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はてなキーワード: グロテスクとは

2024-01-10

親子丼はなくなると思う

あっちじゃなくて普通親子丼

親鶏と子供を同じ鍋で煮て食べるなど倫理的にどうなのと思うし、第一グロテスクでしょ

同様に明太子を魚の腹に詰めて焼く料理、あれもなくなると思っている

美味しいんだけどね

鼻で笑うかもしれないけど、そのうち絶対こういう話が出てくると思うよ

今のうちに食べておこうね

2024-01-08

anond:20240108111530

アニメ漫画みたいに、

主人公イケメン美少女

悪役はブサイクグロテスクな見た目

的に、言ってる内容ではなく見た目で支持不支持が決まりそう。

アメリカ調査だと刑事裁判でも美人はブスより有意に刑が軽いと言われるし。

2024-01-05

数十年後にはペットなんて風習は無くなってないか

ペット飼育する人たちには長年いいイメージがなかったのだが、ここ数日でその気持ちが一層強まった。

ペット人間社会で求められる高度な意思疎通能力を有しているわけではないため、社会生活を送る時に他人迷惑をかけることがあるし、卑近申し訳ないが同僚にペット理由会社を休まれたり遅刻されたりすることに(子供や親ならまだしも、ペット…)という気持ちを持っていた。

それに、物言わぬ彼らが見せる優しさは私には虐待されている子供が親の機嫌を伺うようなものしか見えておらず、そのような可能性を排除することもできない存在をずっとリードをつけたり家の中に監禁しておくことにグロテスクさを感じている。

数十年後には、このような風習残酷文化として周知され、代わりに機械を可愛がったり、それこそ子供を可愛がればいいのではないか、と思った。

2023-12-30

女の子の裸はたまに見たいけど、グロテスクハードポルノばかり見たいわけじゃない」って需要は、普通の男なら多数派だと思うんだけど、マジでそこがまったく空白なのは謎。

謎というか、多分、SNSインプレッションとか、薄利多売のポルノ雑誌マーケティングみたいなシステムの中で、囚人のジレンマ的なlose-loseになってるとしか思えないんだけど。

そういう部分こそ声を出して、「合理性の追及じゃ駄目だ」ということを言わなきゃいかんと思うよ。

anond:20160221223926

以下ドラマカルテット』のネタバレ含む

カルテットの終盤、まきさんの夫さんが「妻の話を聞いてあげなきゃ。彼女世界は俺だけなんだから。」というシーンがある。

正直すごく心にきてしまって、カルテットの名場面はたくさんあるがあそこがハイライトだと思っている。

まきさんは専業主婦をしていて、夫との会話で良かれと思ってテレビで見た小話やご近所付き合いの小競り合いの話をする。夫さんはそれを聞いて愛想笑いをし適当な相槌を打つ。

なんてグロテスクなんだろうと思った。バイオハザードをR18にする前にカルテットをR45とかにするべきだ。こんなものをメイン視聴者層主婦様に見せるな。

そもそもこんなの全然夫婦の話だけに収まるものじゃあない。生きている世界の大きさの話だ。生きている世界の大きさが異なる人間は付き合うことができないのだ。どちらかが無理をしない限り。

生きている世界の大きさはすなわち、人間性なんだと思う。中にはとても小さくてもとても面白い形をした世界があるだろうけど、普通私たちは大きさではかるものだとして。大きな世界に住むには幅広い知識経験人間性を必要とする。

まきさんは大好きなバイオリンを諦め、夫の幸せ幸せとする。そしてそれがある種、逃げたように描写される。残酷だ。世界はあまりにも、頑張らない人に優しくない。

だけど、私は、頑張る人が評価される世界に、評価されたい。

2023-12-20

双極症(旧:双極性障害から見える世界

20代後半で、兼業ライターをやっている。

祖母と母が双極症で、例に漏れずその傾向を受け継いだ。

小さい頃から自分二面性というか、「どうしようもなくキレやすく、暴力を振るう時期」と「人生に対して完全に悲観的になってしまう時期」があることを自覚していた。

感情コントロールで非常に苦しんだ。安直に「どうにかしてこいつを殴りたい」と思ったことは数え切れない。もちろん行動には移さない。それくらいの社会性はある。

母親祖母も「躁」のときはキレまくっていたし、散財しては父親に怒られていた。とにかく元気でハキハキと仕事をこなすのだが、一旦怒らせると自室のものを全て壊された。

「鬱」のときはまた別の地獄が家庭に漂った。料理育児も全部放棄。家にいると陰鬱が移るから友達のいるところへ逃げ込んだ。

自分は二人の様子を見て「こうはなるまい」と中学生時に決意した。以降、明確な人間関係トラブルや、差し迫る危機などには縁がない。

が、薄氷渡り続けている。イライラしたらオンラインショッピングで数十万円分の買い物をする。それがパートナーにキレる前のストッパーとして機能している。どうしようもなく鬱な場合、隙があればすぐに死んでしまうような気がして、救急外来グロテスクな密着番組を見る。死は常に自分の隣に存在する。躁フェーズでは死は丁寧にマスキングされる。

