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はてなキーワード: ヒロインとは

2024-11-25

anond:20241125183535

あ?夜空をメインヒロインと信じてたんだよこちとら

ダメ人間主人公ダメ人間ヒロインダメ人間だけど息ぴったりなカップルになるって信じてたんだよ、今で言えばカズマアクアみたいな感じのな

作者が逆張りして裏切った挙句、どんどん夜空だけ冷遇して最後孤独な終わりにした怒りをわかんねえのか?あ?

あとがきツイッター喧嘩売る発言された気持ち理解してねえのか?あ??

自分はなんで演奏するのを続けていたんだろう。いまとなっては分からない。

から練習熱心ではなかった。いまでも初心者に毛が生えた程度技術しかないだろう。

演奏会やライブも楽しみではなかった。練習しない人間が本番良い演奏をできるわけがない。

しろ怖かったとさえ感じる。間違ったらどうしようと怯え、失敗したことだって何度もあった。

 

なぜステージに立つひとはあんなにも間違わないのだろうか。

もちろん間違えるひとだっているけど、あまりにその頻度が少ないように思う。

やっぱり掛けている時間自分とは段違いなんだろう。

時間練習していれば自分ですら幾らかは覚えられるのだから

きっと彼ら彼女らはほぼ毎日のように何時間練習している。それがもう生活の一部なのだ

それに間違いをごまかすのにも慣れているんだろう。

音を間違えてもグルーヴを乱さなければ演奏は成立すると誰かが言っていた気がする。

頭が真っ白になっても手を止めずにそれっぽい音を手癖で出せるようになりたかった。

でも自分にそんな情熱はなく、いつまで経っても下手なままだった。

 

ところで、推しの子という作品アニメ最近見た。

アイドルになりたいというヒロイン達を見て、自分は暗い気持ちになった。

なぜ大勢に見られながらの一発勝負自分からしたいなんて考えるのか。

間違えたら見たひとの記憶に残るし映像だって残ってしまう。それが怖くないのか?

何十曲とあるらしい歌の踊りや歌詞をひたすらに練習して覚える情熱はどこからくるんだ。

まあこれはフィクションの極端な例を持ち出しただけかもしれない。

でも身近に視線を戻しても、社会人になっても音楽を続ける情熱あるひとは、自分とは何かが違う。

何か人間として根本的な部分での違いがあるような気がしてならない。

能動的に興味や趣味に大量の時間を投下することなんてできる気がしない。

憧れもないし一発勝負に挑戦したいとも注目されたいともいまでは全く思わないんだ。

自分はなんで演奏するのを続けていたんだろう。いまとなっては分からない。

anond:20241125183319

おまえは「冷遇されるヒロイン」が好きなんじゃん

そのヒロイン厚遇されていたら興味がなくなるんでしょ

ヒロイン冷遇怨嗟を吐き続けるのなら

俺はもっと、禍々しく歪んだ怨嗟を吐いても許されるよな

はがない推しだった夜空をあんなに冷遇して、最後はひとりぼっちフェードアウトさせたことに

ここに書きたいことは99%怨嗟憎悪と怒りと呪詛だぜ?

anond:20241124114244

ジャンプラブコメを舐めてるし作者もヒロインに対して熱意がないのは凄く分かる

若くてエロい女だったら相手なんてなんでもいいしどうでもいい、ただ売れればいいって感じ

土壇場になって「今までのメインヒロインはこいつだったけど不人気だからくっつけるのやーめたw」って平気で降格させたり

そんなそぶりもなかったキャラ同士を急に発情期にさせたり続編で殺したりする

読者も「少年誌エロが載ってるううう!!」 「蛇口オマンコが反射してるうう!!」って騒ぎたいだけで人間関係機微とかヒロイン人格主人公の魅力の有無に興味ないし

ただエロけりゃいいだろっていう舐め腐った姿勢で売れちゃってるんだから商売を考えると正しいことなんだろう

ただ他誌、特にサンデーに多いけど

作者がガチガチのカプ厨で確固たる信念(性癖)持ちでまともに原作を追ってたらヒロインが退場するorサブヒロインが昇格するなんてあるわけないと分かり切っているもの

何なら高木さんみたいに結婚後の生活があらかじめ描かれているような漫画にすら

「(その漫画は読んでないしよく知らないけど)主人公ヒロインがくっつくとは限らないよwヒロイン交代することもあるよw(ソースキャラ愛も何の信念もない売れればいいだけでやってるジャンプ作家!)」

みたいなことを何の関係もないジャンプ読者が偉そうに言ってくるのが鬱陶しくてしょうがない

一緒にすんなボケって思う

anond:20241124114244

要約すると「ポクチン推しヒロインが負けた!こんな漫画はくだらん!ムッキー!!!」ですね

あおやまです

うんうん、おまんこちゃんたちは私に虐められる可哀想ヒロインになりたいんだよね?うんうんわかるよ

かに私に男の友達が居て、自分たちを虐めたら悲劇のヒロインになれるもんね?そうなったら良いって思うんだね

でもね、そうならないの。

何故なら私は一方的被害に遭ってるだけのストーカーの圧倒的被害であることが明白だから(笑)

2024-11-24

anond:20241123225630

あのさ、全編しっかり追ってるわけではないから強く言えないんだけどうるかは本編ルートの正ヒロインから分岐ルートのあれこれが無いんじゃないの…?

しろ分岐ルートがないことこそが本編はうるかルートですよってことでは…?

