はてなキーワード: 小説投稿サイトとは
最初はそうでなかったが、次第にこの人と価値観が違うな、と思い始めた。
なんというか、知らんがなって思うことをするのだ。
私はツイッターで漫画を書いてるんだけれど、「この話、私さんに漫画にしてほしいな〜」とリプとかでなく呟いてくる
その話は、私の知らない分野だし、本人おもしろがってるけど、私からすると面白くないから描きたくない
見なかったフリをした
相互だし、やりとりがあるし、リムるほどではないと思っていた。
なぜ???
なぜ、参加してないアンソロに私がアイデア出さないといけない?
そもそも興味ねぇ。
絵を描かない人が、絵描きあつめて主催するんだ、へー好きにすれば?大変そう。と、すごーく生暖かい目で見ていたアンソロだった
アンソロメンバーだけで考えればいいのに、どうして部外者の私に聞くんだろう。
理解に苦しむ
しかし、そういう人は一人ではなく、以前も
「閲覧にアカウント登録必要な小説投稿サイトに小説投稿したから、興味がありそうなら、登録が必要だけど読んでくれ」
と言い出す、訳わからん人もいた
そのために、アカウント登録させるのはあり得ないし、あなたの小説にそこまで興味ない。その投稿サイトの中で楽しくやってればいいのに、どうして部外者に呼びかけてくるんだろう。
作品をそのまま画像で送付して読んでほしい、ならまだましだ。こちらにアクションを求めすぎる
私が自分が好きであげたもの、結果として誰も反応がなくても傷つかない
とそういった行動をしようとは思ったことがなかっただけに面倒臭い
断ったが、もう面倒くさい
リムったほうがいいな
前回の続き。
広義的に「なろう的なフォーマットを主要に含んでいるマンガ」全般を指して語っているけれども、「なろう」自体が小説投稿サイトであることから、そもそもが小説のフォーマット。更に言えば「“そういったサイト”に沿ったフォーマット」なわけ。つまり、そもそもマンガ向きじゃないってパターンもある。ただ、「向き不向き以前に原作が酷い」ってパターンも多々あるのが、なろう系マンガの恐ろしいところで。
本記事はあくまでマンガの話なので原作そのものについての言及は避けるけれども、マジで「どういう判断でコレ売り出そうと思ったの?」って作品が頻発する。前回も書いたけど、こういったジャンルを“そういうもの”として割り切った上でなお酷いのが多いって話だからね。
当たり前だけれども小説と漫画は媒体が違うから、要求されることも変わってくる。原作にそのまま絵をくっつけただけでは漫画にはならないって事くらいは素人目にも分かるよね。
ありがちな失敗パターンとしては「絵は描き慣れてるけど漫画は描き慣れてない」って人が結構多い。構図が分かりにくかったり崩れていたり、コマ割がいい加減で目が滑ったり、構成ができてないから内容が頭に入りにくかったりする。まあ、そもそも絵自体そんな上手くないってパターンも多々あるけれども。
丁寧にやってる例として最近の作品から挙げるならば『狼は眠らない』とかかな。本作は漫画担当とネーム構成がそれぞれいるんだよね。つまり「絵を描き慣れてる人」と「漫画を描き慣れてる人」で役割分担しているわけ。なろう系マンガの失敗例から顧みれば、賢明な判断だね。
というか、一番の問題は粗製乱造する出版社にあると思う。「小説サイトでランキング上位になった。よしコミカライズしよう」ってノリで作りすぎてる。それを絵描きサイトとかSNSから適当に絵師引っ張ってきて描かせても、分の悪い賭けにしかならん。
編集もそういう時にさ、漫画家を選別するなり、指導するなりするもんじゃないの。これがオリジナルの漫画だったらさ、例えば持ち込みや、何らかの賞を取った漫画家に経験をつませて、編集部内で企画を練って、色々と相談してから商業レベルにしていくでしょ。それでも上手くいかないときがあるのに、その半分未満の労力しか費やさなければ、そりゃそうなるよ。
これらをちゃんとしているなろう系マンガは、どこかで不備があったり好き嫌いは多少あれど漫画としては良く出来てるんだよ。それすら出来ていない作品を世に出して、それで金取ろうと広告でゴリ押すんだから印象悪いけれども。結論としては一つ一つ丁寧な仕事をすればいいという、至極単純な話なんだよね。
先日、始めてなろうに小説を投稿したんだがそれで、ネットの小説投稿サイトで多くの人に読んでもらおうと思ったらとにかく人目につきやすく、かつ、ブラウザで見やすくなるように『細かく区切り、細かく投稿する』というスタイルで投稿するのが普通だと知った。
まあ、ランキング上位になってネットから小説家デビューするぜ! みたいな意志がなければ、投稿頻度に関してはそこまで気にする必要もないのかもしれないが、プラットフォームの特性的に1ページに長い文章をまとめて載せるような作品はネット投稿にはあまり向かないように感じた。
たぶんこういう傾向はどこの投稿サイトでもあんまり変わらないと思うけど、強いて言えばのレベルで良いから、プラットフォームの性質やその界隈の文化的にまとまった文量を投稿しやすい小説投稿サイトってないかな?
