻は、それをきっかけに病に伏せったり起きたりをしばしば繰り返すようになった。
ちなみに妻は藤谷美和子という女優の若いころにそっくりの美人だと言われるが、私には何のことかわからない。
いろいろあって気づいたら一千に近い借金を背負い、文字通り尾羽打ち枯らした状態で東京に戻ってきた。
率直に言えば、いくらかでも金を無心することはできないかという内心の希望を持って、この古い友人のところを再び訪れる気になった。飲みに誘われたので付き合った。
そんな酒が美味いはずはない。本心を切り出せないまま、私はいつに増して饒舌になった。雰囲気はみるみる険悪になり、私ははっきりと相手が仕事をしていないことを咎めるようなことを口にした。
「君はさっきから、働かない働かないと言って、だいぶ僕を攻撃したが、僕は黙っていた。攻撃されるとおり僕は働かないつもりだから黙っていた」
「なぜ働かない」
「なぜ働かないって、そりゃ僕が悪いんじゃない。つまり世の中が悪いのだ。もっと、おおげさに言うと、日本対西洋の関係が駄目だから働かないのだ。
第一、日本ほど借金をこしらえて、貧乏震いをしている国はありゃしない。この借金が君、いつになったら返せると思うか。
そりゃ外債ぐらいは返せるだろう。けれども、そればかりが借金じゃありゃしない。日本は西洋から借金でもしなければ、とうてい立ち行かない国だ。それでいて、一等国をもって任じている。
そうして、むりにも一等国の仲間入をしようとする。だから、あらゆる方面に向かって、奥行きをけずって、一等国だけの間口を張っちまった。なまじい張れるから、なお悲惨なものだ。
牛と競争をする蛙と同じことで、もう君、腹が裂けるよ。その影響はみんな我々個人の上に反射しているから見たまえ。
こう西洋の圧迫を受けている国民は、頭に余裕がないから、ろくな仕事はできない。ことごとく切り詰めた教育で、そうして目の回るほどこき使われるから、そろって神経衰弱になっちまう。
話をしてみたまえ、たいていは馬鹿だから。自分のことと、自分の今日の、ただいまのことよりほかに、何も考えてやしない。
考えられないほど疲労しているんだからしかたがない。精神の困憊と、身体の衰弱とは不幸にしてともなっている。
のみならず、道徳の敗退もいっしょに来ている。日本国じゅうどこを見渡したって、輝いてる断面は一寸四方もないじゃないか。ことごとく暗黒だ。
そのあいだに立って僕一人が、なんと言ったって、なにをしたって、しようがないさ。
僕は元来怠けものだ。いや、君といっしょに往来している時分から怠けものだ。あの時はしいて景気をつけていたから、君には有為多望のように見えたんだろう。
そりゃ今だって、日本の社会が精神的、徳義的、身体的に、だいたいのうえにおいて健全なら、僕は依然として有為多望なのさ。
そうなればやることはいくらでもあるからね。そうして僕の怠惰性に打ち勝つだけの刺激もまたいくらでもできてくるだろうと思う。
しかしこれじゃだめだ。今のようなら僕はむしろ自分だけになっている。
そうして、君のいわゆるありのままの世界をありのままで受取って、そのうち僕にもっとも適したものに接触を保って満足する。
進んでほかの人を、こっちの考え通りにするなんて、とうていできた話じゃありゃしないもの――」
それ、本人は「満足の水準をすげえ下げた」なんて意識も無いんじゃないかな。所詮趣味だし。
仕事だって「生活費は全部旦那に出して貰った上で自分はお気楽な立場で短時間パートしたい」っつー女もいて
それは割と簡単に実現出来るわけで。
大学院出て研究職に就いた時点で田舎の人間じゃない。田舎にそんな職場無いだろ。
