「割烹着」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 割烹着とは

2015-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20150723151859

そこで変に凝ったアイテムじゃなく、割烹着みたいなわかりやすアイコンを用意するあたり、おぼちゃんは本質的に賢い女なんだと思う。

世間の男はだいたい馬鹿だということを知っているという意味で。

2015-06-09

割烹着便利過ぎ

昨日旦那が買って来た割烹着を着て朝食を作ったんだけど割烹着便利過ぎる

まず袖があるので袖が汚れない

後ろが開いているので着やす

脱ぐ時に髪が乱れない

普通エプロンより便利

2014-12-27

高いかまぼこ果たして美味いのか:答え 美味いよ!

全くお前らときたら、クリスマスもそっちのけでかまぼこかまぼこと。

さて、そんなかまぼこ話題も一巡したが、俺の中で疑問は残った。

「高いかまぼこは美味いのか?」


比較的下流に近い家庭で育った俺は、幼少の砌、高いかまぼこなど食う機会は無かった。

母が頑張って作ってくれる正月料理の中にあって、燦然と輝く唐揚げの影に隠れたかまぼこは、いわば消化試合様相を呈するロートルピッチャーのような存在だった。

ボンヤリした味わいの、醤油を染み込ませるだけに存在するがごときものだった。


そこに期せずして起こったかまぼこ論争。

年末かまぼこ材料が違う」なるほど。

「んなわけあるか。便乗値上げだ」そうなのか?

「いやいや、そもそも値上げしてねーよ」マジで!?

STAP細胞も正拳突きも横に見て、いよいよ盛り上がるかまぼこ界隈。

それを見て俺は思ったんだ。

「高いかまぼこって美味いのか?」


都会で暮らす一匹の男となった俺も、今やかまぼこくらいは買える。

から買ったさ、かまぼこ

小田原鈴廣の上かまぼこ1,680円。


増田かまぼこが分からぬ。

しかし値段には人一倍敏感な男であった。


え、年末かまぼこってこんなにすんの?

ボンヤリ高い気はすんだけど、そもそも普段のかまぼこの値段がワカンネーんだよなー・・・

まあ、こういうもんなんだろう・・・


さて、会社忘年会からパクってきたSTORONG ZEROと、ショーユ・ワサビを用意して、

かまぼこの包装を解けば・・・

現れるしっとりとしたそれでいて下品にテカテカしていない質感。

なんか高いかまぼこってのは美女を脱がすみたいで緊張するぜ。


切り方はここ数日さんざ聞かされたぜ、11mmだろ?

こんなに厚いかまぼこは見たこと無い。

果たしてその味わいや、如何に。


「うん、美味いよ!」

嫌味ない香り、淡白ながらも旨味と塩気を含んだ味わい、ぷりぷりしながらもザックリきれる気持ちのいい歯応え。

醤油や麺つゆに連敗続きだったかまぼこも、今夜はワサビ醤油に負けてない、いや、勝ち負けとかそういうんじゃない。

お互いが高めあっているようだ。

正直、心がかまぼこ一杯になって、年明け、後輩にいきなりかまぼこ論を打ち、困惑させるほどのインパクトはない。

しかし、俺のかまぼこ感を変えるには十分。

今日はパクったチューハイだったが、これで相棒日本酒であれば、消化試合どころか、日本シリーズの第2戦くらいは勤められるくらいの存在感だ。


騒がしい2014年ももうすぐ終わる。

耳の聞こえる音楽家だの、割烹着だの、火山の爆発だの、憂鬱ニュースが振り返られるだろう。

でも、そんなニュースを笑い飛ばしながら、今まで買ったことがなかったお高いかまぼこをつまむなんてどうだ?

くれる歳を思いながら、新しい食の世界を知って、来る新年を思うのも、悪くはないぜ。

2014-12-19

STAP論文不正はどのように暴かれて行ったか

2月5日〜14日の間に色々な疑念が噴出していますキーとなったのはPubPeerと2chスレのようです。

1月28日
小保方氏と笹井氏によるSTAP細胞研究発表の記者会見が行われる。 http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/topics/2014/20140702_1/140702_1_1_jp.pdf
1月29日
STAP論文を発表。2chニュース速報+スレが立つ。大方好意的コメントhttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1390999697/

1月29日Google 検索結果

https://www.google.co.jp/search?q=stap%E7%B4%B0%E8%83%9E&biw=1252&bih=662&source=lnt&tbs=cdr%3A1%2Ccd_min%3A1%2F29%2F2014%2Ccd_max%3A1%2F29%2F2014&tbm=

2月5日
海外論文査読サイトPubPeerで画像不正が指摘される。 https://pubpeer.com/publications/8B755710BADFE6FB0A848A44B70F7D#fb6119 共著者の大和氏が脳出血で倒れる。
2月9日
2chの「捏造不正論文 総合スレネオ 12」の592がPubPeerについてレスをする。この時はまだ決定的な不正とは見なされていない。 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1390498705/592-615
2月12日
2chの「STAP細胞の懐疑点」で画像不正が指摘される。 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/life/1391930940/69-92
2月13日
論文疑義があるとの職員からの連絡を受け、指摘理研が「研究論文疑義に関する調査委員会」を設置。2chニュース速報スレが立つ。 http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1392271386/ いくつかのまとめブログが立ち上がる。 http://stapcells.blogspot.jp/2014/02/blog-post_2064.html http://blog.goo.ne.jp/lemon-stoism/e/5165039ad32d79f78cc947717358e015

2月13日Google 検索結果

https://www.google.co.jp/search?q=stap%E7%B4%B0%E8%83%9E&biw=1252&bih=662&source=lnt&tbs=cdr%3A1%2Ccd_min%3A2%2F13%2F2014%2Ccd_max%3A2%2F13%2F2014&tbm=

