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はてなキーワード: 高齢出産とは

2023-07-08

中年危機脱出のために子ども産んだ

子どもいらない派だった。

理由は「自分時間お金自分に使いたいから」に尽きる。

「いつか子どもを持つかも」くらいは思ったが、

「もし子どもを持ったら」と深堀りはしなかったので、

社会的責任がどうとか、今の時代に産むのはかわいそうとかまでは考えが及ばなかった。

絶対にいらない」派ではなく、今いらない、深く考えない、身近に子どもがいないから考えるきっかけもない

そんな感じで30代に突入した。

相変わらず子どもに興味はなかったが、女であるため、35歳を過ぎれば高齢出産リスク高まる点は気にかかりはじめた。

それで、もし子を産みたくなったら35歳頃までに産める外堀は埋めておこう、と31歳で結婚した。

結婚しても、やはり子を欲しいとは思わなかった。

夫も「子はいてもいなくても」派であり、子ども話題に上がることはほとんどなかった。

ただ、他の状況が変わった。

これまで熱中できた趣味への興味が急速に冷めてしまったのだ。

学生時代同人バンドDJなどを、社会人になってからイラスト文章仕事をと、

ずっとひとつに打ち込んできたわけではないものの、常に何かしら制作活動をしてきた。

仕事趣味の延長線上にあり、途中転職をしつつもずっと楽しく働いていた。

しかし、ちょうど結婚した頃から、めちゃくちゃやる気がなくなってしまった。

結婚したせいか?単に年齢的なものか?

コロナが始まった時期とも重なるので、その影響もあるかもしれない。

とにかく、今までの趣味への情熱が失われ、新しいものも見つからない。

アイドルやら美術館巡りやらダンス教室やら、模索する中で軽くハマれるものはあったものの、

時間を忘れて没頭はできず、暇つぶし程度にしか思えなかった。

急に人生が余生になってしまった感じがし、ひどく落ち込んだ。

夫には「中年危機」という言葉を贈呈された。

そこで、「子どもというビッグイベントを発生させれば、自分人生が再び充実するのでは?」という考えが生まれる。

だって自分のためだけに使いたかった時間が余りまくっているのだ。お金も、とくに使い道がない。

じゃあ、子どもいてもいいじゃん。年齢的にもギリだし。

引き続き「子はどっちでも」であり、趣味にいそしんでいた夫をなだめすかし、泣きつくなどして、子どもを持つ方向に話をすすめる。

検査してみたら不妊治療必要な状況とわかり、そこまでする程ではないなと一度諦めかけるが、運よく自然妊娠した。

そして、35歳で出産。1か月が過ぎた。

産んだ子は初めこそ実感がなくかわいいとも思わなかったが、

世話をし毎日ずっと見ていることでやはりかわいくなってくる。

そして非常に大変な分、期待した通りに私の人生を充実させてくれている。

趣味で得られる充実感とは質が違うが、余生を塗りつぶしているような空虚さや、それによる希死念慮はなくなった。

(夫も子をかわいがり喜んでおり、独断専行にならずに済んでよかった)

しかし、これが続くのもせいぜい十数年、二十年は持たないだろう。子は巣立っていく。

その時にはまた何かを探さなくてはならない。

でも、当面がしのげればそれでいい。

それくらいしか考えずに子どもを産み、育てている。

2023-07-03

anond:20230703204356

高齢出産リスクと、高齢な両親は子供も嫌だろう、というのは諦めることを正当化するための理由付けのように感じます経済的余裕が生まれれば、考えられるんじゃないか???

今の政府蔓延る腐った政治家どもが一掃され、明るい未来になることを願いましょう。

40女だけど第二子諦めたい

久しぶりに飲み会行って酔いの勢いで書く。

30才を少し過ぎたころ今の夫と知り合い、36歳のとき結婚して38最近第一子を奇跡的に授かった。

子供はまもなく2歳になる。

年齢的なこと、夫も私も中間管理職でそこそこ仕事が忙しいこと、不動産などの資産や、現金貯金があまりないこと、また高齢出産リスクも考えると第二子を望むことは現実的に難しい。

けれど保育園で上や下にきょうだいがいる親子を見る度に、「いいなぁ」と思ってしま自分がいる。

しかし私がこれから子を授かったとして、高齢な両親は子供も嫌だろうし、今の収入では満足に2人分の学費を工面できるかもわからない。

けれどまだ第二子がいる世界線想像してしま自分がいる。完全に諦めきれる日はまだだろうか。

2023-07-02

anond:20230702002621

その芸能人結構歳いってたら高齢出産を控えた人とか妊活中の人希望を与える

あとは「〇〇最近みないね」封じ?

2023-06-27

みんな男に望んで股を開く女には優しいね

お金ないし誰の子どもかわからない」路上赤ちゃん出産...傍聴から見えた女の半生「風俗店勤務でホテル転々...給料の大半はホスト通いに」「過去12回の出産」「妊娠相談する人がいなかった」

