はてなキーワード: 姉妹とは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 88 | 7718 | 87.7 | 38 |
01 | 60 | 11660 | 194.3 | 55.5 |
02 | 27 | 1584 | 58.7 | 50 |
03 | 15 | 4531 | 302.1 | 80 |
04 | 25 | 3386 | 135.4 | 55 |
05 | 10 | 1771 | 177.1 | 90.5 |
06 | 23 | 1517 | 66.0 | 40 |
07 | 45 | 1918 | 42.6 | 24 |
08 | 70 | 2651 | 37.9 | 28 |
09 | 92 | 9461 | 102.8 | 43.5 |
10 | 183 | 13538 | 74.0 | 53 |
11 | 214 | 20982 | 98.0 | 50.5 |
12 | 228 | 20500 | 89.9 | 42 |
13 | 206 | 20244 | 98.3 | 56.5 |
14 | 155 | 21569 | 139.2 | 50 |
15 | 145 | 14691 | 101.3 | 66 |
16 | 172 | 22693 | 131.9 | 56.5 |
17 | 164 | 15143 | 92.3 | 50 |
18 | 180 | 14600 | 81.1 | 37 |
19 | 173 | 12964 | 74.9 | 46 |
20 | 172 | 15025 | 87.4 | 38.5 |
21 | 207 | 19611 | 94.7 | 39 |
22 | 234 | 27651 | 118.2 | 45.5 |
23 | 183 | 12910 | 70.5 | 37 |
1日 | 3071 | 298318 | 97.1 | 46 |
べき分布(7), 🥓(11), カモン(3), なにゆえ(55), 年間パスポート(3), 後家(5), 練習問題(3), 丑年(3), 勿体ぶっ(3), モーメント(4), プログラミングスクール(5), うまれ(55), 以下略(56), スクール(35), 処女(40), FGO(17), 生物(60), 読書(25), とはいえ(58), 時短(11), 緊急事態宣言(36), 勃起(24), 告白(28), 視聴(22), 年末(14), 物件(11), 飲食店(22), プログラミング(26), マンション(19), 発生(62), セックス(93), ホテル(22), 童貞(25), 付き合い(25)
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ただそのような出来事があった、というだけの話なんだけど。あまり気軽に友達に話せるようなことでもないのでここに置いてく。
発端は先月末、隣の市に住む親戚のおばさん(従姉妹の母親)が入院したことから。
おばさんは私の伯父の奥さんで伯父は20年ぐらい前に癌で亡くなっている。
伯父夫婦には2人子供がいる。兄には生まれつき知的障害があるが大人しい性格で普段は施設で暮らしている。
3歳ぐらい下の妹、つまり今回久しぶりに会った従姉妹は高校受験で地元で一番の進学校へ入ったが中退し、アニメかなんかの専門学校へ行ったらしい。
だけど就職もできずどのバイトも続かずそのまま引きこもるようになったときいてた。
伯父の葬儀でも見た目は普通の女の子だったがずっと無表情で完全に心を閉ざしている感じで、誰かが話しかけても無視か必要なら頷く程度だった。
おばさんは生前「あの子はずっと私を憎んでいたの。」と言っていた。
伯父は癌になるまで大企業の役員クラスの仕事をしていて激務だった為、家庭はほぼ妻に任せていたと思われる。
そして従姉妹は中学生ごろから両親に「どうせ兄の世話を押し付けるつもりで私を産んだのだろう。」みたいなことを頻繁に言っていたらしい。
