はてなキーワード: 伝統とは
京の町家みたいなイメージかな? 伝統的な街並みの街道沿いの町家もだいたいそんな感じだから、伝統的にそうなんじゃないの? 川越とか日本橋とかもそんな感じだし。
一方、普通の郊外の住宅地の一戸建ては、昭和の家だとサザエさんちみたいなつくりだし、今時の家だと玄関を出たらカーポートの屋根がある感じかな。
女性(=フェミニストであるわたし)と同じ精神を持った存在となることだ。
旧態依然としたフェミニズム理論において、「男らしさ」「女らしさ」というのは全てジェンダー、つまり、文化の強制によって押し付けられたものである。男性と女性は本来同質のはずであり、異質な部分があるとすればそれは伝統的なキリスト教家父長制文化によるものなのだ。それがなければ「彼」は「私」と同じになるはずなのである。
そういう文化は、男性間のコミュニティによって継承されている、ことになっている。
女性に性欲を抱くこと、勇敢さを美徳だと考えること、進んで危険に挑んだりリスクを冒したりすること、お花よりも武器や車が好きなこと。体を鍛えたりすること。なにより、それらを男性と男性のコミュニティで相互に褒め合ったりしないこと。
要するに、なんか洋ドラの酒場にたむろってる不良男たちみたいな、道行く女にヒューッとか声かけるコミュニティを、撲滅したいとか言っている。フェミニストの脳内では、全ての男はどんな陰キャだろうとああいうコミュニティの影響を受けている。そのせいで、暴力性が抜けきらない、「悪しき男性性」を脱してないというわけ。
ま、ちょっと突っついたら明らかに間違いだと、わかる理論だけどね。生まれつきの男女差はあります。ジェンダーだけで説明はできません。
適当で有名な社会学も、いまはもう流石にこんなことは言わない。本来は。でもツイフェミは昔のままの理論を使っちゃうんだな。
フェミニズムの悪いところだ。
不正確な記憶でブコメ書いた上に、憶測を加えてしまったが、それが違っていたようだ。
Ciniiで役割語、老人などで出てきた論文にちょうどそのことを論じているものがあったので勉強もかねて増田に書いてみた。
論文1本だけで断言的なことは言えないかもしれないが、参考にはなるんじゃないかと。
『「役割語から考える自称詞 「わし」 の方言性と出現時期』黒崎佐仁子 (2011)からの孫引きになるが、以下のような理由らしい。
金水(2007)は,「そうじゃ,わしが知っておる」のようなアニメやマンガに登場する博士および老人の言葉の特徴を以下のようにまとめている。
⑸ 「A=B」の関係を表すとき,標準語では B の後ろに「だ」をつけるが,老人語・博士語で は「じゃ」をつける。また否定を表す表現として,標準語では動詞の後ろに「ない」をつけるが,老人語・博士語では「ん」をつける。さらに,一人称代名詞として,老人語・博士語ではよく「わし(博士語では,さらに「吾輩」)を用いる。(p. 98)
金水(2003:4)は「これらの特徴の対立は,実はそのまま日本の東西方言の対立に重なる」として,以下のような表を提示している。
博士語 標準語 西日本方言 東日本方言 断定 ~じゃ ~だ ~じゃ、~や ~だ 打消 知らん、知らぬ 知らない 知らん、知らへん 知らない、知らねえ
西日本方言の断定表現として「じゃ」と「や」が挙げられているが,このうち「じゃ」のみが博士語として認識される。この理由は,真田(1990)が述べているように「や」が「じゃ」の変種として新しく生み出されたものであるため,「や」が西日本方言として認知されるより前に「じゃ」が 博士語・老人語として定着したからだと考えられる。
江戸時代の言語使用特徴に関しては,佐藤(2002)が分かりやすく解説している。
(略)
当時の人々は「上方語的な言い方が伝統的に正しい」(小松 1985:21)という意識を持っていた。そのため,「若年・壮年層の人物が,いち早く江戸の新共通語である東国的表現を自分たちの言葉として駆使していた時点で,老年層は未だ上方語的表現を規範的な言葉として手放さなかったというような構図が,江戸においてある程度現実に存在した」(金水 2003:26)と考えられ,「明治期に入ると,江戸語の文法を受け継いで新しい〈標準語〉が形成されていく。
ところが文芸作品,演劇作品の中では,伝統的に「老人」=上方風の話し方という構図がそのまま受け継がれていく」(金水 2003:27)という過程を経て,アニメ・マンガの博士語・老人語が確立していったのである。
西日本方言のじゃ→やの変化とマンガの成立の時期からして、老人役割語ができたのは大正・戦前くらいかな、と想像していたが、どうやらもっと古いらしい。
江戸時代に老人役割語の原型がすでにあったらしいのはびっくりだ。伝統の慣性の力の大きさを感じる。
新夫妻子 を姓名判断することは今からでも簡単にできるじゃん?