https://www.mbs.jp/news/feature/kansai/article/2023/06/095359.shtml

いやー、33歳の女性が男と付き合った事がなかったらそれだけで、特に何ら犯罪を犯していなくとも子供部屋未使用おばさんだの何だのと叩かれるのに

こういうふうに自らの意思で男とセックスして子供を産み殺す女に対してはみんなあまりにも優しいね

何よりも、世間じゃ30過ぎたら本来高齢出産だの何だのと言われているのに

この人は病院にも行かず一人で産める健康な体で羨ましいわ

小学校6年生頃に母は子どもを置いて出て行った』っていうのはそれ単独で見たら確かに不幸だとは思うけれど

でもこの人は風俗で働ける程度の容姿健康な体があったんだから十分に恵まれてるとしか思えないんだよなあ

体が弱くて満足に働く事も出来ず、ブスなので一度も男に相手にされた事のない喪女としてはさ。

ほんと世間は男に股を開く女に対しては何処までも甘いね

ホスト規制はそれはそれで必要だと思うけれど、こういう事例を見て当人の非を全部なかった事にしてホスト規制しか語らないのって違和感ある。

2023-06-20

anond:20230619225824

家族子供がほしいなら早く婚活しよう

セフレ探してるヒマはないよ

35歳以上で高齢出産なっちゃうんだから早く婚活したほうがいい

2023-06-15

子供産むと脳から幸せホルモンが出まくる。マジで

今(というには何日か経ったね)話題の、産まなくてよかったマジで!っていうやつに、2人目の子産んだあとに脳汁出まくった女として思うところがありました。キモコメついただけだったので内容ほぼ削除しております

赤ちゃん早生まれの1年生を育てています高齢出産ギリギリくらいでしたが今は珍しくないよね。

産んでみて、授乳スキンシップ幸せホルモンが出るのは本当であることを確認しました。子育てはこの世の神秘です。体験せずに死ななくてよかった。

どーしよーもない、恨みもある親や祖父母たちも、孫が生まれると優しくなるし関係も良くなることあります死ぬ時にちょっとでも孫がいて幸せだったわ、と思ってくれたなら意味はあったのかなって思いますよ。

もちろん子供ができて逆に不幸になってしま一族存在しますが、そんな家庭ばかりではないですよ。だいたい幸せです。

2023-06-14

体外受精最高齢インドの70代だし、自然妊娠は50代60代でもある

40歳以上で出産! 高齢出産経験したセレブママ34人

https://www.harpersbazaar.com/jp/celebrity/celebrity-buzz/g70074/cce-celebrities-children-after-40-infertility-180309-lift2/

 

自分の体で頑張る場合も、代理母使う場合も、養子を迎える場合も、とにかくお金じゃないか

 

ちな、ワイは精子バンク使って生活保護受けて子育てしても別に反対しないです

育てる能力がある人ならな

anond:20230614203008

2023-06-09

子なし夫婦5年目だけど、やっぱり子ども産んだ方がいいのかなぁ...

この記事読んでると、やっぱり子ども産んだ方がいいのかなってちょっと揺れる。

子育て、やってみたらとっても楽しかったんだ!この楽しさを知らせたい

https://anond.hatelabo.jp/20230609063417

当方20代結婚して今30代、結婚5年目。

結婚した当初は「次は子どもね!」とか言われることあったけど今や誰も言わない。

全然子どもできないから、何か訳アリに見られているんだと思う。

社会状況的にも、子供の予定とかセンシティブなこと聞いちゃいけない風潮になったし。

同時期、もしくは私より後に結婚した友達は全員子持ち。

選択子なしの夫婦なんて同年代友達はいない。

自然にできない子はみんな不妊治療して、なんとか授かってた。

みんな大人から子ども産まない私を責めたりしないけど、なんとなく「この人子ども産まないのかな・・・」みたいな視線を感じて、子持ちの友達とは会わなくなった。

そもそも子育てに忙しいこと多いし。

なんで私が子どもを産まないのかというと、そもそも自分が生まれたくなかったから。これに尽きる。

自分、親は高学歴スポーツもできたタイプなんだけど、私はそうじゃなくて。

習い事も、塾も、大学受験特に上手く行かなくて、親のがっかりする顔をたくさん見てきた。

本当、申し訳ないなと思っていた。

いつも、なんで生まれてきちゃったんだろうと思っていた。

自分なんかいらないんだな。

私は失敗作なんだな。

ゴミみたいな自分からゴミみたいな子どもが生まれるのが嫌すぎる。

子どもを育てる想像をしても、子どもに「ママー」とか言われて抱きつかれたらうんざりする。

殴ったり、蹴っ飛ばす妄想もしてしまう。

架空の子どもに自分の子時代投影して、「お前なんか生まれなければ私は苦しむことはなかったんだ」とボコボコにしている。

もし産んだとしても、なるべく顔は見たくない。

できることなら全部子育てベビーシッターなどに外注したい。

それでもどうしても子どもが嫌いなら、施設に送りたい。

でも、そんなことしたら周りの人は私の事どう思うのかな?

みんなから縁切られるのかな?

