はてなキーワード: ストーカー気質とは
男女ってかストーカー気質とかのあるなしに見える
ネットで悲しみを共有したいのに、みんなからウソウソ言われて辛いそこの君!オジサンが力になってあげよう!
簡単だ!君のバイト先や仕事先に実際に訪れて、そこでそういう話に出てくる「嫌な奴」「キチガイクレーマー」「老害」役をしてあげよう!
実際に現れて実際にひどいことをされれば君の話は嘘じゃないからね!沢山ネットに書いてみんなと共有していいよ!絵でもいいよ!
ただし!嫌な奴やキチガイって君の想像以上に粘着するし、ストーカー気質だよ!
もしネットでバズったりしたらまたやってきて、更に粘着するよ!もっとひどいこと言うし犯罪スレスレの嫌がらせするよ!
「セクハラってそんなに重大な問題か?」って書いて集中砲火受けている増田を読んで結構驚いた。アレがネタとか釣りとかで無く本気で書かれているんだとしたら、結構深刻に社会性の認識がズレている一団がいるって事だよね。ブコメの中にも少ないけど、同調してる人もいたし。眺めててちょっとマジかよと思った。
書いてもどうせ論点が霧散すると思うけど、まず最初に「報道されている事が全て真実だとしたら次官の行為はマズいよね」って所から話しをしてみる。
まず問題になった録音の当日。電話で記者を食事に呼出したのは次官。これどう考えても「親睦深めましょう」って趣旨の呼出しじゃ無いよね。相手が記者で以前から「記者と取材対象者」という線で繋がっていた関係性なので、当然食事の場でも「記者は職務として次官しか持ち得ない情報を得たいと思って来ている」って事は前提だよね。(ここで「いやそうじゃない可能性が微レ存」とか言う人はストーカー気質があるので注意してね)この時点で「記者に職務上の手柄を与えるも与えないも次官の胸先三寸」って状態だよね。つまり「情報優位の立場を利用して相手を呼出し、職務上相手が退席しにくい場をセットした」って事だよね。その上で情報を与えるか否かに関してははぐらかして「胸触っていい?」「縛っていい?」と「相手に性的な屈辱を与える言葉」を断続的に投げかけ続けたって事だよね。コレがハラスメントでなければ何がハラスメントになるんだ?って話しだよね。
「情報優位な力関係」を利用して「職務上その場から逃げにくい立場にある相手」を目の前に呼びつけ「相手の意志や来訪の趣旨とは無関係な性的屈辱を言葉で一方的に与え続ける」って、コレ、相当卑劣な行為だよね。コレのどこが「言葉遊び」とか「男女の駆け引き」とか「アプローチ」に繋がるんだろうか?ひょっとして元増田含めて吹き上がっている人はコレを「言葉ぐらいならセーフにしろ」って思ってるのだろうか?そんな事ないよね。
次官の今回の行動は「性的な内容をはらんだパワーハラスメント」以外の何物でも無い。登場人物の年齢や性別をシャッフルしても完全にハラスメントとして成立する事案じゃん。違うかな?違わないよね?それなのに「オジサンがキモイと差別されつつある」とか「女が恣意的にハラスメントの解釈を拡大させている」とか「これじゃアプローチ出来ない」とか。何を言ってるの?って思う。
はっきり言って元増田含めて吹き上がっている人の主張って、今回の次官の件とは全然関係無いよね。単純に「自分達が女性と距離を縮められない」っていう「あなた達自身の問題」を他人や社会の流れのせいにして駄々をコネているだけじゃんか。元増田や同調しているブコメの人達さ。その子供染みて甘ったれた考え方を捨てないと本当にマズいんじゃ無いかな?そんな考え方してるとこの先ずっと世と異性を恨んで、ひとりぼっちで生きて行く事になると思うよ。
あなたが異性との距離を縮められないのは、セクハラの告発が一般化しいている事とは一切関係ない。本当はそんな事わかってるんだよね。そうであって欲しい。なんて思うのだけれども。そうじゃなきゃ、この世は地獄だわ。
その時ハマッていたジャンルの有名なサークルさんの新刊がどうしてもどうしても読みたくて、真っ先に読みたくて、コミケの参加方法を調べて、交通機関を調べて、一生懸命メイクをして靴を履いて水筒と小銭を持ってコミケに行った。
人が多いと聞いていたけど、こんなに多いとは思っていなくて、足踏み散らかされ吐きそうになりながら目当ての新刊をゲットした。最高だった。
早く読みたい早く読みたい!! と思っていたのはそうなんだけど、せっかくなら、もうちょっと見て回りたいな、と思ったので少し会場を見て回ることにした。
当時の私は高校二年生だったので、参加費を勿体なく思ってしまったのだ。
他のサークルさんを下調べもしなかったし、一般初参加で勝手が分からない私は、取り敢えず会場をぐるぐるしてみようと思った。
取り敢えず見て、良き出会いがなければ素直に帰るか~という軽い気持ち。
そしたら、素敵なサークルさんを見つけた。私は最初「えっこんな…6ページしかないようなイラスト本が600円!?(ほんとうにごめんなさい)」とスルーしてしまった(ほんとうにごめんなさい、同人誌の値段にケチつけるようなクソ高校生だったんです)。
でもめちゃめちゃ絵が最高で、塗りも素敵で、見れば見るほど、「え、素敵…すき…欲しい…」って結局、踵を返して一冊購入した。良く覚えてる。
表紙を見て、「絵が素敵だって伝えてこよう。それはそれとして、もう一冊買おう」と思った。買った。
その後も、色んな同人誌を、高校二年生のお小遣いで買える範囲で買って、帰宅した。
帰宅して、当初の目的だったサークルさんの新刊を読んで「よ、良き~~~!!!」って感想をしたためて、早速送った。1週間後、もっかい送った(ファーストコンタクト感想と、後程落ち着いて考えた感想を送るクソタイプ)。
感想を送って満足した後に、ふと、「そういや高いけど欲しいなって思って買った本があったな(めっちゃ上から目線やんごめんなさい)」って、例の本を取って開いてみた。
最高だった。
上手く言葉にできない。なんだ、フランダースの犬の最終回、ルーベンスの絵を見れたネロの気持ちが分かった。死の淵にあっても、その絵を見れて良かったという心からの安堵。安らぎ。ハレルヤ。パトラッシュ、ほら、神同人誌だぞ。
え、え、え、?待って最高。早速感想を送って次の新刊もチェックだなって思って、奥付を見たのね。
書いてないの。
サークル名とペンネームと、印刷社しか書いてないの。サイトも書いてないし、連絡先も載ってないの。
いやいやいやいや~~~~www え? ん?