んで、どっちがより運勢のよい姓名になるかで決めればいんじゃね? 伝統的で公平な判断方法wwww
一つ言いたいことは、こんなことでつまづいてたら
もう別世帯になる親やら
社会で出会う人々をうまくコントロールしていけないけどそっちのほうが結婚して大丈夫なのか?ということです
ここで甘やかしたら味を占めてまた増田にきて妻が子供にキラキラネームを~とかコロナで学校が~とか不妊治療が~とか投稿するんだろうし
ま、「オレはこうしたい」という目的がまずあって、じゃあいい言い訳だの抜け道だのを探すってんならまだいいよ、だから今回は適当な言い訳つくってやった
でもさ、動機がどうでもよすぎ。親の涙程度で動揺してたら奥さんの涙で死にそうになるんじゃないか?
トルティーヤは、トウモロコシをすりつぶした粉を原料に作るメキシコの伝統的な薄焼きパンです。トルティーヤは野菜などを巻いて食べる料理と認識している方が多いですが、実は生地そのものを指す言葉であり、トルティーヤを使った料理はブリトーやケサディージャ(ケサディージャ)など様々あります。
タコスはトルティーヤに野菜などの具材をのせて二つ折りにしたものです。トルティーヤを使った料理の一つといえます。
ピタパンは小麦粉と水、塩、砂糖、イーストを原料に作った生地を一時間ほど発酵させた後、高温のオーブンで一気に焼上げた平焼きパンです。中が空洞のポケット状になっているのが特徴で、半分にカットして中に肉や野菜などを中に入れて食べることが多いです。
トルティーヤとピタパンはどちらも薄焼きパンの一種です。見た目は似ていますが、トルティーヤとピタパンは原料が異なり、さらにトルティーヤは発酵させずに焼くのに対してピタパンは発酵させてから焼くという違いがあります。https://fily.jp/articles/3663
鰹のタタキよ!
ごめんなさい、
いきなり映画『シックスセンス』で言っちゃいけない映画のネタバレ言っちゃって、
主人公の楽しみにしている今晩のおかずの6品目を内緒にしていて楽しみにしていた、
主人公へお母さんが今日は鰹のタタキよ!って言っちゃうオチみたいでごめんなさい。
いやでも、
ほんと鰹のタタキなのよ。
と言うのもね、
相談してみたの。
そしたら
一応牛乳に尋ねているのだから一旦一回は「夏のオススメは牛乳!」って力いっぱい言わない?
そしてそれに追いかけて「フルーチェやってミルク?」って被せない?
セロリーが分かってないわね!
夏がダメだったりセロリが好きだったりするのね!って山崎まさよしさんか!って
でも、
いろいろ聞き進めていくと、
何食べても夏に効くいい食べ物のチョイスですよ!って言ってくるから、
私はこの時期に絶対食べたら美味しい食材のベーナーとか挙げてみたの
そしたら、
案の定鍋焼きうどんもいい!鶏の水炊鍋もいい!とかキムチチゲもいい!とか全部良い!って言ってくるの。
え?もうこれ夏に関係なく何でも食べたらいいって言ってない?って逆に聞いてみたら、
やっぱり分かっちゃいました?ってもー牛乳AIには困ったものよ。
私はアメリカのシチュエーションホームコメディテレビ番組でよくあるような「やれやれ」のポーズを両手を上に向けて広げてやんの。
夏の暑さに弱って堪えたこの時期のくたびれた腰はくびれている私の披露する場のない身体に効く日本のマーケットで買える1つオススメのものを教えて!
日本の!って言わないと海外の日本では買えないビーツとかそういう食材とか平気で言ってくるので、
真っ赤な美味しいスープが自慢のボルシチか!ってツッコミたいところ。
そしてだからここは三択の女王の異名で知られる竹下景子さんもビックリするほどの一択で絞り込みまくりまくりすてぃー!
そして、
弾き出された答えが「鰹のタタキ」だったってわけ!
