はてなキーワード: 高潮とは
立憲が発表した七つの政策について、「個々の必要性は分かるけどこのタイミングで大々的に発表するほど話題性ねえのが半分くらいあるだろ」って言われてる。
いやまったくその通り。
これって政策の練り方とか議論の仕方とか政治センスがダメってより、視聴者へのエンタメ演出センスがないのが問題であって、広告代理店とちゃんと協力してほしいんだよな。
見せ方が下手。
注目度と期待度の高い、選挙戦が実質始まって最初の情報発信というタイミングにふさわしいキャッチーさがなかった。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210907/k10013248911000.html
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210908083306
エンタメより政治の勉強してほしいし、エンタメについては広告代理店とかの専門家に外注してくれ。
オバマだってスピーチライター雇ってがっつり演説の練習してるだろ。
自民党は電通とガッツリ組んで、そのやり方があくどいと批判されることもあるけどたぶん効果もあげてる。
立憲は広告代理店と組んでないのかなと思って軽くググったら、民主系は博報堂と仲がいいって出てきたけど、ホント?
今も組んでるの? 博報堂の意見を聞いてたならもうちょいマシになってるんじゃない?
俺は世の中のこと何にも知らねーオタクだけど、音楽のライブでも、ゲームの新キャラ発表会とかでもテンプレってあるじゃん。
ライブなら一曲目にアルバムの目玉になってるようなカッケエ曲をドジャーンとやっちゃう。ゲーム発表会なら目玉の内容を最初くらいにドーンと出しちゃう。
出し惜しみはしないで最初っからテンション爆上げでフロア熱狂、スマブラにスゲーキャラが登場して面白外人は画面も見ないで抱き合って号泣。SNSで一気にトレンドにあがる。
渋い曲とか、こまごまとした情報とかはそこから出していって中継ぎ。
そんでラストの一曲とかアンコール曲でキャリアを通じた代表曲で盛り上がりは最高潮。発表会ならラストに目玉を越える物凄い隠し玉サプライズ情報を投下したりしてウオーー!となって、フロア爆発、リアクションユーチューバーは機材破壊、SNSはそのサプライズ情報について語り続けられるからトレンドにも長く残る。
うまく快楽原則を利用してる。
立憲の七つの政策発表は、ライブがMCから始まったみたいな感じだよな。
政権とったら法改正なしで即やることだけをまとめてるからああいう内容になるんだよってのはわかるけど、そういう理屈を言われてもフロアは盛り上がらない。
法改正なしで即やることを考えたら、必要な話ではあるけどいまいち見栄えしないな、これは二の矢にして、最初の情報公開ではもっとキャッチーな内容にしよう……としてくれりゃよかったんだ。
それを政治家が判断するのが苦手でも仕方ない。だからこそ演出家と手を組むべきだ。
違いますかね。
手を親指と手首を固定する形で拘束され、足は膝の裏に棒をかませる形でM字固定
パートナーに前戯をたっぷりしてもらいバイブを入れてもらって言葉責めをされてからパートナーが家を出たのが最高潮だった
ブィーーーーーンうねうねうねうねと動くバイブが膣内を刺激する
しばらくは性的興奮が冷めないので楽しく何度かイッたがある程度の時間でイク事に飽きてくる
そしてブィーンうねうねに慣れてしまい割とどうでもよくなる
腹がうるさいし暇だしやることも会話する相手もないし何時間かしたら終わりと聞いていたが完全に飽きた
緊急時にパートナーに連絡するためのスマホにオッケーグーグルと話しかけYouTubeを開かせようとしたがうまくいかないしその月はそもそもギガが足りなかったのであきらめた
壁際にいたので壁に頭をつけてみると隣の家のテレビの音が聞こえてきたのでそれを聞いていた
腹の中がブィーンうねうねしたままちょっと寝た
「最年少防衛」「最年少九段」。速報で次々と流れてくる文字は、間違いなく、将棋界の歴史に残る偉業だった。しかし、不思議と感情は湧き起こらず、それはただの文字の羅列にしか見えなかった。
「渡辺明の敗北」。代わりに浮かんだその文字は、頭から身体を巡り、あっという間に全身を蝕んでいった。
