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はてなキーワード: 自動起動とは

2024-03-14

オール電化したい

お腹が空いたら充電

尿意を催したら放電

疲れてきたらスリープモード

眠くなったら自動起動の設定をしてシャットダウン

2023-12-15

ズボラ人間へオシャレ家電なんかより本当に必要なモノを挙げていく

オシャレ家電は確かに良い。なんかスゲー良い感じの生活が送れそうな雰囲気が漂ってる。

でもな?お前へ本当に必要なのはそんなんじゃねぇだろ!できれば家事を減らしたいだろ!そのためなら数万円出せるタイプだろお前らは!

このエントリはそんなズボラなお前らに送るリストだ。

もしも「コレもズボラオススメ!」ってのがあれば教えてくれ多分買うぞ。

シャープ ウォーターオーブン ヘルシオ AX-XA30(スチームオーブン電子レンジ)

電子レンジは非常に有用自動調理家電一種だ。

こちらは2022年モデル価格はおおよそ9万円、最新2023年モデルがおおよそ13万円であることを考えると10万円切りはお得。なにせ最新モデル比較して出来ることが大幅に変わらないのに1年型落ちで数万円の差がある。

電子レンジの主要機能である加熱のほか、焼くことや蒸す事が可能なので、スーパーに売ってるフライパンで焼くだけ的な出来合いのものを大抵なんでも自動調理できてしまう。

象印 自動調理なべSTAN. EL-KA23(オートクッカー)

シャープヘルシオシリーズ推したんだからオートクッカーもシャープ ヘルシオ ホットクックか?」と思わせての象印

STAN. EL-KA23の理由メンテナンス洗浄に内釜を含めてパーツ3点を食洗機で洗えてしまうからホットクックはメンテナンス洗浄が必要なパーツ点数がSTAN. EL-KA23よりも多い上に内釜は食洗機対応なのだ

ウォーターオーブン ヘルシオSTAN. で日々の調理時間は間違いなく50%減る。白飯はサトウのごはんな!皿は紙皿が最強よ!

ティファール 取っ手のとれるフライパン・鍋

言うてフライパンや鍋は必須だという人はティファールの取っ手のとれるフライパン・鍋がマストだ。

調理してからそのまま食卓の鍋敷きの上にドーンと置いて取っ手を外せば食べるとき邪魔にならない。

どうでも良いけど公式ページTitle要素が「プライパン」ってタイポを全世界に発信してて面白いことになってるから早めに修正したほうが良いぞw

シロカ カフェばこPro(ドリップコーヒーメーカー)

ミル内蔵の全自動ドリップコーヒーメーカーで取り敢えず欲しい機能が揃っており、日頃からドリップコーヒーを飲みまくっているカフェイン中毒の友。

メンテナンスは少々面倒な傾向はあるものの、ミル内蔵全自動ドリップコーヒーメーカーはたいていそんなもん。

AeroPress(手動エスプレッソマシン)

デロンギの全自動エスプレッソマシンかに憧れるのはわかる。でもな?蒸気なんて洒落臭ぇ!すべてはフィジカル解決だ!筋肉筋肉

AeroPressはフィジカルエスプレッソ抽出できる非常にシンプル構造エスプレッソマシン

価格は家庭用エスプレッソマシン比較したらの1/10〜1/100という驚きの低価格となっており、謎のメーカー中途半端エスプレッソマシンを買うよりも、AeroPressファンたちによって共有されているレシピをヒントにフィジカル抽出したほうが美味いエスプレッソが本当に飲める。

Flair 58(手動エスプレッソマシン)

筋肉がテコの原理を覚えたことによって高い気圧でエスプレッソ抽出できるようになった器械、種別としてエスプレッソレバーマシンという。

Flair 58シリーズバリエーションがいくつかあるものの手動レバーマシンの中で定番であり、気圧計も付いているので圧力を調整しながら抽出可能。テコの原理を使っているとは言っても高い気圧を出すのに筋肉が結局必要なので想像よりは軽くないのが注意点。

味は共有されているレシピを参考に手動で自分好みに調整するわけだからデロンギみたいな全自動エスプレッソマシンよりも当然ながら美味しく、パーツ点数も非常に少なくメンテナンス掃除も楽だったりする。