いや嘘でしょって思う人もいるかもだけど、マジで書いてないの。うそやん!っておもって一縷の望みをかけてパンフのサークルカットも見るけど、そこにも載ってないのやっぱり。当然だけど。
どうしようどうしようって、サイトを探すの、サークル名とペンネームで検索掛けて、ヒットしなくて、
検索エンジンでサークル名とペンネームで検索掛けて、ヒットしなくて、
イラスト集に描かれてたキャラを検索して、ひとつひとつサイトを見て行って、でも見つからなくて、
ジャンル仲間一人一人に神同人誌を見せて、この人、このサークル主、知らない?って訊いても、誰も知らなかった。
えっ………………………
あの時、この本を買ったあの時、サイト運営しているか、聞いとけばよかった。次も絶対買うのに。いや、買いたいのに。私はこんなにもこの絵が、この本が好きなのに。
自分勝手な感情だって分かっていたけど、でも、しばらく経ってもその思いは消えなくて、諦めきれなくて、自ジャンルの検索エンジン新着を眺めて、新しく登録されたサイトを見つけては、飛び込んで見ていった。
全部、やっぱりそのサークル主さんではなかった。それはそれとして巡回サイトは増えた。
ツイッターが流行った頃、ミクシィが流行った頃、ピクシブが風を巻き起こした頃、定期的にそのサークルさんの名前と主さんの名前を検索しては、0件に泣いた。
イベントに出かけて、サークルチェックをしては、その絵がないことに心が沈んだ。それはそれとして推しサークルさんは増えた。
就職しても、思い出した時に色んなSNSをチェックしては、「やっぱりいないなー」とちょっとガッカリした。その頃には、その人が見つからないことに慣れていて、神同人誌は読み返し過ぎてボロボロになっていた。
サークル名も、ペンネームも変えられたら、もう、見つける手がかりはないんだよな…と後ろを見ては、身体の中が冷たい不安で満たされるのを感じた。
でもやっぱりその人の新しい絵が見たい。それが叶わないなら、あなたの絵をずっとずっと、こんなにも好きで、つらいときも楽しいときも、あなたのこの一冊を読んでもっと心が満たされたんだって言いたい。伝えたい。人生が豊かになったって。どうした急にポエマーやな。
ずっと同人活動をしている保証も、その人がそのジャンルでずっと活動している保証もどこにもなくて、あまりにも見つからな過ぎて高校二年のあの夏は幻だったんじゃないかって何度も思った
ある時、というか、このブログ書いてる時期でモロバレなんだけど、あるイベントに友人がサークル側で出ることになって、私は丁度その時ヒマしてたので、売り子を頼まれた。
私はその時にはイベントから距離を置いていて、というか就職してからこのかた、ずっとイベントには出てなかったんだけど、丁度、そん時丁度ね、ヒマだったので、それを引き受けた。
ずっと売り子してたらええんかな~?と思っていたら、友人は昼ごろから買い物行って来ていいからね、って言ってくれたので、サークルとか一切チェックしてないけど、久しぶりのイベントだし、せっかくだから色々見てこようと思った。
いつもの調子で何冊か買って、さて、そろそろスペースに帰るかなって考えていた時にね、
あったの。あの絵が。あの絵の表紙が。
いや、そうじゃない、流石にあの絵ではない。でも分かる。この絵柄。あの人の絵だ!あの人の絵だ!あの人の絵だ!
あれから十年近く経っていた。でもあの絵だ!
ずっと探してた。書店とか行ってみたり、サイト巡りしたり、ペンネームが違うのかとそのキャラを扱ったサイトをひとつひとつ、ピクシブで一枚一枚探してた。
その絵が今目の前にある。新しいイラスト集だ!新しいイラスト集!
衝動的に一冊買った。既刊もあるのかな? と思ったら、特に無かった。何か言おうとして、でも何も言えなくて、「素敵な絵ですね」とやっと言って、スペースを離れた。
だって、十年もあなたを探していましたってなんか、…重くない?きもくない?って急に不安になった。人違いかもしれないし。
私はこういうストーカー気質なので、感想を沢山送っては、引かれることがあった。
私は、好きなものは好きだと伝えたいけど、相手を引かせたいわけでも不快にさせたい訳でもないから、気を付けている…つもりではいるんだけどやっぱりさじ加減が上手く行かないんだな。いや~~~こういう時に冷静になるとどうしたらいいのか分からなくなるな!!
