はてなキーワード: Rtとは
フォロワーは1桁、呟きに対して付く「いいね」は基本的に0、どんなに多くても3が限界という弱小ツイッタラー。
他の相互や絵師、声優に積極的にリプ(意見や感想、労い等)をする人がいるんだけど、
なんだろ、私には全く絡んでこない。(1回だけリプ来たような)
私も絡みに行かないので絡んでほしいというわけではないんだけど、気になるのは「いいね」のしかた。
共通の話題に関するツイートをしても全く「いいね」が来ないと思ったら
クッソどうでもいい独り言に対して秒で「いいね」が来たりすることもあるわけで、
いいね基本0の私にはその一貫性のない振る舞いは異様に目立ち、
ツイッターなんてフォローが数百あったらTL追うのも一苦労だろうし、
こんな取るに足らない人間の過去ツイなんて確認するくらいなら他の人のを見る方が良いと思うんだけど、
だがやっぱり釈然としない。
他の相互の考察ツイなどには"高頻度で"いいねやRTをしているのに、
どうして私にはしてくれないのか。
そいつにはリプしたりしているけど、その振る舞いのせいで一線を引かれているのだろうか。
リア友以外の人には粗相がないようにしているつもりなんだけど……
「またなんか言ってるな、とりあえずいいねしとくかー」
みたいな感じで大して内容も読まれずあしらわれていると考えると正直悲しい。
それならスルーしてくれた方がまだいい、とは思うけどここで折り返し。
一番気になるのは、
内容のある発言を心掛けてけっこう考えて呟いてるのに、
絵師や声優はまあ次元が違う人たちだから比べてもしょうがないのは理解している。
だけど、他より多少熱心なだけのオタクの、
意味があるとは思えない発言に逐一同調を示すのが腑に落ちない。
「そんな余力があるなら、こっちのツイートにももう少し注力してくれてもいいのでは?」
と考えてしまう。
かまってちゃんなのは否定できないけど、表に出さないだけかなり良心的だとは思う。
その相互さんはこっちが先にフォローしたわけで当然嫌いではないし、
なんだったら一番「いいね」してくれる人だしリムる理由が特にない。
本当に困った。
というかこんなツイッター程度で一喜一憂してる自分が一番イライラするわ。
やっぱり人に媚びるのも媚びられるのも嫌いな私にSNSは向いてないわ。
長々語ってるけど、要約すると
仕事かなんかで身につけたマーケティングとブランディング知識を
ちょちょっと二次創作の趣味に持ち込んでうまくいったはいいけど
同業者に語ってもリムられるからここで成功体験語って気持ちよくなりたかったんでしょ
こういうやつ本当に嫌い
こっちは数字に振り回されそうになるのをなだめかしてコントロールして楽しもうとしてるのに
自分の達成感のために界隈を「市場」にして、劣等感振りまいて空気を濁すやつ
私の友達はお前みたいなやつのせいで落ち込んでLINEしてくるんだよ
良いものを書く能力と、中身ないもの売りつける営業能力は全然違うし
人様のキャラクター借りてこそこそやる趣味とあまりに食い合わせが悪い
違法ではないけれど下品、気持ちいいのは本人だけ、マジで近くにいてほしくない
すすめんなアホ
あーーーー自ジャンルじゃありませんように
それでも絵と字で扱い変えるとか考えたこともないし
同じ絵かきからは「いいのを描いてる人には萌えながらくそー!となる」とはきくけど
RT控えるとか、競争前提の足引っ張ろう心理の発言とかきいたことない
どんだけみみっちい絵師囲ってんの?
ほんとにそれ 底辺漫画家だけど、読者増やすためにツイッターでは意味のないいいねRTの繰り返し
&たまに感想投下をくりかえしてちょこちょこフォロワー増やしてる。
投下する絵も漫画を見てもらうためのエサで、本気で書きたくて描いてるわけじゃない。
でもやっぱフォロワー増えてくと嬉しいし絵のいいねRTがじわじわと増えてるのを感じると達成感がある。
営業って大切だなと思う。
二次創作小説をたしなむ皆様、特に書き手の皆様は、周囲の作品を読んでいてこんな風に思ったことはないだろうか。
明らかに文章が厚くて、読みやすくて、最高な作品が他にあるというのに、そちらよりもそのぱっとしねぇ小説の方が伸びている……そんな場面に立ち会ったことはないだろうか?
