はてなキーワード: 一戸建てとは
うちも一戸建てをフルリノベーションして1年住んで感じる、付けてよかった設備を
これは本当に賛否両論あると思うけど、付けてよかったと感じる。
オール電化でエコキュートを使っているので、普通に風呂に湯をはるとエコキュートの残り湯量が目に見えて減っていくのがなんだか心に悪い。
しかし、子供が小学生で毎日風呂に入る習慣があるので、心置きなく湯をつかえるのはありがたい。
いまのところ電気代月額平均9000円くらいなのはこれのおかげだと思っている。
ただしめんどくささもあり、熱すぎる時は水を足し(浴槽を守るため先に水をためる)、ぬるいときは追い焚きをかけて使う必要がある。
設置費用をペイするにはおそらく10年以上かかると思うが、毎日風呂に入るたびに電気を使わずに沸かした湯は良いと思える。
リノベで出た無垢の廃材を燃やしている。釘がついてても問題なし。
3年分くらい薪ストーブでつかえる廃材があるため、それを保管しておくスペースが大変。
造作で玄関扉を作ってもらったので、普通のサムターンに後付けスマートロック。
鍵かけたっけ?がなくなるのは非常に大きい。
洗剤のついた手、油のついた手、肉を触った手で蛇口を触らなくていい。蛇口に手が届かない娘も手を洗える。もうこれがない家には住めない。
スマホでどこでもスイッチが入れられる。部屋の気温も分かる。富士通製最高。日立のエアコンはどうしても繋がらなかったクソ。
玄関の軒にかかってるので、多少の雨なら濡れずに車に乗れる。車窓が凍らないのもすごい楽。
煮物かグリル料理がほとんどなので、手入れが楽で、タイマーもついてるIHが便利。ハンバーグもグリルでいい感じに焼ける。
もっと大きくてもよかった。
スマホ置き場に。
うちは普通のサラリーマン家庭なのですが、父方の祖母は、占い師か拝み屋みたいなことをしていました。とはいえ、謝礼にお金はもらっておらず、食べものばかりだったようです。それも手をつけることはなく、近所のお稲荷さんにお供えしていました。
私が大学の時、先輩と出会いました。先輩はゼミのOGで、就活の相談で知り合いました。色白で、黙って座っていたら良家のお嬢さんという印象です。しかしどこか掴みどころがない人でした。
祖母が先輩と会ったのは、相談の時に私が忘れ物をしたのがきっかけでした。
春先だったか梅雨だったか、よく覚えていないのですが、雨が続く時期だったと思います。
友だちからもらった、ディズニーのお土産のタオルハンカチでした。大事なものだったので、同じ沿線だから駅まで持っていって渡そうか、という先輩の言葉に甘えました。
出掛けに、祖母も駅前へ花を買いに行くというので、一緒に向かいました。
先輩を見るなり、祖母は「とら」と言いました。ハンカチを渡してもらいながら、何を言い出したかと、私はポカンとしていました。
「お嬢さん、ごおうのとらでしょ。お母さんとお父さんの干支は何?」
「母はひ(き?)のえうまです。父はごおうのとらです」
先輩はちょっと驚いていましたが、割と平然と答えました。
「昔、古いおうちに住んでた?」
ここで根掘り葉掘り尋ねる祖母をたしなめようとしましたが、「色々聞いちゃってごめんなさいね」と、自ら質問を切り上げたので空振りになりました。
後から聞きましたが、先輩は育ちが西の方で、昔住んでいた家が、さるお屋敷の離れを一戸建てに改築したものだったそうです。訛りが全くなかったので驚きました。
その時はそれで解散となり、おばあちゃん何なんだろな、と思いつつも、それで終わりでした。
祖母と先輩が次に会ったのは、夏になった頃です。祖母はこの時期に、一番拝み屋的な仕事をしていました。とはいえ、詳細はよく知りません。謝礼のお供えものをもらってくるので、そうと知れただけです。息子の父が何も言わないのはともかく、嫁の立場の母は、こういうのどう思っているんだろうと思っていましたが、母は全く咎めませんでした。祖母と母は、仲良しとまではいかないものの、ごく普通の関係でした(それが実は大変なことだというのは今はわかっていますが)。
