はてなキーワード: 単焦点とは
皆が期待していたリトルα9であったはずの6600は、α9なんぞ何処吹く風のなんとも期待外れが漂うスペックとなりました。
センサーも6400と同じ、ジョイコンもフロントダイアルもなく、バッテリーと手ぶれ補正が付いただけの落ちついた進化でした。
バッテリーが強化されたことにより、より長時間の撮影が可能になったのは喜ぶべきところですが、一方でAPS-C最上位であるのにも関わらず記録媒体がシングルスロットだったりするのは、どうもチグハグな気がします。6000シリーズの良いところは軽さにあると思うので、100gも重量が増したことも頂けません。この値段と重量なら、α7IIIの方がいいかなとも。
一方、先日の発表で真に評価されるべきは、廉価な6100でしょう。これはすげえのが出ました。APC-S機器において、SONYに対し総合的に勝てるメーカーは、あと5年は出てこないだろうなと思わされました。
最初に結論を書くと、「安価なのに最高の機能を積んでいる。それに軽い。写真を始めたいのなら、6100買え」ということです。
6100はエントリー機のはずなのです。しかし、初めてスペック表を見たとき、思わず「あれ・・・、6400のシートを間違ってコピペしちゃったのかな」と呟いちゃいました。
シャッタースピードやISOの上限・下限値にも不足はありません。良い絵を撮ることに妥協のない、なんともてんこもりスペックです。
特徴と言えば、6400からの機能の削減が殆どないのも特徴です。
アンチダストやビデオ向けプロファイルがないこと、そして一番差別化されているのが画質の落ちたビューファインダーですが、それ以外のスペックは同じです。
というのがないという、Sonyらしくない大盤振る舞いです。どうしちゃったの?
ビューファインダーのフィーリングさえ我慢できるのであれば、10万円以下のAPC-Sカメラではマストバイです。次点も6400ですが。
ただし、他社と比べαシリーズの操作性は比較的劣ります。ごちゃごちゃしているメニューが特徴です。一方でカスタマイズ性は随一なので、馴染むまでには時間がかかりますが、馴染んだらかなり速く操作できます。
最近はストリートスナップと子供の撮影がほとんどの私としては、D750と24-70 F2.8と50の単焦点があれば十分なのですが、それにしてもEマウントのエコシステムは大変魅力的です。
日本各地を飛び回っていたあの頃と違い、肩凝りの取れない体にFマウントの大三元は見るだけでも溜息が出ます・・。(キャメラマンとして失格です;;)
これはもう、たまげました。軽くて安い! これを買わないやつはいないんじゃないかと。思わず、プレステにFFが出ると聞かされたときのことを思い出しましたよ。これ以上さらにマウントが成熟するのと。
Gマスターシリーズも良い絵が撮れる一方で、廉価なレンズもこれまた悪くない。シグマのArtシリーズも、パンフレットを見るだけでこれまた涎が出る。
APC-S向けは弱いと言われているE-mountですが、セットレンズのパンケーキもお出かけレンズにぴったりじゃないですか。シャープネスと補正効かせりゃ、キレの悪さなんて分かりゃしません。50-200も軽くて使い勝手がいい。
それにシグマの16mm、30mm、56mmF1.4ですよ。まあ、これが本当に素晴しい。軽くてキレがバツグンに良い。さらに安い。左から 4万・3万・4万円です。価格破壊もいいとこだ。
フルサイズ・APC-S含め、かなり成熟が進んでいるのがE-mountだと思います。
6100のキットレンズにシグマの30mm付けて、ストラップとか防湿ケースなどを買っても、恐らく13万ちょいでしょう。ボディだけ買って30mmF1.4単焦点だけのスタイルなら、込み込みで10万切るかもしれません。もちろん、キットレンズでも十分遊べます。Adobeフォトプランを月1000円で契約すれば、毎晩夜更かしは確実です。値上げしたらハンガーストライキするからなAdobe。
飛び道具にMFの中国・韓国レンズを付けても楽しめます。ボディキャップ代わりに写ルンですレンズのやつを買っていいかもしれません。オールドレンズの写真もインスタ受けが良いですよ。
あれもこれも、SonyがE-mountの仕様を公開しているからに尽きると思います。オープンソースコミュニティのような強さを感じます。
Zの50mm F1.8の絵には感動しましたが、もっとマウントを生かしたレンズが出てきて欲しいですね。このマウントでシグマも使いたいですし、タムロンの安くて軽いズームレンズも使ってみたいんですよね。なんともまあ盛り上がりに欠けるZを見ると、Nikonのクローズドな選択は心配になります。
ようやくこの前、85を出せたんですよ。遅すぎやしませんかね。D6出したら本気になるのかもしれませんが。ノクトどうしたノクト。
α6000系は他社のミラーレスと比べて、数年は先を行っているシステムです。
6100の値段は報道の通りかと思いますが、6400のようなキャンペーンや値下げを敢行するお店がある場合、とんでもない価格で買えるかもしれません。あれだけ売れた6400の立場させ怪しいものがあります。
EOSのMマウントの新作も出ましたが、マウントの将来性からオススメは難しいです。DIGIC8センサーの絵はSony 6000系よりいいのかもしれませんが、まあ積極的には薦め辛い製品です。近い未来に、Nikon1と同じ将来を辿るような気がします。
スマホのレンズも進化してます。しかし、一眼やミラーレスでファインダーを覗きながら、シャッタスピードやF値などを体感で覚えながら、キレとボケを楽しみながら良い写真を撮る、まだまだスマホでは出せない絵があり、それに面白い体験があります。
6100は値段に本当に感動しました。こんだけ機能が良くて、なかなかのセンサーを積んでます。本当はNikonを応援したい私ですが、カメラ市場の没落の最中、安価で良い製品をコンスタントに生み出すSonyには脱帽です。
iphoneのカメラはスマホの中では優秀な部類に入ると思いますが、所詮スマホのカメラです。だいたいスマホのカメラは広角単焦点なので、人間の目で見るより広い範囲が撮れますが、多少の歪みが発生します。
センサーサイズが小さいので、全体にピントを合わせたいときには有利ですが、背景をぼかしたかったら、センサーサイズが大きいカメラが勝ちます。
50000円以下でAPS-Cのセンサーを積んでいる機種は少ないと思いますが、5~10万円ぐらいの値段で1インチ以上のセンサーを積んでいるカメラを買うと画質の差が出ると思います。
もっと凝りたければ一眼レフやミラーレス機という手もありますが、かさばったり交換レンズにお金がかかったりするので万人向けではないと思います。写真にこだわりたい人には上記の高級コンデジをまずお勧めしたいです。
こういう意見も分かるけど、スマホの普及に伴って淘汰されてしまった1~3万円ぐらいのコンデジにもう少し頑張って欲しかったと思う。
私がスマホのカメラで一番気に入らないのは広角単焦点で、モノの形が歪んでしまう機種が多いこと。あまりその欠点を理解しないで「顔が変に写る」と文句を言うのはやめて欲しいと思う。
とりあえず昔ながらの安いコンデジでもだいたい3倍ズームぐらいは付いてるから、ズームを望遠側にすれば形が歪まずに撮れるのに。
あと、こういう安いカメラを使っていた層に文句を言いたいのはフラッシュ禁止の場所でもフラッシュの止め方が分からないくせにバシバシ写真撮ってフラッシュ焚いちゃうこと。
「そんなに写真にこだわりないし」「カメラに五万円かけるとかあり得ない」と言うのは自由だけど、マナーはちゃんと守って欲しいし、たとえ昔の安いコンデジでもスマホに勝てる部分があったというのを分かって欲しい。
でも新型スマホには結構なお金を出すのに、高額なカメラの話を書くと「金持ちが多いんだな」って話になるのはどゆこと?新型スマホを手に入れることにこだわるか、写真の写りや画質にこだわるかっていう価値観の問題だと思うんだけど。
好みやお勧めのメーカーは少々違うけど、これだけSNSが普及して、良い写真を撮って「イイネ!」を増やしたい人がいるからには多少お金をかけてちゃんとしたカメラを買って欲しいのでこういう記事を歓迎します。
自分は一眼レフ派だけど、いかんせんゴツくてかさばるのと、そのビジュアルだけで引く人もいるので、まず1インチセンサーコンデジをお勧め。元増田さんのおっしゃる通り、サイズ感がわりと妥当で、飲食店などでも取り出しやすいので。
スマホの最大の欠陥はセンサーサイズが小さいことと、レンズが広角単焦点であることが多いところ。
センサーサイズが小さいのは「スマホは電話であってカメラじゃないからしょうがない」とも言えるけど、広角単焦点は机の上の料理を全部画面におさめたり、記念写真を撮って全員を画面に入れるには向いている代わりにいかんせんものの形が歪みます。(特に画面の周辺部)
それを知らずに「友達が撮ってくれた私の顔が変」と不満をお持ちのあなたはまず撮ってもらうときに極力皆の中心部に入ることをお勧めします。「スマホで撮ったセルフィーの鼻の形が変」と鼻を整形する人がいるようだが、本末転倒も甚だしい。多少ズームの効くコンデジで望遠側(うるさくいえば35mm換算50mm以上)ズームして撮れば歪みはかなり減るはずです。
それでも気に入らない場合は、本人の美意識やメイク技術や顔かたちの問題なので、「ま、こんなもん」と諦めるか、自分が良く見える表情を研究するか、メイク技術を磨くか…お好きな解決方法をお選びください。
自分はパナソニックの1インチセンサーコンデジを使ってるけど、CanonのG7-XシリーズやG9-Xシリーズもわりと良いらしい。あまり腕に自信のない人こそお金をかけて、5万円以上の新品を買った方が良いと思います。新型の方が画質が良いのと、説明書などの付属品完備、メーカー保証も付くのでケチらない方が良いでしょう。
あと、元増田さんと一番意見が違うのがミラーレス機のところかな。私の周りで人気があるのはOLYMPUS機。センサーサイズはマイクロフォーサーズだけど、お洒落なデザインのものが多く、ビジュアル重視の人にもオススメ。
レンズは付属の標準ズームから入れば良いと思うけど、思いっきりバックのボケた写真を撮りたいとかこだわりがあればf値の小さい単焦点レンズを買いましょう。マイクロフォーサーズの場合、25mmがいわゆる標準レンズ(人間の目と同じ焦点距離)になります。ちなみにAPS-C機だと35mm程度が標準。
もっとお金をかけても良いカメラが欲しいならAPS-C機かフルサイズ機かということになるけど、本体が重くなって値段が上がる上に、交換レンズも高額になるのでそれなりの覚悟をして買ってください。最近はプロにもソニーのフルサイズ機が人気のようですが、「動画はいいけど、静止画はCANONやNikonにかなわない」とのご意見も聞いております。
過去の実績やレンズ・アクセサリーの充実度から行くとCANONかNikonになります。「高級機種や高額レンズを使ってみたいけど高くていきなり買えない」というときにレンタル屋でいろいろ貸してもらえるのはこの二社です。
元増田さんの投稿とある程度かぶる上に長くなりましたが、「何でもスマホ」で済ませずにちゃんとしたカメラを使ってくれる人が増えることをお祈りします。
このボスって、スマホでしか写真撮ったことないんじゃない?スマホだとだいたい写真は正方形で撮る設定になってるし、広角単焦点レンズを積んでることが多いので、人間の目で見るより広い範囲が写る代わりに若干歪む。
この理屈を知らないクセに歪みにだけ気付いて文句言う人を見るとアホだと思う。多少の歪みがあってもわざわざデジカメを持ち歩くのがめんどくさいから全部スマホで撮るっていうなら分からなくもないけど、スマホのカメラにはそういう欠点があると分かったうえで撮ってほしい。
スマホの普及によりいわゆるバカチョン系コンデジが衰退しているけど、そういうカメラでもだいたい光学3倍ズームぐらいはついてるから、それをちょっと望遠側にして撮れば歪みは防げるはず。もはや安いコンデジを作っても儲けにならないなら光学3倍ズームをスマホに搭載すれば良いのにと思う。
当方どこぞのド田舎にて新卒で入社した小さなIT企業で3年ほどプログラマーをやっていた。
総支給は手当諸々含め20万。手取りは15万ほど。ボーナス?なにそれって感じ。
4年目に突入したけど新卒時点と一向に変わらないどころかむしろ下がった手取り金額(増税とか諸々重なったとはいえ)とか、
唯一の取り柄だったほぼほぼ定時で帰れてたというメリットが体制変更とかでなくなってしまったとか、
転職して幸せになっている学生時代の同級生を見てしまったとか、
いろいろ要因が重なって思い切ってフリーランスエンジニアとして移ることに。
基本が社会生活不適合者なのとプログラマーとして決してレベルが高い方ではないのはないので不安だったけど、
貧乏性な自分の生活水準なら3年くらいニートやっててもさして問題なさそうだったのと
今のIT業界の求人倍率なら困ったらまた今みたいな会社に転職するのは余裕かなという楽観的な考えて
適当にエージェントに話聞きにいったらまあまあの仕事に驚くほどあっさりありつけた。
こんな自分レベルの学歴も地位も何もないエンジニアでもポートフォリオさえまともっぽく作ってれば
こんなにあっさり仕事にありつけるなんて今のIT業界は本当に人手不足なんだなと思った。
今まで会社としてエンジニア1人月分の単価として実際に顧客に請求してた額からほんのちょっと引いたような額がそのまま手元に残るようになった。
ぶっちゃけ総支給額は以前の会社と比べ3倍ちょっと。諸々福利厚生はなくなったけど税金対策できる余地ができたんで実質的な手取は3倍弱ほど。
これだけ稼げるならむしろなんで今までの会社に勤めてたんだろうと後悔も湧いたけどまあこのために一人前のエンジニアに育ててくれたと思えば儲けものかなと思った。
生活環境は、まあ少しは変わった。
会社のすぐ隣だった1Kの安アパートから地方都市の1LDKに移った。筋トレルームを構築したけど肝心の筋トレが最近継続できてない。
スマホをお安い中華スマホからGalaxyの良い奴に変えた。カメラ凄い。詳細な性能は2chとはてブくらいしかやらないからよくわからない。
LGの超単焦点プロジェクターを買った。夢の100インチのシアター環境。臨場感凄い。でもゲームは24インチくらいの方がやりやすいかも。
IKEAのちょっとお高いソファベッドとダイニングテーブルを買った。仕事も就寝も飯もほぼこれオンリーで済むようになった。
GoogleHomeを買った。2kg以下の範囲の最高スペックのノーパソを買った。Nasne買った。4Kディスプレイ買った。
Nintendo Switchを買った。無印で服一式買った。Sonyのノイズキャンセリングヘッドフォンを買った。Netflixに加入した。dアニメストアに加入した。
カンストレベルで快適になっていくデスクトップ環境。どう見ても追いつけない動画や積みゲー群。
あれ、変だぞ。これ以上お金の使い道が何もない。
生活は少しは変わった、ただ思ったほども変わらなかった。
俺みたいな基本出不精で友達も彼女も何もない人間にとって、一通り欲しいものを買ってしまったらお金の使い道が何もなくなってしまうのなんてよく考えたら当たり前の話だった。
わかった。きっとこれは『普通の人』にとっての結婚式の費用とか、新婚旅行の予算とか、子供の学費と、そういうためのお金なんだ。
多分、俺みたいな何もない人間が手に入れて良いお金ではないんだ。
ただただ何も考えずに会社に搾取されてたときよりも自分の『何もなさ』を痛感させられた。
「俺みたいな金のない奴は何もなくて当たり前」って言い訳してたところはあったけど、何もない人間は金があったとしても何もないんだ。それがわかってしまった。
撮影頻度は月にフィルム5本程度。カメラを触りながらウイスキーが飲める程度に好きです。
Nikon | F3,F4 |
---|---|
Canon | NewF-1,EOS-1N,EOS-5QD,EOS-Kissシリーズ |
Minolta | XD,α7 |
OLYMPUS | OM-2SP,OM-4 |
スマホ感覚で撮るなら28mmか24mmだけど、おすすめできません。ズームは気が向いたら買えばいいでしょう。
但し水銀電池に関しては現在販売していないため、工夫が必要(LR44にゴムパッキンをはめる等)
Nikon | *F,F2 |
---|---|
PENTAX | SP,SL |
OLYMPUS | OM-1 ~ OM-4 |
Nikon | AIニッコールが装着前提のカメラ(例:FM2,FE2,F4,F100,F6) |
---|---|
CANON | EFマウントのカメラ(例:EOS-1N,EOS-5QD,EOS-3) |
Minolta | Aマウントのカメラ(例:α7,αSweetシリーズ) |
Nikon | U,U2,EM |
---|---|
CANON | EOS-5QD,EOS-Kissシリーズ |
Minolta | αSweetシリーズ |
OLYMPUS | コンパクトカメラ(例:ミュー、XA) |
Nikon | F-**,F-***等の二ケタ三ケタ機(例:F-90X,F-801,F-501) |
---|---|
Minolta | XG-S,X700,SRT101 |
PENTAX | SP,MZ-5 |
OLYMPUS | OM-1 |
レンズ、ボディ共に若干安、小型かつシャッター音が小さく軽やか。
個人的にはOM-4は欲しい。
構造上重くなります。最近のミラーレスのような軽さはないでしょう。
レンズ交換が不要であれば、35mm単焦点コンパクトカメラがおすすめです。
レンジファインダー型は極端に古いか、価格が高いためおすすめできません。
メジャーどころの全てのフィルムカメラでも、実用においては事足ります。
経済的余裕があり、Leica萌えでなければ最初に買うべきではないでしょう。
私もLeica M5が欲しいですが、レンズとセットでは手が出ません。悲しい。
最初の1台としては、あんまりおすすめできません。重い。ただただ重い。
どうせ買うならHolga等のトイカメラでなく、マミヤのRZ67等がおすすめです。
ランニングコストを除けば、35mmカメラを買うのと値段はそこまで変わりません。
KodakのGold400は使いやすいと思います。あとEktarも結構好き。モノクロならAcros使ってみるとよし。高感度はnatura。
夏休みの旅行の為にとか、運動会に備えてとか、レイヤーを取る為とか。
また、「これからカメラを趣味にしたい」という方もいると思う。
そんな方には、「初めてなら中級機を買え!」と言いたい。
初めて買うにあたって、当然どんなカメラがいいのかリサーチするだろう。しかし、情報が増えれば増えるほど、どのカメラがいいのか分からんくなることもあるとおもう。CanonとNikon、どっちがいいの?αミラーレスはどうなの?やっぱ安いやつより高いやつのほうがいい?etc...
というより、長い事情報を蓄積していけば、スペックや価格の相場が分かってくる。その結果、結局中級機が一番、性能・価格のバランスが取れ、コスパが良いというのが突き詰められる。
「大は小を兼ねる」とも言う。中級機になれば幾つも展開されているエントリー機の性能は網羅されている。いわゆるおまかせオート機能は付いているし、更に早く動くもの(シャッタースピードの関係)、夜景(対ノイズ性能)など、エントリー機よりずっと優れている。最初から色々撮れるカメラの方が良いに決まっている。
一眼ならやはり70D、D7100などになるだろう。70Dは発売後、多少時間が経っているので価格が小慣れてきた。D7200はいけない。D7100と性能は大差ないのに、発売間もないので高い。
ミラーレス機だとα6000が一番良い。ほかはOM-D E-M5(Ⅱじゃない方)だろうか。
あと買うなら絶対ダブルレンズキットが良い。後から望遠レンズ追加するより間違いなく安い。
レンズ2本あるだけで撮れる写真や表現の幅が大分違う。とにかくいろいろ撮れるという事。
よく初心者は中古に手を出すな、と言われているが、そんな事はないと思う。安いし。やろうものなら4万から揃えられる。ただし注意点(シャッターカウントやらゴミやらバッテリーやら)が多いので、強くプッシュはしない。
先ほどの中級機レベルなら50D、D90、D7000が評判が良い。
もし性能至上主義なら、中古でいきなりフルサイズ、という選択肢もアリ。
特にNikon D700は安い。性能も高い。ただしスペック同格の5DⅡは価格差が2倍以上ある場合もあるので、よほどCanonがいいという方以外にはオススメしない。
というかNikonは中古フルサイズすごい多い。ハイスペックD800も割安。
レンズは2万〜から手に入るものが多い。なんなら小三元、大三元という高級レンズなら、現行の世代より旧世代のものだと大分安く買える。
そんなこんなでここまで。自分にとってベストなカメラを選んで、旅行、街角、風景、子供、夜景、聖地巡礼に、レイヤーやらフィギュアやら、とにかく沢山いい写真撮っちゃって下さい。
ついでに買うときの情報も。最安で買いたい場合、やはりというか価格コムってことになる。ただしメーカー保証が効くかは怪しい。
家電量販店ではポイントの還元率がめっちゃ高いかわりに割高であることが多い。また税抜き価格表記が多いため、レジで「はぁ⁉︎」にならぬよう注意。実際大分値段変わる。
某カメラ屋では頻繁に値段が変更され、古めの物だと底値に近いこともある。しかも土日ちょい安くなる。またぶっ壊れたカメラの引き取りで割引もある。あとここだけの話、割と値引き交渉には寛大。店にもよるけど。
普段は物撮りばかりなのですが、最近人物撮影に興味があります。
聞けばコスプレ界隈で引く手あまたらしいのですがいかがでしょうか。
女性のメイク、肌の質感などが研究対象のため、応募は女性に限らせて頂きます。
機材
EF24-105F4L、他35~85mm(F1.8~F2)の単焦点あります。
レフ板、ストロボ、アンブレラ、バンクライトと一式揃っています。
・都内近郊出向きます。交通費不要。場合によっては負担します。
・撮影した作品に対してモデルの許可無く販売、二次利用などは行いません。
・モデルの方がブログ、SNSなど公開するのは自由ですが、販売・転売は禁止します。
(プレビューのためJPEG保存もしていますが完成度低い画像が出まわるのが否なのでお渡ししません。)
・アフター希望しません。希望があれば打ち合わせを兼ねて食事をごちそうするのはかまいません。
・ただし、撮影者の経歴にも係るため露出の高い衣装での撮影、もしくは過去に撮影経験のある方はお断りする場合があります。
・将来的に商用撮影を予定しているため、仕上がった写真のメカニカルな部分に対する評価ができる方を希望します。
・容姿は問いませんが、1作品を作り上げるという点において自身が主題であることに対する世界観やストーリー性について議論できる方を希望します。
・用意する衣装において、市販のままではなく自身が表現する世界観と矛盾ない工夫がされている方を希望します。自身のメイクやかつらなどの装飾品においても同様です。
・既存の作品に対して、オマージュや忠実度など明確に表現できている方を希望します。
・オリジナル衣装で撮影を希望される場合、その独自性、選択理由など作品作りに影響ある情報のご用意をお願いします。
・撮影場所に関しての許可取りが行われていることを前提とした上で、作品のストーリー性、世界観に矛盾がない場所での撮影をお願いします。
・これら条件が揃っていなくても、それを補って余りあるモデルの素質をお持ちの場合でしたら特に問いません。
・モデルが希望するシチュエーションであっても、こちらが納得の行く完成度に達しない作品はお渡しできない場合があります。
・現地にて他コスプレイヤーと合流した場合であっても、作品のテーマ性などにそぐわない、ともなわない撮影についてはお断りする場合があります。
フルサイズ換算で40mm。
50mmでも28mmでもないこの40mmという画角がまさにアツい。
その中で辿り着いたのがこの画角。40mm。
以下理由を列挙。
・明るい単焦点が手頃に買える。
といってもずばり40mmっていうのはあまりないので、フルサイズなら35mm。APS-Cなら24mm~28mmくらい。
・手ブレが起きづらい。
自分の中で、手ぶれ補正なしの場合、1/画角を手ブレが起こりやすくなるという目安にしている。
40mmなら1/40だ。これくらいのシャッタースピードなら室内であってもそれほどISO感度を上げずに確保できる数値だ。
食べ物や子供を撮るときは室内が多いため、照度を諦めずにチャレンジできる。
・レンズが小さい
・歪みが小さい
これ以上広角になると歪曲収差が目立ってくる。
これくらいの画角であれば、建物も人の顔も歪みがさほど気にならない。
とくに子供はカメラに向かって一目散に向かってくるので、近くまで撮れるレンズはありがたい。
・ボケがちょうどいい
50mmほど背景がとろけるわけでもなく、24mmほどパンフォーカスで写るわけでもない。
人間の目で見るボケをちょっと強調したくらいに写る自然さがいい。
・料理ならお皿と人がちょうど入る
対面に人が座っていても、料理とお皿を同時に撮すことができる。
・こどもなら風景も一緒に入る
子供の写真を撮るときに、どんな場所に居たのかを一緒に収めることができる。
せっかく出かけたのに背景がボケボケで子供は可愛く写ってるけどここどこだっけ?みたいなことがなくなる。
・ビデオにもちょうどいい
さらに大画面で見る時、ちょうど人の視界と同じくらいに写るので見やすい。
ついこの間まではフルサイズ換算50mmがもっともアツかった。
その時は、被写界深度の浅さや、被写体一つに限定する緊張感がよかったのだと思う。
ただ最近になって構図を色々と整理できるようになってきたのか、それでは物足りなくなってきたのだ。
被写界深度が深くなり画角が広くなるということは、つまりそれだけ写真一枚における情報量が増えるということだ。
人それぞれに目指すものがあるので何を持って上達というかはわかれる部分だと思うが、おそらく自分にとっては構図技術の向上=画角の広角化につながっていくのだろう。
アツい。アツすぎるよ40mm。
・とにかくたくさん撮って
・失敗しても消さず
・あとで見返すこと
じゃね?
あと細かいことは
(常にカメラと一緒にいていつでも撮るぞ撮れるぞと言う気持ちが大事)
・最初なにも分からなかったら、カメラ雑誌を1年か通しで見る(それで十分だとおもう)
・そんでいい写真、好きな写真見付けたら、データはどうなってるか見る、そんで真似てみる
・カメラはとりあえず最初はスマホでもコンパクトでも、あるものでOK
(こういうのが撮りたいんだと気付けばスマホやコンパクトじゃものたりなくなるので、そのとき必要なカメラ・レンズが分かってくるかもしれん)
・レンズは標準のでいい、が、単焦点の50mmとか使うと世界が変わる(大げさやけど)。
(最初はそのくらいのインパクトはあるし、こういうの撮りたかったんだ感が味わえる)
(写真に本当にずっとやっていきたいなら50mm単焦点の明るいレンズは持ってても損は無いよ)
(ちなみに、50mm1本で10年以上仕事してましたしw、つい最近まで)
・(これは難しいけど)好みの写真の集まりみたいなのがあったら参加してみると、また面白いかも
(いろんな撮り方あるんだなぁって)ハードル高けりゃインスタでたくさんの写真見ても良いしね
ざっと斜め書きだけど、商用じゃなきゃおおむねそんな感じじゃないかな?
楽しく撮ればいいんだよ、と思う。
ちなみに、ガッチガチの商用はやっぱり大変かな、と思う(^^;
やはり知り合いがその界隈に居ると人間言葉には気をつけるものなのだなあという
当たり前の事を思いつつ、あえてツッコミにツッコミ返す方法で、
実際のところを書いてみたいと思う。
個人的には、最後の「仲良くなる」部分が一番難しいと思うので、
そこをボカしてあるところを切り込んで欲しかった。
話が噛み合って無いんだよね。
写真撮影について書いてるんじゃなくて、ガールハント(死語)についての指南な訳で
こういう言い方はあんまり良くないと思うんだけど、
カメラマンとして正しければ正しいほど、女性と仲良くなるという当初目的からは遠ざかる。
だから、釣り記事だとツッコムなら、最後のゲット(死語)前後にフォーカスして欲しかった。
まず50mm単焦点 vs 85mm単焦点の説明で顕著に出てるんだけど、
いろんな理由があるんだけど、一番の理由は中望遠でメーカーが人物撮影向きにチューニングしてるのが85mmだから。
モデルさんを撮影するときに、ほどほどに遠くて、声掛けしやすい程度に近い。
じゃあデメリット無いじゃんって思うかもしれないけど、実は人物撮影向きがデメリットになる。
最短でピントがあう距離が長い。Nikonで大体0.8mくらい。
中望遠とは言え、広角程は歪まず、望遠ほど離れてもいない。
そこそこ万能型なんですな。で、最短撮影距離が短い。だいたい0.5m以内。
Nikonは撮像面から0.45mくらいだから、まあ椅子に座ったまま飯の写真が撮れる距離感だね。
ワリと素人がお外でお花撮ろうと思うときには最適な距離感だったりする。
で、コスプレ撮影でのポイントなんだけど、そんなに離れて撮らないんだよね。
何灯も焚いてモデルさんを撮影する時は、大抵はそこそこ広い場所で撮る。
これは女性と仲良くなるのが目的な場合の「相手を褒めながら撮る」って時には重要なポイント。
腕を伸ばせば届く距離まで近づいて、女性の目にピントを合わせられたら、それはかなり親密だよね。
85mmだと(レンズの性能的に)そこまで近づけない。どうしても1mぐらい離れて撮ることになる。
例えば、卒業アルバムみたいな写真撮影は、カメラマンの背後に1灯、右斜45度後ろに1灯が鉄板。
でもね、覚えてるか判んないけど、あれ、何回か撮影したあと、目がチカチカしたでしょう?
そう、ストロボは「撮影される側」には眩しいんです。撮影する側には関係ないんだけどね。
何でもそうなんだけど、機械ってのは実は信頼性が一番重要なのね。
思った時に思ったとおりに動く。この信頼は地道な積み重ねだけが築く。
というわけで、普段から飯だの花だの撮って、慣れた画角で撮れるというのは凄く大きい。
褒められりゃ嬉しいし、意見があれば参考になる。
でもさ、オヤジとかオカンをどんなに綺麗に撮ってもTwitterに流せないっしょ。
だから、カラーチャート(色校正見本)持ってもらうとか、どんなに撮影的に正しくても論外。
写真館に来る娘さんなら、露光計で何度か試し撮りしてから、はい本番です、なんてのは喜ばれる。
そういう空間で、そういう「儀式」に参加すると、やっぱりテンション上がるのよ。
で、コスプレ撮影に来る女の子は何が嬉しいかって言うと、やっぱりコスプレなのね。
「『私のコスプレ』を綺麗に撮ってくれる」というのがテンション上がるポイントになる。
だから「その服のシワ伸ばそうか」よりも「○○のポーズしてもらえない?」の方が良いわけ。
つまり、はてなの「艦これの金剛っぽいポーズでスマホを持っていただけませんか?」が正しい。
で、屋外撮影時でも屋内撮影時でも、パッとレフ当てて撮影できるってのは、「本格派」っぽいのよ。
バシャバシャストロボ炊く連中が多い中、スマートに撮影して、しかもちゃんと写ってればより良いわけ。
じゃあ、撮影した後、こんな感じって一緒にプレビューを覗きこむチャンスが有るのは重要だよね。
次に、仲良くなる為に足繁く撮影会に参加して会う機会を増やすんだよね?
そういう女性はSNSを使うし、カメラの名前もググれば、Exif情報だって見たりする。
(逆に、等倍に拡大してゴミを探したり、目にピンが来てないことに文句言ったりはしない)
というわけで、機材に金をかけることはそれなりに有効なハッタリのかましかただったりする。
撮影技法的に正しいポートレイトを撮りたいなら、85mmで家族相手にストロボ撮影に慣れるのは近道。
でも、女性と仲良くなるのが目的だったら、その下準備から含めて50mmストロボ無しの撮影に慣れとくのが重要。
どんな写真でも、上手けりゃちゃんと賞賛はされるのよ?(2chの蛾の人を観よ)
でも、やっぱり食べ物とか花ってのは、手軽に練習できてかつ女性ウケが良いのは間違いない。
(ペットも鉄板ではあるんだけど、そもそも難しい上にマンネリになりがちで、万人には薦められない)
というわけで、地方旅行に行って新聞記者扱いされたいならF5買ってストロボでも良いけど、
スマートかつ相手に負担をかけずに撮影して、女性と仲良くなるのが目的なら元記事は悪くない。
元記事は別に詐欺だったり悪質な技法じゃないので、そこスタートで写真趣味の人が増えれば嬉しい。
あと、カメラ本体とレンズが売れればメーカーにお金が入るので、事業継続してくれるのです。
銀塩趣味の連中なら判ってくれるだろうけど、ワリと切実に新規参入者は重要なのです。
だからみんなモテるからフルサイズ機を(ちゃんと新品で)買ってね!
http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2015/02/06/114607