どうしよう、どうしようか。って思って、しばらくスペースの周りをウロウロした。勇気がない。いつもあんなに感想を人に送っているのに、いざという時にヘタレ。なんでやねん。
やっぱり言おう、この本、あなたのものですかって。スマホに保存していた表紙を見せて、これ、あなたが描いたものですか?って。いや相手さんにしたらめっちゃ恐怖やな。スタッフさん呼ばれたらどうしよう。
でもやっぱり、諦められないよ。これが最後のチャンスかもしれないし。それはそれとしてもう一冊買おうって踵を返してあのサークルさんのスペースに戻った。
サークル主さんは、さっき来た私の顔を覚えていて(そりゃそうか)、「ああ~どうも~」って感じだった。もう一冊ください。
買って、後ろに人が並んでいないことを確認して、すごい心臓バクバクしてるのを感じながら、あのあのあの、これこれこれ!!!ってめっちゃドモりながら、スマホのあの神表紙を見せた。
「これ、あなたのご本ですか?!?!?」って。サークル主さんはちょっと面食らったあとに、「ああー、そうですよ。ずっと前のやつですけど、そうです。随分前に完売しちゃって再販も予定ないです…」と、既刊希望の人かな?って感じの説明をしてくれた。やべえ。会話下手くそ過ぎて伝わってねえ。
いやいや踏ん張れ頑張れ!!ここまで言ったならもう最後まで言っちゃえ!引かれたらそのままこの人の前から消えて、諦めよう!何もかも!と上述した全てのことを、手短に話した。
だって変な女がスペースを離れないんですけどって思われたくないし、他の人にも迷惑だからね。
その人は、泣いてしまった。や、やべえ…神サークル主があまりの恐怖に泣いている…、時間にして2分くらいの犯行である…。
ご、ごめんなさいキモイですね…って言ったら、その人は「自分の絵でそこまで言ってくれる人には、十年間会ったことが無かった。ありがとう。」って答えてくれた。
いや恐怖にすくんで私の様子をうかがっただけかもしれないけど…、気遣いかもしれないけど…。
でも、その反応だけで、今までのことが全て報われたような気持ちになった。私が探して探したあの十年の時間は、あんまり意味がなかったのかもしれないけれど(だって、その日、そのサークルさんを偶然にも見つけたことに、あんまり関連がないものな)、でもやっぱり良かったって思った。
あなたのサークルを探して出会った沢山のサイトがあって、あなたのサークルを探して出会った沢山の素敵なイラストがあって、あなたのサークルが繋いでくれた色んな縁があるんだよ。
「縁」ってやっぱりあるんだなって思った。
新しく手に入れたその神同人誌の奥付には、普通に連絡先が載っていた。
いや載ってるんか~~~~~~~~~~~~い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(でも、伝えたことに後悔はないです)
追記:https://anond.hatelabo.jp/20180304161620
追記というか完全に蛇足なんですけど…許して…。
あなたが犯罪だと線引きする、具体的なサイバーストーカー行為が不明瞭なのでどう返信したら分かりませんが。
私はこの投稿者さんのように、私の尊敬している作家さんの現在のフォロワーやネット上の書き込みを「監視」している行為をサイバーストーカー行為と表現しています、あなたの犯罪と表現するサイバーストーカー行為はどのようなものなのですか。
サイバーストーカー行為と書きましたがWikipediaに掲載されているようなサイバーストーカー行為を行ったことはありません。
「前ジャンルの人たちでその人を裏切り者扱いした」とも書かれていますが、このような事実もありません。
元記事の投稿者様のように個人が特定できない形で表現しました。
私は、作者のフォロワーやネット上の現在・過去の一挙一動をストーカー気質に見ている元記事の投稿者様の行動、大変によく分かります。
なぜなら私自身が殆ど同じ感情を持ち同じような行動に出てしまったからです。
自分のジャンルが捨てられたことを、認めたくがないために気持ちの整理を行おうとしても、もっとその感情が複雑に絡み合い、拗れに拗れて、救いを求めるかのようにこのようの元記事を作成する。
確かに、この元記事投稿者様と全く同じ行為をしたわけではないのであなたの基準から見て無害(ここまで話題になった以上全員が全員この投稿者様を無害と判断するかは判断できませんが)ではないかも知れません、しかし名前や出身校を特定したしまったというのも、その行動の副産物でしかありません。また、その情報は自己満足以上に利用したこともありません。
やべぇ腐女子のやべぇ言いがかりだし、文章も感情的で取り留めないのでご留意ください。
めちゃくちゃにハマった。
何をやってもそのカプのことを考えてしまうくらい、これを書いている現在もハマっている。
ちなみにBLのカップリングです。ここではそのカプをA×Bとする。
なぜめちゃくちゃハマったかというと、めちゃくちゃ最高な二次創作に出会ったからだ。
人によってカプにハマるきっかけは色々あると思うが、その勢いを加速させるのは最高な二次創作との出会いであることが多いのではないか。
というか、私の場合はそうだ。
私にとってその「めちゃくちゃ最高な二次創作」はかなりの衝撃だった。
読んだ瞬間から私に決定的なカプ観を植え付けるとともに、
何度も何度も、台詞を覚えてしまうほど読み返し、「はじめにその二次創作ありき」と言えてしまうほど、私の中ではジャンル自体の象徴にまでなった。
そのくらい、一瞬で心をガシッと掴まれ、体ごと持っていかれた。引き摺り込まれたというやつだ。とにかくその作品が私に与えた影響はすさまじかった。
私は作品を読んだ後、すぐにその作者(以降Aさんとする)のツイッターを覗いて、ホームをブクマした。
…これを聞いて引く人もいると思うが、私はファンになった作家のツイッターは、鍵垢でもない限り基本はフォローせずブクマするタイプで、
さらに言うとツイートだけではなく個人へのリプライまでもくまなく見るタイプだ。
Aさんのツイッターアカウントはほとんどが日常のつぶやきで、それも一日に多くて2、3ツイート程度の、とても大人しいアカウントだった。
そういうものなんだと思ってしばらくは黙って見ていたけれど、
私はとにかく飢えていた。
私の好きなA×Bというカップリングは世に言うマイナーカプというやつで、毎日どこかで誰かが作品を更新してくれるようなカプではない。
(絶対数が少ないというのもあって、Aさんの作品は私の中でより神格化されていたんだと思う)
飢えていた私は、Aさんの語るA×Bの話がなんでもいいから見たくて、彼女のツイッターを遡れるところまで遡った。
すると、どうやら、Aさんは2、3ヶ月前まではけっこうA×Bについてあれが萌える、こういうシチュが見たい、という話をしていたし、
A×Bの妄想だけで一日に数十ツイートを費やす日も多くあったようなのだ。
むしろ日常ツイートのほうが少なく、当時のAさんの話題のほとんどは、A×Bや、Bという推しキャラクターについてだった。
一年ほど前には、『これからもずっとA×Bの妄想だけして生きていきたい』などと熱の入った発言までしていた。
それが、ある頃からカップリングの話をあまりしなくなり、ツイート自体も減っていき、私の知るような大人しいアカウントへと変わっていった。
その状況を私はROMとして見守るだけの、さみしいような期間がしばらく続いた。
ある日、変化が起きた。
ツイッターに、Aさんが別のツイッターアカウントのリンクを貼った。
AさんはA×Bを描いてはいるが、読み手としては雑食らしく、雑食アカウント的な位置づけとして新しくアカウントを取ったということだった。
当然、私はそのアカウントを見に行く。
そのアカウントは作られてからそこそこ日数が経過していたようで、そこでのAさんは、
元のアカウント(A×B垢とします)での大人しさが嘘のように、あれやこれやと別カプの話を楽しそうにしていた。
A×B垢に姿を見せない間、Aさんはずっとここにいたのだ。
