はてなキーワード: SAN値とは
経済的な原因で結婚できない、とか言ってる人は割といるし、そういう人がいるのも事実だとは思うけれど
そんな悲劇的なことではなくてただただ結婚って難易度むちゃくちゃ高くない?
っていうパターンで9割ぐらい占めそうだけど
そもそも高校・大学で付き合ってなかったり就職を機に上京とかしたら絶望的
18年とか22年積み上げてきたステータスをリセットしてアシスト無しで再プレイするゲームって感じ
クエストこなさないとゲームオーバーになるのにサブクエストなんてやってられないよね
冷静に考えると終業後とか土日とか時間的にはあるんだけど疲れててそれどころじゃない
婚活サイトに登録してもベヒーモス的なモンスターに強制エンカウントさせられて
宝箱だと思って開けたらミミックでした!みたいなのもそれなりにある
その点、昔のお見合いなんかはスーツ着て会えば良いだけだったんだろうな、と思うとEASYモードだろうな
そもそも紹介者がキチンと宝箱開けてくれるからミミック居ないだろうし(想像だけど)
結婚にとって経済事情なんてのはパラメータの一つに過ぎなくて、そもそもゲーム設計として難しすぎでは?
普通チュートリアルから始めて難易度低いクエストをこなしつつスキルアップして戦略練ってからボス戦行くよね
とかの案内とか
ウルトラマイナーはなるべく避けた一方で、超有名どころ!みたいなのは外したつもり。それでも「いやFTLは超有名クラスだろ」とつっこまれるかもですが、ご容赦を。
Cookie Clicker / 208円
いきなり超有名作ですね。いわずとしれたクッキークリッカーの有料版。クリックと放置で天文学的数字の枚数のクッキーを焼き上げよう。クッキーは人生のメタファーであり、グランマは母なる地球のことだ。
Punch Club / 245円
ボクサー育成アドベンチャー。基本的にはステータス管理ゲーだが、「ストーリー重視」の謳い文句どおり、殺された父の犯人を追うというメインストーリーがある。というとシリアスっぽいがパロディネタにあふれたバカゲーでもある。
Celeste / 495円
超高難度スタイリッシュ2Dアクション。色んなアクションやギミックを駆使して足場から足場へと渡っていくのだが、とにかく死ぬ。ひとつミスれば即死ぬ。しかし、死んだら即復活してやりなおせるので意外にストレスフリー。そして、困難に見合うだけの感動がある。大傑作。
Monolith / 399円
トップダウン視点の2D全方位弾幕シューティングローグライクダンジョンゲーム。有名作でいうと『Enter the Gungeon』(今680円)、『Nuclear Throne』(値下げなし)あたりを想起してくれればいい。まあ要するに、バンバン弾を打ってガンガン弾を避けながらガシガシダンジョンを探索しろってこった。ただこちらは硬派なまでにシンプルなグラフィックとミニマルなマップが特徴。それでいてアートワークが非常に美しい奇跡。そしてなによりタイトなゲームバランス。中毒性高し。
The Hex / 252円
去年ゲーム界隈を騒がせた Inscryption(今1230円)の作者の前作。六人のビデオゲームの主人公たちが集まるある館で古典ミステリーを思わせる「殺人犯探し」を行うADV。道中に有名作のパロディっぽいいろいろなミニゲームをやらされる。一見ジャンルも出自もバラバラな六人に隠されたある共通点とは……。Inscryption が好きならマストプレイなアンチゲームメタフィクション。
Milk outside a bag of milk outside a bag of milk / 465円
ロシアの鬼才が生んだ病み病みアドベンチャーシリーズ第二作。第一作のMilk inside a bag of milk inside a bag of milkも今60円で 超安いのですぐ買ってやれ。十分で終わるから。そして Milk outside ~ をつづけてやれ。永遠に残るから。
