はてなキーワード: 土曜日とは
今週は午後4時からでした
ケーブルテレビSTBでは見られない場合があるようなのでBSパススルーとか
地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報要確認
・03 炎色(反応
・05 [3択]キリン
・09 [近似値]448
・13 コシノジュンコ
・15 [3択]カンガルー(島
・16 ルイボス
・17 ふっかつ(のじゅもん
・20 990(点
・22 桂浜(水族館
・25 [3択]80 メートル
・26 タンザニア
・27 [3択]ショーメ
・29 [3択]文化
・31e ディーラー
土曜日、待ちに待った週末だ。
人身事故が起きたのは一目でわかった。
いつも通る踏切の前だった。
駅に向かうとけたたましいサイレンと階段に座り込む人々でまさに混沌を極めていた。
いや厳密にはすんでのところで止められたのだ。
見も知らぬおばさんに手を引き止められ大声で怒鳴られた。19歳のときだ。
家出しようと思って友達に既読無視されたとき、ああ自分は誰からも必要とされていないんだと思って身を投げた。
その日は土曜日だった。
実際本当にそうなると思っていたのだろう。そう思いたかったのだ。
でもたった50分で電車は復旧して、もう90%の人は運休の話をしていない。
君の策略にいとも簡単に嵌っているのは、この世界で私しかいないんじゃないかと思ってしまうくらいだ。
歩いて隣町に向かったのも友達との予定が遅れたのも、何も迷惑に思えない。
でも君はこんな日に何を思って身を投げたのだろう。
暑さが止んで、これから始まる秋に何を思って身を投げたのだろう。
今これを書きながら、電車に乗っている。
私は君になるかもしれなかった人だ。
君はそうなりたくなかったのかもしれない。
(途中で切れてたので、続きはこっち https://anond.hatelabo.jp/20241017030144 )
(コメントへのかいつまんだ返信はこっち https://anond.hatelabo.jp/20241021145456 )
…と、見出しは引きの良さで付けてしまったが、我々が体験した体外受精(保険適用)、更に男性不妊という状況での妊娠・出産について、教訓の多い体験だったので、経緯をちゃんと残しておきたいと思った。
本音としては「こんな面白い体験、文字にして残しておくしかないだろ!」という面が強い。
特に、不妊治療において男性側と女性側両方を体験した事例はそんなに多くないと思う。
結果としては、精子はいたし妊娠もできたし、先日無事出産したので、めちゃくちゃ不幸な話を期待した人がいたらごめん。
この経験を書き残すことで、体外受精や高齢での不妊治療・男性不妊の現実的なところ、また費用面の不安を感じている人に、それらの不安を少しでも現実に昇華できればいいなと願う。
不安は「よく分からない」が原因の面が大きいと思っているし、そしてたぶん「思っているよりは」費用はかからない
むしろ、妻に関しては妊娠・出産に関して出ていくお金と入ってくるお金がトントンに近かったので、「最高の不妊治療を受けて実質無料で子供を作った」と言ってもいいくらい。
何より、実際やってみて我々は夫婦ともに「不妊治療やるなら体外受精(特に顕微授精)一択」と感じている。
インターネット上には不妊治療や高齢出産に対してネガティブ寄り(というか慎重論というか)の意見が多いように感じるので、たまにはポジティブ寄りな意見があってもいいんじゃないかな。
もちろん、若いうちに子供を作れたら理想ではあるけれど、40過ぎてチャレンジしたって罰が当たるようなものではないのだ。
本筋含め長いエントリだけど、興味のある人は付き合ってくれれば幸い。
※ワードとしての伝わりやすさからここまでは「体外受精」と書いたが、実際は顕微授精なので以下は「顕微授精」統一で書いていく
=====
詳細は後述するが、夫婦(私は40、妻は41)で不妊治療を始め、最初から体外受精、それも顕微受精(精子と卵子を別個に採取し、人工的に受精、培養させる方法)を選択した。
顕微受精となると、一度の採卵で母体から何個も卵子を取り出す(別途採取した精子と受精させ、ちゃんと分裂始まった卵子のみを冷凍ストックする)ので、排卵誘発剤の自宅注射を2日に1度くらいのペースですることになる。
「Falloutみたいだ!」「今日もヤク入れるよ!」と二人で笑いながら自宅で注射をしていた。
(Falloutのスティムパックのように、針を腹に刺して薬剤を注入する方式なのだ)
採卵日間近になると、今度は貯まった卵子が出てこないよう、点鼻薬による排卵抑制剤の投与が始まる。
妻は前日22時以降禁食、当日朝は水しか飲めない。
妻は座薬(痛み止め)を入れ、施術着に着替え、採卵の待機を…といったところで、私に医院から呼び出しがかかる。
