はてなキーワード: プレゼントとは
ネットに投稿して販売し、なんでも2年で6000万稼いだとか。
結局捕まったらしいです。一件落着ですかね。
でもまあ動画自体はまだネットの海を漂ってるわけですし……怖いですね。
気になりません?エスカレーターでスマホ潜り込ませるとかじゃないんですよ?
仕事中のアパレル店員もまさか接客応対中に盗撮されるなんて思ってないでしょ。
白昼堂々とかいう問題ですらないよ?他の店員や客がいるんだよ、風俗の個室じゃないんだし。
話を待ちかけられた眼の前のお客さんに撮られるなんてね。
どんな話かって?
「彼女にサプライズで服をプレゼントしたいけど、相談に乗ってくれませんか?」だってさ
仕方ないよね、接客応対しないといけないし、それが仕事だし、なんか相手も気さくだし……
動画中撮影者だけはモザイクかかってんの、他は全部写ってるのにね。
なのになんで盗撮犯の事がそんなに分かるかって?
店員の対応が優しすぎるよ、俺あんな感じで爽やかな笑顔で対応してくれるの見たことないよ。
女性向けアパレルなんて行ったことがないけどさ、男向けの店だって女性店員はいるしね、俺そこまで屈託ない笑顔でなんて接客されたことないよ……俺がキモいだけか
でもいくら彼女へのプレゼントする体だったとしても、彼女が普段履いてるスカート持ってきましたなんて事普通はできないよ。
まあ実際は盗撮犯なんだから、そこら辺モラルが壊れてるんだろうけど。
流石にこれには若干引いてる店員もいるみたい。でもまあ営業スマイルは続き商談も続く。
ここで最大の疑問が出てくるよね?「なんでスカート盗撮映像なのにそんなに女性の表情が分かるの?」というのが。
答えは、撮影者の胸のバッグにカメラがあるから、対面のアングルが見れる。ってかんじです。
男性用の、前に持ってくるボディバッグあるじゃないですか、多分それにカメラ入れてるんだと思う。高さ的に多分。
6000万も稼いだ要因がまさにこれ。
というか、スカートの中身だけの動画なら腐るほどあるんだよね。
相場は2、3分で500円ぐらいか。800~1000いくと撮影する直前の全身画とかが一瞬、もしくは数秒差し込まれる。
でも、この人は2500ぐらいで売ってる。倍とかじゃない。
売れてる原因は高画質で撮影者の目線からとほぼ同じ映像を盛り込んでるからで、それをフルHDで撮ってる……酷いね
この人の動画の尺は4分後半ぐらい。最後の2分ぐらいで、まあ本題の下の方の映像を出してる……ですが、これは生々しい話なんで、控えます。
一つ言えることは、撮影者はワザと両手が塞がった状態(片方が撮影用本命、もう片方はダミー用のアパレル紙袋)で入店してくるということ、
本命用もしくはダミーかどっちかから、彼女さんの衣装を引っ張り出してくるか、俺もよく見てないから分からない。
でもまあ、両手塞がるほど荷物持って彼女用にプレゼント探し頑張ってるというので、店員さんはその一生懸命さに警戒心解くんでしょうね。
動画の締めなんて、実際に服を買って、現金で会計してお見送りまでしてもらう所まで撮影するんですよ。鬼畜ですね……
買った服はメ○カリにでも出すんですかね。どうせ動画で6000万稼いでるわけだし、着もしなくても必要経費で痛くもなんともないんでしょうね。
最近は、女性側も了承済みの、裏ビデオに出るような人がワザと盗撮の被写体になるという
AV制作会社が個人を装ったヤラセ動画もありますが、依然として動画サイトには小遣い稼ぎ(という枠を超えてるけど)の人達やそういう非ヤラセな動画が溢れかえっています。
自衛のためになるかなと、もう少し詳細を書こうかなと思ったけど……結構書いたのでまたの機会にします。
次回は、アニ○イト、ディ○ニーラ○ドがメッカになってるとかが、目を引く題材かな
これを読んだ男性へ、
見たことある人は、なんだそれかと思うだろうけど、
xvideosとかエログにある動画の一次ソースはこんな感じ。奴等はめっちゃ儲かってる。でも真似すんなよ。