娘を大学院に行かせようと考えた時点で親も「適齢期になったら結婚して会社を辞めて専業主婦に」なんて望んでなかっただろうし。
それを望む親なら院の学費なんて出さずに実家に呼び戻して見合いでもさせるでしょ。
その時代に女が親に逆らって都会の生活費&学費を自力で稼いで院に進学ってのは無理だ。
そして「結婚可能な年齢の娘を持つ母親」の世代でも、定年まで仕事続けた女は(勿論今ほど多くは無いが)それ程珍しくないんだよ。
うちの団塊世代の母親の友人にも数人いるくらいだ。母親は田舎出身で大したことない大学卒
(と言ってもその世代の女性で大卒というだけで上位数%に入る高学歴)だけどね。
そりゃ全体からしたらろくな教育も与えられなかった女が大多数の時代だったけど、そこそこ金や学歴のある世界であればそれなりにいるんだよ。
年齢:34歳
性別:男
月収:7万円
貯金:60万円
生活費:月に6万円程度
サラリーマンを辞めてあっという間に一年が立った。正直一年前にどんなことをして生活していたのか全く思い出せない。
間違いないのは今のフリーランスの仕事のためにコンサルタントを雇う準備をしていた。一年前は月収2万円程度だったと思う。
コンサルの費用をこの半年でようやく回収できたところで、予定外に収入が少ない。コンサルを雇っていても全く仕事へのモチベーションがなかったから、当然の結果ではあると思う。
正確には仕事だけでなく女性への興味もないし、趣味も興味ない、一言でまとめると「生きるモチベーションがない」。
この10年は鬱との付き合い方が上手くいかず、仕事をする辞めるの繰り返しだった。
もっと仕事に対して適当に望むべきだったのかもしれないが、調子がいい時は真剣に取り組めていた。ただ、自分の体調とメンタルの限界ラインを見極めることができないで、3回メンタルが崩壊した。
その度に休養を長くとりなんとか転職して別の仕事を始めて頑張れたんだが、今回ばかりはなかなか元に戻って来ない。
前職は5年勤めた。給料なんて気にしないでとにかく頑張った。社運をかけたプロジェクトもたくさんの不備はあったが、なんとか成功させた。
その結果が昇給して月収手取り20万円だった。ガッカリしたのは間違いないが、自分の実力能力の評価はそんなレベルなんだと自信を失った。
仕事を辞めた原因は色々ある。時代遅れの社長、がっつり宗教にハマる社長、結局は金の社長、時代遅れの営業上司、新入社員より先に帰宅する他部署の上司、他部署を全く手伝わない上司 etc 辞めたのは酔っ払った上司に殴られたからというのが直接の理由なんだがな
自分のレベルを上げるチャンスだと思い周りの環境を無視して頑張ったつもりだったのだが、現状を振り返ると自分が成長できたのかわからぬ。
まあ愚痴はこの辺りでやめよう。
最近わからないのが自分が鬱なのか、それとも怠け者の性格が本来の姿なのかがわからないことだ。
勝手に鬱の薬を飲むのを止めたが、結局ダメでまた通院を始めた。メンタルが不安定で崩壊をすることがわかっているので、人に助けを求めることもやめた。25歳ぐらいまではネットで助けてくれる人を探していたが、おっさんになった今はそれすら無理だ。
友達は自分から連絡をとらなくなったので、ほとんどいないし、調子が悪い時に連絡きても無視をしてたから疎遠になった。
高校の同級生とお盆に毎年会っていたが、話の内容が、パチンコ・風俗・仕事の愚痴ばかりで一緒にいても何も楽しくなかったから、今年は会いたいと思わんかった。
今唯一のモチベーションは犬を飼っていることだ。こいつがいなかったら間違いなくガチでヒッキーだったと思う。バカなやつだが可愛い。体調悪くても毎日2回欠かさず散歩にいっている。
みんなはどうやって生きるモチベーションを見つけているんだろか?