宇宙船管理シミュレーション冒険ローグライト。襲撃してくる敵を時には砲撃戦で、時には船内へ誘い込んでの白兵戦で跳ね除けながら船を強化していき、宇宙の深部を目指す。限られたリソースをギリギリでやりくりしていく苦しさと、それでなんとか乗り切ったときの快感は比類ない。数々のフォロワーを生んだ超名作であり、これ一作でローグライト系インディーゲームの歴史が語れるようになる。
Orwell: Keeping an Eye On You / 252円
ビッグブラザーの一部となり、善良な市民を監視するアドベンチャーゲーム。SNSの書き込みを追い、メールを盗み読み、電話を盗聴し、「テロ犯」を捕まよう。管理社会ディストピアは体制側の視点のほうがおもしろいことを証明してくれる一作。作業の単調さと日本語訳の質の悪さがたまにキズ
警官となり、さまざまな事件の容疑者を尋問していく取り調べシミュレーションADV。基本的なゲームシステムは『Papers, Please』(今490円)に似ていて、証言と事実を突き合わせて容疑者のアラを探していく。しかし本作の一番重要なポイントは「真実を見つけること」ではない。警察という巨大で強権的なシステムのなかで、「真実」がいかに脆いものであるか、その苦さを味わうことこそがキモだ。
Detention 返校/ 472円
台湾製学園ホラー。居残りを食らってたまたま夜の校舎に残されたふたりの少年少女を襲う怪奇現象の数々、それらに秘められた謎へ迫っていく。システムは『クロックタワー』シリーズのようなポイント&クリック形式。「1960年代の台湾が舞台であること」がなにより重要なファクターであり、日本人には馴染みの薄い台湾史の暗部を学ぶ機会にもなる。本国台湾では社会現象となり、映画化もされた。
実写映像を駆使したゲームに拘り続ける異常クリエーター、サム・バーロウの出世作。コンピュータの端末に保存されている、ある女性のインタビュー映像を視聴して彼女の謎を追う。何百もある映像はいずれも断片的なクリップで、プレイヤーはゲーム内のコンピュータに検索ワードを打ち込んで、そのワードに関連する映像を拾っていく。クセのあるシステムでやや人を選ぶが、ミステリー好きならぜひ。
2Dソウルライク(『ダークソウル』みたいなムズ戦闘アクションのことだぞ!)の嚆矢的な名作。ダークソウルは3Dで考えることが多くて難しいよ〜〜〜という人はやってみては。2Dだからといって死なないわけじゃないことがよくわかります。もちろんダークファンタジーな世界観も単なるフォロワーってだけじゃなくて作り込んである。
Understand / 329円
パズル。エリアやステージごとに設定された特定のルールにしたがって、マス目上に置かれている記号と記号を一筆書きで結んでいく。最大の問題は「特定のルール」がほとんど一切プレイヤーには明かされないこと。ひたすらトライアル・アンド・エラーを繰り返し、「特定のルール」を解き明かしていくことがこのゲームのカギ。「なんもわかんねえ……」状態から「わかった!」になるときの快感は唯一無二。
Recursed / 230円
再帰系アクションパズル。今年は Patrick’s Parabox (今1640円)という「箱の中の箱の中の箱の中に箱が!」な再帰系パズルがバズったが、その先駆ともいえる作品。箱の中に空間があり、入ると中には箱がある。その箱の中にはもちろん別の空間が広がっていて中には箱があり、その箱を箱の外に出したり別の箱の中に放り込んだりしてパズルを解いていく。状況によっては箱同士が無限に参照しあって箱の中を永久にさまようハメになるが、まあ、君なら大丈夫だ。