多分、その新しいアカウントでAさんが語っていた話がたとえば、C×B(攻め違いの別カプ)の話であったなら私は、こんな記事を書いてはいなかった。
けれど、Aさんが雑食と言いながらも新しいアカウントでメインに語っていたのは、C×Aだった。
私からすると、自カプの攻めが、受けをやっているカプ。
これを見て、だから何だよ、と思う人がきっと多いんだと思う。私もそういう、雑食気質なら良かったんだけど。
でも私は、うわっ、と思ってしまった。
地雷というほどの拒否反応はないけど、好きではないカプだったから。
よりにもよってそこに行くのかよ、と思わずにいられなかった。
だけどそのアカウントでのAさんはとにかく楽しそうで、活き活きとしていた。
Aさん曰く、A×B垢ではフォロワーの地雷を憂慮してできなかった話が自由にできる!とのことだった。
それからのAさんは、C×Aの話をメインにその雑食用アカウントに常駐するようになった。
A×B垢では、ほとんどつぶやかなくなった。
Aさんは、新しいアカウントではA×Bはおろか、Bの話をほとんどしなかった。AさんはB推しだと言っていたはずなのに、まったく、名前すらもでない。
B推しの人たちが沸かずにはいられない熱い展開が原作にあったときですら、Aさんは別アカでC×Aの妄想をずっと話していた。
Aさんの心が、C×Aにハマったことをきっかけに、A×B、ひいてはBから離れていっているのだと、否が応にも察することができた。
それでも、A×Bアカウントでたまに、Bの話をしてくれるなら。
頻度は落ちてもまたA×Bを描いてくれるなら。
そう思って私は、新旧どちらのアカウントも眺めつづけた。
私はドキッとした。
焦った。
その焦りは、AさんがもうA×Bに戻ってこないかもしれないという焦りだった。
読んでいるだけのときと、一度でも自分が創作する側に回ったあとでは、カップリングへの愛着に格段の差がつくってこと。
C×Aを読むだけで満足していたAさんが、ついに二次創作を始めた。
本格的にハマる、ハマってしまう、そう思った。
Aさんは素晴らしい作品を描く。
私はそれをよく知っている。
C×Aは、A×Bの10倍以上の投稿数がある、言ってしまえばジャンル内最大手の王道カプだった。
Aさんは素晴らしい作品を描くのだ。
A×Bのときの比じゃないくらいたくさんの人に読まれ、感想を送られ、Aさんは感激していた。
Aさんの承認欲求というやつが、王道カプの勢いによってじゃぶじゃぶに満たされていくのが見えた。
絶望的だった。
C×Aでこの快感を味わってしまったAさんは、このままC×Aでの活動を続けるだろうと思った。
前ジャンルと言った。
おそらくA×Bのことだろう。
彼女にとってA×Bはもう、『前』のジャンルになってしまっていた。
ああ、と思った。
ぐるぐるしていた焦りが消えて、いっぱいの泣きたい気持ちに変わった。
そうじゃないと信じたかったけど、やっぱり、AさんはもうA×Bに飽きてしまっているんだ。
AさんはBを好きじゃなくなってしまったんだ。だってBの話、全然しないもん。
ショックだった。C×Aというカプに強い嫉妬心を覚えたし、Aさんの言う『前』ジャンルにいる私が、否定されているような気にすらなった。
ちょっと、待ってくれ、と引き留めて縋りたかったけど、何もできなかった。
なぜなら私はAさんのアカウントをフォローすらしていない、Aさんにとって何者でもない、見えない存在だ。
Aさんがどういう行動をとったところで、私はけっきょく、何もできないのだ。
それからは、Aさんの些細な発言に私はいちいち卑屈な反応をするようになった。
自分がみるみる嫌な奴になっていった。
『C×Aで××なシチュが見たい!』
『××はC×Aソングだと思う!』
…その曲、A×Bソングとして挙げてた曲だ。
『C×A界隈ほんといい人ばかり!楽しい!』
…A×Bはそうじゃなかったから楽しくなかった?
『私がこれだけC×Aにハマれているのは、C×Aの描き手さんの素晴らしい作品のおかげ!』
そんなつもりで言ってるわけじゃないと分かっているのに、勝手に卑屈になって、AさんがC×Aを持ち上げるたび、A×Bというジャンルに当てつけられているような気になった。
AさんがBの話をまったくしないことも相まって、AさんはC×A(A受け)の人たちに溶け込むためにA×B(A攻め)だった過去を消そうとしている、A×Bに砂をかけている、とも思った。
そんなことはないと理解していても、やっぱり勝手に、そう思った。
べつにAさんが、何か悪いってわけじゃないのに。
Aさんの中でA×BやBに対する興味が薄れたことが明らかになっても、それでもA×B垢のほうは一応、ほぼ放置アカウントのような状態で存続していた。
AさんはC×Aメインの人になってしまったけど、でもA×Bのアカウントはまだあるから、メインカプではなくなっただけで、まだきっとA×Bのことがちょっとは好きなはず。
私はそれを拠り所のように感じていた。このアカウントがある限り、やっぱりいつか、AさんはふらりとA×Bに戻ってきてくれるんじゃないかと希望を持てた。
だけど、Aさんは結局、A×B垢を消してしまった。
すごく軽い感じに、消しますね〜(^-^)と宣言して消してしまった。
さらには投稿していたA×B作品も、特に反響の大きかったもの以外ほとんどを削除した。
Aさんは雑食と称した実質C×A垢に完全に移行し、C×Aの二次創作を投稿をする人に変わった。
私はストーカー気質のやべぇ女なので、A×B垢が消えた瞬間に、AさんがC×Aアカウントでフォローしている人をすべてチェックした。
Aさんのフォローのなかに、A×BまたはB受けを扱っている人はひとりもいなかった。
A×B垢で相互フォローだった人たちとも、新しいアカウントではほぼ繋がっていなかった。
Aさんが軽いノリで消したA×B垢には、数年分の、けっこうな数のフォロワーがいた。
それらすべてを、A×Bというジャンルで得たものすべてを、Aさんは切り捨てたのだと私は感じた。
C×Aに移るために、C×Aの人たちと仲良くするために、A×Bで得た繋がりや、交流は、邪魔だったのだと。
私はそれを、裏切られたみたいに感じてしまった。
雑食と言いつつ、たぶんAさんはもうA×Bを読んだりしていないのじゃないか。きっとそうだろう。
そう思うと、Aさんが憎いような気がしてしまった。
ツイッターのつながりなんてプラレールの連結よりも軽いものだし、
ツイッターや二次創作は個人の趣味であって他人のためにやっているものじゃないし、
アカウントやジャンルの移動、垢消しなんて、気兼ねなく各々の自由にしていいに決まっている。
そのとおり。正論だ。
でも、そういう正論を理解したつもりになっても、感情的な部分っていうのはうまく抑えられない。
私はAさんと話したこともないし、A×B垢もフォローすらしていなかったROM中のROMなのに、
こんな一方的な執着を持って、自分をたいがい怖くて気持ち悪い奴だとも思う。
だからこれは、本当に、
ただの、言いがかりなんだけど、
Aさんみたいに、簡単に好きなものが変わっちゃう感覚、信じらんないよ。
同人界隈では「宗旨替え」なんて聞こえがいい言い方をするようだけど、それって要は心変わりだ。
後から現れたほうに目移りして、コロッと好きが変わっちゃう人。
その軽さ、少女漫画の女の子みたいに浮ついていて薄情に思えるよ。
私は昔から一度好きになったものは変わらずずっと好きでいるタイプだったし、
子供の頃に遊んだおもちゃだって全部とってあるようなヤバイ奴だから尚更、理解できない。
そりゃずっと同じもの好きでいたら気持ちの鮮度は落ちるし、他の新しいものを好きになってそればかりに夢中になることは私もあるよ。
だけど、好きが増えることはあっても、今まであった好きが消えたことは私はない。
嫌な思いをしたというのならしょうがない。だけど、そうじゃないのに、
「新しく好きなものができた」という理由だけで一度好きになったものを簡単に捨てられる人、どんだけ薄っぺらいんだと思う。
今まであった好きだった気持ちはどこへ行くんだ?
