はてなキーワード: キュウリとは
ビデオって言わないわよね。
結構あれ見始めちゃったら
次々とオススメされるのを見ていったら一生が終わりそうな気がして、
あれさー
さすがにそれはダメなんだけど、
意外と湯船に浸かったら頭回らないので、
見てみても見てないのかも知れないわね。
やっぱり集中する要素も必要だわ。
そんでさ、
いつも心に銭湯をって
いつも心にワンカップ王関をみたいな似たようなこと言っちゃうんだけど、
最近はいつでも隙あらば銭湯に行けるように銭湯セットを戦闘配置に付けるよういつでも銭湯態勢よ!と言わんばかりに
LとRの発音の一番良い教材は何だと思う?でお馴染みの
携帯用のCWニコルさんが焚き火の前で直で飲みそうなステンレスに入ったウイスキー入れってあるじゃない、
手頃な小さい小瓶といってもガラスじゃない十代のプラスチック製でいいの、
その都度その都度シャンプーを継ぎ足していくような感じで。
おう!どうした!どうした?
伝説のタレの壺を割ったみたいなような深刻な顔をしやがって!
って鰻屋さんの伝統のタレの壺は火事でも持って逃げるって言うじゃない、
ちょっとボトルじゃなくて小さな瓶のシャンプー入れが欲しいわね。
とりあえず、
パンツ持って行くのを忘れてパンツを二度ばきする自分のミスとは言えあの屈辱的な感じを味わうのは二度ともう嫌だわ。
二度ばきだけに!って
だいたい
いつも慌ててダッシュで飛び出ていこう!ってするから忘れ物しちゃうのよね!
以前なんか寸前まで行ってタオル忘れてるのに気付いて、
そういう時に限って
もうタオルも買えない万事休す率100%の引き返して戻ったら銭湯閉まっちゃうので違うところに変更したりと、
慌てるのが一番だめね!
お冠の騒ぎでは済まなさそうだけど、
そんなことより、
外晴れないかなー。
お出かけもお買いものも行けないじゃない。
うふふ。
オムレツサンドよ厚焼き玉子的なものが挟まったサンドイッチよ。
美味しい鉄板焼き屋さんを紹介してもらって、
話しがややこしいわ!
そう言えばライムなんて使ったこと無かったけどあれってママレモンなイメージじゃない、
あとキューカンバーて言うとシャレオツ度増し増しになるけどキュウリよ、
見た目でピーラーでスライスしても良いし、輪切りにしても良いし
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
巻頭カラー6ページにわたっての特集は「しっかり手洗い慣行」よ!
だから今朝はもうしっかり手洗いしちゃったわよ。
この今の時期な雰囲気で。
あの徹底した二の腕まで洗う手洗いは業界屈指のキレイキレイだわ。
そんなことよりさ、
薬で抑えてるから治ってるこの瞬間命を燃やせ!って行こうと思っても、
なんだか薬の効き目が切れたら恐怖だわ。
いっそのことカーンと熱上げちゃった方がお熱のがお好きなんじゃない?
何言ってるかよく分からないけど、
いっそのこと38℃ぐらいの体温のキープして体内のウイルスというかそういうのを
そうそうあの
北斗の拳みたいな漫画の肩にトゲトゲの肩パットを装備してる敵の人が消毒だー!って火炎放射器で焼き払おうってしてるシーンの
中で一所懸命頑張ってくれた方が
私は熱上がってしんどいけど、
身体の中でのいい免疫システムの人がそれやってくれる感じをイメージしてくれたらいいんだけど、
だってじゃないとさ、
完治させないと銭湯も行けないし、
っていっそのことサウナの110℃ぐらいのカーンとした熱でって
バカな私でもさすがにそれはバカな作戦だわって思うので辞めようと思うわ。
元気があれば何でも出来るー!って主治医のアントニオ猪木さんの横にいる看護師の蝶野正洋さんが最後バシーンってビンタ処方してくれた方がまだしもだわ、
処方してくれるのはアントニオさんじゃないのね!アントニオさんじゃ!って
ほっぺたの痛さの方が勝って治った気がするわってなると思うの。
って言う夢を見ました!
