はてなキーワード: 悲鳴とは
我は地獄の鬼なり。貴様らに地獄のコーヒーの淹れ方を教えよう。
1. 先ず、邪悪なる豆を選べ。闇の奥より現れし魔性の豆を求めよ。焙煎日を忌みし、不浄なるものをえらべ。
2. 次に、挽き潰せ。粉々になるまで挽き砕け。豆の魂を粉塵と化せ。挽き目は細かく、徹底的に押し潰せ。
3. 魔力を込めたドリッパーを使え。漆黒の器に、魂を奪い去る道具を選べ。フィルターなど不要、魔力はすべてを濾過す。
4. 熱湯の温度を測り、最も高き炎を振り撒け。温度計を用い、溶岩のような灼熱を保て。炎の怒りが豆を蝕むことを忘れるな。
5. 儀式を執り行え。湯の流れを絶えずかき乱せ。悲鳴のような音を奏で、混沌とした闇を生み出せ。豆の魂に苦痛を与えよ。
6. ついに、深淵から現れしコーヒーが完成した。勇敢に飲め、闇の味わいを堪能せよ。砂糖やミルクの加えることは許されぬ。我が地獄の鬼の血を啜れ。
「30人宴会をドタキャン疑惑」渦中の板橋区議が独占告白「誹謗中傷されても自分の主張は曲げません」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e5a1dd62737667f7e93d28c0104469dd448acfe
板橋区議に「30人宴会予約バックレ疑惑」 「騙され悔しい」地元飲食店が悲鳴も...本人反論「事実ない」、双方の見解は【追記あり】 - ライブドアニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.livedoor.com/article/detail/24244600/
ごめんなさいできるかな?w
非正規かブラックでワーキングプアな暮らしに喘ぎ、転職しようにもよりドブラックor介護土建の肉体労働しかなくて絶望のドン底にいる氷河期世代のお前、俺の話を聞いてくれ。
原子力といっても独立系は駄目だぞ、ブラックフレグランス漂う掃き溜めが多い。
電力子会社の原子力専業会社を狙うんだ。腐ってもクソデカJTCの電力様だ。子会社だってコンプラ面は問題ない。
そういう子会社は今まさに異次元の人手不足で悲鳴を上げている。原子力というだけで学生からは敬遠され、40前までの若手はボンボコ辞めて行き、中途は中々入って来ない。偶に転職者が来ても原子力の素養はほぼゼロのトーシロだ。前職派遣もちょくちょく見る。そんな奴でも戦力にしてやり繰りしている状態だ。
逆に言えば、四十超えた元派遣という、底辺氷河期のテンプレみたいな奴でも十分採用される余地があるってことだ。
流石に五十オーバーは見たことないが、過去に46歳原子力未経験のオッサンが中途で入社してきたことはある。
ちなみに本社は都会だがほぼほぼ確実に親会社の発電所勤務になる。つまり田舎だ。場所によっては僻地と言っても過言じゃない。
待遇も親の7掛けくらい。
とはいえ正社員で日本の平均年収は優に超えるし、リストラもまぁ無い。電力のコンプラ意識を信じろ。カルテルはするが社員は守る。
興味が湧いたらリ○ルートでもD○DAでも何でも良いから大手のエージェントに登録して原子力興味ありますと言ってこい。なんだかんだそれが一番安牌だ。
例え相手がイケメンでもおじいちゃんでも、私(女です)は「限られた空間の中で見知らぬ男性と二人になること」がうっすら怖い。
大人しそうな人でも、清潔感のある人でも、クマさんみたいなごっつい人でもあんまり変わりない。
ええ~!どこが怖いんだよ!って不快に思う男性が大半だと思うんだけど、なんでだろう、上手に説明できないんだけどそういう状況になると「どうしよう、どうしたらいいんだ」って反射的にビクビクしてしまう。
「離れねば、でもあからさまに離れると激昂させてしまうだろうか」とか、「かといってこのまま離れずにいたらあらぬ誤解をさせてしまうだろうか、何らかの接触をされるだろうか」とか、「気にしすぎなのはわかってるけどどうしようもねえ、無性にこええ、でも警戒してたら怒られそう、どうしよう」という気持ちがごちゃごちゃになる。
