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2021-03-09

シン・エヴァンゲリオンオタク解放する物語

何十年もエヴァにも囚われ続けてたおじさんをようやく解放してあげたんだなとエヴァに捨てられたとか言ってるおじさんが沢山湧いてるのを見てて思った

庵野は偉い

anond:20210309165126

自分まさにTVシリーズの頃に14歳だったんだけど、

しか庵野はその当時もゲスト出演したラジオで言ってたよ。アニメオタクいつまでもアニメばっかり見るなという気持ちエヴァンゲリオン作ったって。

で、中学2年生だった自分はそれ聞いて「アニメ監督アニメに対してこんなことを言うなんて!アニメは素晴らしいぞ!」と怒ってノート手書きで「お気持ち長文」を書いた。当時はまだインターネットテレホタイム時代で、パソコンも持ってなかったから、手書きノートに書くのが精一杯の発散だった。

あれから年をとって、あの頃の庵野の言ってることを「アニメ批判」だと思った自分は青かったと思う。

子供のうちはどうしても視野が狭くなる。ゼロかイチで物事を考えてしまう。

世界面白いものときれいなものと素敵な人にあふれていのだから

アニメが悪いんじゃない、アニメに気を取られてそれらとの出会いを捨てる人生は勿体ない。

エヴァンゲリオンに全く興味は無いが、いろんな人の感想を読みまくっている

エヴァを履修してこなかったのでおそらく劇場に見に行くことはないと思うが、公開初日かに書かれたようなお気持ちポエムを見るのが楽しい

こういう幸せな(そうでないのもあるが)自分語りを見ているとその分野に明るくなくてもなんか嬉しい気分になる

ネタバレ無し】シン・エヴァの話してるやつ,滅びろ

こっちは忙しくて見に行けねえんだよ.

ネタバレ】とか書いていても,要約でちょっと表示されてしまうからクソムカつくんだよ.

シン・エヴァエヴァンゲリオン関連のブクマすべて非表示にしたいけど,はてブにはそんな機能ねーよ.はてな実装しろよ.

だって見に行くてえよ.

でも見に行ったら,俺の中で何かが終わってしまいしょうなんだよ.

シン・エヴァンゲリオンを見るまえに知っておきたかたこと(ネタバレあり)

エンドロール後におまけ映像とか特にないけど、なかなかエンドロールが長いこと。

なお、尿意便意我慢できない人は無理せずに、エンドロール見てる周囲の人に気を使いながらトイレに行きましょう。

エヴァ感想楽屋落ち感について ネタバレ

「生きろ」のもののけ姫に対し、「みんな死ねばいいのに」の旧劇場版。25年経った。

前半の再生意識した農業部だるく、後半のアスカマリ突入戦闘シーンもわかりにくいが、とにかくテレビからテーマを完遂していて本当に良かった。

そもそもありふれたフロイト的な親殺しの話で(槍を母親に突き刺そうとするなんて露骨では?)

それを衒学的なジャーゴンで装飾するのは初めからだったが、ここにきてマイナス地球だのゴルゴダオブジェクトだのの中二病全開なジャーゴンがもりもり追加されておりエヴァンゲリオンらしいフィクション感を増幅させている。

それらがシンジゲンドウが対峙する佳境において、露出するセット、書き割り、絵コンテ化するアニメあくまあなた方が見ているのはアニメで、フィクションですよ、といった表現を補強している。

このあたり旧劇場版悪乗り楽屋落ち感?を踏襲していて、ほんとにあれを無かったことにしないでくれてうれしい。穏当になって洗練したといえるが、それを不当に感じないほどにはこちらも大人になっている。

しかも旧劇に強かったオタク否定的文脈ではなく、現実想像区別しない人間肯定的接続していて、涙した。

ところでエンドテロップに「となりのトトロ」が出てきたけど、どこで使われてたんだ??

anond:20210309141326

えー、そうなの。

ただ、エヴァンゲリオンの始まりを知りたいっていうのもあるんだよ。

ありがとね。

anond:20210309140617

なんかテレビ版の「エヴァンゲリオン」に対して

似ているようで別物の再演奏からヱヴァンゲリヲン」で

最後に「エヴァンゲリオン」に戻って「:||」=リピート

とかなんとか色々考察してる人を見かけたことあるけど

あんまり深く考えなくていいと思うよ。

忖度なしに言えばストーリーは星0(ゼロ)

シン・エヴァは最高にクールでパワーを貰える映画だった。

劇エヴァ(EoE)に感動しQからの流れがめっちゃ好きなので、皮肉ではなく本気で称賛として書いてる。

何百億というお金が動くプロジェクトで、誰の顔色を伺うことなく、シン・エヴァをやり切った60歳という事実が最高にクールである

 

庵野監督老害と呼ぶ人もいるだろうが、

どう考えても最高にクールである

 

「さすが庵野!」

「おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」 としか言う他ない。

 

庵野監督のようなビックプロジェクトに関わる事はないにせよ、一応若者区分自分も頑張りたい尖りたいと純粋に思った。

 

