はてなキーワード: 学費とは
元増田に対するブコメとかで最近よく見かける「マウンティング」ってどういう意味なんだろ?と調べてみた。
「あなたよりも私のほうが優位に立っている事を誇示する」「それとなく自分をアゲて相手をサゲる」「自虐風自慢」みたいなニュアンスらしい。
増田だと誤用しているようなコメントもちらほら見かけたけれど、当の本人はどういう気持ちだったんだろう。
私なんかは頭悪いし知識無いから、普段から調べるしか無くて誤用するのが怖くて突発的に使えないもんなぁ。
でも確かに意味が分かった上で思い返すとマウンティングしてるような人多いなーと感じた。
どこかで見た奨学金云々の話でも、「俺は学費を日々のバイトで賄ったから奨学金で後回しにしたお前が悪い」みたいな奴とか。
「親から支援してもらえなかった」という同じ状態でも「奨学金を借り入れている人」より「日々バイトで学費を賄った自分」のほうが上って事を誇示してるもんね。
まぁ成績優秀枠で学費をほぼ免除してもらった私がこの話に触れるのは向こうからしたら苦労も知らずに!って思われるんだろうけど。
ちょっと前に増田で見かけたオタクの格付けみたいな奴も見てて悲しくなった。
元増田はそれに当てはまらないからって気に入らないそれ以外のオタクたちを差別してサゲて、相対的に自分を無意識にアゲてる。
旦那は「友人に付き合いたくない特徴に当てはまる奴居るけど、デメリットを帳消しにするくらい付き合ってて楽しいから気にしたこと無かったな。人間だれしも欠点はあるもんでしょ。」って言ってた。
マウンティングを取りたがる人たちの根本にあるのは「すごい」って思われたい、単純に褒めて欲しいってだけなんだろうね。
そう考えると精神的にちょっぴり寂しい人たちなのかなーって思った。
なんのために生きてるんだろう。
親に入れと言われた中学受けて受かったので通った。
なんとなく部活してたら、大学受験のことすっかり忘れてて、外部受験する準備なんてまったくしてなかったので、慌てて内部進学で大学行った。
みんなそうしてるから就職活動して、氷河期だったので大変だったけど、東京に一度は行ってみたかったので東京に就職決めて進学した。
最初の会社がひどい会社だったので何度か転職して、最終的にまあまあの仕事についた。
高給とは言えないだろうが、安すぎだろワープアだろと言われるほどでもない給料をもらえるようになった。
趣味で出会った友達と、5年くらい友達やってから1年付き合って結婚した。
子供欲しくなかったけど、数年経って、年齢的にリミットも近いしなーと思ってとりあえず1人だけ産んだ。
子供はまあまあ可愛いが、産休育休期間が辛すぎたので(専業主婦は確実に向き不向きの問題がある)、とりあえず0歳で保育園に入れて、フルタイム復帰して仕事もしてる。
仕事と家事に育児が加わり、毎日はバタバタだけどそこまで死ぬほどしんどいこともない。ただ自由はない。
毎日に大きな不満はない。大きな心配もない。旦那は何も考えてないがいい人だ。子供はいまのところ順調に成長している。
でもなんか最近、なんのために生きてるんだろうとか、私の人生これでいいのかなとかぼんやり思う。
追記:初めてホットエントリ入りしててびびりました。
自慢とかマウンティングという意識はこれを書いた時点では本当になかったのですみません。
でも本当に自慢といえるほどの人生ではなく、まったく大変なことがなかったわけでもないです。親に大学の学費なんてないと言われて奨学金400万くらい借りてそれをまだ返済してたり、弟の奨学金の保証人にさせられたり、何社か転職した途中で月200時間近く働きながら手取り20万なくてしんどい時とかいろいろありました。
でも思い返すとぼーっと生きてきたイメージしか残ってないのでそう書きました。
でもなんかたくさんの人に言われて、自分は幸せでめぐまれた環境にいるんだと認識できましたのでもう言いません。すみません。
あと、恋愛脳でもなく運命の恋とかよろめきとか鼻で笑うタイプだし不倫とか嫌いだし不美人なので不倫もしません。
ジャニーズはすでにまあまあ好きです。嵐が好きです。
最近の風俗嬢は不幸な身の上話なんてするのは田舎から上京してきたばかりのガキしかいないけど、
逆にガチでハマってる趣味の話を延々をする子が多い。もちろん、風俗を始めたのも趣味のためだ。
だが、何だか事情があって働くのは、まあ健全と言えば健全な気がするのだが、
