はてなキーワード: sf小説とは
森奈津子は近年ではネットで暴れるおばさんというイメージになってしまっているが
30年ほど昔、今よりももっと性が閉鎖的であった時代に「セックスを赤裸々に話す女はいるのに、オナニーは隠さなければいけないのはおかしい。男は話すのに」と女たちはオナニーを語るべきだと主張していた
オナニーがオリンピックの競技になった世界を舞台にしたSF小説も発表していた
また、そのころは百合が今ほど多くなかったため百合作品を増やそうとも提言し百合小説をしたためていた
彼女は「ビアン寄りのバイ」として後に生まれた百合姫ではコラムを載せ、セクマイのためのパレードに参加していた
その後男性と結婚して養われるようになり半引退するも夫が下半身不随になり、しかし「普通に男と結婚した女」にセクマイ界で稼げる席はもうなかった
再生治療がドンドン発達してるけど、このペースだとあと30年ぐらいしたら脳の再生治療も可能になる気がするんだよね。
脳みそから記憶や意識を移植するのもマッピングが進めばテセウスの船方式でなんとかなるんじゃないかなと。
培養した脳みそを今の脳みそに対しての外部記憶装置みたいなかんじでくっつけて、2つ分の脳みそで記憶の共有が進んでいった所で少しずつ古い方の脳みそを減らしていくとかで。
そんでまあそうやって再生医療が出来るようになると、富裕層が擬似的に不老不死になるんじゃないかって思うんだよね。
市民には絶対に手が出せないウチはいいけど、めっちゃ頑張ってお金貯めたらなんとかなるようになったら世の中マジで狂っていきそうだなと。
何が問題って、自分が不老不死になるのと子供を作ることを天秤にかける人が出てくること。
これは恐ろしい死生観の変化だよ。
めっちゃ発展したとしても「子供を私立に行かせるのを諦めれば自分が人生をやり直せる」みたいな選択が出てくるようになる。
という話が描かれたSF小説を教えてくれ。
GPTやBINGに聞いてみたんだが、カスのような回答しか出てこなかった。
単なる不老不死をテーマにした作品を教えられても俺は困るんだよ。
俺が求めているのは「金を出せば人生をやり直せるようになった社会で、人々はどういう金銭感と死生観を持って社会を生きるのか」であり、それを通して俺は「金銭感覚の根底に根ざすそれぞれの人生観」という現代社会にも通ずる哲学を感じ取りたいのに。
崩壊学園や崩壊3rdくらいまでは、萌え萌え的な平成の日本の萌えカルチャーを強く意識した作風でありつつ、崩壊現象に侵食される世界で抗う少女というシリアス混じりのアツい少年漫画的な展開をベースにしてる。SF的な背景は作り込まれてはいるけどカラーとして強く出てるわけじゃなく、アクセントとかテイストの域に収まってる。ただ、収まってるがゆえに詳細な背景が何年も伏せられていて「そういうことか!」となるまで時間がかかりすぎるから、これも運営型ゲームとして興味を持続させるためのやり方ではあるんだけどもどかしくはあるな。
原神はファンタジーで、スターレイルはスペースオペラで、どちらもSFというかオーバーテクノロジー的な要素はあるけれどもスパイスにすぎず、前2作の少年漫画的ノリよりは洗練された、穏やかでじんわり・しんみり来るヒューマンドラマを主体としてる感じになってるな。萌え萌え感も特に全面には押し出してなくて、デザインをよく見るとフェチを感じるけれども、露骨さはなくて令和のオタクカルチャーらしくこれも洗練されてる。萌え的なものも摂取できるけれど、それを主眼として飛びつくもんではないのよ。グラブルみたいな感じと言えば近いかもしれない。
で、ゲームという媒体で得られるナラティブというのは、例えどんなすぐれたSF小説と比べたとしても、やっぱり別モンなのよ。