ただその兄はもう長いこと施設で暮らしていて年末年始などたまに実家へ帰っていたが、今ではもうその施設での規則正しい生活のほうが本人は楽なようで、両親の死後もそこで暮らせるような手筈にはなっている。
伯父夫婦と私は冠婚葬祭やたまに外でごはんを食べたりお土産のやりとりなどそこそこの親戚付き合いはあった。が、どれぐらい従姉妹を立ち直らせようというような働きかけをしていたかは知らない。
おばさんは洋裁が得意で、多趣味で油絵や音楽を習ったりしていて、いつも忙しくしていた。自分の娘のことは「なるようにしかならないから悩んでもしょうがない」と諦めていた感じだ。
あまりクヨクヨしない、楽天的な性格といえばそういう性格の人だった。
おそらく従姉妹とは性格が合わなかったのだと思う。母娘でも合わないなんていくらでもあるし、本来なら相性の悪い親と一緒に暮らすのは苦痛で仕方ないだろう。
しかし従姉妹には独立できるほどの能力も気力もなかった為に親元にいるしかなく、同時に激しく憎むという生活を長年送ってきたのかもしれない。
しかし今回おばさんが急に入院、容体悪化で危篤ということになり、色々あって私が従姉妹を連れて病院へ行くことになった。
まずおばさんの家の中を見たのはたぶん5年ぶりぐらいだけど、ほぼゴミ屋敷になっていた。前から物が多いなとは思ってたんだけど、足の踏み場はかろうじてあるという感じ。
そして20年ぶりの従姉妹はかなり見た目が変わっていた。かなり太ってたのもあるし、もちろん中年になれば変わって当然なのだが、とにかく外に出ず他人との交流がない生活をしている人間だというのがひとめでわかるような風貌だ。最初はちょっと正視できなかった。そして、何を話しかけても言葉を発しない。
従姉妹に、お母さん入院したことは知ってるの?ときくと、僅かに首を横に振った。知らないしそもそも興味もないという顔だ。それで彼女に説明して
「お母さん危ないみたい。明日の朝、迎えに来るから、お母さんに会いに行こう。」と言うと彼女は小さく頷いた。
冷蔵庫の中を見ると生鮮品は古くなっていたが米はあるしインスタントやレトルト食品も山ほどあったのでしばらくは大丈夫だろうと思ったけど、もし足りないものがあれば近くのコンビニに行きなさいと従姉妹に少し現金を渡してからその日はいったん帰宅。
相変わらず何も喋らないが、もしかしたら行くのを嫌がるかと思っていたので素直に車に乗り込んだのを見て少しほっとした。
今は面会の制限が厳しいから、私だけだと入れて貰えなかっただろう。
病院につくとおばさんはICUの中で人工呼吸器をつけ意識もなく寝ていた。
医師によると最初は違う病気で元の病院に入院していて意識もあったが、そこで突然くも膜下出血を起こして手術可能なこちらへ運ばれてきたとのこと。脳内の出血がひどく完全に瞳孔が開いており、手術せずこのままだと年内もたないとのことだった。そして手術して命は助かっても植物状態で寝たきりになるという。
手術するかどうかはおばさん側の実家の親戚に電話をして経緯を話し、「しない」ということになった。
で、面会はこういう時期なので身内に限りひとりだけと言われ、従姉妹に入るよう促した。が、動こうとしない。
彼女の様子を見た看護師さんが状況を察したのか、私に「付き添いということなら、一緒に入っていいです。」と言ってくれ、従姉妹を連れて一緒に中へ入った。彼女は手を引くとようやく足を動かした。そして看護師さんが寝ている母親の手を布団から出して「もう最後ですよ。手を握ってあげて。」と言われると一瞬だけ母親の手に自分の手を重ねた。でもそれは言われたからした、という感じで、すぐに手は引っ込められ、彼女の様子からは何の感情も読み取れなかった。
もしこれがドラマとかだとそこで急に従姉妹が後悔して泣いたりするような展開なのかもしれないけど。
わかったのは、従姉妹は本当に自分の母親が嫌いだったんだろうなと。悲しい気はしたけどそれはそれで仕方ないとも思った。
彼女にとって赤の他人に等しい私には彼女の事情や内面は計り知れないし、実親が死にそうだから泣いて手を握らないといけないということはない。
自分はなんか余計なことしたのかな、という気分にはなった。
