はてなキーワード: SEとは
http://forum.max-cheats.de/entry.php?18406-DivX-**-Se-Star-Wars-The-Force-Awakens-Online-Gratis-Full-Film-med-norsk-tekst
まず「大半」を強調しておく、もちろん尊敬に値する素晴らしい人も「まれに」いる。
かつてインフラ系とフロントエンド系のエンジニアを職業としていた。
いまはまったく別の職種、ユーザー側として常駐しているSEにリクエストを出すこともある
今の立場になり他者として技術者と対面すると、SEをしていた時は気づかなかったことが、いろいろ見えてきたこともありまとめておきたい。
最後にもうひとつだけ。下記にあげたものは職務遂行能力とは直接関係ない。技術職・事務職を問わず職務遂行能力はあって当たり前であり、なければ配転や契約打ち切りとなる。ここにあげるのはどちらかというと社会集団的あるいは企業文化的の枠組みでなぜIT技術者が軽く扱われるかについて考察している。前置き長くてすまん。
これはよく言われるので一例のみ。質問に対し字句通り答える。質問の言外の意味を察しろとは言わぬまでも質問の上のレイヤーさえも推測しようとせず字句にそのまま答えるので相手にとり会話の流れをつくっていくことが非常に困難となる。
たとえばシステムやアプリケーションの不具合について質問すると「これはこうこうこうでこうなっています」(話のすじみちはとおっている)と答える。仕様についても「仕様ではこうなっています」と「こうだからこう」ではただ「こうなっている」と解決策を示すこと無く今の状態を記述する。何か規定されたルールを絶対の所与のものとして、過去にそれがどのような目的のもとでつくられたかに関する想像力が及ばない。「こういうことをしたいのだけど…」と聞いたら「それはこうなっています」と答えることのある種の異常さに気づいてない。現在時点を中心に狭い範囲の時間軸しか認識・理解できないという意味では猫や犬などの動物に近い。
見方を変えればモノ(ソフトウェアやシステム)をつくる職種が徹底的に「as is」ベースの思考というのも何が深い原因があるのかもしれない。
興味範囲外のことについて広く知識収集せよとまでは言わないが、興味が無いことについてバッサリと切ってしまうので話が広げにくい。たとえば営業系の社内システムを保守しているのに営業の職務内容については自分に関係の無い話としているなど。そうした指摘をしても我関せず、えてして自分の雇用契約(派遣契約、期間雇用契約)などを理由に理論武装しているが個人的に考えたくないのが見え見えである。
一部前項とも重なるがここで言う教養とは業務知識やいわゆる(公務員試験などの)一般常識レベルのことではなく社会人になってからの学び、つまり文化・芸術や歴史に対する理解が低いの。せいぜいゲーム、アニメ、マンガ、あるいはテレビのバラエティなどのサブカルチャー方面に造詣が深い程度である(もちろんこうしたサブカルチャーを馬鹿にする意図はないよ)。
そう言ってしまえば文化資本が家庭環境、周りの環境が云々と言い出すひともいるが、自分はこうしたものを身につけるのはむしろ社会に出てからと思っている。よく言われる「うちの職場は休憩時間にはパチンコや風俗の話しかしない奴ばかり」と言うのは自らの選択の結果であり親や周囲の人間のせいではない。
ここであげるかどうか迷った。というのもこれは技術者にかぎらず日本の社会人の多くに共通する問題かもしれないから。
もちろん過去の自分もこれにあてはまる言動をした可能性があるのでそれについて弁明はしない。
一般に日本のIT技術者は他国のそれに比べて低所得と言われているがそれもむべなるかな、現在の待遇は不思議でもなんでもない。
なお、ここであげたIT技術者は、自身の経験から企業や団体の中の情報システム部門、ユーザー支援のために外部から雇用あるいは派遣されているSEなどを対象にしている。開発委託先や運用委託先のシステムベンダーの担当者、などについても一部当てはまるかもしれない。
そう思ったのは最近なんだけど、