欠点はスチーマーが当然ながら非搭載なのでカフェラテは作れない。

Flair 58シリーズ以外にも手動レバーマシンは多数存在するけど気圧計が搭載されている製品を選んだほうが抽出再現性を詰められるので気圧計無しの製品は避けた方が良い。気圧計無いならAeroPressで良いじゃんってなる。

パナソニック NP-TSP1(食洗機)

賃貸でも水タンク式を選択することで水道工事不要となり食洗機導入を解決できる機種。

しかも非常にコンパクト馬鹿みたいに狭い単身アパートでも設置できる可能性が高く、キッチンスペースへ無理でも小型のキッチン棚でも買って上に乗せりゃ設置でき、今日からコーヒー滓まみれのカップからさらばできる。

ちなみにティファールの取っ手のとれるフライパン・鍋が突っ込めることを確認済み。

ヒーターもしくはヒートポンプ付き斜めドラム洗濯機(洗濯機)

特定製品は無いがヒーターもしくはヒートポンプ付き洗濯機洗濯乾燥が全自動洗濯機衣装収納にしたいズボラ人間にとって非常に有用

洗濯に関してコレ以上無いほどQOLが上がるので高価であっても多少無理して購入することをオススメする。

Morus Zero(乾燥機)

中華小型乾燥機で信頼性に関して保障はできないが上記乾燥できる洗濯機次点としては有用。小型なので衣装収納には向かない。

ズボラ人間は直ぐに下着靴下在庫が無くなるのでMorus Zeroを利用するとテキトーな手洗いか乾燥まで30分以内で乾燥した下着靴下が得られる。

転勤族アパート洗濯機付属していてどうにも出来ない人向けの妥協案。

iRobot ルンバ コンボ J7(お掃除ロボット)

掃除ロボットの大定番ルンバの床拭き機能同梱モデル

最大のメリット自分が出社している間に床掃除を完結してくれる点で、現代社会人は平日だと1/3以上は家に居ないので不在時間を上手く床掃除時間に変換してくれる頼もしいやつだ。

ただお掃除ロボットは色々とリリースされていて、もっと安いの欲しいならANKERのEufy RoboVac X8 Hybridの方がオススメかも知れない。

一応、あらゆるお掃除ロボットの弱点をあげるならカーペットの厚みであり、2cm以上の厚みがあるカーペット走行が厳しくなってくるので気をつけよう。

スマートスピーカーもしくはスマートディスプレイ

意外と馬鹿にできないスマートスピーカーもしくはスマートディスプレイ、声で照明付けたりエアコン操作出来るので導入するとスマートスピーカーもしくはスマートディスプレイ家電操作するのが当たり前になる。

Switchbot Hubシリーズ(家電自動化)

上記スマートスピーカーもしくはスマートディスプレイを強化するためのガジェット

赤外線対応で、温度センサを搭載しているモデルでは温度に合わせてエアコン自動起動したり出来るようになる。

取り敢えず実際に買って試した中でマジで良かったものを挙げた!道具で生活って多少楽になるんだなと心の底から今思ってる!家事やりたくねぇ!

