はてなキーワード: Atokとは
この組み合わせで仕事として本をまるごと一冊書いている人間としての感想。
iPad mini 4 16GB + Magic Keyboardの組み合わせでMacbook Air最安モデルの約半額で、macの快適なキーボードを使って高速で仕事ができ、電源がない場所でも一日中問題ない。
iPadは消費電力がPCより少ないので、スマホ用のモバイルバッテリを持ち歩けば、24時間電源なしでいける。
実感として、iOSが仕事に使えないというのは、すでに過去の話になっている。(追記:ものを書くという仕事に関して使える/使えないを議論している旨をタイトルで表明している。他の業種については論じていない)
勤務先の事情によりつねにフルWindowsを使わなければならないという制限が外せる人は、重いノートpcとACアダプタをバタバタ持ち歩いたり、最近たくさん出始めている格安windows10タブレットにキーボードカバーやらをつけて、安っぽいキーボードの打ちにくさを我慢しながら使う必要はもはやないと思う。
現在の組み合わせにたどり着く前に、Macbook Air、Windowsノート、Windowsタブレット、Androidタブレット、Chromebook、Pomera DM100を買って使ってみたが、常に以下のいずれかの点で問題があった。
・携帯性と重さ
・キーボードの快適さ
・オフライン環境での使用(Chromebookは速くて快適だが、オフライン環境で起動するとログインすらできない)
・原稿へのスタイル適用(章タイトル・見出しのフォント変更、ルビ振り、レイアウト指定等)
特にキーボードの選択は、一日8時間以上タイピングを続ける人間にとっては致命的であった。現在出回っているMicrosoftのモバイルキーボードはAmazon等での評価が高かったので全種類試してみたが、打鍵の快適さはMagic Keyboardに比べると、どれも3万円前後の格安Windowsタブレットについてくるキーボードと変わりない。
携帯性と重さという点では、最初のうちはMacbook Airに満足していたが、やはりこの機械の独特のゴツゴツ感と肌触りの冷たさには最後まで抵抗があった。また、あのアダプタをつねに持ち歩くと、けっこうかさばるのである(あのアダプタの華奢な感じが携帯時に与える不安は、Macbook Airをずっと持ち歩いている人ならわかってくれるだろう)。
iPad miniの分解できるアダプタ&ケーブルは、カバンに入れるときに大きな安心感を与える。また、旅行中以外はそれすら持ち歩く必要がないことにあとで気づいた。
iPad mini 4 16GB + Magic Keyboardで約530g、好みのケースを付けて600 - 650g 、
テキスト入力メインでの動作時間が体感で約8〜9時間といったところだ。
一方、最近話題になったキングジムの小さなpcポータブック XMC10は、本体重量が約830g、
動作時間は約5時間。本日付での価格.comの最安値は約9万円。
Surfaceをはじめとして、携帯性を重視したWindows機を最近各社がこぞって出しているが、サクサク動くスペックにして15 - 20万の価格帯を考えるとどれもライトユーザーにとっては高嶺の花だという感じがする。フルwindowsで1kg以下というのは、現時点でそんなに高い付加価値なのだろうか。
追記:
そういう評判をネットで読んでChromebookを購入して使ってましたが、オフライン環境で電源OFFから立ち上げるとゲストユーザーとしてしか使えず、いろいろ制限が多すぎて面倒なので結局売ってしまいました。(再追記:映像ありがとうございます。去年秋頃までAsus C200MAを使っていて、何回やってもオフライン環境では自分のアカウントでログインできなかったんですが、その後アップデートで改善されたという理解でよいのでしょうか。ちなみに、このエントリの著者です→http://anond.hatelabo.jp/20150927211800)
Google日本語入力はとてもよいと思いますが、問題は別の言語(欧文)との入力を組み合わせる場合です。Android端末と共通の問題ですが、特定言語(欧文)に特有でしかも頻繁に使う引用記号などがChromebookでは瞬時に打てません。OS全体の言語設定を変えても無理でした。多言語処理が一番まともにできるのがmacとiOSという消極的な理由で現在の選択肢に落ち着いています。
iPad miniのバッテリ残量:38%
自分の場合は、特定の仕事に必要な条件を列挙していって、あとのことには目をつぶったら消去法でこの組み合わせになった。最初はiPad miniなんて割高な情弱向けの端末だと思って、見向きもしなかったが、いろいろ試してみて結局現時点でこれが残った感じか。