逆に絶対に負けないと思ってた。
社会人になってインフラSEやらネット系の開発やるPMをやってて、
人よりネットとシステムだけは詳しいので東大出身だからといっても、
頭いいと感じたことはこれっぽっちも思わなかった。
まぁ評価もよかったと思う。
いままでに3回転職してどの会社でも東大生がそれなりにいたけど、
ずっと同じような感じだった。
ビジネス側をメインでやるようになって見る目がかわった。
もう絶対に追いつけないぐらい、
ずば抜けて頭がいいのが東大生の中にいるんだなと思った。
まぁ、違いはいろいろあるなと思ったけど、
圧倒的に違うと思ったのは集中力。
がっつり一緒に仕事をやるようになって気づいたけど、
本当に圧倒的な集中力の高さだった。
くだらないことでもやると決めたことは集中力が途切れないし、
途切れても集中力を戻してやり遂げる。
俺だったら諦めてしまいそうになるところをぐっとこらえてやりきってしまう。
集中力が違うと1日に処理できる量がかわるので、
1週間も経つと圧倒的な差になってしまう。
調査内容を決めて1週間たつと、
しかもあちら側の人たちは自分たちの処理能力の高さが普通だから、
そうでない人たちのことが本当にわからないらしく、
親切心から、やり方を教えようとしてくる。
教えてもらっても無理なんだよね・・・。
本当にこの人たちには勝てないなと思った。
筋肉には速筋と遅筋がある.
速筋は瞬発的に力を出すために必要な筋肉.重量挙げは速筋が必要だ.
遅筋は持久力を引き出すために筋肉.マラソン選手は遅筋が必要になる.
で,最近分かったのは心にも速筋と遅筋があるということだ.
上司に怒られてケロっとしているやつは速筋が発達しているマッチョマン.
少しダメ出しされただけで泣いちゃうやつはガリガリ野郎って感じだ.
問題なのは本当の筋肉と違って心の方は他の人から見えないから,
ガリガリ野郎に対して重量挙げのような高負荷な仕事をさせてしまう上司が結構いる.
そして速筋が少ない人間に負荷の高いことをさせると命にかかわる.
「慣れれば鍛えられる」
心当たりがある人は今度から相手の速筋量を考えて仕事を任せるようにした方がいいと思う.
「あの人,いつもニコニコしてるね」っていう人はマラソンランナー.
「あの人,沸点低いね」っていう人は汗だくのデブ男って感じだ.
遅筋が強い人は単純に怒らないから遅筋が多いということがすぐに分かる.
ただ,限界量はやっぱり分からないし,本人にも分かってないのでストレスが限界量を超えると大変なことになることが多い.
マラソン選手がいきなり疲労骨折して現役引退,みたいなことが割と起こる.
ちなみに遅筋が少ない人間はすぐにストレス発散に走るため,大体が周りにグチグチ言ったりすぐ怒ったりするのでやっぱりすぐ分かる.
この2つの軸を直交していると見做して,各象限にプロットすると人間は4種類に分けられる.
1.速筋が少なく,遅筋も少ない(ヒキニート)
当たり前だがヒキニートは社会ではあまり見かけることがなく,ほぼ仕事することができない.
学校や家庭でも少しのことですぐに怒ってすぐにギャーギャーと騒ぎ立てるので,大体が腫れ物扱い.
とはいえ,対人関係以外の世界に籠もりがちなので研究者や芸術家に多い.あと,アイドルにはまる.
ガミガミ怒られても特になんとも感じていないが,ストレス発散の飲み会を開いてあげないとだんだん機嫌が悪くなる.
飲み会の場ではいろいろ愚痴を言うが,実は本人は大してストレスを感じていないのでおもしろおかしく自虐ネタとして披露する.
上司になるとどーでもいいようなことをネチネチとイヤミを言ってストレス発散している.
突然仕事を辞めたりする.
なんとなく,営業に多いように思う.
3.速筋が少なく,遅筋が多い(ガリランナー)
怒られたりしたら凹んだり泣いたりするが,「あれは私が悪い」みたいな感じで次の日には平然としてる.
ストレス発散とかに興味がないので,飲みに誘っても乗ってこないし意味不明な趣味を持ってたりする.
いきなり疲労骨折するかのように長期休養したりもする.
怒られてもケロっとしてるし,次の日にも平然としている.