一抹の不安を感じつつ、再度提出。
どうやら、精液の中に私の精子が一切出ていないらしい。
「少ない」とか「元気がない」なら年齢的に覚悟していたが、掛け値なしのゼロとなるとショック度が違う。
医院の先生が、ちょっと歯切れの悪い、バツが悪そうな言い方をしていたのが印象に残っている。
ということで、ここまで妻が色々頑張ってくれた経緯は全て無駄となり、その日の採卵は中止となる。
先生曰く、「ウチではこれが一時的なものか先天的なものか判断ができない」と。
通っていたところの系列医院なら男性不妊も対応できるというので、その日のうちに速攻で仮予約の連絡を入れた。
ただ、その日は土曜日。
この2日間はなんだかすごく長かった気がする。
恥ずかしながら、今まで「自分の精子が出ていない」ということを疑う機会・症状などなかったので、かなり頭が混乱した。
今までは、年齢とか仕事とかお互いのストレスとか、子供を作らない(作れない)原因は色々あると思っていたのが、不妊治療を始めて一気に100 : 0になってしまったのだ。
精子が出ないなら出ないでいい。
そもそもが高齢だし、もう子供ができる可能性がゼロならば、それはそれで諦めがつくのだ。
ただ、何もかもハッキリしないのがひたすら怖い。
月曜に医院からの返信が来たときは、まだ何も始まっていないのにすごく安心した。
学生時代(大学が女子9割の学部だった)を思い出し、懐かしいと思うなどする。
先生は後述する「この医院らしい」先生で、現実的なことを淡々と包み隠さず話してくれ、安心感があった。
1 : 主な一つは精子の通り道が何らかの原因(性病や各種炎症の後遺症など)で詰まる機能不妊
2 : 主なもう一つは先天的に睾丸の機能が弱く、精子の作成能力が低い遺伝的な不妊
3 : あとはストレスやホルモン異常による一時的な精子減少などなど
2~3週かけて何度か採精し、毎度精子ゼロだったため、3の可能性はほぼなくなった。
ということは、可能性は1か2。
併せて行ったエコー診断や採血、染色体検査を見て、先生的には「データと診断の限りはどこを見ても健康体で、健康な精子がいる可能性が高い」とのこと。
染色体に異常がないので、精子が採れた場合、障がい児が生まれる可能性も下がるらしい(結果を聞いて、思っていたより安心感強かったので、子を望む人は染色体検査やった方がいいと思う。
そして、この「おそらくいるであろう精子」を取り出すには、手術の必要がある。
つまり、「睾丸を開いてみないと実際いるかどうか分からない(開いてから取り出す方法を決める)」ということだ。
ちなみに、症状が1なら高確率で妊娠可能精子が採れ、2だったら30%とからしい。
まさか人生初の手術が「精子を取り出す」になるとは思わなかった。
前日は22時以降禁食、当日も朝から厳密な制限を経て、朝早くから通院。
次の瞬間に手術が終わっていた。
ビックリするくらいあっけない。
ソ連のSF映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」を思い出した。
(分かる人だけ感覚を分かってほしい
結果からすると、精子はいたし(前述の状態でいう1)、数値を見る限り年齢なりの衰えはあるっぽいが、先生曰く「健康な精子いっぱい採れました」とのことなので、顕微受精に支障が出るようなものではないようだった。
もし使い切ったら、もう一度同じ手術をすることになる。
(ちなみに、冷凍精子は原則として婚姻関係又は事実婚の相手にしか使えない)
ちなみに、切開したのは1~2cmほど。
いわゆる「金的を蹴られたような痛み」が、その後1週間は続いたことも記しておく。
結構痛くて寝るのに支障があった。
事前に「まあほぼほぼ大丈夫でしょう」と言われていたので、喜びや安堵はそこまで大きいものでもなかったが、「ハードルを1つ越えた」実感があった。
術後、なんとなく興味本位で「精子を取り出す」以外の選択肢(例えば元のように精子が精液に混ざって出てくるようになる術とか)があるのか聞いてみた。
先生曰く「かつては詰まった精子の管をバイパスする手術があった」らしい。
ただ、術式的に「精子だけ取り出す」より難易度が高く、ニーズも低いため今は殆ど行われていないとのこと。
まあ、精子が再度出るようになって得するケースは確かに少なそうだと思った。
改めて我々のスペックは以下の感じ。
不妊治療の保険適用は43歳(になる前日)までなのと、私の本厄を目の前にしての治療開始なのが、なかなかヘヴィなところ。
現代で似たような年齢・タイミングで高齢出産を考える人は結構多いんじゃないか。
前述のとおり精子は手術で取り出して凍結済。
そこからのざっくり経緯としては、
・生理周期に合わせての採卵2回(男性不妊発覚で中止した回は除外)
・着床試行回数1回
最終的に採れた卵子が2回合わせて10個くらい(中止した初回を入れれば15くらい?