超的を得まくりまくりまくりすてぃーな回答じゃない?って私は観念して感心したの。
なるほどねー。
鰹のタタキは盲点だったというか灯台下暗しというか風前の灯というか走馬灯というか、
夏のお盆のナスやキュウリに棒を刺して動物に見立てる「うま」とか「うし」とか作るじゃない、
それぐらい創造性がクリエイティブに想像力が全て失われたぐらいなかったぐらい、
井上陽水さんの夏はすぎ風あざみ的なまさに少年時代を地で行くような
そして今までの、
積み上げていたものをぶっ壊して!って
全く全力でその発想がなくて鰹のタタキのことなんてすっかり忘れていたもの。
なので
先日は鰹のタタキを夏の弱った身体に滋味滋養のために早速マーケットに飛び込み前転で入店して買って取り入れてみたの。
夏に効くわ!
夏祭りに行く時、
母が必ず祭りはっぴを着た私の鼻筋に指で白く描く鼻白粉をしてくれるぐらい、
やっぱり絞り込んで
「夏のおすすめ食材でズバリ1つオススメするなら?」って追い込んで聞かないとってことみたいね。
その的を得た鰹のタタキって回答に舌鼓をポンポンポーンと打ちながら、
それぐらい言葉の意味はよく分からないけれどとにかく凄いAIの自信に
今日も鰹のタタキにしようかなーって思うのよね。
にしてもさー
「鰹のタタキ」って回答に痺れてしまったわ。
かといって大外れでもないし微妙に良いストライクゾーン攻めてくんじゃない!って内角低めの。
私バッターボックスに立っていたら球種「鰹のタタキ」で三球三振でサンキュー!って感じだわ。
そのぐらい感心してしまったわ。
そう思っていた矢先の3本の矢を束ねて折れませんよ!って言う伝統の矢を作る職人の名人毛利元就さんみたいに思っていたから
何度も言うけどこの「鰹のタタキ」って回答は令和のAI名回答100選に選んでも良いぐらいよ。
そんでさー
その矢を作る名人の毛利元就さんの弟子のさ名前が「たくみ」って言って
「匠の技」なのか「たくみの技」なのかちょっと文脈の理解に苦しむところよね。
でもあのシーンは映画『シックスセンス』の中では超有名な名シーンだからみんなにも観て欲しいわ。
ごめんなさい。
あるある早く言いたい、
最近はあるある早く言いたいレーザーラモンRGさんの核心をついたあるあるを聞くよりも、
歌を歌い込んでいるレーザーラモンRGさんの気持ちよく歌っている様が好きよ。
だから夏に効くのはあるあるのレーザーラモンRGさんのあるあるに限るなーって。
そういうことなのよね。
今後も夏に何が効くかって、
うふふ。
遅いブランチでもキメようかしら?ってことでまだなのよね。
これから考えて
ゆっくり何かをいただくことにするわ。
今日は追いピンクグレープフルーツ果汁マジ搾り加えーの
炭酸レモンピンクグレープフルーツウォーラーよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
畢竟、人生は予測できないものだ。私の名前は隆司。昔からの夢は、都会の大企業で成功することだった。しかし、須く考えると私の人生は、その夢とはかけ離れたものだった。
大学を卒業すると、私は地元の小さな町に帰ってきた。兎も角、家業の農家を継ぐことになったのだ。多くの友人が都会での生活を謳歌している中、私は田んぼの中で日々を送っていた。いやしくも、都会の生活を憧れていた私は、田舎での静かな生活に馴染めずにいた。
ある日、友人から手紙が届いた。「都会はよしんば魅力的だけど、あなたのいる町には町ならではの魅力がある」と。手紙には、私の町で過ごした思い出や、私たちが子供の頃に遊んだ場所の写真が添付されていた。
その手紙を読んで、私は改めて自分の住む町の魅力を可及的に探ることを決意した。果たせるかなと思ったが、実際に町を歩き、古き良き風景や伝統を見るうちに、私の心は温かくなった。
希くは、私の心の中で都会の生活と田舎の生活が戦っていたが、手紙を読んでからは、その思いはのべつ幕無しに消えていった。私は町の美しさや人々との繋がりを三三五五、徹頭徹尾に感じるようになった。
ある晴れた日、私は町の中心地でフェスティバルを開催することを決意した。そのフェスティバルは、町の伝統や文化を都会の人々にも知ってもらうためのものだった。