恥も外面もなく言うが、私はその『ぱっとしねぇ文章を書く字書き』である。
この『ぱっとしねぇ』の部分には、物議があるだろう。面白いの尺度は、人それぞれだ。ただ、ここで言う『ぱっとしねぇ』というのは、主に次の要素が含まれる。
・全部ではないが、やや文章に読みづらさを覚えることがある。
・誤字や脱字が地味に多い。
・表記ゆれを気にしていない。
・伏線の張り方が甘い。
“やや”とか“地味に”とか曖昧な表現だ。ただ、そこがミソである。『ぱっとしねぇ字書き』(長いので以後『パ字書き』)は、完全に面白くない文章を書くわけではない。ある程度は面白い文章を書く。ただし、圧倒的に“こだわり”に欠ける。
昨年2020年、Twitter上でオタク女たちの感情について描き、人々の心を動かした作品があったが、あそこには“神字書き”という存在が登場する。その神字書きとパ字書きの間にどのような差があるかと言われたら、この“こだわり”であろうと感じる。
神字書きの文章というのは、作品全体からその人の色とこだわりを感じるのだ。読むと「あっ、〇〇さんの文章だ」と感じることが出来るし、表記にも推敲の跡が見られる。読みやすさが意識されており、文章の端々からこだわりを感じる。
「この人は本物だ。こんなものがタダで読めていいのか……?!」
そう感じることだろう。私は感じる。さてはあなた方はそれで飯を食おうとしたことがあるな?
しかしながら、パ字書きこと私の文章からはそれが感じられないのである。自己評価が低いのではない。私は私の文章が大好きである。何度も読み返しては「オホ、なんか知らんがおもろいなこれ」とニヤニヤする。しかしながら、同時に表記ゆれや誤字脱字は多いし、そこかしこの伏線は甘いし、急展開だし、作品ごとに文体やら調子がバラバラで自分の“カラー”などあったもんじゃない。
身バレをしない程度に、どのくらいで数字を稼ぐ、と言っているのか述べるならば、現行ジャンル(所謂社会現象アニメではないにしろ、アニメやグッズ展開が活発に行われているジャンル)の二番目くらいに支部投稿数の多いCPで、常に100~1000程度のブックマーク稼ぐくらいである。投稿作品は10本。
ほほーんすごいじゃねぇか、と思ってもらえるだろうか。だがこの数字、もう少し続きがある。
当推しCP小説の投稿数は4000程度、このうちブックマーク100以上の作品数は2000程度(特定されないようにある程度数字は変えてあるが、だいたいこんなもんだ)。つまるところ、おおよそ50%はブクマ100以上なのである。投稿された小説の半分以上はブクマ数100以上。意外に感じた人もいるのでないだろうか。こうしてみると、ブクマ100以上とは、あまりすごくはない。2分の1に滑り込むだけだ。まぐれ当たりもあり得る。
しかし、私がそこそこの数字を稼いでいると自負する点は、10本連続、という点だ。10回連続で2分の1に滑り込んでいる。単純に考えるなら、2分の1の10乗なので、1024分の1。これならば偶然ではない数値だ。
そんなこんなで、そこそこの数字を稼いでいると思っている。
さて、ここまでは長い前置きである。『パ字書き』こと私が、どういう存在であるかをざっくり知ってもらうための、長ったらしい説明であった。
ここからが本題で、パ字書きがどうして数字を稼いでいるか、という自分なりの考えと、パ字書きなりの苦悩についてお話したいのだ。
先程ざっくり神字書きとパ字書きの違いをお話したが、もう一つ気になるのは、神字書きとの違いではなく『パ字書き』と『そうでない字書き』の違いだろう。
『そうでない字書き』という新しい概念が出てきた。これは『パ字書きと同じくらいの文章を書いている筈なのに数字はいまいちで思い悩んでいる字書き』のことだ。長いので『ソ字書き』と言う。ネーミングセンスについては言及しないでいただきたい。
ソ字書きは思うことだろう。
「神字書きの文章がハネるのはわかる。あれは素晴らしい。でも自分とパ字書きの文章にそんなに差があるだろうか? なのに何故パ字書きの文章はハネて、自分のはハネない?」
ごもっともだ。それは悩むだろう。だって、ソ字書きの文章も、パ字書き程度には面白いのだ。そうでない場合もあるが、ここで言うソ字書きは、パ字書きと同等くらいの文章を書く人々のことだ。
統計をとったわけでもなし、根拠はないが、このソ字書き、結構多いのではないかと思う。そして思い悩むことだろう。ここで悩まない人間はそれでいい。その人たちはソ字書きではない。
そんな『パ字書き』と『ソ字書き』の差だが、ここにあるのは単純明快『自己プロデュース力』だ。
ここで一つ、これを読んでいる人(二次創作作品を投稿している人)にたずねたいのだが、皆々様は、支部やらTwitterやらへの投稿を何を楽しみに行っているのだろうか?