俺は小説自体は趣味レベルで昔から書いていたが、基本的に学生時代の文芸サークルなんかのつながりで身内に見せるだけで満足していた。
ただ、年齢が上がってくるにつれて、そうした仲間と会う機会も減って、それでネットの向こうの見知らぬ誰かに自分の書いた物語を読んでもらえたらなと思うようになった。
投稿した作品は内容としては『灼眼のシャナ』とか『とある魔術の禁書目録』とかバトルものが強い存在感を放っていた一昔前のラノベ界隈の影響をモロに受けたような展開や世界観の作品。
文庫本で500ページくらいの文量を5章くらいに分けて投稿した。
投稿経験のある人なら分かると思うが、どう考えても一章に投稿する文量としては多すぎる。
投稿してからしばらくして評価やアクセス解析を見たら、ポイントは1桁、閲覧者数も100と少し程度だった。
まあ、有象無象の作品の一つと言った感じの評価だが、それでも自分の作品が見ず知らずの人の目に触れるという体験には喜びがあった。
あと、特別なろうを意識した作品でもなく、宣伝も投稿後に自動作成される宣伝文を普段使いのフォロワーが50人もいないTwitterアカウントで投稿しただけの作品が、100人以上の人の目に触れるというのは結構な驚きで、改めてなろうのプラットフォームパワーに感心した。
ライト文芸系の『X』という小説が、刊行後半年でシリーズ累計100万部を突破したという。
原作の小説が出てからすぐにコミカライズされ、そちらも好評のようだ。
作品の良さに関しては、何ら申し分ない。
この小説『X』は、もともと『小説家になろう』(※以下、『なろう』)というサイトに投稿され、
ランキングで上位に来たところから、『F』という出版社に見出されて書籍刊行と相成ったようである。
ところが書籍が出てから数カ月後、『なろう』の運営により作者A氏のアカウントが消された。
作者のA氏は、昔作ったいくつかのアカウントが『なろう』の『複数アカウント禁止』の項目に引っかかってしまったと
これはあくまで噂だが、『なろう』はたかだか数個程度の複数アカウントなら見逃すという。
BANに至ったということは、A氏はそれほど多くのアカウントを作っていたということだろうか。
いや、仮に問題の複数アカウントがほんの僅かな数だったとしても、違反してBANされたという事実に変わりはない。
A氏の『なろう』でのPVやポイントは(割合的に僅かだったとしても)複数アカウントによる不正という疑いが濃厚になった。
『なろう』で人気が出て刊行に至ったということなら、不正が明らかになった時点
(今回のケースならアカBANが確定した時点)で作品を打ち切りにすべきではないだろうか。
本当は今まで出した本も全回収するくらいの誠意は見せてほしい。
少し厳しいかもしれないが、『なろう』から作品を拾い上げるなら
刊行した出版社・拾い上げられた作者ともにそのくらいの責任は負うべきだと思う。
WEB小説投稿サイトは、その仕組み上、一度人気が出ると一気にPVが伸びる。
複数アカウントでウソの人気を作りだせば、場合によっては書籍化まで持っていける。
A氏の小説に人気が出たのは100パーセント複数アカウントのせいだというわけではないが
ほんの少しでも加担していたなら同じである。
『なろう』発の作品なら、複数アカウントが判明した時点で何らかの措置を取るべきだ。
なぜなら、A氏による小説『X』が先例となり、この先不正が横行する恐れがあるからだ。
『複数アカウント使ってブーストを掛け、ちょっとでもランキングに載れれば書籍化されるかもしれない』
『なろう』を含めて複数の小説投稿サイトで今現在も毎日のようにアカBANが行われているが
実際に複数アカウントの不正をした人は上記のような考えを持っていたはずである。
『なろう』発のA氏の作品がこれからも刊行されるなら、不正を容認していると受け取られても仕方ない。
『ぼくも・わたしも、A氏みたいな不正しよう! 書籍化されたあとならBANされても痛くもかゆくもないし』
ということになる。
『一つでもあって、実際にBANされている』
この事実だけで十分だ。
課題やりたくなさすぎて現実逃避のためにエロ漁ってた大学生なんだけどさ、20年弱の生涯の中で初めてエロに金出した。初めて金出してオリジナルのエロ同人買った。めっちゃよかった。