2月14日
クマムシ博士ブログ論文画像データの不自然さを指摘。Livedoorニューストップになる。 http://horikawad.hatenadiary.com/entry/2014/02/14/090121 (元データ削除済み) 小保方氏は政府阿部首相意向で招待されていた総合科学技術会議を欠席。
3月10日
論文の共同著者である若山氏が論文撤回を呼びかけ。
3月13日
研究論文疑義に関する調査委員会」がデータの取扱が不適切な部分はあるが不正には当たらないとする中間報告を発表。
3月28日
早稲田大学が小保方氏の「博士論文についての調査委員会」を立ち上げ。
3月31日
研究論文疑義に関する調査委員会」が論文不正認定
4月1日
理研論文不正認定を発表。論文の取下げの勧告を含めた措置を明言。論文で報告されていないプロトコルを含めた「STAP現象検証」を開始。
4月4日
理研が「研究不正再発防止改革推進本部」を設置。
4月7日
小保方氏が入院
4月8日
小保方氏が弁護士を通じて論文撤回の不服申し立てを行う。
4月9日
小保方氏が記者会見を行う。「STAP細胞はあります」「200回以上作成成功していますhttp://www.huffingtonpost.jp/2014/04/09/stap-exists-obokata-said_n_5115861.html

4月9日Google 検索結果

https://www.google.co.jp/search?q=stap%E7%B4%B0%E8%83%9E&biw=1252&bih=662&source=lnt&tbs=cdr%3A1%2Ccd_min%3A4%2F9%2F2014%2Ccd_max%3A4%2F9%2F2014&tbm=

4月13日
Yahooニュース投票で行われた小保方氏の記者会見に大しての投票で「納得できなかった」が50%を超える。http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/domestic/11241/result
4月16日
笹井氏が記者会見を行い「STAP"現象"」「生データノートを見る機会なかった」等の発言を行う。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00000004-wordleaf-sctch&p=2
4月21日
大和氏がtwitterデータを削除
5月7日
研究論文疑義に関する調査委員会」が小保方氏の申し立てによる再調査依頼を実施しない方針を決める。
5月27日
小保方氏が郵送で完成版の博士論文を「博士論文についての調査委員会」へ提出。
5月28日
小保方氏らがレター論文撤回同意
6月3日
小保方氏らがアーティクル論文撤回同意
6月16日
研究室から発見された「ES」と書かれたラベルを張った容器に含まれ細胞遺伝子の特徴がSTAP細胞のものと一致。また若山氏が記者会見で「小保方さんだけは研究室にいなかったために、実験ノートを見る習慣がなかった。」「割烹着は見たことがない。」等の発現を行う。 http://news.livedoor.com/article/detail/8944520/

6月16日Google 検索結果

- STAP細胞証拠なし 共著者の若山教授日本経済新聞

https://www.google.co.jp/search?q=stap%E7%B4%B0%E8%83%9E&biw=1252&bih=662&source=lnt&tbs=cdr%3A1%2Ccd_min%3A6%2F16%2F2014%2Ccd_max%3A6%2F16%2F2014&tbm=

6月26日
小保方氏がメール博士論文デジタルデータを「博士論文についての調査委員会」へ提出。
7月1日
「STAP現象検証計画」への小保方氏が参画。期限は同年11月まで。
7月2日
ネイチャー誌に発表した2本の論文撤回される。
7月17日
早稲田大学の「博士論文についての調査委員会」は「博士学位を授与されるべき人物に値しない」と断定したが、学位の取り消しには該当しないとの結論を出す
7月23日
NHKの過剰な取材により小保方氏が負傷。
8月4日
理研不正論文共著者の処分について言及
8月5日
論文の共同著者である笹井氏が自殺

8月5日Google 検索結果

https://www.google.co.jp/search?q=stap%E7%B4%B0%E8%83%9E&biw=1252&bih=662&source=lnt&tbs=cdr%3A1%2Ccd_min%3A8%2F5%2F2014%2Ccd_max%3A8%2F5%2F2014&tbm=

8月11日
責任著者のバカンティ氏が所属する病院麻酔科長を退任し、1年の長期休職に入る。
9月1日
理研が「STAP現象検証」の中間発表として、出現が認められないとの発表を行う。
9月3日
理研研究論文疑義に関して外部有識者のみにより構成される調査委員会による本調査を開始。
10月7日
早稲田大学により小保方晴子博士号取消が決定。ただし1年程度の猶予期間あり。
11月31日
小保方氏によるの「STAP現象検証」が終了。
12月15日
小保方氏が12/21付けの退職願理研に提出、受理される。
12月18日
小保方氏による「STAP現象検証」失敗との報道
12月19日
理研記者会見を行い「STAP現象検証」において行った48回の実験全ての失敗が発表され、3月まで行われる予定だった小保方氏以外の検証実験も打ち切られる事となった http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141219-00000517-san-soci

12月19日Google 検索結果

https://www.google.co.jp/search?q=stap%E7%B4%B0%E8%83%9E&biw=1252&bih=662&source=lnt&tbs=cdr%3A1%2Ccd_min%3A8%2F19%2F2014%2Ccd_max%3A12%2F19%2F2014&tbm=