完全に趣味のためだけに風俗働くのは、逆にもう完全に病んでる感じがハンパない。
そんなもののために、少なくない数のオッサンのチンコしゃぶって
そんな実生活では趣味に没頭して生きている。そっちの方がだいぶ病んでるって。
(学生や昼職やってるならマシかもしれんが)
と、ジャニおっかけの子や、バリ島にハマるオキニの日常を聞いていて
彼女らの趣味比べれば、高給ソープでもなければ風俗なんて端金だもんね。
実際に働いて稼いでいれば、競争原理も働いている昨今では風俗なんて安いもんだし。
学費のため、なんてベタなこと言う子の方がめずらしい世の中になってしまって不思議。
<追記>
誰だか知らんがブコメありがとう。増田で初めてブコメもらった。
でも、たかが趣味のためにキモイオッサンに褒めながらの授乳プレイ。。。いや、ガチで病んでるだろ。
<追記2>
みんなたくさんブコメありがとう。100超えたの人生で初めてだ。オッサン嬉しいよ。
ただ、ひとつだけ言っておかなきゃいけないことがある。
授乳プレイに関しては、b:id:cloq さんのブコメを受けただけで、自分が授乳プレイ好きなわけじゃないんだ。うん。
オッサンの性癖を開陳するのも何だけど、オッサンね・・・ドSなんだ。
プレイして射精すらしないことも多いし、この記事を書いたときは賢者タイムですらないんだ。
ついでに言っておくと、やっぱりまだまだ趣味を全面に押し出す子は少数派なんだ。確実に数は増えているけど。
一番多いのは本当にやる気なさそうにイヤイヤやってる子達で、そういう子たちは別に何も聞かなくとも
主に就職面において全く役に立たないという致命的弱点を持つ文学部。まだ英語文学とかは語学という点でビジネスに使えるけれど、日本文学やら日本史専攻やらは果たしてどう就職に役に立つのか。変体仮名が読めるスキルを主張するより、経済学部で経済学を学んだスキルを主張した方がよく見られるだろう。
学習において学ぶ姿勢や精神が身についたとは主張出来るが、それは他の文系学科だって同じことだ。他の学科はそれにプラスαして学んだことが実際就職において、面接官に会社で役に立つと思われ易い(実際役に立つかは置いといて)
「文学部なのに何故この業界を選んだの?そっち行けば?」…面接官によく聞かれる言葉である。実際文学部が有利な就職口なんて本当に雀の涙なのだが…
そんな学部に行ったおまえの自己責任だ…なんて言葉は真っ当だが少々乱暴であるとも思う。それは薬物中毒者だけを責めるようなものだ。売人を責めていない。就職に役に立たない学部をなんの対策もせず放置してる大学側も幾ばくか問題あると思う。
正直文学部の意味=大学を卒業したレッテルだけが欲しい奴の居場所に成り下がっている気がする。元に理系の推薦落ちて仕方なく文系に来たという奴を何人か見たし。
文学部が有利な就職口なんて教師(少子化で学校が少ない&ブラック)、出版社に図書館司書に学芸員(どれもエグすぎる倍率)ぐらいだろう。実際文学部出でも金融とか全然学部関係ない業界に行くことが多い。なら他学部の方が就職有利でいいじゃんって話になる。資格取るのだって例えば簿記とかは他学部の方が単位になるし。
就職の話しかしていないがその理由は重要なことだからである。生きていくためには仕事をしないといけない。大学は、特に近年は学ぶ場というよりは就職しやすくする為に行く場所という側面もあるだろう。4大卒だけ求人してる会社もある。その利点をぶち壊す文学部。
だからこれは本当に極論だが文学部なんて一部の実用的な学部以外なくしてしまっても良いのではないだろうか。そうすれば就職にまだ有利な文系学部に行くしかなくなる。ただでさえ就職戦争がどんどん厳しくなっている今、少しでも就職に有利な学部に入れた方がいい。学力不足で入れないにしても高卒で仕事に就いた方がまだ時間と金の節約になるだろう。大学の学費も年々高くなって奨学金破産なんて言葉もあるし
文学を学べたこと自体は楽しかったし人生観も変わった有意義な時間だったのだが、仕事に就けず、生きていけないとなると「じゃあもう学ばず趣味にしておいた方が良かったのでは?」と最近思ってしまうのである。
世の中は理系>文系です。答えはシンプルで、理系出身者が文系仕事を出来ても、逆はほぼ不可能です。なぜ、こんな簡単なことを誰も声を大にして言わないのでしょうか?
