はてなキーワード: 3Dカスタム少女とは
ノクターンノベルズ(小説家になろうの18禁版)のランキングを「AI挿絵つき」が席巻し始めている。
今現在のランキングだと、1位と12位が全話AI挿絵付きの長編。
1位と12位はNovel AIを使用していると明記されている。
7位は明記がないがおそらくNovel AIと見ている。
AIイラストは、複数の生成イラスト間で同じ登場人物を同じように描くことが苦手だと思っていたが、それもできている。
これは、3Dカスタム少女やコイカツなどで3Dモデルを作っており、それに任意のポーズをとらせて出力した画像をimg2img機能で挿絵に変えているという考察があった。
元々、3Dカスタム少女による画像を挿絵として入れている作者はノクターンノベルズに存在したので、仮説として十分ありうる。
また、上記小説の説明を見ると、AI生成イラストに対してさらにレタッチを行っているらしい。
3Dモデルから直接出力した画像に比べて平面的に描かれるAI生成画像は、修正もしやすいだろう。
3DモデルとAIイラストの良いところを組み合わせる方法で正直賢い。
面白いのはこれがノクターンノベルズでのみ起きていて、小説家になろうでは同様の波が来ていないことだ。
これについては以前読んだこのエッセイを思い出した。
https://ncode.syosetu.com/n3823bk/2/
読み手は、それまでの人生の蓄積のなかから、既知のイメージの張り合わせを行って、描写の内容を“想像”する。
想像の難易度は、小さくて単純なものだと簡単だが、大きくて複雑なものになると極めて難しくなる。
読み手の想像そのままのプレーンな状態に、書き手の指定が、あまりに多く入りすぎると、想像に注釈がたくさん付いた状態になって、すなわち読み手の処理能力に負荷をかける。そうすると想像したものの保持自体が難しくなってくる。
もちろんネット小説と言えども小説を読んでいる人間ならば、この「想像の保持」ができないわけはない。
ただエロ小説の場合それでシコるという巨大なタスクがある関係上、「想像の保持」にかかるコストは通常の小説と異なり、少なければ少ないほどいい。
また、エロ小説というのは読者に「読者の頭の中で作られた映像」をエロく感じさせる必要があるので、本来独特の難しさがあった。
シチュエーションや感情描写やセリフにより、ある意味情念に訴えるような間接的なエロが要求された。
Noval AIは本家Stable Diffusionと違って18禁画像の生成が封じられていないので、その点非常に都合が良い。
Novel AIは、投稿画像のほとんどがpixivやエロゲCGなどの無断転載で占められる悪名高き画像投稿サイトdanbooruから学習したモデルだという。
あそこはコンプラめちゃくちゃな癖にタグ付けが異様に充実していることは以前に書いた。
https://anond.hatelabo.jp/20171022133100
本当に無制限ってことはないだろうが、見かけ上の上限は無い。少なくとも50個くらいは付けられる。
キャラ名や作品名、シチュや場所を表す言葉から、キャラの人数、ポーズ、付けている装飾品の隅々までほとんどタグ化されている。
これは確かにAIにとって非常に学習しやすい環境だろうと思う。
あとネット上のあらゆる画像ではなくpixivやエロゲCGがほとんどなので、小説の挿絵的なものにはかなり向いていそうだ。
ノクターンの多くの小説に挿絵がつくようになるのも良い変化だと感じる。
ただ、それをもたらしているものが違法転載から学習したNovel AIだというのがどうしてもいただけない。
今後、法規制、クリーンなモデルの発展、Novel AIの相当多くの日本人への膾炙からの既成事実化などがあれば、自分も使うかもしれない。
何年か前に女体型の大型オナホを買った俺だが、今日ついに中華製リアルドールに手を出すことにした。
手を出すことを決意した理由だが、元々以下のような理由でずっと悩んでいた。
一方で流石に視姦用に6万円近い出費は厳しいし保管場所だの万が一必要なくなった場合の始末だので困るのは目に見えていたため購入を躊躇っていた。
いつも思うのは、"変態的な性欲"というある種の圧倒的なモチベーションを持つ人間が創作に向かわないのは非常に惜しいということ。
近頃性欲が衰えて、PVの高いジャンルの絵の一つである「流行りのアニメの女の子のエッチな絵」の量産速度が鈍っている自分としては、強い性欲を持っているというのはそれだけで一つのアドバンテージであると思う。
強すぎて暴走寸前の性欲を持っている人は、手が後ろに回りそうな方法でそれを発散させる前に一度創作に手を出してほしい。
中高生には、「思春期の性欲は勉強や部活にぶつけろ!」とよくアドバイスしている場面に出くわすが、それに似ている。
キャンバスでも、Photoshopでも、メタセコイアでも、MMDでも何でもいいから自分の思い通りに女の子を弄くるようなものを作ってほしい。
そして作り上げたそれをSNS等で全世界に向けて発信してほしい。
pixivのR-18を見ても自身の変態的な性欲をキャンバスにそのままぶちまけたような傑作CGは数多い。
しかし、まだ足りないのだ。描き(書き)手が。
変態的な性欲を刺激する絵というのは非常にジャンルが細分化しており、ニッチな市場であるゆえまだまだハイクオリティな変態的二次元イラストを描ける人材は不足している。
触手や獣姦など変態二次元イラスト界のメジャージャンルは供給が充分にあるが、
虫姦、脳姦、眼姦など、傍流マイナー変態ジャンルは供給がまだ充分とはいえない。
虹裏あたりを見ると、「女の子が石化している状態に興奮する」石化フェチという意味がよく把握できない嗜好まである始末。
超越的な変態性をもって前人が思いも付かなかった新ジャンルを開拓してもいい。
犯罪スレスレの性欲は、その発散法によっては(極めて一部の)社会への貢献となるのだ。
世界の人口は1秒あたり2.6人というスピードで増加している。
産業革命後、我々はそのテクノロジーにより、人類は爆発的に増えた。
我々は今こそ、そのテクノロジーを、人類の増加ではなく、抑える方向に進めるべきではないであろうか?
私はその石杖となるべく、ひとつの商品を手にとった。
その人類の新しい可能性をかけた商品の名前は「3Dカスタム少女+USB ONACON」。
このソフトは自分でキャラクタを作り、そのキャラクターと付属のUSB機器により、夜の営みができる画期的なソフトウェアである。
おっと、ジョニー。
ここで注意が必要だ。
ぶっちゃけていうと電動で動くわけじゃない。
別にかまわんだろ、ジョニー。君のワイフのアソコも電気でうごかないだろ?HAHAHA!
さて。
まだ、進歩途中のテクノロジーであるため、不満がないわけじゃない。
ただ、これは人類の大いなる一歩に違いないと感じるには十分であった。
我々は二次元に飛び出すパーツをすでに持っている。
あとは無限の妄想力さえあれば、我々は二次元へ行けるにちがいない。