そんな妄想をずっとしている。

だけどこんな妄想をひたすらしてしまうのは、やはり「子どもは産んだ方が良いのでは」という思いがずっとあるからだ。

特に私はもう、高齢出産の年齢が近づいている。

「産んだ方がいい」という思いと「子ども嫌い!死ね!」という思いがせめぎ合っている。

ちなみに夫はどっちでもいい派です。

もも子どもを産んで、私が狂いこの人を失うことになったら死ぬより辛い。

それと、私の親は虐待してきたとかはないです。

しろ、他の人から穏やかで良いご両親と言われます

ただただ、自分という存在に納得がいかず、生まれてきて申し訳ない思いでいっぱいになる。

また、自分と同じ特性を生まれ持った子どもを育てるのもまた恐怖。

話を聞けない、空気を読めない、運動音痴身体的特徴、、

想像するだけで「やめてくれ!」となる。

子どもを産んだ友達は大変そうだけど、子どもに接してるとき笑顔を見てると、「子どもがいると幸せ」というのは嘘偽りない感情なんだろうな、と思う。

「産んだら可愛いよ」「なんとかなるよ」ってみんな言う。

だけど、そうじゃなかった場合、本当に私は狂ってしまうだろうな。

こんなヤバいこと増田に書き散らかしてるけど、私、人からはよく穏やかとか、優しいとか、真面目とか言われるんだ。

それこそ「いいお母さんになれそうなのに」って言われたこともある。

そう、真面目だからこんなに思いつめちゃうのかな。

欠点のある自分も、子どもが産みたいと思えない自分も、受け入れられればいいのにな。

子ども産んだら世界が変わってメンタル状態もよくなるのかな。

anond:20230609214219

今はそんなくらいの気持ちでいいよ。学生だし。

ただ若い時の方が産みやすい&育てやすい(育児は体力勝負)のは確かにあるので、それだけは心のどこかに覚えておくといいかも。

自分高齢出産不妊治療で産んだからちょっと大変だったので。

出生賛美の人達って、何故か高齢出産叩きにだけは反論しないよね

典型的高齢出産叩きのツイートだけど、見たところ反論は一切ついてない

いつもは産むなというツイートがあると出生賛美主義者によるクソリプで埋まるものなのに

高齢出産だけは、叩いても当然の被差別階級だと思っているんだなあ

https://twitter.com/GazettE_0201_/status/1664942034925518850

子どもを産むかは個人自由!」

「でも、高齢出産障害社会支援しろ!」←税金なんやと思ってんのこいつ

2023-06-08

子供を産むことをオススメはできない

30代、2人の子持ちの主婦

ここ数日で見かけた小さな子供産むべきか論争」を見てふと自分も呟きたくなったので記録したいと思う。

結論としては、子供を産んでよかったが、子供を持つことを他人オススメ絶対できない。

私は昔から自分より年下の子供が好きで、近所のちびっ子達の親御さんに、いまだに感謝されるくらいに面倒見がよい子だった。

中高の職業体験では幼稚園選択したし、電車赤ちゃんを見かけたら可愛くて思わずいかけてしまったり、手を振ってしまったりするタイプ

(職業体験を通じ、多くの幼児の命を預かる責任自分には重すぎると感じて早々に見切りをつけた。保育士幼稚園教諭には頭が上がりません。)

「いずれ子供が産みたい」と漠然とした思いを持って大人になったが、それが"女は子供を産むもの"という社会から刷り込みによるものか、はたまた生物本能なのか、そんなことはわからない。

中学校の保健の授業で女性妊娠についてざっくり学ぶのだが、そこで妊娠の適齢期や高齢出産による染色体異常などのリスクについて知り得た。

身体妊娠機能という一点にのフォーカスするなら、早く産む方がいいのだという意識をこのころから持つようになる。授業を人一倍真面目に聞き、そして自分と関連づけて反芻するタイプの生徒だった。

中学高校と成績は優秀で旧帝大に進学。新卒地元企業就職した。

職場は"産休育休が取りやすい"ことを売りにしていたのも大きなポイントとなった。この時点では産休取得は社会的にメジャーになっていた為、働きながら子育てすることにポジティブイメージを持っていた。

大学に6年通い、この時点で24歳。

私は産休育休3回取ったからね!と豪語していた女性の先輩をロールモデルに頑張ろうと働き始めた。

ママさん社員たちは時短勤務である。他の社員が早めに出勤して掃除をし、朝礼を済ませ、諸々の雑用を終わらせた頃にやってくる。そして一切の残業をせずに帰っていく。ロールモデル先輩はもう10年程この働き方を貫いていた。

子供がお熱ですと連絡があれば早退していくし、高確率で次の日も休む。運動会卒園式などイベント目白押しだった。

皺寄せは確実に他の社員にきていた。産休とりやすい!のカラクリは、他の社員の頑張りでしかなかったのだ。そこまでの実情は大学生の私には見抜けていなかった。

10年かけて先輩社員子供を産み育てている間に、中堅の先輩達は結婚適齢期にさしかかりながら、デートする間もなく残業の日々だった。

私は結婚もしたいし子供も産みたいが、他人犠牲の上に成り立つ"そっち側"にもなりたくないという思いがただひたすらに募った。

Twitter上では"他社員への負担会社側の問題であり、ママ社員問題ではない"という論調が目立つし、まあそうなんだけど、じゃあ実際問題どうすればいいのだろう。

常に余裕を持った人員配置をしたとて、穴を空けることにより少なくとも通常なら不要なはずの手間なり迷惑はかかるし、どうしても子供のいない人の方にばかり負担がいくことになる。

時間勤務でもパフォーマンスさえ良ければ問題ない職種もあるだろうが、早退や欠勤がモロに損失となりうる職種もある。(ママ社員だけ取り立てて有能でなければ生き残れないというのも不公平な話だけれど)

自分が休んだとて全く問題ないなら、それはそれで最初から必要なくないか?ただの給料泥棒じゃ...という思考にも陥った。

私の場合入社後すぐに海外出張ありきの新しいプロジェクトを任されており、子供を産むとなれば確実に継続は難しかった。

26歳のとき結婚の話が出たときに、私は潔く退社を決めた。(これは夫のある程度の収入ありきの話で、一般化できる話ではないが。)

子供はいつか欲しいと双方の合意はあったし、彼の勤務地に引越すに際して私が退社することも相談して決めた。

ここまでの文章で私がまるでキャリアに興味のない女に捉えられたかもしれないが、仕事は充実していたし本当に天職だと思えていた。かといって働く為に生きているタイプでもない。

パートナーを愛していたし、結婚して家族を作りたいという私の人生は優先するとして、確実に周囲に迷惑をかける前提で仕事を続けることが、性格上できなかったのである

時間は不可逆である。私はもう、あの教科書でみた25歳を超えていた。

結婚後は新しい土地で割とすぐに妊娠したのだが、つわりが人の倍重いタイプだった。ここで地獄を見ることになる。昼夜問わずに吐き続け、一切の水分も受け付けず、極度に痩せて入院となる。

病名は重症妊娠悪阻。食事が摂れないので点滴での栄養と水分補給となった。

そしてトラブル続きの出産となり、緊急帝王切開出産。息子はNICUに入ることとなる。

(現在特に問題なく元気に育っています。)

人よりは子育てへの解像度は高いという自負があったが、それでも初めての育児想像を絶した。

(というか、子育てで極限の状態に追いやられた時に自分がどれほどしんどいかなど完全に予想するのは不可能では?)