1) マスコミ
マスコミは早慶文系出身者が多く、自分たちの存在意義を否定したくない、っということがあるのではないでしょうか?彼らも人間ですから、身びいきになるのは当然です。
また、私立大学は彼らのお客さんであり、私立大学の多くが文系学生の学費によって成り立っている事実があります。そのため、マスコミが声高に文系がエリート以外にまったく意味がないことを言えません。
2) 大学の収支
文系にかかかる費用はほんの少し、理系にかかる費用は天井しらずです。文系は場所を提供して、講師を雇い、マスプロ授業、教材を配布し、試験をして、採点して、単位出し、卒業させるだけで、ほとんど費用がかかりません。もっと言ってしまえば、本さえあれば自習可能であり、誰かに習わなくとも、必要な知識を会得できますし、それ以上の専門知識は学者以外には不要です。
理系は広い場所を確保、高い設備を買い、実験できるのは少数です。専攻によって違いますが、設備が億超えるような強烈に高いものも珍しくなく、その設備を使って教育させるだけでとんでもない費用が発生します。そうして、得た経験、知識が実社会で要求されますので、まさに実学です。
医学部が典型例です。私立は込み込みで卒業までに1億円かかるといわれる大学があるにもかかわらず、国立大学医学部の学費は年間60万円程度に過ぎませんし、寄付金なんて当然要求されません。この差額は国が負担しているのです。多かれ少なかれ理系は税金によって勉強させてもらっているのです。
3) 日本の習慣
官僚の東大文Ⅰ信仰と結びついている節があるのではないでしょうか?技官が力を持つことはなく、事務官が各省庁のトップ、事務次官になり、最高のステータスを誇ってきました。
また、バブルの頃に東京の私立文系をもてはやす習慣が出来て、特に目的はないが、早慶全学部を受験する、といった意味のない受験の仕方が何の疑問も持たれずに未だに行われています。私は日本以外にこういった受験の仕方をする国を知りません。
■ まとめ
今までは安易な文系選択も問題になりませんでした。なぜなら、日本企業の事務効率は世界最低レベルだったため、大量の事務方が存在したので、非エリート文系の受け皿が存在したからです。それが日本経済が落ち込み、ITが文系仕事を駆逐していくことになると、文系学生の就職難はどんどん激しくなるでしょう。
この記事を読んだ高校生の皆さんは安易に文系を選ばないでください。東大京大にいけるなら、それもいいですが、早慶文系の就職ですら、すでに思わしいものではありません。私がどれだけ言っても信じないなら、大学のホームページで進路状況を確認してください。理系がほぼ100%就職に対し、文系は20%程度は進路不明です。
日本の科学技術が世界トップレベルだというのは今や妄想にしかすぎない。特に研究力においては中国や韓国にさえ抜かれているという悲しい現実がある。
なぜこうなってしまっているのか。それはやはり金の問題である。このエントリでは主に大学のことについて話をする。
まず、研究者の卵である博士課程の学生の懐事情について。日本では博士課程の学生はあくまでも「学生」という扱いなので学費を払わなければならない。
しかし、日本学術振興会特別研究員、通称学振と呼ばれる制度があり、これに通ると日本では研究者の卵として将来性があるという称号を得られるだけではなく、月20万円のお金ももらえる。