ホヨバースのゲームはそれを特に理解していて、ゲーム内だけでなく動画や音楽や催しとあらゆる表現を使って多角的に作品観を彫り上げていく技法に長けているし、作品間の特に明示するわけではない些細なシンクロニシティみたいなものが大から小まで散りばめられてる。そういうところを汲み取れるくらいになると、小説やら萌えゲーやらが比較対象にならないことが理解できると思う。
時間停止したモノに衝撃が蓄積されるやつ
あれの歴史を調べたい
SFにおける時間停止モノの歴史はH・G・ウェルズ「新加速剤」が元祖だろう……
SFにおける「時間停止」ギミックの歴史としては先行研究として以下の私家翻訳を見つけた
#ライマン・フランク・ボーム #翻訳 捕まった《時の翁》 - カスガの小説 - pixiv
▼『オズの魔法使い』シリーズの作者として知られるライマン・フランク・ボーム(1856年~1919年)の童話集“American Fairy Tales”(1901年10月)に収録された“The Capture of Father Time”の拙訳。私が知る限りでは、世界で最初の「時間を止めてイタズラをする話」です(ウェルズの「新加速剤」は1901年12月)。
▼「透明人間になってイタズラをする話」の元祖が紀元前4世紀のプラトンの著作にまで遡れるのに対して、「時間を止めてイタズラをする話」の歴史は意外に浅く、時間停止ジャンルの古典とも呼べる上の両作ですら1901年、「性的なイタズラをする話」となると、1962年のジョン・D・マクドナルドの『金時計の秘密』まで待たねばなりません。あるいは、これより古い時間停止作品の例があるのかもしれませんが、今のところ私には見つけられていません。
うーむ、「時間停止したモノに衝撃が蓄積される」というサブジャンルについてはなかなか情報が見つからない
いわゆる「ステイシスフィールド」「停滞フィールド」と呼ばれるギミックとも隣接しているんだよな
「停滞フィールド」のWikipediaにクラフトワークもビタロックも言及がある
英語版Wikipediaの「Stasis (fiction)」にも有力情報なし
それ以前で見つけることが出来るかどうか
DLSiteの同人誌で「時間停止」タグが付いたものを古い順にみてみるか……うーん、2000年より古くは調べられないのか
しかし古めの作品で快感蓄積系はぱっと見だと見当たらないように見える
エロジャンルにおける時間停止モノで快感が蓄積されるギミックの歴史はもうちょっと浅いのかもしれんな
(関係ないが、同人誌で取り扱われたものの流行の変遷って後世の人が調べるの超大変だな……資料が散逸している)
ドラえもんのひみつ道具で時間停止系のものはないか?そのなかで衝撃蓄積するタイプは無いか?
pixiv百科事典の記載が全網羅しているとは思わないが、簡易的に調べるにはまあいいだろう
「ウルトラストップウォッチ」「狂時機」「時門」「むだ時間とりもどしポンプ」「ちょっと待っタイマー」「わがまま時計」「タイムコントローラー」「倍速時計」どれも蓄積しなさそうだなあ……
ドラえもんのひみつ道具で無いなら……もうないんじゃない?という気もするが
星新一のショートショートだとどうだ?いや、結構読んだけどちょっと覚えがない(忘れているだけかも)
え、まさか「クラフトワーク」が元祖?そんなわけないという勘が働いているんだがな……
調べ方が悪いな……
時間停止能力を持つキャラの一覧みたいなリストはニコニコ大百科とかにあるから、上から順番に見ていくしかないかもしれない
あるいは時間停止にこだわらず衝撃を貯めておけるギミック、ガジェットの呼び名を考えるべきか
ワンピースの衝撃貝みたいな(そういえばノロノロの実もまんま衝撃蓄積できるタイプのギミックだ、2004年)
一旦調査ここまで
日記です
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あっ
ジョジョ3部の「ザ・ワールド」の時間停止中にラッシュ突きして相手が吹っ飛ぶってことはこれも時間停止中に衝撃蓄積してるじゃん!