「ポジティブに行こうぜ!」みたいなことを常日頃口にしている.
要するにただの馬鹿.ネジが外れてるっていうよりそもそもネジ穴が無い.
他人も自分と同じだと思ってるらしく,「考え方を変えれば人間は変わる」という当たり前のことを蕩々と諭してくる.
仕事は賃金で選んでいるので,他に良い仕事が見つかればすぐに辞めるし,大抵の仕事は辞めない.
割とおおざっぱな分類だが当たってるだろうか.
少なくとも自分の周辺は大体これで4分類出来た.
まぁ,速筋と遅筋を意識する目的は職種にあった筋肉を鍛えるためだ.マラソンランナーを目指すのに速筋を鍛えてもあんまり意味が無い.
趣味でプログラミングはやってたけど、なぜか30越える今になるまでそれを仕事にしようとしたことはなかった。
ネット上でいろいろなIT業界関連の恐ろしい情報が飛び交っていたし、ビビッていたのもあったと思う。
でもこのままだと人生詰んじゃうなーと思って、とにかく実際の業務を知るべきだろうと思って飛び込んでみた。
本当はWeb系の会社で働いてみたかったけど、汚しまくった経歴と、その当時の金欠ゆえに、その選択はかなわなかった。
ネットでよくみる、「経歴が山のように盛られて、研修終わったら気付いたら実務経験○年のエンジニアになっていた」(これ普通に詐欺だと思う)とか、「FizzBuzzすら解けない人がプログラマーやってる」とか
どうせ業界の人たちが冗談で大分脚色して書いてるんでしょ?って思ってたことが、現実にあるということを知った。本当に信じられないが。
もちろん、全員が全員酷いというわけじゃなくて、ちゃんとしてる人もいるけどね。
1個目は中小SIerという人月単価で人を送り込んで金を得るという、実質は人材派遣会社みたいな仕組みなんだけど、何でこんなに横行してるんだろう?
プログラミングの作ったプログラムはほぼノーコストで複製可能であるっていう点と、そのプログラムが何をしているかというと、自分がやらなければいけない仕事の自動化で
人がやるべきことをコンピューターがやること(もしくはコンピューターのその圧倒的な処理の早さによって実現できる人間にはちょっと無理なこと)によって、利益を生むんだと思ってたけど、
その利益の源泉となりうる「プログラムが書ける人」を自社で利益を作るためのサービスに使わないで人に貸して金取るっていうのは、戦略的に間違ってるんじゃないかなと思うんだよね。
その点Webサービスやってる会社とかは、最初の立ち上げの時にはリスクがあるとは思うものの、よく自分達の持ってる武器の性質を理解しているように見える。
2個目はSEという仕事とPGという仕事が何故分かれているのかがわからない。
俺が素人なりに独学でやってきた感覚では、コーディングと設計って切っても切り離せないものであって、設計をする人がSE、コード書く人がPGってのは感覚的に物凄い違和感がある。
なんでこのSEって言葉ができたかっていうと「単価」を高くするために誰かが作り出した言葉にしか思えないんだよね。
もしくは、このウォーターフォール開発っていう方式の中で、分業するときの名前ってことで作り出されたのかもしれない。
けどこのウォーターフォール開発ってのも、あんまりピンとこないんだけどね。無茶言うなっていうやりかたな気がしてる。
趣味でプログラミングやってるっていうことが結構役に立つということを知ったこと。
所詮自分のやってたことは独学遊んでる程度で、クソの役にも立たないものだと勝手に思い込んでたけど、全然そんなことなかった。
今もまだ知りたいことは山ほどあるし、趣味を継続してやっていく価値は非常に高いんだということを知れたのはよかった。
あと、実際に働いてみて「これはもっと改良できるよな」とか「これは自動化できるよな」とか「これはもっといい意思疎通の方法があるよな」っていう反面教師みたいなのもたくさん知れた。
下っ端なりに、提案はしてみて、却下されたら素直に引っ込んでるけど。一緒に作業してるのお客さんだしね。
上にあがったらマネジメントやって、どうこうみたいな話しか聞かないんだよな。
そっちのほうが「単価」が高いからなんだろうけどね。
http://anond.hatelabo.jp/20151201162600
上の増田を読んでて、SEやっている人間としては気になったので妄想してみる。
出会い系サイトに銀行振り込みした人の電話番号・振込日時・金額。詳細は上記の増田参照。
ここの口座の入出金明細の中に、出会い系サイト利用者から業者への振り込み履歴があり、そこに利用者の電話番号が記載されていた。