『純粋に二次創作が好きだから、その投稿先を求めて』これはあるだろう。みんなそこから入っている人が多いだろうと思う。
『せっかく書いたから、自分が書いた作品を多くの人に読んで欲しくて』これもあると思う。
『同じ趣味の人と交流したくて』なんと社交的なことだろう。素晴らしいと思う。
私とて同じだ。だけど、私にはもう一つ大きな動機がある。
そして、これが、おそらく私をパ字書きたらしめているのだと思う。
『自己プロデュース』が楽しい、とはどういうことかと言うと、私は商売が好きなのだ。
世間のニーズを調査して、そのニーズを満たす商品を仕入れ又は開発し、プロモーションを計画して、結果を出す。次の商品展開につなげる。ブランドイメージを築く。
こういう流れが大大大好物なのだ。大好きなのはヒマワリの種。へけけ。
正直、私が重きをおいて楽しんでいるのは『二次創作』ではなくこの『商売』だ。
小説の面白さは同じくらい。だけど、その小説、商品をどのように売り出すかによって数字は変わる。このことが、最高に私を興奮させるのだ。
支部に関して簡単な例をあげるとするならば、それは“サムネ”だ。
絵描きの皆様の方が、サムネに対する意識は高いのかもしれないが、字書きとてこのサムネは軽視できない要素だ。
支部には、絵を描けなくても利用できるテンプレの表紙というのが存在する。しかも最近はおしゃれな新しいテンプレが出てきて、それを利用している人も多いのではないだろうか。
使う人が多いということは、それだけ“埋もれる”ということだ。
自ジャンルでは、そこそこの頻度で小説が投稿される。社会現象ジャンル程ではないが、平均したら1日に2作くらいだろうか。特に週末は投稿が集中する。その全てを見る人というのは、そんなに多くない。みんな、興味を引くもの、面白そうなものを選んで読む。
ここで、表紙を差別化して目を引く、というのは大切な要素である。
さらに、統一感があればなおいい。一作目がハネた場合二作目も似た表紙であるならば「あっ前面白いの書いてた人の作品だ」と言う形で、そちらも読んでもらえる確立が上がる。
それからもう一つ。支部で言うなら、字数も大切な要素だと感じる。
これは、ある程度ジャンルにもよると思うし、自身の体感の話だが、支部で読む際に丁度いい字数と言うは『7000~15000字』くらいだと感じる。
短すぎると物足りなくて、長すぎると敬遠する。特に『ぱっとしない文章』を書く人間には、この字数がよい。私は、文章力のない人間に困難なことは二つだと思っている。『短い文章で上手くまとめること』と『長い文章を飽きさせずに読ませること』だ。それが出来るのは、神字書きの領域だ。それができる貴方ならば、私は貴方を神字書きと呼ぼう。
キャプションも大切だ。なるべく、話を端的に表現すべきだ。何せ、そんなにくどくど長い文章を並べ立てたら、それだけで飽きる。一文でそれがどういう話かアピールするべきだ。かつ、面白そうと思ってもらえる一文。その引きが重要だ。例えば『イエス・キリストと仏陀が、地上の安いアパートで二人暮らしをする話』。ほら、すごく面白そう。
最近フリートとかいうインスタ気取りの機能を搭載し、オタクのおもちゃにされがちなTwitterだ。
ここに広告を打つ。
しかし、このTwitterというコンテンツ、どちらかと言えば相性がいいのは絵描きだ。どんぶらこっこどんぶらこっこと次々ツイートが流れゆくTL。断然目を引くのは絵である。パ字書きがフォロワーを稼ぐのは結構難しい。『字書きは基本支部でのフォローで十分。Twitterはフォローしない』そういう人、多いだろう。正直、私のフォロワーも、支部の方が多い。最近ようやくTwitterのフォロワー数が追いついてきた。
ではどうしたらいいか。ここで味方につけるべきは、そう。絵描きの皆様方である。
やめてください。引かないで。別にそういう打算的な目で見てるわけではないんですって。ただ事実を語ってるのよ。
というより、ちょっとしたお願いに近い。思い悩むソ字書きがいて、貴方が絵描きで、その人の文章を面白いと思ったならば、そのソ字書きを救うのは紛れもなく、貴方である。貴方が広告塔だ。
Twitterにおいて絵描きの拡散力というのは、程度は違えど絶大である。絵描きはまた絵描きとつながっており、そこからまた拡散が生じる。私はこれを『絵師ブースト』と呼んでいる。字書きにはありがたいものだ。
また、これは今まで私がいたジャンル特有のものかもしれないが、絵描きは絵を摂取しRTするより、小説を摂取しRTする方が抵抗が少ないらしい。これも統計に基づくデータではない。周辺の絵描きへの聴き取り調査によるものだ。ある一人の絵描きの発言を借りるのならば『オタクというのは、戦闘民族なので、同類絵描きは友でありながら同じリングに上がる宿敵である』という事らしい。オタクは戦う。その点、字書きはリングが違う。だから絵描きも応援しやすい。そういう事らしい。
Twitterでそういう絵師の目に留まって、広告塔になってもらえれば数字は伸びやすくなる。あわよくばつながっていければベターだ。そんなに難しいことではない。一点、性癖を刺激する部分を意識しながら、小説を書き続ければいい。
例えば、『小×大(通称ショウダイ)』というCPの「はす向かいのトロロ」と言うタイトルの小説を書いて、支部にあげ、そのリンクをTwitterに貼るとする。ただし、ここでタイトルが「はす向かいのトロロ」だけでは、『ショウダイ』で検索したときに引っかからない。これでは、貴方をフォローしている人間の目にしか留まらず、新規の獲得は難しい。なのでタイトルに【ショウダイ】とでも入れておくか、ツイートに自然な流れでショウダイというワードを入れ、ショウダイで検索する興味のあるユーザーの目に留まる確率を増やすことも必要だ。やっている人、多いだろう。
こういうことを考えるのが、私は好きなのである。
そして、こうすることで目に見えて成果が出るのが楽しい。R-18と全年齢のブクマ数の違いを分析したり、ジャンルで人気のある文体を調べてみたり、フォロワーの多い人のツイートに刺激を受けたり。そうやって、実際にフォロワーやブクマ数の変動を見ているのが楽しいのである。
勿論上手くいかない時もある。全てを自分がコントロールできるわけではない。自身の投稿が、神字書きの投稿に被さって、完全にそっちに持っていかれたり、公式から重大発表があってツイートが爆速で流されていくこともある。
それでもそういう時は、続編を書いて前のいまいちハネなかった小説のリンクを乗せたり、後からRTしてみたり(自RTはリスクも多いので極力控えるが)、後からフォローを行って、何とか一つ自身のボーダーとしているブクマ100を達成させる。
こうして、自分のアカウントをプロデュースして運用していくのがとても楽しい。
おそらく、パ字書きとソ字書きの差は、ここにあるのだろう。
たまに「こういう事じゃなくて、純粋に文章力を磨くべき」とか「SNSのこういうところに疲れる」という声を聞く。
それも一つ、正しいと思う。そういう人は、パ字書きではなく、まっすぐ神字書きを目指す方針を取ればよい。これも数字を取る方略としてアリだ。むしろ王道だろう。パ字書きはやや邪道だ。私は蛇の道から、神字書きを目指す貴方を応援している。
だけど、皆様、アイドルプロデュース系のゲーム、お好きではないか?