ジェットコースターという例えは言い得て妙だ。「人生ってこんなに素晴らしい」と涙を流した数ヶ月後には「死にたい」という気持ちにどっぷりと浸かっている。自分人生は忙しい。躁であれば数日徹夜記事を書けるし、執筆後のフルタイム労働だって楽勝だ。鬱になると全然ダメだ。仕事が終わったらベッドに直行、そうしなければ死んでしまう。双極症の自殺リスクうつ病のひとより結構高いらしい。それはそうだと思う。どちらに感情が揺れ動いていたとしても、自分にとって「死」は階段を一歩駆け上がるよりフランク行為だ。ただ痛いのだけが嫌だから後回しにしている。

から躁へ動く瞬間は天国にのぼるくらい気持ちいい。シャブをやったことはないが、それに似たような気持ちだと思う。躁から鬱は地獄だ。文字通り立ち上がれなくなる。まともに職業をやれているのは逆説的に「このレールを外れたら死ぬ」と思い込んでいるからだ。

先ほどちょうど躁転の瞬間があった。今日という今日まで人生というものに飽き飽きしており、いつどのように死ぬかを考え、遺書を3通したためていたが、今は何と、将来の輝かしい未来ばかりが脳内を駆け巡っている。だから慰みにこんな文章を書いている。

自分はおそらく長くは生きていられないだろう。一ヶ月前は全てが灰色がかって見えた。大切にしてくれる友人やパートナー家族といった有機体凌駕する「脳内物質に振り回される自分の滑稽さ」と「永遠に続く単振動の苦しみ」がそこにはあって、逃れる方法はただひとつだ。自分はきっと(多分ひとより短い)一生の大部分をこの病気に振り回されて終わるのだろう。ラピッドイクラー型に有効治療法は少ない。

だが、少しは粘ってみるのだ。

双極性障害は「双極症」に名前が変わった。だからどうということでもないが、毎日這いつくばって、延々と続く日常にしがみついて、双極症の世界を生きている自分にとって、少しだけありがたく思う。

からもし、身近に双極症っぽいひとがいたら、どうにかして手を差し伸べてあげてほしい。

もしこの文章を読んでくれたひとの中に双極症の仲間がいたら、私もあなたも生き延びましょうね。できるだけ長く。

同志少女よ、敵を撃てに対する疑問

長い話を一気に2日で読み終えるほどには面白い話だった。戦争ものは大体気分が悪くなるので読まないことが多いが、アガサクリスティ賞をとったと聞いたり感想伏線の回収という文字を見たので購入してみた。結果、ミステリー要素は皆無だったが淡々とした文章戦争悲惨さを的確に伝えつつ必要以上にグロテスク描写をしないという塩梅で、犬が死ぬシーン以外は特に感情を乱されることなく一気に読めた。

本書はとても面白戦争小説悲惨からと思って避けてる人たちにもぜひ読んでほしいと思った。作者の意図はわからないがエンタメ小説としてもしっかりと成立しているところがとてもよくできていると感じた。

本書がとても良くできた小説で、読者として十分楽しませていただいたことを前提として、以下は疑問点について書いていきたい。批判ととれるかもしれないが、批判意図はあまりない。他の人の感想を読むにおそらく作者の意図したように作品を受け取っている方は沢山いるし、ただ、私に理解できなかったというだけだと思う。

違和感の一つに主人公が掲げている女性のために戦うという本作品主題に関してだ。これは最初出てきた時から一貫してその後もこの話のテーマのような顔をしてでてくるが、最初の村で村民を殺され、狙撃手に母親を殺されて学校に入りスナイパーのエリートとなる過程主人公が何故そのような考えを行動原理として掲げているのが終ぞ理解できなかった。村民は全員死んでいるのだ。男も女も平等に死んでいる。何故彼女の頭に女性のために、という言葉が出てきたのか本当にわからなかった。そのまま物語は進むので私はてっきり途中で行動原理も変わる者なのだと思ったけれどそんなことはなく、そのままだった。