発動者が超高速で動いているから発動者が100回殴れば通常速度世界側では一瞬で100回殴った衝撃がやってくる(スタープラチナ・ザ・ワールドの時間停止中オラオラで相手が吹っ飛ぶのも納得だ)
加速装置ギミックも一応調べるか……サイボーグ009だと衝撃蓄積みたいなことはしてなかったと思うんだがな……
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ロックマン2(1988)のタイムストッパー、これは時間停止中に他の武器使えないから衝撃蓄積できない
敵キャラを時間停止させて(凍らせて、みたいな)攻撃叩き込むみたいな……
逆にSF小説だと時間停止中に衝撃蓄積の概念は育ちにくいんじゃないかという予感もある
衝撃蓄積and解放はビジュアルイメージが伴ったほうが面白いと言うか文章オンリーだと映えないというか
……いや、いやいや早計だぞ
まずは「新加速剤」読むべきでは?という勘が働いた
加速装置系だしな
Kindleでサクッと買って読みましょうね……Kindleに無い!はぁ〜
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一旦この件は保留
私は若い人が私の世代で流行ったものをどう捉えるのか学事性時代から好きである
状況が許せれば布教したりしている
その御蔭で子がドット絵が興味を持つようになったり
当時の知識を教えた子が学校でジョーセンやらミニ四駆やら流行らせたりするのを聞くのは少し面白い
逆にあわないものもある。PSの時のゲームだったり、初期ポケモンは割りと評判が真っ二つだ
それはそれで一切問題ない。
スマホが生まれたときからある子供がどう昔のゲームを捉え認識して腹落ちさせるのかを聞くのは
だがこれは流行らなくていいだという文言が近所の小学生の家から聞こえてきた
これは超えんでええやろ(真顔
「サンドイッチ」を使えばサンドイッチについて語っている増田を見つけられるし、「ポリティカル・コレクトネス」を使えばポリティカル・コレクトネスについて語っている増田を見つけられるところなんだよね
「おはようございます」を使えば「おはようございます」って言う人に出会えて「おはようございます」って返すことができるし
「徳川慶喜」を使えば徳川慶喜に関心のある増田に出会えるんだよ。すごいよね。徳川慶喜について考えることなんて人生で2回くらいしかないのに
「神林長平」を含む日記をみるとこの人はSF小説が好きなんだな~!って増田に出会えるし
たまに史上初のキーワードを書いてしまい前人未踏の気分を味わえるところもいいよね。「鈴木亜久里」を含む日記や「セトルメント」を含む日記のようにね
昨日、博多駅の丸善にユリイカのpanpanya特集号とpanpanyaの漫画を買いに行った
panpanyaの漫画は大分前に全部手放してしまったから、買いなおして評論と読み比べながらニヤニヤしようと思ったのだけど、漫画の方は一冊も売ってなかった
バスターミナルの方も行ってみたけど、こちらも一冊も置いてなかった
仕方ないのでユリイカだけ買って、今日地元のイオンのヴィレッジヴァンガードに行くことにした
久しぶりに渡るイオンの建物二つをつなぐ陸橋は塗装が剥げたり、階段部分の金具が錆びたりしていて時の流れを感じさせた
陸橋を歩く間に祖父母と小学生くらいの子供という組み合わせにのみ二度すれ違い、60歳で第二次性徴来る世界みたいだって思った
建物の中に入って、エスカレーターに乗った時にそばに硬貨を入れて動かすタイプのマッサージチェアが3つ並んでいた
頭まで覆いかぶさるタイプの近未来的なデザインのやつで、見たままをいうと宇宙船の操縦席みたいなやつ
三席とも埋まっていたんだけど、一番右端の席の人が気持ち良すぎて眠ってしまったのだろう
太ももの上とかに置いていただろう、アクエリアスのペットボトルやオロナミンCを床に落としてしまっていた
陶芸体験をやっていて、子供たちが手を泥だらけにしているのがエスカレーターから見えた
人があまり集まっておらず、ショッピングモールの煌々とした照明とつるっつるの照り返しのある床の間での陶芸は少し異質に思えた
清潔感を保ちながら誰かの生活になじんでいるイオンには、子供時代に読んだSF小説で描かれた未来の生活感を少し思い出した
他に目的もなかったのでヴィレッジヴァンガードでpanpanyaの漫画数冊と座薬みたいな見た目のソフトキャンデーを買って帰った
ユリイカを読んだら、panpanyaの漫画って私小説な感じとか、写真から風景を起こして書いている感じとか、水木しげるとかつげ義春の影響あるよねとか書いてあった
路上観察とかの赤瀬川源平の系譜だと思って読んでいたので、そういう考え方もあるかと思いながらパキッとソフトキャンデーの皮膜を奥歯で噛んで潰してねちっこい甘さを味わった
浅野いにおは写真加工で風景作っていたよなと思い出し、手で書かれているか加工しているかの違いこそあれ、ヴィレッジヴァンガードは風景が写真元な漫画を好んで置く習性があると思った午後だ
https://anond.hatelabo.jp/20240110062918
※追伸 23増田文学TOP200も作りたい。新タグ「増田文学」+αで作ろうかなと
