はてなキーワード: サンシャインとは
東京メトロでは、ほとんどの範囲において、実際に乗車した経路に関わらず最短経路での運賃を収集している。例えば東京から大手町に行く時、最短経路は丸ノ内線で1駅だが、丸ノ内線を逆行して銀座で銀座線に乗り換え、更に日本橋で東西線に乗り換えるという遠回りな経路をたどっても、最短経路である1駅分の運賃しかかからない。これについては東京メトロの公式サイトでも明記されており、
原則として、実際にご乗車いただいた経路に応じた運賃をいただいておりますが、下記の範囲内につきましては実際の乗車経路によらず、最短経路で計算した運賃でご利用いただけます。
ただし、改札外乗換えをご利用の際、乗車駅から乗換駅までの運賃が、最短経路の運賃を上回る場合は、乗り換え時に乗換駅までの運賃が必要になります。
https://ssl.tokyometro.jp/support/faq_answer?lang=ja&faqno=OpenFAQ-000395
となっている。まあ、2文目の通り、改札外乗換を伴うルートをとると、必ずしも1駅分の運賃で乗れるとは限らないが。
そして楽しいのが改札外乗換という運用の存在である。同じ駅で別の路線に乗り換える時、一旦改札を出て連絡通路等を歩き、乗り換え先の改札に入りなおさないといけない状態になっている駅のことをいう。改札外乗換は往々にして歩く距離が長く、一般的に面倒くさいということで嫌われていると思う。しかし僕にとってこういう駅は楽しい。なぜなら、一旦改札を出てから次の改札に入るまでに60分の猶予時間が設けられており、乗り換えついでに外を歩き回れるからである。例えば東京から新宿に行く時、丸ノ内線に乗って池袋で一旦改札を出てジュンク堂に寄るなどし、60分以内に副都心線の改札に入場して新宿三丁目に向かえば、1回分の運賃で東京と新宿だけではなく池袋も訪問することができる。複数の駅をいちいち原義で出場していくとその度に170円、170円…と運賃を払っていくことになるが、改札外乗換のルールを使えば比較的安価で済む。
2020年12月時点で、改札外乗換を行なっている駅は以下の14か所である。
上野、上野広小路・仲御徒町、三越前、渋谷、淡路町・新御茶ノ水、新宿三丁目、日比谷・有楽町、虎ノ門・虎ノ門ヒルズ、大手町、飯田橋、人形町・水天宮前、築地・新富町、銀座・銀座一丁目
さて、この2つのルールを利用して、交通費を300円以内に収めて東京中を歩き回り、改札外乗換を行なっている14駅すべてを巡ることを考える。プランとして、何らかのイベントのために東京ドーム付近に宿泊した観光客が、1日使って東京を楽しむルートを作ってみた。ナンバーは乗り換え駅の数ではなく、訪れる観光地の数である。
①御茶ノ水
最後、東京ドーム最寄りのメトロ駅である後楽園に戻ってくるべく、出発地は1駅隣の本郷三丁目とする。丸ノ内線で本郷三丁目から淡路町に向かい、改札を出る。ここは御茶ノ水エリアで、最近新しくなったJR御茶ノ水駅の駅舎や湯島聖堂、神田明神を訪問することができる。
②上野
千代田線の新御茶ノ水に入場し、北千住で日比谷線に乗り換え、上野に行く。外にいられる時間は60分なので、上野動物園や各美術館・博物館に入るのは難しい。それでも上野公園を散策し、アメ横商店街を散策すると楽しい。
③水天宮
銀座線の上野に入場し、上野広小路で出場し、日比谷線の仲御徒町から入場して人形町へ向かう。水天宮を訪問することができる。
④日本橋
半蔵門線の水天宮前に入場し、三越前で改札を出る。このあたりはおしゃれなショップが多い。個人的には、コレド室町にある誠品生活という書店兼雑貨店をおすすめする。台湾発祥の大きな書店は飽きることがない。日本橋に国道一号線の起点もある。
⑤築地
銀座線の三越前に入場し、日本橋で東西線に乗り換え、茅場町で日比谷線に乗り換え、築地で降りる。市場が豊洲に移転して、5,6年前の活気は無いが、まだいくらかの商店はある。たこ焼き屋である銀だこの本店もここにある。
⑥銀座
有楽町線の新富町から入り、銀座一丁目に向かう。銀座レンガ通りなど、言わずと知れた高級店舗が揃う。ショッピング向き。
⑦渋谷