そもそもジャンプラブコメに力入れてないという現実に目を向けたい

https://anond.hatelabo.jp/20241123225630

  

1.無能に悪意を見出すな

うるかちゃん怨念の人、

言いたいことはボンヤリとわかるんだけど

俺はそもそも僕勉にそこまでの熱を持てなかったか

僕勉の中の特定キャラの不遇への怒りにも共感できねーわ。

(あとラブコメって結局殆どキャラにそういう不満は発生するよなとも思う)

  

俺がもっと気にするのは

うるかちゃんどうこう僕勉どうこうより

そもそも筒井大志先生という人がそこまで能力が高いように見えないってことなんだよね。

からうるかちゃんの件も悪意を見出すより能力限界だったんじゃね?って思っちゃう

 

 

2.筒井大志先生はあれで一杯一杯

新連載見てもわかる通り、筒井大志先生は絵のクオリティが低い。

手を抜いてるというより限界まで頑張った絵と落書きみたいな絵との幅が小さいんだよね。

まりこの人は絵に対するリビドーが弱いんだ。

絵を頑張れない人。頑張らずに来た人。それか才能がここまでの人。

 

キャラクターも結局コテコテ類型以上のものを作れなくて

途中から人気が出た先生も「外ではデキる女で家ではポンコツ」っていう

すりきれきったような類型から一歩も出ないキャラだった。

 

元はもう少し理想が高くてメインダブルヒロイン頑張ろうとしてたけど

大したイメージも無い人が変人キャラを作ろうとするとただただ不快攻撃アスペになる

というよくあるドツボにはまって連載が終わりかけて

素直なうるかちゃんでなんとか打ち切り回避したって経緯からわかるように

キャラ造型にも大した能力が無いんだ。

 

公平の為に言うなら走りながら修正したのは素晴らしかったと思う。

文系アスペやめて人の心がわかる作中1の凡人常識人になったし、理系自閉症うどんという一発芸をつけたし

「なんだこのリストア?」って思うけど連載しながらあれはすげー頑張ったよ。感動した。 

 

ただ、あらゆる面でアマチュア臭い能力不足を感じるというか

あれならニセコイ終盤で叩かれまくった古味先生の方が

絵も設定も構成ほとんどすべての面でちょっとずつ能力が高かったと思う。

(あの人こそもう一作ぐらい描けたと思うけどラブコメ不本意だったのかもね。

 非ラブコメ読み切りを描いてそれが全部微妙だった)

 

   

3.ジャンプそもそもラブコメを舐めてきた

これはもうはっきりと言える。

恋愛(または時にはライトえっちやお色気)を扱うジャンルに真面目に取り組んでない。

一切扱わないっていうなら雑誌方針からそれはそれだと思うけど

ジャンル自体は存置してるのにジャンルを舐めてる」って姿勢を感じちゃうんだよな。

 

俺ほんと矢吹漫画とか大嫌いなんだけどさ

絵もシチュも全てが古臭くて、下品さやモロさのチキンレースをしてるだけなの。脱法的にまんこ描いたからなんなの?っていう。

矢吹は20歳でジャンプ連載始めた早熟児とかだった気がするけど、

10代で固めた技能の殻を破れないって言うか。絵がとにかく小さくまとまってる。キャラ造型も昭和

やっぱ10代から漫画漬けなんて人間予後は悪い。

ルックバックの主人公も30以降ろくなことにはならねーわ。忌憚のない意見ってやつっス。 

   

 

4.ジャンプは今もラブコメを舐めまくってる

それで矢吹とかゆらぎ荘とか昭和ラブコメが去った後も『ひまてん』だろ。

俺『ひまてん』も読んでるだけで腹立つんだわ。

もう作者が明らかに何の情熱も無いんだよね。

 

女の子を可愛く描こうっていう気概すらない。

こいつもアップの画面と小さいコマキャラ情報量がほぼ同じなの。全然頑張らない。

なのに回を追うごとにドアップのコマが増えてるの。  

これは何かって、手を抜きたくなってるんだよ。

こなし仕事になってるわけ。楽することが主眼になってるわけ。

仮にもジャンプ連載の立ち上がりで、自分ベストを追うのではなく負担を減らす姿勢が見えてるの。

じゃあもう筆折ってカタギの就職しろって思っちゃうけどね。

やりがい感じねえのにやるような仕事じゃないっしょ。

 

作者名で調べたら元はラブコメ描いてなくて全く別の漫画打ち切りになってる。

それでどうしようってなってラブコメ舐めてるジャンプに「ラブコメでも描かない?」って言われて

ラブコメを舐めながらラブコメ描いてんだなって気がする。邪推かなあ? 

 

あとなんか、主人公ヒロインたちも全員同じ顔と同じ表情するんだよね。

こいつも10代から漫画ばっかり頑張ってそう。

  

  

5.ラブコメではジャンプマガジン惨敗してる

マガジンラブコメ全然違うよ。

この間終わったばかりの『赤羽骨子のボディーガード』にしろ

絶賛連載中の『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』にしろ

まず作者の能力が相当高い。熱量も高い。

 

連載打ち切りになって次が決まらないまま30過ぎて腐った奴とか

エロ漫画を頑張り切れずにキャリアロンダリングしたいなーみたいな姿勢の腐った奴とか

そういうダメ元素材に「ラブコメでもやってみる?」ってやらせてるジャンプとは全然違う。

 

きちんと能力高い作家に一級の仕事としてラブコメを振ってるんだよね。

俺はマガジン全体で言えば嫌いだしジャンプよりずっと下だと思うけど

ラブコメに関してだけはジャンプを上回ってると思う。

 