消えるの? 無くなるの?
人間そうやって変化するのが当たり前で、ずーっと同じものに執着し続けられる私みたいな奴が異常なのかもしれないけど。
だけど私はそういう異常な奴だから、Aさんを見てこう思っちゃうんだよ。
ずっと好きでいるみたいなこと、気軽に言うなよ。信じちゃったじゃん。
信じちゃったから、あなたのこと、嘘つきって思っちゃったじゃん。
『前』ジャンルの人から見える場所で、そんなに楽しそうにするなよ。
それを言われるたび、『前』はつまらなかったって言われているように捉えちゃうんだよこっちは。
今のC×Aで得たつながりを、Aさんは有難いですって事あるごとに言う。
言うけど、
同じように有難かったはずのA×Bで得た繋がりを、あなたは簡単に捨てたじゃないか。
だったら今のC×Aで得た繋がりも、また少女漫画の女の子みたいに好きなものがコロッと変わったときに、あなたは簡単に捨てるんじゃないのか。
それなのに、いずれ捨てる可能性があるのに、それを、今だけ大事なものみたいに扱うの、よく分かんないよ。
あなたがそうするたびに、私みたいな、他人の変化を受け入れられない異常な奴はきっと、裏切られたって思うよ。
…もちろん、好きなものに正直でいるAさんが悪いことは、ひとつもない。
これはただの異常な奴の言いがかりだ。ごめんね。
そうして私はいまだに、AさんがまったくA×Bの話もBの話もしなくなったC×Aのアカウントを、フォローせずブクマしてツイートを毎日追っている。
Aさんが楽しそうにC×AやA受けの話をするたび、つまらない気持ちになりながら、それでも見ている。
楽しくないならやめればいいのにと思うのに、やっぱり見てしまう。
自分に圧倒的な画力があって、上手な漫画が描けて、それで最高の小説が書ければ、
離れてしまったAさんのA×Bへの関心を再び取り戻せるような、そんな作品を生み出せるのに、と。
そういう、ガキみたいなことを考えてしまう。
そして毎日、悔しいと思う。
そんな作品はたぶん空想の世界にしかないんだと分かってもいる自分が。
いっそC×Aの人たちが致命傷を負うような絶望的な展開が原作に訪れたらいいのにな。
そうすればスカッとするかも、とか、性格が悪いことを考えたりもする。
Aさんの好きなC×A作家たちが一斉にA×Bにハマりだして、
Aさんも焦って「私もじつはA×B好きだったんです」みたいなこと言いださないかな。とかね。
我ながら呆れるくらい幼稚な発想なんだけど。
自分じゃどうすることもできないから、自分以外のありえない力や奇跡みたいなものを空想して、そうやって自分を慰めるしかないのだ。
じつに虚しい。
たとえば一方的にフラれた恋人にすぐに新しい恋人ができたりしたら、こういう心境になるんだろうか。
つまり私は半ば恋に近いような執着を、Aさんに抱いているんだろうか。
いや、でも、こんなしょうもない感情が恋心に近いものだとは思えないな。じゃあ何なんだろうな。
今の私の中にあるきもちは、もうファンの心理とは言えないような気がする。
それは作品を楽しむというよりは、A×Bを捨てたAさんがC×Aでどんなものを描いているのか確認してやる、という思いで読んでいる。
もはや監視の一環みたいな。
純粋にAさんの作品に感銘を受けた、あの最初の気持ちが今はもうどこにもない。
Aさんが好きなのか嫌いなのかよく分かんない。
なのにAさんに執着している。
Aさんの気持ちがA×Bから離れてつらい、寂しい、という気持ちだけが、
はっきりと私の中にありつづけている。
はーー。
なにが虚しいって、こんだけの文字数で思っていることを吐露しても、まったく心に変化がないってことだ。
Aさんが楽しそうに今のカプを語るたび、遣る瀬無い思いをし続けるんだろう。
いつになったらAさんのことがどうでもよくなるんだろ。
早くそうなってほしいな。そうなってくれ。
ところでこれを読んでいる人は、ここまでの内容を一体どういう目線で読んでいるんだろうか。
うわっ世の中にはやべぇファンがいるんだな、めんどくせぇ、んなこと知らねーよ、好きにさせろ。て感じかな。
そんな事でそこまで拗らせるのはおかしいよ…他人に執着しすぎだよ…大人になれよ…。て感じか。
どっちも正しい感覚だと思う。
ただ、世の中にはこういうおかしい奴もいるんだという、それだけの話だ。
唯一救いがあるとすれば、ここに書いた煩悶はすべて私の中だけで閉じた感情であって、
Aさんになにか批判的なメッセージを送ろうとか、嫌がらせをしてやろうとか、
そういう気持ちが…まったくないとは言わないけど、
それを実行しようという気が私の中に無いことがせめてもの救いだ。
自分のわがままに他人を巻き込んじゃいけないっていう当たり前の倫理観が、ちゃんと機能してくれている。
それだけは本当に、良かった。
私は最初から最後まで一貫して、Aさんの視界には映らない何者でもない存在であり続けるのだ。
Aさんのことをちゃんとフォローして、あなたのA×B作品が何よりも好きですと一言でも伝えていたらよかったのかな。
そんなことは無いかな。どうだろう。今更か。
結局わたしは、憧れていたAさんが私と同じものを好きじゃなくなったって事実を、許せていないだけなんだろう。
それだけのことでこんな長文の駄々をこねて、精神がガキすぎて話にならんな。
こんな地雷女のいるA×Bから離れたAさんは正解なのかもしれない。
せめてまったく別のジャンルに行ってくれていたら、こんなことは思わなかったのに。
同ジャンルの苦手な別カプに行くって。大好きだった分きついよ。
いっそこの気持ちを糧に片思いストーカーBLでも描いたらいいかな。
ガハハ。
あー。ままならねぇ
その友達は昔から男運がなくて、ストーカー気質の人につきまとわれたりした。その経験から「現実の男性より、芸能人とかアイドルの方がいい」と言っていた。しかしとあることがきっかけで、彼女はそのアイドルのファンをやめた。「もう女の人しか信じられない」状態である。それが今年の1月の話であった。
桜の蕾が膨らむ三月、彼女はその人に出会った。今まで彼女にくっついてきたどんな男より優しく、そして何より彼女を大事にする人だった。私から見ても二人はお似合いだった。付き合う、と聞いた時は心から祝福した。私は不安なことがあったらすぐ言ってね、と伝えた。でも多分、この人なら彼女にそんなことはしないだろう、と思っていた。春はもうすぐ側にきていた。