それより彼女にとってはこれからの自分のことのほうが、重要なのだろう。今までと同じ生活がもう出来ないことはちゃんとわかっているはずだし。
翌日、連絡した従姉妹の母方の親戚(おばさんの甥・姪にあたる人)がこちらへ出てきた。なんでも甥はおばさんから自分にもしものことがあったらと従姉妹の後見人を頼まれていたらしい。
そして私と一緒に従姉妹の様子を見たいということでまた会いに行ったのだけど。
彼女に僅かな変化を感じた。
相変わらず喋らないし反応も薄いけど、前日はほったらかしだった伸ばしっぱなしの長い髪は後ろで一つにきっちりとまとめられていた。たったそれだけのことでも、なんかだいぶまともに見えた。
おばさんはその数日後に亡くなり、こんな時なので葬儀も僅かな身内だけで済ませて葬儀後の会食などもせず終わり。
今後、従姉妹のことは(彼女の兄のことも含め)そちらの親戚に任せることになった。近々市の福祉課にも相談に行くとか言っていたし、ちゃんとしたしっかりした人たちなので大丈夫だろう。彼女が長年暮らしたあの大きな家も処分するのだろうな。
そして彼女がこれからどう生きてくのかはわからないし、もしかしたら私はこの先彼女と会うことは二度とないかもしれないけど。
彼女の様子を見て、自分の母親の死に対してある意味ホッとしてるのかもなって思った。
従姉妹は精神的に問題あるだろうし引きこもりだけど、8050問題になって親に刺し殺されたりするような人もいる世の中でだいぶラッキーな人だなって感想でした。
何度かホッテントリに4℃の記事があり、その度に、自分の過去を思い出す。
話題になっているのはCanal4℃のことらしいが、それはどうでも良い。
特にオチもなく、びっくりするような話もないので読む人はあまり期待するな。
なぜ思い出すかというと、結婚指輪と婚約指輪を買ったブランドだからである。遠い昔だが何年前かは言わない。
結婚を約束したのは、今から思っても大好きだったからとかそんなことじゃない。
わからなかったのだ。
3年ほど付き合い、私も彼女も適齢期というか、結婚を考えざるを得なかったというか、惰性と言えば惰性でもあるが、特に悩んだわけでもない。
ごくごくよくあるように、お互いの家族に相手を紹介し、私は彼女の出身地まで出向いて相手の親に挨拶をし、といったどこにでもある普通としか言いようのない流れ。
プロポーズとかはあまりよく覚えていないが、別に何の雰囲気もない車の中で、
「俺でいいか?」
と言ったら
「うん」
と答えてもらっただけである。
怒ると、ドライブ中でも車から降りて、自分で歩いてどこからでも帰って行く。
こちらはそれでも心配だから、こっそりつけるのだけど、彼女は絶対に振り返ったりなんかしない。
一度は、十キロくらいはあるかと思う道のりをバス停まで歩いていった。全然違う方向のバスに乗ったのに、彼女は気にしてる様子もなく、無事に自宅に辿り着いていた。
あるいは、待ち合わせで渋滞に巻き込まれた私は十分遅れてしまった。
いくら説明しても納得しないのでだんだん腹が立ってきた私ととうとう喧嘩になった。
馬鹿馬鹿しいと思いつつ、でかいクマのぬいぐるみをプレゼントしようと後部座席に積んであったが、喜ばせようと思ってたのに台無しだった。
そして、喧嘩になっていたので私は車をそのまま彼女の自宅そばまで走らせ、
「ともかくこれを持って帰れ!」
と無理矢理でかいクマのぬいぐるみを持たせたが、彼女は持ち帰るふりをして、私の目から見えなくなると粗大ゴミ置き場に捨ててしまった。
行動が見えていたので、私はそのぬいぐるみ粗大ゴミ置き場から撤収し自分の車まで運び自宅へ持ち帰った。
「どうしてぬいぐるみを持って帰ったの!? 捨てたんじゃなく、他に行くところがあったからあそこに置いていただけだ!」
そんな風に、喧嘩もよくした。
思い出した。
とても仲の良い三人姉妹だとは聞いていた。
真ん中のお姉さんは、看護師をしており、一番頼りになると彼女が言っていた。
だが、その真ん中のお姉さんが、癌になった。
私が知り合った時には癌と診断されたばかりだったが、進行が早く一年も経つと全身のあちこちに転移し、末期になってしまった。
