はてなキーワード: 総合職とは
数十~2,300というところかなあ。今いるところもその範囲。
2,300って言っても、俺はR&D部門とかで採用されるから、チーム自体は10人とかそういうレベル。
いわゆる「総合職」で出戻りは無いんじゃないか。知らんけど。
こんなところで働いている。
自分自身は別業界からの転職3年目にして部長級に抜擢されてしまってぐーんと昇給、ただし責任もずっしり(同業界の世代平均を既に上回った)
さて、事務の求人ということで比較的若い女性の応募が多いのだけど、体調を崩したりしてやめてしまう人がいて、一年間で定着率4割ぐらいにしかならない。
応募をかける場所が良くないと言われて近隣の大学に求人票出してみたりもしたけど、応募ゼロ…(中小かつマイナー業種なので予想はしていた)
ただし、ベースというか期待してるものがかなり高い位置にはあって、ブランド品を売るならそれなりの知識や見栄えでなければ、というような要求はある。
その辺り、採るときには意識しているらしいんだけど、派遣よりはハロワの人の方が質(仕事に対する意識など)が高めだとか。
と言ってもたかだか2、3回の面接やSPI以下の簡単な試験ではなかなかその人自身を見極められなくて、メッキ仕上げの人はすぐに地金が出てしまってお互い辛い思いをしたりするので、面接だけ取り繕っても仕方ないんだと思う。
創業者とその後に入った人との断絶があって、そこをどう乗り越えて会社組織や教育体制を作るのかが大切なんだ、というような話を今日社長に説教されたけど、そこまで入社3年目に要求されるとさすがに辛いものがあるんだぜ…
愚痴ってみたのは、体調不良を理由に時々休んだり遅刻したりしてた自分の部下な25歳(入社9ヶ月)が出社しなくなって、もう心折れそうだからなんだよね。
人を学歴や見た目でフィルタリングしたくないけど、大学中退の今時の若い子、には辛い仕事だったのかな、と思う。
教育係として、何が足りなかったのかを考えたいけど、日本語の文章の作り方から教えなきゃいけないとは思ってなかったんだ。正直なところ。
世間はもっと楽な仕事で給料たくさんなのかなぁ、やりがい搾取されてるつもりはないんだけど外から見るとそうなってるのかもしれないな。
自分は仕事大好きで外から見るとワーカホリック以外の何物でもない。けど、正直言えば、もう少し私生活を充実させられればいいのにとは思ってる。
他人はもっとそう思うんだろう。
終電の中で書いてたら明らかに文章にまとまりがなくて、疲れてるなーと思ったけど推敲する元気はないので投稿してしまう。
自分の中に溜めておくと澱のようにこびりついてしまいそうだから。
性格も明るく、優秀なのに嫌味もなく、どこをどう取っても申し分ない。
少々恋愛に不器用なところがあり、恋人はなかなかできないようではあったが…。
「前の会社では専門職の為女性が少なく、ロールモデル不在だった。
結婚して退職するか、(相手はエリートの人じゃないとごちゃごちゃ陰で言われるとか)
バリバリキャリアを積んでいくのか2択を強要されている気がした。
今思えば、違う道を私が作ればよかったんだけど、
その時は追い込まれてそうしか思えなくて。
どうも上に立つのが好きになれない。
どんどん上を目指していかないと働く姿勢として間違っている
やめて解放されて、本当に気が楽になった。
今の会社は穏やかで、定時に終わるし、健康になってとてもいいよ」
ぼんやりと思っているだけじゃ、結婚も子供も達成されないことは、
どんどん年だけ取っていく。仕事では中堅の仲間入りをしていく。怖い。
腰が重く情に流されやすい私はまだ動けないでいる。
あんなに華やかだった道を降りた彼女が、
何にもその道に未練を残していないし、
今の生活を謳歌していてかっこよかった。
志望していた(と思い込んでる)ところから内定をいただき、自分の就活が9割5分終了した。
ただ、内定をいただいた途端、就活茶番への恨みや呆れがすっと消えてしまって、
自分にはもうあまり関係がないからと、どうでもよくなってしまった。
就活が単なる通過点であってむしろこれからの入り口であるのに、なんだかゴールした気分だ。
これがブコメにあった「内定出た瞬間にこれらの不条理を忘れて手のひら返しする元就活生」か。
つい数時間までは一日に二回祈られて落ち込んで寝込んでいたり、
四季報にすら載っていないような会社のES締め切りを一所懸命に検索したり、
総合職希望からパン食希望にしようと画策してたりしていたけど、
今はスケジュール帳をびっちりと埋めていた無意味なセミナーやら、落とすための面接、理不尽なグループディスカッションのキャンセルに追われている。
ずっと落ち続けて、暗かった家の中も、いまはとても明るい。
まだ3月、みんな頑張っているし、大企業の選考はまだまだこれから。
こころおごりのわたしも、納得のいくようにもう少し頑張ってみよう。
もともと、海外なら、エンジニアって大学で専門を勉強してそれを元に専門的な仕事をする人、のことだけど、
日本だと何故か総合職じゃない、ただの技術屋さん、って言う感じだったじゃん?
実際、そういう専門的な人が少ないってのはあるし、技術者を安くみてたから大学出てもそういう技術者になりたがらない人が多かったわけだけど。
最近、ITが盛んになって言ってるIT「エンジニア」ってのは、
単に、ネット上で声がでかいから、なんかえらそうでいかにもすごく勉強熱心、すごい博学、すごいことをしている、
っていう感じに見えるんだろう。
プログラマは35歳定年説とかよく言うけど、普通、ある程度の職場であれば35にもなれば全体を仕切る様な立場になってより全体の効率を挙げるよう求められるだけなんだけどね。
多くの企業は事務系の採用について、専門分野の知識を求めていないのではないか。
日本企業の特徴といえば終身雇用・年功賃金・企業別組合だけど、総合職採用というのもあると思う。
何でもやらせる。だから新入社員に専門知識を問わない。必要なら社内で教育してしまう。
それぞれの従業員の仕事の担当領域があいまいで柔軟に変えられるから、会社にとっても都合が良い。
この雇用形態を「長期蓄積能力活用型グループ」なんて日経連は名付けている。
欧米だと、人事なら人事、経理なら経理、営業なら営業ばかり勤めるらしい。詳しいことは知らないけれど…
けれども日本企業は専門能力を重視していないから、結果として大学生は勉強しないのだと考えている。
でもなんとかまた働けるようになった。
メンタルやられた人間が、どうやってまた働ける健康状態を手に入れて、そして正社員の職を手に入れたか?
勘違いされたら嫌なので書いておくが、
組織によって自分と合うかどうかは相性があるし、会社で働くのも向き不向きがある。
会社員出来なくなっても自分が自分らしく生きてるって思えれば社会復帰だと思う。
自分の場合は、仕事にもっとトライしてみたかったから、再就職した。そしてそれが少し自信になった。
そして振り返ったとき、多分世の中には相当数の人が自分がかつてハマってしまったドツボに、
ハマってしまってるとわかるようになった。社会の狭間に落ちてしまった人。自分のように。
例えば元々向上心あるタイプだったけど、一度(以上)メンタルでつまづいて働けなくなった人。
その後働ける状態になった(なってきた)のに、過去のメンタル歴のせいで面接が通らない人。
また働きたいけどどうやってその道筋つければいいかわからない人。一杯いるはず。
もし自分の経験を話すことで悩んでる誰かの役に立つなら嬉しいと思う。
ただ、今現在進行形で雇用されながら働いてると、大まかであれ実名で発信するのは難しい。
今の職場では「聞かれたことがないので話した事が無い」し、これからも話す予定はない。
とりあえず簡単に振り返りだけ。
3.まじでやばくなって休職、一時期まじで闘病生活、のちのち日常生活は出来る程度に回復
4.復職希望だったがなかなかうまくいかず、しかし大手なので解雇されず休職期間だけのびる(後で苦労する原因になる)
5.情けなくなって、心配されるのも辛いから人と会わない生活をキメる
6.仲良い友達にも「最近付き合い悪いけどどしたの?」と不審がられる
7.犯罪には手を出さなかったが、同時に遊びもしなかったので人間関係ほぼ全切れ
8.引きこもりがやばくなって匿名系SNSに人間関係を求め陰鬱な毎日、性格が変わる
9.信じられないことにあっという間に歳を取る
12.書類が通るところは通るがなんせ長期休職なんで面接で話せることがほぼ皆無
13.面接ではメンタルの話はやはり避けたいが嘘はつきたくない、ということで聞かれなければ答えない戦略を通す
14.某業界大手の珍しく出ていた若手募集案件発見し応募、前職のキラキラ感から他候補者をごぼう抜きして最速内定
16.「内定取消」
17.鬱
18.働ける気がしない、こういう奴(自分)がやがて犯罪を起こすんだろうなぁと理解し始める
19.休職の履歴をクリアしないとどうせ正社員で転職してもムダな気がしてバイト探す
22.それを元に再度転職活動する
24.無事再就職
26.今に至る
そんな感じです。
ポイントとしては
・長期休職は結局あとあと苦労するから動けるようになったらさっさと辞めた方がいいかも
・多分長期休職→すぐ社員転職はメンタル歴バレる可能性高い。虚偽申告で解雇された例までは知らないけど居辛くなることは必至
・バイトからでもなんとかなる場合もあるし、逆にバイト挟んだ方が色々クリアになるかも
・バイトといっても次にしたい仕事にちょっとでも関係あるバイト選んで。そこはマスト
(自分のはあくまで一例だけど。)
メンタルをオープンにしても働ける世の中になったらいいのにな。
でも、そうなってもならなくても、最終的に自分を守れるのは自分だけなんだよね。
自分を大切にしてください。
総合職に対して、一般職・現業職と呼ばれる職掌がある。ここでいう一般職は、一般事務などの定型的・補助的な業務を担う正社員である。現業職は、技能職・技術職などさまざまな呼び方があり、具体的には工場におけるライン作業や設備保全、プログラマー(コーダー)などの業務に従事する正社員である。
総合職は、業務の必要に応じて転居を伴う転勤や出向がある。 企業によっては、総合職とは別に、地域限定総合職として勤務地を限定した総合職を設定することがある。
これみると、ぷろぐらまー様というのは、工場ライン的な作業員と同じ、ってことだな。
ま、それはそれとして、日本だと、この「現業職」って考えを普通の会社で持ってる所は少なくて、通常「総合職」か「一般職」に別れるんじゃ?
最初何らかのスペシャリスト(まあ、別に入った時にスペシャリストな訳ではなくて単にそれに従事した、ってだけが多いけど)で、
プログラマ「どうしたらいいですか?」 →まあわかる。
デザイナー「どうしたらいいですか?」 →まあわかる。でも要件定義以降はむしろ提案して。
せめて「どうしましょうか。一緒に相談しましょう。私が考えるにはですね。。。」くらいまでよろしくお願いしますよww
それができないなら名刺の「プランナー」てところを修正液で消して「雑用」とかに替えてください。
総合職や営業職に近いと思う。
単なる作業として仕事を捉えるのではなくて、
時々、そうじゃないプランナーとチームを組むんだが、
「自分のタスクじゃないっすから。」とか「言われてないっすから」とか、
「俺のせいじゃないっす」とかほんとやめて。
おまえはコードも書けない。絵もかけない。専門的なことはなんにもできない無能なんだよ。
手に職を持ってないんだよ。
じゃあ考えるしかないよな?
お・ま・え・は・誰・な・の?
指摘して改善させようとするけど、
そういう奴には、誰でもできるような仕事しか振らないし振れない。
人事考課時にはもちろん影響をさせる。
そういう奴に限って現状を変えようとしないから、会社を辞めない。
「どうしたらいいですか?」と聞くことは思考を放棄しているのと同義。
オン専で絵や漫画を描いている…いや、いたと言った方が正しい。
本当はもっと絵を描きたい、オフで本も出してみたいが、今後もっと忙しくなりそうなので描ける気がさっぱりしない。他の人はどうやっているのかな?参考にしたいから教えてほしいです。
•30歳
•2歳と0歳の子供あり
•家事は半々
•眠気に勝って夜起きていられる日は夜10時〜12時まで時間ある。
•でも夫が起きている時は集中できない、人前で描くの恥ずかしいのでやらない。
•5割の確率で夫も起きてる。
たまにペンで落書きしたあと証拠隠滅で捨てるって事しかできない。
自分の部屋があればいいのか?
漫画描けるカフェが近所にあったからそこの会員になれば良いのか?
色んな可能性を検討したい。
この先どうしていくのかな?
日本の真ん中らへんの地方都市にある企業城下町のその企業に勤めてるんだが、飲み会の二次会以降にそのへんにあるスナックとか最初の1時間2,000円の安キャバラクに上司とか先輩とかに連れて行かれる。別に大して楽しいとは思わないが、入社してからずっとそうだったからもはや惰性。
最近ふと思うのだけど、この自分の席に着いてくれている平成生まれで高校中退だとか高校出てすぐ働いてますみたいなそれほど器量のよくありません的な女の子たちはこれからどうしていくのかな?、と。
この辺で女の子が就けるまともな職っていったらいいところで銀行とか公務員とかで、それからクリーニング屋の受付とかスーパーのレジ打ちとか、それから(お水じゃない)飲食か。
でも彼女らそれすらも勤まらなさそう。実際はどうか知らんが。でもうちの会社の派遣事務は確実に無理だ。
彼氏はいるのだろうけど、これだけ日本の製造業が海外とガチでやりあわなきゃいけなくて、海外移転が加速してく最中、地方には彼らのためのまともの職も無くなってる。
つーかこの地方の若い男が働いてるの見たことねえや。そうするとその地方都市出身の女の子自体も夜にお店に行かなければ接点がないんだろう。
国内の製造業は確実に衰退する局面で地方都市も緩やかに萎んでいく。でも外に出て生きていこうとする意志も能力も無くて、雇用がなくなっていく中、この先彼ら彼女らはどうやって生活を組み立て生きていくのかな。たぶんスナックとか安キャバクラでさえ少なくなっていくだろう。
自分が上からの立場というか安全圏で(あくまで金とかの面だけで)、こんなことをいうのはどうかと思うし、ここでくらいしか言えないから書いてみた。
でも、少なくともそんな子たちと付き合おうとかましてや結婚しようとは思わない。
現在二十代後半の自分は小学校でのコンピュータ教育が始まったタイミングの世代です。
始めは「学校へコンピュータ導入しました」みたいな申し訳程度な感じだったと記憶しています。
小学校でのコンピュータ教育の内容としてはCD-ROMを配布され、ODへ挿れるとソフトウェアが書き込まれたISOが自動起動して、そのソフトウェア上でコンピュータを学ぶという形式だったはずです。
学習ソフトウェアは勝手にフルスクリーンになるわけですが、今思えば無知な小学生がOSの設定を変えてしまわない配慮だったのだと思います。
実はこのあたりの記憶は曖昧なので学習ソフトウェアの内容は以下のような感じだったはずです。
これ以外もあったような気がしなくも無いですが、前提として私は小学生男子なので興味のないものは記憶からすっぽり抜け落ちている可能性が高いです。
この中で一番出来が良いのはパラパラマンガツールで、おそらくはプレゼンテーションなどを学ばせるためのものだったのでしょう。
時代を考えるとFlashが出始めの頃でありユーザーインタフェースや機能はFlash作成ツールから影響を受けていたようです。
ポケモンの戦闘シーンを完全再現したことでクラス内でヒーロになったのでこのツールには思い入れが深いですw
感覚として元も近いFlash作成ツールはParaFla!で、ParaFla!とペイントを足して2で割ってタイムラインシーケンスが無い感じでした。
地図を学ぶゲームも比較的良い出来で、ユーザーインタフェースはシムシティな感じでしたね。思いっきり影響を受けてるようでした。
確かストーリー仕立てになっていてクリックしてるだけで進み、地図記号とか学べるんじゃなかったかなあ?と記憶が曖昧です。
この学習ソフトウェア、どうコンピュータ教育に活かされていたか?と言えば、何にも活かされていませんでした。
教師は軽くマウスやキーボードの使い方を指導するだけで、あとは良い言葉を選ぶなら生徒の自主性に任せて、変な設定等を行わないように監視しているだけでした。
どういう指導要領になっていたかは知りませんが、コンピュータによるオートメーションを過剰評価して授業もオートメーション化出来るかも?と国は考えたのでしょうか?
まあコンピュータ教育が導入された最初期ですから実験的な意味合いも多分に含まれていたと思います。
パソコンの起動方法から始まり、ローマ字入力(小学校はひらがな入力)、そしてMS Officeへと入りいます。
このあたりは民間のパソコン教室と変わりがないかも知れません。
小学校で行われていた学習のオートメーション化への期待は無惨にも崩れたらしく、教師は手取り足取り教えてくれます。
それは新規フォルダや新規ファイルの作成方法、メールやWebブラウザの使用方法、その他今現在皆さんが日常的に使うであろうソフトウェアの指導が全く無いです。
どうやら学習のオートメーション化は不可能だと気づいたため、今度は思いっきり実用に振ってMS Officeマスターを育てるという選択をしたようです。
Wordでは文字の大きさや色、背景色、ワードアートの使用法、図の挿入、印刷などが中心に指導されます。
ワードプロセッサソフトが大好きな方は気付いたと思います。そうですWordなのにマークアップの指導が一切ありません。
完全に見た目の変更の仕方と印刷だけの指導であり、Wordなのにアウトラインとか完全に無視です。
見た目中心の指導を行うことはWordと変わらないですが、Excel関数の指導に入ると関数の意味をほとんど教えず「B1へ=SUM(A1:A5)と入力してください。はいA1からA5が足された答えがB1に表示されました。次は...」といった感じです。
生徒は教師の指示通り入力するだけで応用とかそういうの全くわかりません。しっかり理解してるのは見た目の変更の仕方くらいです。
時代ですね。こうして互換性無視なオフィスファイルは作られていったのでした。国がそう教えてましたから。
あっそうそうPowerpointとかAccessは授業でやりませんでした。
端的に言うのならば同上。
しかしPowerpointが追加されました。流石にPowerpointも教えないといけないと気付いたのでしょうか?
高校によっては工業高校や商業高校、高専ではもっとマシな指導をしていた可能性はあります。
ただやっぱり社会人から見るとツッコミ入れたくなるような指導が一部で取られていたと思います。国も手探りですから。
この年齢くらいになると学校の授業で覚えたと言うよりも独学でパソコンを習得してる生徒が殆どになっていました。
全くと言って良いほど学校の授業からは得たものがなく、エロ画像探しのほうがコンピュータリテラシーを僕に与えてくれました。
そして大学時代は教授のゴリ押しからOSがWindowsからEmacsに変わりました。
はてブで小学生向けにビジュアルプログラミングScratchが流行り始めてるんだなと知ったくらいでコンピュータ教育の授業の内情がどうなっているか全く知らないです。
なので僕が少年期に受けたコンピュータ教育を前提として「こうだったら良かったのに」というのを書きます。
コンピュータを扱うにおいてデータ管理というのは非常に大事です。
何故判りやすいファイル名を付けるのか?何故フォルダを作るのか?そういうことをしっかりと指導しなくてはなりません。
とりあえず僕も誰かに教える気になって書いてみたいと思います。
今だけ使えれば良いデータはどうせ直ぐに破棄するデータなので用途に合致すればどんな風に作っても構いません。チャットやっててウケを狙うためにネットからダウンロードする時にファイル名を「a.jpg」にするとかそういうことです。どうせ消します。
注意しなければいけないのは残り2つです。残り2つは前提として後々見たり使ったりするデータです。
このデータのファイル名を「a.txt」とかにしたら何のデータか全くわかりません。
つまり後々使ったりするってことは探すってことです。探すのに判りにくいファイル名にしてたら意味もなく違うファイルを開いて探しまわることになります。最近流行の「名前重要」です。
このジャンルのデータはある特定のフォルダ(ディレクトリ)に保存すると決めておけば探すとき非常に楽です。
そのため各OSは、例えばWindowsならば「マイドキュメント」や「マイピクチャ」「マイミュージック」などを用意してくれてます(ソフトウェアも空気を読んでデフォルトの保存先をそういうのにする)。
せっかく用意してくれているので使うようにし、もし自分でフォルダを作るときは名前重要ですから判りやすいフォルダにしておきましょう。
例えばTwitterであるジャンルの話を同好の士に読んでもらいたい場合どうしますか?ハッシュタグを付けますよね?
そうやって名前を判りやすくしておけば自分以外の他人が使う時も非常に楽なのです。
「でもよく使うデータを深い階層に置いてたら面倒じゃん」っていう意見はもっともです。
実はそのために「デスクトップ」という階層や「ショートカット」があるんですね。
デスクトップがアイコンだらけの人ってたまに居ますけど、きっとそういう人はコンピュータ教育は受けたけど保存されるデータの種類を知らない人です。あなたは悪くないですコンピュータ教育が悪い。
世の中には目の見えない人が居ます。そんな人たちがコンピュータを使えるように「読み上げソフト」ってのがあります。
まあいろんな意味で"文字通り"読み上げるためのソフトウェアなわけですが、このソフトは何も編綴もないテキストデータを読み上げるとめちゃくちゃ棒読みです。
それが更に平仮名ばかりで句読点もないテキストだと読み上げソフトは棒読みで一気に読みあげて目の見えない人はものすごく聞き取りにくいです。こんなテキストは目の見える僕たちでさえ読みにくいです。
そこで僕達は漢字を使ったり句読点を使ったりして可能な限り読みやすくします。実はこれがデータの中身にとって重要なのです。
句読点は文章を判りやすくする目印ですが、これを付けることをコンピュータの世界では「マークアップ」と言います。
読み上げソフトはマークアップされた文章だと、何処がタイトルで何処が本文というのが判別できるようになり、更に強調マークアップされている部分では音量を上げたりするので目の見えない人は非常に聞き取りやすくなります。
もしここまで読んである点に気が付いた人はかなり賢いです。その点とは「目が見えないのは機械も同じ」という点です。
マークアップされた文章は機械にとっても非常に判別がしやすい文章であり、実例をあげるのであれば検索するときに使う「Google」が検索結果へWebページのタイトルを載せてくれるのも、マークアップされたタイトルを拾い上げているからなんです。
Wordでも「見出し」と指定された行は機械的に判別され、アウトライン機能で文書の管理が非常にしやすくなったりします。
PDFでも同じでアウトライン表示されたり、読み上げソフトがPDFに対応していたらマークアップに合わせて読みあげてくれます。
少しだけ専門的になりますが、データベースとして使われているCSVファイルやJSONファイルも特定の記号を使われているのでコンピュータは楽に判断できるのです。
更にしっかりとマークアップしておけばPDFを電子書籍でよく使われているEPUBに変換するなど、他形式への変換が失敗しにくくなる利点もあります。
今まで行なってきたコンピュータ教育は正直「コンピュータ教育をしてますよ」という体裁だけを保っている教育の仕方だと思います。
コンピュータが使われるようになったから教育に導入し、MS Officeが使われるようになったからMS Officeを教え、IT市場が大きくなったからプログラミングを教える。
高速に変わっていくコンピュータの状況に合わせてしっかり教育は対応して居るように見えますが、現状のコンピュータ教育が見ているのはコンピュータの上っ面だけです。だから教育も上っ面になる。
コンピュータ教育ではタブレット端末の導入を現在検討しているらしいですが、どうみてもこれは上っ面な判断です。
コンピュータで高速に変わっていってるのは上っ面だけであり基礎の部分は。ハッカーが使ってそうないわゆる黒い画面、つまり端末(コマンドプロンプト/ターミナル)の頃とあまり変わってません。
その基礎を教えずしてOfficeだのビジュアルプログラミングだのを教えても生徒が得るものは何もないと言って良いと思います。
正直この記事は総合職さんやプログラマさん、エンジニアさんから見たら「なにそんな当たり前の常識的なことをドヤ顔で記事にしてんの?」って嘲笑されるような内容です。
その嘲笑されるような内容をコンピュータ教育はできていないわけです。
これWindowsじゃなくたって教えられること、最新ハードじゃない中古のPC-98でだって教えられること、中学生以上は持ってそうなスマホでだって教えられることです。
お布施要求されて金ばっか貢がされるし、企業ならサビ残強要されて自爆買いも多い。
大学じゃキラキラ眼で他校の文化祭かなんかに潜り込んで布教活動。
勧誘する人数もノルマが決まってるし、出来なきゃ集まりで詰められるのが関の山。
専門学校なんかだと詐欺紛いの事を平気でやってくるし、学校事務の対応も最悪だ。
男は一度入社すると大抵この宗教女を会社から宛がわれる。拒否権はない。
無論、拒否する事は可能だけど地方出向を命じられるか窓際で仕事させてもらえず閑職に廻される。
創価系組織に入るという事は、魂を売り渡すようなもので、自分の将来がそこで決定されるといっても過言じゃない。
強制性がないと言い張りながら実際は何十時間も詰められ詰られ続ける。
航行中は貰えんじゃねえかな。諸手当全部コミコミなら行く気がする。
ただ、大手汽船会社の「高卒初任給」は10万円台だったと思う。
川崎近海汽船もその時ついでにデータ調べたけど、かなりいいお給料だった記憶が。
船乗りはそもそも高給取りだけど、その中でも海運大手3社は正に別格中の別格。
えーと、推薦の話から始めると
このシステムを採用してる場所はとりあえず北海道で、漁民の町として俺の地元の例を出すと。
内申点が推薦の非常に大きいポイントを占める。つまり、図工とか体育とか家庭科がイマイチだと推薦取れない。
あと、ケンカ事件を一発起こしてるならその時点で推薦は絶望的かなー、と。
そういうわけで、点数は取れてるけど推薦は取れないって状態は割と俺的には普通かな、と。
かくいう俺も「入試めんどいから推薦欲しいっす」「おまえの内申じゃやれない。一般で受けろ」って経験あるんですよ。
地域によって違うんだろうね。地域トップの進学校への推薦があったように記憶してます。
あと、高卒総合職の場合大手企業の手取りは大体14万(額面17~8が多い)くらい。ものすごいスピードで上がる。
大卒でも20万弱に抑えられてる。これに関しては、増田さんもの知らず過ぎますね。
「25は最低あるだろ」って辺り、まぁなんていうか総合職と縁のない方なのかなーって思う。
それで「儲けられない」についてなんだけど。
本文を読めば、親が サラリーマンとして稼ぐ息子の稼ぎから吸い取る仕送り>>>>漁師としてリスクを負って得る稼ぎ
として考えていることを「もうけられない」の一語に集約して表現しているように、俺には思えるんだけども。
その「儲けられない」って言葉は非常に多義的に使われてる気がするけど、俺の読みがおかしいのかな。
つまり、親にとっての「儲ける」とは「何もせずに息子から送金を得ること」であって、息子の考える「儲ける」
と全く違う概念だった、ってこと(とそれに対する絶望)がここでは表現されているように思うんだけど。
いわゆる隠喩ってヤツじゃないっすかね。まぁ、ここは解釈の問題なんでどーでもいい気がするんですが。
最後に、「親離れ」についてですが、「漁師になる」っていう親頼りの未来しか先を描けてなかった時点で、
俺は元増田さんはすんごい親離れ出来なかったアホだと思ってます。
だって、ひとりで勝手に漁師やりゃいい話じゃないですか、どうしてもやりたいなら。
それを「家業を継いで親と一緒に」ってのにしがみついてるからめんどいことになってるわけで。
親が金銭的に息子に依存している以上に、元増田さんは精神的に親に依存してる、親離れできてないガキだと思いますよ。
その後の人生崩壊も、結局そこが原因じゃないですかどー見ても。漁師になりたきゃなれっつー話です。
気持ち悪い親子の相互依存が元増田の読みどころだと、俺は思うんですけどね。
「推薦」「収入」なんかについては特に問題ないようでよかったです。
別に知らなくても恥ずかしくないワードですけど、特に意識たかいたかーいなワードでもないです。
んで、書くうちにだんだんヒートアップしてったんだと思いますが、
突っ込んでみる。
公立高校にも推薦はある。地方によっては普通にあるので調べてみると良い。
国内大手の海運に高卒で現業職として入ったなら7年目手当等コミコミで35万は割とあり得る数字。
アレはちょっとしたチート就職だからな。船にのりっぱだから手当が厚い。
日本郵船や川崎汽船なんかも専門系の高卒を採ってて、あれに滑り込んだならかなりのもの。
実際、非常に割のいい就職先としてそこそこ知られていると思う。
5万だけ残して、に関しては社員寮が天引きされていたと予想してみる。
更に、海運系の現業は家に帰れないことの多い、いうなれば自衛隊ノリの職場なので
社員寮で3食出てくるパターンと予想。食費も天引きだから、5万ありゃ楽勝じゃねえかな。
大手企業の高卒総合職は大体独身寮にブチ込まれるもんだし、海運なら100%そうだよね。
航海中はほぼ全部の生活費が会社支給だろうと思うし。船乗りさんは24時間お仕事カウントで給料出るからいいよねー、キツいだろうけど。
7年の計算が合わないって話に関しては、単純に初任給から昇給してったんだろ、って考えれば腑に落ちると思うけど。
むしろ初任給35万は流石にありえないので、総額2500万行ってると思ってる増田さんはちょっと脳がアレ。
更に「儲けられない」に関しては「親にとって漁に出るより息子を適当に稼がせておいた方が割がいい」
まー、それはそうとして大手海運に高卒総合職として滑り込んだ息子を
漁師にしたいって親はまずいないと思う。どう考えてもそのまま定年まで残った方がワリいいし。
なんていうか、携帯小説へのツッコミとしては微妙で、正直元テキスト以下だと思う。。
元のがノンフィクションかフィクションか知らんけど、ツッコミの方がツッコミどころがあるのはイタいっすね。
つーか、増田の皆さん大手企業の常識である「独身寮」とか「昇給」とかその辺を全く考慮してない辺り
なんていうか、増田における雇用情勢の厳しさがうかがえて、涙がちょちょぎれます。
あと、元増田さんは「天職」って言葉が物語のテーマとしてピンとこないです。
この物語のテーマは「職」ではなく「バカな親とバカな息子の愛と欲望のツープラトン」だと思う。
「親離れ出来なかった僕がバカだった」で書き直したら、みんな怒らなくなるんじゃないかな。
大企業で5年間リクルーターをしていたので、就活戦士のみなさんの疑問にお答えします。
MARCH以下は「その他大学」と纏められ、採用のチャンスがぐっと低くなります。
なお、アメフト等についてはこの限りではありません。
[失点の少ない人間よりも出来る意識の高い系の人間よりも『運』]
・採用には関係ないと言いつつ、リクルーターは評価権限を持っています。
ペーパー→リクルーター→人事らによる面接という形になっているので、
バラエティを求めるとかいう話で人事部からも評価基準等の指示はありません。
なので、意識の高い社員だったら意識の高い系学生の評価が高いでしょうし、
なので、評価がつくつかないがかなり運です。
「予定が会わなかったから落とす」事もあります。なので、正直ガラポン抽選と何も変わりません。
まぁ、人と話をするのが苦手な人は論外として、
余談ですが、私は「地味で普通な頑張る女の子」を優先して評価をしてあげるようにしていました。
・親が高級官僚とか、社会的に非常に地位の高い人だと別枠が用意されているようです。
ここはリクルーターがあっても人事の人間が最初から選別に関わります。
人品に問題がなく、並みの能力があり、コネが利益になる人間は採用されるそうです。
あと、自分の大学のリクルーターに親しい先輩がいる場合などはシード枠獲得レベルで有利です。
・これはそうです。住んでいる場所や宗教だけでなく、CSR的にダメなものは非常に多くあり、
社内的な問題(セクハラとか不倫とか)を起こされたくないので一部では「逆顔採用」が作用することもあります。
・というか、採用側は資格あっても実務レベルで使える人は皆無だと考えています。
アピールしたい場合は「がんばって取得した」ではなく、
「取得した資格をこう生かした経験がある」とアピールしてください。
普段の飲み会で隅っこでずっと座ってる人はお帰りくださいのレベル。
・リクルーターにもよりますが、こざっぱりして目が死んでいないリクルーターは
だいたい意識高い人です。意識高い人は小手先の技にだまされやすいので、
話を合わせるためにお作法として読んでおくのもいいでしょう。
・これからはももクロや℃uteのメンバーが言えるといいかもしれませんねー。
[尊敬する人=親、でも問題ない]
・面白みはないですが、リクルーターと話が合うならよいと思います。
目が死んでて、オタクっぽいローテンションなリクルーター以外はだいたいルフィ大好きですから、
まぁ、兎にも角にもそこそこの対策をしておけば大企業の採用なんて抽選と大差ないので、
あんまり気負わず受けてくださいってことがおいらのアドバイスできることです。
がんばれー。