今までエロに金出す意義を見出せなくて無料で全部済ませてたんだよね。
エロ動画はpornhub、エロ漫画は無料って検索して出てきたやつ。それと小説投稿サイトとか個人サイトのエロ小説読むとか、あと痴漢ものが大好きだったからネットで適当に体験談あさって読むとか。
ついでに年上の社会人ばっか狙ってたからホテル代飲み代その他の経費も一切出したことない。
マジでエロに金を出すっていう行為の意義が見出せなかった。全部無料でできるじゃん、なんで金出すん?その金無駄じゃん?みたいな。
いや〜〜〜金出して正解だったわ。金出してエロ同人買うぞ!って決めて探したらマジで秒で見つかった。こんなに性癖に合致するものがあっていいの???
だいたい創作界隈というのは二次創作の方が賑わってて、同人誌と言えばエロ二次漫画というイメージの人も少なくない。その中でもイラスト・漫画じゃない一次創作ときたらそれはもう手に取って貰いづらい供給過多のジャンルで、ちょっと検索すれば「小説同人誌は読んで貰えない」「小説同人誌は不人気」系の話題はぞろぞろ出てくる。
そんな界隈でファンタジー+SFな世界観で活動してきた。これまた供給過多のジャンルだが、狭い界隈には狭い界隈なりの交流とか面白さがあって自分なりに楽しんでやってきた。別にプロになりたいわけじゃなく自分の書きたいものを書いて形として残すのが楽しいだとか、売れるかどうかじゃなく自分の頭で一から考えた世界を作品にすることに意味があるだとか。
そりゃもちろん人気が出ればそれに越したことはないから、負け惜しみがなかったとは言わないが。人気絵師さんに挿し絵描いて貰ったりウェブ小説を見ていた編集者の目にとまったりとか妄想したことがないとは言わないが。
さて、オリジナル小説は読んで貰いにくいという話を最初にしたが、そんな状況は最近ではずいぶん変わったと感じる。オリジナル同人誌の即売会と言えば40年近い歴史のあるコミティアだったが21世紀に入って文学専門の文学フリマが始まり、2010年代からは東京だけでなく日本各地で毎年開催されている。なろう・アルファポリス・エブリスタ・カクヨムなど小説投稿サイトも多数登場した。
そこに行けば「オリジナル小説を読みたい!」という読み手が確実にいるのだ。もちろん今でもオリジナルは読まない・読んでも漫画だけ・二次創作でも小説は読まないなんて人はいっぱいいるんだろう。でもウェブ小説(オリジナルの)を読んで貰える場所は確実に広がった。小説投稿に特化しただけあって読みやすい&使いやすい&検索しやすい&感想をフィードバックしやすい優れた環境が用意される時代になった。
そういう恵まれた環境がある時代、素人がウェブ小説の投稿をきっかけにプロデビューするのが妄想ではなくなってきた。だって実際にデビューしてるし。書籍化タグがついた作品は本当に紙の書籍になって店頭に並ぶのだ。あの有名絵師さんに表紙とカラーイラストと挿し絵を描いて貰えたり漫画化やアニメ化されたりすることが本当にあるのだ。
そうやってウェブ小説というジャンルがメジャーになっていくとその中にも流行があるのが見えてきた。中世風ファンタジーが人気で純文学は不人気だろう、というようなイメージではなくもっと具体的に「平凡な俺が異世界に転生したがスキルを生かして英雄になる」とか「乙女ゲーの悪役令嬢に転生したので破滅エンド回避したい」が人気らしい、とか。その逆を張った「異世界に転生したけど一市民として平和に暮らす」とか「破滅エンドで追放されたから自由に生きる」も既に出現してる、とか。
流行ってる設定があるということは、同じような設定で書かれた作品がいっぱいあるということだ。いくつも読んでいくとこれ前も見たな……というシーンがどんどん目に付く。確かに登場人物や世界観はオリジナルでも流行ってる設定に乗っかって書くのに一次創作の意味があるのか?と思った。
それがそのまま自分の身に返ってくることに気付いてしまった。自分の書いてるのは確かに今流行のパターンではない、でもファンタジー+SFでライトな雰囲気の冒険ものなんてこれまで山ほどあるじゃないか、と。流行り物に乗っからずに自分だけの世界を作ってるつもりでいながらオリジナリティなんて胸を張れるほどなかったんじゃないか、と。