数回、私もお見舞いに行ったが、その度に丁寧に挨拶してくれたけど、会う度に痩せているので見るに耐えなかった。
そして、そのお姉さんと最後に会った時に、
と深々とお辞儀をされたのだ。
その一週間後に亡くなった。
彼女と急いで病院に向かうと、ちょうど医師が心臓マッサージをしているタイミングだった。
お姉さんのベッドのそばで泣き崩れる彼女のそばにずっといてやりたかったが、彼女は帰って欲しいと懇願してきたので私は彼女を病院に置いてその場を立ち去った。
そして数ヶ月後、彼女が「あのクマのぬいぐるみどこで買ったの?」と何かの拍子に聞いてきたので、たまたま近くにいたので、その玩具屋さんまで二人で歩いた。
そこは、同じ地元なら誰もが知っている有名な百貨店のある場所。
ふと思いついただけだった、
と。
でも二人とも、貴金属ブランドなんてよく知らないものだから、その百貨店をウロウロあっちを見たりこっちを見たり、よく分からなかった。
「アレなんて読むの?」
と指さした先が4℃だった。
店員の人に、「なんて読むんですか?」と彼女は素で訊いたので、隣にいた私は少し恥ずかしい気がしたのだけど、店員が
「よんどしー、です」
と言ったので彼女は
「そのままか」と笑った。
それがなぜだか面白くて、私は腹を抱えてその場で笑った。
確か、結婚指輪と婚約指輪で50万もしなかったとは思うが、金額は覚えていない。
今はもう、結婚指輪ははめていないが別に離婚したわけでもない。一度外れなくなって大騒ぎしたのではめるのをやめただけである。
満福神社制作の東方二次創作アニメなのだが、これがまたお気に入りの作品なんだ。作画が神懸かっているのは当然のこと、演出、構成、テーマ、脚本が非常に良く出来ている。
この話は霊夢、魔理沙の回想で話が進む。紅魔館での戦いと東方キャラオールスターの宴会が楽しめるという豪華なストーリーになっている。魔利沙の回想はチルノとの戦いの後、紅魔館に潜入する所から始まる。まず館内のサスペンス映画さながらの不気味な雰囲気がいい。その後、子ども部屋に入ると唐突に後ろからフランが現れる。初っ端からラスボスと戦うという逆説的なストーリー展開に度肝を抜かれる。お馴染みのテーマと共に無表情で儚げな雰囲気を漂わせつつゆっくりと着地するフランの圧倒的強キャラ感。これがなんとも恐ろしい。興味津々に魔理沙を観察したと思いきや何の前触れもなく攻撃を食らわしてくる。うつむき加減に孤独を訴えた後、抱きしめたぬいぐるみを破壊し、今度は笑いながら「私魔理沙で遊ぶ!」と叫ぶ。この脈絡のない行動がフランの無邪気さと狂気を見事に表している。そして、フランとの戦いが始まると思いきや、シーンが代わり今度はレミリア登場である。暗闇の中笑みを浮かべるレミリアは美しくも恐ろしい。続いて幻想郷を覆い尽くす霧の演出も美しい。魔理沙とフランの戦いに戻る。と思いきや、大魔法使いパチュリーの登場で戦いは中断される。魔理沙の動揺をよそに淡々と語るパチュリーも強者のオーラを放っている。「さすがは幻想郷ね。子どもがちょいとかじった程度の魔法でこの私をどうにかできると思うなんて、全く大した幻想だわ」と名言も炸裂する。当たりの風景が一転し、宇宙空間のような光景が広がる。1話の時点でバトルシーンに関してはお預けであるが、それでもよく出来た演出のおかげで見応えのある作品となっている。
2話ではルーミア、美鈴との戦いは端折られている。その分、咲夜戦はしっかりと描かれている。優雅なたたずまいを崩さず闇から現れる咲夜がなんとも美しい。雨あられの様にナイフが降り注ぎ霊夢に襲いかかるシーンは圧巻だ。裏をかいて咲夜を捕らえ、ゆっくりと歩み寄る霊夢が頼もしく強者の貫禄を漂わせている。何より魔理沙とフランの下りも丁寧に描かれている。周囲が自分を置き去りにして事を進めていく中、フランは孤独と理不尽に打ちひしがれる。そんなフランを励ますかの如く周囲の光景が一転する。パチュリーに打ち勝ち、壮大なファンファーレと共に埃の中颯爽と歩く魔理沙はとても少女とは思えないほどかっこいい。尻込みしたフランに魔理砂は「他人に指図されないで自分の思うように生きようと思ったら戦わなきゃ駄目なんだぜ」と叱咤激励する。