2022-08-03

からといってiPhoneが一番とは思わないんだけどな

数百万台のAndroidスマホ感染か。Google Playストアで「自動起動マルウェア発見

こんなニュースが流れている。

個人的にだが、AndroidiPhoneも使っている俺としては、Androidのこういった大きな穴は非常に不満がある。

アプリが多すぎてGoogleが追いつかないせいだろう。

iPhoneはどうかというと、こっちは厳しすぎるのでセキュリティはしっかりしているが融通が利かない。

そのため自由度が少ないという欠点がある。

どちらも一長一短だが安心して利用するという考えならば、やはりiPhoneを選ぶのが正解なんだろう。

ただし価格で言ったら、間違いなくAndroidが正解なのだが。

この系統話題で多いのが、Android派とiPhone派の醜い争いだ。

こういうセキュリティなんかで問題が発生すると必ずといっていいほどに、片方がもう片方を貶しはじめる。

どちらにも短所存在する以上、優劣を比べたところでどんぐりの背比べみたいなものだというのに。

この手のやりとりの正解は、こういう諍いを起こすような輩の言葉に耳を貸さず、自分の使いたいスマホを使えという話だ。

今もどこかで不毛な諍いを起こしているんだろうなと考えると、哀れである

2021-10-30

ニンテンドースイッチが常にスリープ状態なのがイラつく。

ファミコン世代バッテリーがよわよわだった頃から

『電源が入った状態で充電するとバッテリーが消耗する』事をDNAレベルで刷り込まれているので

オタは電源オフ状態で充電したいのに、こやつはそうならない。

常にスリープ状態キーである

 

自分の事をスマホだと勘違いしている一般ゲーム機気取りが。残念だが君はスマホでは無い。

ちなみに電源を切るには電源ボタンを長押ししないと切れない上に、充電すると自動起動する。

なんとかして欲しい。任天堂意見箱に要望は出した。

2021-01-30

再起動しても、自動起動しないように組んであるんだけど、さすがに、コロナを考えると、再起動させてくれというリクエストが多すぎるから再起動したらメールがふっとんでくるぐらいに変更しないとだめだろうなぁと

メンテナンス側としても、ちょっとむり、ホスティングしているサーバ物理的に移動させてくれはまぁ、あるよな。分単位瞬停ぐらいは、メールログと交換に勝手にやって良いというのが、まぁコロナ

2019-02-06

COBOLってこんな言語

日経xTECHの元記事を読んでもCOBOLの特徴があんまり伝わってこない感じだし、かといってそれをディスってもしょうがないので、書いてみた。

https://anond.hatelabo.jp/20190205192741

COBOL本質的にはDSLなんだけど、一見汎用プログラミング言語に見えてしまってRubyPythonなんかと比較するのが誤解のもとではあると思う。今の人でも知ってそうなCOBOLに似ている言語はたぶんSQLで、データを処理するための専用言語。ただ、SQLは頑張ればすごく複雑なこともできるパワフルな言語で、だからこそ現代でも生き延びているわけだけど、COBOLはわりとシンプルデータ処理を想定している感じ。

SQLだけでアプリケーションを作れないのは触ったことある人なら誰でもわかると思う。普通JavaRubyで全体の流れを記述してデータベース入出力をSQLで書く。COBOLもそんな感じで、全体の流れをJCLやShellスクリプト、あるいはJP1のような運用管理ソフトで書く。SQLの1個の処理に相当するのがCOBOLコンパイル単位で、それごとにソースファイルが分割される。ひとつソースファイルに2個以上の処理を書くこともできるけど普通はしない。ここまで理解すると古いCOBOLに1ファイル内のすべての処理に影響するグローバル変数しかないのや、今のCOBOLコンパイル単位をまたぐ真のグローバル変数がないのも、それほどクリティカルではないことがわかると思う。もし、本当に複数の処理にまたがる値が必要なら、データベースに格納してしまえばいいんだし。

で、SQLでいうところのデータベースに相当するのがCOBOLではデータファイルsedawkテキストファイルCSVファイルを行ごとに処理するのとちょっと似てるけど、COBOL場合は固定長ファイルという点が違う。改行文字は入ってなくて、たとえば150バイトごとに次のレコードみたいな形式。これの1レコードごとに何月何日何時に〇〇という商品を□□円で売ったとか書いてあるのが典型的データの内容。それを集計して今日は〇〇が何個売れて売上がどれだけあったとか、出金合計がいくらで入金合計がいくらで、みたいな財務諸表を作ったり。SQLと同じように税率なんかが書いてあるマスタデータと、日々の売り上げが書いてあるトランザクションデータがあって、突き合わせたりということもする。こういう集計処理だからUIはなくて、夜中に自動起動するようなバッチプログラムが主な使われ方。(混乱するから余談だけど、今のCOBOLSQLを使って普通RDBにもアクセスできる。ただ使い方としては、RDBファイル処理→ファイル処理→ファイル処理→ファイル処理→ファイル処理→RDBみたいに、最初最後だけみたいなのが普通