ジャンプラブコメを心底バカにして蔑視されるべきジャンルだと思ってて

マガジンラブコメ普通に有望ジャンルだと思ってて

その違いのため。

 

赤羽骨子は「そのキャラ数と作画エネルギー構成力要る?」 っていう

過剰カロリー横溢したようなすごい漫画だった。(正直カロリー抑えた方が売れる気がする)

あれとひまてんを同じ「ラブコメ」と括ること自体冒涜だと思う。

 

ひまてん1回分に注ぎ込まれた才能と情熱

赤羽骨子1回分の10分の1も無いと思うよ。

マジ舐めてるよね。

ジャンプ編集部ラブコメ舐めてるからあんな舐めた仕事で許されてるだけ。 

  

 

まとめ

話を最初の出発地点に戻すけど

要するに問題本質は武元うるかじゃないし僕勉でも無くて

ジャンプが心底ラブコメを舐めてるってことなんだ。

 

その姿勢が変わらない限りは微妙能力作家ラブコメ枠に投入された

微妙な出来のラブコメ昭和のお色気で許されていくわけだから

そんなもんを真面目に読んじゃってどうするの、って思う。

生産体制が悪い粗悪品を食べて腹壊してるだけだよね。

 

まり問題の根源を見極めてほしいということ。

俺こそがジャンプラブコメの行く末を真に憂う者だからさ。

問題うるかちゃんじゃないし筒井大志でもないんだよ。

もっとず―っと深いところにある。

 

なんでジャンプってこんなにもラブコメ蔑視してるんだろうな?

「下等なジャンル」みたいな昭和から方針が残ってんだろうか?

桂正和は異常な才能と情熱で気を吐いたけど、あれは個人武力を頼み過ぎだったよな。

  

 

追記リスペクトがない」について

esbee こういう増田とかブロガー上から目線ブクマカとかを観ていると、私はせめてクリエイターに最低限のリスペクトを示す、多少なりとも届けがいのある消費者でありたいと思うんですよね……

2024/11/24

ブロガーってクリエイターなのか…?そこはわからん

 

俺は漫画家にはリスペクト持ってるよ

から筒井大志先生古味先生ってかいてるだろ

それはそれとしてジャンプという最高雑誌ラブコメ枠という重責を担うには筒井先生能力不足だったのではと言ってんの

筒井先生の新連載の推理部分とか、俺は面白くないけど隅々まで精いっぱい考えて頑張ってるのは伝わってくるよ

そういう風に精一杯頑張る人ではあると思う

 

ひまてんは今のところ頑張ってるようにすら見えない 

当初の志望と違っても切り替えてラブコメで頑張るんだ読者を楽しませるんだ一山当てるんだ

みたいな気持ちが伝わってくれば応援したくなるかもしれないけどそれすらない

 

女の子の魅力を「女子高生社長頑張ってるもんな」みたいなセリフ説明する

実体験でも妄想でもいいけどもっと体温のあるエピソードシチュを描こうとせえや

という不満があるし何より作画で手抜きをするなと思う

特に3人目が出てきたあたりがひどくて今は多少持ち直してるか)

   

呪術廻戦て終盤結構ネットの一部で叩かれてもいたけど

やっぱり連載中は唯一無二のジャンプトップだったと思う

一人の作家が一生一度しか出せないテンションパフォーマンスを見せてたか

 

でもジャンプって本来それを見せる舞台じゃないの?

そしてラブコメでもそれは同じじゃないの?

マガジンの充実したクオリティ高いラブコメに今からジャンプが勝てるとしたら

活路はそこだと思う

  

追記個人叩きだ」について

俺はパフォーマンスを基に批判してるつもりだけど

あえて個人の話をするならひまてんの作者だって色々悩むことや辛さもあるのはわかるよ

30過ぎくらいで目指したキャリア全然違うことになっててなにこの人生とか思ってるのかもしれない、そんな内面はなんもわからんけど

  

けどメジャーリーグドジャース登板してるような立場人間

そんな凡人レベルのよしよしすることに意味はあるのか? 

 

ひまてんを気合いの入った超おもしろラブコメにして読者をひれ伏させることにしか彼の活路はないだろ

人生最高の気迫で踏ん張るしかないとこでシャバいことやってんじゃねえぞ

気合い入れる以外に今かけるべき言葉ってあんのか?

 

追記「偉そうだ」について

批評は偉そうな行為なんだから偉そうにするのは当たり前だろう

偉そうな行為を偉そうな口でやってる俺よりも

自分は偉そうな人間ではない」という自認で好きにブコメ書いてる奴等とかの方がやべー奴なんじゃねえかと俺は思う

 

追記 渋い


SnowSwallow

ジャンプラブ”コメ”を語るに、篠原健太先生渡邉先生をどうして避けるんだ…。ジャンプ少年向けギャグ枠に成人向け変態性を合わせるスタイルも目立つ。最近では林聖二先生も。

2024/11/25

わかってるじゃん。

渡邉はい女の子描けてた。

恋するエジソンとか決して高い画力ではないなりにフロー出てた。

「こういう子がかわいい」っていうビジョンリビドーがあった。

関西弁の子が好きだったわ。

偉人の顔になる」っていうあん面白くないギャグ

連載中に上達してきてた女の子の可愛さが衝突してたね。

 

あの人は結局ジャンプにいる間

ギャグに賭けるのか女の子の可愛さに賭けるのか

踏ん切りつかないみたいなところがあったよな。

  

筆おらないでジャンプラで活躍してくれてるだけで御の字だが

機会があれば自分の絵柄でラブコメチャレンジもしてほしいな。

  

林聖二!?ってなったけど検索して出てきたテラちゃんのことか?