女性を守ることを行動原理にするには見ている光景説得力がないように思った。

私は途中で友人のシャルロッタあたりが暴行されるのだろうと思っていたのだけれど、そんなことはなく、暴行悲惨悪魔所業だと言う割には主人公最後までその光景を目の当たりにはしていない。ラストミハエルですら未遂で終わりドイツ人女性は逃げ出せている。徹底的にその描写を避けているように見える。ただ避けてあるからこその読みやすさがあるのもまた事実だと思う。ただ、私の感覚で言わせていただけるならどうしても、冒頭の流れからどうしても主人公が『女性』を守るために戦うとなるには理由が足りないように思えてしまうのだ。

また、肝心なところでの爪の甘さを感じるところも散見した。特に冒頭の80キロを超える主人公母親死体を村を一望できる場所から雪道を引きずって降りるドイツ人描写などが特にそう感じた。あまりにも違和感があったので、何かしら後々に効く伏線なのだろうと覚えていたがそんなことはなかった。もし、ドイツ兵があの死体をそのまま置いて主人公だけを連れて村に降りたのなら、イリーナは主人公母親死体を目の前で焼くことはできなかったし、主人公イリーナを恨むこともできなくて、話が進まないのかもしれないと読了後の今では思う。

また主人公は宿敵であるドイツ狙撃兵に対して「自分自分哲学において行動する。お前とは違う」と言うシーンがある。そしてドイツ狙撃兵は、殺される。主人公の同期にヤーナという登場人物がおり、彼女世界中の子供の命を守るために戦争に参加する。彼女ソ連赤軍兵士だが、ドイツ人であれ子供は助けると言う哲学を持っている。主人公は終盤、ヤーナの目の前でドイツ人少年兵を撃つ。死にはしなかったが彼を助けようとしたヤーナは銃弾を受け重傷を負う。無論、少年兵を撃とうとした主人公の行動は正しく、誰も彼女を責めない。ヤーナも責めない。でもはっきりと主人公はヤーナの哲学を目の前で踏み躙っている。かなりのダブスタに感じた。そう言う描写が多々あった。誰か知らないドイツ人兵士の、背景にいる家族のことを考えることもあるが、それは仕方ないのだと言い聞かせて、スコアを稼ぐのに、自分母親を撃ったドイツ人狙撃兵には憎悪侮蔑の目を向ける。憎悪までなら理解できる。侮蔑に関しては同じ穴の狢のではないかと思うのだ。何故なら主人公母親ドイツ軍に銃を向けていたのだから

最後に、イリーナと主人公のほぼ恋人同士のような終わり方について、私はその雰囲気を汲み取れずにいたので、最後は呆気に取られた。シャルロッタがヤーナと二人で家族になると言った時に、主人公が仲間外れでびっくりしたあたりで、あれ?とやっと作者の意図を汲み取れた。

納得できなかった部分を羅列したが全体的に本当に面白い話だった。大好きな一冊です。

2023-12-19

anond:20231219181528

最近日本保守党醜態が見ものだな

ネトウヨアイドル狂乱インフルエンサー

https://twitter.com/IiyamaAkari/

ワシは百田先生や有本さん、島田先生高山先生長谷川さん、花田編集長などなど人生の先輩方とご一緒させていただく機会が多くあり、本当に幸運なことだなあと感謝しておる。東大教授池内恵氏のように、自分も50歳なのに年長者を高齢者とまとめてバカにしたり色ボケ老人と罵倒する人を軽蔑する。

ワシは6億円ぽっちで真理を追求する研究者魂を売ったり、自由を売り渡したりしないよ。

東大教授池内恵氏「(長谷川幸洋氏は) 情緒不安定な色ボケ老人」

「(飯山陽は)情緒不安定な色ボケ老人を誹謗中傷扇動しているユーチューバー

慶應教授細谷雄一氏「池内先生は格好いい」

いかちゃんもしかして情緒不安定な色ボケ老人って自分…(以下略)」

東大池内氏「飯山陽は狂乱インフルエンサー!」

東大池内氏「飯山陽は虚言癖!」

東大池内氏「飯山陽は扇動家!」

東大池内氏「飯山陽は無知!」

東大池内氏「飯山陽の仕事は切れ!資金源を断て!」

東大池内氏「家族飯山陽を家に閉じ込めろ!」

慶應細谷氏「池内さんは格好いい」

呆。

いかちゃんをつけ狙う謎の秘密結社JKISWAに、Hが加わったようだ。敵が増えても負けないように鍛えるぞっ!