最後感想。私は今回の事件シェーン事件ES細胞論文不正事件といくつかの点で共通点があると感じました。


なお、理研による公式の発表はこちらにまとめられています

http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20140327_1/

2014-10-28

おかあさんに、ありがとうを言いたかった

毎日、おかあさんのことを思い出す。

恥ずかしくて、まともに話したことがなかったおかあさん。

割烹着をきて、恩を着せる仕草は微塵もなく、黙々と朝早くから台所にいたな。

夜は、俺より先には寝ない。

大きく包んでくれてた、おかあさん。あたりまえに、甘えていた。

遅かった。ありがとうを言えなかった。

今度、帰ってから、酔っ払った拍子に、いろいろありがとうね、と言おうと思ってた。

帰る時には、いつも、そう思ってた。

でも、言えなかった。恥ずかしかった。

結局、おかあさんには、ありがとうは言えなかった。

冷たくなったおかあさんの頬に、頬を押し付けて、おかあさん、ありがとうね、と言った。

何回も言った。もしかしたら、おかあさんが、目を覚ますかもしれないと本気で思った。

俺のこと、どう思っていたか、聞きたかったな。

2014-10-13

青色LEDで、中村修二さんの労働問題ばかり注目されることと、STAP細胞で壁がピンクなこととか、割烹着かばかり注目するところ似てるよね

ワイドショー消費ばかり

2014-09-17

STAP細胞否定することと、黙ること

STAP細胞について、やたら否定したがる人がいる。

彼らの主張はこうだ。

STAP細胞には、科学的根拠がない」

「若手の女性研究者という要素を強調するのは、いたずらに差別助長する危険性がある」

前者は科学的根拠がまだ見つかっていませんよという意味で、後者研究者倫理感の話だ。

もちろん研究者同士で研究対象を決める時にSTAP細胞の話が出たら、まず前述二項を盾にぞんぶんに議論したらいいと思う。議論にすらならないと思うけど。

しかし、割烹着の話が出るのは通常人事的な属性の話やら仕事観やらそういう人間関係の話であり、多くの場合研究室ではない。会議室とか居酒屋だ。

仮にダーウィン進化論すら非科学的ですねと退けたポパーの態度を用いると、科学的根拠に基づいた内部統制や、科学的根拠に基づいたジェンダー論なんてSTAP細胞と同様にない。

科学的根拠に基づいた人間関係に至っては、まだ、言葉意味すら分からない状態だ。

なので、「そう。だからこそ、俺は科学的に人事をやるんだ」とか、「見てろ。俺は科学的な結婚をする」とか言ってる熱い研究者なら分かるが、そういうやつは別にそうでもない。

普通にオカルトみたいな判断基準恋愛して、普通にオカルトしか言えない組管理をして、普通にオカルトみたいな男女共同参画をしている。

おれは、STAP細胞批判することはない。

前述同様、STAP細胞科学的根拠がないことはそもそも反論になっていない分野が議論対象であることと、差別助長を骨子に反論を組み立てた場合女性研究者実数を求められたら明らかに論難してしまうこと。また、そこで妥当数字を見せるように主張を組み立てることも難しいこと。あと、面倒であること。

から黙る。

世の中は、黙ることを余儀無くされることがいっぱいある。

http://anond.hatelabo.jp/20140916165131

2014-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20140908130523

つかその箒、某割烹着彷彿とさせたんだが

(「女性研究者保守的女性役割を示すアイテムを「思い出の品」として大事にしている」という設定が共通だよね)

単にギャグとしてやってんのか、それとも本気でこれが「批判へのカウンター」だと思ってるのか

後者だとしたら救いがたいアホだ

2014-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20140805155457

どこまで本当なのかね、その話。

本気で転がってたのなら、論文まるまる代筆すればすむ話だったろ。

 

女なれしてない人間が、壁紙とか割烹着とかリア充的な発想 思いつくわけ無いだろ。

2014-07-31

小保方さんがここまで叩かれるのは何故なんだ

研究不正をしたから?

アラサー女子から

かわいいから

割烹着を着ていたから?

博士エリート研究者から

早稲田から

公には一番上の理由で叩かれているが、あくま正当化の理由であって

本音としては2番目以下の理由による嫉妬のほうが強い気がする。

あなた意見を聞かせてください。

2014-05-30

http://anond.hatelabo.jp/20140530213933

俺が就職出来ないのは企業が俺の優秀さを理解出来ないからだと言われても

割烹着割烹着って、面白くもないしそれしか発想しない時点でまともに社会に出てないのが丸分かりだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20140530213748

上位企業は「優秀な学生スクリーニングできている」

っていう前提がそもそもあたまわるい。

割烹着がお似合いな感じ。

優秀な女子は国Ⅰなんて受けずにラボに篭ってSTAP細胞作ってるんだよね。

http://anond.hatelabo.jp/20140530211306

でも、受験者の1次合格比率見てもそりゃもう大きな差があるけど、

それは「優秀な女子は国Ⅰなんて受けずにお料理してるのよ!」

みたいな女子力お話とかなんですかね。割烹着は出てきますか?

2014-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20140418163838

いや、毎回一応記者会見は開いていると思うけど・・

プレスリリースは各報道機関に投げ込まれている。

テレビに映らないからそう見えるのかもしれないけれど新聞は取材に来てくれたりする。紙の新聞ダメでもweb版なんかには載せてくれたりするよ。

テレビカメラも一応、地元NHKなんかは来てフラッシュニュース時間調整用の10秒くらいのやつ)用に撮っていったりする。使われるかどうかは運次第。

全く人気のないうちの分野でもこんな感じ。

それから理研がどの研究プレスリリース出すか選んでいるわけではなくて

研究者から広報さんに連絡して協力頼んでいるんだよ

ちなみにSTAP細胞プレスリリース(1/29)は

http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140130_1/

割烹着なんてどこにもない

さらに2日後の31日には「報道関係者の皆様へのお願い」が出されている

http://www.cdb.riken.jp/crp/news2014.1.31_2.html

しかし、研究発表に関する記者会見以降、研究成果に関係のない報道が一人歩きしてしまい、研究活動に支障が出ている状況です。また、小保方本人やその親族プライバシーに関わる取材が過熱し、お世話になってきた知人・友人をはじめ、近隣にお住いの方々にまでご迷惑が及び大変心苦しい毎日を送っております真実でない報道もあり、その対応翻弄され、研究遂行することが困難な状況になってしまいました。報道関係の方々におかれましては、どうか今がSTAP細胞研究の今後の発展にとって非常に大事な時期であることをご理解いただけますよう、心よりお願い申し上げます