東方二次創作屈指の名シーンであり、筆者は勇気がほしいときに何度もこのシーンに励まされた。シンプルでごく当たり前だが皆忘れがちなことを思い出させてくれる魔理沙は流石である。フランは外に出るため、レミリアに決闘を挑みにいくのだが、そのレミリアの姿が余りに美しいのだ。紅の光を浴びながらステンドグラスから外を眺める姿はなんとも形容しがたい。フランの反抗にも特に動揺した姿を見せず、まさに強者ならではの落ち着きだ。回想のレミリアは暗闇の中にいて姿がよく見えないため、その分もっと観たいという視聴者に思わせるのだ。秘すれば華なりとはこのことだ。振り向きながら浮かべる邪悪な笑みは背筋が凍るような恐ろしさだ。このアニメでは敵キャラ達がとにかく恐ろしく、美しいのだ。この演出は並の二次創作の及ぶところではない。
3話で大詰めを迎える。魔理沙が見つめる中対峙する姉妹の姿も美しい。レーヴァティンを手に孤独を打ち破り自由になるため今まで逆らえなかった姉に自分の思いをぶちまけるフランがとても勇ましい。このアニメは異変の解決だけでなくフランの成長も描いた作品なのだ。戦いの最中にレミリアがフランを抱きしめる場面も感動のシーンだ。原作にはなかった姉妹の葛藤と絆を描いているのがこの作品の魅力だろう。本編の魅力を損なわず新たな魅力やテーマを加えるというのは二次創作において非常に重要な姿勢である。回想が終わり、宴会の場面に戻るがそこでレミリアとフランの姉妹げんかが始まる。回想で葛藤を描き、最後に仲良く喧嘩する場面で終わるというのは最高の構成ではないだろうか。このように幻想万華鏡は王道的な豪華さを兼ね備えた二次創作の鏡と言うべき作品なのだ。
子供(3歳2ヶ月)の通う保育所でコロナ感染者がでた.幸いながら子供は濃厚接触者には該当しなかった.
ただ,念のためPCR検査を行うということで,即日検査キットが家に届けられた.唾液を採取し提出するものである.翌日回収しに来るとのことである.
で,問題はこのPCR検査での唾液の採取である.大人であれば一瞬で終わるこの作業,3歳児に対して行うのに非常に苦労した.同じ保育所のママさん方と色々と情報交換したので,その内容をまとめようと思う.
第一波,第二波は言ってみれば(当事者には申し訳ないが)ある意味テレビの向こうの世界での出来事であった.ただ,第三波は,知り合いの職場にもコロナ感染者が見つかったり,ニュースでもごく身近なところで感染者が出たり,背後ににじり寄ってきている感じがする.
メールにて,保育所の職員にコロナ感染者が出た旨の連絡がくる.保育所はしばらくお休み,自宅での保育をお願いする旨の連絡あり.
突然のことながらも仕方ない.
メールにて今後の対応(保育所のお休み,濃厚接触者の調査など)についての連絡あり.これまでにいくつか取るに足らない連絡はあったものの,第一報から初めて実のある連絡.兄弟も自宅で保育せよとの指示.まあ当然か.
ただ,この程度の連絡は前日の夕方にでも可能ではないかと思う.
メールにて濃厚接触者ではない旨の連絡が来る.ただ念のためPCR検査はするとのこと.調査の過程は気になるものの気にしないことにする.
玄関先に検査キットを置かれ,担当者は少し離れたところから「お取りください」との指示.感染を避けるためとはいえ,あまり気分の良いやり方ではない.このやり方以上に良い方法は思いつかないけど.
どうもスポイトを注射と勘違いしているみたいで,このあとは何を言ってもだめ.ここまでの拒否反応を見せられるとは思わず敗北.
父よりもみかんが大好きなくせに頑と聞かず.敗北.
皆まで言わせてもらえず,敗北.
私,妻で寝込みを襲い,スポイトで唾液を採取しようと試みるも,口にスポイトが触れると顔を背ける,手で払いのけるなどで採取できず,敗北.
保護者LINE(保育所の同じ組の親のグループLINE)でぼやく.他の保護者も苦労していることを知る.
おはように対して,いきなりペーしない宣言される.心が折れかける.
同じクラスの子(採取済み)のお母さんからテレビ電話のお誘いあり.ありがたい.