あと捕まったのは現行犯逮捕じゃないっぽい。迷惑防止条例じゃなくて名誉毀損らしい。
どんだけ手慣れてるんだよって思う。でも真似すんなよ。
俺だってしねーよ。
これを読んだ女性へ、
本当に盗撮はキモいし、というか犯罪だしで、文章だけでも身の毛がよだつことかと思います。
でも、女性が思っている以上に、スカート盗撮は存在します。残念ですが。
捕まる奴のほとんどは魔が差しただけのド素人です。捕まらない奴は女性と手を組んで、二人組で撮影してます。全身画担当が女性だったりします。
けど、子供の頃から誕生日というと毎年プチ嫌な事が起こる(様な気がする)ので、今年もおうちに潜んでいる。
なるべく出掛けたくないなぁ。雨だし。
今まで起こった嫌な事といったら、階段で足を踏み外して尻を強打して足も捻挫したとか、レポートで数日徹夜してやっと仕上がったから寝られると思ったら隣の住人がサークルかなんかの打ち上げで10人以上人を集めて朝までらんちきさわぎをしたとか、そういう些細な事が多いんだけど。
あ、でも尻を打った時は些細じゃなかったな。病院は行かなかったが二週間位痛いままだった。
記憶に残ってるので一番嫌だった誕生日は、6歳か7歳か8歳か忘れたけどそれくらいの頃に、母が誕生日だからってケーキを買ってきてくれたんだが、それがいつものホールケーキじゃなくてショートケーキのよりどり詰め合わせ?みたいなので、ついうっかりそれを見た時に僕は
「えー、何で大きいケーキじゃないのぉ?」
って言っちゃって、そしたら母がえらい勢いでぶちギレて、なんかたぶん色々大変だったと思うんだけど、ケーキがあるだけ有り難く思え!って怒鳴られたとこまでしか覚えていない。
ケーキはよりどり詰め合わせ的なものだったから全部種類が違ってて、僕はチョコケーキが一番好きだったというか、ケーキはチョコしか食べない偏食人間だったんだけれども弟と妹も同じ偏食の持ち主だったので当然の事ながらたった一つのチョコケーキをめぐって骨肉の争いが勃発したのは当然の流れだったが、いつもの母ならたぶん今日はにーにの誕生日だからお前達は我慢するんだよって僕にチョコケーキをくれただろうが、前述の通り僕が失言でもって母を激怒させたもんだから、母はホイッとケーキを妹にあげてしまった。
すると僕の弟はすごくワガママなので恐らく泣いて暴れてかなり大変な事になったはずで、しかし癇癪持ちの妹には敵わなかったのでチョコケーキを妹から強奪は出来なかったと思うんだけど、とにかくうるさかったのはうるさかったはずなんだが、それを母がどう収めたのかは今となっては謎だ。
僕は泣きべそかきながら、寒天なのかゼラチンなのか判然としない薄い膜の張ったフルーツケーキの様なものを食べた様な食べなかった様な気がする。
ケーキは六人家族分あっただろうが、当時は父が単身赴任でいなかったし祖母は病気で入院中だったので、祖母の好物のモンブランと父がいつも食わされる余り物の変なケーキはどうなったんだろう?
そうそう、前述の失言エピソードだけ読むと僕んちは貧しい母子家庭みたいな感じだが父はサラリーマンでそこそこ稼いでいたし、その少し前までは祖母が元気で僕と弟妹の面倒を見ていて、母はバリキャリだったので、金に困った事は無かったんだ。
あの年の誕生日は祖母が病気で入院してしまって、僕はばあちゃん子だったので祖母のいない誕生日が悲しくて、寂しさをもて余していたところ、母が忙しい中買ってきたケーキについ文句を言ってしまったという、そんな感じだった。
そういえば僕の誕生日って大体平日なんだけれど給料日なので、プレゼントが恙無く貰えそうなもんだが僕の両親は給料が入ったそばから大きな出費があるのは気分が萎えたらしい。
ともかく僕はまた一つ歳を取った。
生まれた時は十歳までしか生きない難病だったんだがついにアラフォーになった。今年はちょっとボランティアがんばる。
【追記】
てっきり今日も0ブクマで流されていくと思ったからびっくりしたよ。
おめでとうありがとう!!