7月の中頃だったと思います。先輩と連絡を取りたいと祖母に言われ、私はびっくりしました。拝み屋絡みか、と訊いたら否定しませんでした。しつこく粘られ、「先輩が承諾したら」「私にも詳細を教えてもらう」という条件でしぶしぶLINEしました。先輩は祖母が拝み屋ということにもさして引かず、むしろ面白げにあっさり了承しました。
手伝いというのは、祖母の指定する家に一晩泊まるという内容です。孫の私でも、かなり怪しい話です。
「心配なら、W(私)ちゃんも泊まりなさいな」と祖母は言い、私もそうすることに決めました。
向かった先は、有名な温泉街の駅でした。交通費は先方持ちとのことで、温泉に入った後、駅からタクシーで向かいました。山坂のある道で、結構距離はあったと思います。
途中、神社にお詣りし(なんという神社か失念しましたが、たぶん八幡様だったと思います)、着いた先は、ごく普通の一軒家でした。
祖母は入る前に、先輩に「和室で待ってる人がいるので、やってもいいと思うなら、肩を叩いてあげて」と言いました。それから、二階には上がらないこと、全員一階の和室で寝ることを言われました。
インターホンを押すと、奥さんらしき人が、扉を開けてくれました。少し疲れた印象でした。二階に上がる階段は、入って正面の突き当たりにありましたが、赤ちゃんやペット用の柵みたいなものが塞いでいたので、うっかり上がることもなさそうでした。
和室には祖母の言ったとおり、高校生ぐらいの男の子がいました。背の高い、いかにも運動部という感じの男の子です。集団でいたら避けたいタイプかもしれません。しかし妙に落ち込んでるように見えました。歳や見た目割りに、大人しいというか。先輩は、特になんともなく、その子と叩きました。
その泊まりは何もありませんでした。
ラップ音とか、怪しい影とか、変な声とか、何も。
というか、実はこの話、最後までそういうのはありません。
まあ、私も先輩もいわゆる霊感などなく、先輩に至っては、夢で幽霊や化け物が出たら、怒り狂って殺しにいくとのことでした。だから怖い夢が怖くないと言っていました。
夢占いだとそういう化け物殺しはストレスの兆候らしいのですが、今となってはどうかはわかりません。
夜のご飯は弁当(高いの)を持ち込みましたが、朝はおにぎりと味噌汁を出してもらい、そのまま帰りました。帰り際に、祖母は封筒(おそらく交通費や弁当代)と、お菓子か何かをもらっていました。
私と先輩は訳がわからなかったものの、温泉・高級弁当・タダということでラッキーという感じでした。当初の怪訝さはどこへやら、うまい話ヤッターみたいな感じになりました。
結論として、この手伝いは数年続きました。夏が多かったものの、季節関係なく、先輩のスケジュールが空いていれば成立しました。
色々なところに行きましたが、大体条件は同じでした。
温泉があれば寄る。
先輩が居間の人の肩を叩く。
二階や特定の部屋には入らない。
祖母・先輩・私は同じ部屋で寝る。
ほぼ、先輩は肩を叩きました。
時折、臭う不潔な人や、ずっとうめいてるような露骨に変な人もたまにいましたが、普通に叩きました。
しかし、数回だけ、叩かないことがありました。
その時はその家には泊まらず、謝礼も貰わず、祖母持ちで、ビジネスホテルや空いている旅館に泊まりました。
叩かなかったいずれの時も、先輩がものすごく機嫌が悪くなりました。本当に、露骨に触るのも嫌という様子でした。普段飄々とした先輩が、突然牙を剥くみたいになるのです。
先輩の声は女性にしては低い方なのですが、「叩けません」という声にはドスがきいて一層迫力がありました。はたから見ていても、とても怖いのです。
叩かれない人は、ずっと呆然としていたり、逆にニヤニヤしていたり、やはり変な様子でした。しかし、叩かれた人にも変な人はそこそこいたので、正直私には差が分かりませんでした。
先輩に後で訊いてみると、先輩も理屈はわからないものの、とにかく本当に触れない、触りたくもない、汚らわしい、腹が立つ、という気持ちになったそうです。
今思えば、そういう不思議なことは間違いなくあったのに、直接的に怖い訳ではないと、存外平気なものなのだな、と思いました。
この手伝いがなくなったのは、突然でした。祖母が「今までお手伝いありがとうございました、これで最後になります」と、宣言したのです。秋か、冬のことでした。
最後のおうちは、特に印象はありません。そこの人は、肩を叩かれました。白い猫ちゃんがいて、私にも先輩にもゴロゴロいってかわいい子でした。