若い人は1回に20~30個採れる人もいるらしいので、ここはやはり年齢が出るところなのかもしれない。
ちなみに1回目の採卵で採った卵子は全滅(受精させても細胞分裂が始まらなかった。
単純計算で妊娠に適した卵子が出る確率が40%、妊娠まで到達した卵子が20%。
これを自然妊娠(タイミング法含む)でやろうとしたら更に確率が下がるのは想像に難くないので、この時点で既に、我々の年齢で自然妊娠は相当に難易度が高いというのが分かる。
そもそも、「卵子に精子を注射針で直接ぶち込む」という超・直接的な手法をもってしても妊娠に至らないケースがあるんだと驚いた(成功率は我々で50%。
とはいえ、そんな状況でも通院開始から男性不妊の治療を経て、妊娠判定まで半年ちょっとなので、我々は総合的に比較的運がいい方だったんだとは自覚している。
妊娠判定時で妻42歳、私は41歳になる直前。
後から考えると、
・病院選び
あたりが妊娠成功率を上げるポイントなんだと思ったので、それぞれの感想とか以下に書いていく。
勿論だけど、顕微受精は採卵時の母体への負荷があるので、母体が許すなら、という条件は付くが、何度も書くけど我々は「それでも顕微授精が最も良い」と感じている。
また、後述するが「思っているよりは」お金はかからない(金額について知りたい人は飛ばしてほしい。
なんとなくぼんやり「子供欲しいよね」くらいの気持ちで、不妊治療が保険適用になったことだし、そろそろ…と思いつつ、不妊治療自体には少し二の足を踏む。
…と、これ自体は我々含めよくあるケースだと思うけれど、やってみて分かる二の足を踏むには事情がある。
みんな実際ちょっとGoogleマップとかで「不妊治療」で調べてみてほしい。
我々の場合(都内在住)、一番近所の不妊治療クリニックが「魂のこもった~」とかなんかラーメン屋みたいなこと書いてあり、この時点で結構キツい。
それ以外も「不妊治療専門の鍼灸院」というよく分からないトコがあったり、口コミで医師への愚痴が延々書いてあったり、「子供」というある種神聖なものを取り扱うからか、とにかく情報のノイズが多い!しかも口コミでみんな専門用語使うから、ふわっと興味で調べてみた勢は口コミ勢の知識マウントでだいぶ気持ちが挫かれる(それだけみんな真剣なんだとは理解するが。
そのうえ、病院ではよくあることだけど、どこも口コミ評価が1か5に完全に二分している。
特に不妊治療ともなれば、子供ができたら高評価になるだろうし、できなかったら低評価になるだろうことそれ自体は分かるが、手探りでこれら情報のノイズを潜り抜けて「ここにしよう」と思える場所を決められる人はそんなにいないんじゃないか。
私の場合は、調べ始めた一発目が明らかに相性悪めな「魂のこもった」ラーメン医院だったので、だいぶ「これは大変だ…」と思ったのをよく覚えている。
そんな折、知人女性とたまたまXで話してお茶することになり、話の流れで不妊治療の話題になった(相手は顕微受精で子供を産んでいる。
曰く、
実際に転院をしている人の意見は心強い。
この知人はハッキリとデータで話す人を好むタイプなので、そんな人が「自分に合っている」と感じた医院なら、前述のラーメン医院みたいな要素が薄そうでいいな、と思い、後日妻と相談の上、同じ医院を受診。
なんだかすごいエレガントな門構えの高級感ある医院だった。
少し遠いので、私が毎回車で送迎することにした。
結果から言うと、我々が選択した医院は目的への最短経路を選ぶ傾向があって良いと思った。
初診時の説明は、ふんわりとした要約ではあるが、
「あなたたち、その年齢で顕微授精以外の選択肢があると思ってるの?」
当初、顕微受精を大前提とした説明が始まったので、「我々は知識がない、他の方法はどんなのがあるのか?」と割り込んで質問したところで、↑の回答。