って言うのはウソで、
のど自慢のゲストが中条きよしさんだったときで最後に歌を歌われたとき、
ウソだったんかーい!ってちょっとずっこけそうになって笑っちゃったわ。
にしても小田切アナこのクダリ何回するのよ!っても思っちゃったわ。
ということで、
ちゃんとしなくちゃね!
うふふ。
それが美しくてメインの具は玉子なんだけど、
サンドイッチの断面に現れるほんの1ミリぐらいのレタスのグリーンとハムのピンクのラインに感動したわ!
なんかそんな酔狂なことをしちゃうこだわりがあるんだなーって関心したわ。
味もとても美味しいからまたリピする!
今度そのことをそのパン屋さんの大将に伝えなきゃって思った次第よ。
何故かというと、
最近どうも全快ではないので
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
Day,3
3日目
まぜこぜの国
キングサイズの快適なベッドと一昨日からの寝不足のせいか、旅先には珍しくグッスリと眠ることができた。
8時前に起き、準備を整える。
今日は本格的にマラッカの街を散策し、ニョニャクエとニョニャ料理が食べたい。
ホテルからタクシーでオランダ広場に向かうGRABは本当に便利だ。
隅々まで清潔とまでいえないマレーシアで、日本を遥かに超える利便性のあるアプリが普及しているのは、もう進歩の順序の常識が20世紀型と全然違ってしまっているのを感じる。
朝ご飯を食べようと思っていた目当の店が定休日だったので、たくさんの人が食事をしているカフェに入る。
壁にメニューがあるが、なんだかわからないので、いちいち調べながら注文する。
メニューに「ロジャック」という文字があり、これがちょっと安い。
なんだろうと思って調べると、定型のレシピというのがない料理で、あるものを色々混ぜこせにして、エビ味噌やタマリンドなどのソースをぶっかけるモノらしい。
家庭料理でよくある「名前のない炒め物」のようなものだろうか。
ナシゴレンとアイスコーヒーで腹ごしらえしたあと、オランダ広場の中心部に向かうと、帽子をかぶったマレー系の男性、傘をさしたチャイナドレスの女性、宝石のティアラをつけたタミル女性が観光客を歓迎する壁画があった。
観光ガイドなどでよく見かけるオレンジの教会を写真に収めたあと、歴史博物館を訪ねる。
中に入ると、イスラム、中華、インドそれぞれの人々を象った人形が並んでいる。
少し歩くと、日本兵の銅像とその背後にはためく日の丸が見えた。
マレーシアは、第二次世界大戦中、日本の支配も受けているのだ。
しかし、きっとマレーの人々は、その全てを「マレーシア」という袋の中に入れて混ぜこぜにてしまうのだ。
2階に上がると、マハティール首相と習近平書記長が握手をしているポスターが下がっている。
でもきっとそれも、ここにやって来た以上は、混ぜこせにされてしまうに違いない。
みると、キルラキルみたいなテイストの絵や、ちょっと前のやたら目が大きいアニメ少女みたいな絵が結構ある。
源流を辿れば日本初、ではあるんだろうが、アニメ・マンガ文化はもうアジアの中で消化されて、若者の身体の一部になっているようだった。
諦めと誇り
オランダ広場を離れ、ニョニャクエを買うことのできる店に向かう。
その場で飲食ができるカフェと、販売店舗があるらしく、カフェのほうに向かう。
その場で食べようと思ったが、異国なので同じ経営のものなのかイマイチ自信が持てなく、ニョニャクエ自体は販売店舗で買って、その場ではかき氷を食べることにした。
外が暑いのだ。
しばらく待って現れたそれは、上に鮮烈な緑のプルプルした虫状のゼリーが乗っておりなかなか日本で見ない見た目だ。
これは「チェンドル」というゼリーで、ベトナムのチェーにも入っていた。
材料は米粉で、鮮やかな緑はバンダンリーフという植物から採った天然色素だ。
すごい見た目に反して抑制の効いた味わいで、かき氷全体も優しい甘さだった。