正直、一次創作やってる人にはどこか二次創作を見下してる部分があると思う。あっちは他の人が考えたキャラや世界観を借りてるけどこっちは自分で全部考えた自分だけのキャラと世界観なんだぞ、と。どんなに稚拙でも売れなくても借り物じゃない自分の作品なんだぞ、と。
でもオリジナル創作だって、すべてを一人で産みだしたわけじゃない。これまで読んできた作品の影響は誰だって受けているし、あんな作品を創りたい!と思って創作を始めることは別に珍しいことじゃない。トールキンみたいにエルフ語を自分で作りましたなんて人は滅多にいない。
自分で考えた自分だけのオリジナル作品です!という看板には思ってるほどの権威なんてないんじゃないだろうか。どこかで見たような設定でも流行りまくってる二番煎じの設定でも読者は面白ければ読むし本は売れるし商業で出るしメディアミックスはされる。趣味だから別に売れなくてもいいもんという話に戻るなら、大事なのはやってる本人が楽しめるかどうかだ。アマチュアが自分の頭だけで一生懸命考えたつもりのオリジナリティなんて、そこでどれくらいの意味が持てるんだろう。
最近「異世界転生物」というジャンルがとても流行っているらしい
現実の世界で何らかの事故に巻き込まれて死んだ人間が、その時の知識を持ったまま異世界で生まれ変わり別人としての人生を送るお話、の事をそう言うんだと思っている
小説家になろうという小説投稿サイトでも非常に人気があるらしく、そこから書籍化や漫画化もされた「ナイツ&マジック」と「転生したらスライムだった件」という作品のアニメを僕は見た事があるし最後まで楽しませてもらった
「異世界転移物」というジャンルもあってこちらは別人として異世界で生まれ変わるのではなく現代人が異世界に召喚されるタイプの作品の事を指すのかな?
一昔前の作品だと「魔法騎士レイアース」なんかがそうだろうし最近だと「ドリフターズ」がそうかな。小説が原作の作品なら「Re:ゼロから始める異世界生活」はOVA作品が劇場で公開される程の大人気作だった。
ゲームをしている最中にそのゲームの設定と似た世界に呼び出されるタイプの作品もあって「オーバーロード」「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」なんかがそうなんだと思う
大人気異世界コメディ「この素晴らしい世界に祝福を!」など主人公が現実で死んだ後に異世界で蘇生されてそのままの姿で暮らす転生と転移の中間のような作風の物もあるそうな
ここ5年ほど毎年のように何らかの異世界物がヒットしてこれから先もその人気は続くと思う。僕は近頃とても流行っているこの「異世界転生物」があまり好きではない。気になる作品は見るから嫌いでもないと思う。
異世界転移物はそこまで気にならないので、どちらかというと転生要素が気になっているのかもしれない。別人として生まれ変わったのに性格や記憶は前世の人生から地続きで、そこが異世界転生物の楽しみ所なんだろうとも思うけど。
異世界転生物の主人公は周囲の人間と比べて非常に高い能力を持っていたり優秀な頭脳があるので活躍する。同年代の人間と比べると子供の頃から非常に魅力的で、頼れる指導者として周囲に集まってきた人々を助ける。
それは良い。主人公だから活躍するのは自然な流れだと思う。ただ、その非常に優れた主人公達と戦う事になる敵役達には同情する。ナイツ&マジックに登場した侵略国家「ジャロウデク王国」は主人公の属する「フレメヴィーラ王国」に哀れなくらい一方的にボコボコにされてしまったし、転移物だけどオーバーロードで主人公アインズ様の率いる「ナザリック地下大墳墓」と敵対した現地の勢力は、一方的に蹂躙されあまりに悲惨な末路を迎える事が多く悲しくなる。
これは正確には異世界物というよりあまりに敵味方の強さに差がある事から生じる蹂躙の要素が僕は苦手なだけだと思う。主人公達の活躍が見たいとはファンなら誰もが思うだろう事だから、そこに突っ込むのは筋違いだとも分かる。
ここまで書いてから言うのも何だけど、僕は異世界物の事は嫌いではない。自分の好みではないので予め見ないようにする、という事が多いだけで「嫌い」だと強烈に思う所までは行かない。何だかんだで興味のある作品は見るし。
