はてなキーワード: チキンとは
ペーパーでゴールド免許になった。
その当時、周りにはちらほらブルー免許もいて、そいつらからは「ペーパーでゴールド(笑)」「ペーパーのゴールドは折り紙で作った金メダルみたいなものよ(笑)」とバカにされた。
なので、車を買った。14年前の話だ。
同窓会があった。
未だにブルー免許のやつも居た。もちろん、あの時ペーパーゴールドの俺を馬鹿にした奴もいる。
「でも、お前のゴールドはペーパー時代があったからだけどな」「チキンだから違反を起こしてないだけ」
そしてそういう事言う奴らが口をそろえて言うのことが
「俺は運が悪かっただけ」
でもな、気づいてるんだろ。
14年前、その時運転してゴールド免許を持ったやつもほとんど今はゴールド免許だ。
トラックの運転手になったあいつもゴールド免許で、趣味ドライブのGT乗りのあいつも当然ゴールド免許だ。
繋がってるのは福岡ソフトバンクホークスの打線だけです!なんて笑っちゃうけど、
まったくドコモやauの人はなんの微塵のひとかけらの影響もなかったみたいね。
たまにはちょうどいいわね。
そう言えばさ、
ちょうどいいブスって
二丁拳銃さんのネタのちょうどええでショーのクイズ番組で出てきそうだけど、
シュレックじゃねーよ!とか
角野卓造じゃねーよ!とか
あの絶妙なちょうどよさがいいのよ。
でさ、
逆にちょうどよくないものと言えば
単三電池が3本必要なリモコンとかそう言う3本使いの類いのもの、
だいたいが4の倍数入りの電池なんだけど、
3本だけ使うと1本余っちゃうし、
三玉入り焼きソバに入ってる、
なんかこれもちょうどよくないのよね。
そう考えてみると
ちょうどいいところで終わるわ。
うふふ。
なんかやたらとむやみに野菜系のサンドも食べたくなっちゃう時があるのよね。
レモンの旬の時期っていつなのかしら?
ちょうどいいタイミングが
米津玄師さんに聴いてみたいわ。
なかなか消費できず
ポッカレモンホッツインハチミツハニーウォーラーにしてみました。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ちなみに、
私の事じゃありませんよ。
帰り道ちょっと楽チンだし。
でね、
どうするのかなぁって見てたら、
結局払えないみたいなのよ。
運転手さん曰く、
あるだけの小銭で払え!って言うの
そのギャルは小銭入れから投げやりに運賃箱へ53円入れて降りていったわ。
今の最新式の運賃箱は幾らお金を入れたか分かるように表示されるようになってたりするから、
私見えちゃったのね53円ってのが。
53円かーって。
にしてもさ、
ギャルなんだから交通系のICカードぐらい何枚か持っててもいいじゃない?
私だって
スイカ、イコカ、ピタパ、スゴカ、ナラカ、シカカ、タコカ、イカカ、クウカ、ウマカぐらいは持ってるし。
そんでね、
また別の日に同じような光景を見かけたの。
その時は、
なんかそのギャルと同じような感じで小銭持ってなかったみたいなの。
またなのー?って思いながらも
小切手風なトラベラーズチェックぐらいもってるはずじゃない。
思い出すなぁ~、
私も海外行くときよくトラベラーズチェック買ってたわ
タワシだったときの残念さと言ったらなんとも言えないけど。
ほれ、これで払いなっ!ってカッコよく一枚ちぎって渡したの。
私は空かさず月刊キムタクの巻頭カラー6ページ目のキムタクの娘ばりに、
ちょ、ちょまてよ!って思っちゃったけど
瞬く間にハグして降りちゃって行っちゃったわ。
バスだけど、きっぷのいい話でした!
うふふ。
何がメインか分からないけど
とりあえず美味しい物を全部挟んでみました!と言う
カワーバンガではないです。
いつも白湯ホッツを飲んでるけど
ホッツを沸かすときは、
一旦沸騰させちゃわないと
横着せずにちゃんと沸騰させてね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
前向きに考えると合法的にそういう事ができるシステムはあってもいいかもな。
要は生活が苦しい人がいる一方で、使いもせずに貯め込んでる人の資産を強制的に再分配する方法やお祭りはないか、って事だろ?