ただ感動した事実事実として、シン・エヴァストーリーについては星0(ゼロ)だったのでその点を書き連ねていく。

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■

ここが星ゼロだよ シン・エヴァ

■□■□■□■□■□■□■□■

 

1)

庵野監督アバター "シンジくん" は 声優緒方恵美 (14歳) から 俳優:神木隆之介(スーツ) に変身、

安野モヨコ氏 (庵野監督の妻) のアバター "マリ" と お手て繋いで駆け出し、

庵野監督地元 "宇部新川" で 前前前生 して終劇。

 

ーーー・・・普通にバッカじゃねぇの?である

シン・エヴァじゃなくて庵野監督エッセイでやれ。

  

 

2)

真希波・マリ・イラストリアス安野モヨコ氏 (庵野監督の妻) でしかなかった。

エヴァンゲリオンイマジナリーゴルゴダオブジェクト など急に設定を生やしたり、

無かったことにされていた 渚カヲル司令 をサルベージしたり (なお、予告にいたキカイダーエヴァみたいなヤツのことは忘れろ)

カヲルと加持と冬月とゲンドウ で 『ジェバンニが一晩でやってくれました』をしたり、

ソードマスターヤマト 並みの怒涛の畳み掛けを 新劇 を終わらせるためにかましたのに、

 

マリ が何者なのかについて "だけ" 、最後まで触れなかった。

 

その影響で、マリが(当然シンジも) なぜ エヴァに乗れる・操れるのか、劇中で言及されること無く終わったし、

外そうとしたらカヲルくんみたいに頭ボーンして死ぬ "DSSチョーカー" をラストシーンでひょいと外せる謎能力についても触れなかった。

 

おそらくは、

 

『 DSSチョーカーは心の枷のメタファーエヴァ呪縛

 マリ庵野監督の妻である安野モヨコ氏の投影キャラ。だからシンジ(庵野監督)の心の枷を外せた。

 そしてメアリー・スーでもあるマリついてのすべてを劇中で言及不要とした。』

 

・・・そう捉えるのがひねていない素直な感想だと思う。

 

 

3)

マリのことは触れなくてもストーリーの他の部分も漏れなく酷い。

誰よりも劇中でセリフが長そうなゲンドウの自分語りとか。

絶対庵野監督自身のことを重ねてるな、つかこれ旧劇で見たけど?と思ったけどそれだけなら初見向けとして許容出来た。

 

しかし、突如悟りを開いた シンジ様 が登場人物達のグループカウンセリングを始めるのである

嫌味か冗談かと思うだろうが現実だ。

シンジ「どんなに探してもユイはいねえよ現実を受け入れて責任果たしていけ」

ゲンドウ「はい

シンジ「お前は俺のことを幸せにしたいんじゃなくてそうやって自分幸せになりたいだけだろ」

カヲルはい

シンジ「昔はお前のこと好きだったけどいい加減自分人生を生きたら?」

アスカはい

シンジ綾波、今までありがとね」

綾波はい」 

 

(引用スレhttps://mao.5ch.net/test/read.cgi/eva/1615174496/)

 

オーケー悟りを開き覚醒したシンジ様がグループセラピーを始めるのはヨシとしよう。大切なのはシンジ悟りを開き覚醒した過程だ。

 

・・・でもな?

 

シンジ覚醒した理由について劇中で言及されないのである!!!

本当に、本当にありがとうございました

 

他は、なんちゃってジブリナディアの島編のような冗長さがある村での描写とか、

エヴァ無し・ほぼ丸腰でハイカイ(首無しエヴァもどき)がいる世界シンジレイアスカ無事(危機に陥る描写無し)だったとか、

まだまだ見どころ()はあるが記述がいる?

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■

  映画アニメ総合芸術

■□■□■□■□■□■□■□■

 

映画アニメ総合芸術だ。

 

絵作りが素晴らしければただそれだけで名作になることもある。

シン・エヴァストーリーは酷かったけど映像はかっこよかった。

 

平均して評価は星3です。

エヴァンゲリオンを観たことが無い。

ガンダムと戦うのがエヴァンゲリオンかと思っていたらそうではないらしい。

少し調べてみたら、「生命体」っていうのがキモらしいんだけど、

まりトム・クルーズ主演の「宇宙戦争」を彷彿させる部分が無い事もない。

などと言ったら、ファンには叩かれるのだろうか?

こんな頓珍漢な事をいう人間が「エヴァンゲリオン劇場版」を観に行ったら楽しめるのだろうか?

SF物は好きだし観に行ってみたい気持ちもあるのだが、

エヴァンゲリオンの事を何も知らない人が観に行っても楽しめるもの? と、二の足を踏んでしまう。

ファンが多そうだから暫くは上映しているのだろうけれど、もたもたしていたらDVDしか無くなってしまうかもしれない。

でも観そびれたからと言って、さほど喪失感のようなものを抱くわけではないだろうが。

そうか、今上映中の前バージョンDVDで観てから行けばいいのか?

今のが第4話らしいから、前3作を観ることになるのか?

それともそれ以前の劇場版か?

