はてなキーワード: ノクターンとは
出来と言えるんだろうけど
ノクターンなんか見てたら「こいつ体の動かし方すらおぼつかないのか?」ってくらい体動かす描写すら普通から見て異常に感じる書き方のやつとか多いもの
主人公橘がTSした姿が普通に可愛い女の子なので男性でも見やすいTS作品だと思う
だと思うけど何か一つ気になる箇所が出来てから全部嫌いになりそう
別にこの作品に限った話じゃないけど男がTSしたヒロインって大体元から女のヒロインより我儘でムカつく
これはBLの受けもそうだけど、「女なら許せないワガママも(中見が)男なら許せる」って感覚が作者にあるからだと思う
最終的に攻めと受けが結ばれる事は決まっていて「受けが女体化して肉体的にはヘテロだから抵抗感が無い」って要因があるだけで
これ、昔BLで使い古された「男なのに男の事を好きになってしまうなんておかしい…」「性別なんて関係ない!俺はお前だから好きになったんだ!」だよな
ゲイという当事者不在でおばさん達が禁断の愛いいよね…ってニヤニヤ眺めて消費してるスタンスなんだよなこれ
別に女性向けでやるなら全く気にならないけどノクターンノベルズで某腐女子作家のお湯うさぎ姉貴がわざわざ男に見せつけるようにTSヒロイン物書きやがったからな
ファ美肉おじさんにはあの作家から程は同性ヘイト物の匂いは感じないからそれは良いけど、何かスパダリにヒロインが惚れる過程の気持ち悪さが凄く共通してると感じる
それとこれはTS関係ないけど草ってスラングを作中で使う作品嫌いなんだよ
二話の段階だとそこまで嫌いじゃないと思ってたけど三話で一気に冷めたから次回から見るのやめようかちょっと考えてる
それとこれはTS関係ないけど草ってスラングを作中で使う作品嫌いなんだよ
ネットスラングのノリをそのまま作品に持ち込まれるとスッと冷める
Dlsiteで同人ゲーム買った時も時々思うんだけど作者は例のアレネタ使うのちょっと我慢してくれねえかな無理なんだろうなぁ
誤字を修正した
一応来週だけはもう一回見ようと思う
来週またネットスラング連発されたら流石にその時は考え直すかも
『小説家になろう』にはR18枠に女性向けのムーンライトノベルズと男性向けのノクターンノベルズがある。
毎日2作3年間半それらの小説を読んできた俺がそれぞれの特徴を説明する。因みに主にランキングに乗ってる作品を読んできたので個人の趣向による偏りはあんまりない(はず)。
・基本1対1の恋愛
・男がだいたいちょっとS
・必ずといっていいほど女は溺愛される
・男が浮気をするのは媚薬を飲まされたときか魔法で操られた時だけ、浮気相手の女は重い罰を受け男は許される
・1話目からエロに入らない作品の方が断然多い、ストーリー重視
・最終的には結婚or付き合う
・100 %ハーレム
・主人公は出てくる女全員(7人程度)とヤる
・ヤられた女は必ず主人公の男を好きになるorもしくは元から主人公が好き
・女同士の主人公を巡った争いはあんまりない、あっても可愛い嫉妬程度
・やたら玩具使いたがる
・童貞が書いてるのかってくらいに行為の描写が雑、すぐに突っ込む
・主人公の男はたいてい何でもできる俺強ぇぇえ系
聖夜だし無料で読めるエロ小説の紹介だ。去年のGWに anond:20200423221127 を投稿してから結構時間が経ってしまったけど、今度はエロ重視のものをおすすめしたいと思う。前回はライト目で文章が読みやすいものを中心に紹介したが、実用性が低いとの指摘を受けたので、今回はストーリーや設定は二の次でエロ重視なものも紹介したいと思う。
言うまでも無いがノクターンノベルズとは男性向け18禁版小説家になろうである。ちょっと前に広告が話題になった「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」のオリジナルが連載されていたところでもある(コミカライズ効果か何年も更新がないのにランキングに何週もランクインしてた)。あと「異世界NTR ~仲間にバレずにハーレムを~」も。
紹介する作品ジャンルは非エロ小説2、イチャイチャ3、催眠2、無理やり4、NTR8、おまけ1。またURLはhttps抜きで記載してる。面倒だけどコピペして下さい。