よく「わかってて産んだんだろ」という母親への辛辣コメントを見かけるが

文字通り"何があっても"自分は心身共に大丈夫だし、愚痴の一つもでないと誓える人間などいるのだろうか。

我が子はとにかく睡眠が下手で、そして食べない子であった

つわりが始まったこから、そして息子が朝まで寝るようになるまでの計4年半の間、私はたった一晩たりとも朝まで眠れたことがなかった。なんの誇張もしてない、事実であるシンプル寝不足。この一点だけでも育児はキツすぎた。

マミブレインとも呼ぶらしいが、自覚できるほどに頭が正しく働いていなかったし、この状態復職など私には無理だった。

睡眠食事、お風呂トイレなど生物として基本的欲求が満たされないので、高次のところに欲求いかなくなる

ものすごく下等な生物に成り下がった気分を日々味わう。

もう何回も擦られたフレーズだが、「社会から取り残されて子供自分だけの世界」で、なんの金銭も生み出さずゴミのような気持ちになったりもする。

身体的に辛い時間が長かったのもあり、第二子は4歳差になった。

そんなしんどいのに第二子作るんかい!?というお声が聞こえるけど

本当に私だって自分でそう思う。

でも子供達はどうしようもなく愛おしくて可愛くて間違いなく私の宝物なのだ

子育てが最高にしんどいのと、子供が最高に可愛いのは両立し得る。なんの後悔もない。

ただ、どういうところがいかに辛く大変なのかはいくらでも言語化してTwitterに垂れ流すことはできるが、どういうところがプラスなのかはこのくらいフワフワした言葉しか説明がつかない。