つまり、盗まれたのは出会い系サイトの顧客情報(出会い系サイト利用者の個人情報)で、
被害にあったのは出会い系サイト運営者の口座ということになる。
口座番号とかを入力して、残高や入出金明細を音声で照会できるという、いわゆる音声自動応答サービス。
使用する際は本人認証が必要になるが、以下のいずれかが求められる。
どちらかが正しければ本人と確認され、入出金明細が自動音声で読み上げられる。
今回、この「残高照会ダイヤル」にセキュリティホールがあり、それを悪用されて情報が流出してしまった。
…「今回」というより、つい先日まで流出し続けていた、という表現のほうが正しいかも。
銀行の提供している音声応答サービスなので、基本誰でも盗める。
報道を見ると、今回発覚したのは、
ということらしい。
こちらも報道にある情報から察するに、平成16年2月〜平成27年10月と見られる。
このシステムは先月下旬に改修されましたが、平成16年2月から使われていたため、実際に流出した情報はさらに多いおそれがある
セキュリティホール自体がいつからあったかは不明だが、システム稼働同当時からの不具合だとすれば、約12年ほど放置・流出していた可能性がある。
これは銀行内部で当該システムの改修履歴を調査しない限り、正確にはわからない。
警察から指摘を受けて1週間で修正したそうなので、調査自体はそう難しくないと思われる。
出会い系サイト運営者の口座は通帳のない特殊な口座(「照合表口」という口座)であり、
それらの口座の場合に、上記の残高照会ダイヤルから不正に情報を抜き取れるというセキュリティホールがあった。
入出金が頻繁にある事業者などは、いちいち通帳に記載するわけにも行かないので、こういう口座を使う。
(通帳の代わりに照合表というのが発行される)
つまり、抜き取れる情報は出会い系サイト運営者の口座だけではなく、照合表口のものは全部抜き取れたということになる。
ただ、通常は振込名義と金額・日時位しかわからないので盗んでも大した価値はない。
しかし、出会い系サイト運営者の口座の場合、振込名義の部分にサイト利用者の電話番号が入力されていたらしい。
この番号に架空請求業者が凸などして実際の被害が出たとのこと。これも上記の増田を参照いただきたい。
まとめると、「出会い系サイト運営者の口座の情報だけが流出したのではなく、流出したものの中で出会い系サイトのものが悪用された」ということ。
実際に流出したかどうかはわからないが、出会い系以外の口座の情報も盗もうと思えば盗める状態だった。
…「被害」を「口座の情報が盗まれる状態にあった」とすれば、照合表口の利用業者全てが被害者と言う事になる。書いてて怖くなった。
通帳を発行しない口座では、本来は「残高照会ダイヤル」で「(2)通帳に印字されている最終残高」による認証ができない仕様になっている必要がある。
通帳がないのだから当然のこと。
なのだが、どうも上記の照合表口では最終残高として「ある特定の数字」を入力すると、本人と認証されてしまう不備があったらしい。
で、この不備を悪用して「残高照会ダイヤル」を通じて情報が盗まれ、
この口座への振込依頼人が依頼人名として電話番号を記載していたため、「出会い系サイト利用者の電話番号」が漏洩することになった。
「ある特定の数字」とはなんぞや、と言うことだが、架空請求業者が頻繁に使用していた(1日数十回とか?)らしいので、
自動応答サービスで一々入力することを考えると、かなり分かりやすい数字、若しくは短い数字と思われる。
とか。
で、SEやっている人ならピンと来るかもしれないけど、
SEじゃない人向けに解説すると、システムの開発者はプログラム書いてシステムを作ると、正常に稼働しているか試験をします。
その際に実際のお客様の番号とかを試験に使うわけにはいかないので、試験用のダミー口座を作ったりします。
ただ、試験パターンが何千何万となってくると開発者も億劫になるし、ころころ変わる通帳の最終残高を毎回設定するのが大変なので
「通帳の最終残高認証OK時の試験パターンを楽にこなすために、全部の口座で無条件に残高認証OKの番号を用意しよう」という発想になったのではないかなと。
照合表口である→YES→暗証番号が合っているか→YES→照会OK
→NO→照会NG
→NO→暗証番号or通帳残高が合っているか→YES→照会OK
→NO→照会NG
照合表口である→YES→暗証番号or通帳残高が合っているか→YES→照会OK 情報窃取!