TBSサンデーモーニングイスラエルガザでやっていることは民族浄化

東大教授池内恵氏「イスラエルグロテスク

国際政治学者たち「池内先生が正しい」

一致。

飯山陽「イスラエルがやっているのは対ハマス軍事作戦イスラエル殲滅までテロすると誓うハマス放置できない」

孤立

2023-12-15

女性」だけが尊重される地獄

https://news.yahoo.co.jp/articles/397cd07957d400cabb8b5372c1d6f799895b9e9f

YahooNewsの記事読んだけど相変わらずすげーよね。

初報では分からなかったけど、謝罪している人は杖をついている身障者っぽいよね。

さすがにそのまま報道するのは仁藤夢乃さん達が悪者に見えるという「配慮」だったのだろう。


性別を逆にして考えてみると

イケハヤみたいな気持ち若めの男が、杖をついている脚が若干不自由な50~60歳前後女性スリッパを脱がせて深々と頭を下げさせ謝罪させている」

という、炎上待ったなしの非常にグロテスク行為なんだけど、性別が逆なだけで、このグロテスク晒し行為正当化されるのが本当に不思議だ。

身体障害者よりも『女性』を配慮しなければならない、という事なのだろうか?

凄いよね。これで一弱小女性支援団体自称しているのだから


ところで「加害者成功体験を与えて~」とか言ってるけど、仁藤さん側も暇空(と支持者)に対し、記事内でもXでも好き勝手言ってるよね。

中には名誉毀損になる様な酷い発言結構あるよね。そういう面では仁藤夢乃さんサイドは決して被害者では無く、加害者の側面があるとも言える。


それに騒動きっかけとなった温泉むすめバッシングに関しては、完全に仁藤夢乃さんが温泉むすめプロジェクトに対する「加害者」だよね。

一方的ケチをつけ、設定に難癖つけて、性犯罪助長だの児童ポルノ的だの事実無根中傷をして、温泉むすめプロジェクト対応に追われるだけでなく

受賞を辞退させられたり関係各所に謝罪して回る羽目になったりした上に、今でも熱海のあっつんみたいなシンパ温泉むすめに対しバッシングする嫌がらせする被害が続いているんだからさ。


普通責任取れよとか思うけど、全てが許されるのが『女性様』という属性なんだよね。

女性男性にやる事は、基本的には社会的に許容される風潮。


女性差別されてるどころか、社会全体を差別「する側」に立っている構図だよ。身体障害者一方的晒し者にする解同しぐさしても、倫理的には問題無い扱いなんだから

どう見ても「私達に逆らったらこういう風に全国的晒し者にしてやるよ」というアピールなんだけど、それでも許されるどころか弱者被害者様として扱われるのが『女性様』。


女性けが尊重されるヘルジャパンだよ。

anond:20231214221248

個人的には、この謝罪させている図を報道しちゃってるのが怖かったな


https://i.imgur.com/wJE42Rp.png


仁藤夢乃さん(と某弁護士)に向けて、NHKの(恐らく偉い)職員謝罪させられている構図。


性別を変えれば、「若い男性が睨んでるかの様なムスッとした顔で、自分の親の歳ぐらいの年配の女性職員に深々と頭を下げさせている様子を取材させている」

という、非常にグロテスク且つ炎上必死な構図なのだけれど、これが性別を変えた途端に「女性勝利正義勝利、当然の権利」になってしま現実

この国の男女の非対称性男性差別を改めて感じる

2023-12-07

トランス問題って左派薄っぺらさとファシズム見せつけてくるよね

普段学問の自由言論の自由を訴えてる方々が、焚書して良かった良かったと喜んでいるのを見るともうグロテスク過ぎて。

焚書祭をやってる出版社作家教授はご自分焚書されない自信があるんすね。

2023-12-06

日本少子化の原因って大企業正社員じゃなきゃまともな生活が出来ないのに大企業正社員になるハードルが高すぎる点にあると思うんだけど。

そこは放置したまま子育て支援ばかり進めるので本当にグロテスクな事になっていると思う

2023-12-05

anond:20231205123541

いかオタクの一番駄目なところが出ている

キャラの可愛さだけでファンやってる女子原作残酷さやグロさ突きつけて困っているのを見てドヤりたい」

ってやつ

自称考察勢」がX(Twitter)で原作ポストリプライでよくそういう妄想しては嘲笑いあってるんだよな

「朝のアニメでこんなの出来るの?何も知らずに見た子供や女が困惑するだろうなw」

劇場版いかわが出来たら、何も知らずに見に来た連中がビビるだろうなw」

って嬉しそうに藁人形殴りながら笑ってる

可愛い絵柄でグロい内容やってるのを楽しめちゃうグロテスクな現実を楽しめるオレたち、物語考察やれる賢いオレたちすごいよな!可愛いだけで寄ってきたバカ女子供に現実突きつけて嘲笑ってやりたい、って毎日楽しそうに語り合ってる