丸ノ内線の銀座に入場し、霞が関で日比谷線に乗り換え、虎ノ門ヒルズで出場する。虎ノ門ヒルズは2020年6月6日開業の新しい駅。出場したはいいもののまだ開発途中で見どころは少ない。銀座線の虎ノ門に入場し、渋谷で出場する。渋谷はショッピングモールがたくさんある。ここ10年ほどリニューアル工事が行われていて、もうだいぶ綺麗になった。宮下公園もショッピングモールと化した。東京を感じるには十分な場所だろう。
⑧新宿
副都心線の渋谷に入場し、新宿三丁目で出る。渋谷を見てきたばかりだが今度は新宿である。ここにもルミネや高島屋などショッピングモールが林立している。時間があれば都庁の展望台から景色を眺めるのも良い。
⑨有楽町
丸ノ内線の新宿から入場し、赤坂見附・永田町で有楽町線に乗り換え、有楽町へ。新幹線ガード下の商店街がレトロ。また、東京ミッドタウン日比谷では6階のパークビューガーデンから景色を眺めることができる。無料。
⑩飯田橋
千代田線の日比谷に入場し、大手町で降りる。ここはオフィス街だし街歩きしてもまあ…という感じなので僕ならスルーする。東西線に入場し直し、飯田橋で降りる。飯田橋はJR駅のリニューアル工事が絶賛進行中。綺麗になった駅舎を見ることができる。工事が終わったらまたいろいろな店舗が入っておもしろくなりそう。
⑪池袋
有楽町線の飯田橋に入場し、池袋で出場する。駅の近くにジュンク堂、ゲームセンター、BOOKOFF、ユニクロ、東急ハンズ、サンシャインなど揃っていて賑わっている。乗り換え時間が60分しかないので水族館には入れないと思うけれど。
⑫そして、帰還。
この行程で東京メトロ改札外乗換駅を制覇できているはず。交通費をぐっとおさえて東京中を巡ることができる。結構歩き続けることになるのである程度の体力は必要だけど、おすすめ。もちろん一部分だけこのテクニックを使うことも可能。観光客とオタクにとって楽しい1日になると思う。
私はかつて元KAT-TUNの田口淳之介ファンだった人間だ。(釈放時に派手に土下座して法廷で公開プロポーズしたあいつだ)現在も別の男性アイドルを応援しているので、Twitterでいわゆるオタ垢を動かしている。そのオタ垢のTLで今年私をざわつかせた一連の流れがある。
手越祐也のジャニーズ事務所退所と、そこからのファンの動きだ。
何がざわつくかって、かつての田口のファン層の変化と共通する点が多いからだ。
先にトピックを列挙しておく。
・私生活の切り売り
当初たまたま目にしたファン...というより降りたくても降りられない人たちのつぶやきがあまりにも既視感があって、愚痴垢界隈からしばらく目が離せなくなってしまった。自分でもはちゃめちゃに気持ち悪いと思うけれど、自分のトラウマと向き合って過去を冷静に振り返りたい自分がそこにいたのだと思う。
はじめに書いておくけれど、これはアイドルファンに対して「こうあるべき」と言いたいのではなく、手越くんをはじめとするアイドルたちに「残ったファンがこういう状況になったら危険」とどこかにメッセージを吐き出したくなったそこらの限界オタクの呻きです。オタクたちに石を投げるつもりは一切ございません。
また、「逮捕されたアイドルと一緒にするな」というご意見もあるかと思いますが、正直逮捕の有無に関わらず、逮捕前の田口の状況はいわゆる下降線をたどっていて、あまり芳しくなかったと思います。メジャーとの契約が切れたりして。(現在はリセットされて少し良くなったと思う。この辺りは末尾にて。)知名度も人気の規模も手越くんとは差がありますが、あくまで「アイドルとファンの関係」が悪化すると活動が衰退する可能性があるぞという個人の意見ですのでご了承ください。
田口といえば世間一般的にオラついていたKAT-TUNの中でもマイルド担当で、育ちとスタイルの良さ、ダンスの美しさからクラシカルな王子様的ポジションとして愛されていた。(寒いギャグも言う三枚目キャラでもあったけど。)
ジャニーズ時代は比較的需要をまっとうしていたけれど、退所してソロ活動を始めてからは、本人のリアルな嗜好が垣間見れるようになってきた。
今でも「田口淳之介 ロゴ」と画像検索すると一部ヒットするが、ゴリゴリのワルなストリート系のロゴなのである(語彙力、、)。