出先であれもこれもやる必要がありそうだと考えて、「全部入り」を選択するとフルwindowsのノートになるんじゃないか。
その場合でも、価格/重量/バッテリー持続時間/キーボードやタッチバッドの使いやすさ等で、トレードオフがある。
あらゆるシーンでフルwindowsが必要だという考え方は、仕事に必要なものの明確化ができていないか、心配事が多くて、バッグにいろいろ詰め込みすぎて重くなってしまう事態に似ていると思う。
文章を書く時は横置き。iPad miniだと、縦置きでPagesを使うと字が小さすぎる。Wordのドラフト表示みたいなのができて、プレーンテキストだけじゃなくて、傍線を引いたりスタイル設定できるアプリがあったらそっちに乗り換えて縦置きで書くかも。
Thinkpadのキーボードの使い心地、自分も大好きだけど、やっぱり重量が問題。
歩き回って考える→カフェや図書館で座って書く→歩き回って考える
の繰り返しで書いていくので、バックパックに重いノートpc一式を入れて1日それをやると、背負い紐が肩に食い込んで痛くなってくる。
テーブルが高すぎる施設もけっこうあるので、キーボードだけを膝に置いて打てるのは便利。
タブレットホルダーやらをいちいち立ててセッティングするのが面倒ではある。
帰宅してから古くて大きい方のiPad + Microsoft Universal Mobile Keyboardでこれを書いてみたが、やっぱりこのキーボードは長時間執筆には向いていないと感じる。ちなみにこれは、最近話題だったASUS Transbook T90 CHI のキーボードによく似ていると思うのは自分だけ? まったく使えないほどひどくはないが、どこかおもちゃっぽい。
iPadの日本語入力が完全ではないというのはまったく同意します。ただ、使い続けているとなんとかなってきます。いまのところATOKは買わずに、もともとの日本語入力だけで毎日原稿用紙10枚分書いています。他の人が言われてるほどこの日本語入力は苦痛ではないです。
なぜキーボードにそんなにこだわるのかというと、腱鞘炎が再発しないように気をつけているから。
エディタは無料のPages。UIの好き嫌いで選んでますが、結果的にアイディア出しをやりながら草稿を貯めていく作業にけっこう向いているようです。起動すると文書がカード形式で並び、それまで自分が考えてきたことがおよそ俯瞰できます。Command + Spaceキーでスポットライト機能を出して検索するとpagesファイルは全文検索がかかるので、ipadに入れてある他の資料、複数の草稿の間を行き来しながら納品原稿を仕上げていくイメージです。縦書き状態のチェック等は最後にdocx形式にエクスポートしてノートpcでやります。pagesファイルとdocxファイルの互換性、見た目の再現性等については、校正が入るので基本的には問題になりません。
なぜ電源のない環境にこだわるかというと、自分の場合、歩いて体を動かしているといちばん考えがまとまるので、ある程度まとまって座ったところに電源があるかないかを気にして行動を制限したくないからです。
「多言語処理」で意味するところは、複数の言語に特有な記号や文字組みを同一の文書内で適切に混在させるという程度のことです。
日本語入力を切って半角入力にしただけでは入力しにくい欧文の記号はたくさんあります(アクセント記号、"と違うかたちの引用符、改行できないスペース記号等)。日本語と英語だけを混在させる分にはこれは問題になりませんが、他の欧文を表示させる段階になると問題になってきて、Androidはこういった処理がひどく弱いので実用に耐えませんでした。Windows + Wordで文書を書いている分にはこの問題はクリアされていますが、日本語版のwindowsにたとえばフランスで作られた辞書アプリをインストールすると、文字化けします。OS全体の言語設定をフランス語に変更しても解消されません。一方、同じアプリのmac版は、OSの言語設定に関係なく適切に表示されます。こうした処理をユーザーの側がいちいち気にしないレベルで解決されているのがmacとiOSという消極的な理由で、少々高くてもしょうがなく使うわけです。Androidのキーボード周りがもう少し洗練されてきたら乗り換える可能性もあります。
マックでも良いけど、惰性で窓。
どこ行っても書くから、軽量(1kg未満)・小型(11.6インチ)なやつ。
タブレットや2 in 1みたいな、キーボードと本体をBluetoothで接続するのはダメ。