→NO→照会NG
→NO→暗証番号or通帳残高が合っているか→YES→照会OK
→NO→照会NG
つまり、以下の2つの要素が組み合わさって、今回の事件になってしまったのではないだろうか、と妄想してみた。
書いてて思ったが、これ通常の口座でも使えていたら、更にエライ事になってたな。
・・・と、最後の妄想まで長かったけど、間違いとか俺はこう思うねとかあれば指摘してもらえると一増田としては嬉しいです。
最後に、担当のSE達に合掌。他山の石とさせていただきます。いつ、同じような目に自分が遭うかわからないから…
女が男に自分よりも高い収入を求めるなんてのはベタすぎる話だと思うんだけど、なんでおまえ、プロポーズうやむやの原因は元増田の想像した「彼女からすると下請けSEは結婚に値しない」よりも「普段からその卑屈さを彼女にチラ見せしてること」である蓋然性が高いと判断したの?根拠は何? 繰り返すが女が男に高い年収や地位を求めがちな社会情勢を鑑みたときに、元増の口から「やっぱ大手花形総合職の彼女からすると下請けSEは結婚に値しないんだろうか?」という思考が出てくるのは不自然でもなんでもないので、その一文をもってお前の言う「元増田は卑屈であり卑屈さを彼女にチラ見せしてる」ということにはならんだろ。
彼は中学だったころ、課外授業で聞いた話を今も覚えていると言う。
卒業生に講演を頼んで、人生にまつわる話をしてもらうというもの。
田舎の中学だから、出てくる人も商店街のパン屋とか、東京に行った大学生とか、
微妙なラインナップだったそうだが、それなりに楽しかったらしい。
後輩が今もはっきりと覚えているのは、地方都市に本社を置く、地元では有名な企業の創業者が話す回だったそうだ。
一目見て、「この人は、何か、違う」と思ったそうだ。
40半ばで、いかにも金持ちそうで仕事ができて、日本刀みたいな目つきが今も目に焼き付いていると言う。
彼は開口一番こう言ったそうだ。
なんとも反感を買いそうなことである。
しかし、人を見下そうというような思いではなく、何か、断固とした信念から出た言葉だと分かったそうだ。
車を買う、家を買う、海外旅行に行く……
後輩はウケをねらって「うまい棒1万本買い占める!」と言ったそうだ。
その場の全員笑ったらしい。
「違う。全然違うぞ。
金持ちにできて、貧乏人にはできないこと、それはな、『投資』だ。
今君たちが上げたのは、『贅沢』の部類だ。
『散財』と言ってもいい。
『金のムダ』とも言える。
君たちはそんなに金をムダにしたいのか?
違うだろう?