【追記その2】
……なんか最後の文で皆さんを勘違いさせてしまったのかもしれなくてごめん。
バイト先の男の人に、走り方が変だと言われた。その人は少し年上だけど、入った時期が一緒だったのでわりと仲良くしてた。明るくて話しやすい人だった。
ある日、「この前、道で走ってるのを見たよ。走り方がすっげー変だった。こんな奴いるんだ?と思って超笑った」と言われた。
バスに乗り遅れそうになって走ってるところを見られたらしい。
「別に変じゃないですよ」
「変だったよ」
「変じゃないですよー」
みたいな会話になった。それだけならどうってことなかったけど、その日以来、そいつが私の走り方をディスってくるようになった。
私がバイトに行くと、「お、走り方が変な奴が来たー」
他の人に対して「コイツ、走り方が変なんですよー」
「あの変な走り方、またやってみせてよー」
見下すようにニヤニヤしてた。
バイト先は室内だったのでバイトで走ることはなかったけど、別の日にまた外で見られて「やっぱり変だった」と言われた。ムカついた。
いつも「変じゃないです」と返してたけど、何度も言われてどんどん嫌気がさしてきた。
そんなに変なのかと心配になって、友達に走り方を見てもらったところ、別に何も変じゃなくて普通だと言われた。
「その人、もしかして◯◯ちゃん(私)のことが好きなんじゃ?」と言われて、絶対に100パーそれはないと思った。
そいつに「本当に本当に本当に嫌なんでやめてください。しつこいですよ」と言ったら、「だって本当に変だったしさー」とバカにしたようにニヤニヤしてた。
それから、そいつに走り方のことを言われてもスルーするようになった。言われる回数が減ったけど、それでもまだたまに言われてた。バイト先で顔を見るのが苦痛になった。
そんな状態で数ヶ月たったある日、バイト帰りにそいつに待ち伏せされた。いつもはニヤニヤしてるのにすごく暗い顔だった。そしてプレゼントを渡されそうになった。誕生日でもクリスマスでもなかったけど。
「これあげる!」
「え、なんで?いらないよ」
「あげる」「いらない」「あげる」「いらない」「あげる」「いらない」という変なラリーをして、そいつが泣きそうになって、プレゼントは諦めたらしくぼそぼそと何か話しだした。
「何言ってるかわかんないんだけど」と言ったら、「ちょっと待ってて」と言って、近くの自販機まで走って行って缶コーヒーを一本だけ買って戻ってきた。
そいつはそのコーヒーを飲みながら「実はずっと好きでした。付き合ってください」というような話を震えながら泣きそうになりながらコーヒーは飲みながら言ってきた。
私からすれば、走り方の件で大嫌いになってた人だったので、迷わずすぐに断った。走って帰ろうとしたけれど、そいつが後ろ姿を見ている気がして走らずに帰った。
驚きと途惑いとムカつきと、もやもやしたよくわからない気持ちだった。
後日、お互いに何もありませんでしたという態度でバイトで顔を合わせ、走り方について言われることはなくなり、半年くらい後に私はバイトを辞めた。
年のころ10ぐらいの少年だろうか。頼りなく優顔の少年は通う学園で新しく転校してきた少女と出会う。
少女はカールした癖っ毛の金髪で、高潔さに足が映えて立っている様な雰囲気を携えていた。
人目で心を揺り動かされた少年は、金髪の少女へと好意を吐露する。
期待もせず、衝動的に行われた告白は、期せずして、少女の関心を得て、了承を得ることとなった。
恋人となって最初の放課後に少年は、金髪の少女のプレゼントとして緊縛される。
手足を縛られ目を隠され、闇の中で背中をけり倒された少年は、這いつくばれと少女に命じられ頭が割れそうなほどに踏みにじられながら、これでこそ望んでいた少女の姿だと自分の心を悟り、知らずズボンの中で精通を果たしていた。
彼女に虐められ、束縛され、ご主人様と慕い奉仕する少年は、ある日少女に夜の学校に来るように言われる。
指定された時間、指定された場所へと訪れると、少年は、暗い校舎の中で一つだけ明るい校長室の僅かに空いた扉の隙間から、その中で、金髪の少女が校長に抱かれている姿を見る。
薄汚い笑い顔で愉悦する校長に、少女は媚びるような声で腰を動かしていた。
豚のように快感の喘ぎ声を出す校長の言葉から、少女が孤児で校長の妾役として学園に通っていることを知る。
その光景から目を離せずにへたり込んでいた少年は、行為の一切が終わって扉へと近づいてきた裸体の少女に、冷ややかな目で見降ろされる。
少女に見捨てられることを恐れたのか、同乗したのか、それとも自身になおも冷ややかな目を向ける少女に一切の幻滅が消えたのか、少年には判別がつかなかったが、少女はむしろ当たり前のように頷いた。
月日が経ち、学園を卒業を間近となっていた。
校長室で変わりもなく少女を抱き、彼女の僅かながら柔らかくなってきた体と離れることを惜しむ校長に、
「惜しむ必要はありませんよ」と少女は笑い、校長は背中に熱さを感じる。
隠れていた少年が背中に包丁を突き立てていた。激痛に顔を歪め慌てる校長の、その首筋に少女は作業のように長い刃物を差し込んだ。鍔の根元まで刃をえぐり入れて、少女は媚びた笑顔を落とし冷たい視線へと戻る。
陰茎を袋ごと切除して、
少年期の殺人犯として、裁判を経ずに二人は似たような囚人が集まる拘狗牢へと入れられる。
獄卒への奉仕を拒んだ金髪の少女は、独房へと入れられ、外部と一切の遮断をされてしまう。
どうにか少女と、再開するかを考える少年は、一人の少女と出会う。
監獄ですら表情に幼さの長い黒髪の少女は、少年に牢獄で自分の望みを自由に叶える方法を教えると誘い込む。
その引き換えとして、少年は黒髪の少女を抱く。少年にとって初めての性交だった。
言われるままに少女の服へと着替えると、優男で細身の体故に、少年は一見して面貌の整った少女のような風体になっていた。