めくるめく夏五月、二人は青々しい若葉のようだった。彼はどんなものがすきで、この前こんなところに行って、とても楽しかった、と嬉しそうに話してくれる。少し前まで男関係で落ち込んでいた彼女とは思えない。彼氏の話が多いのはまあ仕方ない。一方で彼氏の方といえば、かなり彼女にベタ惚れのようだ。私の前では見栄を張っているのだろうけど、割と隠しきれていない。そういうところもすべて含めて、二人は若くて、きらきらした恋人だったと思う。
そして秋、冷え込みと温かさの繰り返す10月。突然の彼女からの電話。なにやら落ち込んでいる様子。どうしたの、喧嘩?と聞くと、彼女は
「男ってみんなそうなのね」
という。よくよく聞いてみると、彼がセックスしたいと言ってきたそうだ。手を繋いだり、キスしたりするのはもう慣れたけど、と彼女は言う。何せ彼女がファンをやめたアイドルは、下半身事情で取り沙汰されたからだ。悩むのも頷ける。
私は本当に嫌ならそう伝えるべきだし、もうすこし時間を置いてみるのもいいんじゃない、と伝えた。彼女はありがとう、と言った。
二週間後、再びの電話。
ついに別れてしまったか…!と心配するより先に電話に出た。開口一番彼女は、
「開通しました!」
私は思わずは?と言ってしまった。あれだけ拒んでたのは何だったの?!と問い詰めた。するとどうやらそういう雰囲気になった後、見栄を張って引くに引けなくなって、ということらしい。私の杞憂だった。男女は大体そういうものなのかもしれない。彼女の明るい声を聞きながら、私は窓を開けた。涼しい風とともに、カラスの鳴き声が響いた。なんてあっけない秋。
後日彼女に会うことがあった。お互い忙しいので会うこともなく、8月以来である。
「男ってみんなそうだよねえ」
と感慨深そうに言った。
どうせみんな変態なのよ、と笑っていた。真面目そうな人でも頭の中は変態なの、男はみんな変態!いつもエロいこと考えてる!と言い張ってきかない。私もその意見を全否定こそしなかったが、彼女の言い方はなんだか癪に触った。
確かに男性は女性よりも、性的なことを考えているかもしれない。でもどんな男性もそうである、というのは言い過ぎではないだろうかと思う。彼女の多くの友人が、性欲の旺盛な男性と付き合っているのも影響しているだろう。彼女はついに身内の性欲について話し始めた。それは触れないでほしい話題のはずだ。よもやセックスが彼女を狂わせたのだろうか。
「男ってみんなそうだよねえ」
そうなんだろうか。
私は男性と付き合ったことがない。その上男兄弟もいない。なのでよくわからない。どんな男でも、いつも性的なことで頭がいっぱいだと思って置いた方がいいのだろうか。もしそうだとしたら、私はこれから異性とうまくやっていける自信がない。出家したお坊さんぐらいしか希望を見出せない。性欲というコーヒーカップで楽しそうに回る男性たちの図が頭に浮かんだ。もうダメかもしれない。教えて増田さん。
M君ストーカー気質でこええ。
でも、思春期だからというだけかもしれんから、青春時代の淡い恋の思い出で済むのかもしれんけど、モノホンのストーカー知ってるだけにちょっと怖い。
そいつは行く先々でストーカー事件を起こし、その度に周囲から諭されたのに、
「自分はかっこよく」て、「彼女(ストーカーの被害者)は自分のことが好きなのにそれを上手く表現できない」から、「自分が(ストーカーを)やるしかない。」
みたいなことを本気で信じていて、周囲の意見に耳を貸さなかったんだよな。被害者何人居たんだろう。俺が知ってるだけでも5人・・・
こういうのにならないためにはどーしたらいいんだろうね。
なんか矯正することもできたんだろうか。
M君はそういうんじゃないといいなぁ。
結婚して子どもいて、もう30になるのに、大学時代中盤にたった1年半だけ付き合った元カノが夢に出続けている。
別れてすぐはかなり頻繁に夢に出てきた。
ヨリを戻した夢を見て、起きたら夢で凹む、、、というベタなやつ。
そこまでは良かった。
それからは、その元カノと街でバッタリ会ったりして、親しげに会話ができた!と喜ぶ夢に変わった。
「今、俺、普通に話せたぞ。もうちゃんと彼女のことは清算できた」
とホッとしたら、夢で凹む。
ヨリを戻すという内容でないだけ、マシになった。
その後、街でたまたま見かける、という、夢を見るようになった。どんどん、距離が離れていく。でも、夢には出る。
そして、俺は普通にその後で何人かと付き合って、そのうちの1人と普通な恋愛をして、普通に結婚をした。
もう俺も夢の中でも別れたことを当然受け入れているが、彼女との距離が近い状態で登場するようになった。
実際はばったり会っても何も話せないと思う。
でも、夢の中では普通に会話している。
でも、お互いに「昔付き合ってた人」ってなってて、話す内容は今のこと。
それからもたびたび夢に出てきたが、一度お互いに「これは夢だ」と分かってることがあった。
「夢だし良いだろ」とか言って、メチャクチャイチャイチャした。
朝起きた時の気分は最悪だった。
夢のシチュエーションはこれまでと大きく違っていた。
俺は、妻と息子と一緒だったのだ。
家族3人で近くの本屋に来ていて、子どもの本を買って店を出ようとすると彼女がいた。
「おお!元カノやん!久しぶり」
「あー、増田」
「めっちゃ久しぶりやん!今、何してるの?」
「増田と話してる」
「いや、そうじゃなくて!!わかるでしょ!オトナなんだから!仕事だよ!」
「ここで働いてる」
俺が元カノの思い通りにワーワー言うものだから、元カノは嬉しそうに笑って、わめく俺を見つめている。
「話したくないなら仕事のことはいいよ!今どこに住んでるの?このへん?」
「ここ」
「本屋じゃない、ここに住んでるの!」
あら、ちょっと怒った。
上がマンションか何かなのかと見上げてみたが、別に二階部分に居住スペースはなかった。
「ずっとここに住んでる」
「そんなに話したくないなら、いいよ、聞かないよ。笑 元気でね。」
そう言ったところで目が覚めた。
ここに住んでる
ここ、の意味がわかって、少し怖くなった。そんな漫画を押見修造が書いていた気がする。
こんな話、誰にも言えない。
どっかで生きているであろう元カノさん。
あなたに危害は加えず、私は脳内で昔のあなたを楽しみますので、どうか、良い人生を。
相手女性との感情の温度差が激しいようだけど自分が出会い目的であるというのは相手に伝わってるのか?