先輩は「役に立ちました?」と訊き、祖母は「大変助かりました、ありがとうございました」と言って、先輩にお礼は何がいいですか、と尋ねました。
「それじゃ最後にWちゃんも含めてお食事しましょう、それがうれしいです」ということで、祖母の奢りで3人でふぐを食べました。祖母は奮発してくれ、一番いいコースで食べました。
その後、先輩は引っ越して県外に行ってしまい、私も仕事に慣れて忙しくなり、疎遠になりました。
結局あの手伝いはなんだったのか。
その時、祖母は、私が先輩から借りっぱなしにしているものはないかと訊き返しました。先輩とはものの貸し借りはなく、お金などは代わりのものを奢ったりして都度トントンにしていたので、そういうものはありませんでした。
それを聞くと、祖母は話してくれました。というかメールですが。
「K(先輩)さんはね、とらです。悪いものには、ものすごく怖いとら。動物のとらみたいに、いるだけで怖い。巡り合わせもありますが、滅多にいないひとです」
「泊まりの都合が、合わなかったひとは、もう最初から、助かるご縁がなかったんです。来てもらって、肩を叩いてもらえたひとは、許されてもいいってこと。叩いてもらえなかったひとは、だめ」
「強いと因果も色々あるんだけど、Kさんは、絶対大丈夫。あのひと、甘やかされてないから、馬鹿みたいに運がいいとかはない。だから負ける時は負けるけど、それはそれで、怖いことなんです。自分を負かした相手の運を、埋め合わせに、根こそぎ持っていってしまう。貸し借りのことを聞いたのはね、それと同じで、借りっぱなしで泥棒するのが、とても良くないことだから。ちゃんと謝って返すか、許して譲ってもらうかしないと、持ってるものぜんぶ無くなるまで、持っていきます。自分からは、どうこうしないけど、ずうずうしいとか、わきまえないひとに、容赦しない」
祖母がこのことを言うのは、たぶん私と先輩のご縁が切れたからで、でも忠告でもあるんだろうな、となんとなく思っています。
コロナが本格的に流行り出す前に、祖母は脳梗塞で亡くなりました。
お稲荷さんへの謝礼のお供えの話は、葬式の後に父から聞きました。
父も詳しくは知らないそうですが、他人様の不幸せを、自分の稼ぎにしてはいけない、ということでお供えにしていたようです。
母が嫌がらなかったのも、たぶん金儲けじゃなくて人助けだと思っていたからなのかもしれません。
先輩は、人づてに聞いたところ、普通に元気で、バリバリ仕事をしているそうです。
お手伝い中、会社でパワハラで有名なお局さんに嫌がらせされている、とボヤいていたのですが、結局そのお局さんが部署をたらい回しにされ、会社をやめたそうです。
たぶん、そのお局さんはこの先いいことはないんでしょう。知らないとはいえ、恐ろしいことをする人もいるものです。
もう一つ、昔の友人にCDを借りパクされたという話を聞いたのも、今書いていて思い出しました。それもどうなるのでしょう。
特にまとまりのない文章になってしまいました。まあ、別に怖くもないでしょう。
こんな話は誰もリアルには信じないと思うのですが、やはりこうも変な体験だと誰かに話したくて(フェイクも混ぜてますが)、ここに投げています。
唯一怖いといえば、都合のつかなかった人、叩いてもらえなかった人のことがあります。
どうなったんだろう、とふと思います。
気にはなりますが、出来もしないことに深入りしないのも大事でしょう。
私は虎のように強くもないし、祖母のようにそれを見極めることもできないので。
そうそう。また書いていて思い出しました。そういえば、タオルハンカチを届けてもらった時に「親切にしてもらうのだから、お礼を持っていかなきゃ」と、祖母はゼリーを用意してくれました。あれは今思えば、なかなかファインプレーだったのかもしれません。
オチのない話で申し訳ないですが、あなたの暇潰しにでもなれば幸いです。
***
虎の威を借る狐だった。
こんなこと何度もないですよ。これが初めてです。
皆さんもお気をつけて。
***
だから気をつけてと言ったのに。
まだ気付いてないんですね。
これはとらの話なんですよ。
残念です。
***
縁がなかった、許された、許されなかった。
その差は?