高難度アクション。Celeste と同じく死にまくり系アクションゲームで、こちらはこれ系の元祖である『Super Meat Boy』(今148円!)のプレイフィールにより近い。ゴミなんだか黒い餅なんだかよくわからん生き物を操作して理不尽な即死ステージをクリアしていこう。なにがたのしいかって? 気づいたらクセになっちまうんだ、こういうの。
Neverending Nightmares / 370円
悪夢のなかをさまよい歩く系ホラー。怪物に襲われたりなんかして死ぬとまた悪夢の中で目覚めて無限に悪夢をさまようことになる。いちおうエンディングなんかもある。エドワード・ゴーリー風のビジュアルがなんともいえない味になっていて、怖さのなかに愛嬌がある。
Evan's Remains / 360円
パズルアクション・アドベンチャー。うつくしいドット絵のビジュアルが特徴。ある少女が行方不明の天才少年エヴァンからとある無人島へ呼び出され、自分を探してほしいといわれる。最初はアクションパズルメインみたいなツラで進行するが、本作の最大の衝撃はストーリーにある。一見の価値あり。2時間くらいで終わる。
Reventure (レベンチャー)/ 164円
王道2DアクションRPG……の皮をかぶった死にざま探求ゲーム。プレイヤーは勇者をあやつり、100種類のエンディング(ほとんどはバッドな死)を試行錯誤して回収していく。雑魚に殺され、王様殺害の犯人として処刑され、溶岩に飛び込み、自分の仕掛けた爆弾に巻き込まれ……とにかくバカバカしい死に方がもりだくさん。とにかくなんでも試してみよう。
Tacoma / 396円
3Dアドベンチャー。無人の宇宙ステーションを探索しながら、そこにいたクルーたちの日常、そしてそこで起こったある出来事を調査する。名作アドベンチャー、Gone Home(今296円)の開発元といったら伝わる人には伝わるか。Gone Home 同様、本筋以外にも限られたマップのなかに散りばめられたディティールが豊かで緻密。
The Shrouded Isle / 147円
終末カルト運営管理シミュレーション。とある海辺の村、そこに住まう数世帯はみ〜んな邪神を崇拝するカルト信者! あなたはそこの長として不満が出ないように各種リソースを管理しつつ、異端者をあぶりだして処刑したり、年一で適当な生贄を選んで邪神に捧げたりする。時に邪神さまからあーしろだの注文が入ったり、時に信者からこーしてだの要求がされたり、中間管理職的悲哀が味わえる。そういう点では、今年の話題作 Cult of the Lamb (今1927円)とゲーム性こそ違うが似ている。
They Bleed Pixels / 245円
血がドバドバでる死に覚え高難度アクション。血はドバドバでるけどドット絵だから怖くないよ。主人公のカニハンド少女(通称カニちゃん)をはじめとしたらビザールカワイイグラフィックが魅力。
アクション。とにかくアーティスティックで美麗なビジュアルに尽きる。マジできれい以外の言葉がでない。ただうつくしいというだけで体験に値する数少ないゲームのひとつ。
駅をつなげて線路と電車を増やし、乗客たちをさばいていくシミュレーション。極限まで記号化されたミニマルなビジュアルが特徴。ゲームシステムも簡潔ながらも奥深い。
Minit / 300円
1分でゲームオーバーになるアクションRPG。1分で死ぬ呪いにかかった主人公(たまごっちみたいな外見)をあやつって何度も死に戻りながら呪いを解く方法を模索していく。得たアイテムなどを引き継いだり、ショートカットを発見したりしてどんどん行動範囲を拡張させていくプロセスが気持ちいい。とぼけた世界観やキャラも魅力。
Tokyo Dark / 453円