TVバージョンはあまり見たいとは思わない。

どれから見ればいいのか、誰か教えてくれ。

[]エヴァ感想

何がケンケンだよマジでいかげんにしろ庵野エヴァンゲリオンアスカの話なんだよ。フェイトが遠坂さんの、禁書目録御坂美琴の、シュタゲが牧瀬紅莉栖の話であるのと同じように、これはツンデレ法則、犯してはならない不文律なんだよ。二時間半のNTRムービー見せつけて何がしてえんだテメエ

何が真希マリイラストリアスバカみてえな名前しやがって。一般形容詞を人名につけるな。嘘喰いアイデアルもそうだ。何が「ダイヤモンドの最高のカット」だよ。英語わかんねえんだろうけどただの形容詞からな。山田赤いとかそんな感じだよ。真希マリすごいとかそんなんだ。そんなわけのわかんない名前のポット出のお助けキャラとくっついて何が面白いんだよ

英語がわかんねえからそうなるんだろうけど、見返したら破も大概だったぞ。真綾さんなんかはがんばって英語で演技してるのに、ネイティブ英語セリフ棒読みでひどい。伝説の初代バイオハザードなみだぞ。音響監督英語からいから演技の良し悪しがわからんのだろうけど、海外ではめっちゃネタにされてるからな。そういうところだよお前の作品海外で人気ないのは。

イラストリアスイギリスの艦名からとったんです~」とか軍事ヲタバカみたいに言い出すんだろうけどさ、そういうところだよほんと。キリスト教モチーフとかエセ科学とか変にリアル軍事描写とか、押井守存在ごとパクりながら、最終的な結論は「オタク現実に帰れ。背広を着ろ。働け」だからな。押井守に面と向かって同じこと言ってみろよ。

anond:20210309111635

映画っていうパッケージの規模でいうと、ロボがでてきて性的オマージュがあるアニメってのがエヴァンゲリオン

稲荷総本山ひとつ京都にあるのが伏見稲荷で特徴は鳥居がやたらある」

これがネタバレだとおもった?

「今回のエヴァンゲリオンでは、地球の核にあたる部分に第三の勢力があってなぞの知的生命体が太陽系統一する」

伏見稲荷鳥居奉納されたもの千本鳥居も塚にある鳥居金持ち道楽神秘奇跡もないんやで」

こういうことがネタバレやろ

出てきたキャラや背景の絵がどうとかそんなの見てきただけの人間がそんな話だったとか理解できてるわけないし

ネタバレっていう汚染された自分情報出してるだけなのがキモイだけですわ

どうせ映画内で「地球統一されました」って明記されてても自分のなかではそうではないとおもっている何かのオマージュだとかいうんでしょ

なんで君のストーリーが完成されるために私らが映画みにゃならんのよって感じ

それは感想になるやろって?

自分が感じた事じゃなくてその新作映画をみて出来上がった自分有頂天な姿をいかに神々しく彩るかのために

映画で使った内容をもってきてるだけやろ

他人の手垢でまみれて自分の変身した姿を穢される前に試着してどうだ俺は映画になってるみたいな

映画館でてすぐアニメの変身ポーズをとって無邪気に遊んでるのが幼稚園児じゃなくておっさんだってのがやばすぎってこと

自分妄想偏執を強固にするために新作映画の一部を切り取ってもってくるのとか節操ないわってことよ

そうじゃなくて自分は見た感想を書きたいっていう情報に対する熱意があるのだとしたら

みてきてすぐ書いたものますぐ公開する必要ないやろ

ますぐ公開初日にみたままを書き連ねたいってのは「有頂天自分が手垢にまみれる前の一番湯につかってうらやましがられたい」だけやろ

シン・エヴァンゲリオン見てませんけどレビューを書きます

エヴァーといえばあれでしょ。パチンコとか。

まぁ話題からレビュー書いてもいいとおもったから書きます

 

まず舞台宇宙世紀0079の地球にある国「SIN-TOKYO」ですね。ここまでは基礎知識

ここでは巨大戦兵器エヴァーってのが開発されてて宇宙からくる悪の使徒帝国と闘うってのはみなさんご存知だとおもうので割愛します。

本来であればロボットにの人間主人公なんですが、シン・ゴジラみたいに今回の主人公はその都市に住む宇宙災害対策NERV職員のシン。

相方エヴァーパイロットのリオン。この二人が繰り広げるドタバタハートフルギャグコメディ映画館は笑いに包まれてました。

特にリオンの「エヴァー、売るよ」は有名なセリフだと思うのですが、今回の映画は至る場所でいいますねw ちょっとくどいと感じる人がいるかもしれないので注意です。

 