これも渡邉築と同じで絵に落書き感残ってるが

女の子にはフロー出てると思う。

  

つか挙げる名前が渋いな。

 

2024-11-23

自分史上最低のラブコメ漫画家ジャンプに帰還

このタイトルを見てどの漫画家を思い浮かべるかは人それぞれかと思いますが、

私史上最低のラブコメ漫画家は「ぼくたちは勉強ができない」の筒井大志先生です。

筒井先生は今週のジャンプで「シドクラフトの最終推理」という作品で連載を開始しました。

相変わらず魅力的な絵です。話も評判がよくきっと長期連載になるのでしょう。

ただ私にとっては今もぼくたちは勉強ができない先生なのでこれを書きました。

これは個人的な恨みですがこの作者の漫画を読んだから抱く恨みです。

作者の元ファンの一人として綴ります

なぜ最低なのか

話がつまらいから最低というわけではありません。

筒井先生ぼくたちは勉強ができないという漫画を描いていました。

週刊少年ジャンプで5人のヒロインそれぞれのマルチエンドを実装したということで一時期話題になりましたので、もしかしたらご存知の方もいるかもしれません。

この評判は必ずしもいいものばかりではありませんでした。ですがそれは最低な理由ではありません。

ジャンプには星の数ほど打ち切られた作品がありますから、話の面白さでいえばそれらよりは上でしょう。

筒井先生が最低なのはキャラクターサプライズのための前座道化扱いして、ファン地獄に叩き落としたから。これに尽きます

具体的にはサプライズ演出するためにそのキャラを掘り下げた長編話を書かなかったことと、作品の終わりかのように演出したうえでラストを次のヒロインへの踏み台したことを指します。

前座扱いされたのは武元うるかというキャラです。

彼女は昔から主人公のことが好きな元気系の幼馴染系のキャラで、いわゆる負けヒロインと呼ばれるタイプキャラでした。

ぼく勉には彼女を含めて5人のヒロインがいますうるか以外のヒロイン過去トラウマ主人公の力を借りて乗り越えるというそれぞれの掘り下げをした長編がありましたが、うるかにはそれがありませんでした。

長編がないまま連載が続いていき、話は佳境を迎えて主人公視点の話が多くなり、主人公の掘り下げが進みました。それからラストに向けて色々あって主人公うるか告白しました。したがってここに至っても彼女長編はありませんでした。

これ自体はこれで作品自体が終わるのであれば、今までとは主人公ヒロイン立場が逆転するというある種王道な展開になりますので、そういった構造でしたらありかと思います

しか現実にはこのように話は続くことになりました。

https://i.imgur.com/j9weYzw.jpeg

https://i.imgur.com/i4udZqB.png

集英社 週刊少年ジャンプ 2020年15号 ぼくたちは勉強ができない問150 作者:筒井大志 より)

上記うるかルートとされている話の最終ページとその後のパラレルストーリーの告知です。

「君の笑顔のその先に――」とあるように、ここでは最終ページであるにも関わらず、うるかではなくうるか以外のヒロイン存在に焦点を当てています。(ぼく勉において花火(背景の白い光)はルート分岐の起点であるため)

うるかルートの終わりにあえて他のヒロイン存在に焦点を当てているわけですから、他のヒロイン前座扱いにするための演出という以外に解釈余地はないでしょう。

武元うるかというキャラクターの恋が実った瞬間、それを取り上げ台無しにする。

この瞬間の気持ちを例える言葉を私は持ちません。きっと私だけではないでしょう。

上記のような扱いによって私の好きなキャラクター前座道化扱いにされました。

このような扱いとなった理由は話の良し悪しではなく、作者の哲学問題です。

話の良し悪し、すなわち実力不足は出来るか出来ないか問題です。出来ないことは仕方がありません。

誰もが面白い話を作ろうと思って結果的につまらなくなってしまうだけですから、それ自体を責めることはできません。(ぼく勉の話の出来が悪いという話ではなく一般論です。)

ですが扱いを変えるのはやるかやらないか問題です。キャラクター間で扱いを変えるのは意図してやらなければそうなりません。ファンを踏みにじり地獄に叩き落すこと。それを意図してやったのです。

例えば作中のキャラクター言動を以って作者の人格否定するのは誤りです。それは作者の思想を反映したものとは限りません。

ですが作品内容以外でのキャラクターの扱いは作者本人の判断によるものです。それは作者が決断したものであり、筒井先生哲学を反映したものです。

哲学問題であるからこそそれが変わることはありません。作者にとって改善すべきものではないからです。

また同じことを繰り返し、また同じように一人のキャラ犠牲にされるでしょう。

作者にとってはそれが正しく、また書きたいことなのですから

もっとも、キャラクターに損をさせることやファンを踏みにじり地獄に叩き落すこと。おそらくそ自体がやりたいことではないのだろうと私は信じています

単に筒井先生は多くの人を幸せにしようと思ってそうしているだけなのです。

想像力がなく無神経なのでその行為でそのキャラクター好きな人間がどう思うかわかっていないというわけでもないでしょう。一般的感覚がわからない人間が人気漫画を書けるはずがありません。

自分の行動がどういう感情を与えるのか理解した上で、そのファンを切り捨ててでも自分の我を通しているのです。これが一番多くの読者を幸せにできると信じているのです。

武元うるかというキャラクターと、それによって踏みにじられるファン気持ち犠牲にして、より多くの読者を幸せにしているのです。

うるかが報われることで気落ちしたより多くの読者をサプライズの発表で盛り上げるために、あえてひた隠しにしていたのです。それでうるかが好きな読者が傷つくことも、どれほど深く傷つけるのかということも知りながら。