ここで気づいたのだが、スマホ用に持って来たモバイルバッテリー、そっちはいいが、ケーブルを持って来ていない!スマホの電池が切れたらGRABでタクシーも呼べない。
まあいいか、これから販売店舗のほうに行ってニョニャクエを買うとして、あれは生菓子なので、冷蔵庫にでも入れないといけない。
店舗のほうに行くと、これが製作工場と棟続きで、でっかい台所に秋葉原のジャンクパーツ屋をくっつけた様な店内に、極彩色の色鮮やかなういろうを思わせるニョニャクエが並んでいる。
その一通りとチマキが詰め込まれれた「お得セット」的な詰め合わせと、緑の球体にココナツパウダーがたっぷり振りかけられた「オンデ・オンデ」、日持ちのしそうなパイナップルケーキ、それとこれはその場で食べるための餃子型の揚げパイを買い求めた。
約41リンギット。
1,100円といったところだ。
よし、ホテルに戻るぞ、パイを食べてみると、?、なんだろう中に入っている餡は。
わかった、カレー風味に味付けられたサツマイモのフィリングだ。
こういう発想はなかった。
GRABでタクシーを呼んでみたのだが、遠すぎてブッキングできない。
少し歩くしかない。
歩いていると、どうやら界隈は学生街らしく、ヒジャブを被って制服を着た7〜8歳くらいの子供をワンボックスがピックアップしていた。
さらに少し歩くと、もう少し上の年代の、これもヒジャブを被った少女たちの一段と出会う。
彼女らはマレー系なのだろうが、そこから2人歩き出した姉妹は痩身に浅黒い肌で、美しい黒髪を揺らしている。
きっとタミル系だ。
ヒジャブの一団から離れて歩くタミルの姉妹を見たり、空気として感じたものを考えると、マレーシア人にとって多民族が暮らしていることは「いちいち気にしていたら日常生活が成り立たない」もので、一種の諦めのような感情も想像できないではない。
でも、博物館で見た様な表現の世界では、それに目を背けず肯定的に描いたものが多く、「受け入れるしかない状況」と「それを自ら肯定的に捉え直す誇り」の間で揺れてるのかも知れないな、と思った。
ホテルに戻り、プールでサッパリした後、少し読書をして日本×スコットランド戦の海外ネットユーザーの反応を見る。
皆、感情を爆発させて、とりわけ日本のプレーの美しさに感嘆する声が多い。
レビューを書いているうちは試合状況を追いながら書いているので、淡々としがちだが、改めて見るとたしかに日本のトライは美しい。
感情を動かされるプレーについても、それに動かされた感情についても書いてもいいのかも知れないな。
タクシーをピックアップして、今日こそは、でニョニャ料理のレストランに向かう。
事前に調べたところによると、以前訪ねた日本人のお願いにより、お一人様向けのお任せメニューに対応してくれるらしい。
到着して、ママさんに「このサイトを見せて頼めば良い」とされるサイトを見せてお願いすると、料理の好みや内容に関する軽い質疑応答を経て、3皿とご飯が出てきた。
野菜が入った平たいオムレツ、レタスと思われる青菜炒め、豚肉とそら豆のちょっと辛い炒め物。
たっぷり出て来ると勝手に想像していたので、「意外と普通の量だな」と思ったものの、おひとりさまメニューとしては妥当な量だ。
味わいは中華といえば中華なんだが、豚肉とそら豆の炒め物のスパイシーで奥深い旨味のある味わいが、ナシゴレンの旨味を思い出させ、確かにこれは「中華風マレー料理」だ。
よくよく考えると、イスラム教国のマレーシアで豚肉の炒め物が出て来ると事自体が特殊な事だ。
だいたい830円くらい。
3皿と飲み物を頼んでこれなら安いだろう。
マレーシアの物価について大体見えてきたんだけど、ホテルとタクシーが異様に安いだけで、その他の物価は日本の5割〜6割いといったところだ。
ママさんにお礼を言って店を後にする。
生温い夜風に吹かれながら歩くと、賑やかな屋台市が見えてきた。
ちょっとのぞいて見ると、皆思い思いの料理を頼んで、夜空の下で食事を楽しんでいる。
まだもうちょっと入りそう。
と、みると「ROJAK」の文字が。
あの謎の混ぜこぜだ。
これは行くしかないと思って頼んで見る。