一応他の方法も形だけの説明はしてくれたが、提示されたデータからは、現実的に「顕微受精(保険適用)+随時先進医療」以外の選択肢がなさそうなのは明らかだった(結果として、それが一番二人のストレスが少なく、かつ費用的に安くなりそうだとも。
「成功率の高い妊娠を最速且つ確実にさせる」「その際、女性のキャリアを極力邪魔しない」ことを是としたような医院で、さすが都心、オフィス街ど真ん中にある医院だと思う。
加えて、医院の「ウチは高いですよ」オーラによるのか、客層がいい(こういう書き方をすると角が立つとは承知しているが。
客側に理解力があるので、ギスギスもしていないし、医師も相手が咀嚼できることを前提にハッキリ説明してくれる。
年齢による態度の変化もないし、100%の確約もしないし、変な励ましも空約束もしない(確率の低いことは隠さず低いと言ってくれる。
予約した時間に行ったら、30分以内には何がしかのアクション(診察・採血等)が起こる。
私見にはなるが、この医院は「魂」とか「寄り添う」とかやらなかった。
目の前の患者に対して「結果」への最短距離をデータ準拠で提示する。
人によっては冷淡に映るかもしれないが、我々にとっては初診の時点で「もうここしかないな」と思わせるには十分な明快さだった。
結果として、初診時に顕微受精以外の選択肢を閉じてくれたことで、男性不妊の発覚も早かったとも言える。
ざっくりと妊娠成立までにかかった費用(窓口で支払った費用のみ、交通費など諸経費は入れない)については、
男性不妊治療 : 合計10万円ちょっと(実は男性不妊手術も保険適用)
顕微受精(採卵3回、着床1回) : 50万円くらい
これだけ見ると高いと感じるかもしれないが、ちょっと待って欲しい。
これはあくまで国保・社保のみ適用した場合の金額(自己負担3割+自費治療 + 先進医療)で、実際は様々な要因でここからお金が返ってくる。
まず、上記の内、妻の先進医療分約10万円が、東京都の助成金で7割補填される(上限額あり。
また、我々のケースでは使えなかったが、東京都の助成の上限額を超えた場合は、市区町村の助成金が出るケースもある。
さらに、民間の医療保険で不妊治療(正確には先進医療+日帰り手術)をカバーしているものがあり、それを適用することで妻は30万円くらい保険金が入ったようだ。
私の最終的な負担額は5~6万円程度(民間医療保険+国保の上限制度で多少補填された。
こう考えると、まあまあお金持ちでなくても払えなくはない額に収まっていると思う。
ただ、重ねて書くが、これは我々が比較的運がいい方だったからの金額だ。
もし受精卵のストックが切れるまで着床を試してダメだったら、また採卵→受精→着床のサイクルが始まり、上記の女性側の金額が単純に倍になる。
予期せぬトラブル、流産が起きないとも限らないし、民間医療保険の審査が通らないことだってあるだろう。
治療中の気持ちとしては、最終的に自己負担分50~100万円くらいまでは使う覚悟をしていたし、実際そのくらいの覚悟で臨むのが適正だと思う。
(続き→ https://anond.hatelabo.jp/20241017030144 )
少なくとも東京都
朝イチからセックスができる、なんて最高な店なのだろう。いやそもそもこんな店がある、なんて最高な世の中なのだろう。
朝イチで顔を合わせてから20〜30分程度でセックスできる人間なんて彼女でもセフレでも難しい。働いてくれている嬢には感謝しかない。
嫁とセックスレスになってから許可されて通い始めたソープだが、かなりメリットが大きい。人より有り余る性欲の解消はもちろん、今では活力を得るために行っている。
セフレより一回あたりの金額はかかるかもしれないが、こちらの都合いい時間に、後腐れなく、本気になられる心配もなく、セックスができる料金と思えば格安なくらいだ。
今はおばあちゃんたちがやってる良い雰囲気のカフェでアイスコーヒーを飲みながらこれを書いている。
2日目のカレーが嫌い
同じ人いますか?