インディーズで発表した1stシングル「HERO」のジャケも完全にらしからぬワルでマッチョなフォントでタイトルが描かれていたし、続いてリリースされたメジャー1stシングルのロゴもストリートアート風で、本人のファッションもとてもカジュアルなものだった。
活動のかなり初期から、熱心だったファンからも「これじゃない」「田口くんに似合う服はもっとこういうの(画像つきTweet)」といった類の意見が頻出していた。
音楽性に関してもちょいちょいジャパレゲテイストを出してきたり、ウェイ度の高いラップにチャレンジしたり、イカついテイストの楽曲が目立った。(全てではないが)
はっきり言って、目指している方向が「理想とちょっと違う」というよりファン達が「なんなら苦手」と感じるジャンルだった印象だ。地雷を踏んでいたのだ。
アー写も「強い自分」を打ち出したい意図がわかりやすいものを長らく使っていて、「もっと穏やかな空気感の写真の方が田口くんの良さが出ていいのに」なんて言うファンの数は決して少なくはなかった。あれだけ言われていたのだから、ファンレター等で直接進言した人だっていたに違いない。
逮捕前の田口は、ファンの需要を理解していながらも「自分が表現したい自分」との大きなギャップに苦しんでいたのではないか。
(ライブの衣装しかり、写真集の衣装のチョイスしかり、需要に応える場面もそれなりにあった。けれど、本人が持たれたい印象と差があることがあまりにも明確だったので正直見ていて苦しかった)
独立して個人で活動していくのだから、アイドルが自分のやりたい表現をやる権利を行使して当然だ。それは美しく言えば信念とも言える。だけど、ファンのツボを押さえていないとファンが減るのは当たり前の結果なのだ。
かつてのファンが一番切望しているであろう音楽活動が手薄なまま、YouTubeにボランティアに脱毛サロンにと活動範囲を広げている手越くんを見て、そんなことを思い出した。
ただここまでは本人がリスクを覚悟してどこまで天秤にかけるのか次第の話だからまだいい。ここまでなら未来に期待して残るファンはそこそこいる。
芸能人の実名をあげまくった手越くんの自伝とは影響力にだいぶ差があるが、田口もしばしば私生活の切り売りと称されても仕方のない活動があった。
いくつかの媒体で、退所から現在までを振り返るインタビューで結婚をいずれ考えている主旨の発言をしたり、吉本芸人がたくさん集まる関西ローカルの番組でも同様のことを語ったりしていた。
長年交際を続けている恋人がいるのはファンなら周知の事実だったし、退所理由を濁された時点で結婚を見据えての退所なのだろうと多くのファンが推察していたせいなのか、ソロ活動の開始当初から田口のファンには恋愛に寛容な人が多かった。
だが、週刊誌から情報が流れてくるのと本人の口から語られるのとではダメージ全く異なるのだ。くだりの関西ローカルから一気にファン離れが進んだ印象が強い。
「アイドルだって恋愛は自由だ」という考えは正論だし、どちらかといえば私もその主張に近いが、一方で「恋愛して欲しくないというより、アイドルの生々しさに触れたくない」というファンの気持ちはわからなくもない。そういうファンが良い悪いというより、アイドルが実生活の恋愛の話をすと、一定の耐性がある人でないと応援しづらくなるのが実情なのだ。
また、生々しい恋愛を語りファンに耐性を求めることで、”とあるリスク”が生じるのだ。
現在手越くんを純粋に応援するファンの方も、どちらかというと高齢の方が目立つ。
田口はジャニーズ時代から元々マダムキラーの傾向があったが、1stアルバムを出したときに池袋のサンシャインで行われた特典握手会には本当に若いファンがたくさんいたし、握手して感激して目をはらして会場を後にする人で溢れていた。
それが、いつからか会場には自分の親世代のファンの割合がどんどん増えていって(つまり若い子が減った)、スタンディングの密集した現場なんかでは誇張ではなく本当に加齢臭が漂うようになってしまった。
アイドルの恋愛に耐性がある人とはどういう人なのか。全員ではないが、自身が結婚を経験している人ほど、その傾向は高まるように思う。