UTF-8のプレーンテキストが望ましい。Shift_JISは亜種あって困る。
どうしてもリッチなドキュメントが必要な時はOffice Online、Google Document使う。
縦書で出力する時はVerticalEditor使ってる。
ローカルは64GBのSSD。扱うファイルがほとんどプレーンテキストだからこの容量で済む。
物理メディア(USBメモリ、外付けHDD)より、大手各社が運用するサーバーの方が相対的に信頼性高い。
ローカル、クラウドの2箇所に同じデータがあるようにしている。
本当は3箇所(ローカルとクラウド2つ)に保存しておくと安全だけど面倒だからやってない。
新年にもなれば「心機一転で」とか「新しいパソコンを購入したから」とかで何かとパソコンの設定はするものだ。
えっしないの?しとけよ、悪いことは言わないからさ。
パソコンの設定を大幅に変更するときは機種固有障害が起きる可能性もあるし、バックアップは取っておいた方が良い。
バックアップは可能ならばDVDとか光学ディスクメディアにしておこう。長期保存効くし。
そうそう知ってるか?USBメモリのデータってちょっと時間が経つと消えるんだぜ?
【USBメモリー編】放置厳禁!データの“自然蒸発”に要注意:寿命が来なくてもUSBメモリーからデータが消える?《徹底研究 メディアの寿命》 - PC Online(日経BP)
この際さ、やっちゃわない?OSのクリーンインストール。
クリーンインストールの利点は、汚れたシステムを真っ新綺麗に出来るとか、デフラグで改善しきれてなかった断片化をこれまた真っ新に出来るとか、同じエロ画像をいくつも保存してて容量を無駄に食ってたのを解消出来るとか色々ある。
セキュリティ的にも今まで発見されてなかった未知のスパイウェアを根刮ぎ逝くことも出来るし、クリーンインストールによる膨大な読み書きによってハードウェア寿命を浪費するという欠点は利点から考えると小さいので半年に1回くらいはクリーンインストールして損は無いはずだよ。
そして何かあったときにOSのインストール方法を学んでおくってのも大事だと思うんだ。
OSのクリーンインストールが済んだらセキュリティソフトを導入する。
既に有償セキュリティソフトを購入して所有している人は付属しているマニュアルに従って設定しよう。
実はWindows 8と現行のWindows 8.1にはインストールの時点でMicrosoft Windows Defenderと呼ばれるセキュリティソフトがはじめから導入されているからココは飛ばしても問題は少ない。
Windows 7以前、Windows 7、Windows Vista Windows XPなどなどの古いOSのユーザはMicrosoft Security Essentialsを導入しておこう。
Microsoft Security Essentials - Microsoft
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/security-essentials-download
あえてMicrosoft Windows DefenderやMicrosoft Security Essentialsを切り、オープンソースで開発保守されているClam AntiVirusを導入するのも選択肢としてはアリ。
Clam_AntiVirus - Wikipedia
Windowsで常駐化をしたい場合は補助ツールであるClam Sentinelが必要なので注意。
スパイウェアとか感染する確率を減らすにはそもそも怪しいWebページへアクセスしなければ良いわけで、そういう設定を施す。
詳しいことは面倒なので端折るが名前解決のためのDNSサーバアドレスを変更すりゃ良い。そのサービスがNorton ConnectSafe。
以下のリンクを参考にプライマリ(主に使う側)を199.85.126.10、セカンダリ(プライマリが逝った時の保険)を199.85.127.10にすると設定出来る。
Windows 8 でのDNSサーバー確認方法 - ASAHIネット
http://asahi-net.jp/support/guide/os/0010.html
危険性のあるサイトをはじく『Norton ConnectSafe』は転ばぬ先の杖である - lifehacker(※Macでの設定)
http://www.lifehacker.jp/2014/05/140509norton_connectsafe.html
ちなみにネットワーク上の全てのマシンへ適用したいのならばルータ側のDNSサーバ設定を変更すると良い。