字面だけで内容を要約するとサイキョー主人公が不幸系ヒロインを拾うというなろうイズムな作品なのだけど、実態はツンデレ少年スコンブがサバイバーズギルト少女の淫ピを不器用な優しさで救う短編である。ちなみに淫ピとは淫乱ピンクの略。スコンブは育ての親からピンクは淫乱でえぬてぃーあーると聞かされた育ったので、ピンク髪を見るとこう反応してしまうのだ。エロが行方不明だけど爽やかな物語を読みたい人におすすめ。なお続編はミッドナイトの方。
リクオは冴えない幼なじみのイチカがずっと好きだった。その気持ちはずっと隠していた。彼女は高校に入って好きな人を見つけた。そして彼女は自動車事故で亡くなり、ダンジョンになった。72時間の制限時間以内にダンジョンに潜り過去を変えられればイチカを助けることができる。しかしダンジョンで再会した彼女はリクオの行為を咎め、何度繰り返しても歴史は事故に収束してしまう。過去の中で陵辱や殺人まで手を染め、自暴自棄になるリクオだったが…
作者のXPJboxさんは昔はてぶでも話題になった「JKハルは異世界で娼婦となった」の人。完全に余談だけど、増田は本作のミツキ、「絶頂都市エデン」のサラや「僕たちの教室にイジメはない」の玲奈のようにXPJboxさんの描く当たりが強いギャル系の美人だけど一途で純情なヒロインがめっちゃ好き。
ちょろいエルフが人間の幼馴染の百戦錬磨おちんちんに負けちゃうお話。エルフの村が領主オズマノクの兵により焼かれた。長の子セラフィナは突然の暴挙に対してオズマノクを誹るが、なにやら風向きが「あれエルフサイドが原因じゃね」となり、事態を決着させるためあれよという間に二人が結婚することになるが…。序盤の交渉パートが長いけど読み応えがあって面白いので読んで。エロの見所は、セルフィナにとって年下のかわいい幼馴染の男の子であったはずのオズのオズが成長によりアレになっててそのギャップでメダパニくらって負けちゃうところ(ショタものじゃないよ!)。しかしすっかり淫紋が一般的になりましたなあ。
童貞がおとなりのシングルギャルママの梨花さんと仲良くなる話。正直、今すぐこの三人には家族になって欲しい。子供のお守りをしてあげることでだんだんと仲を深めていき、主人公の誕生日を子供とママと三人でお祝いする描写がいいのです。エロ的な部分としては、梨花さんに誕生日のお祝いとしてコンドームをもらった上に、本当はMなのに童貞の主人公のためにS役を演じてくれる梨花さんにこってり搾り取られるのがとてもよい。
巨乳むっつりエルフにあてられてダンジョンなのにがっつりまぐわうお話。ソロ冒険者であるカイトは毒が満ちる洞窟を攻略するためエルフの魔法使いラウネを仲間に加えるが、とある理由によりラウネは戦力外であることが判明してしまう。しかし本来の目的である解毒だけは粘膜同士を接触させる!ことで出来たので、カイトが毒を受ける度に二人はキスをすることに。いつしかキスをするために毒を浴びるようになったカイト、それに気がついたラウネは誤魔化すカイトに嘘をつかなければキスよりももっと気持ちいい解毒をしてあげると告げ、それを聞いたカイトは…。 雰囲気が実にエロい。
貴族の令嬢に高貴な振る舞いを教えると称して催眠で嘘っぱちを刷り込むお話。「高貴ではない」振る舞いを知るために「獣」と「平民」のセックスを教え込まれイキまくるお嬢様がスケベ。本人が教育だと信じて至極真面目に対応しようとするところも常識改変モノとしてグッド。
擬音が特徴的な作者の短編。握手することで【友達】(セックスフレンド)になることができる能力を持つ主人公が、かるーいノリで小柄な女番長となかよくするお話。エロい。
タイトル通り、少年が男子トイレの個室で自慰で絶頂して気をやっている少女を見つけてしまう話。ネタバレ最終的には合意になる。同作者の「 露出狂の女の子の話 」は、ハプニングでスラックス越しに挿入しそのまま果てるという、ニッチ極まりない作品なのだけど刺さる人はチェックしてくれ。
タイトル通りテンプレ的な常識改変世界ものなのだけど、個人的に本作品が他の作品と一線を画しているのは行為に及んでいる二人以外のクラスメイトの反応。クラスのアイドル的女子が自分たちの目の前で犯されている。彼女の痴態に興奮して自分で扱く者、悔しさで泣く者、それぞれが彼女への思いを発露する。そんな大勢のモブを尻目に悠々とヒロインを自分のものとする主人公。この優越感と惨めさのバランスが大変素晴らしい。