「小説家になろう」が原作のアニメや漫画だから、異世界に転生や転移した人が主役だから、という理由でその手の作品を反射的に攻撃する人達も居る。そういう人を見ると一昔に所謂美少女ゲームやライトノベルが「所詮エロゲ」「所詮ラノベ」と叩かれていた事を思い出す。最近めっきり見なくなったけど、そういう人達を僕は好きでなかったし今も好きじゃない。自分が昔こういう事を言っている人達を見て嫌だったから、自分はそういう人達と同じ事を言いたくない。
初めは「好きでない」だった感情が何度もその好みではない物に触れている内にやがて「嫌い」に変わっていくのかもしれない、と思う。僕はこれからも異世界物を嫌いにならないよう、好きでない程度の適切な距離で付き合っていたい。
【追記】
とは言っても、僕にはどうしても積極的に手を取りたくないジャンルの作品はあるし、恐らく偏見や勝手な先入観でよく知りもしないジャンルに悪意を持っているんだろうな…と思う事もある。これじゃ他人に何かを言って良い訳がない。
僕は自分が好きな作品の二次創作はあまり読まないようにしている。自分の考えとその二次創作を書いている人の考え方が違ったら嫌だな…と思うし、その事で相手を嫌いになったり自分が嫌な思いをする事が嫌だから避けている。
BL、憑依、逆行、ヘイト、ざまあ系などのジャンルは一次創作二次創作問わず苦手で深く知れば多分嫌いになってしまうだろうな、と思っているから手に取らないようにしているし、そういう要素があるかもというだけで警戒してしまう。
「今は嫌いという感情を持っていないけど関わると嫌ってしまうだろうから避ける」というのはもうほぼ嫌いの前段階ではないかという気もする。一度何かを嫌ってしまうと猛烈にその嫌いな物について考えてしまう事もあるし、その嫌いな物が視界に入っただけで意識を奪われるくらい夢中になってしまう事もある。だから「自分はきっとこれの事を好きではない」と思った時は本当に嫌ってしまう前にある程度距離を取るのがお互いのため…なんじゃないかなぁ、と僕は思っている。
7月8日、推している作家の生存確認やオンラインゲームの告知を見る程度にしか使っていなかったツイッターのタイムラインに一件のリツイートが流れてきた。
その告知を見たとき、私は「やはりな」という感想とちょっとした残念さを同時に感じていた。
なぜ「やはりな」なのか、それはサービス開始前から半分くらいの確率でコケる確信があり、サービス開始後にそれが8割に達したからだ。
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まず、サービス開始前から感じていたことだが、LINEの使用者層とLINEノベルがメインターゲットとする層のちぐはぐさ、これが一番大きなものであったように思える。
LINEを主に使う――のはあまりにも広い層だ、抜粋は諦めよう。その中で特に頻繁に使うのは?おそらくは中学生~大学生であろう。
一方LINEノベルのターゲットは正直言ってとっちらかっている。
後述する残り3割の理由もあり、私はLINEノベルを開けないのでソースは公式ツイッター、並びに実際にLINEノベル上で連載を持っていた作家の発言程度しかないのだが、それでも商業を全面に押し出している割に内容が闇鍋すぎた。
比較的最近のベストセラーや女性向け小説、そして大量のライトノベル。
公式ツイッターはこれらを無分別に告知し、公式サイトにはどんな小説を閲覧できるかすら載っていない。
なにが入っているのか不明瞭かつ、事前情報という明かりすらない。
まさに闇鍋だ。
最低でもオリジナル連載の試し読みは公式サイトに置くべきであるし、告知ツイッターも女性向け、一般向け、ライトノベルくらいには分けるべきである。
ここまでが(最近の情報も混じってはいるが)サービス以前から分かっていたことである。
では、残りの3割にして止めを刺した要因について話そう。
先程は触れなかったがLINEノベルは小説投稿サイトでもある。
まずは落ち着いて「小説家になろう https://syosetu.com/」のトップページを開いてほしい。
次に「カクヨム https://kakuyomu.jp/」のトップページを開いてもらいたい。
最後に「google:LINEノベル」のトップページを――はてどこだろうか?