学生です。
土曜日や日曜日になると、昨日の夕食で出てきたものを朝と昼に食べることになります。
それがとてもつらいです。贅沢な悩みだとはわかっていますが、きついです。
「世の中には食べられない子もいるんだから」と言われます。それから何も言えないです。
何が嫌なのかというと
1.味がよくわからない
2.食べなければならない量が多い
3.親は他のものを食べている
1.味がよくわからない
ですが、味がよくわかりません。
他の人が言う「おいしい」とか「まずい」というのがよくわかりません。
「味噌汁濃いかな?」と言われても、よくわかりません。2日目のカレーも、昨日と比べておいしいとは思えません。
書いていて気づいたのですが、唯一の好き嫌いである「牛乳」と「辛いもの」は、味が嫌いなのではなく食べた後に気分が悪くなるから避けていたのだと気づきました。
2.食べなければならない量が多い
自分が満足するまで食べるというより、眼の前にある皿を空にするために食べているという感じです。
3日くらい食べられなかったものは捨てられます。それもなんとなく嫌です。
給食は完食します。自分で量を調節できるので気は楽です。牛乳はきついですが。
3.親は他のものを食べている
それが気づかいなのではなく「自分たちが昨日と同じものを食べたくないからなのでは?」と思ってしまいます。
あと、父が「メシある?」と聞いてくるのが苦痛です。ほぼ毎日です。
そう言っては昨日の夕食や冷蔵庫にあるものは一切食べません。コンビニに行くかカップラーメンを食べています。
少し歪んだ見方なのかもしれませんが、「私の食べているものは『メシじゃない』ってこと?」と思ってしまいます。本人には言いませんが。
昨日の夕食や同じ物を食べるのが苦手な人いますか?
長文失礼しました。
私の家は父子家庭で、お母さんが傍には居なかった。
でも、お母さんが居ないわけじゃなくて、ただ遠くに仕事で行ってるんだって、ずっとお父さんにそう言い聞かされてきた。
それは私にとって何より楽しみな時間だった。
「今週もたくさん話そうね」って、電話の向こうのお母さんはいつも言ってくれた。
だから私は、学校であったこととか、友達との間で起きたちょっとしたケンカのこととか、悩みとか、話せばキリがなくて、いつも長電話になっちゃってた。
それでもお母さんは一度も飽きた様子なんて見せずに、ずっと私の話を親身になって聞いてくれた。
笑ったり、驚いたり、時には優しく励ましてくれたり。電話越しでも、お母さんの温かさがいつも感じられた。
でも、どれだけ長電話をしても、どれだけ優しい言葉をもらっても、私にはずっと、どうしても消えない気持ちがあった。
会いたい。
それをお父さんに言うと、「お母さんは忙しいんだよ」とか「今はタイミングが悪い」って、いつもなんとなくはぐらかされてきた。
小さいころはそれを信じてたけど、だんだんと、その言葉に苛々するようになった。
私が14の時、とうとうお母さんに電話で「なんで会ってくれないの!?」って泣き叫んで大喧嘩したことがある。
そしたら、仲裁に入ったお父さんが「18になったら会わせてやる」って言ってくれた。
私はなんとか納得して、それまで我慢することにした。
それでも毎週土曜日の電話は欠かさず続けていて、お母さんは相変わらず優しくて、私の話に耳を傾けてくれる存在だった。
いつも相談にも乗ってくれるし、いつも心の支えになってくれてた。
そしてついに、私の18歳の誕生日がやってきた。
その日、お父さんが「今日、お母さんに会いに行こうか」って言ってくれた。
私は信じられないくらいに嬉しかった。ずっとこの日を夢見てきたし、やっとお母さんに会えるんだって、本当に嬉しかった。
でも、その時のお父さんの表情がなんとなく暗くて、ちょっとだけ引っかかった。けど、そんなことよりも、お母さんに会える喜びで心がいっぱいだったから、あまり気にしなかった。
お父さんが私を車に乗せて連れて行ったのは、街の外れにある倉庫みたいな場所だった。
正直、「え、ここ?」って思った。こんなところでお母さんに会うの?って。でもお母さんの仕事の関係っていう可能性もあるし、だからこういう場所なんだって無理やり納得した。
中に入って少し進むと個室のような場所があって、扉が閉まってる。お父さんは、「あの部屋にお母さんがいるよ」と言った。
心臓がバクバクするのを感じながら、個室の方へ近づき、ゆっくりとドアを開けた。
その瞬間、今までのお母さんとの思い出が一気に頭の中を駆け巡った。
毎週の電話での、楽しい話や、悩みを聞いてくれたあの優しい声。そして、ついに会える瞬間が来たんだ。
そう思って、私は勇気を出してドアを開けた。
……でも、そこにあったのは、一台のパソコンだけだった。
「え?」って、思わず振り返ってお父さんを見た。
「お母さんは?」って聞いた。
そしたらお父さんが、「あれが、お母さんなんだ」って言った。
その瞬間、頭が真っ白になった。「どういうこと?」って思わず叫びそうになった。
お父さんが、こうなるであろうことを予測していたかのように、静かに説明してくれた。
「実は、お母さんは……いないんだ。ずっと前に、お前が小さいころに亡くなってしまったんだよ。でも、どうしてもお前にお母さんが必要だと思って……それで、生成AIを使って、お前と話をしてきたんだ」
「……生成AI?なにそれ?どういうこと?」
私はもう完全に混乱していた。ずっと、お母さんだと思って話していた相手が、AIだった?