ガチレイプ。中学生女子が顔見知りのお兄さんに自慰しているところを撮られ脅迫されるお話。救いはない。
とりあえずこのジャンルはこれを出しておけば良いという有名作。好きなところを読みましょう。個人的なおすすめは6章。脅迫され無理やりされた後、実はいまのは初めてではないとこれまでの録画を見せられて堕ちるシーン。最後の方は和姦もあるよ。
BSS/NTR には感情を励起させるポイントが二つある。一つは恋人の不貞を知ってしまう衝撃(ショック)で、もう一つは好きな人の心と体が自分のものでなくなっていくマゾヒズムだ。まずはこのポイントが分かりやすい五つの中短編を紹介する。
ショック系。内容としてはテンプレだけど要点をうまく抑えているのでおすすめ。最愛の彼女の友紀は貞操概念が固くキスまでしか許してくれない。でも最近体を押し付けてきたり胸の谷間を見せつけてきたり蠱惑的でドキドキしてしまう。そんないつものように彼女の部屋で一緒に勉強した帰り道、ふとノートを忘れたことに気がつき彼女の家へと戻るが何か違和感がある。そう玄関にはなぜか彼女の靴だけではなく親友である恭弥の靴もあったのだ。
取られるところから堕ちるところまで。テンプレ的なのだがそれはつまり王道ということである。
ショック+絶望。主人公のタクミはちょっと早熟な小学4年生。今日も幼なじみのナナとゲンの3人で夏休みの宿題を片付けていたが、突然ゲンが「ねぇ……“せっくす”って知ってる?」と爆弾発言をした。性行為について知識があったタクミがショックを受けている間に、せっくすを知らなかったナナとゲンは試してみようという流れになり…。タクミにとって地獄の夏休みが始まった。
幼いがゆえに行為にハマっていく二人と、早熟だったゆえに自分の気持ちを言い出せず無感情になっていくタクミの対比が残酷。
基本的にはタイトル通り。Mな僕があこがれの彼女の主宰する第8回M男射精会に参加してなんだかんだ気に入られて恋人になる話。ただその過程として第二話でSな彼女がデカチン運動部先輩に逆転セックスされるという心が痛い展開がある。結局最終話でラブラブになり、二人だけのM男射精会を開いちゃう(ハート)、なのだけど…イフの第四話で、第二話の先輩と彼女がもう一回セックスをするという展開があるのだ。そして溜めて、溜めて、溜めてのこの第四話がNTRとしての破壊力がすさまじいのである。Sな少女が逆転されMにされる展開が好きな人は必読。
体は堕ちるが心は堕ちていない(はず)。結婚資金を貯めたいが一向に貯蓄できない毅と明希二人の前に高校時代の同級生であるロボ山が現れ、女性の肉体を使ったコンドームの治験アルバイトを提案する。はじめは毅の目の前でバイトをしていたロボ山と明希の二人だが、次はビデオ越し、電話越しと距離が離れ、明らかに自分としているより感じている明希の声は離れていく。好きなシーンは第三話のシュレディンガーの生挿入(映像が途絶えた後、「どこで出した」「明希ちゃんがお願いしてきた場所で。ふぅ……知りたい?」)。
ここからはNTR長編を紹介する。このジャンルはヒロインへの感情移入が強いほど受けるネガ感情も強くなり、また堕ちるまでの過程が丁寧なほど良質な体験が得られるため、どうしてもおすすめは長編に偏ってしまう。ただ、長編作品は読み進めるのが大変であるため気が向いたら読んでみて欲しい。
「僕は死んでもいいって、そう思ったんだ」、「呪いのせいだから仕方ないよね」に続く田中フランチェスカ氏のNTR・寝取らせメイン?の長編。傍若無人な主人公が復讐?のためヒロインを巻き込んで、あっちこっちでエロいことしたりエロいことさせたりするロードムービー。作風がライトでとっつきやすい。基本的に主人公は可愛い女の子がエロい表情をしているところが見るのが大好きなので、エロい顔させるのが自分でも他人でもオーケーというスタンス。イリナちゃん編が辛い。