子供いらない派を引き込んでアピールできる材料は私にはない。

それくらい育児過酷であるし、女性妊娠出産に適した時期に結婚して子供を産み、無理なく安心して生きていける社会構造では全くない。

そして何より、産むことそのもの身体的負荷はどっちにしろ回避できない。

子供産むのサイコー!」とは絶対に言えない

耐えかねる人は絶対にいる

無理な人は絶対にいるし理解できるというのが私のお気持ちである

2023-06-06

子供を産み育てることを、後悔しそうで怖い

これから人生の中で、

子供を産み育てる選択肢を取るか取らないか

をまだ悩んでいる。

現時点で22歳の私は、既婚者である

結婚は21歳の時だった。

結婚してすぐに、夫婦で家を買った。

周りは、「さあ あとは子供を産むだけだね!」と言う。

同い年の友人たちは、「子供が欲しい、結婚したい、だからあなたが羨ましい」と言う。

からない。

結婚をする前から結婚した今も、

今後の人生自分子供を産み育てるかもしれない未来不安を感じる。

命を預かるということが、どれほど責任の重いことかわからない。

自分のような未熟な人間が、人を育てられるというのか。

そういうと、周りの人は「まだ若いからだよ」という。

じゃあ自分成熟を待ってみようかと考えたが、

それがいつになるかわからない。

大体、「よし、自分子供を育てられるくらい大人になったぞ!」

と思う瞬間など訪れるものだろうか。

仮に私がまだ若いからだとして、

これから25歳、27歳…と年齢を重ねる。

28歳ごろになってくると、

今度は周りから「早く産まないと!」と言われる。

子供を産むなら身体若いほうが良いのは事実だろう。

男女ともに、体力があって身体健康若い状態のほうが、

まれてくる子供にとってメリットが多いと思う。

じゃあやっぱり早く産まないと!と考えだすと、

今度は自分の未熟さに加えて、単純な経済力問題も顔を出す。

とてもじゃないが、夫婦共働きで働いても、今の日本社会

子育て必要お金安心して稼ぐ自信はない。

子育て経済力に関しては、

子供を育てる財力がないのに子供を産もうとするな」とした意見と、

子供も産めば何とかなるから、あまりお金の心配で踏みとどまらないほうが良い」とした意見を聞く。

前者は、主にネットでよく見る。

後者は、主に私の身の回りの人が実際に言ってきたこである田舎なので)。

前者については、子供を産み育てるのに十分な財力を確保するのに

結局時間がかかり、高齢出産が前提の話になりかねない。

後者については、今は昔ほど行政金銭的な子育て支援もしてくれないし、

何より賃金税金関係で、昔と比べて「どうにかなる」時代ではない。

こう考えていくと、やはり子供を産むという行為をまったく希望的に感じられなくなる。

では仮に、私のキャリア形成奇跡的に若いうちにうまくいき、

共働き状態で「子供を産み育てるのに十分な財力を確保」できたとする。

しかし、結局女性側はどう頑張っても出産のためにキャリアを途絶えさせることになる。

私は今の自分キャリア大事にしたいと思っているが、

出産で一時 仕事をしていなかった人」という紛れもない事実が付いて回る。

この事実プラスに捉えてくれる会社が、今の日本果たしてどれほどあるだろう。

ほとんどの場合マイナス。よくてノーマル

出産女性が担うことになるのは仕方ないので、

子育て夫婦で協力しよう、と言ったって、

お互いにフルで稼ぎながら面倒を見るのは限界がある。

大体「出産女性が担うことになる」のは仕方なくなんかない。

体をぼろぼろにする必要もない、キャリアを途絶えさせる必要のない男性が羨ましい。

でもなぜか、友人たちはそんなことはあっさり受け入れたような様子で、「子供が欲しい!」と言っている。

子供を産んだあと、五体満足で生きていられるかも怪しい。

日本では、10万人の子供が生まれたら、3,200人の母親が亡くなっていることになる。

世界的に見れば低いほうとはいえ、それでもなかなかの数字だ。

子供が元気に生まれてきてくれる確率もさることながら、

子供を産んだ後自分が元気に生きていられるかも、確かではない。

なのに友人たちは、まるで出産後も自分が元気で生きていられることを信じて疑わないみたいなのだ

経済力問題に話を戻す。

出産の後は夫婦が揃ってバリバリ働くんだ!としたって、

子供は誰が育て、面倒を見るのかという問題になる。

ベビーシッターを雇うのにだってお金がいる。

自分の親を頼るのだって、結局若いうちじゃないと難しい。

高齢になってくる親に、赤子の子育てを押しつけるのは忍びない。

かといって、今の時代専業主婦希望する、などというと、それはそれで叩かれる。

今の時代専業主婦はいってもパート非正規雇用で働いている人が殆どだが、それでも世間は冷ややかだ。

子持ちの母親、というだけで厄介そうな顔をされる。

夫婦共働き子育てを両立するのは、あまりにも難易度が高い。

かといって専業主婦も選べない。

果たしてこんな調子で、安心して子供を産もう!と思える未来なんてやってくるのだろうか、

それも私と夫の身体若いうちに?と疑問符を浮かべている。

そんなことを考える最中

政府が次々と「扶養控除廃止」とか言い出している。

これ以外にも、うんざりするような政策が次々に飛び出していて、

これからまれてくる未来の子供が不憫とすら思う。

選挙ちゃんと参加して投票している私も、政治のこの有様に辟易としている。

若者投票が足りない!と言われるし、

自分投票するべきだという信念を持っているので

ちゃん投票にも行くし政治の動向も気を配るが、

投票に行っても年々悪くなっていくような国の情勢に、

そもそも自分が生きる希望を持てない。

かと言って周りの同い年の友人たちは、「子供ほしい!」というくせに

投票にもいかないし政治にも関心がない。

自分たちが何も考えていなくても、子育てをやっていけると信じているみたいである。

国の法律だって司法だってむちゃくちゃだ。

最近でも納得できない判決ニュースでいくつも見た。

仮に私が女の子を産んだとしても、

痴漢など性犯罪日常茶飯事の国で、

安心して通学させることもできない。

今まで自分が受けてきた性犯罪被害を考えると、

娘に同じ思いをさせたくない、と強く思う。

仮に男の子を生んだとしても、

同じように何かの犯罪に巻き込まれるかもしれないし、

逆に加害者にならぬように教育ができると思えない。

通学路にはプリウスミサイル電車には「誰でもよかった」と嘯いて女子供を殺す人。

まりにも物騒で、こんな世の中に子供を産んで育てる?

自分の産んだ子供がいつ被害者になるかも、

加害者になるかもわからないのに?