実際、筒井先生は連載終了後に送られた、筒井先生へのお疲れ様リプライ原則全て返信していました。「ぼく勉は物語ではなく設定集だ」という、筒井先生リプライしたわけでもない一読者の批判的な呟きにもわざわざエゴサして「勉強になります!」とクソリプしていました。

しかしながらお疲れ様という言葉と合わせて武元うるかの扱いが悲しいという趣旨のことが含まれたいくつものリプライには一切の反応を示しませんでした。切り捨てた後ですから丁寧に扱う必要はないと思っていることの証左でしょう。

現に筒井先生批判的な感想を呟いたアカウントミュートしています

連載終了以前にうるかの扱いへ不満をこぼしていた方がいました。当然筒井先生リプライしたわけではなく、単に呟いていただけです。

その方は連載が終わったときにはお疲れ様という趣旨のことだけを筒井先生リプライしてましたが、それへの返信もいいねもありませんでした。不満を呟いていたときとはアイコンID名前も変わっていましたから、ミュートしていなければ返信していたはずです。

筒井先生はご自身の取り組みについて色々な意見があるとおっしゃっていましたが、色々な意見があることは知っていても批判的な意見を見る気はないのでしょう。

こうした扱いに耐えかねて、実際にX上でアカウントを消してしまった方も多くいました。

ぼく勉の感想を熱心に呟いていた方、うるかの可愛らしい絵を描いていた方、うるかへの大きな愛を語っていた方。色々な方がいましたが、筒井先生の行いによって嘆き悲しみ、アカウントを消してしまいました。

もちろんアカウントは消さずに悲しみと怒りを吐き出した方もいます。そしてこうした行動に移した方々よりも黙って傷ついた方々のほうがずっと多いのは言うまでもありません。

サプライズのために平気でファン地獄に叩き落す。今まで支えてきたファンを平気で切り捨てる。

人の気持ちを大切に扱うべき恋愛漫画で人の気持ちを雑に扱う。それでいて描くべきことを描いたのだと胸を張る。

から筒井先生は最低のラブコメ漫画家なのです。

おまけ

上記のとおり武元うるかという女の子筒井先生によって犠牲にされました。

犠牲にした後、使い終わった後の扱いは更に象徴的です。

作者本人がヒロイン5人は平等だ。並列だと言っているにも関わらず、その扱いには露骨格差があります

些末な話ではありますが例としてあげていきます

ジャンプではセンターカラーとき扉絵が書かれます。各ヒロイン単独扉絵うるか以外のヒロインは2回以上、少なくとも1回はありました。うるかは1回もありません。

単行本の表紙も同様です。次のURLを見ていただけるとわかりますが、うるかを除いた各ヒロイン単独の表紙は2回ありますうるかは1回もありません。(褐色の子が武元うるかです)

https://www.shueisha.co.jp/books/search/search.html?seriesid=37225

18巻以降はモチーフイラストと称して各ヒロインモチーフとなったおとぎ話アレンジした表紙にしています。素敵なイラストですね。

うるかの分は作者個人のXと作者個人YouTubeチャンネルで公開されました。ジャンプでの連載が終了してから2ヶ月、パラレルが発表されてからは1年経ってからのことです。

ジャンプの本誌や増刊にはそのイラストどころかその情報すら載ったことはありません。ジャンプ公式Xでもぼく勉の公式XでもRPなどで宣伝されることはありませんでした。ぼく勉の単行本にすらその情報はありません。

このイラストを見ることができたのはあれほどの仕打ちを受けた後でも1年近く根気強くぼく勉の情報を追っていたファン、もしくは作者のXをフォローしていたファンに限られます

ジャンプ単行本を読んでいただけでは絶対に辿り着けません。

言葉なく離れていった、おそらく一番見たいであろうファンに届くことはありません。

連載終了後にぼく勉を読み始めた読者にも当然届くことはありません。

後世に残るのは、好きになったキャラクターは一人だけ表紙が貰えなかったという事実だけです。

なおぼく勉の公式Xではうるか以外のキャラYouTube動画やグッズの情報RP宣伝されていました。

うるかのそのイラストの後に描いた、ヒロインの一人の両親というサブキャライラストすらRPされていますが、うるかイラストはされていませんでした。

あえてうるかだけやらないのはもう切り捨てているかファンは残っていないとわかっているからですね。エコロジー。一秒で出来るところまで公式が徹底するんだからこれはいっそ感心しました。

Youtubeチャンネルで作者のお絵かき動画がアップされた回数も、うるか以外のキャラは3回以上アップされていますうるかはそれ未満です。扉絵がなかったり表紙がなかったりする分増やすこともなく、むしろ他のキャラより少ないのです。

他にもぼく勉アニメ版権絵を描いていた人が連載終了後にskebでぼく勉キャラの絵を描いていました。うるかを含めて何人かのキャラを描いていました。

筒井先生うるかイラストには反応しませんでした。他のほとんどのイラストにはRPをしたり引用RPをしてコメントを付けたりしているのに、うるかイラストにはRPどころかいいねすらせずスルーしました。(これは他人いいねが見えていた頃の話です。)