当然自分の年齢なら、結婚をしていて嫁がいて子供がいる。なんなら子供が2人いる人も少なくないだろ。
独身組だって仕事頑張れてるだろ。独立して企業している人もいれば、管理職組、早ければ役員の人間もいるだろ。
俺の問題は周りと比べないで自分の病気を治すことだと答えはわかっていても、この10年を振り返ってみると、鬱を治すことはできないと薄々感じている。
家族のために働いている
会社のために働いている
そんなみんなはすごいよ。
とりあえずは目の前の仕事を毎日やりたい。病院にも通う。カウンセリングも再開してもらおう。
P.S お盆期間中に親戚と会ったが唯一仕事の休みの期間を聞かれなかった。アンタッチャブルな存在だと認識されているらしい。
「仕事はなるべく正社員で二人とも働く」ってのが増田の希望なのか彼の希望なのかによる。
増田の希望なら現実には、別増田も言ってるけど別居婚か彼が転勤無い仕事に転職する以外無理だから諦めろ。
もし彼の希望であれば、その底にあるものが何なのかは確かめた方がいい。
ただの世間知らず(転勤族の妻が一生正社員で働くのは別居婚以外ほぼ不可能である、という現実を素で知らない)なら
現実を知れば変わる可能性もある(変わらない可能性もあるが)けど
家賃6万
水光熱費1万
食費1.5万
wimax0.4万
ガラケー0.2万
しめて9万くらい。
今年の夏は冷房つけるようになったからもうちょい光熱費上がるかも。
月手取りが15万くらいだから、男一人で生活するぶんには申し分ない。
地方だったら家賃は下がるけど手取りも減るからどっこいどっこいなのかな。
まあ将来はないね。
追記。
通信料追加したよ。
光は引いてない。
「おーい、生活費」「おーい、金」と専業主婦の妻に言われて怒らない男だけが、「おーい、お茶」論争を叩けば良い。「言われなくても生活費が出てくるのが当然なのに出てこないので怒ってる」妻ね。
? そのブコメ、普通に「こんな風に亭主をATMだと思ってる糞嫁許される訳ないだろうが、男だって同じ事なんだよ」って主張じゃなかったのかな?
昔々にそうした男尊女卑の歴史があったことを知らないで「この程度のことに目くじら立てるとかw」と馬鹿にしてる若い人たちに「彼らのやって来たことはこういう事だよ」って、現代の男女逆に置き換えて喩えているだけかと思ったんだけど。
http://suminotiger.hatenadiary.jp/entry/2014/08/07/112306
http://b.hatena.ne.jp/entry/suminotiger.hatenadiary.jp/entry/2014/08/07/112306
の話。
「夫が妻にお茶を入れさせる光景なんて見た事ないからそんな発想がなかった」「お茶に呼び掛ける声だと思ってた」
って人が増えたのは、時代が変わったという意味では良い事だけども、
リアルで見た事が無い世代でも「かつてそういう時代があり、おーいお茶のネーミングはその時代のその光景が由来である」と言う知識は一般教養の範疇だろ。
それを知らないのは、決して自慢げに語るような事ではないよ。
少し前に「アフリカの貧しい国の少女は学校に行かず12歳くらいで結婚・出産する」と言うのは
「アフリカの少女はDQNな怠け者なので、勉強を嫌がりさっさと専業主婦になって遊びたいと考えるから学校に行かず早く結婚する」からだと思っていた人を見て
そりゃ日本に住んでいれば「アフリカの貧しい少女」の現実を実際に見た事がある人は殆ど居ないだろうけど、
それでも「アフリカの少女が学校に行かず早婚早産な理由」はそんなもんではないという事は一般教養として知っているべき常識だろう。
でも世の中にはそれすら知らないのもいるわけだ。
ある意味アフリカにおける貧困や差別の方が日本人からすると他人事なせいか、日本におけるそれより語られる事が多いのに
それすら知らないって事は、当然「おーいお茶」も知らないんだろうなあ。
上のブコメで
「おーい、生活費」「おーい、金」と専業主婦の妻に言われて怒らない男だけが、「おーい、お茶」論争を叩けば良い。「言われなくても生活費が出てくるのが当然なのに出てこないので怒ってる」妻ね。
と言うのが人気コメになっている辺り、これで上手い事言い返してやった!と思っている人が多いようだけど、
現実ではその時代の専業主婦が「おーい、生活費」「おーい、金」などと夫に言ったらぶん殴られて終了だと言うのも知らないらしい。