相手の好きなものを分析して、攻略していく系のゲーム、お好きではないか?
それと同じ感覚だ。それと同じで『二次創作アカウントプロデュースゲーム』も楽しい。なんらおかしくはないのではないか。自分のマネージャーになって1000ブクマ目指そう!目指せ最大手!……悪くないキャッチコピーだ。
Twitterは後者の攻略ゲームに近い。周囲の絵描きや字書きの好みを分析しながら、そこに程よく合致する作品を書く。露骨に書きすぎないのがコツだ。ちょっとした“萌え”を刺激する。『ナースのイメプレ読みたいな……』と言っている人がいたら、他のイメプレにするか、ナースの方を拾って看病ものにしてみるのもいいかもしれない。そうしてターゲットを絞って狙っていく。引かないでください。別そういう打算的なことだk……何はともあれ、作戦が上手くいくとそこにはえもしれぬ達成感がある。成果もついてくる。二次創作者攻略ゲーム。楽しい。
それにそうやってパ字書きやっているうちに、作品数を重ねて神字書きになる道もあるだろう。神字書きになっても、自己プロデュースは無駄にならない。
神字書きになる前のちょっとした段階として、パ字書きを経由するのも良いのではないか? そういうススメだ。
ただし、ここでパ字書きの闇にも触れておきたい。
ここまでパ字書き悪くないぞ、という話をしてきたが、問題は、神字書きにはだいたいバレる、ということだ。
バレるというか、ちょっと面白くないように思われているのを肌で感じる時がある。
これは、神字書きにも思われることだ。
たまにまかり間違って、神字書きと投稿時期が被った時、自分の方が数字が大きいとやや気まずい。実際あったが、これは本当に気まずかった。明らか、神字書きの方が文章が上手い。しかもテーマも似通っていて、字数も同じくらい。言わば、神字書きの文章がイタリアンシェフの高級パスタだったのに対し、私のはめちゃくちゃ即物的なカップ焼きそばだった。だけど、その時、ジャンルでウケたのはカップ焼きそばだった。そういう時もある。たぶん、みんな疲れていて、そんなにゆっくり味わう時間がなかった。
その直後、私はその神字書きにリムられてしまった。やられた。せっかく攻略したのに。
上記のことだけじゃなく何か他にも性癖なりなんなり理由があったのかもしれないが、カップ焼きそばを動線の一番いいところに大量陳列して売上を稼いでいることがバレてしまったからだろうと思う。『こいつそれなりの振りしてるが、実のところ文章ぱっとしねぇな』と、気づかれてしまったらしい。パ字書きバレしてしまった。不覚。
こればかりは、自分でも自覚があるからどうしようもない。自分の文章は神字書きと比べてぱっとしない。の割に数字を稼ぐ。これは、本当に文章力がある人からしたら、非常に滑稽だろうし、面白くないだろう。私が神字書きだったら面白くない。
自己プロデュースを楽しんでいる私だが、それと同時に二次創作が好きだし、文章も好きなので、やはり「上手く書きたい」と感じる時もある。オタクは戦闘民族だ。圧倒的火力で殴りたい。こういう時、パ字書きはどうしても『自分は本物ではない』という葛藤に苛まれることがある。足りない文章力を、自己プロデュースでかさまししていることを、自分が一番よく知っているからだ。
その葛藤から逃れるためには、結局のところ、文章力を磨くしかない。それは変わりない。
しかし、数字はモチベーションになる。読者が多いことは励みになる。パ字書きであることは、私の筆の進みをサポートしてくれる。
圧倒的火力を手に入れるその日まで、私は頭を使ってリングに上がる。
こういう楽しみ方や、オタクもアリだろうと、そう思ってくれる人がいるならば、嬉しく思う。
あと、この文章を読んで、周りにパ字書きがいても嫌いにならないでね。結構、面白い文章書いてるはずだから。単純に頭使って頑張ってるだけの奴らだから。
以上、パ字書きのススメでした!