2023-12-01

心の底からセックスしたいと思う女性と付き合えた試しがない

普段から綺麗な人のAVを見ているせいか彼女身体では興奮しないを通り越して少しグロテスクに感じる。なんか虫刺され?みたいのそこらじゅうにあるし、胸は小さいし、腰は太いし、インドア派なのにやたらと浅黒い肌だし。

彼女でマジに興奮してセックス楽しめるやつが羨ましい。

2023-11-24

anond:20231124004341

日本モザイクは女を不幸にしてる。

グロテスクなビラビラをもっとオープンにしていたら、

のぞき痴漢も減っていたと思う。

あんグロテスクもの、見たくも無ければ触りたくもない。

って男に思わせた方が圧倒的に女は安心してくらせるはず。

anond:20231124003705

まあ、チンコってグロテスクから女湯で見たくない気持ちもわかるよ。誰だって女湯では女の裸だけ見ていたいよな。

2023-11-22

途上国鉄道と、たばこ

6、7年前のこと。

当時、私は大学を1年休学し、アルバイト貯金を貯めては発展途上国に旅に出るという生活を送っていた。

いわゆるバックパッカーという奴で、当時はうだつの上がらない大学生を中心にとても流行っていた。

私はとある発展途上国にいた。というか、タイにいた。

国民からの支持も厚きプミポン国王陛下(大変偉大だった。名前の響きも良い)がまだご存命であらせられた頃の微笑みの国で、途上国と言っても過ごしやす場所だった。

主な活動拠点であった首都バンコクにはそこら中にコンビニがあるし、バンコクでなくても観光地ならそこら中にコンビニがあった。

距離の移動も楽で、自動車バイクトゥクトゥクなんかのタクシー車道を(適宜信号無視しながら)縦横無尽に行き交っていた。

足に自信があればレンタル自転車でも移動できたし、自信がなくてもレンタルエレファント騎乗することによってなんか自分がとても偉くなった気分にもなれた。

だが、長距離の移動は辛かった。

何十キロも移動する場合貧乏学生に与えられた選択肢乗合バス国有鉄道の2択になる。

私はこの1年後、南国フィジーで偶然出会った黒人雰囲気でビガップするまで乗合バスというもの食わず嫌いしていたのでタイで乗ったことはない。乗り込んだら最後ギャング鮨詰めになったファベーラっぽい場所に連れて行かれるような気がしていたからだ。

なので国有鉄道ばっかり乗っていた。

国有鉄道は大変安価で、バンコクから国中に放射状に線路が伸びていたっぽい。バンコクのなんか名前の長い駅からどこへでも行けるし、どこからでもバンコクに戻れた。

だだ、乗り心地は酷かった。

座面も背もたれも材質不明の硬い何か(プラスチックっぽい)で長時間乗るとケツが割れる。

はいつも半開きなくせになぜか換気能力が低く、どの車両に乗っても独特の臭いがした。しかもこの窓は出入り口でもあった。車両が駅に停車すると野生の物売りたちが華麗な身のこなしで窓から乗り込んでくるのだ。なので泥とか砂とかがいろんなとこについてた。

最も難儀したのは、夕方夜にかけて、バンコクから地方に向かう鉄道の車内である

一つ考えてほしい。我々日本人は、夜にへとへとで電車に乗りこんだものの、座席が空いていなかったらどうする? 観念して空いている場所に立つか、次の電車を待つかするだろう。

タイ疲れた人々はどうだろうか。そんな非効率的なことはしない。

何故なら、電車には床があるのだ。そして疲れているのだ。疲れている人は、座るか、寝るのだ。

そう、電車の床に座って、寝るのである。それも、スペースがあればあらゆる場所に。

座席の肘置きはもちろん、座席の下に潜り込んで疲れを誤魔化す。始発のバンコクならまだスペースに余りもあるが、途中の街から乗り込もうものなら、扉をあければもうみっちみちである

