志望していた(と思い込んでる)ところから内定をいただき、自分の就活が9割5分終了した。
ただ、内定をいただいた途端、就活茶番への恨みや呆れがすっと消えてしまって、
自分にはもうあまり関係がないからと、どうでもよくなってしまった。
就活が単なる通過点であってむしろこれからの入り口であるのに、なんだかゴールした気分だ。
これがブコメにあった「内定出た瞬間にこれらの不条理を忘れて手のひら返しする元就活生」か。
つい数時間までは一日に二回祈られて落ち込んで寝込んでいたり、
四季報にすら載っていないような会社のES締め切りを一所懸命に検索したり、
総合職希望からパン食希望にしようと画策してたりしていたけど、
今はスケジュール帳をびっちりと埋めていた無意味なセミナーやら、落とすための面接、理不尽なグループディスカッションのキャンセルに追われている。
ずっと落ち続けて、暗かった家の中も、いまはとても明るい。
まだ3月、みんな頑張っているし、大企業の選考はまだまだこれから。
こころおごりのわたしも、納得のいくようにもう少し頑張ってみよう。