客観的に見て普通に無理やり誘ってるししつこいしストーカー気質だと思うよ
そのつもりが全くないなら一度カウンセリングオススメするレベル
というか知人経由の紹介ってのがミソなんだと思うが、双方の目的が恋人探しであるっていう目的で合致してるならともかく
オタク同士で話が合うだろうからっていう理由での紹介なら相手のほうは趣味が同じ「友人」を欲してるのであって
もしそうなら断られた後もなんども誘ったり、自撮りの要求すること自体元増田の評価を著しく下げる行為だってのはわかる?
なんで事前にそういうリサーチしないんだろう…
そもそも相手のことを腐女子って言ってるが腐趣味とは全く関係ない内容だったし明らかに貶めてるよな
「自分が悪かったけど」と言いつつ微塵も悪いと思ってない現れじゃね?
買っても読んでもないからよっぴー本の批判である元増田をさらに批判する権利も何もないんだけど
「何も守るものがないから無謀に攻められた」インターネット初期世代がそんなに好きだったんだねと。
そんで人が普通に成長して得るもの得てその経験を語りだしたら猛烈にdisる人って自分はどうなんだと。
単にまた若くて野心に満ちた人を(ネットのブロゴスフィアよりちゃんとしてきていない場所、でも2chウォッチ板でもない本当の意味で若い人のいる新たな場所で)発掘すればいいだけでは。
セブ山にしても誰にしても、何十年でも何も学ばず若気の至りな煽りネタだけをやってろっていわれたらうんざりするだろう。
まあ昔から知ってるアピしたうえで
ほんとにいいお客さん(悪くいえばストーカー気質だけど)なんで、
できれば裏で山吹色のお菓子でも送ってもらって「これからもどうぞごひいきに」っていわれたい夢のある人なんだろうね。
って朝書きかけたのを投稿したらもう消えてた。
ばいばい
当方27歳男。24歳の彼女が、友人からアニメのコスプレをしないかと誘われたようだ。
彼女はオタクという訳ではない。アニメは観ないが、世間で流行しているアニソンをカラオケで歌う程度。そこら辺にいる普通の女の子だ。
彼女はぬいぐるみとか猫とかのファンシーなモノが好きで、そのノリで「絵が可愛い」という理由で「苺ましまろ」を読んでいたことはある。
別にアニメに特別興味がある訳ではないが、ただ純粋にコスプレしたら面白そうと思っているようだ。
コスプレはオタク趣味の割に、男のオタクには馴染みの無い特殊な世界である。
ただ、周りのオタク仲間やコスプレ女と付き合いのある人からは、コスプレについてロクな話を聞かない。
「ラブホテルでのコスプレ撮影会が当たり前になっていて、そこでは性的トラブルが頻発」
「コスプレに馴れると衣装の露出度が上がっていき、周りの圧力で最終的にはほとんど裸にならざるを得ない」
「カメコには童貞を拗らせたストーカー気質のキチガイが大勢おり、そいつらに気に入られたら大変」
怖い。怖すぎる。こんな世界に俺の大切な彼女を行かせる訳にはいかない。
ぶっちゃけ、俺の彼女はいかにも童貞が好みそうな、背が小さくて「黒髪清楚系」の見た目だ。
しかも見た目通り気が弱く、強く出られると断ることができない。
そんなもんだから、女友達から「この子に手出したら許さないよ!」と周りの男たちから守られているようである。
清楚系の見た目でロリ顔、背も小さく、気が弱くて何でも言うことを聞いてくれそうな見た目。
今まで幾度となく痴漢やストーカー被害にあっては泣かされてきた。
街を歩くと頻繁にしつこいナンパにあう。
もう二度とそんな目にあってもらいたくない。(惚気に聞こえるだろうが、これを妄想だとか、そんな女なんている訳が無いなんて言うなら勝手にそう思っててくれ)
しかも、今回コスプレに誘ったのは普段彼女を守ってくれている友人ではないという。心配だよ!