また、アイドルの親目線で「幸せになって欲しい」と願うファンもこの傾向が強い。(言わずもがな親世代の人たちに親目線のファンが多い)
「自分が結婚しているのに、アイドルの恋愛や結婚を咎めるのは後ろめたい」と思う人、「アイドルの恋愛を許容する心の広い自分が好き」と思う人たちが生き残る。
高齢なファンが全て悪いとは言いません。年齢を重ねて穏やかに応援していて、マナーを大切にする素敵なファンの方もたくさんいました。
・SNSが苦手
SNSが苦手。これが単に「拡散力が低い」だとか「他界隈を沼に落とすのが下手」といった特徴であれば、単にプラスの影響が少ないだけで、害はありません。
SNS慣れしてない、SNSしてない世代の特徴は、<自分のSNS上での振る舞いで他者からどう見られるか>という視点が欠如した行動全般を指すのです。
わかりやすい例でいうと、愚痴をつぶやくときに検索避けが出来ていなかったり。アイコンやプロフィールがダサかったり。使っている絵文字や顔文字など表現全般が古かったり。内容を垢分けせずに無駄に日常を垂れ流したり。
高齢な女性ってなんですぐ「○○ちゃん〜❗️」とか言ってすぐリプライで絡むんでしょうね。あとすぐ「○○同盟」とか「見守り隊」とか言い出したり。
きっと若い世代以上に良くも悪くも<いかに標準的であるか>に気を遣う世代だからすぐに群れたがるのでしょうか。
アイドルのディープなオタクになるための2大行動として「ファンクラブに入る」と「SNSで専用垢を作る」だと思うのですが、後者の専用垢を作る前段階で、新規の若いファンは大手垢を中心に、界隈のファンがどんな発信をするかをチェックします。そして、安心できるコミュニティーだと判断してようやく壁打ち垢からスタートするものです。
SNSが下手なファンばかり増えてしまうと、残念ながら新規のファンはどんどんつきにくくなります。
あとこれは田口のファンだけかもしれないけれど、高齢のファン、気持ちが昂ってても遠慮してなのかライブ会場であんまり声出さないから、パフォーマンスの素晴らしさの割に現場の熱狂が薄くて悲しくなることが多かったな。。。
よく愚痴垢界隈や降りかけのファン、ひいては批判を投げかけるファンに対して投げかけられる意見として、「嫌なら見なければいい」という言葉があります。
特に逮捕直後は当然ながら田口ファン界隈のSNSも荒れに荒れ、結果として擁護派からこの言葉が発せられました。
少し前にAKB48の柏木由紀ちゃん(この人選で傷つく手越くんファンいたらごめん)も自身のYoutubeチャンネルで、「全肯定してとは言わなけれど、アイドルを自分の理想に変えさせるのは違う。見ていて自然と応援したくなる人を応援すべき」という主旨のことを話していた。全肯定まではいかないけれど、比較的近いスタンスの発言だと思う。
こうした類の意見は、ファン自身が精神を病まずに応援するという観点では大正解だ。
だけどアイドルから見て、本当にこのスタンスは望ましいのだろうか。
アイドルに限らず、認知度がものを言う世界では、無関心こそが最大の脅威だ。愚痴を言われながらフォローを続けられているならまだマシで、チャンネル登録やフォローを一度外されてしまったら、そのファンが戻ってくる望みはほぼゼロに等しい。
だいたいアイドルが何をやっても許すならば、そもそもなぜそのアイドルを推しているのかという根拠が揺らいでしまう。だんだん応援するのが習慣になってしまったとしても、元はといえば応援したくなる決定的な要素があったからファンになったはずだ。本当に全肯定になってしまったら、それはただの宗教か依存か自己陶酔だ。
今私が推しているアイドルの界隈は、ことによっては批判も行われ(批判はアイドルだけでなく運営に向けられることもある)、少なくともファンの間では正当に議論が交わされることが多い。批判も決して押しつけではなく「次は気をつけられるといいね」「反省できる○○くんは素敵」といった具合に幸いにもポジティブに着地するのをよく見かける。こういう意見が見られる場所で応援してこそ、自分の推しているアイドルを好きだと日々自信を持って実感しながら応援出来るのではないか。