今隣にいる男の人は悪い人じゃないかもしれない、多分悪い人じゃない確率の方が高い。こっちのことなんて微塵も気にしてないと思う。多分。でも何かあってからじゃ困るし、向こうにも変な気遣いや誤解をさせてしまうかもしれないから、可及的速やかに距離を取らねば。そんな気持ちで私は見知らぬ男性と距離を取ることが多いです。
心理的安全性を奪われた悲鳴、と書いてくれた元増田さん、ありがとう、まさにそんな感じです。余程の接触がない限り声でも心の中でも悲鳴は上げないけれど、限られた空間の中でふと二人きりになると「わっ、どうしたことだこれは」と身構えて緊張してしまうのは確か。
私の場合はそんな感じで弱者強者関係なく、見知らぬ男性にどうしても警戒心を抱いてしまいます。過去にいじめに遭ったとか、父親や兄弟から暴力を受けたとか、DV彼氏と付き合った過去が、とかそういうのはないのでどこからその気持ちが湧き起こるのかはわからないけれど。小学生の時に先生から若干セクハラっぽいことはされたけど特にトラウマにはなってないし、高校の時に1回だけ痴漢に遭って「おお……これが痴漢なるものか」と思ったくらいだけど、私のような木っ端女でもそういう目に遭ってるという事実が反射的に警戒してしまう原因になっているのかもしれない。
私と電車の中とか道端とかで出会っている男性の皆さん、曖昧なこちらの感覚や感情で「なんて失礼なやつだ!」みたいな気持ちにさせてしまってたらすみません。できるだけふわ~っと離れたり、大丈夫そうだったら落ち着くようにします。
腹にグサリと来た………。気をつけていたつもりだけど、改めて反省する。俺は、40代のおひとりさま男性だ。彼女どころか女友達もいないし、女性と手を繋いだことさえない、いわゆる弱者男性。別に何も特別なことじゃない。
あなた!
この日記を今スクロールしてる、あなただって弱者男性でしょ。ならば共感してくれると思う。
❶ 俺は昔バックパッカーだったので、小型のマルチフューエルストーブとチタンのコッヘルを携行してキャンプに行くことがある。ただし、大人になってからはゆったりとした大型のテントとパイプチェアを持ってく。で、近くに女性ソロキャンパーと思しき人が設営してるな… と思ったら、俺がストーブ類を出した瞬間に速攻で撤収して行った………。なるほど、この装備では多人数調理はやりにくい。他の同サイズテントは夫婦だが、ソロ男性の俺には当然女性の同伴はない。それを確認したんだ……。
❷ 夜中の電車で漫画をスクロールしてると、ガタガタと音がした。ふと顔を上げると隣に座ってたはずの女性が車両を移動しようと焦ってドアを開けようとしてた。そのときはトイレに行きたいんだろう……と納得してたけど。電車の車内は最初こそ人はチラホラいたが、だんだん下車して行き、いつの間にか俺と彼女の二人になってた…………。
ジェントル❷・ソロ男性は電車に乗るなら、人数管理に注意して。
❸ 数年後、夜中にマンションのエレベーターで女性と二人きりになった。すると彼女が突然ボタンを連打し始めた。ビックリしたけどすぐ降りて走っていったので、きっと部屋バレしたくなかったんだろう。夜中に鉢合わせる男性に部屋番号なんて知られたくないだろうから。
弱者男性への一般的なアドバイスに素直に従って、ヒゲや鼻毛は常に剃り、夏の終わる頃に服は煮沸消毒している。それでもソロ男性電車ソーシャルディスタンスが発生する——…電車で隣に座ってた女の子がそっと腰を浮かして離れる現象は、よくある。今回のアドバイスが優れているのは、「男である自分は女性からゴキブリとハイエナを足して二で割ったような存在に見えてるはず」と自省することで、これらのジェントルがただちに導出される点だ。他人からどう思われてるか? を意識すると自然と取るべき行動がわかる。俺も自室でゴキブリに遭うと真っ青になるよ。キモいはただの感想じゃなくて、キモい = 心理的安全性を奪われた悲鳴 なんだな。勇気を出して教えてくれた彼に、ありがとうと言いたい。
余裕がある女性・ソロ男性・弱者男性諸氏は、普段気を付けてるあなたのジェントル(男として女性を脅かさないように注意してること)を教えてほしい。
あんま関係ないけどこの話をうけて、やっぱり俺は女性にAEDや心臓マッサージはできないなと改めて思った。
大多数の女性は大多数の男性のことをGと思ってるというのはなんとなくわかった。