いや勝手にホモじゃないキャラをホモにしてエロ描いて喜んでる女にそんなこと言われても知らんが。
最低限の敬意を払えばホモにしていいという謎倫理で生きてる女面白すぎる。
ポルノの醍醐味は背徳感だと固く信じてやまない私からすると、清く正しく美しい道を行きたいなら普通に三次元の人間と恋愛してはどうかとしか思えない。
この前クソみたいなエロ創作をTwitterに流した後、マジこの話クソだな~~~最低すぎる。っていうかそもそもこのカップリングが無理。しかし無理なカップリングを書くことで生まれる背徳感はたまらなくえっち。ゾクゾクする。これに萌えてる自分が許せない。殺したい。この瞬間のために腐女子やってるってマジでいやこのカップリングほんとに無理~~~~。
とツリーにつなげて罵っていたら同カプの腐女子にブロックされた。
当然である。
いや検索しても何もヒットしないからまさか同志がいると思ってなかったんだってごめんって。
ドマイナーカプだと思って好き勝手振る舞ってたらいつの間にか勢力が伸びてたわけ。
別に知らない人にブロックされたところで何もないが、彼女が「キャラに最低限の敬意を払えない人は苦手です。ああいう発言をする人はブロックします。その人の作品を見る・いいねRTする人も同じです。」と仰ったので、私の書くクソみたいなエロは読みたいが、彼女にも嫌われたくないというみなさんから怒涛のように謝罪しろというマシュマロが届いた。
うーん、別に謝ってもいいけど、多分許して貰えないと思うよ?
まあしかし謝るのはタダなので私はとりあえず謝った。
日々多方面に謝罪メールを送りながら生きている私にとって、Twitterで謝るぐらいなんてことはない。
”多くの方に不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。ご指摘いただきました発言につきましては迅速に削除させていただきます。”
まあこちらの落ち度には言及せずに「相手を不快にさせたこと」に焦点を絞って謝罪するのは責任逃れの鉄則である。
謝罪を載せると面白半分で該当発言を掘りたがる野次馬が湧いてくるので、面倒なものはさっさと削除するに限る。
当然、彼女は私を許してくれなかった。
とりあえず私は、私のクソみたいなエロは読みたいけど彼女に嫌われたくない性欲の奴隷共のために、フォロワー限定公開にしていたクソエロを全体公開に切り替えた。
私が読者のためにできることは、上っ面の謝罪と公開範囲の変更ぐらいのものである。
そもそもの話私はことの発端となったカップリングが嫌いだ。めちゃくちゃ嫌いだ。
お互い嫌い合っていながら認め合っている2人がセックスする、っていうありがちなエロだけど、私は私の愛するキャラたちの「お互いが嫌い」という感情を最大限尊重したいので、そのカップリングは大っ嫌いだ。
そしてキャラ2人の「お互いを嫌い」と私の「そのカップリングが嫌い」を最大限尊重した上で、2人のセックスを描くの、最高に興奮する。
しかし、まだ怒っているであろう彼女に言わせると、私の創作は憎悪を原動力としたヘイト創作らしい。読んでくれてありがとう。好き。
いや性欲創作は良くてヘイト創作はダメって謎理論も大概面白いだろ。好きになっちゃう。
嫌悪の探求はヘイト創作で性欲の発散は崇高なファンアートか?笑うが??どっちもメンヘラのオナニーだよ。
お前はどうやって自分を正当化して自己同一性を保ってるのか真面目に教えてほしい。あと私のクソみたいなエロを読んでくれてありがとうございました。
Twitterで流れてくる漫画って色々あるんだけど、恋愛漫画の話が高確率でベタすぎる。
絵はスゲーうまいのに、話が超絶にベタで、でもそれが数千数万RTされている。
いじめられてた主人公を相手役が助けてくれてキュンとくるとか、クレーマーに絡まれてる主人公を相手役が助けてくれてキュンとくるとか、男と思ってたら女(あるいはその逆)でキュンとくるとか、無愛想に見えて実はデレてることがわかってキュンとくるとか、マジでありえんほどベタなのが多い。
基本はベタだが一個ひねりを加えてるとかなら膝を打つけど、ひねりもない。
そりゃね、Twitterでそういう漫画が多くなる理由は分かるんだよ。