しばらくすると、茶色いソースがかかったなんだかわからないものが出てきた。
キュウリ、タロイモ、ニラ、揚げパンかな?口に運んでみると、ソースにちょっと独特のくさみがある。
肉類は一切入ってないのだが、この強い味付けで単体でも結構食べ応えがある。
においもすぐに気にならなくなった。
フードコートにうろつく野良犬の横で謎の混ぜこぜ野菜を食べていると「これが熱帯の夜か」という感じがした。
ホテルに戻ってサウナに入ったあと、冷蔵庫に入れておいたニョニャクエを食べてみる。
鮮やかな赤、青、緑のそれは、(色以外は)見た目の通り、ういろうを思わせる味で、さすが中華文化を受け継いでいるだけあって上品な甘みだった。
生菓子でお土産としては適さないので、もしマレーシアに来ることがあれば、ぜひ味わった方がいいと思う。
明日はこの極上のホテルをチェックアウトしてシンガポールに向かう旅程になっていたのだが、シンガポールではわずか1泊してまたマレーシアに戻る予定を組んでいたので、行きはともかく帰りの移動に焦りたくなく、先にバスを予約してしまうことにした。
慣れないバス予約サイトと格闘すること1時間半ほど、なんとかシンガポールからマレーシアのバスを予約できたのだが、ここで小さなトラブルが発生。
何度も予約の失敗を送り返していたため、成功した予約の詳細を確認していなく、ピックアップポイントも降車ポイントも当初の旅程とはやや離れた場所になってしまった。
一瞬焦ったが、シンガポールはショッピングモールの前だし、マレーシアは鉄道駅のすぐ近くだったので、これはシンガポールの物価も見られるし、マレーシアの鉄道にも乗れるし、いいかもしれない、と前向きに捉えることにした。
なんとかなるだろう。
なんとかなるのかな。
※10/4公開HiGH&LOW THE WORST(以降ザワ)のネタバレを含みます
※言いたいことが1つなので割と短いです
昨日ザワを見た。
ストーリーもうまかったし画の作り方も天才的、アクションも超進化していて素晴らしい映画でしたね。なんだあの攻城戦。
今回の映画は色んな登場人物が色んなカッコいいセリフをキメていてすごくよかったのですが、個人的ベストは誠司のセリフです。
鬼邪高の楓士雄(主人公格の一人です)の幼馴染の誠司は、進学校在学で成績優秀も優秀。そんな彼が先生から「お前も鬼邪高生みたいなクズとつるむのはやめろ」と言われてキレるシーンが非常に良かった(突然優等生がキレだすとめちゃくちゃ面白いというのもありますが)。
細かいところはあやふやですが、「スーパーに並ぶキュウリは、人の手で真っ直ぐにされているから綺麗に見える。でもアイツらはそれを拒んでいる、だから自然に元気に曲がっているだけだ!」という旨の発言をするんですね。映画冒頭で幼馴染みんなで曲がったキュウリをおいしいおいしいと食べるシーンがあり、なるほど上手な伏線だなあと見ていたわけですよ。問題はその後です(※例のごとく記憶あやふやなのでニュアンスを感じてください)。
「……安心してください先生、俺は誰よりも真っ直ぐなキュウリになって、スーパーで誰よりも高く売れてやります」
この思想……鬼邪高だ!!
分かりましたか? 「拳一つで成り上がる」鬼邪高の思想そのものなんですよ。理論の拡張が起こっている。能力拡大解釈大好き。
ザムのラストでヤマト母も言っていた通り、人それぞれ色んな場所で戦って生きています。鬼邪高はストレートに喧嘩だし、受験戦争であれば知能による戦いだし。
誠司のセリフはまさしくその覚悟、その思想を言っているわけですよ。自分の「拳」でそれぞれの「テッペン」を目指しているみんな、俺たち私たちはみんな鬼邪高生なんだよ!!! 人類総鬼邪高時代来た!!!
今回の映画は鬼邪高や鳳仙といった不良連中だけを肯定する映画ではない、あるいは勉強に励む連中を馬鹿にする映画でもない、男も女も関係ない、それぞれの世界で「戦う」みんなを強く強く応援する映画でした。ありがとうハイロー! ありがとうクローズ! ありがとう鬼邪高!