このノリが好きな人は前作「呪いのせいだから仕方ないよね」も似た作風なのでオススメ。しかし「僕は死んでもいいって、そう思ったんだ」( novel18.syosetu.com/n3557de/ )はライトではなくガチなので注意。こっちは相手が命より大切と言い切れるほど想い合っているアキオとアルシャを、愛の精霊マプゥがあの手この手(ドン引きする行為)で引き裂こうとする話。どこまでも健気に相手のことを想うがゆえに自らの体を犠牲にしあう二人。どれだけ陵辱されてもその心は決して折れないところがあまりにも辛い。
特に屋敷編が死ぬほどキツイ展開なのでNTRとして凄まじく良質。奴隷の身となったアキオの命を助けるために屋敷の主人の使用人兼性処理係となったアルシャ。その情報を知らされてひどく苦しむアキオに主人のアルベルトから命令が下る「倉庫から小箱を持って来い」。大量に積まれたそれは全てコンドームの箱だった。吐きそうになりながら一つの箱をアルベルトとアイシャの待つ部屋へ届けたアキオだったが、再びアルベルトから通信が入る「君の持ってきた箱は空箱だったよ」と。辛い。
書籍化もされている有名な作品。亡国の姫と幼馴染の騎士が祖国復興国のため旅をするのだが、行く先々でNTR展開を受けてしまうお話。お姫様は清純だし幼馴染に一途なのだけど淫紋のせいで肉欲に逆らえなくなってしまう。辛い。早く旅が終わって二人で慎しくも幸せに暮らしてほしい。
基本的にハーレム物なのだけど、ヒロインたちは容赦無く主人公以外の人間(非人間も)に催眠されたり陵辱される。割と倫理観が緩めの作品。ちなみに作者は、表のなろうで連載していたちょいエロだけど健全な作品の裏側(実はあのシーンはNTRされていた)を裏のノクターンで書くようなグレイトフルな作者であると指摘しておく。
実は自分の性癖が、父親(もしくは兄、弟)と姉・妹がしているところを目撃することだと最近気がついてしまった。多分BSSの亜種。この作品はお酒で酔っ払って出来上がったビール腹の親父が姉にセクハラして、姉がなし崩しにしょうがないなあと受け入れるところを思春期弟目線で描く作品。なにがいいかって、意外にガードが緩い姉がほろ酔いの思考力でずるずる流されてめちゃくちゃにされてしまうところを、障子越しの覗きという弟目線で描写されているところ。弟も姉の豊かな肢体にドキドキしているというところも良いスパイス
連載中の作品で、姉と初めて同士でエッチしたけど、伏線をよく考えると実は姉は父と一足先に初体験していた(NTRされていた)のではないか、というものがあったのだけど、どうも更新が止まったみたいで残念至極。この路線の作品でおすすめがあったら教えて欲しい。
かれこれ20年以上運営されている特定ジャンルに特化した個人運営のエロ小説投稿サイトがある。
そのサイトでの投稿方法は執筆者が管理者にメールでテキストファイルを送って、それを確認した管理者がサイトに載せるというもの。相当古典的な感じ。
正直最近別の小説サイトもいろいろあるし結構盛り下がっている感じはある。ただ、やはりニッチなジャンルに特化してるだけあってノクターンノベルズとかより本当にそのジャンルを愛する人が集まってる分俺に刺さる作品が多い。
自分はWebプログラマだからできることなら盛り上げるためにこれをリプレースしてユーザー投稿型のサービスに作り変えてあげたいって思ってる。
あるいは、皆思っているけど言わないだけなのか。
一言で言うと、ノクターンノベルズのような読者投稿型小説サイトのランキングをハックする手法。去年から氏には注目していたが、ここまで見事にハック出来るとは思っていなかった。伍式氏の創作自体は好みでないが、この手法については正直お見事だ。
まず前提として、ノクターンノベルズのポイント制には幾つか仕組みがある。
・このポイントが、日次ランキング、週次ランキング、月次ランキングでそれぞれ集計される
・ユーザー自体をお気に入りに入れる機能があって、お気に入りに入った作者の作品は投稿され次第新着情報に入る
これだけ覚えておいてくれればいい。
なろうやノクターンのような投稿型小説サイトでは、とにかく日次ランキングが全てだ。日次ランキングで5位以内に入ると、いわゆる「表紙入り」という状態になって、サイトのトップページからその作品に直接飛ぶことが出来る。このランキングに入ると入らないでは、ポイントの伸びがまるで違う。最初の日次ランキングに入れるかどうか、投稿してから24時間が勝負と言ってよい。