そして現在の手越くんの愚痴界隈は、見切る勇気がなかったり、まだ期待しているというだけでなく、ファンが減ってしまう恐ろしさを察知しているからこそ、健気に意見を言い続けているのではないでしょうか。
かつての田口担から見ても、彼女たちがいなくなってからが本当に切ない事態を招いてしまう予感がします。Twitterを見た感じ、若いファンが多いし。
少し前に現在応援しているアイドルグループのメンバーの一人が、新しいレギュラー番組を始めるにあたって、「今まで見せたことがない一面を見せるかもしれない」と事前にブログで発信していてとても感心しました。ファンが離れる恐れのある新しい挑戦の際に、先回りしてファンをケアしたり、活動の幅を広げるにしても、ファンが理解できるような筋を通すことでいかに安心感が得られるか、と実感した体験でした。手越くんもよかったら参考にしてみてください。
最後にこのブログで散々貶めてしまった元自担の田口淳之介さんに関して補足。
私は逮捕が原因でファンをやめたというより、逮捕後、ファンクラブの会員だけが見られるブログでは「法廷で語ったことが全て」と言っていたくせに、そのブログの後で家族との仲が原因で小嶺家に助けられて絆を深めた、などなど余計なことをベラベラと週刊誌に語ったのに呆れ果てて応援する気をなくしてしまいました。
ですが、私がファンをやめる前より、現在の方が状況が良いように思います。
逮捕されたことで以前よりプライドがなくなったのか、自身のオリジナル曲だけでなく「踊ってみた」に積極的に挑戦して動画を投稿したり、逮捕前からラジオ番組を通じて交流があったボカロ界隈の方と楽曲を作ることで、クリエイターを押し上げつつハイペースに作品を出すことに成功しています。
正直、逮捕された後にここまでアクティブに活動してくれると思っていませんでした。
ボカロ曲が私の音楽的嗜好に合わないので、応援はしていませんが、SNSのフォローは続けています。
たくさん傷つけられましたが、今でも幸せになって欲しいという気持ちには変わりはありません。
何より、「歌って踊ることが好き」であるということにしっかり軸を置いて活動しているのが見て取れるのが嬉しいし、どうかこのまま続けて欲しい。田口氏に関しては、いつの日かまたファンに戻る日がくるかもしれません。
勝手に比較して勝手に書き散らしましたが、どうか手越くんのファンやかつて手越くんファンだった人たちが幸せに心穏やかに暮らせますように。
そうだな。あれは監督だけの責任でも無いような気はする。脚本もかなりクソいのがあった。希の加入時の話とか。特にサンシャインの場合は沼津市を立てなければいけないから入れたくも無いシーンも入れなきゃいけない圧力はあっただろう。雇われ監督の立場も弱かったのかもしれない
気がつけばラブライブ!サンシャイン!!の人気が物凄いことになっているらしい。
無印のラブライブ!がヤバいくらいの支持を集めたこと、それも男性ファンのみならず多くの女性ファンも獲得したのは知っている。
JKが主要登場人物というゆるいジャンルでくくれば、ガルパンと並ぶ2010年代の覇権タイトルの一つだろう。
いや、男女両方から熱い支持を得たという点はガルパンより凄いかもしれない。
ついでに言うなら両方とも筆者もかなりハマった。
翻ってサンシャインだけど、アニメ第1期が思ったほど面白くなかったせいで、そのまま追いかけるのをやめてしまった。
個人的にウケたのはヨハネのコブラツイスト→黒澤姉妹と、ぴっかぴか音頭の鞠莉パートだけレベルが違うことくらい。
そもそも聖地である沼津って、無印の聖地が都心の秋葉原とその近辺だったのとはえらい違いで、東京からだと距離的時間的に大洗といい勝負?という意味ではむしろガルパンに近いかも。
てか沼津といい大洗といい、舞台が田舎という時点で女性人気の観点では元来不利で、あの花の秩父や響けユーフォの宇治が例外と言ってもいいくらいだから。
そんなこともあってか、どうやらファン層も男性に偏っている時点で、こう言っちゃなんだが無印に対して色々と見劣りしてしまう。
というかμ'sに勝っている(?)のはメンバーの平均年齢くらい?