数か月に1度くらい長文を投稿するが、そこそこバズっている(今年は数十から数百だった)著者が、釣りに頼らずはてな匿名ダイアリーでバズるには、次の条件が必要だと示す。
当たり前のことかもしれないが、その一つずつについて具体例を挙げていく。
なお、ここでいう釣りとは、虚偽の出来事を書くことと、他人の神経を意図的に逆なでしてブコメを稼ぐ方法の両方を指す。
筆者はこの方法を取らない。嘘をつくことで、起きなかった出来事で人々を怒らせたり不安にさせたりしても意味がないし、他人を不快にする表現を多用することは、政治的に対立する・相反する利益を持つ相手との対話の窓を閉ざすので有害だからだ。
ヤバい過激派の意見ばかり見てきた著名人が、その反対側の過激派に染まってどんどん視野が狭くなり、どんどん口汚くなっていくのを何度も見てきており、うんざりしている。
暗い話はやめよう。以下が本題だ。
参考資料にも書かれているが、1000を超えるブクマを稼ぐのは、魂の叫びがほとんどだ。
具体的には次の増田がそうだ。
素人童貞の32歳が彼女を作ろうとマッチングアプリを使ってみた結果
この増田は明確に誰かを非難することもしていないし、口汚く罵ることもしていない。つらい中で前向きな結論を出し、行動に向かっている。にもかかわらず、あまりにも深い悲しみが伝わってくるのでバズったのだろう。何百人もが一言書かずにはいられなかった。
個人的経験だが、数百程度のブクマだとツイッターでちょっとバズる、せいぜい数十のRTがされるくらいだが、1000を超えるブクマを稼ぐと、5chやyoutube、個人のブログなどでも言及される。ツイッターでも数千RTされているのを見た。
【22時追記あり】「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・前編。
ベストセラーであった「三体」を読んだ読者に向けての記事だが、母数が大きいのでかなりのブクマを稼いだ。
とはいえ、これだけ書くにはある程度の読書量が要求される。言い換えるならば、読書習慣が無いとだめで、一朝一夕に書ける内容ではない。少なくとも数か月の準備がいる。
積み重ねが必要であり、簡単にバズることを目指している書き手には向いていない。
フィギュアスケートの見せパン、新体操のレオタード、陸上のブルマー
こちらもそうだ。
多くの人がテレビで触れる女子スポーツ選手の衣装について、「なぜ?」と思ってもネットで調べても細かい経緯はまでは出てこないことについてまとめられている。
また、ブルマ増田がブコメを稼いだのは、上記の共感性も理由だ。
つまり、国民の多くが学校に通っており(学園物の漫画やドラマが途絶えない訳だ)、ジェネレーションギャップに驚いたことがあり、保守であれ革新であれ自分なりのジェンダー規範を持っている。ブルマーというのはすべての条件を満たしている話題だ。
ネット記事なんかでも昔の学校と今の学校の違いなんかが定期的に特集されるのもそれが理由だ。
これらは有益な経験談であり、健康問題ということで共感性も稼いでいる。
もしこうなったら……の対処法は誰もが関心を持っており、ブクマを稼ぎがちだ。
今までに紹介した増田の多くは、「文章がうまい」というコメントがある。
文法の誤りの有無、明確な主語と述語、必要以上に複文重文を多用しないのも大事だが、同じくらい大事なのが起承転結またはIMRADに従った文体だ。
冒頭に何について述べるかを書き、論理的に経緯を書き、結論を示す。
何が起きたかをだらだらと書くのではなく、短くしていいところはどしどし省略する。
そうしないと、よほど引き込まれるような文章を書く才能がない限り、そもそも読む気にならないだろう。
ただし、これは文章力のせいなのか、健康診断あるあるでウケたかは不明だ。
ちなみにこれを書いたのは自分だが、意図的に登場人物の性別をぼやかし、男性とも女性ともとれるようにしている。そのほうが共感されやすいようだ。
参考資料にも投稿数の少ない朝のほうがバズるのではと推測しているものがある。
しかし、本記事はちょっとした実験として、夕方に投稿することにする。
【翌朝追記あり】劉慈欣「三体」の好きなところと微妙なところについて
就寝時には400を超え、翌日は461、昼までに471まで行った。その後は数日かけて481件で止まったようだ。
【22時追記あり】「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・前編
昼休み前にファーストブクマして(11時半過ぎにくらい)、昼休みを過ぎても伸びなかったが、ある時点で3ブクマを超え、帰宅間際に30に伸び、みるみるうちに40になった。電車の中で80を超えた。帰宅時間とバズるのが重なったか。帰宅間際で100。その後はぐんぐん伸びて行って翌日には700を超えた。
それ以上細かい記録は取っていないが、通勤時間・休み時間・帰宅時間・夜あたりに伸びている。ある程度の内容があり、かつ運が良ければセルクマでバズることも考えられる。
長い文章になると読むのが面倒なので、章や節に分けるといい。
具体的には「*」を使った見出しだ。
また、場合によっては太字を用いるといい。
現に、上の三体の記事は、本のタイトルや著者名で太字を用いている。
多用しすぎると鬱陶しいのでほどほどに。
以上。