もっと前にフィギュアが出たとき真冬のものRP画像ツイートしたのにうるかフィギュアRPツイートしませんでした。一貫してますね。

他にもぼく勉では各ヒロインそれぞれのルートのボイスドラマが作られて単行本の特典になっていましたが、これもやはりうるかルートのボイスドラマだけ作られませんでした。そしてうるかだけないことについて、筒井先生が気にされている様子も今に至るまでありませんでした。

単行本の描き下ろしでも同じように格差があります。他のヒロイン単行本では最終話の後にその後の様子の描き下ろしがありますうるかにはなく、代わりにパラレルルート開始の告知が掲載されていました。うるかより後のルート単行本が発売されてそれを知ることになったときは、まるで煽りのようにも感じられました。

筒井先生のこのような反応を受けて、私自身以前に読み切りとき感想を書きました。私以外にも替え歌を作った人もいましたし、別に感想を書いていた人もいました。これらは言い過ぎや被害妄想などと言われて一部から非難されていました。

キャラに対する作者のこういった扱いの差を見たときに、嫌われているという感想を持つことは言いすぎでしょうか? 被害妄想でしょうか?

筒井先生の内心はいずれにせよ、言われて当然だろうと私は思います。人の内心はわからいから、その行動から推測するしかないのですから

あなたの好きになったキャラはこのような扱いを受けるのです。

(これは筒井先生うるかを嫌いなわけではないという意見否定するものではありません。ただ作者の行動を見たときに、嫌いなんだなと思うことを否定することは困難でしょう。嫌いじゃないと思うにしろ嫌いだと思うにしろ、作者の内心はわからないという点で等価ですから

なお筒井先生はどのキャラも大切だとおっしゃっていたという指摘がありそうですが、

最終話サプライズのための犠牲にされたのはうるかだけです。単独の表紙がないのはうるかだけです。ボイスドラマがないのも単行本での最終話後の描き下ろしがないのもうるかだけです。

まりサプライズ犠牲にしていいと思う程度に大切で、センターカラー単行本の表紙も描かなくてもいいと思う程度に大切で、一人だけボイスドラマも描き下ろしもなくても何ら問題はないと思う程度に大切なのでしょう。

これほど大切という言葉空虚に響くのを私は知りません。

最後

筒井先生は絵が上手です。可愛く魅力的なキャラばかりですから、読んだ人であれば全員か、そうでなくとも一人は好きなキャラができるでしょう。

ですが熱中することはやめましょう。報われることはありません。

キャラを愛することはやめましょう。作者はキャラを愛しません。

あなたの好きになったキャラクターは作者の自己満足犠牲になり、一人だけ冷遇されてしまうのです。

その深い怒りと悲しみは、あなたを酷く傷つけます。時間が経ってもふとしたときに思い出してはあなたを苛みます。決して癒えることはありません。

なぜ彼女だけボイスドラマが与えられなかったのか。

なぜ彼女だけ単行本の表紙が与えられなかったのか。

なぜ彼女サプライズ犠牲にされなければならなかったのか。

いかけても帰ってくる答えはありません。作者は何も語りません。

自問自答も苦しみも。絶えることなく際限もなく続きます

筒井先生の新連載は今週発売のジャンプからまりました。

面白漫画だな、可愛いキャラクターだなと思った方。

あなたの好きになったキャラクターがこのような扱いを受けるということを意識して読んでください。

たとえ同じ扱いでなくとも似たような扱いは必ず受けます

作者の哲学ではそれが正しく、また描きたいことなのですから

前作で犠牲にされたキャラクターが好きだった、作者の元ファンの一人から

どうか心のどこかに留め置いてください。

最後にまとめます

事実として起きたことを挙げると、

うるか人生の夢が叶った瞬間をサプライズの発表という形で台無しにする。

・一人だけ長編を書かない。

・一人だけ単独センターカラー単行本の表紙も書かない。

・一人だけボイスドラマを作らず、またそのことについて説明どころか申し訳無さそうな素振りもない。

・一人だけお絵かき動画がアップされた回数が少ない。

・他のヒロイン単行本最終話後にその後の話が書き下ろされているがうるかにはなく、代わりにパラレルルートの告知が掲載されている。

後はキャラ説明でのうるか留学先の誤字(正しくはオーストラリアだがアメリカにしていた)やパラレルルート解説パラレルルートの連載中毎回ジャンプに載っていたコラム)でうるかの顔の上にタスク処理かのように「完了」と書いたこと(うるかの次のキャラの話が終わった後には「完了」ではなく、「Happy end」と書き直した)などいくつかありますが、筒井先生裁量が大幅に及ぶ範囲内であればこのくらいになるでしょうか。

筒井先生の新連載も自分の好きなキャラクターがこういった扱いをされることに耐えられる人が読むことをおすすめします。

逆に次はどの子花火キャンセルされるのかという楽しみかたをするならいいかもしれないですね。

私はするつもりはありません。

anond:20241123085209

バニーガールってのは今まで普通の服着て交流してたヒロインが何かのイベントでのサービスショット的な感じでバニーガールのような高露出・高フェティシズム文脈衣装に身を包む状況となりそれが脳裏に焼き付いてしまシチュエーション萌え一種だと俺は認識している

ちなみにオタク歴は30年だ

たとえばソシャゲで、元となるキャラがいてバニーガール衣装verが後から実装されたときは興奮するが、はじめましてキャラ最初からバニースーツで出てきたとしても「うわ君すごいなあ」としかならん