伍式氏の作品投稿日時を見てみると、殆どの作品が19時前後、それもかなり多くの作品が19:01に投稿されているのが分かると思う。これは何故かというと、エロ小説がもっとも読まれる時間帯が19時以降の夜間であり、またランキングが更新されるのが18時から19時くらいだからだ。つまり、19時に投稿すると、それ以降24時間のポイントがまるまる翌日夜の日次ランキングの原資になる。かつ、19時ちょうどにタイマー投稿するよりも検索に長く残りやすい。
まあ、これだけなら大したことじゃない。多くの人がやっていることだ。
ただ、一方伍式氏は「お気に入りユーザー」という機能を最大限利用している。
伍式氏は、他の作者の作品に、非常に頻繁に感想・レビューを書いている。それも「面白かったです」というような一言ではなく、かなり詳細にその作品を読み込んで、ピンポイントに作者が喜びそうな感想をだ。感想というのは創作者にとって麻薬のようなものだ。当然、感想を書かれた作者は伍式氏に好感を持つ。つまり、「お返し」として伍式氏の作品にブックマークや評価を入れやすくなる。
上手いのは、伍式氏自身もかなり多くのお気に入りユーザー登録をしていることだ。この結果、伍式氏自身も「お返し」でお気に入りユーザー登録されやすくなる。
更に、氏は一つの短編を連載化せず、何度も続編を繰り返し投稿することによって自作のランキングへの露出を増やし、お気に入り登録を荒稼ぎしている。(基本的に、連載の続きが乗るよりも新作が乗った方がランキングには露出しやすい)その過程でランキングも荒らしまくっているが。
伍式氏は、以前Twitterでお気に入りユーザー数について言及していた。どういう心境の変化か、今はその推移を書いていないが、2020/11/11時点で1000人という数字は確認出来る。この数字自体かなりとんでもない数字なのだが、それから既に1年経っている。現在2000件を超えていることは間違いない。
で、上記の日次ランキングについてだが、基本的に「1000ポイントを越えれば表紙には入る」のだ。つまり、ブックマークで言うと500件、評価で言うと10ポイントならたった100件で表紙入り出来る。ここまでお気に入りユーザーを稼いでいれば、単に脊髄反射で評価・ブクマをした人だけでも1000ポイントなど軽いだろう。
結果どうなったかというと、現在短編ランキングは氏の独壇場、年間ランキングでも1位から3位独占、短編だけで数万ポイントを稼いでいる作品もある。これだけ露出が増えていれば商業化も近いだろう。
作品の質に関係なくこういうハックが通じてしまう、ということに懸念を感じるが、それにしてもここまで徹底するとこうも簡単にランキングを崩壊させられるんだな、ということは感じる。恐ろしい話だ。作品の質だけで勝負している作者が哀れだとも思う。
区切りなので。成果も出たと思うのでちょっとここまでの経緯を書かせてもらえると。
2年近く前にこれを書いたものです。
https://anond.hatelabo.jp/20191225083638
エロ小説を書き始めてからちょうど2年経ったので、一区切りで経緯を書いてみたくなった。
・そうしたら200万字ちょっとになってた
・正直滅茶苦茶楽しかった。創作超楽しい。キャラクター作って自分で動かすの物凄く面白い
・けどなんか後から後からどんどん書きたいものが出てきて、書きたいもの行列がまるで消化出来る気がしないのでもっと書く
・ノクターンノベルズのエロ小説を読んで、「これなら俺にも書けそう」と思った
・けどそれだけだと口だけ野郎だし、あと自分の性癖にぴったりくるエロ小説を具現化したかったので自分でも実際に書いてみようと思った
・書き始めたらめちゃめちゃ楽しくてハマった
・ノクターンノベルズは読者のブックマークと評価によってポイントが入る。1ブクマ2ポイント、評価は2ポイント刻みで10ポイントまで
・そのポイントを使ったランキングで、短編部門だと年間ランキングで1位・2位・3位をまる1年くらい独占出来た(ただしあと2週間くらいで独占は崩れると思う)