アマチュアの趣味の創作だからそこまで話を練る意味がない。Twitterという流れ行く場では分かりやすい話の方がウケる。4P~16P程度だから尺がない。
その辺は分かってはいるけど、さすがにベタすぎるやつが多すぎる。そして現代のオタクは漫画もアニメも映画もネットで見れて目が肥えてそうなのに、そのベタがウケすぎてる。
Twitter恋愛漫画って絵やキャラデザは洗練されてるんだよ。あと多くの場合キャラ立てもうまいんだよ。みんな漫画のレベルが超上がっててすげーなーって思う。だからこそ、ストーリーだけが90年代みたいに超絶古臭いことがアンバランスでとても気になる。
私は二次元美少女に萌えるタイプの女ヲタクであり、腐女子であり、百合萌えもするケモナーだ。
リョナとグロ系以外でそのコンテンツが面白ければ何でもおいしく食べられる雑食系ヲタクとしてもう15年はネットの世界に浸っている。
どうもBLとジェンダー問題(主にLGBT+とフェミニズム)を結びつけて考える人たちが増えているようだ。
百合界隈ではあまり見かけない。NL界隈ではいい意味でも悪い意味でも「どっちでもいい」という感じで特に話題にはならない。
トレンドに乗らないようなそっち系のニュースの記事をRTしたり、唐突に自分はLGBT+(と言いながら実質のところ同性愛)に理解があるアピールをしたり、ひどいときは「男性同士のセックスは恥ずかしいものじゃないよ!」という謎の啓蒙をしたりしている。
一方では同じアカウントで、自分たちが妄想の対象にしているキャラクターや実在の人物が異性と恋愛関係にあったり、結婚したりすると劣化の如く怒り狂ったり、ファンの人達とは違う方向性で残念がったりしている。
正直気持ち悪い。
自分たちが勝手に作り上げた妄想の世界と現実をごちゃごちゃにしすぎた結果、本当のキャラクターや実在の人物の性嗜好をまるで無視している様を見るにつけ「一体何様なんだろう」と思う。
同性愛者でなかったことに対して大げさに不満を漏らすあなたがたの一体どこにLGBT+への理解があるのか、心底疑問である。
私からすれば、NLもBLも百合も異種族愛もすべてファンタジーであり、現実と混同すべきものではないものだ。
現実世界における自分の思想と趣味として消費しているものの嗜好が噛み合わないというのは成立して当然のはずだ。
しかしそういうものの線引きをせずに、やたらと「理解ある私」アピールをしておきながら、原作や実在の人物が自分の妄想通りにならないと憤る様は滑稽を通り越してもはや恐怖すら感じる。
もちろんそういう人のほうが少数ではあると思うが、こういう部分でもファンタジーとリアルを混同してしまう人間とはあまり関わりたくないものだなと思う。
主にpixivに作品を上げているんだけど、最近Twitterのアカウントを作った。
Twitterで先にあげてpixivにまとめるのが最近の流れなのかな、と思ったので。
若い子が多いから、RTしてRT先でよく感想を言ってたり空リプが飛び交っていて
高校生ぐらいの時に味わった元々できてるグループに入れずぽつんといたあの疎外感を思い出して胃が痛くなる。
まあ、これは仕方ないけども…
鉛筆でざくざくーっとかいた絵やワンライの文庫メーカーの画像の小説でもなんでもRTして
褒めている人がいるんだけど…私が何を上げても絶対RTはしてくれないんだよな
いいねはしてくれるんだけど。あとは妄想ツイとかも全部いいねはしてくれるんだけど、絵とかになるとだめ
お前は妄想ツイだけしてろってことかなぁとか…
でも本来楽しくなるために創作をしているのにそんな気分になるのは本末転倒だよな
でも推しはかわいいし、絵はかきたい。でも描いたら誰かに見てもらいたいし認めてもらいたい。
しんどいね
ツイッターには女子陸上選手の写真を載せたり、「オナペ」と呼んだり「犯したい」「スジ見えた」などと性的なコメントを付けたり、「どの子とヤリたい?」などとアンケートを取ったり、裸のコラや文字コラを作成したりする裏垢界隈がある。
芸能人、部活をやっている学生、インスタをやっている学生、OLなど様々な女性がこうした被害にあっている。
彼らの使ってる用語を紹介したい。
顔まんことは、顔面が性器のようにエロい、ということらしい。顔抜き、も顔で抜くということらしい。ブルカでもかぶれってか?