このように書くと素晴らしい制度のように聞こえるが、学振には副業を禁止しているという致命的な欠点がある。つまり博士課程の学生は月20万円しかもらえないのにバイトすらしてはいけないのだ。ど田舎の大学ならいざ知らず、東京で生活をしようものなら家賃だけで8万円、光熱費食費などを考えると15万円は最低限の生活に必要である。これに加えて学費等も払わなければならないことを考えると、20万円という額は非常識なほどに安いということが理解できると思う。この20万円という金額は、多くの日本企業の大卒新卒の月給と同じもしくはそれより低い水準である。博士課程に行くような学生、しかも学振を取れるほど優秀な学生(というより研究員)に対して月20万円しか与えないのに専念義務を課すというのがこの国である。外資系企業などに行けば新卒でも年1000万円ほどもらえるようなチャンスもある中、わざわざ博士課程に進学するというのは貧乏生活によほどの覚悟があるか、もしくは親が裕福かのどちらかでしかない。博士に行っても活躍できる優秀な学生にとっては修士で就職してしまう方が経済合理的なのがこの国である。本気で若手を育てる気はあるのだろうか。
海外の大学院ではどうだろう。例えばアメリカなどでは博士課程の学生は研究者として研究室に雇われるということが多いので学費は研究室から出るし、給料も月20-30万円くらいは出る。これに加えて奨学金なども取れる上、働いたり起業することに制限は無いため日本の博士学生に比べると経済的には恵まれた生活を送ることができる。ドイツなどでは給料も高く、学生でも年収500万くらいはもらえるという話を聞いたこともある。いずれにせよ、日本の博士学生のような、奴隷のような生活を強いられるということは無いのである。
研究環境ではどうだろう。日本では主に政府から科研費などを取り研究室を運営している。海外では企業からのスポンサーを受けることが多い。企業の方がお金を出してくれることは想像に難くないだろう。この結果、日本では技術員などを雇う余裕は無く、研究者が単純作業をこなす必要がある。一方、海外の大学であれば研究者は研究の方向性を考えたり少し手を動かしたりするだけで、例えばCV系だと画像のラベル付けであったり生物系だとマウスの世話であったりといった面倒くさい単純作業などは技術員がやってくれる。この差は大きく、日本が競争力を失っている原因にもなっている。また、お金の問題というよりは大学がアホということであるが、日本の大学は教員に無駄かつ大量な事務作業を強いるので、これも教員の研究時間を減らし研究力を失わせている。
書き出すとキリがないが、基本的に日本における研究を取り巻く環境ははっきり言ってゴミである。金よりも研究の楽しさであったり知的好奇心であったりを報酬とするみたいなことが美徳としてまかり通るこのアホな国では研究力が中国や韓国に負けてしまうのは当然である。金をもっとかけろ、目を覚ませ日本。
アホな大学生にいっぱい入ってもらって借金して学費払わせてるのって大学自身だったり高校教師だったりでしょ
んでアホな大学生をろくに教育もせずに卒業させて学士資格を与えて案の定碌でもないとこにしか就職できなくなって詰んでる
それだけならまだしもアホな大学生が就職できないからってとりあえず院にすすませたりする もちろん奨学金は更に上乗せだ
東大の大学院すら学歴ロンダうんぬん言われるが、マーチとか日東駒専とかの大学院なんてそりゃもう学生の質はすごいぞ
教育への投資は国が国益のために勝手にやってることであって、入学者と何かの約束をしてるわけじゃない。
入学者の目的は様々で就職のためもあれば、学問を深めたいとか、4年間遊びたいだけとか、そこは自由。
大人が勝手に学生の将来性に期待して、勝手に金になると思って、勝手に金突っ込んでるだけ。
話は変わる。
以前はさ、「漫画なんか読んでるとバカになる」って大人が子供を叱る場面があちこちにあったわけ。