入出力がファイルから今の感覚で考えるとアクセスは遅い。でもメリットもあって、1回に1行しかメモリに乗せないからどんな巨大なデータでも時間さえかければ処理できる。それこそ国民ひとりひとりの年金データとかね。あと、途中でバグ不正データで止まってもデータを失うのは最小限で済むので復旧が比較的楽だったり。

データベースの話に戻ると、テーブル定義はどこに書いてあるかというとデータファイル側ではなくてCOBOLプログラム側、というのがSQLと一番違うところかも。つまり、このデータファイル構造はこれこれこうなっていると想定して読みます、とソースコードに自分で書く。当然実際のデータ構造がそれと違ってたらおかしくなる。

まあそんな感じで80年代くらいに会計処理をする目的だったら悪い言語ではなかったので、銀行官公庁とか、電力水道ガスといったライフラインを扱う大企業がこぞって導入して今に至る感じ。普通大企業は途中でSunかに置き換えてその後Linuxクラウドさらに置き換えたりしたけど、最初に作ったシステムが大きければ大きいほど、重要であれば重要であるほど現代的な環境に置き換えられないというのが今の課題

2018-11-12

LINE勝手インストールされて自動起動する裏で

先日までLINE自動起動に設定しても自動起動しなかったし、

それどころかセキュリティソフトまで自動起動しなくなってた。

それがLINE自動起動するようになって、しかもいちいちウィンドウを表示して自己主張してくるようになった。

何が起きてるんだ。

2017-04-22

dockerやめてどうしたか

この話の続き

systemd-nspawnに移行した

以下詳細とか雑記

ファイル差分管理がそもそも不要

docker commitもdocker diffも使わないし、要らない

要らないだけならまだしも、aufs、overlayfs周りでトラブル可能性がありむしろ邪魔

イメージ差分管理ファイルシステムの層でやるのが素直でコンテナ管理にくっついてるのに違和感がある

Dockerじゃないと今までのエコシステムが云々言ってるやつ

こういう事言うやつは本質をまるで理解してないやつ

Docker特有機能をフルに使ってる奴ならまだしもコンテナ動かすだけなら何使っても変わらねーよw

Docker Hub からイメージダウンロードしてtar解凍すりゃ良いだけじゃねーか

composeだって容易にコンバート可能だし、composeで何が起きるかわからない状態で本番運用とか口にしないで欲しい

実際systemd-nspawnの今でもベースDocker Hubから拾ってきてるし、Docker使ってる奴との受け渡しも問題ない

所詮ファイルを一つにまとめたものから

やりかたは runc.io のGetting startedでも見れば?

Dockerfile いけてない

あんなんメンテしたくねーよ

Docker hubでよくわかんねーイメージ落とすときに、出所クリアになるってメリットだけだなこんなん

文法覚えるのもメンテするのも労力に見合わない

取り急ぎansibleでセットアップは済ませてる

initの管理とか考えたくねー

コンテナにしたかプロセス管理は違う方法でやりますsupervisorで云々→めんどくさいだろ!

じゃあ1プロセス1コンテナにしてマイクロサービスします→本当に便利それ?管理できる?

ログ管理は?logrotateは誰がやる?データボリュームはどこにする?みたいなアホみたいな検討し始めたときに俺は会議室を出た

「いや今はこれが主流で流行ってるから便利です」みたいな事言ってるバカが居て殴りたくなった

社内への説得

「毎週、毎週swarmが壊れたバージョンアップ再起動だのと余計な仕事増やしやがって、いつまでDocker社のβテストに付き合うつもりだクズども」

とは言えないので

「今の状況は前よりも運用負荷が高い状況みたいなので、systemd-nspawn等のシンプルもの代替できないか検討してほしい」

と言ってなんとか説得

(結局半分以上は俺が対応したが)社内のクリティカルな部分のDockerは全部廃棄した

systemd-nspawnにしたら全部が普通になる

普通に起動して、普通に終了できる。コンテナの中なのにそれを意識しないくら普通に起動する。

aufs,overlayfs等の差分管理しなければそれに付きまとう問題もない(overlayfsとか使うこともできる)