割烹着騒ぎは一部メディアが起こしたものであって 理研がそう仕向けたわけではないよ

一番の問題は、「割烹着プレス発表

理研webトップページを見ているとわかるが、

毎週何本も、最新の研究成果がプレスリリースされている。

記者を呼ぶこともなく、web上に、淡々と。

研究担当者は、千人以上いる研究者の中から

自分の成果が組織トップページで告知されたら嬉しいだろう。

はしゃぎたい気持ちも理解できる。

しかし、組織全体にとっては、そんなこと日常茶飯事であって、淡々右から左に流していく案件だ。

笹井氏が、そういう案件の一つとして、いったんリジェクトされた小保方氏の論文を、

構成や表現などをNature編集けがいいように改善した、というならば、

水曜日の会見内容で何の問題もない。

しかし、問題なのは1月末の、あのド派手な「割烹着プレス発表だ。

あれほどたくさんの記者を呼んで研究成果をプレス発表するのは、

いくら理研といえど年に何度もあるわけじゃない。

しかも、ラボの中にまで記者を呼び込んで実験デモをするなど、

通常のプレス発表プロトコルから見ても非常に例外的だ。

理研にとっては非日常的に特別イベントであることが内外に明らかであるし、

それだけのイベントであるから

「慎重に準備されてないはずがない」と周囲が考えるのは当然だ。

そのプレス発表の主役として立ったのが、小保方、若山、笹井の三人。

その中で、ユニットリーダーはいえまだ駆け出し研究者の小保方氏、

かつて理研職員だったとは言え、今は外部の人間の若山氏の二名に比べ、

理研CDB広報にとって上司代理にあたる幹部・副センターである笹井氏は、

あのプレス発表に全面的責任があると考えるのが妥当であろう。


あのプレス発表さえなく、他の研究成果と同様に、

淡々としたweb上の発表だけに止めておけば、

一般マスコミネタになることはなかった。

暇なネット界隈の徹底した重箱隅つつきに遭うこともなく、

下世話な勘繰りや盲目的な擁護もなかった。

もちろん、研究杜撰さを知っているCDB他部門の同僚たちからの厳しいチェックや、

分子生物学コミュニティからの激しい反論に晒されることにはなったろうが、

それは科学界における健全な議論であり、

少なくとも野依理事長が公の場で頭を下げる事態には発展しなかったろうし、

自身も前髪に比べかなり寂しい頭頂部をああして晒すこともなかった。

水曜日記者会見で、一月末のプレス発表を手配した責任を問う質問が何もなかったのは残念だ。

まあ、集まった連中全員が、あのプレス発表が結果的にもたらした失態によって仕事にありつけたのだから

感謝こそすれ糾弾する理由は何もないので、当然といえば当然なのだが。


シェーン事件、ファン・ウソク事件、常温核融合事件に比べるとスケールはずっと小さい。

あのプレス発表さえしなければ、理研CDBと分子生物学コミュニティの外には、

ほぼ何ごとも起こらなかったであろうから

http://anond.hatelabo.jp/20140418041538

2014-04-15

杜子春―STAP編

或春の日暮れです。

W大学の西の門の下に、ぼんやり空を仰いでいる、一人のリケジョがありました。

リケジョは名をオボ子といって、元は成績優秀な娘でしたが、今は才能を費い尽くして、学位取得にも困る位、憐れな身分になっていたのです。

研究は進まないし、学位論文イントロさえ書けないし、その上もうどの研究室へ行っても、相手にしてくれる先生はいなさそうだし――こんな思いをして生きている位なら、いっそ川へでも身を投げて、死んでしまった方がましかも知れない」

するとどこからやって来たか、突然彼女の前へ足を止めた、白衣の老人があります。それが夕日の光を浴びて、大きな影を門へ落とすと、じっとオボ子の顔を見ながら、

「お前は何を考えているのだ」と、横柄に言葉をかけました。

「私ですか。私は学位論文が書けそうにないので、どうしたものかと考えているのです」

老人の尋ね方が急でしたから、オボ子はさすがに眼を伏せて、思わず正直な答をしました。

「そうか。それは可哀そうだな」

老人は暫く何事か考えているようでしたが、やがて、大学構内にさしている夕日の光を指さしながら、

「ではおれが好いことを一つ教えてやろう。今この夕日の中に立って、お前の影が地に映ったら、その頭に当るところを夜中に掘って見るが好い。きっと学位取得のヒントが埋まっている筈だから

「ほんとうですか」

オボ子は驚いて、伏せた眼を挙げました。所が更に不思議なことには、あの老人はどこへ行ったか、もうあたりにはそれらしい、影も形も見当りません。

オボ子はその年の内に、博士になりました。あの老人の言葉通り、夕日に影を映して見て、その頭に当る所を、夜中にそっと掘って見たら、URLの書かれたメモが出て来たのです。そのWebサイトの文章をコピペしただけで、学位論文が通ってしまったのです。

博士になったオボ子は、すぐに理研のS氏に見出されてユニットリーダーに抜擢され、かつての指導教授に負けない位、贅沢な研究生活をし始めました。最新の実験機器を買わせるやら、高価な実験キットをとりよせるやら、ポスドクテクニシャンを何人も雇うやら、ムーミンキャラクターシール実験機器に貼るやら、白衣の代わりに割烹着を着るやら、壁一面ピンク黄色実験室を造らせるやら、花柄のソファを誂えるやら、その贅沢を一々書いていては、いつになってもこの話がおしまいにならない位です。

しかしいくらお金持ちラボのチームリーダーでも、才能には際限がありますから、さすがに贅沢家のオボ子も、一年二年と経つ内には、研究成果が出なくなりました。

そこで彼女は或日の夕方理研の西の門の下へ行って、ぼんやり空を眺めながら、途方に暮れて立っていました。するとやはり昔のように、白衣の老人が、どこからか姿を現して、

「お前は何を考えているのだ。」と、声をかけるではありませんか。

オボ子は老人の顔を見ると、恥ずかしそうに下を向いたまま、暫くは返事もしませんでした。が、老人はその日も親切そうに、同じ言葉を繰り返しまから、こちらも前と同じように、

「私はユニットリーダーになったのですが、なかなか論文が出せそうにないので、どうしたものかと考えているのです。」と、恐る恐る返事をしました。

「そうか。それは可哀そうだな。ではおれが好いことを一つ教えてやろう今この夕日の中へ立って、お前の影が地に映ったら、その胸に当たる所を、夜中に掘って見るが好い。きっと論文のヒントが埋まっている筈だから。」