だけどそれでもいいから漫画が好きで読みたくて、または描きたくてずっとそこに時間を使っていた人たちが漫画やアニメにおいて高度な文化を形成した。
その代表が手塚治虫で、彼も医師免許を取ったが医者にならずに漫画家を目指した。
その後の彼の人生を知らない人からしたら当時では「もったいない」よな。
医者になりたくてもなれなかった人からすればその席譲れと言いたい気持ちもわかる。
だけど手塚治虫が医師免許取ってなければブラックジャックは描けなかった。
医師が一人減った日本と、ブラックジャックがない日本は比較のしようがないが、それもまた1つの正解だろう。
もちろん手塚治虫と似たような人生を選択したその他大勢がいて、その大半は大成しなかったことも含めて。
だからこそ色んな奴がいていい。
そうして日本の漫画文化、アニメ文化が世界でも評価を得てこれはすごいぞ、となったらどうなったか?
儲けのニオイを感じた大人たちが「クールジャパン」とか言って持ち上げ始めたわけ。
つまり自分たちが儲けたいから、その投資対象として今まで批判していた漫画やアニメに手のひら返して「すごいですね」って言い始めて金を突っ込み始めたわけ。
何が言いたいかっていうと、国立大学への「投資」もその程度のものだっていうこと。
もちろんそれ以外にも文化的な生活を国民に提供するとか、色んな意味はあるだろうが。
「投資されてるからそれを返す努力をせよ」というのは間違ってる。
そんな約束求められるなら最初から行かねぇよっていうだけの話。
テストに合格すれば誰でも入学できて、ちゃんと勉強して学費払って単位取れば誰でも卒業できますってのが、ただそれだけが大学の意味。
どう使うかは本人次第。
京大卒の主婦の人がそんなようなこと言われたつーブログが話題。
記事読んでないから詳細わからん(すんません)のだけど、いるよねこういうこと言う人。京大じゃないし結婚もしてないけど自分。ずっと女子事務員。
いや、他人なら大したことないんだけど。「そんなーw全然もったいないことないですよーw私みたいなボンヤリが入れるくらいなんだから、努力すれば誰でも入れますしw」みたいなイヤミ飛ばせる。「惜しいと思うならぜひあんたが入んなされ、私ゃ邪魔せんよ」で通せる。
でもねー。親戚に言われるとねー。凹むよねー。
「お父さんお金出して良い大学入れてくれたのに、ずっと事務員じゃあ勿体無いな」って。
うっせえよクソジジイばーかばーか、と思うより先に、お父ちゃんも本当はもったいないって思ってたんだろうか。というのが必ず頭をよぎってしまう。
継ぐような職業があるのにそれ蹴って別の学部行って、そんで結局大学の知識全然関係ない薄給事務員って。就活どこにも受かんなくて唯一引っかかった職にしがみついてるのがやっとで。
せっかく大金かけたのにって、そう思ってるだろうか。
専門職のきょうだいは激務高給で私の3倍くらい可処分所得があるが私の5倍くらい忙しい。逆に言えば私は彼の5分の1ぐらいしか働いていないことになる。
遊び呆けて見えるんだろうな。実際遊び呆けてるしなヤツに比べりゃ。
仕事もかなり遊び感覚に近い。マクロ組みまくるの面白い。マクロ組んでるだけで同世代の平均年収くらいのお金もらえるの正気の沙汰じゃない感ある。楽しいことやってお金が出るって、すごいお得感というか、割の良さというか。
でも、ペイはまったくしてない。今すぐ一括で学費返せるような貯金はないし、今から貯めると5年10年かかる。ボーナスとか絶望的だし。家賃高いし。病院通いにもなっちゃってるし。
転職しようにもマクロ組んでるだけで今より高い給料払うような頭おかしい職場があるとは思えない。そして私はマクロが組みたい、VBAをもっと使えるようになりたい、Accessとかファイルメーカーいじっていたい。あれ使い勝手が良いように作るの面白いよね。誰かに使わせて便利って言われるとちょっと嬉しい。