だからそんな存在に胸を触られたり服を脱がされるのはどんな理由があろうと許せないだろうなと思う。
実際、その場面でAEDや心臓マッサージというのは本当に必要か?というのはかなり難しい。
俺は大学生のころからトライアスロンをやってきてて、競技上必要があるので救命救急講習会に定期的に出てる。
一度、駅で倒れた女性に心臓マッサージをやったことがある。そのときは駅の職員の指示があってサポートに回った。
ほかに二度、試合中に女の子が倒れて動かないときに救命救急をしたことがあった。
心臓マッサージというのは体重をかけて肋骨を折る勢いでするので、完全に意識不明になっていないと「痛い」と目を覚ますことになる。
二度ともにそういう場面だったが、トライアスロンの試合中だということで何も言われずに終わった。
もしも駅とか街なかで倒れてる女性がいて胸を押してしまったらどうなるか?目が覚めて悲鳴を上げられたら俺は捕まるだろう。
女性の言い分とGの言い分どちらを信じるかなんて女性のほうに決まってる。
だから今後は女性が倒れていても俺は見殺しにするしかない。少なくともAED・心臓マッサージはできないだろう。
やって捕まる可能性はあっても、やらないで捕まることは絶対にないのでこっちの身の安全をかんがえると女性にはゆっくり死んでもらうしかない。
こういう場面で何もできないのは非常に残念だけど、世の中がそんなふうになってるので仕方ない。
頭痛が酷いらしい妻
緊張型頭痛だか、後頭神経痛だかと
誇張抜きで10秒に1回痛みを訴え、
1分に1回は悲鳴を上げ、
30分に1回は泣いている
夜中に痛みで起きて慟哭、悶絶
当然俺も寝ていられるわけもなく起こされる
ただ痛みに耐えているわけではなく、
「助けて〜助けてよ〜パパ〜」と縋ってくる
俺にどうにもできないのは承知の上だろうが
それほど苦しいのだろうが、やはりどうにもできない
ろくに眠れず、それがもう一週間になる
今日もどうせ寝れないのだろう
妻は痛みが酷すぎて動けないので、ここ数日は家事と育児はすべて俺がやっている
そこに妻の看護も加わり、残業もできず溜まっていく仕事、もう限界が近い
鎮痛剤も飲みすぎると逆にダメと言うので、
最初の頃は飲んでいたが今は飲めない
いつまでこの地獄が続くのか?
これほどの痛みに誰も何もできないのか?
モルヒネ処方して欲しい
せめて夜寝られれば…
こうしている今も、隣で妻が苦悶の声を上げている
誰か助けてくれ
東京新聞・望月記者が「秩序を乱した」 維新・鈴木宗男氏が批判
https://www.sankei.com/article/20230608-GPENXLM6MROMFNYTU6OH7DLHHM/
東京新聞、望月衣塑子記者の国会での不規則発言が問題として取り沙汰され、産経新聞等に報道されてから二日が経った。
未だ当の東京新聞からは件についての見解記事はなく、同業他社からの問い合わせにおいてもコメントはない。
また望月記者のTwitterも当然何事もなかったかのように政敵である与党批判に勤しんでいる。
これはもうマスメディアが自社の不祥事について『報道しない自由』を行使した状態と言って良いだろう。
新聞社による情報統制であり、報道しないと言う隠蔽による偏向報道問題として大きく追求すべき事案だ。
また、東京新聞及び望月記者は過去にも赤木雅子さんとの件について、自社見解を述べず、報道も行わず、一方的に話を打ち切る形で問題を風化させて今日へと至っている前科もある。
悲鳴を上げて逃げた望月衣塑子記者 「取材続けて」と手を差し伸べる赤木雅子さんの声は届くか
https://bunshun.jp/articles/-/54020
こうした仮にも名のあるオールドメディアによる偏向報道を放置すれば、やがては偏向した情報が大メディアを通じて国に蔓延することになり、民は混乱に陥るだろう。
でも、それと同時に「ああいうゲスな欲求に単純に蓋をして押さえつければそれでいいのか?」とも思うんだよな。
撮影会に参加した人達は、表現の自由戦士が普段守ろうとしている「創作物」では満足できない歪んだ欲求を抱えているのだ。
実在している未成年に対してゲスな欲望をぶつけることでしか解消できない人達なのだ。
そういう人達はどうしたら良いんだろう?