老人はこう言ったと思うと、今度もまた人ごみの中へ、掻き消すように隠れてしまいました。

オボ子はその年の内に論文Natureアクセプトされ、忽ち天下第一の話題の研究者となりました。マスコミも、リケジョやら美しすぎる研究者やらノーベル賞候補やらと、ちやほやし始めたのです。

ところが或日、JuichiJigenと名乗る匿名アカウントが「論文画像捏造ではないのか」と言い出したのです。それからは、再現性が取れないだの、ゲル切り貼りしているだの、博士論文から画像を使いまわしているだの、エア実験だの―――ですからマスコミも、三ヶ月ばかり経つ内には、すっかり手のひらを返して非難轟々になってしまいました。

(※この物語フィクションであり、実在の人物・団体STAP細胞とは一切関係ありません)

2014-04-11

女はずるいよ

少し前の事だったが、A氏と料理の話題になった。

その内、エプロン割烹着に話が流れ「割烹着と言えば最近話題の小保方さんだね」と何気なく発言したところ

A氏「ああ、ニュースになってるね。でも何故?」

私「ほら割烹着着て研究してるってニュースで」

A氏「?着てないよ?白衣でしょ?」

私「え?いや着てるじゃん」(写真URLを送付)

A氏「白衣だよこれ」

A氏「男の人の妄想でしょ」

どこに目つけてんだスカタンコラァと思いつつ

私「じゃあ着てたら罰ゲームで裸割烹着ね!」

私「ほらーやったー!」(割烹着を着て研究を…とかかれた記事のURLを送付)

A氏「わーほんとだー」

A氏「でもやらないからね!」

女はずるいよ。

2014-04-10

小保方さんの件。

研究者の方が、専門的な見地から彼女について批判するのはもっともなことだと思うけど、

今まで何も知らなかったような週刊誌ワイドショーが、よってたかって袋叩きにするのはどうなの?

彼女が説明に使ったパワーポイントのことすらわからない人間が、彼女研究内容のことを(それが真実であるのか否かも含めて)理解できるのだろうか。

理解したうえで、適切に批判することができるのだろうか。

そもそも、STAP細胞があるかどうか、彼女研究真実であるかどうかが、あなた生活にどれだけ関係してくることなの?

彼らにとって、研究内容についてはどうでもよくて、本当に聞きたかったことは、例えば

「やっぱり歌手デビューします!大人AKBはもう締め切ってしまったので、華原朋美の『Hate tell a lie』のカバーデビューします!」とか、

「実はお腹の中に、彼との新しいSTAP細胞が…」とか、

「私が理研で不当な扱いを受けているのは、私が本名『オ・ボカタ』という在日朝鮮人からで、あの割烹着韓国オモニからもらったもの

今回の件は『大切な研究結果を在日なんかに横取りされてたまるか!』という日本人研究者陰謀にはめられたのだ!」とか、

そんな話なんじゃないの?

とりあえず、理研彼女を、勉強のやり直しと、マスコミからの退避を目的に、一度海外にでも送りだした方がいいと思う。

2014-04-08

明日の小保方氏の会見での私的注目ポイント

注目の会見が予定されているが、個人的に注目している点が2点

  • 服装

STAP細胞で話題になった時は、ばっちり化粧してひらひらの服装、その上割烹着というわけだが、あれは完全に作り上げていたものだろう。

状況から見て、無難なのはスーツ姿だと思うが、果たして明日はどちらか。ひらひらの格好で来るならば完全にマスコミを手玉に取ろうとしてると思われるが、どうか。

女性武器ですが、果たして泣くかどうか。

状況から見て泣かずに済むとは思えないので、泣き方が「わざと」か「我慢しても泣いてしまう」のどちらかによるが、どうか。

ひらひらの格好で見え見えの涙流されるとなぁ... と思うが、一般的にはそれがウケるかも知れないがバッシングは強まるか。

一度裏切られたという思いがあるから次はそれほど擁護されないような気がする。

精神的に不安定で入院したのが本当であれば、会見などしない方が良いと思うのだが。

万全であっても耐えられない相当なプレッシャーがあるのではと思う。

会見で泣き崩れ... とか、科学者の態度じゃなくてワイドショーの素材でしかない。

STAP細胞は本当なら素晴らしいと思うが、論文不正に関しては悪意がなくて間違ったとしても程度が悪過ぎる。また、Nature論文だけでなく博士論文でも剽窃をしているとなれば、そもそも博士資格がなく理研でのユニットリーダーという待遇も与えられるべきではなかったわけで、完全に研究者としては詰んでる。もう一度学位取得からやり直して素晴らしい研究をする可能性がゼロだとは言わないが、理研研究を続けたいというのはいくらなんでも無理ではないか。学位論文妥当性は学位を授与した大学が判断すべきだが、まああれも汚点だわな。

2014-04-07

http://anond.hatelabo.jp/20140407033034

元増田さんは、では今回の一連の流れがどうしてこんな大騒ぎになっているのか?の意見を聞きたい。

陰謀論は行き過ぎでもどうしても

ある種異質な小保方嬢の資質(「ピンク色の研究室」「割烹着」「ノートとってない」etc)を

許してしまった、研究所空気雰囲気ってあったとおもうんですが。

や、STAP細胞があったのかなかったのか、はもう置いておいて

いまどきワイドショー的の生贄劇がここまで進んでしまったのが、なんでなのか?