同級生にはすごい大企業に勤めてる人が掃いて捨てるほどいる。政治家とか一山いくらで売れるくらいいる気がする。
母校近くの喫茶店なんぞ入ると、後輩と思われるスーツ集団がえらい景気のいい話をしている。どこそこの商社は初任給いくら、銀行は何歳までに年収いくら、外資のナントカ社は年俸がどのくらい……
金額には大いに惹かれるが、仕事内容には興味が持てない。完全に別世界だ。自分は薄給で生き延びながらマクロ組みまくる方が多分楽しい。
でも、それじゃ、ペイできない。
金食い虫って思ってるかな。
怖くて聞けないそんなこと。
がっかりさせてごめんなさい、っていい歳こいてひとりで泣いてる。
うちは実家にそれなりに余裕があったから、わざわざアルバイトしたり奨学金うけたりしなくても修士まで行けたの本当によかったなあ。しかも博士課程の学費は学振の給与で賄えるし。優秀な(こういう言い方もあまり好きではないけど)学生たちが金銭的な問題でどんどんD進を諦めてくれれば、国内の競争相手も減って個人的には好都合ですね。
そんなこと続けてると日本の学術どんどんズブズブになって近い将来(もう既に?w)間違いなく中国に質・量ともに太刀打ちできないくらい完敗するようになるだろうけど、お国の事情なんか知ったこっちゃないこっちは自分がアカポスにつけるかどうかが一番重要だもん~~
そういうのが自己責任なのか社会のせいなのか、俺に正解はわからないけれど、仮に社会のせいであるっていうう風に納得したからって、自分の生活がマシにならないことはわかる。のでWebなんかでも「その環境をどうにかするのは自分で頑張るしかないだろ」とコメントすると、「お前は自己責任教の回し者か、死ね悪魔!」的な返事をもらうわけなんだが、本人はそんな教派を信仰してるつもりはない。少なくとも社会は無謬だなんてまったくおもってない。
ただ目の前の都市生活サバイバルな現実として、自分を救えるのは自分でしかないんじゃね? それが正しいかどうかは横に置くとして。っていう話だ。「いいや横に置くなよそれこそが一番大事だろ!」っていう人もいるかもしれないけれど、腰をすえてその問題の答えを出す前に、サバイバルな人は時間切れで死んじまうのではないか? 考えるためにも目の前の食費だの家賃だの学費だのを稼がなければならんのではないか? 言いたいのはそれだけなのだ。
現実追認ってのは思想的な怠慢だとフルボッコにされるんだが、現実を追認せず否定して、哲学的な、あるいは社会正義的な話をこねくり回せるのは、その人に食うには困らぬ資産があるからであって、そんなブルジョワの趣味みたいなものを世間に巻き散らかすなよとも思う。
多くの庶民はそういう状況を追認するもしないもなく、テトリス的に、上から降ってくる仕事やトラブルを、ずっと掃除しながら生きていかなくてはならないのだ。
高卒の小さな会社の事務職と言うと想像だけど手取りで20万行くか行かないかの収入でしょう。
自分の月給相当の金額を一晩で稼ぐ妻に対してプライドを傷つけられない男がいるとしたら生来のヒモ体質でしょうから、将来的に増田の稼ぎに依存して専業主夫化するのがオチでしょう。
それでも増田が愛する人と一緒にいられればいいと言うのであれば止めはしませんが、世間の目は冷たいと思う。それに増田と増田彼が耐えられるか。
あと、親族から祝福されない結婚は辛いものです。これは自分の経験からも言えることです。増田父と彼が和解することは将来的にもないでしょう。