フェスティバルの当日、多くの人々が私の町に訪れ、その魅力を体験した。私は、ゆめゆめこの日を忘れることはないだろう。私の夢は都会での成功ではなく、自分の町を愛し、その魅力を伝えることに変わっていたのだ。
※ChatGPTにて作成
子供の頃、私は伯母の家で多くの時間を過ごした。彼女の家は一朝一夕に建ったようなものではなく、堅い基盤と伝統の上に築かれていた。伯母は常に「温故知新」と言い、古いものから新しい知識や価値を学ぶことの大切さを説いていた。
しかし、私が成長するにつれ、世の中は「百花繚乱」の時代へと移り変わった。技術の進化、情報の爆発的な増加、そして多様性の尊重が求められる中、伯母の古風な価値観と私の新しい考え方との間には齟齬が生じていた。
一度、私たちの意見が大きくぶつかったとき、伯母は「風林火山」の故事を引き合いに出した。それは戦略や状況に応じて変わる姿勢の大切さを示す言葉で、伯母は私たちの違いを相殺するための方法として、お互いの意見や立場を理解し合うことの重要性を強調した。
その後、私たちはお互いの価値観や意見を尊重しつつ、齟齬を洗浄するような時間を持つことになった。私は新しい情報や技術を伯母に教え、伯母は私に昔の知恵や経験を伝授してくれた。この交流を通じて、私たちは「戮力協心」でお互いの違いを乗り越える力を育んでいった。
伯母の教えは私の人生において、堅い基盤となっている。一朝一夕には理解できないような深い知識や経験も、時間をかけて伝えられる価値があると感じるようになった。温故知新の精神を持ち続けることで、新しい情報や技術に対応しながらも、古い知恵や経験を大切にすることができるのだ。
今、私は新しい時代の中で生きているが、伯母の教えが私の心の中に深く刻まれている。齟齬を洗浄し、違いを相殺する力を持つことで、多様な価値観や意見を尊重し合いながら、より良い未来を築いていくことができるのだと、深く信じている。
※ChatGPTで作成
民主主義だと結局誰も国のことを考える人がいなくなる。伝統が破壊され保守的反動はどんどん希薄になり世代間のつながりや共同体は断絶されていくしかなくなる。
しかしあえて特権階級も儲けてもやはりいずれ安定した権威は腐敗してゆき革命が必要となる。
AIに最終的な政治の決定権を委ねるのが1番いい気がする。AIならこの世の情報を全て把握してどんな人間より合理的で道徳的で利己心に囚われない判断を下せると思うし、AIならちゃんと政策の明確で合理的な意図を示せるし、国民が政治に不満を持っている場合国民と直接対話し納得するまで議論に付き合ってやることもできる。
ただAIの精度がもっと上がる事が大前提だし、AIに戦争をしろとか命令された場合とかどうするのかという問題もあるけど、人間が統治するより確実にマシにはなる。
とあるフォロワーが鹿児島から久留米まで新幹線通学をしている女子中学生の報道を引用して、「鹿児島のラサールは男子校。女子の教育機会が奪われているのを放置し、鹿児島は性差別的なところだ」という話をしていて、いやいやいやいややってなってしまった。
九州は男尊女卑的であるという偏見の目でこのニュースを見るとそう見えるのだろう。
九州の進学校事情に多少詳しい人からすれば、それはただの偏見による観測なのだ。
そして、九州の進学校の花形は二つの私立進学校の例外を除いて、たいていの地方と同じように各県の公立トップ高たちだ。福岡であれば修猷館、熊本であれば熊高(くまたかと呼ぶ)、鹿児島であれば鶴丸といった県立トップ進学高たちだ。
東日本の学校のように一高が実質男子校、二高が実質女子高のような伝統もなく、主要な公立進学高校はもちろん共学だ。
異常でしょ関東。というか、北関東の公立男子校群なんなん。よっぽどこっちの方が女子の教育機会奪ってるだろ。
九州の公立2は鹿児島にあるらしいが、どちらも共学化が決まっているようだ。
一応、種明かしをすれば、公立は前述の通りだが、九州の私立男子校が急減したのはここ20年の動きだ。
確かに私が20年前に中学受験したころは頭のいい女子は受けるところがほとんどなくて、塾のトップクラスにいた自分も塾の講師が同級生の女子に「女子なんて勉強したって入るところないだろ」とか暴言を吐いていたのも観たことある(今考えると本当にひどい環境だった。暴力もあったし)。そんな環境で、塾の実績作りのためとはいえ、桜陰に合格した子もいたのは今考えると本当にすごいことだ(その子は公立中→県立トップ高→東大と進んだ)。