これができるかできないかで人生が決まる。
君たちはおそらく、受験に失敗するだろう。
そして、大した努力も苦労もせずに、だらだらとした日々を過ごしている金持ちが勝っていく。
勝ち上がっていく。
金さえあれば、君たちでも手に入るが、貧乏だから手に入らないのだ。
だから君たちが人並みの人生を送りたいと思うなら『投資』をすることだ。
それは勉強であったり友達づきあいであったり、人によっていろいろだろう。
確実に元手を増やす戦略を立て、それを実行し、結果を見て判断して戦略を練り直しなさい。
金は金を呼ぶ。
知識は知識を呼ぶ。
始め少しでも、増えればやがて、『まとまった量がそこにある』というだけで武器になる。
そうすれば、今ある差を覆して、金持ちたちに勝って自分が金持ちになることができる」
それから後は、具体的な元手を増やすための戦略の話に移っていったらしい。
そして当時、印象には残ったがぼんやりとしか理解できなかった話を、その後の人生で嫌というほど思い知ることになる。
まさに俺たちがいる会社こそが、貧乏ゆえに投資のできない会社だからだ。
今もまだ道半ばだというのに赤字が確定しているプロジェクトに投入されている。
新規の取引先が開拓できないから、いいようにされているわけだ。
かといってこんな職場をさっさとおさらばというわけにもいかない。
転職するにも金がいる。
俺はもう詰んでいるんだ。
それでいいんだ俺は。
だけど後輩はこれから立ち上がるらしい。
立派な奴だよ。
そしてカリフォルニアにあるプログラマ育成機関に入ってシリコンバレーを目指すそうだ。
今までの仕事ぶりからして、きっと彼は成功するんだろうという予感がする。
まさしく、金さえあれば、彼はそもそもこんな零細企業に囚われることもなかったんだろう。
羨ましくないと言えば嘘になる。
しかし俺にはもう『元手』が残ってない。
『散財』して使い潰してしまった。
豊かさっていうのはそういうことなんだろうな。
誤解されている方がいるのではないかと思ったのでちょっと書き足しておきます。
一般的にスパコンは、ネットを通して ssh でログインして使います。
ものすごい高性能なサーバ―と思って頂ければイメージが伝わると思います。
京が東大にあろうと、国立天文台にあろうと、どこにあろうとも利用者的にとっては何もかわりません。
うーんこの手のコメントをよく見るのですが、何を思ってそうおっしゃっているのか意図を掴めずにいます。僕には
そうしたらまず、大規模計算の人が使えなくなりますね・・。ノード数を分割するのは計算を速くする意味もありますが、
そもそもデータ量が多すぎて1ノードに載らない、という分野もあります。大きな計算をしている人から死ぬでしょう。
全部繋げて並列計算しようとしても、スパコンを使うような計算はノード間の転送がボトルネックなので、遠く離されちゃうとそれも無理です。
それから素人目線にもスパコンの管理にはそれが1カ所に固まっていた方がやりやすいように思います。
各地にSEさん派遣して管理者を雇うとその分人件費がかかりませんか?
べつに分割したからといって京の開発費が安くなるわけでもないですし・・。
もし仮に、京が突然なくなったら、現在京コンピュータを使っている人たちが他のスパコンを使い始めるでしょう。
そうしたら僕のような末端の使えるスパコンはなくなってしまうかもしれません。
宇宙の計算資源は宇宙のリーダーが、素粒子の計算資源は素粒子のリーダーが、一般企業は政府が
京速も当然その計画の中に含まれているので、突然なくなると困ったことになります。
そんなことをしたら混雑しすぎて何も出来なくなります。具体的に言うと
みたいなことになります。スパコンで一年間に使える計算量は決まっていて、
そこから逆算して使える人数、プロジェクトが決まっているわけです。
また課題を審査するのは京速だけではなく、多くのスパコンで一般的にやっていることです。
スパコンは国民の税金で運営されているので大切に使っているという事です。いいかげんな研究は出来ません。
(たぶんいいかげんな使い方をしたら同業者に殺されると思う)
http://toyokeizai.net/articles/-/90210
「休めない」日本人の生産性が著しく低い理由 | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
・休暇や休憩は取らないほど評価が高い
だらだらと思ったことを書きなぐる。
私は7年目の技術SEで残業時間は平均すると月40h以下だが、忙しいときは80hを超える。
今の仕事は中規模の請負開発をやっていて、30人ぐらいのチームで作業している。
個人としての生産性は高い方だと思い込んでいるが、
やっぱり、どうにも生産性が低い。
自分のような普通のエンジニアが1時間で終わる作業が、1日かけても終わらない。
品質が基準に達してなくて、結局1から全部指示しないといけない。
そして合計1時間以上かかる。
人材の質の問題であり、外注に払う単価を上げれば解決する問題なのかと