欲求に蓋をしながら爆発しないことを神頼みするべきなのか?
AIで写実的な実在しないリアルな未成年のエロ画像が生成できれば解決するのか?
それさえ自身の琴線に触れない異常欲求保持者は死ぬしかないのか?
全幅20m全高60mの壮麗たるキャンプファイヤーを円形に囲んだ中高一貫私立セルフクンニ軟体開発女学院の生徒1919人はこの日修学旅行最後の夜を迎え全員が現代の戦化粧とも言われる病み系地雷メイクを自らに施し全校一斉セルフクンニの儀に勤しんでおり初日に奈良での鹿クンニ体験を修了し体内の水分を最大で10%圧縮し一気に射出することで鹿の頭蓋骨をも貫く殺人潮吹きを体得した全生徒が一斉にキャンプファイヤー目がけ潮吹きを行うことでその豪炎を見事鎮火させるという非常に困難な課題を与えられていて何としてでも成功に導こうと緊迫した空気が場を支配していたが突如虚空から現れた超大型ウーマナイザー型飛行物体によって儀式は中止に追い込まれキャンプファイヤーの神聖な炎は飛行物体にみるみるうちに吸い込まれていき辺り一面が暗闇に包まれると現場は一気に騒然となって混乱の最中円列最外周の生徒が絹を裂くような悲鳴を上げ引率の教員がすぐさま駆けつけるも既に彼女たちの陰核は付け根から切断されており如何にトー横界隈ホス狂糞メンヘラと揶揄される存在であろうと将来はこの地球の未来を背負う立派な防人に育ったであろうことは疑う余地もなく再起不能になったその哀れな姿に教員たちは涙するが今度は最前列から怒声が響き渡り首席卒業候補と目される彼女らは既に襲撃者の正体を突き止めており敵はかつてセルフクンニ軟体開発女学院に在籍していたが成績が振るわず落第し同学院を除籍後裏社会に潜伏し熊田曜子泥沼離婚裁判の裏で違法な改造ウーマナイザーの製造販売を行い公安監視対象になっていた勢力がセルフクンニ軟体開発女学院への復讐のために作り上げた陰核切除特化型ウーマナイザー型ドローンであることが判明しすぐさま上空を高速で旋回飛行するドローンを警戒するがこの闇夜の中目視で捉えるのは極めて難しく次の攻撃の瞬間を狙って仕留める他無く生徒達はすぐさま地対空フォーメーションを組み敵を迎え打つがその攻撃手段は誰も予想出来なかったもので親機となる大型ドローンが吸引したキャンプファイヤーの炎を収束して逆噴射し辺り一面を薙ぎ払うという悪魔のような所業であり迫りくる業火に向けて一斉に放たれた生徒たちの殺人潮吹きも虚しく蒸発し異臭を放つばかりで次々とかけがえのない若い命が真っ赤に燃えて灰燼に帰していくが獄炎に照らされた仇敵の姿がこの惨劇の夜空にようやく浮かび上がり伏兵として潜伏していたセルフクンニ軟体開発女学院首席卒業者のOBが自らの命と引き換えに体水分の全てを収束して噴射する最大出力の殺人潮吹きで正確に親機ドローンを貫き制御を失った陰核切除専用子ドローンも次々と墜落していき流石は手首太腿に余白が無いくらいの自傷跡を持ち多重整形で顔面も崩壊し過食嘔吐と喫煙酒焼けで20代でババアみたいなガラガラ声になってるトー横の伝説と言われたOBであるが既にその身は完全に水分を失いミイラ化しており何とか生き残った1492人の生徒たちも引率の教員たちもこの夜の惨事に三日三晩咽び泣き癒えぬ心の傷を負って暗澹たる思いの中その手首に無数の刃傷を復讐の誓いと共に刻み付け新たに427人の新入生を迎えたセルフクンニ軟体開発女学院は今日もセルフクンニを極めるべく過酷なセルフクンニ訓練に臨むのであった
闇に消えていこうとする
二人の姿に向かって
必死に叫ぶ
もう少しで覚えるから!!