だから、大洗と同じく沼津への移住者が出るくらい人気と言われても全然ピンとこないのだ。
アニメに関心の無い一般市民から見ればラブライブも一括りでアニオタコンテンツと言って良いと思うんだが、一昔前のアニオタ(虚弱体質またはデブでともすれば不潔でコミュニケーション能力もゼロでネットスラング無しでは会話できない上にカバンの中からは去年のカロリーメイトが見つかるようなステレオタイプなオタク像)からするとラブライブのファン層はどうにも清潔過ぎて、『仲間』がそこに居ると期待して手を出すと結構面喰うと思う。とりわけ30代以降の年寄りは。
まあこんなものはライブか二次創作同人誌のオンリー即売会(通称僕ラブ)に行ってみれば一目瞭然なのであえて忠告するような事では無いのだが、大事なのは彼らのメンタリティへの理解だ。
リアルやSNSで話題になった時、決してネガティブな事を口にしてはならない。とにかく「最高」って言っときゃひとまず大丈夫。ツッコミどころがあっても全力でポジティブな解釈をして好意的な事を語っておけば良い。彼らは夢を買うスキルが年寄りと比べて比較にならないぐらい発達しているので、たとえ三文芝居のような表現であっても心の底から感動することが出来てしまうのだ。メタな視点で語るのもあまり好まれない事があるので注意が必要だ。
旧来のクソオタの場合だと歌が下手だとか作画がイケてないとか声優が大根だとかそういうところも含めて作品を味わい尽くすものなのだが、彼らは決してそうではないということは知っておこう。というより普通の人というのは大体そのようなものらしい。俺も最近までよくわかってなかったわ。
俺もラブライブの歴代の監督はクソ中のクソだと確信しているが、決して若いファンの前では言わない事にしている。
若い一般ファン層・イラストを描いている層が相手の時は極力気を付けよう。
ただし小説を描いている層やストーリー性重視の同人誌を描いている層の場合はわりと素直に心情を吐露しても大丈夫だろう。理由はわからないがそのタイプは作品愛と批判的態度が両立するということを知っていて、わりと本音で話し合える事が多い。ただそれでも慎重に絡んだ方が良い。
仲間との関わり合い方さえ間違わなければ面白いコンテンツなのは間違いない。頑張ってくれ。
あと繰り返すが監督はクソだ。特にサンシャインの方。シリーズ3作目となる虹ヶ咲学園では完全に他の所から引っ張って来ていただきたい。
すみません。女性差別に抗議しつつ、ラブライブ!の一ファンとして説明させてください。他の方のリプにもありますが、今回のキャラがみかんに一応関係性はあるのと、オタクはコラボグッズは買うのは本当です……https://t.co/YpYxjUNjHV— tomo@磁石尊い🧷 (@ifmari) 2020年2月16日
ラブライバーの一人として、フォロワーさんに向けてお伝えします。ラブライブ!サンシャイン‼︎の主人公高海千歌ちゃんの好きなものがみかんなんです。そして、舞台になってる静岡県沼津市の内浦周辺はみかんが特産品。だから今回の「みかん大使就任」は妥当なんです。ちゃんと意味はあるんです。— tomo@磁石尊い🧷 (@ifmari) 2020年2月15日
タイトル通り、これはラブライブが好きな女オタクのただのお気持ち文です。
自分の感情整理目的で書いているのでどれが正しい・悪い・良い・良くないとか、こうすべきだったとかあああるべきとかそういうのは大丈夫です。ノーセンキューです。
私はμ'sのアニメ1期の頃からずっとラブライブが好きで追っかけているオタクです。性別は女性。
ちょこちょこ語られているようにラブライブは女性のオタクも結構いらっしゃって、それは美少女ものとしてはパンチラだのあからさまなお色気シーンが無かったからだの色々拝見しますが、個人的にはそこらへんはあんまり気にしてなかった。あとから振り返ってそういえばそうだったかもなーくらいは思いましたが。
オタク遍歴としては少年・少女漫画も、青年誌もBLも百合もエロも好きだなと思ったものはとりあえず食べる派で雑食なので、そういうのはあんまり気にしてないのかもしれない。
ラブライブシリーズの今のメインストリームのラブライブサンシャイン、Aqoursも初期からずっと追いかけていて、大好きなコンテンツの一つ。ライブめっちゃ行くしそのために円盤CD積むし、ラブライブレード(ペンライト)も家にいっぱいある。アニメも色々言われてるけど個人的には好き。全てが上手くいくわけでは無い現実の中で足掻く(少年)少女は美しい。いいぞ。
で、今話題になってるJAなんすんのみかん大使のポスターの件。