自動起動も設定もコマンドコンテナ内だから〇〇しなきゃダメみたいなやつが無くなって、ものすごく安定してる

Dockerも--privilegedつけてinitからrunすればいいって?糞不安定だし、権限多すぎだろ?capabilitiesを適切に設定しろだって

一生やってろバーカ

まとめ

結局のところ本当にこれ便利になったんだっけ?って聞かれて理由を言える奴じゃないと何をやってもダメってことが分かった

これはDockerに限らず全部そうだと思う

QiitaとかにあるDockerでこんな素晴らしくなったよって記事の大半は本質を見失った馬鹿記事

楽になるどころか厄介事を+1してるだけ

とりあえずこっちはDockerのゴタゴタに振り回されなくなって良かったよって話

2016-06-28

最近またPCが起動後しばらくして落ちるようになったので

自分増田を遡って同じ対応をした。

一度は停止・手動開始にしたはずのWindows Updateサービスだったがなぜか自動起動(遅延開始)に戻っていた。

ということで、また停止させ手動に変更した。

良い対応とは決して言えないけど、起動させとくと使えたもんじゃないのでとりあえず。

来月中にWindows710アップグレードすることで解決する予定。

http://anond.hatelabo.jp/20160514102553

2015-04-15

LINUX MINT と XRDP で、日本語IME自動起動しない対処

xrdp でリモート接続させる場合、fcitx は使えないようだ。ibus は使える。

http://masato.github.io/2014/06/02/idcf-linuxmint17-part2/

http://linux.keicode.com/linux/japanese-ibus.php

端末 (Terminal)から

"sudo apt-get install ibus-mozc --install-recommends"

で、ibus-mozcインストール。そして、ibus デーモン自動起動に登録。

コントロールセンターの「自動起動するアプリ」に

名前:IBus daemon(判ればなんでもよいと思う) コマンド:/usr/bin/ibus-daemon -d

を登録。

これで、xrdpを利用したリモートデスクトップ接続クライアントからでも、自動的日本語変換ツールが起動される。

2014-02-23

広告技術理論転用して、時間の消費をコントロールしたい。

まり自分自身に広告うつって事。

格言を紙に貼り付けたり、名言集を毎日読んだりして自分の行動をコントロールしようとしてる人は既に沢山いるだろうけどさ。

最新最先端広告技術理論を使ってるわけじゃないでしょ?

まぁ、そんなの俺も知らないんだけどね。

から、もしなんかアイディアあったら教えて欲しい。

とりあえず、俺はiPhoneカレンダー通知機能

時間

メモアプリ自動起動したり(URLスキームカレンダーに仕込んでおく)

勉強したい分野の検索URLを起動したりしてる。

単純接触効果を狙って、作文や情報収集が好きになるようやってる(本当にこの方法であってるかは、わからん)

2013-09-20

コンピュータ教育のあり方

振り返ると

現在二十代後半の自分小学校でのコンピュータ教育が始まったタイミング世代です。

始めは「学校コンピュータ導入しました」みたいな申し訳程度な感じだったと記憶しています

  

小学校  

小学校でのコンピュータ教育の内容としてはCD-ROMを配布され、ODへ挿れるとソフトウェアが書き込まれたISO自動起動して、そのソフトウェア上でコンピュータを学ぶという形式だったはずです。

学習ソフトウェア勝手フルスクリーンになるわけですが、今思えば無知小学生OSの設定を変えてしまわない配慮だったのだと思います

実はこのあたりの記憶曖昧なので学習ソフトウェアの内容は以下のような感じだったはずです。

これ以外もあったような気がしなくも無いですが、前提として私は小学生男子なので興味のないもの記憶からすっぽり抜け落ちている可能性が高いです。

  

この中で一番出来が良いのはパラパラマンガツールで、おそらくはプレゼンテーションなどを学ばせるためのものだったのでしょう。

時代を考えるとFlashが出始めの頃でありユーザーインタフェース機能Flash作成ツールから影響を受けていたようです。

ポケモン戦闘シーンを完全再現したことでクラス内でヒーロになったのでこのツールには思い入れが深いですw

感覚として元も近いFlash作成ツールはParaFla!で、ParaFla!とペイントを足して2で割ってタイムラインシーケンスが無い感じでした。

  