思ったが、どうも聞く限りそもそも労働市場にまともなエンジニアがいないらしい。
上司いわく「人材は自分たちで育てるしかないだろう」とのこと。
頑張って育てているつもりだけども、やっぱり成果は人によって差が出る。
5人に教えて1人ものになればよいほうだ。
これはソフトウェア設計やプログラミングの話になるけど、やっぱりセンスがないと難しい。
教科書的な内容は教えれば学んでくれるけど、正直それは最低限のレベル。
センスのない人の作業成果は、正直何の役にも立たない。
(むしろあるだけ有害のことが多い、技術的負債と呼ばれるやつだ)
難しいのは、本人はいたって真面目に作業していることだ。
真面目に作業しているのに、その人の生産物の価値がゼロなことは悲しいことだ。
(これはそもそも作業指示が悪いという批判は正しい)
「管理とは成長させることだ 。現状を維持することではない」
本当に、いかに人を使って仕事をうまくこなすかが難しい。
全部その人に丸投げして、作業が遅れたら休日出勤させて
無理やり終わらせるというのは昔ながらの解法なんだろうけど、やりたくない。
人に優しくないし、何よりスマートじゃない。
今いるチームの他の人の生産性を上げることだろう。
「TeamGeek」や「How Google Works」を読むと、
"そもそもチームメンバーになる人の選考が一番大事だよ!"と書いてある。
質を問わず安い外注を大量に入れて、戦線に投入しながら立派なエンジニアに育て上げ、
正直生産性はどうでもいいな。
これ以上、開発が原因で鬱病になる人を見たくない。
みんな元気に育ってくれ。一緒に戦おう。そして死ぬな。
プログラム書くようになってあるプロジェクトで実践でも投入されるようになってから数年。当時の上司にプログラマって名乗っていいんじゃない?とか言われてプログラマという自認もできた。
もともとはSE的な立場として仕様書を書いたりしてた。ゲーム業界だからSEとはいわずに企画とかプランナーとか呼ばれる職種。書類仕事がメインで、自分でツール作るかスクリプター的な役目でないかぎりコードみたいなものを書いたりはしなかった。コード書くの楽しい。VBなんかに戻れないし、もう書く事もできないだろうな。
だからってわけでもないけれど、できる企画とダメな企画ってのがわかるのよね。プログラマ側からみての意見になるから、ディレクターからみて、とかデザイナーから見て、とかはまたちょっと違うのだと思うのだけど。
自分、ちょっとコードの読み書きできるのでわかってます、な体で仕様書書いてくるのだけど、全然穴だらけ。要件が不明なままフローだけ書いてくる。実際にやりたいことは何なの?そこを説明して実装はプログラマに任せようよ、と。
ゲーム作るのにはバージョン管理システムを導入するのが常。subversionとかgitとかあるでしょ。すごく便利なんだけど基本的にテキスト形式のファイルを管理するためのものなので、エクセルみたいなバイナリ突っ込まれると差分じゃなくて全部のバージョンが入るから容量を圧迫するの。
画像データはまだいいよ。githubがpsdの差分さえ教えてくれるからね。
文字情報メインなのに差分を見る事もできない。検索もできない。
ただ、データ管理としてのエクセルは優秀なのよ。ちょっとしたツールもつくれちゃうし。仕様書をエクセル方眼で書いてくるやつはカスだ。
俺も若い頃はよく使ってたけどMarkdownを知ってからは断然こっちの方が書きやすい。そしてなにより読みやすい。検索もできるし成型もできる。強調表示や画像も貼れる。文法も簡単だし覚えやすい。
Markdownは文字列情報だ。文章だ。文章は一次元的に表現される。つまり書く側が完全に整理した思考でないと書ききれない。読む側に理解させるにはどういった順番で説明をすればいいか考えてからでないと表現できない。おのずと書類の内容、精度が上がる。ただの文章だからこそだ。
エクセルはタブやらなんやらで並列なまま多次元情報としたまま表現できる。思考が整理されてなくても表現できてしまうし、表現した気になる。書いてる側の思考がまとまってないまま表現できてしまうあたりはエクセルの自由度の高さでもあるのだけど、通して読む事ができない形式でもあるので、読む側のことを考えていないクソみたいな仕様書も提出されてきてしまうのが難点。
企画「XXファイルのYYタブに書いてありますよ。ちゃんと読んでるんですか?」
殺意が沸くわ。
Photoshopなり何なりで書いた絵図をGyazoにでもあげてリンクだけMDに貼れよ。エクセルでシェイプ駆使して作るより早いだろ。
パワポの方がマシですわ。あれはページにスペースの制限があるから1ページ内にまとめよう、伝えようっていう意思と能力がないとまとめられないから。
要件を伝えるのもいいけどバランス調整するための調整項目だしなよ。調整できるようにするし、こっちも使う変数を見出すきっかけになるから助かるんだよね。
3Dアーティストのあげてくるデータも仕様書書くでしょ?あれの要件とかもまとめられないでしょ。ノードとか意味わかる?揺れもの数とか制限あるのわかる?