だって良かれと思ったことが、こちらは些細と思ったことが、向こうを怒らせてずっと恨みを買うなんて、よくある話じゃないですか。人間相手ですら。
びっくりするぐらい真反対の考え方の人って、実際いるでしょう?
私は間違えない?
私は正しい?
本当に?
信じるって、そんなあっけらかんにしていいことなんでしょうか。
***
急に寒くなりましたね。
狐よ、肥えろ肥えろ、どんどん肥えろ。
***
黄質黒章、鋸牙鉤爪。
のこぎりの歯とかぎづめを持つ、黒いすじを持つ黄色の化け物。
訳が分からなくて、怖いですよね。
でも、それに「虎」と名付けたら?
だから「とら」にした。
少しでも縁のある器に注いで、形を捉えた。
そういうことなんですかね。
でも、名前が付いたからって、虎は本質的に虎のままじゃないですか。
ましてや「とら」だなんて、図々しいじゃありませんか。
そういうものの名を、人の分際で決めて、しかも領するなんていうのは。
定義付けるべきじゃなかったなら、せめて、よくある作り話とみんなが思って、薄まらないかなって思ったんです。
これも、いまいちでした。
あんまり詳しく正しく書いて、道理を通そうとするのは良くないんですよ。この手のは。
言うじゃないですか、ラテン語か何かの格言で「神秘は秘匿されるが故に神聖也」って。
でも今時って、皆さん考察したり、伏線や矛盾を突いたり、暴くのがお好きでしょう?
かえって、あちこちに細く尾が走っていってしまってね。申し訳ないことに。
***
これで手打ちにしてくれるそうです。皆さんどうも。
***
長らくお付き合いありがとうございました。
こちら出張の片手間に推敲もせず書いたもので、始末に困って貼ったのですが、存外見ていただけたようで、驚いております。
それでは、本当のお開きでございます。
皆様、余さず頂戴し、骨の髄まで堪能させていただきます。
ご機嫌よう。
ブルーピリオドとかいう地方格差経済格差ガン無視アニメを見たか?
ありゃ酷いぞ
まず予備校な
藝大の油画科は関東の三つの予備校が独占してる。すいどーばた美術学院、新宿美術学院、湘南美術学院、この三校だ。
データを出そう。
藝大油画の定員は55人。
去年の三校からの合格者はすいどーばたから14人、新宿から8人、湘南から10人
55/32がこの三校出身となる。半数以上だ。どう考えても異常な数値。
関東の美術予備校がこの三校しかないならまだ分かるが、関東にある美術予備校の数は20以上ある訳だ。
よーするに関東在住で前述の三校に通えなければ合格確率は減る。
次に予備校学費。主人公が通ってる予備校のモデルとされる新宿美術学院の学費は約51万。主人公は冬季講習も夏期講習も受けてたから年間で約70万の学費が掛かる。
予備校に学費を出せる親を持ち、都内一戸建ての家庭で、有名な美術予備校にも通える地域に住んでる、親ガチャ生まれガチャ大成功の人間なんだわ。
その上コミュ力も高くて頭もいい。
ブルーピリオドって漫画はな、生まれ育ちが大成功の才能ヤンキーが他の受験生をチートスキル「努力」で蹴散らす漫画なんだよ。
で、現実の話。
藝大志望者の現実はな、予備校の学費を出すために風俗行く奴とか、9浪しても受からん奴とか、絵を描く以外なにも出来ん、会話することすら怪しい自閉症ガイジとか、そんなんばっかだ。
八虎みたいに一年予備校に通うだけで藝大受かるなら地方の藝大合格者が数人しか居ないのはなぜだ?
