2021-09-12

画一的住宅が林立するニュータウンに住んでる人って楽しいの?

昭和時代末期から平成時代に作られた山を切り崩して作った様な地方都市郊外ニュータウンで、二階建て二台駐車可の同じデザインの家が何百と林立しているだけの様な街のことだ。

徒歩圏内にあるのは小中学校郵便局・町医・児童遊園・コンビニスーパーマーケットなどの最低限生活必要施設だけで、鉄道駅繁華街へは自転車でのアクセスも困難で、移動には自家用車必須の街だ。

仕事人間の男にとってはそれなりには幸せだろう。新築一戸建てに妻子と共に住むという夢を比較安価に叶えて、平日は職場へ車通勤休日は妻子と共にイオンモールへ車で出かけ、それ以外の時間は夢の持家で妻子と共に過ごすのだ。

しかし、妻子にとっては幸せだろうか?

妻は家事育児で娯楽の無い画一的ニュータウンに縛られ、唯一の娯楽は夫と子を連れてイオンモールへ出かけるだけだ。

子供にとっても、学校と自宅とを往復するだけのつまらない人生だろう。娯楽があるとすれば、近くの山や森へ出かけることくらいだろうか。山を崩して作ったニュータウンとしての利点はその程度のものだろう。

そうしたニュータウン出身の人は楽しかったのだろうか? 進学や就職の為に都市部へと引っ越ししまうのだろうか? はたまた、社会人となってからニュータウンに住み続けている人もいるのだろうか?

  • 別に今は娯楽の種類が多いしそんなに不満もなかったな まあ社会人になったら出ていくけど大人になったら実家を出るのは別に普通のことだろう

  • 親が優しくて裕福なら子供はどこに住んでも幸せだと思うぞ

  • あれも家事で1日が終わる専業主婦前提の都市計画なんだよなあ 子世代は駅前マンションに引っ越してる辺りでお察し

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