ところが、少子化の最前線の九州地方、生徒募集に苦労した各校は次々と共学化し始める。その中でもエポックメーキングだったのが、ラ・サールと並ぶ九州の私立進学校の雄・久留米大学附設高等学校の05年の共学化だろう。結果として、周りの学校が共学化し偏差値が上がる中(単純に募集できる対象者が倍増するのだから)、附設より低いレベルの男子校進学校もほとんど共学化することとなった。その数少ない例外の一つがラ・サールだ。とはいえ、ラサールを除き、主要進学校はほとんど共学化している。
その証拠にネットから拾ってきた九州の東大合格者ランキングがこれだ。
熊高(公立・共学)
青雲(私立・共学)
明善(公立・共学)
元々地方なので公立が強い地域だし、附設、青雲、大濠と私立組が共学化したことによりずらりと共学が並ぶ。
渋幕(私立・共学)
改めてみてもひどい。
よくこんな地域に住んでいる人が九州に向かって「女子を教育から排除」しているなんて口が利けたものだなぁ~と思うのだが、そのことを指摘すると東京の人たちは「男子校は悪いことではない」「優秀な女子高もある(1校しか入ってないやんけ!)」、「九州には〇〇という性差別があり~」とか話をそらし始めるのだが、今は中等教育の男女差別の話をしているんですよ。関東が女子の中等教育における後進地区って認めろよ。東大の女子比率下げてるのおめーらじゃねーか、と思うのだが。。。
というわけで、冒頭の鹿児島から久留米に新幹線で通う私立中学生の話に戻る。件の私立中学生は鹿児島から久留米大附設まで新幹線で通っているわけで、それ自体はもちろんひえ~~という話なのだが、そもそも論として附設やラ・サールレベルの私立中学校は九州にこの2校しかないのだ。
普通に考えればわかるとおり、久留米や鹿児島が通学圏内にない九州の人たちだって多い。そのため九州の主要私立進学校はだいたい寮を持っている。ラサールは6割、附設は3割が寮生のようだ。ところが、附設は男子寮しかない。というわけで、件の女子中学生は鹿児島から新幹線で通うことを選択したのだろう。
もちろん、ラ・サールが男子校であることや附設が女子寮を持っていないことが女子教育の排除に繋がっていると言われたら全くその通りなのだが、一私立高校にそこまで負担を求める(特に女子寮の増設)のはいくら何でも厳しいだろう。だいたい関東の国立の男子エリート進学校という何故国税をつぎ込まないといけないのかよくわからない存在に比べれば、ラ・サールや附設だけに罪を被せるのはアンフェアだろう。
当たり前の話だが、九州の他に同レベルの学校がないのだから、附設やラサールへのアクセス可能性を九州の人に平等に担保すること自体不可能だ(寮に入ると授業料と合わせて月10万程度になり、経済的に負担できる家庭は多くないだろう)。そもそも関東とは違い九州で中学受験する人は親が教育熱心な一部の家庭だけだし、附設やラサールという二つの例外を除けば、たいていの田舎と同じように県立トップ校に行って、いい大学に行くというのが九州の人の普通のエリートコースなのだ。その環境を背景にすれば、この事実を持って九州は最高レベルの教育から女子を排除している!というのはさすがにナンセンスだろう。
もちろん、大学進学の時点で男子は東大目指すけど、女子は九大や地元国立でいいでしょう、という話は今でもあるだろうし、女子は医学部志向が強い(九州全体としても医学部志向は強い)。医学部も悪くはないが、東京で知見を広めることもいいのにな、と思うのだが、就職や家業・本人の志向の問題もありなかなか難しい。
九州は世帯の平均収入が低く、それが大学進学率にも影響をしている。
九州にももちろん教育における男女差別は存在する。それは解決すべき問題だ。