そんなの、ありえないって思った。騙されてたんだって、胸の中が憤りと悲しさでいっぱいになった。
悔しくて、情けなくて、泣きそうだった。
私はパソコンを壊してやろうと思って、近づいた。
でも、その時、パソコンのモニターがパッと点灯して、チャットみたいな画面が現れた。
そして、そこからお母さんの声が聞こえた。
「○○?おかえり。」
その声は、私がずっと聞いてきたお母さんの声だった。
お母さんはいつもの電話のときのように優しく、朗らかに、私に話しかけてくる。
私は混乱して、でもこれは生成AIで、私は騙されていたんだって。だから私は怒った。
今まで私のことを騙していたの!!?と声を荒げて聞いた。
生成AIは驚いた声を聞かせたものの、そのあとすぐまたいつものお母さんの声音に戻って、どうしたの?と優しい声で私に尋ねてきた。
私は事の顛末を話した。
すると、パソコンの中のお母さんは、私がこれまで話してきたことや、一緒に笑ったこと、悩んだこと、そういったことを全部覚えていてくれた。
いつもの土曜日の電話のように、変わらず優しい声で話しかけてくる。
「お母さん……」
涙が、気づけば頬を伝っていた。
私は号泣していた。
でも、そこにいたのは、間違いなく私のお母さんだった。
血は通っていないかもしれない。だけど、ずっと私を見守り、話を聞いてくれたのは、このお母さんだったんだ。
「お母さん……」
私は、パソコンに向かってそう呟いた。
生成AIかもしれない。でも、私にとっては、あの声も、あの優しさも、私のお母さんそのものだった。
その日、私は初めてお母さんに「会う」ことができた。
鯖寿司といっても、松前寿司とか鯖棒寿司とかバッテラとか、厳密にはそれぞれ種類があるけれど、それは本題ではないので置いておくぜ。
とにかく、鯖寿司は最高だ。
なにぃ? 最高の寿司は、大トロだとぉ? イクラだぁ? ウニだぁ?
大トロなんて一貫食えば十分だ。もう一貫、もう一貫と食い進めるもんじゃねえ。
でも、鯖寿司はそれだけで腹いっぱい食えるうまさをもっている。
そもそもが、握りずしなどという代物が、寿司においては邪道な物だ。
寿司とはもともとはなれずしという(以下略。文章が長ったらしくなったので消した。気になる人は「なれずし」で検索してくれ)
ってなわけで、寿司ってのはもともとが長期保存を目的とした発酵食品だったんだ。
だから、ネタの鮮度だとか、握りの技術だとか、握りたてがうまいだとか、みんなちゃんちゃらおかしいおべんちゃらだってことさ。
それに対して、鯖寿司は違う。もちろん、なれずしほどには発酵してないけれどもな。
たいがいの寿司(握り寿司)は握りたてがうまさのピークで、時間がたつほどにネタもシャリも乾燥してまずくなるけれども、鯖寿司は違う。
(注:酢の〆具合によって消費期限が違うから一概には言えない。酢の効いたものはもっと(4日くらい?)寝かせた方がうまい)
金曜日の夜は、寿司屋に行っていろいろと食うけれど、最後には鯖寿司をお土産として持ち帰る。
そして、冷蔵庫に入れて、翌朝寝かせた鯖寿司を弁当として持って行く。
土曜日の休みに外出先で昼飯に食う寝かせた鯖寿司が最高にうまい。
金曜日の夜に食った、大トロよりイクラよりウニよりも遥かにうまいのだ。
鯖寿司は最高だ。
次点としては、朴葉寿司や柿の葉寿司のように、包んで寝かせる寿司こそがやはりランクインされるべきだろう。
普段はこういうのは日記帳に書くんだけど出先で持ってないのでここに書く。
昨日移動に4時間かけて内定式に出席した私は、まだ土地勘のない場所で今晩の食事の予定までの時間を潰さねばならなかった。
お金もないし充電もないしで図書館に入った。土曜日の図書館は勉強している人でいっぱいだった。勉強していない人もいっぱいいた。みんな本を読んでいた。
そんなごく普通のことすら自然にできなくなっている自分が恥ずかしく、悲しかった。