俺の友達にクラブDJをやってる奴がいて、そいつは普段ストイックにテクノをやっているが
DJ仲間の付き合いで渋々アニソンイベントに出なければいけないという。
そのアニソンイベントには地元で一番規模が大きい(?)コスプレサークルの連中が客でよく来るのだが、地獄絵図だという。
サークルのリーダー自ら「恋愛禁止」との戒律を定めたくせに、片っ端からサークルの女の子に手を出してるわ、
男のメンバーも全員恋愛禁止の戒律なんか無視して手を出しまくり。
そのくせ全員「俺は何もしてません」みたいな顔をしており、
ツイッターで「アイツは○○ちゃんに手を出した!許せん!」「俺はそんなことはしていない!」みたいな応酬を毎日延々続けて、
自分の狙っていた女の子が他の男に取られたらクラブ内で「アイツ無視しようぜ!」みたいなイジメが始まるという。
地元で一番有名なコスプレサークルがそんな状況らしい。地元でコスプレをしている女の子は何かしらそのサークルと関わることになるらしい。
また、そのコスプレサークルによくくっついているカメコの男たちもアニソンイベントに来るのだが、こいつらが最高にヤバイ。
もちろんアニソンイベントにはコスプレなんてしない普通の女の子も客として来るのだが、カメコが無断で盗撮したり、酒なんて飲めないくせに酔っ払ったフリして胸を揉んでくるとかはまだ可愛いほうで、
イベントが終わって帰ろうとクラブから出たら、出口で待ち伏せしてたカメコに急に手を引かれて「ホテルに行こう」と言われたとか、
家まで勝手にカメコが着いてきて、その日以来毎日家の前に車を停めているとか、
(そんだけ被害を訴える女の子が続出してるのにクラブ出禁にならないのが凄い)
俺の彼女、コスプレしたら絶対そのサークルと関わっちゃうじゃん!怖い!
なんか地下アイドルとアイドルファンの関係性みたいのが素人のくせに出来上がってて、
とは言いつつ、これまでの情報はコスプレをしていた本人から聞いた訳ではない。
じゃあ、コスプレしてる当人はどう思ってるの?と疑問になり、話を聞きに行った。
俺の中学時代の同級生の女子、高校時代の先輩(女)、会社の先輩二人(男)と、俺の知りあいに現役でコスプレをしている人が四人いる。
が、こいつらにコスプレの話を聞くとよりコスプレの世界が怖くなった。
これらのコスプレ界隈の噂について聞くと、全員顔を豹変させて「そんなこと無い!」の一点ばりだ。
まるで、大昔に大規模な殺人事件のあった村の住人のようだ。
マスコミの取材が来たら村人は「そんな事件なんて無い!帰れ!」しか言わない、みたいな。
たとえば、「コスプレしてる人ってラブホで撮影会することがあるんでしょ?女の子だけで行っても大丈夫?」と聞いても
いや、コスプレのポータルサイトみたいなとこに「コスプレ撮影会にオススメのラブホ」みたいなページあるし、
そもそもお前、ラブホで撮影した写真Facebookにあげてたやんけ…
「コミケとか同人即売会で、コスプレイヤーのヌード写真集とか酷いのになるとセックスするDVDとか売ってるけど、あれに出ている女の子は素人なの?売っている人は何者?」
「そんなものなんて売っていない!コスプレしてる人は一切脱がないし、そんな如何わしいものは即売会では売れない!」
いや、そういうの即売会で売ってるのは現に俺がこの目で確認してるんですが…
「地元で一番有名なコスプレサークルって、性的に乱れてるしストーカーみたいな男がいるってきくんだけど、実際にそこと関わってみてどうだったの?」
「あそこは真面目にコスプレしている人ばっかりで、変な人なんて一人もいない!いたって健全なサークルだ!」
じゃあ、ツイッターでセックスの怨み丸出しで罵り合戦してるアレは一体なんなんだよ…
全員口を揃えて「コスプレは健全、そんな闇なんて無い」の一点ばりで、認めようともしない。
最終的に「コスプレをそんな目で見るな」とキレる。
このうち中学時代の同級生のコスプレ女なんか、「コスプレお泊まり会」という意味不明の集会を定期的に主宰している。
というのも、この女自らFacebookで参加者を募っている。
女子限定ならまだしも、男も女も参加して、ホテルの一室(宴会場?)を借りきって撮影会をしたあとは男女が一つの部屋で雑魚寝だという。
Facebookでは健全にコスプレ撮影をして、撮影が終われば皆で酒飲みながらトランプとか人生ゲームやってあとは皆一緒に雑魚寝するだけだと書いているが、
そんなの、どうやったってただの乱交パーティーにしか聞こえない。
先ほども言った俺のDJやってる友人が、このコスプレお泊まり会に参加したことのある人数人に話を聞いたが、男女で雑魚寝は認めた上で「健全な集いだった」としか言わないという。
怖い。怖すぎる。
俺の地元が地方都市だからより特殊な環境になっているとも言えそうだが、
悪い噂しか出ないのは「火の無い所に煙は立たない」という言葉がピッタリ来る。
というか、コスプレ界隈では女子中高生のコスプレ女子もラブホで撮影会をするのが常習化しているという。
セックスのあるなしに関わらず、未成年がラブホテルに出入りするのを咎める人がいないどころか、それをただ隠蔽しようとしかしていない奴しかいないのがどうかしている。
こんな信用できない人間しかいない世界なんて、俺の彼女が性的に搾取されるだけなのは目に見えている。
とにかく説得して、コスプレはしないでくれと頼み込むしかない。
そもそも、彼女がコスプレしている写真がネットに流れるのなんて絶対に嫌。
っていうか、30過ぎてコスプレなんかやってんじゃねーよ!クソが!
ある漫画が好きでその漫画について定期的に感想をTwitterでぬるく呟いていたら、その作品の作者にフォローされた。
フォローされてからも変わらぬペースで呟いていたら、その作者が結構な確率で親身なリプライしてくれるようになった。
その作者のアカウントをよく見ると誰かれ構わずフォローするタイプではなく、100人程度しかフォローをしていなかった。フォロワー数は数千人ほど。
その作者がフォローしている人のほとんどは漫画雑誌のアカウントや他の漫画家、編集者などで、なぜかその中に一読者に過ぎない自分が入っている。なにやら気に入られたようだ。
僕にとって好きな作品の作者というものは恐れ多く、雲の上の存在だ。積極的に関わるのが怖くて怖くて仕方がないのだが、それでもリプライを返さないのは失礼なので返してはいる。
呟くのが怖くなってきた。というか最近はその作品について呟くペースが若干落ちている。
誤解のないように言えば、作者の方がストーカー気質なわけではまったくない。リプライも温厚だ。でもそれを受け止めるためのメンタルが僕に備わっていない。
作者にTwitterを見られているのならば、雑誌の最新話の感想については発売日当日に呟かなければ失礼かな、という義務感を感じるようになってすごく辛い。
しかも僕は地方在住なのでその漫画雑誌は1日遅れで店頭に並ぶわけで。
あの先生にフォローされていることはとても嬉しい。でも呟いて絡まれるのは精神的に辛い。かといって呟かないとリムられそうで怖い。Twitterが怖い。