テレビ電話で友達にがんばれーと言ってもらうも,うちの子どもは私の後ろで固まったままで身じろぎもせず,敗北.
保護者LINEに採取できた,できていない,こんな方法を試したなどの報告あり.励ましもあり,折れかけた心を建て直す.
スポイトを注射と勘違いしている子が他にも数名いることを知る.スポイトが役立ったという連絡はなし.
まだ採取できていない旨を伝えて再度来てもらうようお願いする.
保護者LINEに,採取している子どもの様子の動画が投稿される.
朝ごはんの時に,泣き落とし的にお願いしてみると,発奮された様子で頑張る宣言.
口をグチュグチュさせ,自宅のコップに唾液が採取できた.一滴.それ以降はイヤの一点張り.
いや,それ全く足りないから...
もう諦めの気持ちが大きくなってきている.
穏やかに応答してくれたものの,やらないというのは確定路線のよう.敗北.
妻が何もつけずに歯磨きをして唾を出させる.泣き叫ばれながらもコップに出させようと試みる.
何度も歯磨きで出した唾を飲み込まれながらも,採取に成功した.
採取したあとの本人は「取れたよー!」と自慢げ.
他の保護者からも,シリコンスプーンを噛ませてスプーンでの採取やら,アイスの透明スプーンでの採取などの報告あり.
スポイトは誰も使ってない様子.スポイトを怖がったという連絡はあるが,役立ったという報告は少なくともこのクラスではなかった.
現時点でアップロードされているバーチャルYouTuberのKING(Kanaria) coverを全部聞いた
良かったチャンネルを書いていく!
※YouTubeの検索性の悪さの都合上、漏れはご容赦ください。ご指摘あれば聞いてきます
https://www.youtube.com/playlist?list=PL7zJKCZCIu37pRAs1IQxUto2mld6-oyq9
大変だった。
自分の精神衛生上YouTubeのリスト作成は断念したが、以下に十両以下も含めたリストを作成したのでよかったら見てください。
https://www.youtube.com/channel/UCtL4YVGDSz3d9btmDLfMhfQ
ちなみにKINGは1曲140秒と短いから初心者向けです。180曲フルで聞いても420分! 7時間と休日の鑑賞にオススメ
2020/12/30 251曲→274曲に追加、幕内入れ替え多数。更新終了
ツイッターなどを見ていると、単に声なしの子が沢山入っていることに注目している人が多いのだが、私があの面子を見て感じたのは『性癖の最大公約数だなあ』という事である。
シンデレラガールズ190人の中から限られた人数で、あんきら姉妹しきフレのようないつメンと声なしの子を交えつつ、より幅広い趣味にリーチできる人選がなされていると感じた。
また、ポプマスのような統合コンテンツではシンデレラからの人選は尖ったアイドル優先になり、いわゆる正統派アイドルは不利になる。
なぜならそのようなアイドルは765ASやミリオンにすでに存在するからである。(スターリットのシンデレラ面子を見よ)
ボイス付き有力アイドルである小日向美穂、緒方智絵里、高森藍子あたりがいないのも、この系統のアイドルは他マスにもいるしシンデレラからはひとまず島村卯月だけで十分だと考えられたからだろう。
(ただ、卯月と村松さくら、渋谷凛と大石泉あたりは若干属性が被っているので、ニューウェーブを入れることは最初から決まっていたと思われるが)
日本人同士で結婚した夫婦のうち、妻の姓を名乗る割合はたったの4%だそうだ。やはり珍しいのか、入籍を報告した先々で「何か理由があるの?」「婿養子なの?」と聞かれている。これがめちゃくちゃめんどくさいし、正直うざい。ふたりで選んで妻の姓を名乗るってだけのことに理由いる?って毎度毎度思っている。まあでも、4%しかいないんだから何かあるんだろうと思うのが「普通」なんだろうな。
正直たいそうな理由があるわけではない。つけようと思えばそれらしい理由をつけることはできるが。私の父はひとりっ子でその上子ども(私たち姉妹)は女ばかり。父方の祖父母は姉妹の誰かが名字を継ぐことを熱望していたため長女である私がその意向をくんだ、みたいな感じ。