そのまま生活を送る中で、元から控え目で、気後れした性格故に、気弱な少女のように見えた女装少年は、看守に襲われる。
背中から押さえつけられ、尻の穴を犯された少年は、痛みと圧迫の中で快感に満たされて、何度も射精していた。
意図を察した少年は、黒髪の少女の元へと訪れて、軽く非難をする。しかし、誑し込むのが一番手っ取り早いという少女の言葉に、少年も頷く。
長身で、栗色の髪をボブカットをした女性は一見にしても美人で、少年は見惚れてしまいそうになる。
少年の体を抱きしめた栗色の髪の女性は、少年のアヌスをいじり、自らの股間に生えている男性器を見せつける。
女装した男娼の先輩として、栗色の髪の人は、少年のアヌスへと陰茎を挿入し、その奉仕の仕方を教え込んでいく。
客の囚人や看守に、薬を打たれて、死ぬような快感の中で精液を注ぎ込まれる。
独房の中で、夜も朝も分からず、何度目の睡眠かすらも数えなくなっていた金髪の少女は、分厚い鉄製の扉が開く音に気が付いた。
期待もせずに見た入り口からは、記憶の中でも、もはやあやふやになっていた少年の姿を見つけた。
一瞬の幻覚を疑い、現実だと悟った金髪の少女は、すぐに蒙昧としていた意識を取り戻した。
看守とつてを作り、体と引き換えにさまざまに要望を聞いてもらえるようになった少年は、ようやくの段階で、独房の少女と面会できるようになっていた。
しかし、その金髪の少女は、天井からベストのような包みでくるまれて面され、その四肢は根元十センチほどで切断されて丸く縫い付けられていた。
逃げないようにと、暴れないようにと、彼女を性のはけ口とする看守に対する配慮だった。少年は、そういう性のはけ口の分け前をもらうという形で、少女の部屋へと訪れることを許されたのではあった。
少年を見止めた金髪の少女は、その瞳を見つめた。喋れないように轡をされた少女は、なにも伝えようともしなかった。
ただ、少年を見つめて、小便を漏らし始めた。
少年は、その滴る小水を浴びて、口に受けた。
それで二人には充分だった。
それから監獄の中で権力者をたぶらかしていった少年は、刑期を大幅に短くして、金髪の少女とともに拘狗牢を出所していくことになる。
両親もなく、寄る辺もなく、四肢もない金髪の少女は、弱り切った肉体もあって、そのまま病院へと入院することになった。
出所から数日もしない、晴れの日、少年は両親へと電話をかけていた。
心配しないで欲しい。すぐ戻るから。ちゃんと元気でやっている。と電話口で笑顔で伝える。
電話の向こう側からは、金をどこにやったという男性の怒号と、女性の悲鳴が聞こえてくる。その音を聞きながら少年は笑顔で電話を切った。
満載のリュックサックと、鉈を持った少年は、病院への道を洋々歩き出す。
慌て蓋める医者たちと、悲鳴を喚き散らして右往左往する看護婦たち、警報が鳴り響き、大人の影が行きかっていく。
そのころには既に、自分で動けない金髪の少女を抱えて少年は山の雑木林の中を登っていた。
これから二人で生きていくのだと少年は言って、ようやく自由になったと少女は言った。
幾日か幾月か経った山小屋で、飢えて死んだ少年と四肢のない少女の遺体が見つかった。
と言うところで、胸糞が悪くなって目が覚めた。
待ち合わせの時間つぶしにパチンコ屋で漫画を読んでいた。大学時代にパチンコをしてて、今ではデカイトイレ、もしくは騒音の激しい読み専ブックオフとして活用している。
読んでいたのは「グラップラー刃牙」。正確に言うと「範馬刃牙」。親子喧嘩をしようとしているところで、父の勇次郎がちゃぶ台を指でメリメリ裂いていた。なぜ?
読みながら「俺も昔一度だけ親父と取っ組み合いの喧嘩をしたことあるな」と思い出した。2回目の留年+無い内定のクズ大学生だった俺は、精神が不安定になり母親の何かの一言にブチ切れた。今ではなんと言われたかすら覚えていない。挙句母を泣かしてしまい、父が出動した。こっちの言い分も聞かずに「母を泣かすのは悪いやつだ。謝れ」としか言わない父にまたブチ切れた。それまで口喧嘩はあってもお互い暴力を使うことはなかった。俺が小学生の頃ビンタで一方的に吹っ飛ばされたくらいだ。それが何が高まったのか掴み合いの喧嘩になった。すぐ母に止められたのだが、数秒掴み合いをした父の非力さに無性に悲しくなったことを覚えている。昔ビンタで吹っ飛ばしたくらいだし、若い頃は柔道やってたらしいし、身長は低いがメタボで体重もあるのに、当時ガリガリの俺に軽々と押し負けるくらいの力しかなかった。運動の1つもしていない、50過ぎのただのおっさんだった。今まで父に怖れを持っていた俺とは何だったのか、こんな弱いおっさんを困らせる俺って何なのだろうかと、驚きと寂しさとやるせなさでいっぱいになった。
そんなことをパチンコ屋のバリバリとチカチカにあてられながら思い出した。クズみたいな俺でも引き続き心配し、運良く就職できて上京してからもずっと定期的に連絡をしてくる母親はすごくないか。相当酷いことを何度か言ったはずだが、捨てずに許してくれている。誰にも愛されねぇなって考えるほど彼女の1人もできない自分をいつまでも気にかけてくれている。全然恩返ししてなくてヤバイって思ったときに今日は母の日だってことに気付いた。その場ですぐにスマホを取り出し、Amazonでカーネーションとどら焼きのギフトを注文した。凝ったものや高いものを珍しいヤツがいきなり贈るのもアレだなと思ったから簡単めに。
もちろん母の日には間に合わなかったが、今日届いたらしい。喜びのLINEが来た。すげぇ嬉しそうだった。こうやって少しずつ返していくのでもいいのだろうか。けど、刃牙読んで思い出してパチンコ屋でポチッたとは言えないよなぁ。
◯◯さんが来週誕生日なので、チームみんなからプレゼントをしてお祝いしたいと思います!