そんな心配を抱かずに済む人だけが子供を産めるのかもしれない。

周りの人は、「私が子供を産むんじゃないか」と

期待したり要求したり羨んだりする。

ただ私は、少なくともこれだけの不安を抱えたまま

子供を産み育てることはしない。

でなければ、子供を産み育てることを、後悔しそうで怖いからだ。

そうなってしまったら、自分の子供にも、申し訳がつかない。




周りの人は、「産まなければ後悔する」

「老後が困る」「孫を見られない親が悲しむ」

と脅すようなこともある。

かに後悔するかもしれない、と思う。

私自身、家族仲は良いほうで、兄弟や母ともすごく仲がいい。

家庭を持つの楽しいかもしれない、と思うこともある。

でも私は、無責任子供産むことだけは、絶対にしたくない。

子供を産むということだけは、「やらない後悔よりやって後悔」をしてはいけないことだと思う。

夫は私のこの気持ち理解し、

最後まで二人で生きていくのも楽しいよ」と言ってくれた。

それでも、私はまだ迷っている。

この国で、この社会で、子供を産む覚悟ができる時が来るのか。

はたまた、子供を産むことが”良い”とされる社会に怯えている気持ちから、逃げられる時が来るのか。

何が正しいのか、全くわからない。

子供を産み育てることを、後悔しそうで怖い

これから人生の中で、

子供を産み育てる選択肢を取るか取らないか

をまだ悩んでいる。

現時点で22歳の私は、既婚者である

結婚は21歳の時だった。

結婚してすぐに、夫婦で家を買った。

周りは、「さあ あとは子供を産むだけだね!」と言う。

同い年の友人たちは、「子供が欲しい、結婚したい、だからあなたが羨ましい」と言う。

からない。

結婚をする前から結婚した今も、

今後の人生自分子供を産み育てるかもしれない未来不安を感じる。

命を預かるということが、どれほど責任の重いことかわからない。

自分のような未熟な人間が、人を育てられるというのか。

そういうと、周りの人は「まだ若いからだよ」という。

じゃあ自分成熟を待ってみようかと考えたが、

それがいつになるかわからない。

大体、「よし、自分子供を育てられるくらい大人になったぞ!」

と思う瞬間など訪れるものだろうか。

仮に私がまだ若いからだとして、

これから25歳、27歳…と年齢を重ねる。

28歳ごろになってくると、

今度は周りから「早く産まないと!」と言われる。

子供を産むなら身体若いほうが良いのは事実だろう。

男女ともに、体力があって身体健康若い状態のほうが、

まれてくる子供にとってメリットが多いと思う。

じゃあやっぱり早く産まないと!と考えだすと、

今度は自分の未熟さに加えて、単純な経済力問題も顔を出す。

とてもじゃないが、夫婦共働きで働いても、今の日本社会

子育て必要お金安心して稼ぐ自信はない。

子育て経済力に関しては、

子供を育てる財力がないのに子供を産もうとするな」とした意見と、

子供も産めば何とかなるから、あまりお金の心配で踏みとどまらないほうが良い」とした意見を聞く。

前者は、主にネットでよく見る。

後者は、主に私の身の回りの人が実際に言ってきたこである田舎なので)。

前者については、子供を産み育てるのに十分な財力を確保するのに

結局時間がかかり、高齢出産が前提の話になりかねない。

後者については、今は昔ほど行政金銭的な子育て支援もしてくれないし、

何より賃金税金関係で、昔と比べて「どうにかなる」時代ではない。

こう考えていくと、やはり子供を産むという行為をまったく希望的に感じられなくなる。

では仮に、私のキャリア形成奇跡的に若いうちにうまくいき、

共働き状態で「子供を産み育てるのに十分な財力を確保」できたとする。

しかし、結局女性側はどう頑張っても出産のためにキャリアを途絶えさせることになる。

私は今の自分キャリア大事にしたいと思っているが、

出産で一時 仕事をしていなかった人」という紛れもない事実が付いて回る。

この事実プラスに捉えてくれる会社が、今の日本果たしてどれほどあるだろう。

ほとんどの場合マイナス。よくてノーマル

出産女性が担うことになるのは仕方ないので、

子育て夫婦で協力しよう、と言ったって、

お互いにフルで稼ぎながら面倒を見るのは限界がある。

大体「出産女性が担うことになる」のは仕方なくなんかない。

体をぼろぼろにする必要もない、キャリアを途絶えさせる必要のない男性が羨ましい。

でもなぜか、友人たちはそんなことはあっさり受け入れたような様子で、「子供が欲しい!」と言っている。

子供を産んだあと、五体満足で生きていられるかも怪しい。

日本では、10万人の子供が生まれたら、3,200人の母親が亡くなっていることになる。

世界的に見れば低いほうとはいえ、それでもなかなかの数字だ。

子供が元気に生まれてきてくれる確率もさることながら、

子供を産んだ後自分が元気に生きていられるかも、確かではない。

なのに友人たちは、まるで出産後も自分が元気で生きていられることを信じて疑わないみたいなのだ

経済力問題に話を戻す。

出産の後は夫婦が揃ってバリバリ働くんだ!としたって、

子供は誰が育て、面倒を見るのかという問題になる。

ベビーシッターを雇うのにだってお金がいる。

自分の親を頼るのだって、結局若いうちじゃないと難しい。

高齢になってくる親に、赤子の子育てを押しつけるのは忍びない。

かといって、今の時代専業主婦希望する、などというと、それはそれで叩かれる。

今の時代専業主婦はいってもパート非正規雇用で働いている人が殆どだが、それでも世間は冷ややかだ。

子持ちの母親、というだけで厄介そうな顔をされる。

夫婦共働き子育てを両立するのは、あまりにも難易度が高い。

かといって専業主婦も選べない。

果たしてこんな調子で、安心して子供を産もう!と思える未来なんてやってくるのだろうか、

それも私と夫の身体若いうちに?と疑問符を浮かべている。

そんなことを考える最中

政府が次々と「扶養控除廃止」とか言い出している。

これ以外にも、うんざりするような政策が次々に飛び出していて、

これからまれてくる未来の子供が不憫とすら思う。

選挙ちゃんと参加して投票している私も、政治のこの有様に辟易としている。

若者投票が足りない!と言われるし、

自分投票するべきだという信念を持っているので

ちゃん投票にも行くし政治の動向も気を配るが、

投票に行っても年々悪くなっていくような国の情勢に、

そもそも自分が生きる希望を持てない。

かと言って周りの同い年の友人たちは、「子供ほしい!」というくせに

投票にもいかないし政治にも関心がない。

自分たちが何も考えていなくても、子育てをやっていけると信じているみたいである。

国の法律だって司法だってむちゃくちゃだ。

最近でも納得できない判決ニュースでいくつも見た。

仮に私が女の子を産んだとしても、

痴漢など性犯罪日常茶飯事の国で、

安心して通学させることもできない。

今まで自分が受けてきた性犯罪被害を考えると、

娘に同じ思いをさせたくない、と強く思う。

仮に男の子を生んだとしても、

同じように何かの犯罪に巻き込まれるかもしれないし、

逆に加害者にならぬように教育ができると思えない。

通学路にはプリウスミサイル電車には「誰でもよかった」と嘯いて女子供を殺す人。

まりにも物騒で、こんな世の中に子供を産んで育てる?

自分の産んだ子供がいつ被害者になるかも、

加害者になるかもわからないのに?




そんな心配を抱かずに済む人だけが子供を産めるのかもしれない。

周りの人は、「私が子供を産むんじゃないか」と

期待したり要求したり羨んだりする。

ただ私は、少なくともこれだけの不安を抱えたまま

子供を産み育てることはしない。

でなければ、子供を産み育てることを、後悔しそうで怖いからだ。

そうなってしまったら、自分の子供にも、申し訳がつかない。




周りの人は、「産まなければ後悔する」

「老後が困る」「孫を見られない親が悲しむ」

と脅すようなこともある。

かに後悔するかもしれない、と思う。

私自身、家族仲は良いほうで、兄弟や母ともすごく仲がいい。

家庭を持つの楽しいかもしれない、と思うこともある。

でも私は、無責任子供産むことだけは、絶対にしたくない。

子供を産むということだけは、「やらない後悔よりやって後悔」をしてはいけないことだと思う。

夫は私のこの気持ち理解し、

最後まで二人で生きていくのも楽しいよ」と言ってくれた。

それでも、私はまだ迷っている。

この国で、この社会で、子供を産む覚悟ができる時が来るのか。

はたまた、子供を産むことが”良い”とされる社会に怯えている気持ちから、逃げられる時が来るのか。

何が正しいのか、全くわからない。

2023-05-29

anond:20230529151106

大学教員攻略それとなくわかるからアドバイスはあるけど,疑問として彼のポスト説明に謎が多い.