でも、私のほうが自分の名字への愛着がより強く、彼は人と違うことをするのが割と好きというのがかみ合っただけというのが本当のところだ。彼も私も友人からは元の名字をベースにしたニックネームで呼ばれている。だから、お互いそれなりに自分の名字には愛着があったはずだ。それでも彼は好奇心のほうが勝ったようで、割とすんなり名字を変えることにしてくれた。
ただ、こんな理由を正直に言うのもなんだから、人には先に書いた理由を簡単に伝えている。
人に理由を聞かれ事情を説明し「理解ある人でよかったね(意訳)」と言われるたびに、「彼に名字を変えてもらった私はものすごくわがままな人間なのか、彼に我慢を強いているのか」という錯覚に陥る。名字を変えなかった96%の男性はきっとこんな思いはしないだろうに、同じように名字を変えなかっただけの私がこんな思いをしなければいけないのはなぜなんだ???受け答えのめんどくささより正直これがいちばんきつい。きっと考えすぎなんだろうけど。
夫の姓を選ぶのも妻の姓を選ぶのもどっちも普通のことだよねって皆が当たり前に考える社会に早くなってほしい。
最後に、私はこんなだが彼は本当に素敵な考え方をする人だということを伝えさせてほしい。「僕自身は名字を変えることに抵抗はないし、僕が名字を変えることで喜んでくれる人がいるってだけで名字を変える十分な理由になるよ」と言ってくれた人なのだ。そして、そういう彼を育て、彼が名字を変えることに反対しなかったご両親も本当に素敵な人だ。私は幸せ者だ。
とりとめもない話を読んでくれてありがとう。
これはとある界隈にいる弱小おたくの妄言だということを大前提として読んでください
私は8歳の頃からニコニコ動画漁りに勤しんでいた所謂マセガキだ
今はいない私の父はニコ厨で、3人いる姉妹のうち真ん中の私にだけニコニコ動画を見せてくれた
今思えば彼らと出会えたのもあの父のおかげだった
ROM専ではあったがリスナーも優しくて所謂虚言おたくもいなければ身内ネタで勝手に盛り上がる痛いおたくもいなかった
当時年齢制限のせいでTwitterのアカウントも作れなかったが生放送でコメントを拾ってもらい楽しむ日々
それだけで私は満足出来ていた
この暖かく優しい彼らとリスナーがこのチャンネルの枠内だけで楽しむだけで満足出来ていた
だがそれはそう長くは続かない
彼らの面白さに気づく人は多かった
彼らはリアルイベントに飛び出し人気を博し、新しい形でどんどん飛躍していった
彼らの動画が今までにない驚きの速さで伸びていくのを見るのが好きだったし
彼らの喜んでいる声を聞くのも好きだった
私は悲しかった
虚言吐きのガチ恋女によって踏みにじられることが
私は悲しくて悲しくて仕方なかった
彼らをフォローすると彼らの中の何人かは私のことを覚えてくれていたのか直ぐにフォローを返してくれた
本当に本当に嬉しかった
初めてのTwitterで何を送ればいいか分からずリプライはしなかったが自分の呟いた何気ない言葉に彼らからお気に入りが来るのは嬉しかった
でも数ヶ月後に地獄が訪れた
それはリスナーはやはり当時はスマホの普及もなあなあだったせいか同年代の人がおらず中々他の人と話す勇気が出なかったのが原因だ
彼らのフォロー欄にいる
鍵垢
私は当時Twitterの機能に疎くDMの閉じ方がわからなかった
頭がおかしくなりそうだった
そんなものを送ってきたリスナーのアカウントを覗けば平然と彼らに媚び売りのリプライを送っている
怖かった
13歳の1リスナーに過ぎない私にそんな悪意まみれのDMを送れる大人が怖かった
私はアカウントを消した
元のニコニコ動画を見るだけの私に戻った
だけど彼らをフォローすることはしなかった
コメントしなくなれば1リスナーのことなんて直ぐに忘れてくれるだろうと
案の定その1年後新しいアカウントで彼らをフォローしたときにはフォローが帰ってこなかった
安心した
だけど虚しかった
彼らと築いたものが壊された気がした
私はリスナーを許しはしない
許さない
また、そんなリスナーに合わせてスタイルを変えた彼らも私は許さない
私は彼らには彼らのやりたいことだけをしていて欲しかった
彼らはリスナーに負けた
そんな弱い彼らを私は許さない