つきましては1人500円づつ集金させてください!
働いていればこんな風なメッセージに出会った事がある人も少なくないんじゃないだろうか。
社会人の始めの頃は会社っていうのはそういうものなんだって思ったし、アットホームないい職場だなんて思ったりもした。
でも冷静に考えると、お祝いしたい人が勝手にお祝いすればいいのに、なぜよく知らない人の誕生日を知らされ、プレゼント代を払い、プレゼントを渡した人やその取り巻きにありがとう!って言うのを見なくちゃいけないのか意味が分からない。
お祝いに熱心なメンツは大体いつも同じで、業務中にチャットツールでプレゼント何がいいかな?ケーキ買っちゃう?なんて盛り上がる。
それを見ながら◯◯さんって誰だっけ?あーあのチームの人か。ってくらいの人達について、熱心なメンツはなぜか自分達と同じモチベーションでお祝いしたいに違いないと思い込む。
本当に迷惑な話だ。
集金の数百円を払うのがもったいないとかそういう事ではない。
無意識のうちに同調圧力を利用してモチベーションが低い人からも同じ金額を集めようとする鈍感な人間の無神経さに腹がたつのだ。
祝われた方も、この渡されたプレゼントを買うために本当に祝いたいと思っていない人からもお金を集めたんだと気づいている人はいるはずだ。
その人は嬉しいだろうか?自分だったら申し訳ない気持ちになるだろう。
この文化やっぱりいらなくないだろうか。
母の日だし書かせてほしい。
最初に断っておくと性的な目では一切みてない。そういうマザコンじゃない。第一俺はホモだ(人生初カミングアウトだ。すっきり)
母が大好きだ。ご飯は美味しいし、一緒にいて苦じゃないし、育ててくれた感謝もある(もちろん父も尊敬している。でも母に比べればまあちょっとね。ごめんね、父さん)
近くにいるとちょっかいを出してしまう。突っついたりベタベタしたり…母は嫌がる。それはもう邪険にされる。でも止められない。
傍から見て相当気味が悪いと思う。もうすぐ27になろうかという男がこの調子ではバレたら友達を全員なくすことうけあいである(余談だが恋人はもちろんいない。年齢イコール、ってやつだ。親を安心させるためにも彼女が欲しいがこんな動機だからかできやしない)
そもそも俺の持論では男はみんなマザコンである。ただし毒親持ちは除く。自分が異端なのが嫌なだけなんだけども。みんな親離れどうしてるんだ?仲間が沢山いるっていってくれよ!!お前らの母の自慢をしよう!俺もする!
ちなみに俺は転勤が多いのでここ数年は年に何回かしか実家に帰れなかった。今は多少近くなったから月一以上のペースで母に会えて嬉しい。
母か自分が死ぬまであと何回会える?何回ご飯が食べられる?と考えるといてもたってもいられない。
正直母が死ぬことを考えると非常にしんどい。乗りきれる気がしない。
とりあえず感謝の印として鉢花をあげた。母はカーネーションがそんなに好きじゃないからこういうときは困る。別の花をあげたが喜んでくれてよかった。来年はもっと立派に咲かせると息巻いている。別に枯らしてもまた買うよ。
唯一働いててよかった、と思うのは母にプレゼントをあげられることかもしれない。ご飯食べに行ったり、お取り寄せ送ったり、花あげたり…学生のときはできなかったからね
ふう…そんなこんなで親離れをしようと思う。反抗期のようにうっせーババア!とか喚いていればそのうちマザコンは治るのだろうか。っていうかそんな治療法はいやだ。
平均的な、周りから見て許される親子関係ってどんなだろうか。二人でランチやディナーは変?そもそも体に触れちゃいけないのか?嘘だろ見栄貼ってるんだろみんな…
追記
他人が抱えている問題に対して「甘やかされて育ったんだな」というコメントを書き込む奴を見かける。あれ、見るたびに腹立つ。
そういう奴が、ちゃんと、その人の経歴とかを分析してるの見たことない。まともに分析してアドバイスしてあげる気ないでしょ?