とはいえ、鹿児島の大学進学率は43.6%、東京都69.8%だ。こんなにひどい地域格差は見もしないのに、鹿児島から久留米に通う女子中学生のニュース一つで九州は男尊女卑だと吹き上がる。ここまで述べてきたとおり、九州の中等教育において少なくとも「制度的」には、女子の教育の機会はある程度担保されている。もちろん、制度ではないところに差別はあるだろうが(女子はそんな勉強せんでええ的な)、男子校が進学実績トップにずらっと並び「制度」すら保証できない関東に比べればはるかにマシだろう。特殊な一中学生の例をあげて、九州の男尊女卑的な偏見を用いて煽るのは地域への差別以外の何物でもないろう。
昔、はてなで許される唯一の差別は地域差別です、というブコメを見て本当にその通りだなぁ、となったのだが、地域への差別や格差にも少しは目を向けてもらえませんかね。
でも伝統あって日本の野球文化の裾野を広げている高校野球は滅ぼすべきだし世界で大活躍しているなでしこJAPANも全然騒いでないのがはてなーじゃん。
それと同じで、科博なんかなくなっても構わない人もたくさんいる。勉強なんかできなくても生きていけるし、勉強が出来るだけのはてなーみたいないけ好かない連中が気取って美術館だの博物館だのに行くのがムカついて仕方ない。そんな贅沢のために俺たちの税金を使って欲しくない。大体あんなクジラの模型を有難がるなんて馬鹿じゃないのか。ただデカイだけの模型見て何が楽しいんだ?刀だってただの包丁だし絵なんか絵の具の塊を眺めて何が楽しいの?仏像とか何が面白いんだ?動物園の動物はかわいいよ。でも水族館の訳わかんない軟体動物とか世話して何が楽しいのかわからない。水族館はイルカ見れればいい。
これが国民の大部分の本音。勉強は好きな人だけがお金を払ってやるもの。大学なんか行ってもどうせ酒飲んで麻雀したり大麻やったり女の子と遊ぶだけ。勉強なんかしたって無駄。遊んで暮らしたいの。自分の好きにならないからってオタクが世界の中心だと思うなよ。
なんかtwitterで遠隔地に飛ばした女性新入社員がメンタルやられて本社戻りみたいなのあったけど弊社がまさにこれで今めっちゃ苦労してる
まず前提として弊社は仕事の都合上地球がひっくり返っても転勤が発生する業務。
一昨年は良かった。7人いれて男5女2まだ全然辞めてない。
今年は今までぶっちゃけ男性重視で入れてたんで会社の女性比率あげようってのが全社課題として出てて結局採用が6人入れて男1女5
うち女性数人は去年入れた子経由でOB訪問経由で推薦みたいな形で取った。
そして弊社は伝統的に初年度配属に関しては特段の理由がない限りはクジで決める、何故なら今まで初年度配属でさんざ揉め尽くして結局これしかない、という事になったから。
そんでまあ女性5人のうち4人が本社からかなり離れたところに異動になった。
4人全員辞めました。
出張も多いよって。
部長から上は全員頭抱えてるし今年も女性5人入れたんだけど今からどうなるか皆戦々恐々としてる。
何よりOB訪問経由で採用した子も辞めたので紹介した側の子が可哀想でならん。
もう今年入社組の配属先の候補は決まってて本社での基礎研修+OJT終わった瞬間に辞令出す形なんだけど辞めた4人の出向先見る限りダメそうなんだよな…。
今から首都圏近郊に配属させようにも代わりに飛ばされる奴らがキレるだろうし。
いやーほんとどうすればいいんだろうね採用。
転勤なくすとか業務的に無理だし現地採用もその現地採用も何年かしたら転勤させないといけないから無理だし。
わっかんないや。
あ、一応フィクションですって言っておこうかな。
フィクションだったらいいなあ。
>なんで転勤いるの?
扱ってる商品的に担当業者との癒着が起こりやすいので防止のため。
過去に色々ありました。
現地で採用するパートさんみたいな人ももちろんいるけどその人達には触らせられない情報多いので正規雇用の人間が必要なわけ。
>ヒアリングした?
したし調査もした。
よく考えてほしいんだけどその年の新卒が一気に7割辞めるなんて会社にとって凄い一大事なんだよね。
んでさんざ本人へヒアリングして直接現地飛んだりして調査した結果「遠隔地が耐えれない」が結論。
メンタル病んだ子も結局原因はそれ。
>手当しょぼいんじゃないの?
平均としては割と高めに出してると思うけどそれじゃ足りないんだろうね。
現地で雇ったアルバイトから正社員にすることもあるけど採用決まった瞬間全然知らない所にぶっ飛ばします
(登用するまでに結構長いこと務めてる場合があって出入り業者と仲が良い可能性があるので)
してるんだなそれが