ルータ側で設定するとスマホやセキュリティが怪しい地デジTVのアクトビラ、Nintendo3DSのWebブラウザなどでもNorton ConnectSafeが適用されるようになる。
Wikipediaに書いてあるポルノなどを含むアドレスを設定するとR18なWebページへアクセス出来なくなるので必要に応じ選択すると良い。
小難しいことは省くが当のMicrosoftも認めるクソシステムにSNPというのがある。
当のMicrosoftがクソだと言ってる上にパーソナルユースではそんなに関係無い機能なのに大人の事情なのか何故かデフォルトでは有効になっているから無効にする。
上記のサイトには何か色々高速化情報が載っててWindows7でなくともWindows8やWindows8.1などでは比較的共通点も多いし試してみると良いかも知れない。
これはWindowsのみだけれども・・・というかMacやLinuxでは普通に使われているパッケージ管理システムのWindows板。
パッケージ管理システムに馴染みないWindowsユーザは1行のコマンドで指定した定番のアプリケーションを一気にダウンロードしインストール出来るツールと解釈しておけば良い。
更にChocolatey経由でインストールしたアプリケーションの一括アップデートが可能など高機能。
Windowsアプリをコマンド一発で導入できるパッケージ管理システム「Chocolatey」 - 窓の社
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20130603_601777.html
Chocolateyを導入したら自分の利用しているWebブラウザやメーラ、動画プレイヤーなどをインストールしてみよう。
色々設定していくのにはやはり日本語入力が不便なのは宜しくない。
ATOKとか有名な高性能日本語入力はあるけれど、ココは定番のGoogle日本語入力で快適にしよう。
おそらくは平均的なパソコンユーザには聞き慣れないだろうSpace and Shift。略称はSandS。
これはSpaceキーを押している間はShiftキーとして働き、Spaceキーを押して離すと空白が入力されるという入力方式だ。
SandSの利点はホームポジションから離れずデフォルトのキーバインドでは遠いShiftをサッと入力出来ること。
親指でShiftキーを入力することになるので、操作感はいわゆる親指シフトなキーボード配列に近いかも知れない(※SandSは設計自体が親指シフトとは違うので同一視してはいけない)。
WindowsでSandSを実現するにはAutoHotkeyを使うのが情報量的にも一番だろう。MacであればKeyRemap4MacBook(Karabiner)を使う。
AutoHotkey SandS -Google検索
KeyRemap4MacBook(Karabiner) - pqrs.org
ついでにこれは好みだがCapsLookキーをCtrlキーへ置き換えたりしても良いかも知れない。
SandSは一度使い始めると病み付きになる。一度は試してみるべき。
あとはChocolateyからよく自分が使うアプリケーションをインストールしたりしてる。
実は互換GUIシェルのbbleanを使ったりもしてるけど基礎の基礎な設定という意味ではなんか違うなと思って掲載はしなかった。
忘れてる部分もあると思うんで「基礎ならコレもじゃね?」ってのを可能ならば書いておいてくれると助かる人も居るんじゃね?と思う。
ATOKは長文変換に強いので短文でこまめに変換する癖がついていると威力が低下する。
あとは文法間違いの訂正機能とか。
ただ普段遣いならGoogle日本語入力でも全く困らんだろう。
というか、Google日本語入力が異常なんでな。
何年か前だけど評判がすごいからためしにインストールして一ヶ月くらい使ったけど、無料のIMEに比べて特に便利だとか頭いいとか感じなくて、試用期間が終わったらそのままアンインストールしたことがある。
ATOKが頭いいとか使いやすいとか気のせいじゃないの? 単に慣れてるだけなのを性能いいって言ってるだけとか。
以前の職場で、PCに入れるアプリは会社が許可したものだけってことになって、ATOK、秀丸、ベッキーあたりの有料ソフトを使ってた連中が「これが使えないと仕事の効率落ちるだろ!」みたいにゴネまくって会社に買わせるってことがあったけど、仕事はVisualStudioがメインでテキストエディタなんてサクラでもEmEditerでもなんでもいいんじゃね? って感じだったわ。自分は。
http://www.justsystems.com/jp/products/atok_ios/
昔は開発スタッフなんて表に出てこなかったんだ