まず最初になんか◆の使徒がせてめくるところからはじまります

ここでシンの「逃げちゃダメだ」がいきなり炸裂!ファンサービスを忘れてませんね。会場も「9年ぐらい立っても大丈夫だな」とホッとしたとおもいます

宇宙災害対策課としてはとにかく冷静に市民避難させるところなんですが、Bブロックミサトさん家のペンギンがなかなか避難しない模様。

シンが「俺にいかせてください!」というのですが職員安全第一に考えるゲンドウは中々首を縦にはふりません。

そこでリオンがNERV本部エヴァーで穴を開けます

リオン「ほら これでここも安全じゃなくなったぜ」ってセリフに痺れました。

いつものリオンらしい強引さに会場の女性ファンメロメロですね。

シンがBブロックミサトさん家につくとペンギンが立てこもってました。

なんか◆の使徒がもうそこまで迫ってきている…ペンギンを説得するシン。

そこでエヴァーにのったリオンが再び登場!「ペンペン聞いてるか?エヴァー、売るよ!」でましたこセリフ

これでハッとしたペンギンがなんとか避難

リオンの大立ち回りで避難完了。おなじみ「ローリングエヴァーバスターライフル」でなんか◆の使徒は倒しました。

 

ここでもう1時間過ぎてることに気がつく。体感3分ぐらい。それぐらいのめり込みました。

残り30分はぜひ劇場でみてほしいのであえて書きませんが、内容としてはシンと父親ハートフルストーリーが展開されます

大人になったな」というセリフはまさに長年ファンが望んでいたセリフだと思いますよ。

anond:20210309103621

マリ安野モヨコ以外の感想を持ち得るプロセスが気になる

庵野監督の嫁さんに関心がないからです。

サムいかどうかで言えば、まあ14年前のプロットキャラクターなのですでに古臭くなっているのは否めないんじゃない。

自分新劇場版エヴァンゲリオンという作品の中でのロールに着目しているので、マリ=嫁さんであるかどうかというレベルメタには興味がありません。

anond:20210309110059

続きを読むテスト

できてるかな・・・

====

  • 初号機の中に髪の長いレイがいる「碇君ごめんなさい。碇君をエヴァに乗らないでいいようにできなかった」
  • シンジ「いいんだ綾波。あとは僕がやる」

終劇

=====

ネタバレ! おしえて偉い人! シン・エヴァンゲリオン劇場版 :||

感想

劇場映画を見ると必ず涙する自分(男)が泣けなかった作品でした。

展開が早すぎて理解するのに必死だったかから?考えるより感じろ!って感じで見れば泣けたかもw

からといって決して駄作ではなく、学生時代に始まったエヴァ人生集大成としては120点満点の出来でした!

今回の円環はキレイに閉じたからw




◆◆◆ 以下、ネタバレ ◆◆◆




◆おしえて偉い人! (ネタバレ)

碇シンジ

冒頭、生身で赤い世界にいたけど平気だったのはなんで?

式波・アスカ・ラングレー

綾波と同じクローンなの?

眼帯から結界装置が出てきたけど、どの段階で埋め込まれたの?

っていうかあの装置出自は?

真希波・マリ・イラストリアス

1.ヴンダー同型艦の艦橋で冬月先生と「艦橋の結界濃度が異常に高い」みたいなこと言ってたけど生身でいたよね?

人間じゃないの?

2.最後エヴァから海中に落ちた時に若返ってたと思うけど14歳じゃなかったの?

3.ていうか、結局何者なの?冬月先生ゼミにいたのは分かるけど。

マイナス宇宙物体

誰かが置いていった十字をつなげたような物体、あれって人類は知覚できないよね?

死海文書存在が書かれていたの?

渚カヲル

エヴァ物語が円環なことを唯一認識しているようだったけど、どうやって知っているの?

死海文書に書かれてるの?


(2021/03/09 11:19 追記)

ラスト世界が再構築される前の記憶があるのはシンジマリだけなのかな……

死海文書

作者は誰??

宇部新川駅

色々ご縁があるようで。

観光モデルコース 宇部市観光ガイド

新世紀エヴァンゲリオン聖地巡り

http://ube-kankou.or.jp/guide/course/detail.php?id=12

公開延期されたエヴァ新作、新ポスターには宇部新川駅が登場。 庵野監督との関わりも? - Togetter

https://togetter.com/li/1495493

JR宇部新川駅庵野秀明監督パネル展示 エヴァ新幹線運行に合わせ - 山口宇部経済新聞

https://yamaguchi.keizai.biz/headline/2374/

anond:20210309031435

元増田

寝て起きて読み返したけど、この作品テーマを『〜と思った』なんて、当たり前のことをさもようやく気付いたかのように書いてて恥ずかしくなったな。

他の人の感想も漁ってみたけど、マリ役割に対する認識は概ね一致しているようだ。

その上で、『序』が公開された14年前、2007年自分がこの結末を受け入れられるかと問うと、難しいものがあっただろう。

そして2021年、30歳を越えた今の自分はこの結末をすんなりと受け入れたし、自分自身が誰かの現実への扉を開く者『真希マリ』になれるだろうならなければいけない、という自己肯定感や使命感すらある。