下手したら「運営はん…まーた露骨なもん出してきよってからに」くらい思ってしまいかねない

anond:20241122185328

いや悪役令嬢モノと婚約破棄モノの流行が原因

まり、なろう脳が原因だろ。

あれで「証言だけではなんの証拠にもならない」

というのが常識になった。

告発だけで動いていたら浮気男やバカ王子の側になってヒロインと一緒に「ざまぁwwww」

されちゃうからな。

多くの日本人賢明なので確実な証拠が無ければ動かない。

馬鹿マスゴミとは違うのだよ。

断章のグリム」完全版が出るらしいが、絵師変わるのかー

新しい絵師も良い感じではあるが

正直、少女漫画っぽい前絵師より新絵師の方があってる気もする

でも変わるの悲しい気持ちもある、出版社変わると仕方ないのかな

Missing新装版で絵師変わったのは、そもそも絵師が上手いが書き込み多すぎる繊細な絵柄で工程も多いのでかなり遅筆で

絵師スケジュールがずれこんでいくのにあわせて刊行も遅れ

ついには絵師Missingして絵抜きで発売にまで至ったという事情があった

そういう事情なしでも出版社変わるとしゃーないのか?

でもノロワレは違う出版社で続編出した時も絵師は続行してたんだよなあ


断章のグリム」はメルヘングロライトノベル

ヒロインは片腕がリスカ痕だらけで腕中を血の滲んだ包帯で常に覆っているやべえメンヘラのように見えるのだが

実は彼女は痛みをトリガーにした発火能力者であり、人々を守る戦いの中で、敵を燃やして殺すために自分の腕を切り刻むのでそうなっている

戦闘主翼であるヒロインは毎回バトルの中でリスカしまくっており、腱が切れてもう指が動かないなど描写がとても痛い

戦いの後には治癒能力者がある程度治してくれるので日常生活できる程度には戻るが、完全に治すことはできず常に腕が傷まみれのやべえ人になっている

事件解決後の遺体処理班には、大量のゴキブリ召喚して全部食わせて消す能力者とかもいる

彼らの能力過去トラウマが影響しており、ヒロイン火災事故の生き残りで、ゴキブリの人もゴキブリにまつわるトラウマを持つ

2024-11-22

フィクション作品における反出生主

フィクション作品における特殊能力者や人間以外の人型種族って、現実人種民族障害遺伝性疾患のメタファーだったりすると思うんだけど。

作中ではそれによる差別が描かれながらも、産むべきではない、子供を産む事は罪だという倫理的問題提起がなされる事は少ない。

何だかんだでどの作品も当然のようにナタリズムが前提になっていて、産む事は当たり前のように肯定され、反出生主義に至らないのでどんなに丁寧に描かれていても今一つ惜しい感がある。

最近完結編の劇場版が公開された「進撃の巨人」ではある条件で巨人になって人を食うエルディア人という種族とそれに対する差別が描かれていて。

話の終盤で主人公の兄がエルディア限定とはいえ反出生主義的アプローチをしていたが、

結局主人公の行動により巨人の力の大元が消えて変身能力もなくなって何となく解決してしまったので興醒めだった。

フィクション作品からこれで解決なんだろうけれど、実際には遺伝による障害や疾患は奇跡の力で消えてなくなったりなんかしない。だから予め産まない事が唯一の解決策なのに、梯子を外された感じになってしまって残念だった。

ジャンププラスで連載中の「エクソシストを堕とせない」という漫画でも、人と堕天使(悪魔)の混血は異形の姿で生まれてくるというエピソードから

人間との間に子供を作って死なせてしまった敵の一人が反出生的な主張をしていたけれど

子供は生まれて来たくなかったなんて一言も言ってないか自分気持ち押し付けているだけだとかい

反出生主義に対するよくある反論自己完結してしまって残念だった。

たとえ生まれて来た後では生まれて来たくなかったと言わなかったとしても、生まれる前の段階では生まれて来たくなかったと言う可能性があるから子供は産むべきではないんだが…。

どうせこの漫画主人公ヒロインとの間には都合よくまともな見た目の子供が生まれて終わるんだろうな。

ダン・ブラウン原作映画化もされた「インフェルノ」は、世界人間の約半数を不妊にする計画が実現するというかなり思い切った結末だったが、

あれって一人が倍産めば人口は維持できるのであんまり意味ないよなーと思ったり。

anond:20241122135801

主人公パーティに入れる能力がないとヒロインとしても成り立たなくなってるよな。

 

これ真面目にフェミニズムの成果なんだよね。

ルッキズムを廃して、トロフィーワイフを消して、女を能力で見るようになった。

男女平等の実現。

2024-11-21

推しの子」って読む価値ある?

完結を待って一気読みするか触らないようにするか考えたくて、感想とか見てたんだけどさ。

復讐劇、サスペンスものとしてはクオリティが低く失敗している。そこを誰もが低評価している。

芸能界インフルエンサー業のお仕事ものとしては一定の評価がある。

男性キャラクターアクア一人しか人気がなく、他4人の女キャラが人気。いわゆる「ヒロインレース構造作品である

結城リト=俺!のような感覚アクア=俺!とモテ気分を味わえる男性読者は気持ちよく読めるが、芸能界お仕事ものアクアイケメンさ等の要素に釣られて読んだ女性読者はハーレムなど受け付けないため、推しカップリングの成立を望んでファン同士で殴り合いをしていた。男女両方の読者を取り込んだが、ファンダム内部はアクア恋愛についてばかり延々と揉め続けた。

カップリング結論は出ず、アクアが死んで4人の女の子とのフラグは全部折れたエンディングになった。アクアハーレムを見たかった男性読者も、推しカプ成立を見たかった女性読者もブチ切れた。「勝者」扱いされている界隈が存在しない。

最終回以降、アクア恋愛絡みの不満がひたすら炸裂し続けていて収拾がつかない。論点ハーレムカップリングかくらいしか無く、物語を通じて主張されていたテーマはとくに無い。

キャラクター人気が出たということだけが強みの作品

こういう理解で良い?

anond:20241121134739

まあヒロイン可愛いから気持ちは分かるが

結ばれるエンディング作れるわけだし

まあそういう意味で言うとぼく勉みたいな各√系の終わりの方がよかったって感じになるんかな?