製品の善し悪しに関係なく、作れば何となく開発者凄いみたいな雰囲気になってる。
市場に出回った製品で不具合が出たとしても、修正版を出せばよい。
修正できなくてもtwitterでごめんなさい、開発者も頑張っているんです。とのたまう
そんな文化はネトゲのユーザくらいしか持ち合わせてなかったんだ
今はほとんど全ての製品がDLC化し、いつでも取り替えが効くようになったし、
そのぶん、開発者との距離が近くなった。
距離がちかくなったぶん、開発サイドが世間に対して甘えだした。
そのていたらくの結果が糞アプリの氾濫。
ジャストシステムから件の名簿に関するメールが届いた。内容を読んでみると、うちは悪くない、という内容で、どうでもよかったが。
ジャストシステムを責めるわけでは無いが、宣伝メールとか、ダイレクトメールとか、営業電話とか、いい加減に法律でオプトインを標準にしなさいよ、と。
先日のYahooとCCCのデータも、オプトアウトがデフォだし。大多数の顧客が望んでいる方を標準にしない(データをばらまかれるのを望む客が多いのか?)企業など評価するに値しない。今はせっせとYahooとCCCから縁を切ろうとしている。Tポイントカードも捨てた。が、こいつらどこにでもはびこってるからなかなかめんどくさい。
ジャストシステムが名簿業者から(合法的な)データを買ってると聞いた時点で、どんだけおめでたい脳をしてるんだ、と思った。そろそろジャストシステムからの縁を切ろうかねぇ。ATOKはすばらしいと思うんだが。
- HHKB Professional JP …… 最強のキーボード(しかも省スペース。Adobe製品を利用するには JP版が便利)
- Logicool G9x …… つまみ持ちできるゲーミングマウス(最近価格が高騰している)
- SteelSeries Kinzu v2 Pro Edition …… Logicool G9x の後継マウスとしてテスト使用中
★文書執筆
- Scrivener …… 最強の文書執筆ツール(これ以上のものはない)
- Bean …… 簡単な文書作成(複雑なレイアウトはできないが、とにかく起動が速い。PDFも書き出せる)
- Adobe Creative Cloud …… デザイン用アプリケーションはこれでいい(結局は)
- Adobe Fontfolio …… 欧文フォントコレクション(高額だが結局安上がり)
★学習
- Anki …… 効率的な語学学習(英語/ドイツ語)。iPhone版と併用して効果アップ。
★プレゼンテーション
- QuickTime Pro 7 …… ムービーデータの簡単な編集
- Keynote …… プレゼンテーション用ソフトとしての完成度が高いし見た目もよい
★開発
- Tower …… Gitによるバージョン管理ソフト(他にもあるが最初に使ったソフトだから)
- Omni Focus …… GTDによる作業進捗管理。iPhone版と併用して効率アップ。
- Omni Graffle …… 図表作成
- SQLEditor …… データベーステーブルの設計用(Mac用のこの手のソフトは数が少ない)
- BBEdit …… テキストエディタ(他にもいろいろあるが、最初に使ったソフトだから)
- Cyberduck …… FTPクライアント(動作が遅いが、特に困ることがない)
- KeyRemap4MacBook …… Finder操作まで全部キーボードでやってしまう(Emacsな人にお勧め)
- NameMangler …… 一括ファイル名操作(類似ソフトに比べると動作が早い)
- Boom …… 音声ボリュームを限界以上に上げる(プレゼンテーション時に有用*狭い部屋なら外部スピーカーがいらなくなる)
- Synergy …… Macとウインドウズマシンでキーボード/マウスを共用
- PlainCalc …… 履歴を残しながら簡単な計算ができる
- Paparazzi …… 長大なウェブページを一気にキャプチャできる
- ATOK …… 日本語入力環境は、作業時間を大きく左右する=時給を左右する
- SizeUp …… キーボード操作でウインドウサイズを変更
- Alfred …… キーボード操作で、アプリケーション起動/インターネット検索
- FreeMan …… マシンのメモリ使用状況を監視し、適宜開放
- ClipMenu …… クリップボードを管理/テキスト変換
付記
ClipMenu では、クリップボードに保存されているテキストを変換できる。
用意しているアクションで常用しているのは下記の通り:
先回のエントリー( http://anond.hatelabo.jp/20140119132435 )はそこそこ好評だったようで、『Nexus5』でググるとトップページの上から2番目に表示されます(2014/01/24現在)。
Google先生のビッグデータをもってすれば、私を社会的に抹殺することは簡単ですが、メリケン人のデモクラシーとリバティーの精神はきっと私を赦してくれるはずです。赦してください。
前回までの話を三行でまとめると、
1. iPhone持ってるけどNexus5が欲しくなって衝動買いした。
3. Nexus5が文鎮になる。
です。
このGoogle製文鎮で何枚も『倹約』、『清貧』といった戒めの言葉を書きました。ちなみに給料日までの食費は弟(18歳)に借りました。
お習字にはもう飽きたので、今回は『文鎮化したNexus5をiPhoneライクな使える端末に変える』話を書きます。
以下、私がした具体的な作業を列挙します。
『既に持っているiPhoneと同じアプリをインストールする』という、既に結論が最初から決まっている会議と同じくらい有意義な作業をします。
Android用がリリースされていない、あるけどイマイチ使い勝手が良くないアプリは、代替物を頑張って探します。
私は『GoodReader』の代用品を見つけるのに苦労しました。というか、見つかりませんでした。Good〜を作ったヤツは天才だと思います。Good!
ニコ動プレイヤーは非公式アプリ( https://play.google.com/store/apps/details?id=net.binzume.android.nicoplayer&hl=ja )が良いです。
Google日本語入力は賢いです。ATOKに1,500円払う必要はないんじゃないかな。
有料アプリを買う時は、セブンイレブンで売っているGoogle Play ギフトカードを使うと良いでしょう。
Nexus7が当たるキャンペーン( http://vdpro.jp/google.seven/ )をやってます。もう要らないわ。
施策② 動作を軽快にする
バッググラウンドでメモリを喰っているタスクを減らす作業をします。
Zapper( https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lookout.zapper&hl=ja )のようなタスクキラーアプリを使ってメモリを解放します。
必要に応じて各アプリの設定を変え、なるべくメモリを消費しないようにします。
とりわけ勝手に常駐したり、バックグラウンドで動き出す迷惑なタスクはぶった切っていきます。
これは諦めました。
あまりiPhone風の見た目にならなかったり、パソコンとデータをやりとりしたりと面倒です。
好事家は『Android ウィジェット iPhone風』でグーグル先生に相談してみてください。
Nexus5をiPhone化するために私がやったことは以上です。
他にも、Nexus5用クリアケースを魔改造して外観をiPhoneにするという考えが脳裏をよぎりましたが、既に結論が(ry くらい非生産的なので自制しました。
あとはカスROMでしょうか。カーネルに手を突っ込んで、本当に文鎮化したらテンション爆アゲ↑↑ですね。
上に書いたことをNexus5にしてあげると、多少は使える端末になります。
同じことをすれば、他のAndroid端末も利便性が向上するのではないでしょうか。
ただ、機種によっては『消せないゴミアプリがプリインストール』されていたり、『OSの更新をメーカーが真面目にやらない』といった困難があるようです。諦めましょう。
まぁ、一番良いのはiPhoneを使うことなんですけどね。誰か、私のNexus5買ってください。弟への借入金返済に充てます。
スマホ買い替えを検討しているのだが、結局またAndroidになりそうだ。
iPhoneは今の5Sになって追加されたシャンパンゴールドが個人的にドストライクで、それだけで飛びつきたくなるが・・・。
問題はIMEだ。
御存知の通り、iPhoneというかiOSは、IMEのインストールを認めていない。
自宅PCとスマホでGoogle日本語入力を使う一方、職場PCのATOKでさえ不便に感じるような自分には、それだけで猛烈なストレスになるのが容易に想像出来てしまい、結果諦めていると。
ジョブズが生きていたら直訴してやりたかった所だけど、それも出来ない今は「買わない」という選択肢しかない。
なんとも残念。
ATOKが禁止される理由ってなんなのだろう。ACCS http://www2.accsjp.or.jp/ がらみ? 業務用のコンピュータに、会社で購入したATOKをインストールし、使用することが、なぜ著作権侵害になるの?ATOKというブログラムになにか問題でも?