(補足)はてな記法コピペしても確認画面で出力を確認できなかったので見づらいと思うけどご容赦を.

というか (連続した空白の行2つ) をしても改行すら挿入されないしはてな記法は難しすぎる.みんなよく書けるね.

それとも何記事か書かないとはてな記法使えないとか縛りでもあるの?本文は↓から

> この春に博士号を取得し、出身大学任期付き(任期3年)の助教として就職

PhDとって任期付き助教ってことは理工系なんだろうけど,29歳でPhDは優秀と呼ぶには取得が遅い.

それなのに

大学から特別学生として奨学金をもらっているので、大学卒業後(つまり2023年から)5年は大学職員として働かないといけないらしいです。

大学側としては将来的にポストが空くことが確定しており、助教講師→准教と順当に彼を育てていきたいと思っているらしく、海外留学もその一環とのことです。

というのは非常に謎.それなら少なくとも任期5年つける.

そもそも常勤安定財源の任期付き助教は基本5年(全部じゃないけど傾向はJREC-INで調べらればわかる https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop)だし3年にする意味がわからない.

特任助教とかなら3年というのは納得の数字だけど,それは安定財源じゃない.

そもそも助教は「教員」であり「職員」ではない.「教員」と「職員」は業務上明確に違うのでここの間違えるのは違和感しかない.

通常,ポストが空くことが確定しているならテニュアで採る.テニュアじゃなくて任期付き3年ってことは少なくとも大学側に彼を順当に育てていきたいという思いと矛盾する.

邪推だけど,研究員なら「職員」なので,彼は助教ではなく特任研究員とかなのではないだろうか?任期3年の特任研究員なら29歳PhD取得後の最初キャリアならわりと合点がいく.

まったく将来性のないポジション大学側が彼を育てたい説明とまるで一致しないけど,アカデミアにいない人には,そういうのわからいかからフェイクがすぎるか増田は嘘を付かれていると思う.

邪推はともかく,助教で将来性が本当にあるポストにいると仮定すると一応留学周り,

教授に、論文を1つ書いたら、海外留学の話を持ち出されているそう。ほぼ強制で断ると、ポストに影響がでるから、彼も留学する気でいる。彼の大学教職員留学は、最低半年~最大2年(2年目は休職扱いらしい。)

留学先も提携大学になるだろうけど、いくつかあってどこの国になるかわからない。

など,海外大学で Visiting Researcher をやるのはよくあるはなし.昇進のために必要なところも多く,海外留学がその一環という説明は納得できる.

そして受け入れ先の都合もあるので,別にどこにいつからというのが事前に決まっていないのも少なくない.

兎に角.もし結婚したいなら

・初産は遅く見積もっても35歳以前でないとリスクが跳ね上がっていくのは医学系でよくいわれるので,そういう論文データを集めて結婚子供について説得する

 ・もちろん高齢出産不可能ではないので35歳以降でも諦めることはないけど,常識的な適齢期に入ってからは早ければ早いほどあらゆるリスクが低いのは否定できない事実

 ・なお,理工系的に査読のない書籍情報が古かったり嘘が平気かかれてあるのでデータ集めは論文ベースとすると反撃する隙を潰せる

  ・真っ当かつオープンアクセス論文最近は多い,medRxivはプレプリント情報の確度の判断能力を要するのでおすすめはしない

  ・余談だけど結婚育児雑誌や本は有名どころ含めて信頼性低い情報がかなり多いので真面目な理工・医学系のPhD持ちにこれらの情報提示するときは相当の注意が必要

   ・どうしても雑誌や本の情報使いたい場合信頼性確認する手段として素人でできる範囲としては,本や雑誌専門家意見していたらその専門家研究歴(科研費dbやresearchmap,非公式ものとしてはresearch-er.jpとか)と論文執筆状況(Google Scholar最近記事出てくるか)の確認となる

    業績なかったり本・雑誌ばかり出てくるならその情報居酒屋酔っ払いの与太話と科学信頼度は同じなので,扱わない方が無難

    ・余談の余談だけど,日常的にはそこまで科学信頼度高い情報じゃなくても普通に生活する上でなんとかなるので,そういう雑誌や本読んだり知識を使うのはほどほどにしていれば喧嘩にはならないはず

 ・専門外だから論文に目を通そうともせず話を聞こうともしないなら少なくとも大学教員としての資質はそう高くないので,大学で重宝されて順調に昇進できるタイプには思えないので,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい

学内男性の育休取得率や育児支援制度は拡充しつつあるので,そういう制度を(表向きだけでも)利用できると大学は実績としてカウントできるので大学側はハッピーになると説得する

 ・ただし研究活動大学の用務ではないので休業できるわけではなく(科研費研究は育休できる),早い昇進で生活を安定させるためにも研究実績が必要で,夫氏が休んで育児に参加するより1本でも論文を書いて出してもらった方が冗談ぬきで1年後から数年後に収入が増えて生活が楽になる可能性はあるので覚悟必要

 ・そういう大学の用意した制度や中期的な視点をもてない人なら,順調に出世できる資質も疑わしいので,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい

結婚はいったん棚上げて子育てに向けて貯金すると割り切って,入籍はする.紙出すだけなのでほぼ0円でできる(戸籍謄本取得とかで経費はちょっとかかるけど1000円以下切り捨て)