努力なんてもんは皆やってんだよ。睡眠時間は三時間、風呂と便所と飯以外は常に絵をについて考えてる人でも、地方の貧乏人じゃ藝大に受からないのが現実なんだよ。
あれはなろう作品なんだ。
親ガチャSSRの才能ヤンキーが受かるという、あまりにも残酷な漫画なんだ
品目 | 価格 | 説明 |
---|---|---|
登記費用 | 33万 | 銀行指定の司法書士 |
火災保険 | 5万 | 地震保険無し、耐火住宅 保険金額2000万 35年で火事になる確率は0.5% 99.5%は捨てる金 |
ローン諸費用 | 86万 | 一番安い変動金利。金利0.2%上乗せなら20万ぐらいまで下がる。繰越返済しない人用。 |
引っ越し代 | 16万 | 荷造り込み。至近距離の引っ越しなので安くしてもらった。 |
エアコン | 40万 | 14畳用、8畳用、6畳用二つ。14畳用のみ省エネだけど高いやつ。 |
駐車場(カーポート) | 140万 | 土間コン3台分カーポート50Cm積雪対応2台分。ホームセンターならもっと安くなるけど引き渡し後から見積もり、施工なので引っ越しが2か月くらい遅れる。 |
ポスト | 20万 | 機能性門柱、ポスト、インターホン、表札つき |
宅配ボックス | 10万 | でかいの |
防草シート砂利敷 | 10万 | 草取りはしない |
テレビ台 | 5万 | グリーン住宅ポイントで交換 |
ダイニングセット | 15万 | グリーン住宅ポイントで交換 |
テレビアンテナ | 5万 | CATVはSTBが嫌いなので引かない。 |
物置 | 20万 | ホームセンターでこれから頼む予定 |
テレビ | 10万 | ハイセンス65U7F |
ベッド | 12万(3万×4) | 無印 脚つきマットレス |
ソファ | 10万 | 妻が買う予定。まだ買ってない |
カーテン1式 | 25万 | 不動産屋のパック。種類は少ないがカーテンレール、取り付け費込みでは破格。 |
PC | 25万 | i7-11700 3070 |
34インチウルトラワイドモニター | 7.4万 | グリーン住宅ポイントで交換 |
リクライニングチェア | 25万 | エコーネスの展示品 |
昇降式パソコンデスク | 1.7万 | バウヒュッテ |
チェアマット | 0.8万 | バウヒュッテ |
モニターアーム | 1.3万 | サンワサプライ |
[2年後の追記]
引越し先の住所は、親には知らせず、この機会に電話番号等も変えます。あとは住民票や戸籍の支援措置かな。
産後1年はあまり記憶がないけれど、子どもは手元にいたし、ニュースにもなってないし、
ほぼ毎日児童館に行ってたし、保育園にも入って、ずっと人目はあったので、虐待もご心配いらないかと。
誕生日には、アンパンマンがおしゃべりしてくれるぬいぐるみを渡す予定です。
喜んでくれるといいな。
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夫よ。
産後1日目に授乳を義実家に映像中継しようとしたの許してないからな。
電話の向こうに義父とか義弟いるかも教えてない状態でカメラむけないでよ。
産後2週間経たないうちに大阪からきた友人と食事行ったのも許してないからな。
コロナ禍で、新生児とワクチン打ててない産褥婦がいて、心配だから食事はやめてほしいって、
会うことも今は我慢してほしいけど、百歩譲って一緒にパチンコ打つだけじゃ駄目かって言ったのも聞いてくれなかったよね。
赤十字勤めてる既婚の友人は来なかったって、どうして貴方はその友人と同じ判断ができなかったのかな。
遊びに来たの独身の友人と同じ状況だと思ってるのかな。
産後3週目、睡眠不足が辛いって泣いたとき、一晩だって夜間の世話を変わってくれなかったね。
日中3時間面倒みてくれたのは、何もしないよりはマシだけど充分じゃないんだよ。
私が泣くほど辛くても、この人はここまでしかしてくれないんだなって諦めたわ。