その「隙」がどこにあったのか、が知りたい。

なんか、見たくないものを見ないで放置しておいらんじゃないか?って。私には感じられるんですが。

折角、日本ですばらしい発見があった、って事それ事態には私も期待はあるわけで。

その辺教えて頂ければ幸い。

理研についてなど

この文章について

STAP騒ぎをスルーするつもりだったのですが、最近はどうも変なイメージばかりが拡散されているようで

これらは陰謀論の新たな種になってしまうのではないかと思えてきました。

そこで僕の知っている範囲ですが、理研ことなどをここに書きだしてみる事にしました。

特定組織・人物をかばう/中傷する意図はないつもりですが表現に問題が有りましたらご指摘ください。

このような文章を書き慣れていないので見苦しかったら申し訳ありません。

僕について

僕は理研で1年程お世話になっただけの身です。現在所属は違います

院を卒業してそれほどたっていない、まだ学生のようなものです。

無知故に以下の内容には間違いがあるかもしれません。もし間違いに気付いたらご指摘いただきましたら幸いです。

この文章をご覧になる方はトラバブクマコメントまで目を通すようにおねがいいたします。お手数をおかけいたします。


理研について

理研は多数の研究室の集合体です。

さな研究室の集まり研究センター研究センターの集まり理研です。

研究室ボスとして 「センター長」、「主任研究員」、「准主任研究員」がいます。それぞれが研究室を持っていて基本的に対等の立場です。

例えば、センター長が主任研究員に命令したり威張ったりすることはできません。

大学で言うと、(准)主任研究員大学教授センター長が学科(学部?)主任くらいに相当すると思います

各々のボスポストドクター博士研究員)、通称ポスドクと呼ばれる研究員を雇って研究をさせます

任期2-3年くらいの非正規雇用です。研究者の大半がポスドクです。

これは理研だけではなく、全ての大学研究所共通です。

日本だけの事情ではなく先進国はだいたいこんな感じです。

ポスドクは数年毎に、研究室研究所)を転々と移り変わっていきます

一方、主任研究員クラスの人たちはどうかというと、

理研ルール』と呼ばれるものの中に、『5年以内に出て行きなさい』というルールがあります

(「理研をゴールと思ってはいけません。理研踏み台ステップアップして行きなさい。」という意味だそうです。)

一応、5年を超えても審査が通ればそのまま居続けることも可能だそうですが、

僕のお世話になっていたセンターでは5年どころか 1, 2 年で移っていく人も多く、人の入れ替わりが激しかったです。

僕の分野で理研所属を名乗ると「今誰がいるんだっけ?」と言われてしまます


このような感じで理研は強大な組織ではなく、あくまで小さな研究室の集まりです。

研究室ポスドク数人がいて、ボス主任研究員)がいておしまいです。

ひとつ研究室の中で閉じています

一応その上に野依さん(理事長)がいますがあまり関わりはありません。

しかも数年でみんな入れ替わってしまます


研究主任町工場社長さんで

ポスドク職人さん(非正規雇用)。

町工場の集まり理研で野依さんは町内会会長

くらいに思うとイメージに合うでしょうか。

コミケに例えると、

研究主任サークル代表で、センター長が壁際サークル代表。それぞれ漫画書き手を雇っています

理研コミケ準備会です。参加サークルが多すぎて誰が何を描いているか運営は把握していません。

問題が起こる度に新しい規制を作ります

サークル参加者は規制だらけの運営に不満があります

こんなかんじでしょうか?

理研陰謀STAP細胞が云々」というのは

艦これ人気はコミケ陰謀」くらいの胡散臭さがあるのですが

伝わってますかね・・・例えが下手ですみません

論文の「間違い」について

世間では STAP 細胞について騒がれていますが、

これはあくまで「捏造があった(かもしれない)」からです。

研究内容に間違いがある事自体は罪になりません。

「XXが見つかった!大発見だ!」といったニュースが流れた後、

1年後には消えていることはよくあることです。

少なくとも僕の分野では常識を覆すような重大な発見場合、だいたい1年間は様子見をします。(*1

「XXがなかった」というニュースが流れない理由は 別に何らかの陰謀が働いているわけではなく、単純に「存在しないことを示す」のが難しいからです。

実験からはあくまで「〇〇の条件では見つかりませんでした」としか言えません。

「〇〇ではXXは見つからなかった」を地道に積み上げていくしかないのです (*2。上で「1年間は様子見」と書きましたが、これは1年間で白黒決着つくという意味ではなくて

「周辺研究者が見切りをつけるのが大体1年後くらい」といったくらいの意味です。

ちなみに、見切りを付けられて死んでしまったものでも、誰かしら残ってひっそり研究してたりするものです。

50年前に死んだものが蘇ってきたり、20年前の論文が「再発見」されたりなんかもよくあることです。

STAP細胞も、もし存在するのならそのうち蘇るのでしょう。

もしくはもっとすごい発見があるかもしれません。

今叩いたり心配しなくても大丈夫でしょう。専門家さん達の研究を長い目で見守りませんか。

繰り返しになりますが、「研究結果が間違っていた」事自体は問題はないのです。

重要研究」ほど「間違える」リスクがあります

「間違えてはいけない」という圧力が大きくなりすぎると みんな「XXを確かめました」とか、「〇〇を拡張しました」のような リスクの小さな研究 に向かってしまうかもしれません。

もちろんこれらの研究重要なのですが、みんながリスクを避けると科学が進まなくなってしまます

最近ニュースでは「大学研究室責任を負わせ監視させる」方向性のようですが、これもあまりやり過ぎると

ボス理解が得られなくて論文が出せない!アカハラだ!陰謀だ!」

といったようなトラブルがでてきそうで、それはそれで心配です。

政治家人達が「捏造」と「捏造がなくても間違ってしまった研究」をちゃんと別物と理解してくれていると良いのですが。

STAP騒ぎを見ていると全て一緒くたに「捏造」扱いされているようで心配になります

割烹着理研広報戦略? について

一部の人達 (*3 は割烹着リケジョ騒ぎは理研広報戦略だ、と考えていらっしゃるようですが

これはまずないと思います

理研広報

まず、広報さんは小保方さんのマネージャーでもなければプロデューサーでもありません。

広報活動は「研究者説明責任」の一環としてなされています。(特に事業仕分け以降、各研究機関が力を入れるようになったように思います(*4。)

広報さんはプレスリリースを手伝ってはくれますが、(XXの図はないですか?この単語の説明抜けてますよとか)