よく、嫁姑問題で孫が生まれたら和解したみたいな話もあるけど、増田の場合は男女が逆だから。孫が生まれたら、子育てに嫁は必要だけど種夫は不要。増田父と増田彼の和解は得られないと思う。
増田の家は江戸時代からの代々の医師家系と言うことで、堅実に家計を運営しているのであればおそらく相当の資産があることでしょう。そのことに自負もあるでしょうから、医師以外の夫は認められないでしょう。
そこで有効な策としては、増田彼を医者にしてしまえば良い。ちょっと受験勉強を頑張ってもらって、社会人入学を積極的に受け入れているような医大に入れてしまえ。学費は増田父に泣きついて出してもらえばよい。実際、こういう過程を経て結婚した増田のようなカップルを知っている。
何はともあれ、本当に彼を愛しているのなら頑張って欲しい。
ちなみに女医の未婚率・離婚率は非常に高いので、結婚してくれると言う男は離さない方が良いだろう。
以上。
ずっと憎んでいた相手がいた。
生活費を貢がせておきながら、他の女と浮気して結婚したゴミ男ってだけなんだけど。
付き合ってた当時は私も学生で、全然お金がなかった。ただし彼は奨学金でカツカツの研究者だったので私より経済的に苦しかったはず。
彼は修士論文を提出するとき「このレベルじゃ博士は厳しい。でもどこが足りてないか明確だから来年頑張ればぜったい博士へ行ける」って論文を指導教員から戻された。
奨学金をもらったことがあるひとは知っていると思うけど、あれって留年するともらえないんだよね。彼は窮地に陥って私へ土下座した。ちなみに私は当時学部生だったけど、私も学者志望だったから修士へいく学費を貯金してた。
さらにたまたま彼と同じ出身校だった私の身内も同情してくれて、合わせて200万円くらい彼に貸した。
といっても全部足したところで本代やパソコン代は出せなくて、彼のために朝から晩までバイトしてそのお金を捻出した。
彼は家事を担ってくれた。最初は家事も折半だったけど、だんだん私の家事がまわらなくなってケンカすることが増えた。そのとき「誰のおかげで食べていられると思ってるんだ」と彼へひどいことを言ったのも認める。
数ヶ月後、たまたま彼のパソコンを借りたら女へのメールが山盛り。5人の女へ「今の彼女と別れたら結婚しよう。今の彼女は浮気してると思う」と送ってた。メールの本文、ほぼコピペで。ウケる。彼の生活費を稼ぐために、私に浮気する暇なんて無かったんですけどね????
そこからは修羅場、修羅場で結局彼も浮気相手の5人中4人に振られて残った1名と結婚し、私はノイローゼっぽい感じで精神病院へ通うはめになった。
もうずっと前のことだから今は私も復活した。けど憎しみは消えない。私が幸せになるのは当然のこととして、こいつが不幸にならないなんてありえない。
彼はメンヘラポエムをブログへ投稿してるから、そこで倒壊を知った。
彼はマザコン気味で、初対面から「俺はお袋を愛してたのに、幼少期に病気をしたからそれがトラウマなんだ」と風呂場で号泣するような奴。ことあるごとに「お袋」が出てきた。ご飯を作ってもお袋と比較して貶すようなやつだった。お袋が病気にさえならなければ、親が貧乏にさえならなければ俺は今頃成功していたのにと酒をあおりながらよくグジグジ泣いていた。そのお袋さんの実家が倒壊したのだ。東京へ出てきて「お袋」を熊本へ置き去りにしたことを棚上げにして、さぞかし不安定になるだろう。
彼の家族にそこまで恨みはない。けど私と彼が結婚する予定だったときは「こんないい嫁さんが来てくれるなら」と喜んでくれていたくせに、彼が浮気すると手のひらを返して音信不通になって、彼だけ庇ったことは許せない。実の息子と義理の娘(候補)ならそりゃ息子はかわいいよなあ。でも息子のバカを叱るのは親の仕事じゃないの???