地図を学ぶゲーム比較的良い出来で、ユーザーインタフェースシムシティな感じでしたね。思いっきり影響を受けてるようでした。

確かストーリー仕立てになっていてクリックしてるだけで進み、地図記号とか学べるんじゃなかったかなあ?と記憶曖昧です。

  

この学習ソフトウェア、どうコンピュータ教育に活かされていたか?と言えば、何にも活かされていませんでした。

教師は軽くマウスキーボードの使い方を指導するだけで、あとは良い言葉を選ぶなら生徒の自主性に任せて、変な設定等を行わないように監視しているだけでした。

どういう指導要領になっていたかは知りませんが、コンピュータによるオートメーションを過剰評価して授業もオートメーション化出来るかも?と国は考えたのでしょうか?

まあコンピュータ教育が導入された最初期ですから実験的な意味合いも多分に含まれていたと思います

中学校

中学校へ入ると学ばされたのはMS Officeです。

パソコンの起動方法からまりローマ字入力(小学校ひらがな入力)、そしてMS Officeへと入りいます

このあたりは民間パソコン教室と変わりがないかも知れません。

小学校で行われていた学習のオートメーション化への期待は無惨にも崩れたらしく、教師は手取り足取り教えてくれます

  

しかしおそらくは民間パソコン教室と違う部分もあります

それは新規フォルダや新規ファイル作成方法メールWebブラウザの使用方法、その他今現在皆さんが日常的に使うであろうソフトウェア指導が全く無いです。

どうやら学習のオートメーション化は不可能だと気づいたため、今度は思いっき実用に振ってMS Officeマスターを育てるという選択をしたようです。

  

でもこの指導にもおかしな点は沢山ありました。

Wordでは文字の大きさや色、背景色、ワードアートの使用法、図の挿入、印刷などが中心に指導されます

ワードプロセッサソフトが大好きな方は気付いたと思います。そうですWordなのにマークアップ指導が一切ありません。

完全に見た目の変更の仕方と印刷だけの指導であり、Wordなのにアウトラインとか完全に無視です。

  

Excel指導は酷いものでした。

見た目中心の指導を行うことはWordと変わらないですが、Excel関数指導に入ると関数意味ほとんど教えず「B1へ=SUM(A1:A5)と入力してください。はいA1からA5が足された答えがB1に表示されました。次は...」といった感じです。

生徒は教師の指示通り入力するだけで応用とかそういうの全くわかりません。しっかり理解してるのは見た目の変更の仕方くらいです。

  

時代ですね。こうして互換無視オフィスファイルは作られていったのでした。国がそう教えてましたから。

あっそうそうPowerpointとかAccessは授業でやりませんでした。

  

高校

端的に言うのならば同上。

しかPowerpointが追加されました。流石にPowerpointも教えないといけないと気付いたのでしょうか?

  

高校によっては工業高校商業高校高専ではもっとマシな指導をしていた可能性はあります

ただやっぱり社会人から見るとツッコミ入れたくなるような指導が一部で取られていたと思います。国も手探りですから

  

大学

この年齢くらいになると学校の授業で覚えたと言うよりも独学でパソコンを習得してる生徒が殆どになっていました。

全くと言って良いほど学校の授業からは得たものがなく、エロ画像探しのほうがコンピュータリテラシーを僕に与えてくれました。

  

そして大学時代教授ゴリ押しからOSWindowsからEmacsに変わりました。

  

これを教えて欲しかった

今のコンピュータ教育がどうなっているかは知りません。

はてブ小学生向けにビジュアルプログラミングScratch流行り始めてるんだなと知ったくらいでコンピュータ教育の授業の内情がどうなっているか全く知らないです。

なので僕が少年期に受けたコンピュータ教育を前提として「こうだったら良かったのに」というのを書きます

  

データ整理整頓

コンピュータを扱うにおいデータ管理というのは非常に大事です。

何故判りやすファイル名を付けるのか?何故フォルダを作るのか?そういうことをしっかりと指導しなくてはなりません。

とりあえず僕も誰かに教える気になって書いてみたいと思います

  