業務用のコンピュータで私費購入のソフトウエアを使用することが、著作権侵害になるのかな。しかし、ATOKって法人が購入して業務に使えるよね。単なる経費節減か。MS-IMEなら追加費用なしで使えるから。アドビの製品は買うの?なぜ?
http://anond.hatelabo.jp/20130830202223
特定を恐れずに、その経験談を書いておこうと思う。
400文字詰原稿用紙のレポートを何度も書かされた。学校までの道案内や入学式の報告といった、無味乾燥としたレポートだ。
その400文字は、先生の厳しい添削で真っ赤になるのが常だった。
まともな文章をたった400文字すら書けない。その現実の中で僕らはもがいた。
本を読んだ。
プラトンから「神々の指紋」まである推薦図書のリストがあって、半分は読んだと思う。(神々の指紋は残念ながら読んでいない)
村上春樹や吉本ばななや江國香織が好きな人が仲間内では多かった。一方で、ラノベばかり読むグループもいた。
その時期いちばん読んで良かったと思うのは、佐藤信夫の「レトリック感覚」「レトリック認識」だった。
ただ、読んで良かった、という気持ちだけが残っていて、内容は詳しく覚えていない。
50枚書くことは難しくなかった。
夏にはもう初稿が提出できて、先生にはそれなりに褒めてもらえた。
しかし、自作が何となく気に入らなくて、勝手に最初から書き直してしまった。
書き直した作品は、生徒みんなの前で罵倒された。(トラウマだ)
合計で7回は書き直したと思うけれど、何度やっても評価はされなかった。
そちらも同じように失敗した。
レポートなども合計すると、2年間で2000枚は書いたと思う。
授業では色々な人から話を聴いた。
某有名ゲームのプランニングをしていた人・女性雑誌の編集長・とある古参ハッカー・ラノベの大御所・今ではずいぶん有名になってしまった当時の新人作家……。
映画や演劇もたくさん見せてもらった。レポートの宿題が必ず付いていたけれど。
民俗学で古事記を読んだり、美術学で有名絵画から聖書のシンボルを読み解いたり、構造主義を応用して物語のプロットを組み立てる授業もあった。
教えてくれる人はみんな(出来る範囲で)熱心で、青臭い自分の言葉もちゃんと聞いてくれた。
ちなみに、小説の先生は往年の一太郎ユーザーで、ESCから始めるショートカットばかり使っていた。
キーシーケンスの組み合わせを暗記していたようで、VimやEmacsに通じるところがある。
日本語IMEについて、ATOKは使い物になるが一番良いのはWnnだ、と言っていた。その真意は定かではない。
提出ファイルにはShift-JISのプレーン・テキストを指定し、タイトルや名前の入れ方も詳しく指示していた。おそらくマクロで処理したのだろう。
ただ、提出メディアがフロッピー・ディスクだった。もう10年以上前の話で、テレホーダイの記憶が鮮やかだった頃だ。
僕が通っていた学校に限れば、環境としてそんなに悪いところだとは思わない。
当初は周囲を見回して傲慢になっていたけれど、その鼻柱は見事に折られてしまった。
客観的に言って、使おうと思えばいくらでも使える環境だったと思う。
ただ、進路が難しい。学校を出た後でどう生活を立てていくかが難しい。
卒業生の進路はそれぞれだった。
定職に就いていない人間もきっと多いだろう。
頭の良い同期は大学に転入した。
プロとして活動していると言えるのは、50人の同期の中で3〜5人だと思う。
おそらく最良の選択は、大学に転入し、標準ルートに戻ることだ。