もう貴方には期待しないほうが、私の気持ちは楽になりそうです。
実家よ。
嫌味しか言ってこないあの人たちに会いたくありません。
お母さんは手伝いに来る気持ちは有難いけど、祖父母の介護が大変なのはわかるけど、
今の私に愚痴が聞ける余裕はないよ。
部屋の掃除が行き届いてないなんて小言いわれなくてもわかってるよ。
お父さんお母さん、煙草を吸った後に子どもを触らないでほしい。
手を洗ったといっても、服に髪も呼気も煙草くさいから子どもが心配なの。
旅行も月1以上のペースで行ってるよね。
子どもに会いに来るなら自粛してほしい。遊びに行くなら会いに来ないでほしい。
義実家よ。
夫の授乳中継、止めてくれませんでしたね。
わたし。
もともと子ども嫌いで、妊娠したとき、友人から合意の上での妊娠かと心配されたような母親だった。
出産で1.5リットル近く出血して輸血もせず、過剰摂取で頭ガンガンするくらいロキソニン飲みながら新生児の世話するなんて思ってなかった。
もともと子育てに向いてない性格で、見通しが甘くて、周りが頼れない。
今より、里子に出したほうが息子にとっていい環境になるんじゃないかと考えてしまう。
息子がいなくなったら、信用できなくなった夫と一緒にいる意味はなくなる。
自分1人だったら、世間体とかどうでもいい。休む時間がほしい。働きたくない。いっそ死んでもいい。
自分が死ぬのが1番手っ取り早いけど、周りに信用できる大人がいないのに息子を置いて行けない。
弱音を吐きたかったのと、備忘録がてら書いたものにたくさんコメントがあって驚きました。
優しいコメントをくれた方々、ありがとうございます。
面識もないのに親身になってくださり、また解決方法を提案してくださり、感謝の気持ちばかりです。
文章にしたこと、それに対する様々な反応を読んで、だいぶ落ち着きました。
寝たほうがいいのは分かっていますが、コメントに対して下記加えさせてください。
出産した病院の助産師さんたちからは、退院してもいつでも連絡していいし、無理って思えば再度入院も可能だと言っていただいていました。
ただ、第三者からの助けは一時的なものなので、今後の長期的な息子の人生を考えると、身内がこれで大丈夫かと不安しかありませんでした。
今の自分が休憩するためにシッターをおねがいすることに対しては、気持ちの上でも金銭面でも抵抗がないのですが、
エジンバラ産後鬱質問表に当てはまらないと、理性的だと思っていました。
仕事で上司からパワハラ・セクハラにあっていたので、自分の身を守りつつ働くための後ろ盾が欲しくて、
男の影をチラつかせれば失礼なことを言わなくなる方が多いので、打算8割愛情2割くらいでした。
パチンコについては、趣味として常識の範囲内でお金を使うだけなら構わないと思っています。
ソシャゲに20万円課金されるより、パチンコで3万円遊んできたほうが健全という考えです。
今回は、友人が大阪からパチンコを打ちに来るから一緒に食事がしたいと言われ、
会食よりパチンコを横並びで打つほうがコロナ感染リスクは低いのではないかという提案をしました。
本音は、産後2週間で遊びに出掛けないでほしいけれど、地元の友人に会いたい気持ちは尊重してあげたかった。
コロナ禍前に結婚したので、感染症への価値観の違いは分かりませんでした。
夫が子どもを欲しがって、夫ならいい父親になると思ったからです。
親しい友人も子どもが好きで、私の愛情が不十分でも、周りが愛してくれると思いました。
友人には1週間程泊まりがけで息子の世話を手伝ってもらうつもりでした。
コロナ禍が収束せず、会うことすら難しいと、1年前は思いませんでした。
他人任せにしようとしていたバチですね。
産休前は正社員・技術職・フルタイムで働いていたので、同年代の男性に見劣りする年収ではなかったです。
昇格が見送りされたり、評価を最低ランクにされたりで就労意欲がゴリゴリ削られていました。