ようやくエヴァンゲリオンという物語自分のものになったのだ。

ごちそうさま、ありがとう

anond:20210309100343

どちらかと言うと、エヴァンゲリオンというコンテンツ正式に終わっていなかったことで、意識の中にエヴァ残滓が残っている、エヴァの終わりはどうなるだろうか、という意識があることで、他のコンテンツ特にエヴァに近い要素を持ったコンテンツを見た時に「エヴァパクリだ」「エヴァの方が面白い」「まずエヴァを見てから言え」となってしまうよな状態が、エヴァ呪いでありLCLの中に囚われてしまった人の姿だ。

大部分の人の呪いは今回の映画で解けるかもしれないし、一部の人呪いは一生解けないかもしれない。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の感想と結末

結末にスッキリしなかった。

やっぱり結末をひとつに絞ったことがエヴァじゃない。もっと多様な終わり方を期待していた。

シンジくんの選択した現実に還るという目新しくなさ。

神木くん的な何者でもなさ。

新入社員のような漂白された白いワイシャツ

日常の続き、大切さ。希望の始まり

こんな軟着陸した安全安心な結末を僕は肯定できない。

日常に生きている僕らにとってそんな回答は当たり前で、現実への帰還はいさらではないか

僕は終わらない物語を求めていた。

だれも幸せに出来ないかもしれない、

成功ではないけれど成功に向けたその途中で終わる、やめたらそこで失敗になってしまう、

希望はないけど希望を目指し足掻く、そんな物語を描いてほしかった。

ミサトさんは「責任」と言った。シンジくんは「けじめ」と言った。

それは違う。

だれかが負うようなことじゃない。

失敗したならみんなでまたやればいい。

繰り返しの物語ではなかったのか。

僕の前にいたエヴァはいつのまにかにずっと後ろのほうに感じた。

Qが公開された震災後の2012年ならこのラストは納得したかもしれない。

でも2021年の僕は、だれかに責任押し付け希望を得るべたすぎる終わり方に納得ができない。

これがシンジくんの選択なのか。信用できなかった。それがつらい。

追記

あのラストにするならシンジくんがもっと葛藤してほしかった。

アスカに対して好きだったなんてものわかりよく回答しないで、未練たらたらだけどやっぱりエヴァのない世界を、と選択してほしかった。

曖昧なる私

「アイ・マイ・ミー・マイン」は、「私という自我の間、その曖昧なる私こそが私自身」という意味慣用句ですが、シン・エヴァンゲリオン劇場版シリーズで描かれたのは、「自我境界形成崩壊→再構築」という点で正にこの「曖昧なる私」の再構築を描いたと言えますね。

[] シン・エヴァストーリー忖度なしに言えばゴミ。高尚様を信じるな

シン・エヴァは最高にクールでパワーを貰える映画だった。

劇エヴァ(EoE)に感動しQからの流れがめっちゃ好きなので、皮肉ではなく本気で称賛として書いてる。

前回の増田(anond:20210308160516)にも書いたが、

何百億というお金が動くプロジェクトで、誰の顔色を伺うことなく、シン・エヴァをやり切った60歳という事実が最高にクールである

 

庵野監督老害と呼ぶ人もいるだろうが、

 

 ・あなたは、60歳になった時に自分の一存でプロジェクトのすべてを仕切れるような影響力を持っていそうか?

 ・ あなたは、60歳になった時に己の感性のみを信じて突き進む事はできそうか?
   しかも何百億というお金が動くプロジェクトの矢面に立つ総監督(脚本兼任)という立場

 

どう考えても最高にクールである

 

「さすが庵野!」

「おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」しか言う他ない。

 

庵野監督のようなビックプロジェクトに関わる事はないにせよ、一応若者区分自分も頑張りたい尖りたいと純粋に思った。

 

ただ感動した事実事実として、ストーリーについて忖度なしに言えばタイトルの通りゴミだったので以下に感想(お気持ち長文)を書き連ねていく。

  

(注意:シン・エヴァの造形や絵作りや音楽については専門のお兄様たちの批評感想をあたってください。この増田では映画構成する様々な要素のひとつ "ストーリー" についてしか触れません。)

 

  

 シン・エヴァストーリーが観客に要求したもの
 事前知識(学術映画特撮アニメなどのサブカルチャーエヴァの設定の知識)ではなく
 エヴァへの想い入れだった時点でゴミ

 

ファンのためにファン向けた作品を作ることのいったい何が悪いか?と思うかもしれない。

なので先にシン・エヴァの結末を書く。 

 

野監督のアバター "シンジくん" は 優:緒方恵 (14歳) か優:之介(スーツ) に変身、
安野モヨコ氏 (庵督の妻) のアバター "マリ" と お手て繋いで駆け出し、
督の地元 "宇川" で 前前前生 して終劇。

 

 

ーーー・・・普通にバッカじゃねぇの?😒である。 シン・エヴァじゃなくて庵野監督エッセイでやれ。

 

  

 

  真希波・マリ・イラストリアス安野モヨコ氏 (庵野監督の妻) ってマ?