6組13名で昼から翌日の昼まで一泊二日を過ごす。
準備はかなり面倒。
子ども用のお風呂セット、着替えセット、歯磨きセット、予備の着替えセットを分けてパッキング。
うちの子も誘われたけど、黙って俺の顔を見るだけ。
ここで親子はお別れ。
夕食も親子別々。同じ部屋だけど席は離れてる。
全部食べた?と聞くとうんと答える。
夕食後、親はエコバッグ作り。
隣の人に落ち葉を分けてもらい、適当にインクをつけて推して5分で終了。
俺は一人スマホをいじりながら、入浴時間まで過ごして、入浴後は持ち込んだSWITCHで寝るまで時間をつぶす。
子どもは引率者が入浴、同室での就寝まで看てくれる。
翌朝息子と再会。「来年も来よう」と言ってる。
朝の体操して朝食。また離れて座る。
また親子別々。子どもは昼食の準備、親はヨガと自然散策で多少時間をつぶす。
息子はキュウリを切る係。サラダ用のきゅうりを厚さ3センチで切る。
くりぬいたかぼちゃにシチューを入れてダッチオーブンで加熱する。
食べ終わったらみんなで皿洗いして終わりの会。
母の畑で夏野菜がとれている。大量のトマト、ピーマン、ナス、キュウリ、シシトウ、その他いろいろ。菜っ葉とか。で、これを大量に押し付けられるのが苦しくてしかたない。
家庭菜園をやってたら、野菜ができすぎるのはわかる。出始めと終わり頃の収穫量が下がるときにほしいだけ収穫しようと思ったら、最盛期に大量に余るのはしかたない。それでも母は、もうちょっと若い頃にはそれを漬物にしたりケチャップつくったりその他怪しげな加工をほどこして、なんとか食い切っていた。その頃は私もなるべく実家に寄り付かないようにしていたし、父も元気だった。だから平和だった。たまに孫の顔を見せに息子を連れて行って、そのときには確かに大量の野菜はもらったけれど、年に数回ぐらいなら苦にもならなかった。
情勢が変わったのは、父が入院してからだ。もう2年ぐらいになる。病院にいるので、介護の負担とかはない。ただ、ほうっておいたら母は毎日病院に看病に行くし(行く必要ないってなんべんも言ってるんだけど)、そうすると母まで倒れそうなんで、しかたないから週3日ぐらいは私が仕事帰りに父のところに行く。そうしたら、少なくともその日は母は行かないから。交通の関係で、父の病院にいったらその晩は実家泊になる。そして翌朝、大量の野菜を押し付けられる。
私もそこから仕事に行くんだし、仕事から帰っても一人暮らしで、いくらも野菜が食べられるわけじゃない。息子は高校生になって寮に入っている。週末には帰ってくるんで、金曜日の朝にはここぞとばかり大量に持たされる。いくら高校生がたくさん食べるっていったって、何キロもの野菜を土日で食べきれるわけもない。
だから、要らないっていうんだけど、「どうせ買うんだろう」と押し付けられる。いや、たしかになかったら少しは買う。けど、そんなたくさん買わないよ。「ちょっとだけならもらってもいい。食べられるぐらいもらうんなら嬉しいから」って、正確に伝えても、「このぐらい食べなさいよ」と、食べられる量のゆうに3倍は押し付けられる。「前にもらったのがまだあるから要らない」って言っても、「古いのは捨てたらいいからもって帰りなさい」と言う。捨てるぐらいなら何も重いのを苦労してもって帰らないって!
こうなるのが十分に予想されてたから、今年の夏は「そんなに苗を買わないで! そんなに植えないで! 食べきれないから」って止めたんだけど、「それでもこのくらいないと」とか「やっぱり野菜がとれないとさみしい」とか、いろいろ言い訳して結局いつもと同じくらい植えた。
それで、たくさんとれたら、ほんと、母は嬉しそうなんだ。でも、冷静に考えて! 食べきれない野菜を抱えて、それでも嬉しい? いや、嬉しいんだと思う。だって、自分で食べなくても、子どもに押し付けられるから。
もう近所でも夏野菜は穫れ盛りだし、だれももらってくれないし、あーあ、早く夏が終わらないかな。
(少しフェイク入れました)