あのタイプミステリっぽい作品でそれやったら敗北ちゃうのって気もするけど

まあ今後IFで作ることもあるかもしれんね

何故少年漫画に出てくるヒロインは全員主人公より年上にならないのか・・・少なくとも主人公学生だったらヒロイン担任女教師であるべきだろうが・・・

2024-11-20

ヤンマガマンガ

なんか違う方向になってきた

アマガミ綾辻さんみたいなキャラヒロインでずっともてあそばれる展開かと思ったら、正ヒロインとくっつきそうになって、

今週は田舎のおばさんという名前の年上姉御きゃらとメスガキがでてきた

絵柄がすげー好みだからエロいってほしいけどまあガキは無理だろうなあ

2024-11-18

anond:20241118124225

例えば、勝手忖度して迷惑かけたら死なない?

最近読んだなろうの悪役令嬢モノではヒロイン執事ヒロインの為に勝手に悪役令嬢の両親殺して、悪役令嬢の家も燃やしたけど、

これ、バレたらヒロインヤバいことになるよね?

疑惑のまんま執事自殺するのが正解だけど、

ヒロインは本当にそんな指示は出してないんだ。

でもヒロイン執事パワハラしてたと思う?

まだ読んでる途中だけど。

2024-11-17

オタク女だけどオタク男性キャラギャルCPが多くて悲しい

自分オタク女でオタク男性と付き合いたい願望があるのだが、だいたい漫画オタク男性ギャルとくっつくのでつらい

ダンダダンを初めて読んだ時、オカルンがクラスにいたら絶対話したいと思っていた。

しか綾瀬さん(ギャルな上に霊媒師の孫(?))というあまりに隙の無さすぎるヒロインが登場し、打ち勝つの絶対無理だと思った。

でも、自分のようなオタク属性ヒロインとオカルンがくっついたところで、起承転結が転がらずオカルト話だけをひたすら繰り広げる漫画になってしまうのかもしれない。

いや、描き方次第なのか…?

まあ自分自己憑依型で漫画を楽しみたいタイプというだけなので、作品には何の罪もない。

人間関係を結ぶ時は自分性格と少しは相補性のある人の方がいいってことなのかもしれない。

自分自分のための話を書くか、自分ギャルになるしかないな。

オタク同士でくっつく漫画があったら教えてください。

タイムスリッパネタバレ感想

たまたま時間合ったから見に行ったんだけど、年齢層がクソ高いというか老夫婦しかいねぇ!70~80代。こんなの初めて…一応時代劇からだろうか。

君の色もやってて、突発的にうわ観てぇ!ってなったけど、儂って部活モノ駄目なんだよね~。人間関係トラブルが駄目。ラブコメはいいけど、三角関係かになるともうツラい。スクイズくらいドロドロだと逆に好き。

で、映画会津藩ってのが絶妙よね。戊辰戦争…ポポポでひでー目にあって、そこ触れてくれたのはよかった。

ヒロイン女性助監督ってことで、セクハラ問題とかそういうの出てきたら嫌だなと思ったが描写なく、皆紳士であった(現実として東映とかではやってたわけだし、問題提起として描写すべきというのも分かるが、でも創作内で解決してめでたしめでたしにもならんし、ストレス展開で終わっちゃいがちじゃん?ねぇ)

タイムスリップつーことで、展開でどう辻褄合わせるかって気にしちゃうが、ケガで記憶喪失ってのはベタだけどまあアリ。

ギャグベタだけどまあ面白い。あーまた過去に行く展開ね、と思わせてハズしたり、忘れたころに出てくる大御所俳優がアイツとか、タイムスリップ展開として結構よくできてる。個人的メタ展開とタイムスリップ展開は好きで、前者は特撮の白倉P、後者小林靖子がメチャ上手いんだよね~

いい人しか出てこない、基本的ストレスフリー展開(クソガキは出てくるがまぁ侍にも非はあるし)なのはすずめの戸締まりっぽい。そっちでネコを酷い目にあわせるなんて!って感想がわりとあって、を繊細すぎだろ…って呆れて見てたんだけど、いつのまにかワイもギスギス展開ムリになっちゃってたんだなーって。

真剣勝負について、あらかじめ逃げ道塞いでるから、どうやって誤魔化すねん…このまま動かないオチ?丸顔乱入?と思ってたら斬ってマジかと思ったら虚構オチであった。まあテーマ的にもスジは通ってるが。

最初はそうでもなかったが、見てるうちに侍のオッサン愛着湧いてくるのと、マゲやめたら普通オッサンに見えるな…いや元々は現代普通役者オッサンなんだよな…ってのがメタ構造ぽくて面白かった。

美味いと評判の店に行ったら普通に美味い定食が出てきて満足、みたいな感じ

ネタバレにならない程度にレビューちらっと見たら、恋愛要素もちょうどいい感じ、って書かれてたが、実際色んな要素がちょうどいいんだよね~

つか、キスシーンない映画ってかなり久しぶりに観たかも(すずめでもキスはしてたし。そのシーン自体めっちゃ好きやが)

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