 

マジである。

エヴァンゲリオンイマジナリーゴルゴダオブジェクト など急に設定を生やしたり、

無かったことにされていた 渚カヲル司令 をサルベージしたり (なお、予告にいたキカイダーエヴァみたいなヤツのことは忘れろ)

カヲルと加持と冬月とゲンドウ で "ジェバンニが一晩でやってくれました" をしたり、

ソードマスターヤマト 並みの怒涛の畳み掛けを 新劇 を終わらせるためにかましたのに、

 

リ が何者なのかについて "だけ" 、後まで触れなかった。
その影響で、マリが(当然シンジも) なぜ エヴァに乗れる・操れるのか、劇中で言及されること無く終わった。

 

もちろん、劇中の情報からなぜマリエヴァに乗れる・操縦出来るかについて、推測・想像妄想は出来る。

劇中でネブカドネザルの鍵を自らに付与したゲンドウがエヴァを操縦していたように、おそらく後天的に仕組まれたのだろう。

けれど、カットはもちろんセリフで匂わせすらなく、まったく劇中で語られていない以上、推測・想像妄想しかないので、

忖度なしに言えば "どうかしている" としか言いようがない。

 

なんでも説明してしまうのはつまらない? 想像妄想余地がある方が面白い? よろしい、では、

 

シン・エヴァ:|| (本作) になるまでシンジ名前すら知らなかった "マリ"、しかも、シンジにとっては、"パラシュートの人" でしかない "マリ"と、
庵野監督地元 "宇部新川" で 前前前生 したのは 何故なのか?

 

意外で驚いたぁ〜?(笑) だけがしたいのであれば、前前前生するのは、北上ミドリ や トジの妹(鈴原サクラ) でも よかったはずだ。
なんなら、シンジはマリよりも彼女たちのことについての方が名前も人となりも知っているまである。

 

"シンジは急速にマリが好きになったのだ!人を好きになるのに、恋に落ちるのに、理由時間も要らない!" で押し通すにしても、

"マリ最初からシンジに対して一定以上の執着を持っていた" についてはどう説明するのか?

それも "どこにいても必ず迎えに行くから。待ってなよワンコくん" と口にしたり、"命をかけて裏宇宙に行く" ほどの執着だ。

ヒロイン(マリ)が抱いている、まどマギほむらレベルマリ執着を 言及しないで オッケー👌とかあり得る??? あり得るとしたら何故?

そもそも"執着以前にマリが何者であるかも明らかではない"が、そんなことって通常のストーリーで許容されるもの???

しかも、外そうとしたらカヲルくんみたいに頭ボーンして死ぬ "DSSチョーカー" をラストシーンでひょいと外せる謎能力を持った超超超超超超超超重要人物だぞ???

 

" DSSチョーカーは心の枷のメタファーエヴァ呪縛

  リは庵野監督の妻である安野モヨコ氏の投影キャラ。だからシンジ(庵野監督)の心の枷を外せた。

 そしてメアリー・スーでもあるマリついてのすべてを劇中で言及不要とした。"

 

・・・そう捉えるのがひねていない素直な感想では?

 

い、いや、エヴァ漫画版ではマリについての描写があったから(震え) にしたって、

漫画版の設定を引き継いでいるなら 同性愛者設定 はどこへいった?だし、

実年だって、『破』の時点で33歳、『Q』の時点で47歳くらいだということになる。

まどマギほむらレベルの執着をみせているのに、この実年齢でマリシンジ親族の家に預けたままにしていたのは何故?

忙しい云々ならマリより年若いミサトがシンジを預かっているので別に不可能ということもないだろう。

そして "DSSチョーカー" を外せる理由そもそも何者なのかについて触れない理由???

 

なんにせよ、とても褒められた出来のシナリオでは無い。

 

 

 マリのことは忘れろ!!ほかにストーリーの見どころはあっただろ!!

 

せやね、誰よりも劇中でセリフが長そうなゲンドウの自分語りとか。

Beautiful World」はゲンドウの歌だったんだな、ユイ出会って世界が変わった云々は絶対庵野監督自身のことを重ねてるな、つかこれ旧劇で見たけど?と思ったけど。

旧劇でそれ見たよ?の展開だけなら褒められないが初見向けとして許容出来た。

 

かし、突如悟りを開いた シンジ様 が登場人物達のカウンセングを始めるのである。

嫌味か冗談かと思うだろうが現実だ。

709 名無しが氏んでも代わりはいもの 2021/03/08(月) 21:33:24.38ID:???

シンジ「どんなに探してもユイはいねえよ現実を受け入れて責任果たしていけ」

ゲンドウ「はい

シンジ「お前は俺のことを幸せにしたいんじゃなくてそうやって自分幸せになりたいだけだろ」

カヲルはい

シンジ「昔はお前のこと好きだったけどいい加減自分人生を生きたら?」

アスカはい

シンジ綾波、今までありがとね」

綾波はい

 

グループセラピーか何か?

 

(引用スレhttps://mao.5ch.net/test/read.cgi/eva/1615174496/)

 

オーケー悟りを開き覚醒したシンジ様がグループセラピーを始めるのはヨシとしよう。

大切なのはシンジ悟りを開き覚醒した過程だ。

 

・・・でもな?