(参照:https://noc.syosetu.com/rank/list/type/yearly_t/) (リンク先18禁注意)
・短編の通期総合ランキングだと、13000作くらいの中で1位・3位・5位・6位が自作(現時点)で、短編30000pt越えはノクターンノベルズ全体で唯一みたい
・あくまで「ポイント」という尺度の上では、短編についてはかなりの成果が出たといっていいと思う(創作をポイントで計ること自体疑問はあるけど一旦おいておく)
・ただし「エロさ」という意味でいうと、まだまだ上には上がいるなーと思うことしきり。精進する。
・短編は26作書いた。連載は10作くらい書いて6作か7作くらいは完結させた
・創作するものにとって「性癖」はなによりの武器だなーと思った
・「自分の性癖に刺さるかどうか」というくらい確かな尺度はない
・エロいものを書いたからと言って必ずしも読者に刺さるとは限らないけれど、少なくとも自分にブッ刺さったものは、読者にブッ刺さる率もかなり高い
・性癖をこじらせればこじらせる程創作意欲も上がるのでいいことづくめ
・お前がエロいと思うかは知らないが!俺はこれがエロいと思うんだ!!という意欲は何よりの創作のモチベーション
・だから、「自分の性癖の明確化」というものはとても大事だと思うし、性癖は広ければ広い程いいと思う
・その点、「私ってこういうエロも好きだったんだ!」というのを見つける為にも、他の人の作品もたくさん読んでるのはとても有用だった
・自分の性癖、自分はどんなエロ表現が好きなのかをちゃんと整理する為に、他の人の作品読んだら必ず感想書くようにしてる
・自分が好きな性癖について、「こういう性癖もあるのか…!!」と他の作者さんや読者さんに広める、ということもある程度出来たような気がする
→刺さる人が少ないなら増やせばよい、の精神
・ただ、相変わらずエロ脳と非エロ脳を切り替えるのがとても苦手で、エロ脳の時はガンガン書けるんだけど、非エロ脳だとなかなか書けない
・特に「書きかけの作品が進まない」状態が一番困りもので、進まないのに思考がそこから離れないので、他のことまで手につかなくなる
・脳に切り替え用のスイッチが欲しい
・「自分がどんなものをエロいと感じるのか」「それを表現する為には何が足りないのか」ということ、早い話「自分が持ってないものは何か」というのが、最近ようやく分かってきたような気がする。ある程度書くまで、「何が足りないのか」さえ分からなかった
・ただ、やっぱりその穴を埋めるには書くしかないと思うので、それを身に着ける為にもまだまだ書く。
以上です。
今後同じことは出来ないだろうな、と思うことがあったのでほんのちょっとだけ自慢させて欲しい。
以前ここでエロ小説書き始めたって話をした者なんだけど、あの後もずっと書き続けている。なんだかんだで、1年半とちょっとで180万字くらい書いてしまった。自分でもこんなに書くことになるとは思わなかった。
ノクターンノベルズというなろう系列のエロ小説投稿サイトがあるんだけど、そのサイトでは作品ごとに読者のブックマークと評価によるポイントがつく。
で、そのポイントによるランキングがあって、集計期間ごと、日間・週間・月間・四半期・年間に分かれている。その内の年間の短編ランキングで、半年ちょっとくらいの間、1位~3位を自作で独占出来た。内一作は、年間ではなく短編の歴代ランキングでも1位になっている。何万人も執筆者がいるサイトで、多分これはそこそこすごいことだと思う。
https://noc.syosetu.com/rank/list/type/yearly_t/
2位の作品はちょうど一年前に書いた作品なので、ぼちぼちこの独占状態は終わる筈だ。多分今週が最後になると思う。だから、イキってるみたいで恥ずかしいけどちょっとだけ自慢したくなった。これは執筆者としての小さな勲章だ。
ただ、嬉しいと同時に、創作にポイントをつけて評価することへの違和感っていうか、それにコミットしてしまうことへの不安感みたいな感情もあって、我ながらナイーブだと思うんだけどずっと気になってる。だってポイントなんて読者次第の水物であって、どんなに面白いもの、どんなにエロいものを書いてもとれない時はとれない。実際、私エロ小説読むのも大好きだから色んなエロ小説読んで、「こんなにエロいのになんでこれしかポイントついてないんだ……!?」と思う作品もたくさんあるし、「これ俺のエロ小説よりずっとエロいやん……!」って敗北感を感じることもちょくちょくあるから。