「これ以上やったら民が暴動を始めるかもしれません」ってラインがあったとして、暴動で受けるダメージがないワケだよな。
ビットコインは世界規模で通貨や課税を無意味化できる可能性があったんだけど、結局投機のオモチャになったしなぁ…。
ブロックチェーンでメルカリみたいな感じの物々交換SNSとか作って、資本主義のやり取りから外れちゃう、ってのは一手かもな。
ただ日本じゃそこまで苦しい層って富裕層にダメージ与える程いないし、
世界で見ても、そういうネットワークが出来上がって独自の決済圏を持ったらダメージが大きいのはたぶん日本な気がする。
チキン屋とレイシストの集団は南北でそれやったらいいかもな。差し押さえ始まったら資本も設備もこっちは引き揚げちゃってさ。
俺達はまだ恵まれてると思って地道に頑張った方がいいんじゃね?
恨んで妬んで人を引きずり下ろす方向ばかり考えてたら、集団としても結局上には登れねーよ。
弟に鳥アレルギーがいるから、私の楽しみは学校帰りにKFCで好物のチキンを食べることだった
ある日研修中の札をつけた40歳過ぎくらいのレジスタッフが入ってたんだけど、私がいつも予約してて、グルメ券とポイントカードとポンタポイント併用したり、クーポンと無料引換券と割引券を同時に出したりとイレギュラーなことをするので、一生懸命操作を思い出しながらレジを打ってくれてた
たまに間違えて若い社員さんに怒られてたりしてたし、私も学生でセコセコしたクーポンの使い方してたりしたから申し訳ないなと思ってたんだけど「いつも勉強させてもらってます、ありがとうございます」って私みたいな小娘に笑顔で言ってくれる人で、私もその接客見習いたいなと思ってた
みなさんは #オリジナルチキン がどうやって作られているか知っていますか?🐔🍗
毎日お店で手作りされているからこその美味しさ✨
カーネル・サンダースから受け継がれた伝統の味、ぜひ食べてみて! pic.twitter.com/drGFweQfMV— ケンタッキーフライドチキン (@KFC_jp) 2018年9月8日
私のバイトは受付事務だったんだけど、パソコン操作がメインで受付に立つことが無かった
だけど三年目の夏休みのバイトで、受付専門の人が不幸ごとで急にやめちゃって、私も受付の仕事を手伝うことになった
だけどやっぱりパソコンに向き合ってるだけの仕事とは違って、気遣うことがいっぱい
そんなときもKFCのことを思い出して、あの人みたいになろうと笑顔で頑張ってた
無理難題を言われても、「これも勉強!」と思うようにして、相手は私に新しいことを学ぶ機会をくれてるんだ!と思うようにした
そしたら勘助たちにストーカーされた
「勉強させてもらってるなんて、俺を慕ってるから言うセリフに違いない」
「謙虚さと愛嬌と忍耐を兼ね備えた理想の女性を俺にアピールしてきたんだ」
と何人かの男性に言われて仕事中に口説かれ、仕事終わりに追い回された
受付で別の人が対応してたら「花子ちゃん出してよ、花子ちゃんがいい」と言い出す男性もいて、個人的な連絡先を書いたラブレターを渡してくる人もいた
ひどくなると会社に対して私のことを問い合わせる人もいた
他にもなぜか私だけに高圧的に怒鳴りつけてくる男性もいた
女性にはそんな人はあまりいなくて、嫌味な人はいたけど、そういう人は誰が受付でも嫌味だったし、むしろひとくせふたくせ有るような人は、私が接客すると態度が良いので、いつも私が任されてた
男性に絡まれたときはベテラン受付の人がそれとなく引き継いで庇ってくださってたんだけど、最後には責任者に私は受付に不適任ということで業務を外されてしまった
はっきりと「君はトラブルメーカー、会社に利益ではなく迷惑をかけている。労働の意味を知ってるか?」と言われ、それから半月、出勤したら朝礼のあと1時間、別室で「私は給料泥棒です。私はグズです。私は間抜けです。」等と自分の悪いところを延々言い続けさせられた
ある日耐えきれずに泣いてしまって、部屋から出てきた私を見たベテラン受付の人が「これはパワハラだ」と止めてくれた
そのままベテラン受付の人に外に連れ出され、別室で何をさせられてたのか話を聞かれた
そのときに流れでKFCの人の接客にあこがれていたと話したら「それはねぇ、私達みたいなおばちゃんだからできることで、若さもないおばちゃんだから必要な処世術なのよ、貴方みたいな若くて可愛い子がヘコヘコしてたら男の餌食になるわ」と教えてくれた
それはそれでショックだった
バイト先でパワハラした人は社長の縁故の人らしくて、翌日私に首が言い渡された
ベテラン受付の人が唖然とする私を自家用車て家まで送ってくれて、そのまま父と何か話していた
そして父がバイト先に出向いて、それからしばらくしてパワハラをした人が家まで謝罪に来てた
だけど私は二度と会いたくなくて、断った
私の接客態度を褒める言葉と、あなたのような若くて向上心がある人なら、今後どこに行ってもうまくやれるから自身を持ってという内容の手紙だった
バイト先の他の人たちからも一筆応援のメッセージが添えられていた
私が首になったあと、ベテラン受付の人を含め、皆さん次々と退職されたそうで、この手紙はその直前にしたためられたものだと父から聞いた
職場の人に恵まれて、父に守られてなかったら、男性恐怖症になってたかもしれないと思うと、感謝しかない
みなさんありがとう
🍗 #オリジナルチキン の #温めなおし方 🍗
【オーブントースター】アルミホイルにつつみ180~200℃で5~8分
【電子レンジ】無包装のまま1ピースにつき
500Wの場合:30秒~1分
1000Wの場合:20~40秒
もし、チキンが冷めてしまってもこれで安心😋💓 pic.twitter.com/OEXmgoRioK— ケンタッキーフライドチキン (@KFC_jp) 2018年10月2日 anond:20190710141151
いやー、こういう意識高い系ワーママってはてなに一定数いるやん。そこから来てるんだろ。
「ワーママ」とか「マミートラック」とか「子供を産んだ罰金」とか言葉の使い方も影響受けまくり。
つーか「子供を産んだ罰金」って、残業なしで責任軽い仕事しかしてないんだから給料下がるのは当たり前だろとしか思えないんだけど。
それでも他の残業して責任負ってる社員と同じ給料だったらその方がその社員に対する差別だろうに。
何でこういうワーママって激しく勘違いしてるんだろう?給料は労働の対価であって労働量が少ない人が少ないのは当たり前だよ。
なんかあの手の人ってナチュラルに「子供を産んだから私は他の人より偉い、だから他の人より金貰えて当たり前」と思ってる節がある。モンペ怖い。
いや、「給料は労働の対価」だが「労働量(時間)の対価」ではなく「労働による成果の対価」であるべきだって書いてあったけど。
いや、「子供を産むとマミートラックに回されて成果を出せない仕事しかさせて貰えない」ってなかったっけか?
ここら辺のツリーみてて思ったけど、結局そこで「アカン無理」と踏みとどまってしまうか「どうせこのままでいても詰みやし駄目元でワンチャンいっとくか」の瞬発力を発揮できるかが一番の分かれ道なのかもね。
一定以上の能力、あるいは運がなければ「普通の人生」で手に入れられるものを人は手に入れられないわけで、それがわかった後にいつまでも口開けて待ってたってなんの幸せも飛び込んでこない以上、口開けててボーッとしてるだけでも得られる範囲の幸せで満足するか、リスクとって自分の足で幸せを探しに行くか決めない限りは永久に不幸なままで終わるしかない。
なおワイ口開けててボーッとしてるだけでも得られる範囲の幸せで満足してる圧倒的チキンやけどアジア在住増田さんの話聞いて楽しそうやなと思ったわ。チキンやし自分でやるのは無理だけどな。楽しそうな人を見て楽しい気分になるのも口開けててボーッとしてるだけで幸福を得られる秘訣やで。
Twitterではよく「RTしてほしい。いいねしてほしい。それが活力になる」系の実録漫画とかがバズる。何故バズるかというと、やはり皆同じ気持ちだからだと思う。
誰だって、頑張って完成させた絵や小説を沢山の人に見てもらって、沢山の人に評価してほしい。分かる。私もそうだから。
でも、少し、気になることがある。
こういう漫画がバズる人には元々それなりの拡散力がある。フォロワー数50人の人が全く同じ画力・構成力・内容で描いたとしても、精々RT3いいね20とかだと思う(勝手な想像だけど)
炎上案件以外でバズるには、元々のフォロワー数が多くなければ難しい(勝手な想像だけど)
つまり「RTしてほしい。いいねしてほしい。それが活力になる」と言っている人は、私みたいに本当にRT無し・いいね無し・感想は神話みたいな底辺とは違う。そこにいくまでの努力やら何やらがあるのは分かっているし、私の心情を代弁してくれてる!という気持ちもあるんだけど、正直かなり羨ましい。
そんな私の個人的感情は置いておいて、最初に言った少し気になる事。それ系の漫画やツイでバズった人の他の作品も見てみたくてその人のTLを見にいくんだけど、フォロワー数とRT数が見合ってる人をあまり見掛けた事がない。ここでいうフォロワー数は相互さんね。
相互フォロワー300とかいるのに、数日遡ってもRTは3件とか。何をどう考えてみても、「RTもいいねもほしいって言ってるけど、あなたフォロワーさんの作品RTしてる?感想言ってる??」と思わずにいられない。凄い人は、いいねもろくにしてないように見える。ストーカーみたいでごめんね、気になったんだ。
何でこんなことが気になるかって、私もこれでRTするのをやめたから。簡単に言えば『応援や拡散する気持ちで毎回RTしていたのに、私の絵は一度もRTしてくれない』フォロワーさんが多かったから。
これは勝手にやって勝手に落ち込んでただけだけで性格の悪さが露呈してるけど、RTってもらえたら嬉しいよね。私は嬉しい。FF外の人なら繋がりたいタグやってないか確認しちゃう(チキンだから反応できないんだけど)
だから私はフォロワーさんの絵や小説がどんぶらこどんぶらこ流れてきたら拾って齧って感想を言って笑顔で私のTLに放流してた。最初の頃は素直に好きだと思った気持ちが1番大きかったけど、段々、フォロワーさんの作品をもっと沢山の人に見てもらいたいという気持ちになっていった。
だけどそうなると段々自分はRTされないのが気になって仕方なかった。私の作品は広める価値もないと言われてるみたいだった。被害妄想なのは分かってるんだけど、他のフォロワーさんのRTはするのに私にはいいねだけだったりして、Twitterに絵を投げる度にもやもやするのが嫌になって、RTをやめた。
フォロワーさんが私の絵を好きだって言ってくれることもあった。それはすごく嬉しかったけど、その後TLに投げた絵がRTされることはやっぱりなくて、意地汚く好きだと言ってくれた人がいる時に投げてみても、いいねがくるだけで、それもすごくつらかった。
RTをやめたら、面白い事に、偶然かもしれないけど、私が浮上しているタイミングで絵をあげていたフォロワーさん数人が、私がいても絵をあげなくなった。とあるフォロワーさんには「何故最近RTしなくなったのか」とやんわり聞かれたので、リアルが多忙で疲れているとだけ言っておいた。フォロワー数が減る事は無かったけど、話さなくなったフォロワーさんは結構いた。いつも私から「これ好きです!」と話し掛けに行っていたので、私が行かなくなったら話さなくなった。相互なのに片道過ぎて笑った。
関係ないけど、作品には反応しないのにフォロワーを分類する〜とかフォロワーに一言〜とかのタグをやった時だけ即反応するフォロワーさんとかいるよね。私ミュートされてなかったんだね????
私は子供の頃から『恩は返す』ようにしていた。親にも親戚にも教師にもテレビにもそう教わってきた。この場合は『RTしてもらったらRTする』みたいな。だから逆に『RTしたらRTしてもらえる』のが当たり前だと思っていた。
この思い込みの前提がいけなかったんだと思う。当たり前ではないのに当たり前だと思っていたから、いざそうしてもらえなかった時に苦しくなった。
それで、今年の初め、垢を移動した。いつもお互いにRTして感想を言い合っていたフォロワーさんにだけ移動先を教えて、鍵を掛けて、細々と絵を描いている。今は楽しい。
移動してから一度だけ、上に書いたような事をオブラート5枚くらいに包んでTLで話した。そしたらフォロワーさんたちに「分かる」と言ってもらえた。
フォロワーさんと話していて気付いたんだけど、恩を返さないとか云々よりも、RTしてもらえない事で私の作品が認められていないようで、その“フォロワーさんに認められていない状態”がずっと続いていたのが辛かったんだ。被害妄想乙だけど、思ってしまったんだから仕方ない。
「RTしてほしい。いいねしてほしい。それが活力になる」系の漫画やツイでバズった人。それに同意している人。相互フォロワーさんの作品をちゃんと見て、RTしてる?感想言ってる??
きちんと全部見ていたらごめんね。でも見れてなくて、例えばフォロワーさんが多くてTL追えないって言うのなら、相手があなたの作品をスルーしても許してあげてほしい。責めてる訳ではないんだけど、自分はやっていないのに、相手にそれを求めないであげてほしい。いつもスルーされる方は本当にキツイし、絵の上手い下手、フォロワー数、そんなもの相互関係の間には微塵も関係無い。
最後に、RTもいいねも本当にこなくて、他の人のRTやいいねの数を見ては落ち込んでる人へ。めっちゃ分かる!!でも頑張ろ!!楽しも!!評価よりも作り上げている過程を楽しも!!描いてる時が1番楽しいね!!!!
続きの記事→ https://anond.hatelabo.jp/20190204132549
唐突ですが、私は、『たまごっち』が好きな成人済みの者です。突然ですが、ここで私の好きな『たまごっち』の話をさせてください。
たまごっちは、平成の始まりに始まった一大ジャンルです。90年代の全盛期のことはわかりませんが、わずか3年で4000万個を売り上げたそうです(ソースはバンダイの新卒向け情報サイト)。過剰な生産により不良在庫を抱えてしまい、バンダイを潰しかけたたまごっちでしたが、なんと2004年に復活を遂げます。そして、私とたまごっちたちとの関係は、この復活後から始まります。
たまごっちのことは、私が小学生低学年のころから好きでした。最初は、素直にキャラクターがかわいくて、なんども自由帳やらくがき帳に彼らの絵を描いていました。ゲームもとっても楽しかったです。初めてたまごっちが死んでしまったときは、ショックで泣いてしまうほどでした。
ところが、中学生ぐらいになったころ、それを原作にしたアニメが始まりました。それから、露骨に女児ウケをあおるような、プリティーでキラキラしたキャラクターが増えるようになりました。私が好きだった、昔からいる素朴系のキャラクターは、徐々に出番が減らされました。
一部のキャラクターに至っては、新しいキャラageをするためにsageられる当て馬にされたり(いわゆるヘイト創作を公式がやっている状態)、中には、存在が無かったことにされたキャラクターもいました。それに、本筋のゲームとは違う変身グッズとかにも手を出すようになって、その女児向け臭さが鼻につくようになりました。そういうところは嫌いでしたが、この時期に増えた新キャラの中にも、少しは好きなキャラクターがいるので、なんともいえません。結局、ほとんどの回を愚痴りながらも毎回観ていました。絵もけっこう描いてたし……。
そしてそのアニメも、半年にわたるセレクション再放送を経たのち、3年ほど前に終わりました。
ところでたまごっちの公式サイトには「ごっちしんぶん」(現在は「ごっちレポート」)という名前の、毎月最新情報を発表するページがあります。「最新情報」と称して、先月と全く同じことを掲載し続けるのが何か月も連続することもざらにありました。実質更新が無いのと同じです。
宣伝の仕方も、なんだか残念です。twitterは、いまだに公式マーク(青いチェックマーク)がついていません。せっかくどこかのカフェなどとコラボしても、その情報を拡散することもありません。おもちゃショーなどのイベント出展情報も、全然載せません。公式サイトに更新情報があっても、twitterには載せません。一か月以上放置されていたこともザラです。代わりに載るのは、公式youtubeチャンネルの動画の更新情報。残念ながら、それも取りこぼしが多い。しかも、その動画はいつも再生数3ケタ程度。一応月に数本はアップするものの、正直そんなに面白くない。残念ながら宣伝効果はいまいちです……。
ここで、先述のアニメの話をもう一度させてください。良かったところの一つとして挙げられることは、声優さんが豪華だったところでしょうか。まめっちを演じていたのは、釘宮理恵さんです。他にも、こおろぎさとみさん、三瓶由布子さん、金田朋子さん、能登麻美子さん、加藤英美里さん、ゆかなさん、斎藤千和さん、小西克幸さん、竹内順子さん、山口眞弓さん、水島大宙さん、伊瀬茉莉也さん、チョーさん、稲田徹さん、竹達彩奈さん、茅野愛衣さん、小山力也さん、大原さやかさん、阪口大助さん……。最近人気のゲームやアニメで大活躍されている方も多くいらっしゃいますよ。最近『デッドプール』の吹き替えや『FGO』の坂本龍馬で話題の加瀬康之さんに至っては、本当にものすごい数のサブキャラ役を兼任してくださっていました。
youtubeの動画には、現在彼らは登場しません。残念ながら、声優さんによる話題性も見込めません。たまごっち公式youtubeチャンネルが始まると発表されたときには、webアニメでも作るのかな、と思っていたのですが、残念ながら違ったのです。とくに大事と思われるキャラクター紹介や世界観紹介の動画は、おかげでただの紙芝居状態。また、名前も知らない少女などが「実況」と称して普通にたまごっちを遊ぶ動画とか、女性が公式サイトで細々と募集しているおたよりを読むコーナー、果てはわざわざたまごっちの動画として投稿する意味があるのかわからない動画まで……。女性がくちぱっちのパペットを手に付けて、一人劇をしている様子はなんだか泣けてきます。
以前はせっかくはじめしゃちょーさんがたまごっちをスポンサーにつけて「たまごっちを100個一斉に育てる」動画を投稿してくださったものの、たまごっちの宣伝にはならず、肝心のはじめしゃちょーファンの反応も「はじめしゃちょー面白いwww」でおしまいでした。再生回数だけはすごかったんですけどね……。それっきり、有名人を起用したコラボはほとんどやっていません。
そして、たまごっちは、2004年の「復活」から2017年までで4200万個を売り上げたそうです(ソースはバンダイの新卒向け情報サイト)。結構な個数です。公式サイトには、まるですごいことのように自慢げに書かれています。でも、ちょっと思い出してください。90年代の全盛期には、『わずか3年で4000万個を売り上げた』と先述しました。そうです、13年かかってやっと全盛期の売上3年分程度なのです!かなりショックを受けました。
そこに、LINEから救いの手が差し伸べられました。今年の9月18日、LINE QUICK GAMEにて、「LINEで発見!!たまごっち」のサービスが開始されたのです。私は早速、サービス開始当日からプレイを開始しました。
なんと400万人もの方(公式アカウントの友だち登録数から推定、このゲームは公式アカウントを友だち登録しないとプレイできないため)がたまごっちをプレイしてくださりました。すごいですね、2004年~2017年のたまごっちの売り上げ個数の1/10程度の人数ですよ。twitterも、人気のイラストレーターさんがプレイの様子を投稿したりしたりして、相当にぎわいました。(残念ながら、私自身の周りには、遊んでいる人はいないのですがね……)アンケートも開催され、不満点もかなり大幅に改善されました。
しかしその喜びもつかの間、11月2日~11月30日までの(冗談みたいだけど本気の)長期メンテという形で現在サービスは休止中です。せっかく興味を持ってくださった方がたくさんいらっしゃったのに、今ではもうサービス開始前に逆戻り。サービスが再開してから、ちゃんと復帰する人がどれほどいるだろうか……。
「こうなったら、私がバンダイに就職して、たまごっちに革命を起こしてやる!」と意気込み、就活の傍ら、いろいろと調べてみました。バンダイでは、3~4年ごとに全員が様々な部署に異動するというローテーションシステムを採用しているそうです。私はたまごっち以外にはそうそう打ち込める見込みもありません。たまごっち以外に熱意のない人材なんて、さすがに必要ないでしょう。私はバンダイに就職するのを諦めました。
こうして今でも、愚痴は止まりません。ツンデレ外圧ライフをエンジョイ(?)しています。昨日は、社員さんに対する愚痴まで吐くようになりました。ここまで来たら、もう愚痴るのも楽しくなくなってきました……。世の中からは忘れ去られているのに、雑草根性で中途半端に生きているたまごっち公式を見て、
「もうこんなことなら、いっそ終わってしまえばいいのに!ずっと見向きもされないのに、無様に生きているたまごっちを見ているのは嫌だ!」
一度は過剰な生産による不良在庫でバンダイを潰しかけたコンテンツであるにもかかわらず、今でもたまごっちは生きています。アニメもなく、今はスマホゲーム時代で、売り上げもそこまで見込めないから、予算も削られていたりするのでしょう。きっと広報に割く人員も時間もお金も無いのでしょう。どんなに私が面白くないと思うコンテンツでも、お金も人材も(おそらく)ギリギリの中で、(多分)わずかな予算の中で、数少ないチームメンバーが、やっとの思いで、血のにじむ思いで絞り出したアイデアです。その思いを無碍にするような発言をしてしまったことを、今では深く反省しています。なるべく素直に、外圧の気持ちは控えめにして、今回の新作の発売を喜びたいと思います。
私は復活後から今までの、ほぼ全ての作品をプレイしてきました。このまま一発屋のオワコンとして、平成の終わりとともに人々に死語扱いされて消えてゆくのはいたたまれません。
最後に、メディア露出が少ないので、私がここで最新作の宣伝をします。まあこの記事による拡散力がいかほどになるかは分かりませんが。
たまごっちシリーズ最新作、『たまごっちみーつ』は2018年11月23日発売です。
このたまごっちは、どんどん次の世代へ、親の要素が「遺伝」してゆきます。例えば、まめっちの頭部にめめっちの目とくちぱっちの口が付いたたまごっちという具合に。その組み合わせは実に100京通り以上です。もはや天文学的でしょう?同じ姿のキャラクターは、おそらく二度と生まれません。それに、おもちゃ屋さんに配置された通信スポットで定期的にたまごっちを追加配信するので、これからもその組み合わせはもっと増えてゆくと思われます。最近のキャラクターを知らなくても大丈夫ですから、ご安心ください。
カラー液晶搭載で、解像度もそれなりなので、カラフルで表情豊かなたまごっちと生活を共にすることができます。皆さんはおそらく、低解像度の白黒の液晶しかご存じないでしょう?
さらに、このたまごっちはなんとbluetooth対応で、スマホを経由して、全国のたまごっちと通信することができます。周りに持っている人がいなくても大丈夫。実質オンラインゲームだと思えばいいのです。
さらにさらに、最近のたまごっちには、「ベビーシッターに預ける」機能が付いており、預けている間は育成する必要はありません。忙しい現代人にも安心の機能です。
公式には「オープン価格」と発表されていますが、大体6000円です。プリティーなピンク色は恥ずかしいという方には、一部店舗限定でホワイトのたまごっちも販売されます。ホワイトのたまごっちといえば、全盛期(1996年頃、私はまだ生まれてません)にはプレミア価格(数万円)がつくほどのヤバイ品だったとお聞きしております。ことしのたまごっちも、ホワイトに伝説級プレミアがつくほど盛り上がってほしいと祈っております。あっ、転売はダメですよ。
そういえば、アリアナ・グランデさんもたまごっちのファンだったらしいです。(そのよしみで、たまごっちのアニメのEDに彼女の楽曲「Baby i」のリミックスバージョンが起用されたこともあります。権利関係でDVDには収録されていないのが残念です)現在もファンかは知りませんが。国内外のスターが、たまごっちみーつをインスタに載せてくれたりしないかなあ。
さあ皆様、久しぶりにたまごっちを遊びませんか?面白い作品なのに、注目度が低いのはホントにもったいないと思います。たまごっちというジャンルが、まだ生きていて、新作を出し続けているということを、世に知らしめたいのです。そして、「他のたまごっちと結婚して遺伝子をミックスする」という本作の性質上、遊び相手がなるべく多く必要なのです。きっと楽しんでいただけるはず。たくさんの方に遊んで頂きたいです。どうか、たまごっちのことをよろしくお願いいたします。
追記:
みなさま、ブックマークを利用したコメントまことにありがとうございます。
中でも特に気になった「ぐでたまとコラボすればもしや」というコメントにお答えしますね。
なんと、「ぐでたまたまごっち」というたまごっちがすでに出ております。というわけで、そのコメントへの答えは、「有名IPとコラボしても無理でした」ですね。なんといっても公式さんが宣伝を全くできていないので……。良ければ買ってあげてください。
http://tamagotch.channel.or.jp/tamagotchi/gudetama/
追記:
追記1を書いている間に新しいコメントが来ていたのでお答えしますね!みなさま、お読みくださりありがとうございます。たまごっちについてこんなに熱く語ったのは久しぶりなので、とても嬉しいです。
したいのはやまやまなのですが、実はこれができないのには理由があります。
実は私以外にも、同じぐらいの年、あるいは年上のたまごっちオタクがわずかにいます。
公式からの供給も少なく、新規のファンも増えないので、彼らは日々鬱憤を募らせています。新鮮な風が吹き込まないので、たまごっち界隈は常に一触即発の泥沼状態。時折、ファン同士で喧嘩をしたり、炎上沙汰を起こしたりして殺伐としています。中には、そういった喧嘩のなかで恨みを買われ、個人特定をされて公式のイベントでの殺害予告をされたファンもいるとの噂で、ほんとに恐ろしいです。ほのぼのとした公式とは真逆に。
自分も一度炎上沙汰に巻き込まれてしまったので、現在はアカ消し逃亡生活中です。あとから作ったアカウントでも、たまごっちの話はしないようにしています。「たまごっち」はワードミュートに。イラストの絵柄から特定されたりしたら面倒なので。
たまごっちが現在幼い女児向けとして展開しているからか、正直言うと心が幼児のままの方が多くいらっしゃいます。小難しい言葉を使っていますが、自分自身もわりとそうです。中には日本語が通じないレベルの人もいくらかおり、うかつにtwitterでたまごっちの話をするのはとてもキケンなのです。だから匿名ブログで発信しています。腰抜けのチキンでごめんなさい。
「FGOやポケモンGOでたまごっちコラボのイベントをやれば良いのだよ!」
ありがとうございます!FGOは大好きです。ポケモンGOは厳しそうですが、FGOとはコラボしやすそうですね。セイバーっちやアーチャーっちやランサーっち、育ててみたいです!FGOファンの層を取り込めれば、大幅な話題性が期待できそうですね!サンリオとのコラボの絵柄を見れば分かるように、サーヴァントたちがかわいい絵柄にも合うということは証明されているので、そんなコラボがあったらいいですね!このブログがFGOかたまごっち公式さんの目につけばいいのですが。
コトダマンは以前プレイしておりました!コトダマンはコラボに積極的だし世界観も殺伐としていないので、コラボしやすそうですね!(コトダマンがSEGAのゲームであることに目をつむれば……。)
「たまごっちの生みの親みたいだ」
うわわ……そんなことはございませんよ!だって、初代たまごっちが発売された1996年には、まだ私は生まれていませんし……!
実際の開発者は、横井昭裕さんという方です。なんと、「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演したこともあります。彼のおもちゃ作りへのなみなみならぬ思いが伝わってきますよ。良ければ、図書館などで探してみてくださいね。
「日中預けられたたまごっちとそうでないたまごっちの育ちの差がどう設定されてるのか興味ある」
忙しい方でも、忙しくない方でも、同じように育てることができます。
たまごっち公式さんのツイートがなんと1万回以上RT!公式のツイートがこんなにRTされたのは初めて見ました。フォロワーさんも2倍になりました!何はともあれ、良いコラボ相手が見つかって良かったです。