検索してもそれらしいものは存在せず、公式サイトぐらいしか目につかない。
先程も触れたが公式サイトにはどんな小説が閲覧できるか載っていない、消費者に向けて言っているのは「読みたかったらアプリ入れてね!」くらいである。
そう、情報が不透明な状況下でのアプリインストールの要求(実は今年の4月に共有機能が追加されWEBブラウザでも読めるようになったらしいが共有元が必要な様子なので論外)。これがWeb小説を読むまでにほとんど存在していなかったハードルを非常に高くしてしまった。
Web小説というのは、個人サイト時代から連綿と続く匿名に近い個人が書く、不特定多数が制限なく読む小説である。
商業サイトに掲載の場を移してからもその形式が変わることはなく、サイト会員が小説を載せ、それを不特定多数がデフォルトのWebブラウザで会員登録などせずとも際限なく読んでいる。
今も昔もWebブラウザ一つで閲覧し、小説を書く。最低でもWebブラウザのみで完結するというのが小説投稿サイトの強みである。
作者側に会員登録を求めるのは「書いたのはわたし」の証明に必須であろう。
ならば、読者側にアプリのインストールを求めるのは?「めんどくさい」や「容量制限」などなどの様々な問題が顔を出すだろう。
更に言ってしまえば小説家になろうやカクヨムでスマートフォンのブラウザ上でお手軽に読める物という概念が染み付いている事も敗因の一つだ。
商業小説も掲載している以上アプリのインストールを条件にするのは致し方ないことだろう。
投稿作品や公式連載作品をWebブラウザでも自由に見られるようにすることは技術的に可能なはずだ。
だが、それはなかった。
そこにあったのは、先人のいいところを投げ捨てた投稿サイトであった。
そして、美味しいものが入っていると言われても味がわからず、中身が見えない、誰が何を突っ込んだのかわからない暗闇の鍋に箸を入れる者は減っていった。
これがLINEノベルが失敗に終わった理由であると私は考えている。
カクヨムは小説家になろうの流れを汲み、KADOKAWAが興した小説投稿サイトである。
自社の小説や人気作品の番外編、公式連載などもあり、結構商業的な面がある。(儲かると思ってやっているのだから当然である)
利用料金は(執筆時点で)完全無料、アプリ版もあるが機能的にはちょっと便利レベルであり、スマートフォンでもブラウザ上で閲覧と執筆が完結できる。
要するに上位互換。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 69 | 11450 | 165.9 | 57 |
01 | 37 | 4296 | 116.1 | 46 |
02 | 46 | 5740 | 124.8 | 50 |
03 | 12 | 799 | 66.6 | 57 |
04 | 11 | 1019 | 92.6 | 78 |
05 | 10 | 6106 | 610.6 | 177.5 |
06 | 23 | 2784 | 121.0 | 81 |
07 | 34 | 7304 | 214.8 | 126.5 |
08 | 72 | 6580 | 91.4 | 44.5 |
09 | 84 | 10162 | 121.0 | 61.5 |
10 | 99 | 12235 | 123.6 | 65 |
11 | 89 | 13279 | 149.2 | 74 |
12 | 122 | 7080 | 58.0 | 36 |
13 | 127 | 12984 | 102.2 | 53 |
14 | 112 | 11947 | 106.7 | 60.5 |
15 | 144 | 13116 | 91.1 | 42 |
16 | 204 | 16800 | 82.4 | 55 |
17 | 157 | 14574 | 92.8 | 50 |