だから、ポイントにこだわってしまうと、それが「受けるもの書かないと!」「受けるジャンルで書かないと!」っていう自分への変な制約になってしまったり、ポイントとれないだけでモチベーションの低下に繋がってしまいそうな気がして、こだわり過ぎないようにしようと気を付けていた。(実際、これはノクターンに限らず、なろう全体のランキング方式の弊害として凄く大きいと思う)
とにかくエロいもの書きたい、という根本的な欲求は大事にしてきたつもり。今のところ、それはそこそこ上手くいっていると思う。需要の有無は自分の性欲が教えてくれる。自分という読者がいる限り、「誰も読まない」ということはあり得ない。
そのスタンスはこの自慢記事とは矛盾していると自分でも思うんだけど、けどまあ矛盾も自分の中の一部だから仕方ない。ごめんなさい。
創作については、半年も書いたら飽きるんじゃないかと正直思っていたんだけど、幸いといっていいのかどうか、全く飽きる様子がない。書いても書いてもまだ書きたい。エロだけじゃなくて非エロも書きたい(非エロ書きかけので1年くらい止まってるのもあるけどそれも続き書きたい)。まあ、たまに全然書けなくなる時もあるんだけど。
だから、引き続きエロい小説やエロくない小説を書き続けると思う。もしよかったら、いつかエロい気分の時にでも、「あっ、これあいつのだ」と思ってもらえるととても嬉しい。
あとこれは私の作品関係なくなんだけど、ホント一言でもいいから、エロかったと思ったら「エロかった」って、面白かったと思ったら「面白かった」って感想書いてあげてください。その一言だけで救われる人が、きっと創作者には大勢いる。私も感想書きます。
追記。
ごめんなさい、これ先に書くべきだった。
増田やはてブでは、もちろん辛辣な言葉を頂くこともあるんだけど、毎回たくさんの人がものすごーく暖かい言葉をくれて、物凄く勇気をもらいました。ありがとうございます。
以下のは以前書いた記事。
ゲーリー・ウィルソンの《インターネットポルノ中毒》(以下、本書と記載する)を読んで、気になったことがあるので検証した。
それは、自分がエロ活字によってポルノ依存になっているのかどうかだ。
本書は、インターネットポルノ(主に無限に供給され、何処でもワンタッチで視聴できるエロ動画)を見ることで起きる脳への影響や、そこから派生して生活に与える悪影響と、その中毒と依存性から脱却する方法について説いている。
ポルノというと、辞書的概念では性行為を扱った映像・画像・活字・音声・舞台など、ほぼ全てのコンテンツを指すようだが、本書で触れていたのは動画だったので混乱した。
成人向けコンテンツは、動画だけでなくイラストや活字でも、目に入ればその日は興奮しやすい。
ただし、挿絵のない成人向け小説を読んでいる範囲なら、依存性はそれほど強くない。
そういった成人向けコンテンツを目に入れないようにすれば、初日から特に禁断症状などは起こらない。
そしてこれは、もともと性依存傾向や毎日の自慰習慣がほぼない人間の検証なので、その他の条件ではよくわからない。
成人、健康体。
元々性欲は薄く、月1〜隔月程度で波が来る。
元々動画コンテンツが苦手だったので、AVもAアニメも見たことがほぼない。コミックと活字は見るが、過激だったり被害者が出そうな趣味はない。
そうなった当初、筋トレと栄養管理を始め、同時に記録と情報収集用にTwitterを、そして Twitterでバズったアマチュアアーティストの漫画が読みたくてpixivアカウントを作った。
次第にサジェストに出てきたR-18コンテンツも毎日チェックするようになり、2ヶ月目あたりで毎日数回自慰をするようになった自身は何か病気なのではないかと思い始めた。
ポルノを断つ。
手始めにTwitterとpixivのアカウントを消して、iPhoneのタイムスクリーン機能のひとつである、成人向けコンテンツブロッカーを使った。