はてなキーワード: MIPSとは
んじゃ結構真面目な話するとPezyは周波数低いRISCなんだから消費電力低くて当然じゃね? とちょっと調べて思ったりした。
んで、そのRISCとCISCとその他混ざったアーキテクチャの中で統一した指標を出すために回してるプログラムってなんだ? ってことが気になった。
結局MIPSだかFLOPSだかをスコアにしてるんだから、スパコン用のプログラム的なものは回してなくて四則演算レベルのベンチマーク回してるだけなのでは説がある。
もっというと、ワイや増田やぱそこん先生はこのスコア見て何を導きだせばいいんだ? っていう根源的な問題もある。
iPhone(つーかスマホ)はレンズとセンサーは小さいけどCPUとDSPがいいからなあ
コンデジの台湾製1枚1000~2000円のSoCでどれだけ戦えるものか
世間のスマホがCortexA9積んでる頃に、MIPSの400MHzのコアとかARM9の200Mhzのコアを使ってたよ
それで画処理は全部で3秒以内と言われてもなって感じだった
DSPはDSPで、専用でなく出来合いのSoCのオマケだからお仕着せの画処理が基本で大したチューニングはできない
6年前の話だから今は状況が変わってるのかもしれないが、当時は高感度撮影するのでなければ5万円以下のコンデジはiPhoneや他のスマホ以下だった
これは間違いない
今だから書くけど、自社設計でも何でもないSoCに「自社の画像処理エンジンを積んでます」みたいな書き方をするのは詐欺じゃないのかと思っていた(どことは言わないが)
曰く、チューニングが自社流だから間違ってはいないという見解らしい
そんなのありかよ
汎用ハードと言っても、CPUで3-4種類(86,ARM,MIPS)GPUで5種類ぐらい?テキサスとかnVIDIAとか、極悪仕様のS社オリジナルとか あとどこだか忘れた。
合わせて10種類ぐらいを汎用化して合わせ込めればいいだけで
プログラム的にできるやつは出来るんだが、出来ない奴は出来ないという世界
どこまで任天堂が人をアサインできるか?の勝負になるんじゃないかな。
専用ハードだとずっとほぼ1種類という世界でやってきてるからね。
OpenGLESが3だっけ?ぐらいまであがると、だいぶ汎用化されて楽にはなるんだろうけど、さてどうなるんだろうね。
Unityとかに逃げるのかね?
増田さんの記事、読んだ覚えがあります。→ http://anond.hatelabo.jp/20090929121430 でしょ?
http://anond.hatelabo.jp/20090605202807 とか読み返してあの頃の明日をも知れない感じを私も鮮明に思い出しました。
CiscoやLinuxの設定やってる人間からすると、ファームウェアプログラマには畏敬とかコンプレックスがあるので、これを言う権利が自分にあるのかわかりませんが(いつかMIPSの逆アセンブラでIOSの魔改造できるようになるのが夢です)、おかえりなさい。本当によかった。
「製造側」から「設置側」への転身、ですかね。