18 | 113 | 12472 | 110.4 | 45 |
19 | 123 | 18091 | 147.1 | 46 |
20 | 149 | 16751 | 112.4 | 47 |
21 | 161 | 14547 | 90.4 | 45 |
22 | 244 | 19576 | 80.2 | 46.5 |
23 | 180 | 21820 | 121.2 | 43.5 |
1日 | 2422 | 261512 | 108.0 | 50 |
富岳(4), 例外処理(11), COCOA(9), 富嶽(3), 非核(3), 高木浩光(7), 年パス(5), 女性化(3), 噺家(4), HiromitsuTakagi(4), 産総研(3), メールアドレス(15), 王子(14), 匿名性(13), 短期間(14), MS(10), 黒人差別(8), ルッキズム(10), インストール(12), 悪用(12), 誘う(10), いみ(11), アプリ(46), ジャニーズ(11), プログラマー(17), セキュリティ(10), 誘わ(12), ド(17), 不当(12), リリース(8), 手法(15), 黒人(31), 同意(37), 白人(20), 素人(26), 登録(22), 事前(16), 運用(16), 痴漢(50), エンジニア(22)
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断っておきますと、ムーンライトノベルズとは女性向け18禁小説投稿サイトです。そこんところ何卒よろしくお願いします。
こういうのは、好みがあると思うのですが、同じような好みの方にめぐりあえて、あわよくばおすすめを教えて頂けたら嬉しいです。長編、完結済みのもので、なおかつ、私がムーンライトノベルズ古参でよく読んでた時期が2014年頃なので、その頃の作品が多いかも。今ランキングを見ても入っていない作品ばかりで驚きました。
ムーンライトノベルズでは、完全に作者読みしているので、以下に書き記す作者様方の作品はどれも読み物として素晴らしいことを記します。あなたのステイホームの助けになりますように。あとほんとにオススメあれば教えてほしいの…。
浅木せと「ゆるい女」
ペッテンソン「サハラ」
花粉症「男は狼なのよ(多分)」
夏野蛍「Up Toward Sunshine」
月夜「雪原の月影」
・パリコレ猛虎弁
うぜぇ。お前単純にうぜぇ。滑ってるし面白くないしお前出ると場が白けるんだよ。
大体お前の造語面白くねえの、パリコレだのキズナナイだの。幼稚園から出直せクソ。
・再投稿は甘え
うるせぇなお前、何度も言いたいことは再投稿するのが楽なんだよ。
警察気取りか?お?いちいち別文章考えるの面倒くせえから黙ってろ。
・タイトルに全角スペース入れて会話するやつ
マトモに喋れないのか、アホ。
しかもお前もパリコレと同じくらい話通じないタイプだな?ジジイか。ちゃんと会話しろ上の入力欄がタイトルで下が本文だ。
・池田に憎悪を燃やす糖質患者
で、それここにグチグチ書いて意味あるの?無いよね?
お前を苦しめた池田に被害与えたいんだろうが残念ながらこんな便所の落書きなんて見てないぞ。
わかったら病院いけ、檻付きのな。あ、俺を池田扱いするんじゃねえぞ?
・ゴミを○○するな
お前のせいで音楽の話し辛くてしょうがねえ。ゴミが喋るな。
音楽関係者にレイプされるだのイジメられるだのされたのかお前?ちょっとでも音楽要素あればすぐ噛みつきやがって、暇人。
・マスダとマスダの大冒険
なろうかカクヨムでやれ。ここは小説投稿サイトじゃねえ。
・字下げ
お前も池田キチガイに似てるな。変な病気拗れてるから黄色い救急車乗ってアタマの病院に収容されてこい。
ギャーギャーと社会への憎悪を撒き散らしても世間は変わりませんよ?ご理解頂けました?