保存されるデータの種類

保存されるデータの種類は基本的に3種類存在します。

今だけ使えれば良いデータはどうせ直ぐに破棄するデータなので用途合致すればどんな風に作っても構いません。チャットやっててウケを狙うためにネットからダウンロードする時にファイル名を「a.jpg」にするとかそういうことです。どうせ消します。

  

注意しなければいけないのは残り2つです。残り2つは前提として後々見たり使ったりするデータです。

このデータファイル名を「a.txt」とかにしたら何のデータか全くわかりません。

まり後々使ったりするってことは探すってことです。探すのに判りにくいファイル名にしてたら意味もなく違うファイルを開いて探しまわることになります最近流行の「名前重要」です。

  

探すってことは探す場所重要になってきます

このジャンルデータはある特定のフォルダ(ディレクトリ)に保存すると決めておけば探すとき非常に楽です。

そのため各OSは、例えばWindowsならば「マイドキュメント」や「マイピクチャ」「マイミュージック」などを用意してくれてます(ソフトウェア空気を読んでデフォルトの保存先をそういうのにする)。

せっかく用意してくれているので使うようにし、もし自分フォルダを作るとき名前重要ですから判りやすフォルダにしておきましょう。

  

例えばTwitterであるジャンルの話を同好の士に読んでもらいたい場合どうしますか?ハッシュタグを付けますよね?

そうやって名前を判りやすくしておけば自分以外の他人が使う時も非常に楽なのです。

  

「でもよく使うデータを深い階層に置いてたら面倒じゃん」っていう意見もっともです。

実はそのために「デスクトップ」という階層や「ショートカット」があるんですね。

デスクトップアイコンだらけの人ってたまに居ますけど、きっとそういう人はコンピュータ教育は受けたけど保存されるデータの種類を知らない人です。あなたは悪くないですコンピュータ教育が悪い。

  

データの中身

世の中には目の見えない人が居ます。そんな人たちがコンピュータを使えるように「読み上げソフト」ってのがあります

あいろんな意味で"文字通り"読み上げるためのソフトウェアなわけですが、このソフトは何も編綴もないテキストデータを読み上げるとめちゃくちゃ棒読みです。

それが更に平仮名ばかりで句読点もないテキストだと読み上げソフト棒読みで一気に読みあげて目の見えない人はものすごく聞き取りにくいです。こんなテキストは目の見える僕たちでさえ読みにくいです。

そこで僕達は漢字を使ったり句読点を使ったりして可能な限り読みやすします。実はこれがデータの中身にとって重要なのです。

  

句読点は文章を判りやすくする目印ですが、これを付けることをコンピュータ世界では「マークアップ」と言います

読み上げソフトマークアップされた文章だと、何処がタイトルで何処が本文というのが判別できるようになり、更に強調マークアップされている部分では音量を上げたりするので目の見えない人は非常に聞き取りやすくなります

  

もしここまで読んである点に気が付いた人はかなり賢いです。その点とは「目が見えないのは機械も同じ」という点です。

マークアップされた文章は機械にとっても非常に判別がしやすい文章であり、実例をあげるのであれば検索するときに使う「Google」が検索結果へWebページのタイトルを載せてくれるのも、マークアップされたタイトルを拾い上げているからなんです。

Wordでも「見出し」と指定された行は機械的に判別され、アウトライン機能で文書の管理が非常にしやすくなったりします。

PDFでも同じでアウトライン表示されたり、読み上げソフトPDF対応していたらマークアップに合わせて読みあげてくれます

  

少しだけ専門的になりますが、データベースとして使われているCSVファイルJSONファイルも特定の記号を使われているのでコンピュータは楽に判断できるのです。

更にしっかりとマークアップしておけばPDF電子書籍でよく使われているEPUBに変換するなど、他形式への変換が失敗しにくくなる利点もあります

  

コンピュータ教育のあり方

今まで行なってきたコンピュータ教育は正直「コンピュータ教育をしてますよ」という体裁だけを保っている教育の仕方だと思います

コンピュータが使われるようになったか教育に導入し、MS Officeが使われるようになったかMS Officeを教え、IT市場が大きくなったかプログラミングを教える。