私は上記の通りそもそもとしてラブライブのオタクなので、第三者というか一般人としてのあのイラストを見ての感覚が分からないしその点に関して公平では決してあれないので、それについては言及するつもりはありません。
ただあの描き下ろし絵を見て真っ先に思ったのは「えっ!千歌ちゃんかわいい!かわいい!みかんをそんなお上品に持って!いつもは元気っ子なポーズが多いのに!かわいい!お顔がかわいい!うれしい!」でしかなかったです。(千歌ちゃん推しなので……)
高海千歌ちゃんというキャラクターはみかんが大好きで、イメージカラーもパッと見オレンジ色なんですけど「みかん色」と表記が徹底されてるくらいにみかんという属性が表に出されているキャラ。そして今回みかん大使への就任も声優さん等が、ではなく「高海千歌」というキャラクターとして、でした。それをとてもとても嬉しく思っていました。
けれど、イラストとしての荒が性的消費だと一部の方々に言及され、連日ホッテントリに関連記事が上がってくるくらいに騒ぎになってしまっています。
ぶっちゃけラブライブのアニメ絵一枚イラストはアニメーター原画絵師ガチャみたいなところもあって、ラブライブのオタク私からしてももうちょっと可愛く描いてくれよ!折角の描き下ろしなんやぞオイ!と思う時も多いです。
それでもあの絵を見てスカートが透けて見える、性的に消費されている、と書かれて、正直「???????」でした。
絵が下手だとか皺が変、はまだしも、私自身という一応性別が女性の身からしても性的に消費ってなんだ?ってなってました。まあそれははじめに書いたように私がそもそもラブライブが好きだから盲目的になってしまっているのかもしれないし、それを正確に自身で判断する術は無いとも思うので、これ以上の言及は避けます。すいません。
正直に今の気持ちを言えば、ただただつらい。
私の好きなキャラの名前や、好きなキャラのキャストさんの名前が、良くない方向性の話題でばかり連日目にすることになっている。それもキャラクターやキャストさんは何も悪くないことで。
(これについてイラストを描いた人が、ディレクションをした人がとかコラボ側が良くない、とかそういうのは大丈夫です。そういうことを今冷静に考えられる精神状態ではないのと、これはお気持ち文なので)
1000000000000000000000000000000000000000000000歩譲って高海千歌ちゃんというキャラクターについては耐えられるんです。(いやそれでもめっちゃんがっちゃんにつらいししんどいし悲しいんですけど)
これは私個人の持論ですが、高海千歌ちゃんはあくまで「キャラクター」。実在する人間ではないから、です。
千歌ちゃんが悲しむ、と言ったところで千歌ちゃんは現実には存在しない。悲しんでいるのは「そのキャラを好きな実在する人間」です。つまり私です。
2次元と3次元の区別はきちんとつけなければリアル生活を送りつつオタクをやっていくのは難しいと個人的に思っているし、その一線はきちんと自分の中で線引きしていたいから、耐えるつもりでいました。そうするのが最終的に千歌ちゃんというキャラクターにとっても良いはずだと。大声で騒ぎ立てたって「千歌ちゃんが好きなオタク」の周囲からのイメージが悪くなるだけだとも。
でも今回は、千歌ちゃんのキャストさん、伊波杏樹さんも関わってしまっているから、耐えられず泣いてしまったしこうやってお気持ちクソ長文を書いてしまっています。
今回の内浦みかん大使の就任式には、高海千歌ちゃんというキャラクターの代わりに、千歌ちゃんのキャストさん、つまり声優さんが出席して委任状を受け取っていらっしゃいました。
元々ラブライブはキャラクターとそのキャストさんの距離感が特に近いというか、ステージの上ではキャストさんはご自身の担当キャラクターとして振る舞い、難しいフォーメーションダンスや踊りながらの歌唱をこなしています。アニメーションPVのある曲だと、コマ送りして担当キャラがどのタイミングでどんな動作をしているか、腕や指の角度、ウインクのタイミング等細かくチェックしてキャラクターに全て合わせているのだとか。
そして千歌ちゃんのキャストさんは、ライブの度によく沼津の名前を出してくれていました。
「ラブライブサンシャインを、Aqoursを、沼津をよろしくお願いします!」と、2次元も3次元でもAqoursというスクールアイドルが存在していられるのは地元の方々のご協力があってのものだと常々思ってらっしゃる節がありましたし、沼津の魅力を全世界に届けたいとよくインタビューで仰っていました。
そうしてずっと寄り添ってきたであろう千歌ちゃんというキャラクターが今回内浦みかん大使という大役に就任して、誰より嬉しそうだったのが千歌ちゃんのキャストさんご自身だったように感じます。