 

ンジが覚醒した理由について劇中で言及されないのである!
当に、本当にありがとうございました。

 

精一杯、善意的な解釈をすれば シンジは "生命の書" にカヲル同様に名前を連ねているかループを繰り返している。

村とポカ波の一連の出来事シンジは違う世界線の経験の活かせる状態覚醒した・・・みたいな???

(これも劇中で言及されない以上、推測・想像妄想しかない)

 

他は、なんちゃってジブリナディアの島編のような冗長さがある村での描写とか、

エヴァ無し・ほぼ丸腰でハイカイ(首無しエヴァもどき)がいる世界シンジレイアスカ無事(危機に陥る描写無し)だったとか、

まだまだ見どころ()はあるが記述がいる???

 

シン・エヴァストーリー忖度なしに言えばゴミ

 

 

 

 エヴァストーリーは元から矛盾が多い。
 アクションや絵作りや演者テンポ音楽自己開示や様々な要素で魅せてきた作品

Exactly(そのとおりでございます

 

映画アニメ総合芸術だ。ストーリー総合芸術構成する要素のひとつしか過ぎない。

 

絵作りが素晴らしければただそれだけで名作になることもある。

シン・エヴァでもパリのシーンの描写はとっても好きだ。

造形・絵作り・音楽について長文を書き連ねたい情熱専門性も持ち合わせていないので省略するが、

パリ以外でも大好きな絵作りのシーンがいくつかある。

(ヴンダー戦艦アクション映画館向きじゃないぐるんぐるするアングル好き)

 

この増田あくまで"ストーリー"だけを切り取ったとき、出来は酷かったという個人的感想(お気持ち)で、

シン・エヴァ駄作だと評しているわけではないので誤解なきよう。

 

みなさまも良き シン・エヴァ タイム をお過ごし下さい。

 

 

 

 

 

 

追記:非常に出来が悪かったシナリオに対してどうしても言いたいこと・1

エヴァ庵野じゃなきゃ出来ないシナリオだったぞ

狂気を魅せたという意味ではなくて圧倒的に低レベルシナリオ完成度的な意味

摩砂雪とか貞本がいなくなったばかりではなく、

『男の戦い』や『最後のシ者』など旧作で重要な話は 薩川昭夫 脚本SF要素は磯だがそれらもいなくなった

▼供養の設定資料

古い資料を整理してたら出てきたので供養シリーズ第6弾。

もう20年以上前の某アニメで作った脚本回の設定。地下施設の詳細が決まってなかったのでセントラルドグマとか名称や細部を私が設定していった。他にも中盤は私が作ったセリフや展開が結構使用されているが結局全部ノーギャラ。

https://twitter.com/isomitsuo/status/823830687400636416?s=21

  

Aパート絵コンテなし、さらに作られては壊されめちゃくちゃに

Cパート時間スタッフ足りなかったかブラッシュアップしきれなかった

Dパート→とりあえず締め切りに間に合うように作った

 

理解ある彼くんなワイはオタクへの反撃(Qの恨み)とモヨコとの私小説が書ければあとはどうでもいいだったんだなってすぐさま読み取ったけど

自分自身映画に重ねるキョロ充非オタ豚どもは感動したり勝手意味を読み取ってたな

 

正解はパンフレットに書かれてたスタッフから意味不明』『謎』『もっと客観性を持って作品作りを』ってメッセージ

NHKドキュメンタリーでも、スタッフ意味不明って言われたし、絶対に破れない締切のせいでああなった様子が映し出されてた

 

あとドキュメンタリー映像面ではグルグルアングルに並々ならぬこだわりがあるってやってたね

なにしてるかわからないって評判が多かったけど、ワイは初めからグルグルアングル面白いって評してたぞ

 

 

追記:非常に出来が悪かったシナリオに対してどうしても言いたいこと・2

(現実に帰れっていうテーマは)あったと思うよ、庵野くんEOEの頃からずっと的外れだけど

お金がないと生活出来ないしオタ活も出来ないしな

みんなスーツ着て働いてっから

庵野くんは学生の頃から苦労知らずなのだと思うよ

 

1回目の虚構現実は、

押井ビューティフルドリーマーで見たけど?だったけど

EOEの狂気が凄まじいのと作品としての完成度が高いから許された

(もちろん激怒したやつもいる)

 

2回目の今回は新規性も無ければ劣化EOEでしかないし、

そもそも虚構世界に逃げているとされる人たちのオタ活の中心はとっくにエヴァなんかじゃないぞ

炎上商法狙ってるにしたってクソ寒すぎ

シンを観て隙あらば氷河期世代をしているのは商業ライター個人ともに闇が深すぎるのでノーコメント

 

 

追記:非常に出来が悪かったシナリオに対してどうしても言いたいこと・3

メンヘラ女(アスカ)の相手理解ある彼氏くんなぬいぐるみペニス以外には出来ないは正しいが

普通にキモい庵野監督以外がやったら大炎上だったと思う

 

庵野監督がシンでアスカケンスケの描写

"常識的な嘘"を書けば、アスカケンスケを受け入れる人は多かったと思うんだよな

 

常識的な嘘の例

 

 