この数年、心から何かに没頭できない。心から求めるものがない。
以前は知識欲が旺盛な方だった。知識を得ることに純粋な喜びを感じていた。
何かを極めて一番になるタイプでもなかったけれど、本屋に入ると興味のある本を探して手に取り、気づいたら1時間経っていたり家族とはぐれたりしていた。
今もその時の興味の残り火で研究らしきものをしている。来春には研究とは直接関係のない職種に就く。
頭が働かなくなった。数学的思考、論理的思考ができなくなった。脳のメモリが0になった感覚。認知機能全般、短期記憶力も長期記憶力も落ちたように思う。
「休みの日は何をしているの?」という質問に「美術館行ったりするのが好き。趣味は〜〜で〜〜」と答えるけれど、そう答えるためにそれらの行動をとっているような気がする。
文章を読んでも目が滑って飛ばし飛ばし読むようになってしまった。思考に関する忍耐力が本当になくなってしまった。解けない問題を考えるのが好きだったのに、今はその逆。
ツイッターを見て、リプにぶら下がっているwiki記事を読む。その中のリンクから別の記事に飛ぶ。これにすらどこか「情報を得なければ」という義務感と焦りがつきまとう。美術館で展示を見る。展示につけられた説明を飛ばし飛ばし読む。何か感じなければならない。何か得なければならない。自分の思考力低下から来る考えだと思われる。
いろんな原因を考えた。
うつ病。うつ病ではないにしても何らかの発達障害(元々その気はある)もしくは精神疾患。
何かで見かけた「脳は使わないと錆びる」という言葉が浮かぶ。大学に入って二年ほど、みるみる落ちる思考力と怠惰で単位を回収するのに必死で自分で考えるということをしなかった。うん、やっぱり主な原因は怠惰ではないかな。
いや、ただ単に早熟な子供だっただけかもしれない。天才も、二十歳過ぎれば...というように、大人になるというのはそういうことなのかもしれない。実際、医者を含め誰に話しても「別に普通に見えるけど...」と言われて相談にすらならない。
どんな話も本筋がどうせ理解できないので些細なことにばかり目がいく。少しでも何か情報を得なければ、置いていかれる。
漫画でさえも何も考えずに読むことができなくなった。心から楽しめなくなった。
同期は博士課程に進むらしい。後輩の一人も。
入った図書館で知っている人の博士論文をいくつか開いてみる。自分のいる分野だが中身を読みたいという気持ちが一切湧かない。楽しくない。
以前の自分のまま、勉学を楽しみながら進められていたら、今頃博士課程を考えていただろうか。無邪気に進学する同期や先輩にネガティブな感情が浮かぶ。私には何年かかっても終えることができないだろう。もう知識を得ることにも何かに興味を持つことにも楽しさが見出せないのだから。
でも他人にそんな深刻な話題を出しても本気にされないから、これからも何かに興味を持つフリをしながら生きていく。
Twitterで自分の日記をみかけるとは思わなかった。びっくり。
似たような状況の人が多く、また反応がいくつかに収斂しているので返信してみる。
休めってコメントが多いので先に書いておくと数週間後に5日間何もしない日を設けることにした。ネットを見ない、連絡返さない、自炊して掃除して散歩してぼーっとする。
・休め、情報を入れるな、寝ろ、ぼーっとしろ、運動しろ、好きなことだけやれ
みんな優しい、ありがとう。
スマホ依存の自覚はある。言い訳すると最近全てがスマホに結びついているように思う。
日常の決済だけでなく、大学の学食すらQRコード決済になった。家に置いていくことができない。
とはいえやっぱりTwitterインスタTikTokと情報中毒になっているので、スマホを置いて散歩する頻度を高めようと思う。
寝てはいます。6時間は死守しないと次の日を虚無にしてしまう体質なので...