何故か神奈川の新栄高校の女子生徒を「新栄JK」と呼んで性的消費する奴で溢れてる
Tiktokの動画やインスタ写真を持ち出して「シコい」「オナペ」「ぶっかけ」などとキモいコメントを付ける。
新栄女子高生がツイッター垢を作ればすぐにフォロワーが増え、セクハラコメントやDMが殺到する
盗撮画像や動画が大量に出回る。「○○ちゃんの××模様パンツはぁはぁ」「同じパンツ買って射精した」というツイートが大量にある。被害者の女子高生にtiktokで「××模様パンツの人」とコメントした奴がいて、それがまた「恥ずかしがってる顔w」と消費されていた。
誰も咎めないので、「新栄JKには何をしてもいい」という価値観が蔓延ってる。
一般人女性の顔と名前、個人情報を晒すことを言う。「この女は部室で6Pしたりパパ活するビッチです」と性的な名誉毀損をしているものが多い。
「○RTでインスタ晒します」「○RTで裸晒します」「DMで住所教えます」とリベンジポルノを匂わせたり危険に晒したりもする。中には「レイプ願望あるので見つけたら襲っていいです」「住所教えるのでレイプしてきてください」とガチで犯罪を唆すものもある。
晒し依頼とは、「この女をこんな内容で晒してください!」という依頼を受けてその通りに晒す事。「晒し依頼受け付けてます!」なアカウントが沢山ある。
妻や彼女、元カノの顔や名前、性的な部位を晒したりする。また、上の「晒し依頼」に元カノを晒すよう依頼したりもする。
ツイッターやインスタのDMに男性器写真を送る事である。その反応を「チン凸したらブロックされたww」などと嬉々としてスクショ付きで報告している。
アヘコラとは対象の女子の写真をアヘ顔にコラージュすること、剝きコラは裸コラのこと。文字コラは見るに堪えない卑猥な台詞を言わせているコラである。
複数組み合わせたコラもある。
精液をぶっかけること。ぶっかけ依頼とは「この女に写真越しに精液ぶっかけてそれを晒してください」という事である。また、写真越しだけではなく女性の靴などの私物にぶっかけ、それを写真に撮って自慢しているアカウントも少なくない。完全に犯罪。自分の姉妹を対象にしている奴もいる。
特定の対象を使って一緒にオナニーしませんか!という呼びかけである。オナサポとは、「この女の子で思う存分シコってね」とのことらしい。
その結果がこれなんですけど
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https://anond.hatelabo.jp/20200304103252
引きこもり男性のような、あからさまに態度がヤバくて入り口で拒否されるパターンではなく、
数か月した頃に「こいつ、うまく言えないけど、なんかイラつくな…」みたいになるから言語化・可視化しづらく厄介というか。
こういう子は、最初はみんな愛想よくしてくれたのに、数か月するとみんな冷たくなるという経験を何度も味わっている。
そのせいで、子供を欲しがるんだよね。子供は母親から逃げていかないから。
同世代からするとイラッとくるような人でも、子供はママしか頼れないし、ママ、ママとなつく。
女性の弱者は初対面で好意的に接してもらえた成功体験があるのか、男性よりも孤独への耐性がなくて我慢できないのか、
人懐っこい態度や、縋りつくような態度をとることが多い。(媚びや縋りつきと同時に不快な言動もある…)
モラルがある男女からは「居心地悪そうな苦笑い」と「そっと距離置き」、
モラルない女性からは「イジメ」、モラルない男性からは「ヤリ捨て」「孕ませ捨て」をされる。
そして「悲しい」という気持ちでいっぱいになってしまって、食べ物・アイドルやアニメなどの力で悲しみを乗り越えて……
……同じことを繰り返す。
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https://anond.hatelabo.jp/20210626195942
専門卒で薄給で田舎育ちで親はテレビしか見ない、語れるキャリアのない自分とは、全然ちがう人たちなんだな・・・。
ツイートだけなら高級化粧品もたまの贅沢なのかな、なんて自分に置き換えて見ていられたけどあれが日常な人たちなんだよなー。スペースは声のおしゃべりだから、その辺のリアリティが段違い。色んな本から引用する知的だけど面白くて、ちゃんと誰に聞かれても困らないわきまえた会話ができる時点で頭の良い人たちだなと思った。
実は少し前、ちょっとでも近づきたくてブログを始めたけど、書けることが全然なかった。匿名のこういう愚痴ならいくらでも書けることに今絶望してる。彼女たちにとって私はこれからもずっと、フォローする価値のない視界に入らないアカウントなんだよなぁ。
↑ 上記はすごいと思った要素をかき集めたイマジナリーキラキラ(創作)だと思うが、
『どんな相手となら傷付かずに付き合えるの?』を年がら年中ネットに巻き散らかしがち。
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https://anond.hatelabo.jp/20210627002506
私は感想が欲しい。
一生懸命書いたホモより増田で書き散らかした適当な文章のほうがよっぽどリアクションが貰えるの、はっきり言って虚無になる。
でも感想は貰えない。マシュマロとかほぼこない。RT後のツイートで感想上げてくれてる人を必死で探してスクショして保存して回っている。
それでも全然足りない。
彼らはなんとかエロイプに持ち込もうと私をあの手この手でおだててくる。
当然、「わたし、小説書くのが趣味なんだよね。」と言うと、「読みたい!」と返ってくるわけだ。
いろんなジャンルを渡り歩いてきたので、だいたい一つぐらいは彼らが知っている作品の二次創作を書いている。
