ついさっきレイトショーで観終わったばかりなので、煩雑なものになるが残しておきたかったのでここに書く。
私のエヴァンゲリオンの記憶の中で一番大きな割合を占めているのは、中学1年のときに友人二人と地方の小さな劇場で序を観たことだ。
あれから年月が経ち、すでに彼らとは疎遠になってしまっている。
その後の破もQも、彼らとは見に行っていない。
だがエヴァに触れるたびに彼らのことを思い出す。
今回シン・エヴァンゲリオン劇場版:||を観て、彼らのこと、親のこと、彼女のことなど、
自分自身のありかた、人との関わり方を改めて考えてみた。
私は小学校までは道化で、中学校・高校・大学では怠惰な人間であった。
人の善意を都合よく解釈し、利用して自らの心地よさを作り出していた。
今もそうかもしれない。
なんとなくそういうことが思い出された。