しかも、地方に行くほど駅が減る。1時間停車しないということもあった。つまり、長時間、めちゃ揺れる車内に、みちみち。

さて、以上が前情報である

私はその日の夕方とある観光地から別の観光地に向かう鉄道に乗り込んだ。そして、普通に行き先を間違えた。

動揺を押し隠して途中下車し、優しい駅員の指示のもと折り返しの電車を待った。折り返しの電車が来るころには、空は暗く、月が輝いていた。

やたら笑顔の駅員にはにかみながら、私はやってきた車両に乗り込んだ。

それはバンコクが始発の地方へと向かう鉄道だった。

扉を開けると、わぁ……人がみっしりしていたぁ……。

足の踏む場もないほどの人の密集具合に、育ちのいい小学生ほどもあるバカみたいにでかいリュックを背負っていた私は、車両にいることさえ不可能なのではないか思った。

そしてちゃん不可能だった。

行き場所を失い、半分外みたいな場所に追いやられた私は、そこが電車の連結部であることに気づいた。(賢いので)

日本電車の連結部は大抵、人間がおっこち線路脇のゴミにならないように何かしらで覆われている。だがその車両は違った。

連結部の左右は吹き抜けで、端的に言うとめちゃくちゃ危なかった。

だが、私の居場所はそこにしかなかった。私は肩の荷を慎重に下ろし、それに腰掛ける形で車両入り口の扉に向かい合った。バランスを崩すとそのまま車両から脱落する可能性が大いにあったので、足を広く開き、腕は胸の前で組んだ。RPGボスみたいな座り方だな、と思った。

それからしばらく、私は連結部の主だった。

どれぐらい動的不動の時間が過ぎたか、12、3歳の少年が、扉を開いて入ってきた。

続きはまた今度書く。

さて、続き。

少年の年齢は私の推測である。見慣れた日本人ならともかく、他人種の正確な年齢など私にとっては一目見て分かるものではない。

ただ、少年は成人男性の顎ぐらいの身長スポーツ刈りだった。よれよれのシャツを着て、よれよれのズボンを履いていた。

少し話は逸れるが、私がタイを訪れ、タイ人と出会って抱いた強い印象の中に『なんか目がキラキラしている』というのがある。これは漫画的な表現ではあるけれど、これが一番適切な表現だと信じている。涙袋のせいだとか二重がどうこうといった美容的なことは知らないので詳しくはわからないが、タイ人の多くはどことなく目が大きく、それでいて黒目が抱き込んでいる光がたくさんあるように見えたのだ。今昔の写真で見返すとそんな風にも感じないのが不思議だが、とにかく、当時の印象としては、大人から子供まで、とにかくキラキラした瞳を持った人間が多く、特に子供たちはだいたいキラキラだった。屈託のないとか、卑屈な感じじゃないとか(実態はともあれ)そんな感じだったのだ。ちなみに、現地でインド人もたくさん会ったが(外人スーツを仕立てさせる押し売り流行ってたっぽい)特にそんな印象はなかった。

さて、話を戻すと、その少年もまた瞳がキラキラしていた。表情は特に無かったと思う。連結部は車両の光で明るく、顔はよく見えたはずなのだが、今思い出せるのは瞳の印象だけである

少年は私を見ると、なんか言った。タイ語は全くわからなかったので、私は唯一知っているタイ語で挨拶をした。

「サワディカ」どこでも使えて便利な挨拶だった。

すると少年は少し笑って、挨拶を返してくれた。浮かれた様子はまったく無かったので、彼にとっては電車の連結部で見知らぬ外国人がふんぞり返ってる状況など慣れたものだったのかもしれない。

私は気が楽になって、アイフォン(当時はオンボロの5を使っていた)を取り出してイヤフォンを耳に入れると、昨日ホテルWi-Fiダウンロードしていたアニメを見始めた。

画面に青白い顔でピンク色の制服を着た女子高生がウロウロしたり電気をつけたりするオープニングが流れ出すと、少年が近づいてきてそれを覗き込んだ。

私は少年の顔を見た。少年は、驚きとか、興奮とかそういう表情を浮かべてはいなかった。ただ、じっとアニメーションを見ていた。私は途中からイヤフォンコードを抜いて、音量をあげた。

そのオープニングが終わると、別のアニメのオープニングを流した。それからアイフォンに入れていた日本アーティストMVや、ディズニー映画ミュージカルシーンなんかをいくつか再生した。

私は映像を流し見しながら、少年を見た。少年はだいぶ負担のかかりそうな首の角度で、画面を凝視していた。

海外の反応集みたいな大きな反応を期待したが、そういうものはなかった。だが、私には分かるような気がしていた。幼い頃、実家で兄が怪物と戦うゲームを遊んでいた時、たぶん私もこんな風に画面を凝視していた気がする。