標準ルートを知ることも大事だし、それから生活を安定させてデビューを目指せば良いと思う。
(ただし金が掛かりそうだが……)
何も知らない自分に大きなトラウマを与えてくれたのは、本当にありがたい事だ。
ただ、自我の捨て方は教えてもらえなかった。
こればかりは、学校の外で年齢を重ねてから、知るほかなかった。
某純文学系の新人賞に一度だけ送って落選した実績しかまだない。
そして、日本語よりJavaを書く時間の方が長く、それよりもD言語を書きたいと思う毎日を、無為に過ごしているのだ。
トラバでも言われてしまったけど、「学んだこと」と言いながら、学んだ技術的な内容をあまり書いていなかった。
多少参考になる部分があるかもしれないので、追記してみたい。
ストーリー構成の教科書としては、シド・フィールドが使われていたようだ。
ただ、当時はろくな翻訳が無かったらしく、教師オリジナルのテキストを使っていた。
ハリウッド流の伝統的な4分割構成が基本で、自分のアイディアをとにかくそれに落とし込み、内的整合性を保って読者に提示する技術を教えられた。
たとえば下記のような点をチェックするよう繰り返し言われた。
他にも色々と細かいテクニックについて教えられた。書くときの気構えであったり、推敲や添削の方法であったり。
今はストーリー構成の良書も多いだろうし、自分で教科書を集めて勉強できる環境も整っているかもしれない。
だから、自分で体系的な資料を集め、先生になってくれる人や切磋琢磨できる仲間を見つけ、継続的に書く環境を整えられれば、わざわざ専門学校に行く必要は無いだろう。
専門学校などという人生を浪費する施設より、週末の教室+Webでの作品発表・添削という形の方が適しているかもしれない。今の時代はきっとそうだろう。
レベルの高い卒業生の作品を見ると、内的整合性の点では下手なラノベよりしっかりしているものが多かった。
しかし、
「全体的に整合性が取れていて、ちゃんとした盛り上がりがあり、伝統的な構成に従って無駄なく構成できているか?」
という問題と、
「それが商業的に売れるか?」
というのはまったく別の問題だ。
商業的消費はたぶん非体系的な世界で、体系的技術がそれにどこまで寄与できるかは分からない。
とあるデビューした卒業生の処女作は、内的整合性など何も考えていない、次々と新しい要素がひたすら出現する怪作だった。
その一方で、しっかりした技術のある人が、なかなかデビューの糸口を見つけられないでいる。
ちゃんとした構成や一貫性よりも、変に魅力的な脇役が愛されたりするのが商業の世界だ。
特に日本において、消費者は全体よりも部分を好む傾向が強いと思う。
そして、部分で受けることを狙うのはかなり難しい。
部分を愛する文化というのはきわめてハイコンテクストな文化で、普遍的・一般的な技術が原理的に存在できない気がする。
それは様式美に満ちた世界で、日本の文化はそういった様式美の継ぎ足し・連続で出来上がっているようにも思う。
こういった事は加藤修一の「日本文学史序説」に素晴らしくまとまっていて、とても面白かったので、創作に関わる人は序章だけでも全員読んだ方が良いと思う。
マンガもゲームもアニメもラノベも全部これで説明できるし、将来的にどんなものが日本で流行するか判別する目安にもできそう。
以上を要約すると、ちくま学芸文庫から上下巻で出ている加藤修一「日本文学史序説」を3000円で思い切って買おう、それを読めば専門学校に行かなくても大丈夫、場合によってはラノベを書かないで済ませられるかもしれない、ということだ。