↑ 手間が掛かるし感情労働だしネタだと思うだろ?けどたとえ元増田が創作でもリアルでこういうのいるんだな
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まぁそれでも "求めよさらば与えられん" だけどな
下手だからだよ、と言われたらそれまでだけどさ。。
(下手は下手でも、漫画雑誌で数回受賞経験ありなので画力は骨折レベルとか人体のバランスが著しく狂ってるとかでは無いと思う)
(どんなに下手でもそれは絶対しないという信念でやってるけど)
私は感想が欲しい。
一生懸命書いたホモより増田で書き散らかした適当な文章のほうがよっぽどリアクションが貰えるの、はっきり言って虚無になる。
でも感想は貰えない。マシュマロとかほぼこない。RT後のツイートで感想上げてくれてる人を必死で探してスクショして保存して回っている。
それでも全然足りない。
例えばニコニコ動画とかにクソしょうもない動画を上げていた頃はもっとたくさんコメントを貰っていた。
あれぐらい欲しい。ものの2分のつまらん動画に100を超えるコメントが並んで欲しい。
適当に雑談募集すると適当な男が釣れる。(ちゃんと募集するとちゃんとした人が来てしまったりするので、適当に募集するのがポイントである。)
彼らはなんとかエロイプに持ち込もうと私をあの手この手でおだててくる。
当然、「わたし、小説書くのが趣味なんだよね。」と言うと、「読みたい!」と返ってくるわけだ。
いろんなジャンルを渡り歩いてきたので、だいたい一つぐらいは彼らが知っている作品の二次創作を書いている。
逆に知っている作品のBLは嫌だという人にはマイナージャンルの小説を読ます。
どうしてもBLは嫌だという人にはギャグかブロマンスかNLを読ます。
まあ、ともかく、彼らは最後まで読んでくれ、そして読みながらかなり詳細な感想をくれる。
とっても嬉しい。
作品の構成を褒めてくれる人もいれば、文体や息づかいを褒めてくれる人もいる。
解釈を褒めてくれる人は稀だが、たまに当たるとかなり嬉しい。
基本的に腐女子はあなたの小説でオナりましたとか絶対言わない。
いや私も言わねえよ。
でもすかちゃんで引いたよくわからない男は、私の書いた推しが触手にぐちゃぐちゃにされているクソみたいな小説を読んで、「勃起した」と言ってくれる。
ここのフェラの描写めちゃめちゃ上手いじゃん。とダイレクトに褒めてくれる。
あえぎ声がくどい。とか自分では気付かないような点を教えてくれる。うん、確かにあえぎ声がくどいね。そうだね。分かる。書いてるときは推しに喘がせたい一心だったけど、読み返すとくどいわ。
TLで感想乞食するよりよっぽど楽に、詳細でリアルタイムの褒め中心の感想を貰える場所を見つけてしまった。
感想は見知らぬ男性に外注すれば済むと分かったことで、ウケる作品を書こう、なんて意気込むこともなくなった。
好きに書いて好きに終わらそう。反応なくてもまあいいや。みたいな。
好き勝手書いて、爆死したりするようになったけど、別に爆死した話もすかちゃんで釣った知らない男性に読ませれば褒めてもらえるし、私は読んでて楽しいからそれでいいやって思える。
ということで、感想が欲しい同人女は男性の下心に漬け込んで感想乞食してはいかがだろうか。
ダメかな。
そういうプライドのないことするの、恥だよね。分かる。
私もこんなことTLに流せないからここに書いてるんだし。
一次創作も二次創作も書く。普段これといって対人トラブルには見舞われないけど、稀に嫌なこともある。
数年前に、珍しく旬ジャンルの二次創作をしたら、私にしては珍しく多くの人に作品を読まれた。そしたら、やっぱりジャンルに人が多いだけに、厄介な人も多くいて、うっかりそのうちの一人と関わってしまい、嫌な目に遭った。顛末以下の通り。大したことってほどでもない。
自称「絵がクソクソのクソに下手な底辺新米絵師」という人が、私の小説を気に入ったといって、Twitterにて一方的に感想絵を送り付けてくるようになった。私はお礼を言い、絵のどこが特に好きでどういうところが素敵だと感想を書き、絵をふぁぼし、RTしていいか許可を得てからRTした。けれども、私はその人の絵を自分の作品の表紙にも挿し絵にもしなかった。その理由を相手方が邪推して怒り出した。最終的には向こうは「底辺絵師だからって馬鹿にして!」といって私のツイ垢と支部垢をブロックした。
ま、書き出してみると本当に大したことのない話なんだが、当時の私にはけっこうストレスがかかったのだ。
私は元から小説にはキャラの表紙絵や挿し絵は要らないと思ってるので、別に絵師さんの技量がどうとか関係なく、一方的に送りつけられても表紙や挿し絵に使う気はない。もし相手が表紙や挿し絵を書きたいと言ってきても断る。
一方で、私の小説を読んだ人がそれをもとに絵を描くということは、自作と称して漫画化するみたいなほぼパクり案件でなければ自由だと思う。
そういう、難しくもないことであるのだけど、理解されないこともたまにあるのだ。
前述の私に絵を送り付けてきた人の場合は、コンプレックスを拗らせたあまりにああいうことをしてきたのだろうけど、コンプレックスを理由に他人に当たっちゃダメですな。私は作風や普段のツイートからして、言いがかり着けても泣き寝入りしそうなタイプだとナメられたんじゃないかなとも思う。
こういう揉め事があったので、今でもたまに私は「表紙や挿し絵要らないので、送ってこられても採用しない」とツイートするんだけど、送られてもいないうちからそんなツイートするのも傲慢ちっくで嫌だなぁ。しかも、別に何も悪いことをしてない、他者の小説の表紙・挿し絵描くのが好きな絵師さんが、私のツイート見てショックを受けてしまうことがあって、ごめんって思う。あくまで私個人の主義だということで。