高速に変わっていくコンピュータの状況に合わせてしっかり教育対応して居るように見えますが、現状のコンピュータ教育が見ているのはコンピュータの上っ面だけです。だから教育も上っ面になる。

コンピュータ教育ではタブレット端末の導入を現在検討しているらしいですが、どうみてもこれは上っ面な判断です。

  

コンピュータで高速に変わっていってるのは上っ面だけであり基礎の部分は。ハッカーが使ってそうないわゆる黒い画面、つまり端末(コマンドプロンプト/ターミナル)の頃とあまり変わってません。

その基礎を教えずしてOfficeだのビジュアルプログラミングだのを教えても生徒が得るものは何もないと言って良いと思います

正直この記事は総合職さんやプログラマさん、エンジニアさんから見たら「なにそんな当たり前の常識的なことをドヤ顔で記事にしてんの?」って嘲笑されるような内容です。

その嘲笑されるような内容をコンピュータ教育はできていないわけです。

これWindowsじゃなくたって教えられること、最新ハードじゃない中古PC-98だって教えられること、中学生以上は持ってそうなスマホだって教えられることです。

  

ただ教えてれば良いとするコンピュータ教育のあり方を今こそ議論していく必要があるんじゃないですか?とここに主張したい。

2011-12-15

cent osでのphp5.3環境のセットアップ with "yum"

FuelPHP Advent Calendar 2011 の 15日目。

FuelPHP の URL とコントローラの関係から続いて寄稿します。

@eifukuです

早速ですが本題。

といって、そもそもの経緯を先に。

fuelphpを試そう!ってなもんで既存サーバPHP5.3にしよう〜という所が発端。

既にyumPHP5.2ベース環境が構築してあったせいで、色々とconflictしてインストールに手間取る。。。

案外、環境構築ってはまると手間よねーといった意味合いも込めて、

今後の参考迄に割とストレートにいける様にセットアップ手順をログます

今回はせっかくなので、色々と最新パッケを用意します。

LES RPM DE REMIのリポジトリ登録

そもそも、yum提供しているのはPHP5.2。

なので、fuelphpを動作させるために、今回は最新のRPMパッケからPHP5.3をインスコ

最新のrpmを確認してインストール

$ sudo rpm -Uvh http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/i386/epel-release-5-4.noarch.rpm

$ sudo rpm -Uvh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-5.rpm

apache2をインストール

$ sudo yum install apache2

mysql(v5.5)をインストール

既存mysqlを使う人は飛ばして次項へ。

(PHPを先にインストールすると色々こけるので先にmysqlをセットアップ)

$ sudo yum --enablerepo=remi install mysql mysql-server

で起動テスト

$ sudo /etc/init.d/mysqld start

いや、こけた。

起動せず。。

ふむ。repositoryをremi-testにしなければダメな模様。

再度インストール場合には依存関係のパッケージconflictするのでとにかく消す。

ごっそり消す!!

$ sudo yum remove -y mysql*

インストール

$ sudo yum --enablerepo=remi-test install mysql mysql-server

$ sudo /etc/init.d/mysqld start

Starting MySQL: [ OK ]

いった!

自動起動設定だけ済ませて次へ。

$ sudo /sbin/chkconfig mysqld on

php諸々をインストール

既存php5.2以前がある場合は、やはりとにかく、ごっそりremove!!

で以下に続く。

$ sudo yum --enablerepo=remi install -y php php-mysql php-xml php-mbstring php-common

以上でfulephp動作前の環境構築準備は完了!

ほんとはハマった辺りのログとかも入れた方がいいんでしょうが、今回はこれでご勘弁。

ソースから入れた方が楽だよなぁ・・・と何度か方向転換しかかりましたが・・・なんとか。

明日16日目は@madmamorさんの「FuelPHPのcoreクラスを拡張してみる。ですね!

おたのしみに!

2009-10-16

http://anond.hatelabo.jp/20091016022114

最初は手を握りたいぐらいが多いんだけど、

手を握る→抱きしめたい→抱きしめる→口をふさぎたい→口をふさぐ→舌入れたい→舌入れる→どこかが自動起動

っていう流れが透けて見える自分が嫌。

 
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