・女性車両
お前の言いたいことはわからんでもないがその固まりきった思考をどうにかしろ。
二言目は「差別」だ。ボキャ貧か?差別ならどうしたよ、言ってみろ、今すぐ、ここで。出来ねぇくせに。
全ての依頼が必ずしもこうであるとか、こうなるべきというような社会的な意味は全くない、
自分は小説を趣味で書いている。もちろん出版とかしているようなものでなく、
ある日、ふと「キャラクターのイラストがほしいな…」と思い立った。
なんというか看板のようなものというか、小説を一発で理解できるものというか……。
小説は単純にその作品を知ってもらうためにかかるハードルが大きい、
自分は「思い立ったら即行動」のタイプなので、さっそく絵師さんにイラストを依頼できるタイプのサービスを探した。
いくつかあったが「Skeb」がかなり手軽でお得な感じがしたのでそこにした。
そして、絵師さん探しだが、これは逆に難航した。
それを得意とする人は多く、コミッションでイラストをアップしている人も多く、
誰に依頼しても天才なので完璧なイラストが来るだろうと予測された。
自分は悩んだ。
全員に依頼しようかとも思った。それはそれでいいな……とか思ったが、
流石に色んな絵師さんのイラストを雑多に並べるのはなんか失礼な気もしたが、
とりあえずめちゃくちゃ頑張って一人に絞った。
そして、三行くらいで「こんな感じのキャラです、小説の登場人物です。衣装は服を着てるほうが恥ずかしい感じのえっちな服でお願いします」と書いて送った。
翌日「承認しました」みたいなメッセージが届いた。Skebの決済がされていた。一万円いかないくらいだったと思う。安い。お手軽。
するとなんか一週間くらいでメッセージが届いていた。
「完成しました 確認お願いします」みたいな短いメッセージとともにイラストが添付されていた。
わくわくしながら開いた。
完璧だった。
なんというか、自分の脳を切り取って、それをイラストにして出力したのかと思うほどに理想的だった。
衣装は希望通り、何なら全裸のほうがまだ健全であるほどのきわどいがかつ健全な衣装で、
表情はそのキャラクターを知り尽くしているとしか思えないほどの的確なもの、もしかして小説現行を全て3回読み返したのか?と思うような出来栄え。
肌の質感はもう言葉で語りつくせない。匿名ダイアリーでなければイラストドーンって貼って終わらせるくらいすばらしいものが届いていた。
あまりの衝撃に意識を失っていたが、お礼を言っていない事に気がつきすぐにお礼の連絡をする。
それに対しての返信はサムズアップみたいな軽い感じだったと思う。
「自分の理想どおりのイラストが、数千円出せれば出てくる……?」
翌週の更新分では、すごく筆が乗った。
自分のキャラクターに命が吹き込まれたような気分だったからだ。
頭の中で動かすときに、明確なデザインとイメージを持って動いてくれる。
ああ、小説ってこんなに楽しいものだったんだな……としみじみ思った。
理由はここまで読んでいただいた人ならわかるだろう。
小説はあくまで、文字と、自分の頭の中で動くキャラクター達の物語だ。
しかしそれを、もっと他の、色々な人と共有するためには、「外見」が必要になってくるのだろう。
以前感じた、キャラクターに命を吹き込む行為を、自分でやりたくなったのだ。
試行錯誤しており、全然上手くかけないが、お絵かきは中々楽しいものだ。
きっとやみつきになる。
ここは深い沼だと思うが、それでもいいという人は、是非、自分と一緒に沈んでほしい。
楽しいぞ。 おいで。
ネットで漫画が読める環境に比べて、明らかに小説の環境が貧弱すぎている。活字が好きな人間としては非常に寂しい。
一日数話程度無料で、後は課金制の漫画が読めるネットやアプリは腐るほど充実しているし、本屋で売られているような漫画だけでなく、完全ネット連載の漫画も多く、読み応えがあって雑誌に連載が決まるような面白い漫画も沢山ある。ジャンプやマガジンの公式漫画アプリのネット漫画なんかは、本誌に載っててもおかしくないようなのがゴロゴロ載っていて、暇な時間にさらっと読みたいな、という願望が叶わないことはほぼない。
それに対して小説は本当にひどい。電子書籍として買えるサイトも漫画に比べれば少ないし、単話で読めたり、オリジナルのものが連載しているようなアプリは存在しないんじゃないだろうか。あるなら教えてほしい。使いたい。ネット小説といえば無料で何話でも読める有名サイト・小説家になろうがあるが、異世界転生や主人公最強モノしかない上に、元々そういうジャンルがあまり好きではないので数秒で閉じてしまった。(なろうに限らず、ネット小説っていうと異世界転生か主人公最強モノしかない気がする。ネット漫画にもデスゲーム系が圧倒的に多いが、多いだけで他の漫画も沢山あるのに)
別に本にお金を払いたくないわけじゃないし、漫画も小説も月に数冊買うのだが、ちょっとした待ち時間とかにスマホでさらっと読み切れる環境がほしい。それかもうちょっとまともなアマチュア作家向けの小説投稿サイトを作ってほしい。ホラーとかミステリーとか、青春とかファンタジー以外の小説が読める環境がどうしてもほしい……。