しばらくして、私は再生するのをやめて、アイフォンしまおうとした。少年に見えるように持っているのが普通にしんどかったかである

すると、少年がなにやらそれを止めた。

まだ何かが見たいのかと思ったが、どうやらそれも違う。自分写真を撮ってほしいということを身振りやら表情で伝えてきた。

そんなことならとカメラを向けると、少年ポケットからさな箱を取り出した。

それはたばこだった。

真っ黒な内蔵の写真が雑にプリントされた、やたらグロテスクパッケージタバコである。当時、タイたばこは全て買う気が失せるようなパッケージをしていた。(今もかもしれない)

私は少しだけ衝撃を受けた。少年は明らかにタバコを吸っていい年齢ではない。タイではそういうものなのかもと思ったが、そんなわけないなとすぐに思い直した。

が、一介の腐れ大学生で、この国のことを何も知らない観光客である私には、目の前の未成年喫煙を止めるような義務も、権利もない。

少年は慣れた手つきでたばこを取り出すと火をつけて、口元に持っていって、動きを止めた。

どうやらポーズが決まったらしい。私は写真を撮り、それを見せた。

少年素人のブレブレで光の加減も適当写真を見て、口の片方だけを上げるやたらニヒルな笑い方をした。私も真似した。

それが気に入ったのか、少年は私にタバコの箱を差し出した。吸うか? ということらしい。

私は普段タバコを吸わない上に、未成年からこんなものを勧められるとは、などと色々と迷ったが、こんな経験も貴重だろうと一本いただいた。

少年ライターを借り、私はタバコに火をつけた。そして一口吸った。普通の煙たいタバコだった。

私と少年は少しの間、揺れる車両の連結部で煙をふかした。吐いた煙もタバコの先から出る副流煙も、すぐに飛ばされていった。

少年は私がたばこを吸い終わるのを待って、吸い殻を引き取ってくれた。そして、車両の外に放った。私はポイ捨てとかが嫌いな人間だったが、それをここで誇示してもしょうがないなと思ったのを覚えている。

私は車両に戻ろうとする少年の肩を少し叩いて、アイフォンの内カメラを見せた。一緒に写真を撮ろうという意思表示である

少年は少し照れくさそうにしていたが、写真を撮る瞬間だけ何故かすごいハードボイルドな顔をしていた。たばこを吸っている写真を撮らせたり、なにかそういうのが流行っていたのかもしれない。

そして、少年は人でみっしりの車内に戻っていった。

私は車両連結部の主に戻った。

私は時折車両の揺れによって荷物経由でケツを叩かれてバウンドしながら、ぼんやりと思った。

この電車は、私が乗り込んだ駅から、まだどこにも停車していない。私が乗り込んだ駅にはあの少年はいなかった。つまり、彼はどこか遠くからずっとこの電車に乗っているのだ。連結部で少しの時間を過ごしたが、親や兄弟と思しき誰かが様子を見に来ることも無かった。時刻はとっくに夜だった。平日だった。少年の様子は、何も特別ものではなかった。

の子は家から離れた場所に働きに出ているのだろう。と結論づけた。

翻って白状すると、私は就職活動から逃げるためにバックパッカーをしていた。

ただし、当時の私は反省などしなかった。今もしていない。自分がやっていることは間違いじゃないし、こういうことしていたからこういう経験ができたわけだし。

だが、瞳だけはキラキラで、貧乏風体の、サラリーマンみたいな貫禄の少年に、思うところがないわけでは無かった。

少年自分比較して、自分の子時代評価していたことにも気づいた。

意味のないことをした。と思ったと同時に、何かとても価値のあるイベントに参加したような気もした。

それから電車はいくつかの停車地を経て、私を目的地へと運んだ。

電車を降りる時、さりげなく少年を探したが、彼は見当たらなかった。

私は何故かさらに少しだけ気分が良くなり、意気揚々と宿を探すことにした。

宿を探すのにはさらに1時間近くかかり、しかも宿のベッドで南京虫と格闘することになったため、私は激怒した。

そして、私は再びろくでなし大学生に戻った。

結局、特に何かを伝えたい話ではない。

2023-11-21

anond:20231121212113

そもそも「女問題」とか言うのが事実無根誹謗中傷でしょう。

性加害に加担してるんじゃあなくて、男の問題を大多数の女に責任転嫁してるだけ。

誹謗中傷だって誹謗中傷してる人が悪いのに、あえて主語デカにして女を叩くのってアレ。

インターネット黎明期にあった、女を攻撃する男どもが今まで潜んでたのに再発してるんだなぁ、と思う。

よっぽどモテなかったんだね、としか思えないけど、でもそれは学生時代から女性忌避してコミュニケーションを取ってこなかった、あなた自身問題なんだよって実際会ったら言いたい。