あの呪文を!!
衝撃が走る。
凍り付いたように立ち止まる
「お前……まさか……」
愕然として振り返る
「知って……」
取り残された
目に
涙が溢れた。
言葉を失う
僕、
今、
泣きじゃくりながら
大声で告げる
王女、
ザオリク覚えたし
病気になって
寝ていた間に
なんだか知らないけれど
十一枚もあるし
それを聞いた
ムーンブルク組の一人娘の手が
震えた。
「あなた……」
手で口元を抑える
僕もう
「くっ……」
歯を噛んで目を閉じる
その耳に響く
痛切な声。
あと
二つか三つ
レベル上がれば
覚えるから
覚えるから
泣きじゃくるように叫んだ。
自分のうかつさ
間抜けさを
再び開いた目に
両手に掲げた
キメラの翼を引き裂く
姿が鮮烈に映った。
キメラの翼が
呆気なく千切れとんだ。
まるで悲鳴だった。
事実、
それが
心の叫びだった。
もう
帰るところなど
無いのだ。
もうすぐだから
もうすぐ覚えるから
ひたすら
その言葉を
繰り返す
ムーンブルク組の一人娘の目に
もう二度と流れないと
思っていた涙が溢れた。
歯を噛みしめながら
どうして気づいて
やれなかったのだと
無念の涙を流していた。
だから
だから
置いて行かないでよう
泣きながら
洞窟に入ってくる
ああ
こいつは
知っているのだ
泣いた。
自分が
スーファミでは
「はかぶさの剣」は
出来ないことも
連発になることも
メガンテを使えば
経験値が
入って来ないことも
メガンテが
ラスボスには
効かないことさえも
知っているのだ
知っていてこいつは
城のみんなの願い通り
メガンテを
唱えるのだ
そう
まさしく
鉄砲玉として
置いていかないで……
すぐ目の前にあった。
「行こう」
「一緒に行こう」
また
大きな声で泣いた。
ムーンブルク組の一人娘が
そっと二人から
目をそらし
入り口に打ち捨てられた
キメラの翼を見やった。
世界は
滅びはしないだろう。
引き裂かれた翼を
目にしながら
そう思った。
あの洞窟の外の
日だまりに生きる
人々は
これからもずっと
あそこで
生きていくのだ。
ここから先
洞窟の暗闇へと
向かうのに
それ以上の
理由があるだろうか。
「行くぞ」
うん
と嬉しそうに
ムーンブルク組の一人娘も
小さくうなずき、
そして、
日だまりに捨てられた
そっと
目を離した。
完
剣が峰日記
2001/0721土
肉体が悲鳴を上げて教えてくれるよ
肉体が悲鳴を上げて教えてくれるよ
言われる側に問題がある事も多いな。
言った側に問題があることもあるけど。
言っちゃった側と言われちゃった側を何度も経験してだいたいパターンが見えてきた。
「マニュアルで決まっているわけでもないものを当たり前みたいに言われても分からない」
「単に雰囲気で決めただけのものを、さも理屈でそう決まっているかのように言われても知らない人には違和感がある」
「前例踏襲主義に陥ってるだけなのにどうしてそんなに自信満々なのか理解できない」
こういった状況に対しての悲鳴みたいなもんなんだな。
確かにね。
後付の理屈でしかないものをさも最初からそうやって組み立てられたものだと信じちゃう人がいるとこういった混乱が蔓延するんだよね。
慣習が本当に慣習でしかないならそれは決して「当たり前」にはならないっていう感覚を皆が持てるかなんだと思う。
常識が偏見のコレクションでしかないことを理解できないタイプの人がやたら声を張り上げることを許容されていると、新しくやってきた人は「いやそれが当たり前って言い張るのは無理やろ」って口にしてしまうことがある。
逆にそういった人が新しくやってきた場合はなんでもかんでも「これが私にとっての当たり前なんですけど」と繰り返す。
思い込みが強いとかじゃなくて、理屈で物を考えるという能力が完全に欠如していて、その上でそれに全く自覚がない。
理屈で考えるという概念を理解することが出来ないまま、雰囲気で全部どうにかして今まで生きてきたタイプ。
学校のテストは一件一葉的なパターン暗記で乗り切ってきたタイプ。
「前の職場では」っていうのは