日本在住の英国人が制作した異色の伝奇刑事ものADV。SAN値などを管理しつつ、行方不明になった相棒の謎を女刑事が追う。精神を不安定にさせる演出の数々が見もの。日本文化や神話などをフィーチャーした物語もユニーク。惜しむらくはバグが多すぎること。
ケロブラスター / 294円
不朽の名作『洞窟物語』の作者によるカエル労働シューティングアクション。グラフィックもシステムもクラシカルなアクションだが、ゲーム内容はストロングスタイル的な歯ごたえがあって秀逸。カエルもかわいいしね。
【ギリギリ500円以下にならなかった名作たち】
Kaze and the Wild Masks (512円) 目つきの悪いクロノアみたいなのが主人公のスピーディアクションゲーム
The Red Strings Club(510円) Steamのサイバーパンク系アドベンチャーではいっちゃん好き
A Short Hike(533円) 世界でいちばん癒やされるゲーム
Hell is Other Demons(505円) ローグライトアクションシューティング。一時期めちゃハマった。かっこいい。
https://anond.hatelabo.jp/20221115122340
この増田の逆だなと思ったので逆にうつって感じた事を書いとく。概ね気持ちとしては同じだが。
よかったところ
たまにカッコいい絵やただオシャレな絵を描きたい日もあるけど男性向けだとそれより乳・尻・まんこを描けみたいな雰囲気で全く反応されない
女性向けだとエッチじゃなくても喜んでもらえる でもそれよりチンコを描けという人ももちろん少なくない
男性向けは人間をコンテンツだと思ってる傾向が強いのかVtuberへのリプみたいなのが結構多い
同人イベントに行っても知らん人からタメ口でべらべら喋られる事が多くて結構嫌だったけど女性向けには無い みんな敬語だ
上と同じでコンテンツだと思ってるからなのか、作家本人へのリプライやメッセージ・または各々のブログなどで作品への感想 というより批評を行われる事が多い
今期アニメ感想みたいなノリ 直接送られてくると見ざるを得ないのだが、普通に「ここが嫌」「ここは直して欲しい」みたいな事を書いてくるので結構落ち込む
それが女性向けでは「最高です」みたいな事しか大抵書いてないので驚いた 正直助かる
女性向けに居てもガチ恋・ストーカー等には割と会うのだけど、でもまぁ女だし殴れば黙るだろ ぐらいの心持で対応できる。殴った事はない 心持ちの話
でもやっぱ男の人がイベント会場で後をつけてきたり、スペース前からどいてくれなかったり、住所を探ろうとしてるのはめ~~っちゃ怖い 殴っても勝てない
沢山居る訳ではないが1人でも居たらSAN値だだ下がりなので毎度気を張っていて疲れる 女性向けは殴れば黙ると思えるので平和 G県厨とかは知ってる
男性向けでもたまにあるけど女性の方がファンレターをいっぱいくれる 大事にしている
ほんとに臭くない みんなオシャレ 可愛い ごく稀にちょっと臭いのが居ない訳でもないが微々たるもの
わるかったところ
住み分け、アカウント複数持ち、特殊性癖や地雷配慮などは勿論昨今はDL配信ダメとかコミッションダメとか新しい概念もある 界隈にある独自ルールみたいなのもある
明記されてないが嗅ぎ分けられないと完積み、みたいなルールもある 暗黙の了解で交流してはいけない人とか CP同士が対立してるのでこのキャラの名前を出したらダメとか
上記の通りDL配信やコミッションを二次創作でやったら村八分なので、基本同人誌の売り上げしかない 趣味と割り切ってるから構わないけど
敢えて最低な言い方をするが高額な差し入れや欲しいものリストからの送付とかが来ない 男性向けに居ると金券とか結構貰う 逆に取り扱いに困るようなものも貰うが・・・
女性が差し入れをくれないという訳ではない 小さく可愛くてオシャレなものをくれる そもそも女性向け文化では差し入れを渡すのが必ずしも良い事ではないという認識からだと思う