着る服装や記者会見で何を話すかまでを命令したりなんかしません。

そもそも、科研費運営費は「国民の人気度」で決まるわけではないので小保方さんをアイドル化しても誰も得をしません。

もし「国民の人気度」で研究予算が決まるのでしたら、水伝の人たちが大喜びでしょう

STAP細胞に関する報道

僕の印象ではSTAP細胞プレスリリースだけ特に力を入れていたというわけではなく、

なぜかSTAP細胞けがテレビで大きく報道された、と感じています

以下は理研プレスリリースのページです。

 http://www.riken.jp/pr/press/2014/

ご覧になればわかるように、連日のように何かしらのプレスリリースが出されています

理研は大量の研究室の集まりなので、毎日どこかで大発見があるわけですね。

私見ですが、TV報道は「医療生命科学関係」、「宇宙開発関係」に偏っているように感じています

(僕の分野にテレビカメラが来たことはありません。各新聞web版 にはだいたい載せてもらえるようです。ブクマほとんど付きません。)

理研女性研究者

理研には女性研究者がたくさんいます。小保方さんだけではありません。

現に、僕の元ボス女性です。一応言っておくと美人です。

1年前に元ボス美人)が理研プレスリリースを出したのですが

その時もやはりテレビカメラは来ませんでしたし、ニュース記事にブクマはつきませんでした。

今確認したらブクマ数1 (*5 でした。そんなものです。

ここまで

僕の伝えたかったことはだいたい以下です:


長くなってしまったのでここでいったん切ります。あとで付け足すかもしれません。

以上の内容には間違いがあるかもしれません。訂正等ありましたらよろしくお願いいたします。

ご覧になった方はトラバブクマコメントまで一応、目を通すようにおねがいいたします。お手数をおかけしてすみません

(この記事が新たな誤解やデマを生み出さないか心配しています

脚注

*1 完全に同業者の人なら乗るのか見送りかすぐに判断しなければいけないでしょうけれども

*2 理論的な理解が進むと「XX は存在しない」を証明できることもあります

*3 かってに例を出してすみませんhttp://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1393496909

*4 実は理研事業仕分けから広報活動に力を入れていることで有名です。昔、理研ウィルス兵器を造っているというデマが流れ、大きな(?)デモがあったそうです。近隣住民の理解を得るために一般公開やらお花見用の構内開放やらいろいろ力を入れているようです

*5 僕じゃないよ!

-------

2014-04-03

小保方さん日本から米国に渡って、数年後にノーベル賞とったら…

STAP細胞について、

日本メディア研究の中身じゃなくて、

割烹着とりあげたり

佐村河内守と同列にしてネタにしたり、

理研組織を攻撃したり

おもしろおかしくとりあげて、

ただ煽っているだけだよね。

扱いがひどすぎだ。

そんなメディア報道に嫌けがさして、小保方さん日本からでて米国に渡って、

数年後にノーベル賞とかとったらどうなるんだろう。

小保方さんを日本から追い出したのは、誰の責任は誰になるんだろうね。

とりあえずSTAP細胞について、日本メディアが、おかし視点で騒ぎすぎだ。

議論するならちゃんと、研究の中身に焦点をあてて

テクニカル視点で議論すべきだわ。

それができないんだら、当分の間メディアじっとしてろ。

2014-04-01

藪の中【細胞編】

シャーレの中に、細胞が見つかった。

世論質問された証人たちの証言はこうだ。


■R研から見た視点

これはね、すべてOさん1人の責任だ。

こういう科学世界はね、そもそも性善説に立つものなので、

仲間のデータ不正があるなんて思いもしないんだよ。

もちろん、チェック体制機能していなかったという部分では、私らにも責任はあるので、

その点については反省しなければならないと思っている。

だけど捏造のものについてはOさん個人の独断でやったもので、

悪意のある捏造だと断言できるね。




■Oさんから見た視点

意図的捏造だなんて、ありえないですね。訴えますよ。

あくまでも画像の取り間違えだし、S細胞は実際にありました。

だって私、見たんですもの、真夜中にS細胞を。

真夜中、ピカピカって緑色に光って、あぁ私夢でも見てるのかしらって、

本当に夢かと見紛うごとき体験をしたのです。

ピカピカって、ピカピカって、ね。



ニートから見た視点

いや、Oさんみたいな、ああいう女いるんだよね。

なんていうの、自己中心的に考えすぎて、突っ走るタイプ

俺もね、昔そういう女に振り回されたんだよ。

本当に酷い女だったね。だから女は嫌いなんだよ、まったく。






心理学者から見た視点

いや、実際に平気で嘘をつく方はいますね。

しかもこなれていて、本人には悪いという自覚がない。

社交性は人並み以上にあるので、普通に接しているぶんにはまず気づかない。

なんというのか自然すぎて、「ナチュラルサイコパス」と私は呼んでますがね。

特に、そういう人は不利になると必ず悪魔の証明に持ち込んでくるんですよ。

たとえばね、

「S細胞が見つかった」って言われて、証拠を見せてと聞くと、

「でも証拠はないよ」って言われると、普通は嘘だと思うでしょ?

そこで「うそでしょ!」って攻めると、泣きながらこう反論してくるわけ。

あなたはS細胞100%無いって、言い切れるの?!」ってね。

S細胞100%存在しない事を証明するのなんて無理だ。

それは悪魔の証明だ。UFOが絶対に無いことを証明できないのと一緒だ。

言われた方が純粋な方だった場合

もしかしてS細胞はあったのかもしれないし、責めている自分悪者なんじゃないか」

と、わずかに罪悪感すら感じてしまう。

そうなると、ナチュラルサイコパスの勝利になるね。

信じない自分が悪く、疑って人を傷つけた自分悪人であるという考えになった時点で、

あなたナチュラルサイコパスコントロール下におかれてしまう。


え、本当にそんな人いるのかって?

やだなぁ、疑ってくるなんてなんてヒドイ人だ!

ナチュラルサイコパスが居ないって、あなた証明できるんですか?!

■某細胞から見た視点

あたしが何細胞ですかって?