千歌ちゃんと違い(というと語弊が生まれそうな言い方ではありますが……)千歌ちゃんのキャストさんは実在する人間です。実在する人間が、自分が大事なものについて色々なことを言われて、大事な場所に(結果的に)迷惑をかけてしまったと思ってしまっていたら、傷ついてしまうのではないか。
それだけではなく、キャストさんに直接リプライを送っているフェミの方もこの目で何人か見てしまいましたし、この騒ぎに便乗してコンテンツそのもののアンチやμ's原理主義(μ's以外認めない的なオタク)も目にするのが堪えないリプライを送ったり、ツイートでサンシャインを貶しているのも見てしまったりもしました。
とはいえご本人がこの件について何か仰っているわけでもない現状、これらも結局私というオタクが勝手にいろいろ考えて悲しんでいるだけだ、とも言えます。それを分かっていても、私は千歌ちゃんも千歌ちゃんのキャストさんも大好きなオタクなので、やっぱり正直に言えばめちゃくちゃにつらいです。
フェミの方やイラストレーターの方がどうこうの前に、ラブライブサンシャインや個人的に何度も訪れた沼津、千歌ちゃんや千歌ちゃんのキャストさんが大好きな身として今起きていることがただただ、つらいし、悲しい。
今はとにかくそれだけです。
で、こんなオタクのクソお気持ち長文にここまで付き合って読んで下さった方がいたならありがとうございました。
お気持ち文を書いたら少しは気が楽になった気がするので、とりあえずまた沼津にふらっと遊びに行ったりしようと思います。
オタクにできるのはマナーやルールをしっかり守った上で、お世話になっている場所に足を運び、お金を落とすことだと思うので。
普通の段ボール梱包にはなりますが、西浦みかん寿太郎(自宅用)5kgは通販でもまだ販売しているようなので是非みんなも買って食べてくれ、私はポチった。めっちゃ皮が剥きやすい上に美味しいんですよコレ↓
https://jaeshop.ja-shizuoka.or.jp/s_63451s001_2576.html
あとちなみに千歌ちゃん、千歌ちゃんのキャストさんが出演されるCYaRon!というユニット(Aqoursの中で3つに分かれたうちの1つのユニット)の単独1stライブが今週末の2/22と2/23に行われるんですよ。
開催場所は福岡なので現地は難しくても全国の映画館でLV(ライブビューイング)が行われるのでご予定が合う方は映画1本見るくらいのつもりで是非見てくれ↓(公式サイトからのコピペ奴)
・発売日:2月15日(土)AM10:00〜
・受付URL:https://eplus.jp/unitlive_lv/(PC・スマートフォン)
あと3/7と3/8にはAZALEAっていうユニットも1stライブするから是非見てね↓
・発売日:2月15日(土)AM10:00〜
わかる。わかるんだよ。これはファンのための絵だよね?千歌ちゃんかわいい。
でも私、これをガルパンでやられたらすっごくがっかりする。戦車はしっかり描いてくれるのに女の子の制服はラテックス素材かよ…!って思う。
なんていうか、これは見方によるけど、ファンの人は現実と二次元の表現をどう見てるのかな。あれをエロく無い、と言い切るのはかなりむずかしいと思う。いつもの制服より体の線も強調されてるし、股に不自然すぎる影が入っている。(デフォルメとは要素の歪曲・単純化・強調を示すものであり、現実にないものを書き足すのはデフォルメではない。デフォルメであるとするとこれは股間の強調ということになるのでやはりエロということになる)
エロくてもいい!とは思っているんだけど、私は好きな子が不必要に、不自然にエロい格好させられてたらすごく申し訳ない気持ちになっちゃうんだ。かわいい水着着てたり、ちょっとセクシーにランジェリー的なものがあってもいいんだよ。
でもあの絵、なんか股にスカート挟んでるかラテックスか、制服じゃないうっすい布着ているだけじゃん。いつも着てるやつ着せてあげてほしいんだ。
好きな子には可愛くて、素敵なものを着てほしいんだよ。ラテックスの制服じゃなくて。
全方位にラッキースケベしなければならない子なのかと思われると、そうじゃない!千歌ちゃんは歌もダンスも頑張ってる努力家なんだ!明るい性格だし本当に魅力的なんだよ!って言いたくなる。
そんな単純なラッキースケベだけで千歌ちゃんの魅力を即物的なものにしないで欲しいんだ。少なくとも公式が。
千歌ちゃん?見た目も可愛いけどめっちゃいい子だからとりあえずサンシャイン見てよ!って言いたいんだよ。せっかくやるなら意味のあるものにして欲しいんだ。ファンの人はそう思ってないのかな。