地震で実家が倒壊したのは因果応報ととっさに浮かんで、いやいやいや不謹慎すぎるいくらなんでも、とすぐ打ち消した。犠牲となったほとんどの人に罪はない。
でも、ここだけ書かせて。生きててよかった。私は幸せになって彼は不幸になった。これでようやくイーブンだ。私は私の人生を取り返した。
彼の不幸を願う気持ちが神様に通じたのかもしれない。でもあまりにもそれを考えるたびに不謹慎すぎて、罪悪感におそわれる。その罪悪感を打ち消すように、今までにない金額を熊本地震の復興へ寄付した。罪の無いすべての人が、一刻も早く復興できますように。でもどうか彼へだけ、支援が届きませんように。
例のノエルくん。N高に通うらしい。逮捕後鑑別所に入れられて、その後なんかうだうだやっていたそうだ。
http://kai-you.net/article/28504
そういえば、ノエルくんが何をしているかわからない間、「高校辞めてプロゲーマーになる!」と豪語して周りから失笑ときつい説教を受けた高校生がいた。
彼のことを例のノエルくんと比較してコメントしている人間は少なからずいた。
ノエルの超越者と、件の高校生の囲いは、同じタイプの人間だ。現金を出すだけ出してあとは知らんぷり。なんとなく頑張って欲しいとは思うが、それ以上は何もしない。
この点、ガラスの仮面の紫のバラの人は本当にすごかったと思う。彼は北島マヤに現金の支援をしていない。高価な化粧セットとか、期間限定で別荘を使わせてあげるとか、先生の病室を手配してあげるとか。お金がらみでいうと学費の援助と劇場の改修くらいだろうか。劇中を通してみても、マヤが自由に使えるお金を紫のバラの人が援助した描写はない。あくまでマヤの「演劇」を援助したかったのかもしれない。そしてこれらの支援はマヤが事実上芸能界/演劇界から干された時期でも継続していた。
無論、漫画と現実を比べるな、というご意見が来てもおかしくはないが、マヤが苦労の連続なのに対してドローンのひともプロゲーマー志望のひとも人生なめくさってる感はある。
まあ人生なめくさってても、別にいいんじゃないの?とは思う。それでイージーモードだと感じるままに人生終了しても楽しいと思えたならそれはそれでいいんじゃないの?とは思う。それもそれで人生だろう。人生楽しいと感じれるなら人生とか社会とかなめてても人生楽しくないと思えるよりはマシなのではないか?
そう思うのは自分や自分の周りがそれなりに苦労してるであろう人しかいなくて、というか人って程度の差はあれ人生の中で苦労をしていて、なんの苦労もないまま人生を終わらせる人ってこの世にいるのかな?って思うだけなのかもしれないけど。
彼らについては、人生なめくさっているというよりは周りの人を見下す中二病的感覚を自分は感じている。それを人生なめてるっていうのかもしれないけど。
ノエルやプロゲーマー志望を見てて、学校みたいな小さな社会の中では「普通じゃない」人間をどう支援していくのが正しいのか、はなんとなく考えることがある。自分は収入はそこそこあるけど家庭を持つことは考えていないので、なんとなく、顔を合わせなくてもいいから見ず知らずの子供を助けたいって言う気持ちが時々ある。それはStudyGiftのアレでも、ドローンでも、プロゲーマー()でもない、家が貧しいとか、何がしかの施設に通っていたりとか、イジメに遭って不登校になったりとかで、本当に何がしかの支援を求めている、求められているこどもたちに対して。少なくとも「個人に直接現金を送る」は駄目っぽいのはノエルとかプロゲーマー志望とかを見て思った。なんか変に増長させるから。でも、施設や団体を通すならモノよりはやっぱりお金なんだろう。自分もとある施設に通っていたことがあり、同じような施設にお金を送りたいと思うんだけど、「ここに振り込んで欲しい」っていう銀行口座もないので困っている。現金書留になるんだろうか。それとも銀行口座のある団体を選べばいいんだろうか。