この手の話題に必ず付くこの手のブコメは、「本人も無茶苦茶言ってるのを分かってるけどとにかく言い返したいから書いてる」だけだと思っていたけど、
ニートの父親の話だ。もうすぐ60歳になる。
もう20年近くニートをしているので時代を先取りしたニートだ。すごい。いや、すごくない。働け。頼むから。
もともと父親はちゃんとした企業に勤めるサラリーマンだった。だが、どこかで糸が切れたらしく、勤めていた会社を早期退職し、それを元手に生活の術を探り出した。
起業、株式投資、コンサル紛い、あらゆることを始め、うまく行かなくて数ヶ月で放り出す。退職金はあっという間になくなったらしい。
そして、ある日を境に、リビングに置いたパソコンで延々とソリティアをするだけになった。
母親はパートタイムで生活費を稼いでいたが、当時の私と弟はまだ中学生。学費だなんだと金が掛かる一方で、後で聞いたが母方の祖母に相当出してもらっていた。
私も弟も、母方の祖母に高校まで行かせてもらっていた。
大学は奨学金(育英会のあれ)を最高額で受給して私学に通った。自分で返済している。
私が就職し社会人になり弟が大人になっても、父親は延々とソリティアをし続けた。
母親はパートタイムで働きながら、祖母に金を無心しながら、父親に働くように言ってきた。でも、父親はすべてをソリティアをやりながら聞き流した。
やがて母親は説得を諦め、父親は何も考えずにソリティアに集中できるようになった。いや、働けよ。ソリティアで飯は食えねぇよ。
父親にも色々と試練はあったのかもしれない。父親の母親(父方の祖母)は新興宗教にはまり、妙なことを言い周囲を混乱させ、家族の金を勝手に持ち出してお布施する人だった。
今でも存命だが、平気で自分を正当化する嘘をつく。そして嫌いにならないでと泣きついてくる。
そうだね。大変だ。自分の母親がそんなクズだとしたら切ないし悲しい。
父親は何かに負けて考えることをやめたのだ。母親の奇行、早期退職して自立しようとした賭けにも負けた。
俺が働かなくても、なんか知らんが子どもは学校に行けているし、ご飯は毎日出てくる。きっと妻がうまく回しているのだ。ああ、なんか考えるのとか向き合うの、めんどくさい。ソリティアやろ。
ソリティアだけで20年過ごせると、あの人は実証してみせた。なにそれ、すごーい!
完全に依存型ソリティア起動機になった父親は一人で生きていけるのか。きっと生きてはいけないだろう。母親のように依存できる人を探すだろう。そして、その人の横で何も考えずにソリティアをしたいと願うだろう。
はっきり言って母親に苦労をかけ続けてきた父親を私も弟も見限っている。
増田の話がどんどんずれていくんだけど、自分で何言ってるのか分かってないのか。
家事をやる事で外貨を稼ぐ事が出来ない配偶者の生活費を負担する「義務」も「扶養義務」の範疇なんだが。
外貨を稼ぐので精一杯で家事が出来ない配偶者の分の家事を負担するのも「扶養義務」ね。
だから「夫が外で働き、妻が家事を行う」のは法律通りにお互い扶養義務を果たしているというだけであり、
上の増田のようにそれを「家事しかできない奥さんでも養ってくれてるんでしょ?」と、
「夫は本来はしなくて良い事を奥さんにしてやっている」と言うニュアンスで言うのはおかしいんだけど、
男尊女卑の男は「女には男を扶養する(=男の為に家事を行う)義務があるが逆はない」と認識しているのが多いのでそういう勘違いした言い方をする人が多く、
男女平等だと思っている男は当然「双方平等に扶養する義務がある」と思っているからそういう認識にはならないという話。
何もしなくて見返りくれない、程度じゃ離婚理由にならないし
何もしないのは「悪意の遺棄」と言う離婚理由になるよ。
家に帰りたくないと思うようになっていた。
家に帰って夕飯を作るのが嫌だ。
一人になりたい。
DVや借金がある訳ではないけど、先が見えない夫婦生活に疲れた。
PDCAも回し尽くしたし、何より旦那に生活改善の意欲が無い。
この家の舵取りは私にかかっている。
そんな状況に疲れた。
旦那は「やりたいようにやらせてるのに何の文句があるの?」と、
ゲームをしながらこちらを見ずに言った。
本人は理解ある優しい夫のつもりらしい。
だったら。
生活費は二人で半々ずつ出しているけど、
昼寝している旦那がテーブルを蹴ってコーヒーをこぼされることもなければ
自分が抱える話題の中うちどれが彼の機嫌を損ねないか考える必要も無い。
具合が悪くなったって一人で寝てればいい。
あれだけやめてと言ったFXもまだやっていた。
先日別居を申し出たが、失敗した。
限界が近い気がする。