横乳巨女には沸きに沸いたが最終章目前の今仲間になってどないすんねん
その男国を見捨てて世界一の船で楽々航海してたような奴やぞ(キャラは好き)
ていうかワノ国編あんなに長かったのにヤマト登場が遅すぎて思い入れが薄い
命張って雷蔵守ったミンク族とかワノ国に入る以前にもカイドウ討伐に重要なことしてたモブやマジで命張ったトノ康とかSAN値削りながら生きながらえてた傳ジローとかもいる中での、ルフィたちが騒動起こしてからようやく立ち上がる程度の腰の重さで一緒に戦った面はさすがに厳しいよ
だってヤマトおまえカイドウとタイマンで時間稼ぎできるレベルに強いんじゃんお前、手錠とか普通に自分で外せただろそれ
今まで何やってたんだよ一体…
いやそもそもろくに喋ったこともない知らんおじさん一人にあこがれて金棒振り回してんのも良く分からんが(おでん自称してんのになんでカイドウの技使ってんの?せめて刀持てや)
絵面がよくなるから正直一味に女の子は増やしてほしいがヤマトはデカすぎてバランスが悪い、ヤマトは好きだから普通にしらほしとかハンコックとかとセットでどうにか麦わら大船団入りみたいな活躍させてくれんか
ヤマトよりトラ男の方がよっぽど麦わらの一味してない?いや男はもう要らないけど…
ていうかトラ男のところは他の船員が弱すぎ(船長30億でNo.2が500ベリーはまずいだろ)だからむしろここにヤマトが入ったら最悪の世代のバランス取れる気がしてきた
あとボニーの活躍まだなのかよ
まさにそれの小説版を探していた。
前に増田で教えてもらった、仲間たちが集まって酒飲んだりTRPGをプレイしたりする小説は確かに面白かった。でも結局後半で、ハードな恋愛や人間どうしのイザコザ、涙あり笑いありの人生の浮き沈みが出てきた。
The Peanuts みたいな、ほのぼのとした日常を——活字で——のんびり楽しむのは無理だった。
現実世界で揉みくちゃにされてMPやらSAN値やらを使い切って満身創痍でフィクションに逃げ込んでるのに、心理的安全性が担保された時間を、しかし小説は提供してはくれなかった。
ワクワク・ドキドキを得たい読者を否定するつもりはありませんよ。
だけど日常系漫画のノベライズでさえ、原作にない波乱万丈に巻き込まれる羽目になるんだな。ことごとく。
おそらく、小説では絵の代わりになる展開上の刺激がないとビジネスの上で成り立たないのでは。
前に誰かと話したときはそんな結論になった。読者に何らかのストレスを与えることで、読書体験をシェアしたいって欲求を作る。インプットで圧力を加えて初めて、アウトプットが期待できる。退屈さは、社会的な活動の契機にならない。
ならエッセイを読みなよ、ってアドバイスを貰ったこともある。でも俺が読みたいのは、フィクションなんだよなあ。エッセイも読むけど、フィクションが欲しいときは、ちゃんとある。
エルデンリング、仕事終わってご飯食べてから後だと、ほんとプレイ時間足りない。
直近の目標以外に「どの武器が自分のプレイスタイルに合ってるのか?」、「装備の外観と防御値のバランスどうしようか?」とかモニタの前で色々悩んでいると、あっという間に時間が過ぎてしまう。
ここ数日プレイして、エルデンリングは危険なゲームだと確信した。あと削れるのは睡眠時間だが、そこは年齢的に絶対確保したい。自制心失ったら飽きるまで廃人まっしぐらだな(早く楽隠居して一日中ゲーム三昧したい…)。
昨日の目標については、(1)〜(3)までは達成できた。
「レアルカリア結晶坑道」のエレベーター途中の通路は、武器強化に必要な鍛石がけっこうゲットできて、わざわざ再訪した甲斐があった。このゲーム、なにはともあれ武器強化だけど、同じ武器ばっかり強化してると「もっと他の武器も…」とか時間泥棒的な欲が出てきて、ほんと危ない。