産休から復帰した先輩社員は事務職になった人ばかりで、マミートラックでキャリアも何もないやってモチベーションも最低の状態です。
5000兆円ほしいと言うくらいの感覚で書きましたが、生活に困った方のセーフティに対する発言は不適切でした。
制限のない不労所得であれば、やっぱり息子は手放したくないなぁ。
きっと、どれも実行しないと思います。
日記に書いた弱音です。多くの方にご心配いただき、ありがとうございます。
息子が、朝たくさん笑ってくれて。
新生児微笑って筋肉が笑顔に見えるように動くだけで感情が伴ってないの知ってるんですけど、かわいいと思えました。
夫については、やらかしエピソードだけ書いたので、そこだけ見ればクソ野郎ですが、
一般的には育児に協力的で妻を労ってくれているいい夫だと思います。
書いたことについては許していませんが、人間性まで否定するほどではないかと。
優先順位、価値観が違うので、すり合わせより離婚のほうが楽だと考えてしまうだけで、実際は努力すべきだと思います。
生活保護は、いろいろ生活に制限がありそうなので大人しく働きます。
産後疲れてて長文が打てるのか。愚痴を発散するのがストレス解消になる場合もありますが、どうなんでしょうね。
親ガチャ失敗、話題の単語に合わせた創作かもですね。コメントで使っている方が多くて、早々に流行を取り入れてると笑えました。
昭和時代末期から平成時代に作られた山を切り崩して作った様な地方都市郊外のニュータウンで、二階建て二台駐車可の同じデザインの家が何百と林立しているだけの様な街のことだ。
徒歩圏内にあるのは小中学校・郵便局・町医・児童遊園・コンビニやスーパーマーケットなどの最低限生活に必要な施設だけで、鉄道駅や繁華街へは自転車でのアクセスも困難で、移動には自家用車が必須の街だ。
仕事人間の男にとってはそれなりには幸せだろう。新築一戸建てに妻子と共に住むという夢を比較的安価に叶えて、平日は職場へ車通勤し休日は妻子と共にイオンモールへ車で出かけ、それ以外の時間は夢の持家で妻子と共に過ごすのだ。
妻は家事育児で娯楽の無い画一的なニュータウンに縛られ、唯一の娯楽は夫と子を連れてイオンモールへ出かけるだけだ。
子供にとっても、学校と自宅とを往復するだけのつまらない人生だろう。娯楽があるとすれば、近くの山や森へ出かけることくらいだろうか。山を崩して作ったニュータウンとしての利点はその程度のものだろう。
そうしたニュータウン出身の人は楽しかったのだろうか? 進学や就職の為に都市部へと引っ越してしまうのだろうか? はたまた、社会人となってからもニュータウンに住み続けている人もいるのだろうか?
私が、結婚をするにあたって実家の一戸建てから、木造アパート1階に引っ越した時の話です。
一戸建ての時のガスの使用料金は、1カ月あたり都市ガスで、9000円程でした。
当時、ガスファンヒーターを使っていた事と、両親が高齢で寒がりだったため、3月~4月になっても、ガンガン暖房を使っていました。
そのため、3人で使うガスの料金は高い方だけれど仕方ないな、と思っていました。
しかし、木造アパートに引っ越し、夫と2人でプロパンガスを使用した所、お風呂を沸かす&料理をするだけの使用で毎月5500円もしました。
そのアパートには追い炊きの機能がありませんでしたので、お風呂を沸かす5分~10分の間と、料理をする時だけの使用なので、とても高いなと思いました。
そのうち、一戸建てを購入し、都市ガス対応の最新式のガス給湯器や、ガス機器で一カ月間、アパートと同じ過ごし方をしました。
アパートにいた時と同じ季節で、追い炊きもどんどん使ったにもかかわらず、合計3000円で済みました。
プロパンの使用料金が高いということと、最新の機器は省エネになっているのだな、と感動しました。
皆さんも引っ越しなどを考えている方は、都市ガスが通っている地域に住まわれたほうがいいですよ(田舎ではまだまだプロパンの地域が多い為)。