 ・なお結婚式のおすすめ10年後とかバウリニューアルでと言っておくのがおすすめ

  ・特に10年後なら本当に大学に重宝されているなら少なくとも准教授にはなってるだろうからお金に余裕もでてくるはずで,新婚夫婦のやる盛大な結婚式より数ランク上の結婚式も難なく盛大にすることは可能

   ・盛大にとまでいかなくても,キッズスペース設ける費用もそんな負担にならずできて,同級生とかも子供大きくなってきた頃なので参加しやすいし,たぶん同級生からはすごく評判な結婚式にできる

 ・金銭負担心配なら結婚式などなしで紙出して一緒に住むのが名実ともに一番金銭負担が少なくなる.この金銭合理性同意できないなら結婚的ない不安別にあることなので話し合うか,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい

・「寄り添えるのは俺以上に居ないと自負する」としながらも「遠距離恋愛したことがないから考え方が変わって、増田のことが好きでいられるか不安」の感性が謎

 ・大学に重宝されるほど優秀な理工系教員基本的思考ではプライベートでもそのような結論安易に出さないし,未知なることへの探求に対して不安は覚えずむしろ挑戦的な傾向を示すorなんとかなるとする傾向が強い

  ・ただし,私調べ,理工系の業績がぱっとしない教員・間違いなく優秀な教員での比較,それぞれn=20±5,なおサンプルは国立の方が少し多めだが十分な私立教員含む

 ・優秀でもただ単に相手はそこまで本気でない可能性が十分に否定できないので,よく話し合うか,よほど好きとかでないなら違う人探したほうがいい

(追記)

邪推がすぎましたね.助教で間違いないのですね,失礼しました.また6年生学部とのことで,こちらも失礼しました.

ただ逆に本当に助教であるなら,より採用側の認識とご本人の認識齟齬があるのではと思われる状況ですね.

分野によりますがAMEDの若手育成枠の採択目指せそうな実績でもあるのでしょうか.とてもとても不思議です.

(追記終わり)

2023-05-20

10代での妊娠我慢した結果が

「これから女性も働く時代!!高校生のころから全力で受験勉強して一流大学に入って一流企業に入らないと!!

 10代で出産??馬鹿言ってんじゃないよ!社会のために働いて自己実現!!!

という社会運動からまれもの

高齢出産パート暇つぶし主婦だとか

産休育休3回転コンボ退職社員とか

「早く結婚して仕事辞めてぇ」が口癖の女とか

 

いったい誰が幸せになったんだろうなって考えちゃうよね

10代の出産批判しまくって高齢出産経済的に援助しまくる社会って道徳的に正しくても生物的にはまちがってるので滅んでいくと思われる。いろんな矛盾ごまかすために人権という概念が用いられている。

2023-05-17

anond:20230516222156

ブコメに「25歳くらいで産んで50くらいのババアが育てるのがいい」ってのがあったけど、まさにそうだと思う。

晩婚化アンド核家族化しすぎて、子を育てるのは父or母の2択になってることがそもそもおかしいんだよな。

35歳で出産した今の世代の子世代も35歳で産むとすると、産んだ頃にはばあさんは70代で、下手すると子育て介護が同時にやってくる。

最悪の場合高齢出産の影響で障がいをもって生まれてきたらもう手のつけようがなくなる。

anond:20230517101631

生物的には適齢なのに社会的問題でできないなら社会が間違ってるってことだよね。

いや?適齢期を放置して生物として晩婚化を志向しているのだから間違っているのは社会ではなく生物の方

お前らお得意の「システム解決しろ!」マターだよ。

バイオテクノロジー高齢出産のあらゆるリスクガンガン減らしていけ

人生100年時代で50代で出産できないのは間違いなく生物問題がある

2023-05-10

[]丸高(マルコウ)

高齢出産のこと

35歳前後出産するとそういわれる

カルテなどにそういう印鑑のようなものを押すのが語源

2023-05-06

独身アラサー女の子持ちへの嫉妬

マジで全然無い。

以下散文

そもそも自分母親が好きじゃないのでその遺伝子が少しでも入った人間を作りたく無い

出産は脳が萎縮するし無痛分娩は高いし無麻酔で股を切られるの意味不明

女の子まれたらほぼ100%性犯罪に遭うし男の子ならミソジニーに染まる可能性が高い。

遭わないようにそうならないように育てるの大分大変そう

家事育児に対して無能旦那への呪詛ネットで吐き出しても、自身賃金が低いか離婚はできないの大分ヤバい

子供自分を求めてくれるのは自己肯定感高まるってかなり危うい。一歩間違えれば支配してしまいそう

・ふとした瞬間に幸せだと感じる←良かったねえ☺️と思うけど別に自分がそうなりたいとは全然思わん

子供を持つことが幸福普通のことだとされているが、女性の中には早く産まないと高齢出産になってしまうからという理由で産んでいるように見える人もいる。本当に子供が欲しいというよりかは子供を産まなくてはいけないと無意識に思っているからそうしているだけに見える。

何か子供を産むことでライフステージ上がったふふんと思ってる増田見かけたけど、どの瞬間を切り取っても全く羨ましくないし自分がそうなりたいと全く思わないのでそういう人もいるよという日記

2023-04-30

anond:20230430114840

なんとなくだけど

の子供が成人するころくらいに男女平等だけは見直されて動物みたいに一夫多妻制になる気がする

各国で少子高齢化問題になったら出産価値さらに上昇するはず

労働AIが賄えるけど出産女性しか出来ないし

高齢出産負担とか母体ストレス出産体重の子供への影響とか分析されて

比較優位で考えたら女性専業主婦出産に全振りした方が絶対に良いって結論になってもおかしくない

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