(4)の「レアルカリア結晶坑道」で装備軽量の場合のジャンプ距離を試すのは、面倒いのでやめた。裸になってもジャンプ飛距離変わらん気がするのだけど、どうなんだ。
ジャンプで失敗して何回もYOU DIEDすると、ほんとSAN値が削られる。楽しむためにゲームやってるのだから、よほどお宝が良い時以外は、こうゆうのやめておこうと思う。
つわりで口の中がずっと不味くて、何を食べても不味くて毎日吐いてたらクトゥルフの唐揚げを食べさせられる夢見た。
長机と丸椅子が置かれたあばら家みたいな定食屋で、パンチパーマのおばちゃんが提供してきた。
ここで面白いのが、夢だから見た瞬間に「これはクトゥルフの唐揚げだ」ってわかるんだよね。
私「なんですかこれ?」おばちゃん「クトゥルフの唐揚げに決まってるやろ」のやり取りが必要ない。
もちろん不味い。食感も紙みたいで最悪。
しかもおばちゃんが「お残しは許さへんで」と隣で完食を迫ってくる。
さらにこのあばら家の定食屋、何故か人気で店内がどんどん混んできて、焦りが増す。
早く食べなくては。でも不味い。気持ち悪い。ここで目が覚めた。
器用貧乏で、何やっても大成功はしないが、少成功ならするタイプ。
せどりによる副業もやっぱり半年で本業の半分くらいの収益に達した。
合わせて月15万くらいか。
1000万プレイヤーがごろごろいる増田では鼻で笑われるだろうが、
底辺が仕事の合間にやる副業としては失敗まではしてないと思う。
その他、ネットで調べれば出てくることなら、それを真似してそれなりにこなせる。
そりゃソースは見るに堪えないスパゲッティだがバグなく動くものは作れた。
何のエキスパートにもなれないが、最低限、あくまで最低限は取り繕える程度にはそれなりにこなせる。
ただ、絵だけは、絵を描くことだけは本当に全く、何の芽もない程に駄目だった。
絵は昔から好きだ。妄想体質であり、自分の妄想を形にするのが好きだ。
しかし私が描くりんごはナスになり、動物を描けばSAN値を削るクリーチャーになる。
デッサン教室、各種オンライン講座、対人・無人問わず。本も大量に買った。
社会人になって使える金が増えて、トータルで5年200万は自己投資しただろう。
そこに存在しているものを写し取ると言う基本的な作業ができない。
同じサイズ、同じ形で隣に描くことすらままならなかった。
本人は完璧に写し取っているつもりなのだが、できあがってから重ねると、
重なるところがないくらいにまったく別の形になる。
ある意味で才能がマイナスに振り切った結果、新たな価値を生み出しているが、
なんで真円を写し取ってるのに、できあがったものは角張った楕円なのか。
本当にどうしようもない苦笑いしながら言った、その講師の言葉は心をえぐった。
これからも、私は大成はせず、細かな少成功の積み重ねで生きていくのだろう。
別にうまくなくてもいい。人なら人、犬なら犬と認識できるレベルの絵で良かったのだ。
しかし私にはその才能がなかった。
そういうのが増えるとさ、新規がそういうゲームだって勘違いするんだよね。
そういうのはやめて欲しい。
たとえばD&Dって本質的には淡々とダンジョンに潜るだけなの。
でもリプレイとかだと「なんと実はシナリオ要素がーーーー!!!!」みたいなウゼーのがね。
いらんわ。
GMが「これぐらいがちょうど死にかけながらクリアできるライン(`・ω・´)」と見極めたラインをPLがキチンとクリアするという様式美なんだよね。
クトゥルフも基本的には「モンスターとかぜってー勝てねー!封印?無理無理。逃げよ。あでも追撃怖いから適当なやつに押し付けようぜ。ゆーて数人死んだねつうか全員SAN値マッハやんもう使えんねこのキャラ」みたいのだからね。
でもなんかリプレイ見てると「うおおおおおお最強神撃破うおおおおおおお」「完全推理☆黒幕判明☆ナチス撃退☆全員生還☆圧倒的成長」みたいなのばっか。
ちげーから。