単に「俺は甘やかされて育ってないからお前とは違うんだ」、もっと言うと「俺がお前の親ならもっとお前を罰したのに。お前に罰を与えたい」を言い換えただけでしょ?
何の解決にもならん。
大体、「甘やかす」の定義ってなんだ?
例えば、子供にあげるお小遣いは、いくらからが「甘やかし」?1円でもお小遣いあげたら「甘やかし」?
誕生日プレゼントはいくらからが「甘やかし」?そんなものを買うのが「甘やかし」?
小中高大、公立・国立より私立の方が学費が高い。最終的に得られる学力は国立の方が上なのに。どっかで学費払って私立に行かせたら「甘やかし」?
塾に通わせる・家庭教師をつける・お稽古事を習わせる、全部、「甘やかし」か?
なーんにも考えてないくせに、こうやって細かく突っ込めばすぐボロが出るくせに、何分析した気になってるんだよ。
お前のコメントなんか誰も求めてないんだよ。黙ってろよバーカ。
と言ってやりたくなる。さて、このコメントを書いている俺は「甘やかされて育った」のか?当ててみろ、当ててみろよ、間違ったらお前も「甘やかされて育った」ことにしてやるから。
子供は小4の男子。今年も自分から「母の日に何かしよう」という気が全くない。
まぁ私自身、子供の頃に毎年きちんと母の日に感謝の気持ちを表した記憶は無く、たまたま気が付いた年は絵手紙を書いたり肩たたき券を作って渡したり、少ない小遣いで買える程度のカーネーションをプレゼントはしていた。
私も親になり、子供が幼稚園の頃はある程度のお膳立ても必要だと思い色々手を尽くした。
しかし子供が小学2年になってからは声掛けをしたり、花を買うお金を渡す程度にして自主性に任せる事にした。
子供も2年生の時はそれなりに頑張って手紙を書いたりしていた。
3年生の時は母親に怒られてヘソを曲げていた事もあり何もしなかった。花を買うお金も「別にいらない」と言われた。
その結果私が妻に叱られた。
「子供が母の日のお祝いを出来るようにしっかり準備をするのは父親の仕事だ」と言うのだ。
しかもただ花束や手紙を用意するのでは無く「子供と一緒にご馳走を用意したり、その日一日、母をもてなすのが本来の姿だ。」と言う。
私はそんなのカレーのCMの世界だろと思うのだが、世の中の父親は皆そういう事をしていると妻は言う。
四年生になった子供に今年はどうするのか聞いたが全く母の日を祝おうという素振りがない。このままでは明日は壊滅だろう。
やむを得ないが今日は私が準備に奔走する事になるだろう。もはや何の日かわからない。これが世間一般の「母の日」の姿なのだろうか?
ボディスクラブって、油や塩とか砂糖が混ざったボディケア用品で、ぬるぬるザリザリするやつ
サボンのは庶民御用達のoh!baby とは違う、肌が柔らかくてしっとりするって随分前から聞いてさ、気になってた
瓶も高級感あるし、すごそう、一回試してみたいって思ってた
甘い匂いが好きだから、使うならパチュリラベンダーバニラがいいなって
とはいえなかなか自分には買う気になれなかった。でかい瓶のやつで5000円すんだよね、店頭だと
自分に買い与えるキッカケなんてなかった。5000円をあの瓶に費やすか?何度もYESまであとわずか5mmまでいって、棄却してた
お友達のちょっとしたお祝いで買ったのが最初。お店でこれならだいじょぶかなって香りを選んだ
テスターで香りを比べてたら、試しませんか使ったことありますかって聞かれた
使ったことなんてないけど、店員に塗りたくられるのがイヤで(LUSHで体験して以来気まずくて厳しい)、プレゼント用に選んでますってしどろもどろな受け答えをして、逃げるようにお買い上げした
あれ使ってもらえたかな、彼女が少しでもいい気分になってくれてたらいいなって今でも思ってる
贈り物でサボンのスクラブをもらえるっていいな。私に贈ってくれる人なんていないなって思ったら悲しくなって、ネットで注文した
ショップバッグに入った塩油瓶を好意や祝福とともに託されて、ウワーンうれしー!って心を弾ませながら、手荷物が重くなるわん、とか、あの香りの方が好みなのよねん、ってちょっとだけ悪態づいてみたかった
明日わたしは再配達の小包をうけとる。無機質なダンボールの中には何が入ってる?憧れ?諦め?