なんでもいいからゲームエンジン触れよ。Unityとか簡単じゃん。プログラム書かなくてもいいじゃん。
俺があれだけMarkdown簡単だから覚えろって言ってもエクセルで上げてくるし、古い知識のままアップデートされない人って存在が迷惑ですわ。
プランナーで説明が下手って終わってるよね。俺も下手だわ。よく怒られてた。ごめんなさい。これは別にプランナーに限った話ではないけれど、プランナーて人に伝えてなんぼなので職能としてこれがないのは致命的だよなぁ。
書いてすっきりしたので寝る。星くれ星くれ
SIerが欲しがるプログラマーなしでもシステムできちゃう製品あるでしょ。
分岐をアイコンのようなやつでつなげるとか、ものっすごく単純にしたドメイン固有言語をコピペするだけでシステム完成するやつ。
パソコンのノの字も知らないオッサンは、上流の設計をそのまますぐに設定をしてお客に売る。
人月がめっちゃ安くなるよ―!!っていうアイドルと付き合えちゃうくらいなレベルの妄想をもっているらしい。
でもね。
今まで見てきたけど全部燃えてたよ。
ガソリンがたんまり仕込まれている焼夷系の地雷なんだよあれは。
大体お客さんは安い安いとか言っときながら、SIでシステム買おうとしているから絶対に自分らの社内ルールに合わせた複雑な要望を持っている。
社内ルールをパッケージに合せることや、システムの設計と社内のルールを歩み寄らせるというのは理想だが根付いていない。
本来ならばシステム担当役員が企業全体のフローごと改革するような強い権限を持っていればいいが、システムを買う窓口になっているお客サンがわのSEは普通の平だし、ヘタしたら外部の人間だし、
だから企業ごとのカスタマイズが必要になるのだが、あのノンプログラマー大丈夫系製品はほっとんどかゆいところに手が届かない。
ノンプログラマー大丈夫ってことは、プログラミングでの抽象度の高い操作を極力無くしてほぼ設定段階で済ませようとしているのだとおもう。
そしてノンプログラマーでも大丈夫系製品なので本当にノンプログラマーで構成された上流たちが、お客の要望をきいて「できそうじゃね?」「販売元にきいてみっべ」「いざとなれば誰か外注すっか」みたいなノリでやりがち。
で、「仕方ないプログラマ様にきていただぐべ」とかなるんだけれども
プログラマ様も謎の製品について学習するコストもかかってしまって余計時間がかかってしまう。
はっきりいってピュアJavaで書いてくれたほうがわかりやすい。
この手の製品で本当に挙動が分からなくて、サポートに電話しても要領を得なくて、でも上からは「おら、やれよバカ」っていわれて
しかたないからClassをデコンパイルして読んで、できません…っていうこともできないから、結局別プロセスで動かす逐一データを変換するような物をつくらなくちゃならなくなった。
それ誰が面倒を見るの?
納期に迫られてしかたねーしかたねーでとりあえず作ったし、オレは外部の人間だからすぐ抜けちゃうけどさ
こんなことここ五年で4回くらいみた。
簡単にする仕組みは良いよ。
ブラックボックスだし小回り聞かないし、でも色々な要望がでてきて結局袋小路に追い詰められるんだよ。
使って良いのはプログラミング言語の上を覆うくらいのフレームワークまでだね。
あとね。
作っている途中で思い出す感じなんだよ、
そんな状態なのに機能が制限されている簡単ツールなんて使うなよ。
ねえねえ。