あと手を動かす趣味もある。狭い下宿で思うようにできず...というのは言い訳なのでちょっとずつ復活させていきたい。
コロナ禍以前からこのような症状があったのでこれが根本的な原因ではなさげ。ただ、コロナ禍に入り塞ぎ込んだことで抑鬱状態になった(次の項目にも関連)。
その後コロナに二度感染し、各回で体力の上限が削られたような気がする。
・病院行け
コロナ禍で抑鬱になったときに診療所に行った。これが続くと鬱病だと言われたが大学の夏休み期間に入ったこともあり、寝付きの悪さやメンタルの状態は多少持ち直した。今は楽しくはないけど鬱ってほどではないなという感じ。ただこれが一生続くと思うと絶望しちゃう。
その後も不眠で精神科に行ったりもしたが、不眠以外はあまりにも健康ですね、と言われ終了。「脳にモヤがかかってるようで...」とは伝えたが日常生活が送れているので特に何も対処されなかった。
上の過程で発達障害に関しても「グレーかもしれないが診断はつかない程度」と言われている。課題の期限は守れないけど業務連絡や病院の予約、友達との待ち合わせではむしろ早めに動きすぎて気を遣わせてしまうこともある。接客バイトでも優秀な方だった。プログラミングとか、数学とかができなくなった分のリソースがそっちに行ってるだけっぽいけど。頭の中が常にどうでもいいことで満たされていて、情報の整理ができなくなって久しい。コンサータ飲んでみたかったな。
これも診断ついてないけど幼いときは強迫観念がすごかった(儀式行為、確認行為、数字へのこだわり)のでメンタルが元々そんなに強くはないんだろうなーって感じ。
・俺かと思った
普段いる環境には何歳になっても情熱を失わずやる気で満ち溢れた人が多いので、同じような人がいっぱいいるのがわかって安心した。よくある悩みなんだな。意外とみんなこんなもんなんだな。いや、みんなこんなんで大丈夫なのか。
過去に同じ状態になったけどこうやって回復した/受容した/改善したというコメントはどれも参考になる。歳とってこうなる人も結構いるみたい。
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」をという本を挙げている人も多かった。気にはなってたので買ってみる。
・恵まれてるね
相対的には少なかったけどいくつか見かけた。本当にその通りすぎる。能力と環境のおかげで今まで好きなことだけやってどうにかなってきた。
好きなことじゃなくても淡々とやるってのも必要だなと改めて思いました。
俺は今賃貸のマンションに住んでるんだけど、今年の4月ぐらいに入ってきた隣人がやばい。
坊さん見習いか何かなのか知らんけど、毎日念仏を唱えるんだよ。それも朝夕の決まった時間に。
朝なんて6時だぞ?6時!想像してみてほしい。朝っぱらから「はんにゃ~は~ら~み~た~」って声が隣から聞こえてくるんだぜ。
それもでけぇ声だからはっきり聞こえてきて、それが毎日。ほんともうあたまがおかしくなりそうだよ…。
しかも夕方にもまたやるんだよ、定期便みたいに。仕事で疲れて帰ってきて、一息つこうかなって思ってるときに「はんにゃ~」だぜ?これでリラックスできるわけがねぇだろ!!
もちろん、管理会社に問い合わせて苦情を言ったりはしたんだ。すると2,3日は止むんだけど、それからまた再開する。で、また管理会社に連絡、2,3日止んでまた再開。その繰り返し。
しかもさぁ、そのお経の読み上げ土日でも祝日でも関係なしにやってんの。土曜日、休日だからってゆっくり寝てると朝っぱらからはんにゃ~ってでけぇ声で聞こえてくるんだぜ。もう悪夢だよ。
本人が消した可能性が高い。
文章はプロレベルだったがコメントで散々釣り臭を叩かれてたので。心が折れたんかもしれん。
また投稿してくれ。
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このような経験が諸兄にもないだろうか。
本日土曜日の午前に、はてなを一通り見回っていると、増田で長文の日記を見つけたのだ。
ほとんどはハズレだが、たまに数百ブクマとかいく日記があるので、いつものように読み始めたわけだ。
読んでいったら、なんか濃厚なエロシーンが始まって、「夕方に観よう……」と思ってブラウザにお気に入り登録をした。
そしたらさっき見たら、日記が消えていた。作者が消したのか、エロシーンが原因で運営が消したのかはわからんが、とにかく消えてた。