油が漏れてないといいな。あと無事にかぱっと開封できるといいな
友人が不倫している。相手は会社の上司。良くある話しだと思う。
27歳の女盛りを52歳の妻子持ちに捧げている。男の子供の年齢は21歳。
彼女は私に話してくれる。彼の良さを。甘やかしてくれて、ワガママ言っても嫌な顔をしない。デート代は勿論全額出して貰えるし、自分のお給料じゃ気軽に行けないお店に連れてってもらえるし、記念日にはサプライズ演出を欠かさないし、ブランド物のプレゼントをくれる。そして甘い言葉を沢山くれる。
「彼は私にぞっこんで、私が別れたいと言えばいつでも別れられる。」と、彼女は良く言っているが、そう言い続けてもう一年半が過ぎた。
「早く別れなよ」と私はよく言うが、彼女は「彼氏が出来たら別れる」といつも言う。しかし、彼氏はなかなか出来る気配が無い。
私にも、彼氏がいる。同い年で友人の紹介で出会った。付き合って半年。デートの食事は居酒屋とか普通のごはん屋さんがほとんどだ。
デート代は割り勘が多い。
その話しを聞いて彼女は「割り勘だなんて、愛されてないね。」と言う。
彼女のバブリーな話しを聞いた後だと、真に受けてしまって悲しくなる。彼の事は好きだが愛されていないような気がしてしまう。
いい年した大人がこぞってチラシ裏の落書きに親身になっててうける。
どうせ幻想ですよ。仰る通りちょっとつらい現実を突きつけられたから逃げ場所を探しているだけ。
大体僕が何をしたっていうんだよ。会社の行事に引きずり出されて、やりたくもないことからも逃げずに向き合ってただけじゃん。
真面目に生きて人には親身に寄り添って、人を騙したり人をバカにしたりもせず自分と一生懸命に向き合って、親の面倒見てたら婚期が遅れて見合いでなんとか結婚してこれから幸せになるつもりで相手を一生懸命に愛そうと頑張ってるのにどうしてこんなに毎日辛いんだよ。
コメントもリンク先も全部読んだよ。ごもっとも過ぎて昼から涙目止まんねえよ。
いままで女性から好意を持たれるなんて経験ほとんどなくて、告白しても振られてばっかりで相手傷つけるかもしれないって臆病になって、それでも真面目に生きようと思って自分磨きを頑張って来たよ。
だからもしかしたら神様が一生懸命生きてきたご褒美でもくれるのかとおもって期待したよ。
失った時間を取り戻すように、20代の純な恋愛をさせてくれるのかもって思ったよ。
その先の絶望なんて少し考えればわかるに決まってるじゃん。そんなにバカじゃねえよ。
でも、もしかしたらこんな人生でも運命的な軌跡が起こるかもって期待することの何が悪いんだよ。幸せを願うことの何が悪いんだよ。
大体、何で妻はあんな態度で毎日のうのうと生きていられるんだ。
どうして不倫した人間だけが悪で、そこに至るまでの事情が一切認められないんだよ。
不公平すぎる。愛が欲しいだけなのに。愛だけほしいだけなのに。セックスがいやならしなくてもいいよ。愛を実感したいだけなんだよ。結婚にそれを奪う権利があるなんて聞いてなかったよ。
一応追記するけど、まだ妻に尽くせと言う人は何なの?
尽くしてるよ。人並み以上に尽くしてるし、話にも耳を傾けている自信もあった。
育児にも参加しているし家事も手伝ってる。プレゼントも欠かさないし、外食にも誘い出してるし、自分のことで迷惑をかけないように心底気遣ってる。
ご飯も褒めるし、ことあればありがとうを言ってるし、育児に疲れてればねぎらう言葉も忘れずに届けてる。
それなのに妻はそれに応えようとせず、一切の自信を打ち崩して踏みにじったんだよ。
言われなくったって子供を愛しているからこそそれだけの仕打ちを受けても踏みとどまれてるんじゃん。
お土産だけの話ではないけど、それすらも妻はそこでせき止めてしまってるんだよ。
食べ物に限らず直接渡せばあとで食生活のバランスだとか教育的にだとか色々言われるから、気を遣って妻を経由させてるのに。
そんな状態で僕の自尊心を優しく包みつつも満たしてくれる女性が現れた人間の気持ちがわかんのかよ。
それなのに未だに妻に対して批判どころか同情ばかり集まるのって何?結婚って男性に対する奴隷制度なの?