そんなのあたしが知る由もないわ。

だってあたしは一度初期化されてしまって、

前の記憶なんか持っていないので当然でしょう。

ただ、光ったのは認めますわ。

あたし、光りましたわ。

あたしはぴか、ぴかと光ったのは真実ですの。

思い出しても、ちょっと、はずかしいくらい光っておりました。

あたしの意志に反して、激しく光り続けて、んもう、誰か止めて欲しいっ、

ってくらい光ってしま赤面してしまいましたわ。


ああ、思い出すだけでも、恥ずかしい・・・


Sさんから見た視点

そいつはまるで群れから抜け出した狼みたいで、

とにかく尖ったナイフみたいなオンナでしたよ。

我々みたいな研究者の大体はね、社会において「羊」なんですよ。

もちろん研究に関しては狼のごとき気持ちでやるんですがね、

普段の生活においては「羊」のようにか弱い存在なんですよ。

そんな中、そのオンナがやってきたんです。

体育会で培った人間関係の力と、圧倒的な政治力

我々みたいな「羊」の群れに突入してきたんです。

そのオンナはしもべの女子を数人引き連れ、

完全に性善説で生きてきたわれわれ羊たちを駆逐していき、

ユニットリーダーにまで登り詰めた。

私も最初は反対だったんですがね、実績もない奴がこんな地位にいるのがね。

でもとある日、なんといいますか、いわゆる、お、おっぱい、を、

私の腕にくっつけたりする事件があったりしてですね、

なんというか、研究所へ行くのが楽しくなってしまったのは事実でして。

そのうち、彼女にのめり込んでいく自分が居て、

それはもう完全に「中毒」でしたね。

彼女の言う事に逆らえない。むしろもう彼女に支配されたい。

怒られたい。縛り上げられたい。踏みつけられてボコボコにされたい。

毎日そんなことばかり考えておりましたよ。

そんなわけで、正直私に非がないとも言えないのですよ。

ムーミン?あれは私の大好きなキャラクターです。

カメ?あれは亀を使用したプレイをした時のものです。

割烹着?あれを普段着ているのは私ですよ。


■結末

なんというか、あたりは酷く混沌としていた。

どうまとめようにもまとめられないカオスな状況で、全てが腐敗しかかっていた。

この中で誰が嘘をついているのかー・・・

いや、嘘など誰もついていないのだろう。

嘘というのは各々の頭の中で正義となり、事実と化するものであるから

暗く濁った神戸の闇が、だんだんだんだんと街全体を覆い尽くしていくー。。







※全てフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません

※2014.04.01 22:30に某細胞から見た視点以降を追記しました

2014-03-26

3P前夜

文章下手ですみませんでふ

しますたとかでふとか

逆にいま新しいので正々堂々使いまふ

ホテルレストランで飲みながら涼子さん(仮名)の愚痴を聞いたり

割烹着さん研究室乱倫の話から病院の「乱倫」の話を聞いたり

レストランを出て部屋に戻るためのエレベーターに乗ったら手をつないできて、

あの指と指を絡ませるつなぎ方

なんか嬉しかった。久しぶりに女の人と手をつないで舞い上がっちゃって

これはキスしてもオッケーのサインだとか思っちゃって

軽くキス

向こうから舌を押し込んできたのには驚いたけど

部屋に入ってもう酔いもあって、押し倒しますた(笑)

妻とはすでに半年くらいヤってないので、超久々で緊張

ずーっと涼子さんの名前呼びながら、キスしたり耳を舐めてた。

シャワー浴びたい」

っていうけど抑えられなくてしつこく続けていたら

強い力で押し戻されて

涼子さんはそのままバスルームへ。

マズかったか、と少し反省しながらベッドに座っていたら

涼子さんが戻ってきた

抱きしめようとしたら

ふいに目の前から消えて

ファスナー下ろしてちんこ引き出された(爆)

妻には「わたしフェラきじゃない」と言われてから一度もしてもらってなかったか

超久々に咥えてもらって超興奮

てんがとはちがーなー、とか感じながら

涼子さんはわざと音をたててがっつりサービスしてくれた

「あーもうダメ、これ以上されたら出ちゃうよ」って腰を引いて

風呂の準備ができてるか確認しに行った

勢いで「おふろできたから一緒にはいろーよー」って言ったら

「先に入っててください」と言われた。

ため口失敗に反省

しばらくすると涼子さんが入ってきて

照明も全部点いたままで全裸なんだけど、両手にシャンパングラスを持ってて

全裸シャンパングラスって合うなあ

ってその美しさにくらくらした

惜しげもなく全裸を見せつける涼子さんのちょっとたるんだお腹とか

エロかった

妻はやせてる方なので

二人で湯船に浸かってシャンパン飲みながら

SEXの話をした

どんなことがしたいかと聞かれたので

わず

「精液を飲んで欲しい」

妻は口内で出すのは許してくれたけど

すぐ洗面所へかけていって吐き出したりするので

それが好きじゃなかった

妻の前に付き合ってた彼女

飲んでって言ったらがっつり飲んでくれた

口内に出した精液を手に出して、

それを美味しそうに舐めてくれたりもした

あの感動をふたたび

ダメ元で涼子さんにお願いした

おふろのへりにすわって勃起したちんこを見せつけると

ボディソープを使って

丁寧に玉袋まで洗ってくれた

お湯で泡を流し再びちんこを咥え

今度はサービスフェラではなかった

本気でいかせようとしているフェラだった

あっというまだった

イク、と一言も言わず、というか言えないまま発射していた

ごめん、と謝りながら

涼子さんの方を見ると

最後の一滴まで搾り取るかのように

ちんこを咥え続けていた

そのあとは正直もうよく覚えてないくらいがっつりと。

おふろから出てベッドの上でいちゃいちゃして

シックスナインでしゃぶってもらってたら

回復したので

「上に乗って、自分で入れて」って言ったら、ちんこを握って入れてくれた。

自分で腰、動かして」って、ゆっくり動いてたら、涼子さんも気持ち良くなってきた

みたいで、どんどん動きも激しくなってきたか

体位を変えてみた

自分でも後ろめたく思ったのか正常位はできなかったので

バックで出した。

いっき燃え尽きて2人ともぐったり就寝。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん