多くの企業は事務系の採用について、専門分野の知識を求めていないのではないか。
日本企業の特徴といえば終身雇用・年功賃金・企業別組合だけど、総合職採用というのもあると思う。
何でもやらせる。だから新入社員に専門知識を問わない。必要なら社内で教育してしまう。
それぞれの従業員の仕事の担当領域があいまいで柔軟に変えられるから、会社にとっても都合が良い。
この雇用形態を「長期蓄積能力活用型グループ」なんて日経連は名付けている。
欧米だと、人事なら人事、経理なら経理、営業なら営業ばかり勤めるらしい。詳しいことは知らないけれど…
けれども日本企業は専門能力を重視していないから、結果として大学生は勉強しないのだと考えている。
良く「(日本の)大学生は勉強しない」と言われる。そりゃそうだ。だって、勉強したって、それを役に立てる場所がないのだもの。法学を学ぼうが、経済を学ぼうが、それを企業が必要と...
多くの企業は事務系の採用について、専門分野の知識を求めていないのではないか。 日本企業の特徴といえば終身雇用・年功賃金・企業別組合だけど、総合職採用というのもあると思う...
それに、たかだか4年間で身に着けられる専門ってどれほどのものか… 大学で身につけるのは専門性だけではなくて、知に対する態度そのものでしょ。 これは普通の会社では絶対に身...
日本の学生が勉強時間が足りない、ということについては一般論として同意するとして 4年間である専門分野を習得できると思っている世の中の一般的なイメージについても この人と同...
だから、そうであれば、本来大卒を採用する理由がないんですよ。高卒で十分なんです。にも関わらず、大手は大卒を重視する。学生は(建前とはいえ)専門教育を受けているのに、なぜか...
「大学は教育の専門性が重要だと思うのに、就職率がアピールに使われたりするなんて、本来おかしいよ。」って言うけど、全然おかしくないよ。大学は高等遊民を育てる場ではなく、...
http://anond.hatelabo.jp/20140126143728 私と大体主張が同じ http://anond.hatelabo.jp/20140119152239