子どもの時から男の自分責任女性に渡して、大人になっても男達の責任を認めず女だけを責め続けるグロテスク

2023-11-15

タワマン窓拭き底辺労働者が窓の向こうでのうのうと生きてるクソガキやクソ犬やクソ猫に愛想良く"させられてる"のを飼い主が動画にとって微笑ましい光景としてSNSに上げる構図グロテスクで好き

anond:20231114210613

あのレーズンが糸引いてる写真がうまかった

マフィンが糸引いてるって何?って思うじゃん 素人だったら

それが「あっこれヤバイね」ってのが一発で解かる名写真

目にしたら気分を害するほどグロテスクでもないし

2023-11-10

anond:20231110131950

ほんとネトウヨゴミやね

左派憎しでデマに踊らされ人種差別主義に陥れば日本の守る価値のもの敵対する。

うっかり限界保守連立政権に入れないことが肝心。気晴らしに極端な意見放置して権限を与えると、国民の命と国家の存立を危うくする。

各国の人種主義者や戦争したい人に支持を得てるんだよね。イスラエル治安対策対象となるべき人種主義者を政権に入れてしまったのが致命的な失敗。日本は同じ轍を踏んではならない。煽られて潜在的危険な層が顔を出しているのを注視するべき。

産経プロパガンダ戦対象になっているのか、あるいは自らプロパガンダ戦をやっているのか(誰のために?

しかイスラエル閣僚にも直接影響与えちゃっているからなあ…無関係な国で無関係おかしな人たちが息巻いて騒いでいるのとは影響が違いすぎる…

こっちは参政党…

RETWEET左翼」を批判してるつもりでただ中国共産党みたいな思考様式ポロリしてるだけの人が多すぎる

RETWEET インターネット、すぐ天安門天安門言ってるけど、今起きたら突入する戦車の側を支持しそうなんだよな

RETWEET 支援してるのは概念上の反中アイコンウイグルであって、リアルウイグル人が難民で入ってくるのはNGというわかりやすいやつでは。

RETWEET なぜ、ウイグル支援しているはずの人が「中華帝国イスラム帝国自由の敵」とかいう対談をやっているのだろうか?

RETWEET

日本保守系の人がイスラエル紛争に関して先鋭化しているのを見かけるが、一旦引いて状況を見た方が良い。日本あくま部外者であり、産油国アメリカ欧州との関係戦略的に見なければならない。

たこれは国内移民問題も同じで、日本保守系の人で海外事情無知な人、国際情勢に無知記者ライターが先鋭化しているのが目立つ

英語すらできず、経済政策外交下地がない記者ライターは首を突っ込むべきではない

日本国益経済移民行政歴史など考えバランス必要

日本ネトウヨがかなり原始的グロテスクな反イスラムデマを流すようになってきたな。知能を疑われるから一切加担しないほうがいい。

ネトウヨブロックする以外にないなあ。「あげはちょう」ではなく蛾だね。Twitter誘蛾灯

イスラエル米国と一緒に戦って強くなったつもりのネトウヨが湧いてくるので体系的に相手してみると、やたらと大月隆寛(@kingbiscuitSIU)のフォロワーなんだよね。本人もいいねして煽ってみるみたいだし、潮時なのでブロックした。この人は結局何もできなかった。

2023-11-07

いか

かなり直接的な殺人(殺キャラ? 殺モンスター?)描写だったな

今までなかった描写だと思ってたけど、考えてみるとちいかわも以前、

ヤー! って倒した討伐対象カブトムシが食らいついて平らげてたから、やっぱ殺してるんだよな

討伐とは生け捕りじゃなくて、基本的には対象殺害であって、

討伐対象を殺すこと自体にちいかわ族はそんなに抵抗はないんだろうな

(そうするといよいよ、討伐対象=ちいかわ族のなれの果て、という設定がグロテスクになってくるんだけど。)

2023-11-06

anond:20231106080443

そんなシーン入れたら

小麦アレルギーだよって言う相手のために

米粉アンパンマン蕎麦粉アンパンマンの顔を用意した

顔が3つあるグロテスク阿修羅パンマンになるだろ

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