みやむーについての自分自身気持ちに嘘がつきたくなかったし

メンヘラはこうだについても嘘がつきたくなかったし

アスカ厨ムカつくについても嘘がつきたくなかったし

エヴァもうやりたくないんだよなぁと俺が思うエヴァから解放にも嘘がつきたくなかった

 

何よりも嘘つかないでも商売としてやっているけるレベル信者を集めていることに確信的だから

 

 

追記:非常に出来が悪かったシナリオに対してどうしても言いたいこと・4

276 公共放送名無しさん 2021/03/22(月) 20:37:24.34 ID:cd47Rl9

庵野「またエヴァ作ったから見てくれ」

ぼく「またかしょうがねーなぁ」

庵野「もうちょっと時間かかるわ」

ぼく「じゃあもういいや」

庵野「やっと出来たから見て」

ぼく「しょーがねーなぁ」

庵野「見たな!いい加減にエヴァから卒業しろよ!」

ぼく「お前なんなん?」

 

庵野「と、特典つけるからリピートして!思ってたより客が入らないの!」

ぼく「お前卒業しろって言ってたよな?」

庵野くんに少しは反省して欲しかったので大ヒットしないで欲しかったな

 

庵野くんは何しても許されることに自覚的からエヴァやりたくねーアピールしてエヴァ串刺しにして

10マン以上するフィギュアの告知とかパンフに同封する強気ぶりだぞ

は〜・・・神さまか???

>なんらかの作品を見て、起こってることしか感じられないのは可哀想だと思う。

 

ワイ的にはこっちのが理解し難い

キョロ充希望(ちらっ)」 

キョロ充「成長 (ちらっ)」

キョロ充「救い(ちらっ)」

キョロ充大人(ちらっ)」

 

ワイ「キミらのいう "希望" 、"成長"、"救い"、"大人" 、"人生"、"人間" 、"対話" とは? シン・エヴァのどの辺りから感じたの?」

 

カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ(キョロ充逃げる)

 

ちな、劣化ジブリゴミ怠い農村パート庵野くんの経験

モヨコのショートアニメでもやってる

あんだけ尺取るなら真面目にやろうよって思った

 

パヤオのもののけトレスした方がマシだったと思う

庵野くんはメカアクション組織大事を成すカタルシスケレン味たっぷりにやる作家

人間を描くのが得意な作家ではないことはみんな承知しているし

エヴァ庵野くん物語ということも承知しているし庵野くんがエヴァやりたくないことも承知している

けれどそれでもなぁなぁにできないレベルのクソゴミシナリオだったと思うよ 

せめてアクション挽回できてりゃな

EOEの時に庵野くんを支えた人がいなくなったからでは?と言われても致し方ないレベル

 

ただストーリーはともかく絵的にはワイは嫌いじゃないよ。くらべる対象がEOEだから評判悪いけど

これだよ。これこそがエヴァンゲリオンだよ

内容はどうであれ人生の中で絶対やりたいことだったエヴァ最後を見届けられてよかったが。

そうか、一晩眠って気づいてしまった。

それはもはやエヴァ呪縛などではなく、単純に、現実世界の分断の現状をグロテスクに描き出す。エヴァの亡霊か。


シンエヴァ感想を語る者は、どうしてもその語り手自身人生を反映したものになる。

そのとき語り部たちの背景にぼんやりと浮かび上がる、埋まらない格差、分かり合えない差別、富める者はますます富み貧しいものますます貧しい、25年経っても人生が進捗しないことをまざまざと描き出す。

分かり合えるよ。目を合わせて話そう。どん底でも誰かが気にかけてくれるよ。大人になれ。

それはエヴァンゲリオンという知名度話題性を持った立場コンテンツからこそできることで、日本中アラサーアラフォーが大きな関心を持ち影響を及ぼすそんな希望物語を各々の立場から観測し語り共有すること自体が、絶望現実グロテスクに描き出す。

それはまさしくエヴァンゲリオン旧劇場版で示した世界のものだ。

そうか。それが目的だったのか・・・

これだよ。これこそがエヴァンゲリオンだよ

いや、単なる現実

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ネタバレなし:シン・エヴァンゲリオン劇場版:||を観た所感

ついさっきレイトショーで観終わったばかりなので、煩雑ものになるが残しておきたかったのでここに書く。

  

私のエヴァンゲリオン記憶の中で一番大きな割合を占めているのは、中学1年のときに友人二人と地方の小さな劇場で序を観たことだ。

あれから年月が経ち、すでに彼らとは疎遠になってしまっている。

その後の破もQも、彼らとは見に行っていない。

だがエヴァに触れるたびに彼らのことを思い出す。  

  

今回シン・エヴァンゲリオン劇場版:||を観て、彼らのこと、親のこと、彼女ことなど、

自分自身のありかた、人との関わり方を改めて考えてみた。  

  

私は小学校までは道化で、中学校・高校大学では怠惰人間であった。

人の善意を都合よく解釈し、利用して自らの心地よさを作り出していた。

今もそうかもしれない。  

  

なんとなくそういうことが思い出された。

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