この人のコメントとか辛すぎる。
id:ceries 子供を愛しましょうよ。もう愛を与える立場になったということだと思います。こんな書き方したくないですけど、「あほか」とか「ふーん」という反応しか思い浮かびません。
まさに妻と同じ反応。それが人格否定、むしろ人権蹂躙していることに気付いてほしい。星集めないでよ。本当に吐き気が止まらなくなる。
結婚式に呼ぶのは良いけど
料理まずいし、一番ランク下のカタログの上、交通費片道だけとか勘弁して
お祝儀包まないけないうえに
手書きメッセージ、思い出アルバム作成、余興、新婦がほしいものをプレゼントとかすごい
これを最低×5やらなきゃいけないとか罰ゲームでしかないんだけど
ちょっとついていけない
http://anond.hatelabo.jp/20170403231642
いやー怖い。とても怖い。話が通じない人ってこういう思考なんだなと背筋が凍る想いだ。
悪いと思うと言ったところで好きになる気持ちを止めることはできないし、それこそ他人にどうこう言える権利はない。
でも行動は違う。それは止められるはずだ。だって我々人間だもの。理性があるはずだ。
宝塚のように文化が出来上がっているならいざ知らず、通常どんな舞台やイベントでも禁止されていると思うのだが、
それを臆面もなく語る。というか、出だしの一文に書いてる。
この時点で普通の感性の持ち主であればドン引きである。この女おかしいぞと瞬時に察するが、更にホラーは続く。
現場にはすべて通い
熱心なファンだ。
プレゼントを山のように渡し
このあたりからどうも雲行きが怪しい。
彼の高校時代の友人や、芸能スクールに通っていたときの友人、仲の良い俳優、演出家、プロデューサー、繋がれるものは何でも繋がった。
ストーカーだ。
ストーカーだ、それ。
相手が俳優というのであれば、舞台に立たない「客」が俳優の存在を認知しても許されるのは、
お金を払って買ったチケットで観る舞台や、ファンクラブなどのイベント、テレビや雑誌のインタビューやブログ、Twitterまでだろう。
それなのに「プライベートな場」に顔を出し、周囲の人間にまでつながりを求めあの手この手で舞台上だけではない俳優を知ろうとしている。
恋ならば仕方ない。恋は盲目なのだ。恋しているのだから相手のことを知りたいと思う気持ちは普通だし、繋がれる人脈には繋がるし、ルール違反でも会える場所に赴いてしまうのよ、ということだろうか。
ふざけるのもいい加減にしろとちゃぶ台をひっくり返したくなる気持ちをぐっとこらえる。これぞ理性、すごいぞ理性。
彼は出待ちが嫌いだった。ふつうに話しているくせに、他のファンに申し訳ないという気持ちが強かったらしい。彼女にわたしという出待ちのことを愚痴っているのを聞いたとき、悲しくなったりもした。
そりゃあルール違反するようなファンとも呼べない層を嫌うのは当たり前の感情ではなかろうか。
それ以外のちゃんとした(=ルールを守る)ファンに対して申し訳ないと思うのはごく自然のことである。
というかなんで彼女に愚痴った内容まで把握しているんだというさらっと出てくるホラーエピソードは見てみぬふりをしよう。
全通し、たくさんのプレゼントを渡し、最前に入り、ファンサを求めた。何度も何度も喧嘩をした。わたしは客なのに、どうして喧嘩をするのか意味がわからなかった。三か月間、入りも出もシカトされたこともある。泣いて、わめいて、理解を求めた。
んんん~~~~~~~~~~~~~~~~(絶句)
言いたいことは色々あるが言語化できない。
怖いもの見たさで「喧嘩」の内容が知りたい気もするのだが本当に怖い気がするのでやめておこう。
あまり全部引用してはきりがないので引用はこのあたりでやめておくが、万事彼女はこの調子なのである。
「わたしは」。全ての行動の基準が「わたし」なのだ。俳優の都合も他のファンも彼女の世界には存在していない。
「わたしと彼」という都合のいい世界でしか生きていない。だから、彼がいくら迷惑だと諭しても通じない。
出待ちをやめない。プライベートな場にも踏み込んでいく。だって、その言葉を受け入れてしまえば、彼には会えないから。
彼に会うためにはルール違反をしなければいけないのだから仕方ない。そういう価値観の元生きているのだ。完全に理性なき獣である。
少し話しはそれるが、最前列のチケットをそう何度も手に入れることは可能なのだろうか・・・?という疑問もある。
これは完全な推測であるが、得てしてそういう良席のチケットは高額転売されがちだ。もし、彼女が転売屋からチケットを購入しているとしたら?
高額なプレゼント、祝い花、観劇にかかるチケット代に交通費。それらは決して安いものではないということは、容易に想像できる。
それだけの大金をつぎ込んでいるという事実も、彼女の理性の箍をはずしている一因なのかもしれない。
このエントリーを書いた彼女は、文章化することで己の異常さに気付かなかったのだろうか。
仕事として「俳優」をしている人間のプライベートに食い込もうとするおかしさに、どうして歯止めをかけられなかったのか。
どんなに関係が深くても、それは変わらない。
いいや、それは違う。
俳優にプライベートを求めた時点で、もうファンですらなくなってしまっている。
それにすら、彼女は気付いていないのだ。
彼女が「好き」という度に身構えるという俳優が、自分が感じたものと同じ気持ちを抱えていないとは言い切れない。
優しくなったのではなく、刺激しないようにしているだけなのでは。シンガーソングライター希望の女子大生殺人未遂事件は、きっと誰の記憶にも新しい。
そしてそれをあろうことか、全て「下手に優しい彼のせいだ」と責任転嫁する呆れた幼稚さ。
それを恋と呼んではいけない。
そんな身勝手なだけの感情を、恋だなんて甘い言葉で片付けてはいけない。