藤井聡太に初タイトルである「棋聖」を献上してから1年。渡辺は、本戦を勝ち上がり、再びタイトル戦の舞台に戻ってきた。あの夏から1年。両者は立場を変えて再び相まみえた。「現役最強決定戦」との呼び声も高く、戦前のボルテージは最高潮に達した。
しかし、結果は渡辺にとって非情なものに終わる。0勝3敗。自身39回目のタイトル戦にして、初のストレート負けである。昨年圧倒的な研究で藤井に一矢を報いた第3局で、今度はその矢が届かなかった。復位を期し、1年ぶりに臨んだ大舞台での再戦は、梅雨の黒雲に呑まれるように進行し、夏を迎えないままに幕を閉じた。
「どう負けようと意味がない」初のストレート負けの感想を聞かれた渡辺は、吐き捨てるようにそう答えた。フルセットも、ストレート負けも、番勝負の結果としては変わらない。結果主義者の渡辺らしく、恐らく包み隠さぬ本音なのだろうと思った。
しかし、観ている者はそうもいかないのである。「渡辺明のタイトル戦ストレート負け」。登場39回目にして初めて見せつけられたそれを、はいそうですかと受け入れられるわけがない。渡辺本人が切り捨てるものに過剰な「意味」を持たせるのは愚かしいが、そうせざるを得ないのである。「たまたま」星が偏ってタイトル戦でストレート負けを喫する男ではない。そのことは、自分の全てを懸けて断言してもいい。だからこそ、この結果は重く、厳然としたものとして突き付けられている。まだ、受け入れることはできそうにない。
1年前に失冠した時、渡辺は完敗を認めつつも、最後には前向きな発言をした。今回は藤井聡太の情報がほとんどなかったが、番勝負を指して分かったことがある。だから次は「普通」にやる―そう述べたのである。この発言には説得力があった。渡辺明は、「情報」で勝ってきた棋士だからである。最初は得体の知れない相手であっても、戦ううちに相手を知り、習得していく。そうやってタイトル戦の舞台で何人もの後輩棋士を沈めてきた。実績があるからこそ、この発言には説得力があり、そして藤井との再戦にこれ以上ないくらいの期待を持たせた。有言実行とばかり、厳しい対戦相手たちを下し、再び挑戦者としてタイトル戦の舞台に戻ってきたことはさすがとしかいいようがない。だからこそ、ボルテージは最高潮に高まり、観る者は「現役最強決定戦」と謳った。
開幕前のインタビューで、渡辺は藤井への意識を強く口にした。そして、「(今後の)棋士人生を考える意味でも大きな鍵になる」そのように述べた。これは単なる1タイトル戦ではない。渡辺明が今後どれだけ最前線で戦い続けられるのか、そのことを示す戦いになると、渡辺自身が述べた。
その「棋士人生を懸けた」戦いが、蓋を開けてみれば厳しい結果となる。万全の研究をぶつけ、自身が一番得意とする勝ちパターンで上回られた第1局。先に藤井の残り時間を3分に追い込みながら、そのあとで全く持ち時間が減らない、「永遠の3分」を突き付けられた第2局。藤井聡太の底知れない中終盤力に呑まれ、渡辺はあっという間に土俵際に追い詰められた。1年前の番勝負で、渡辺は藤井の「情報」を得た。しかし、用意周到な渡辺の準備を、信じられない速度で進化する藤井が上回っていたのかもしれない。戦前に述べた言葉は、もっとも厳しい形で、渡辺自身に降りかかっていた。
追い詰められた第3局。戦型は矢倉の最新型となった。激しい展開ながら、渡辺の指し手は早かった。これは研究が行き届いている証左である。持ち時間に大きな差を付ける理想的な展開になるが、昼食休憩明け、藤井の金寄りが控室も驚く意表の一手。難解な局面を突き付けられ、渡辺、長考に沈む。
感情を鎮めるように、淡々と書いてきたつもりだったが、それはここで止める。トップ棋士による読みのぶつけ合いは想像を絶しており、盤上の表面だけ見たところで分かることは限られている。二人がどれだけ読みを深め、盤の底で思索の海に沈んでいるのか、はっきり言って「分からない」のである。
このような難解な将棋で、ファンができることは一つしかない。研究を外されたのか、長考に沈む渡辺。89分の考慮は非常に長く、言いようのない不安と恐怖があった。意を決した渡辺、角を切り飛ばす。その後も続くねじり合いから69手目、今度は決断の飛車切りである。風雲急を告げる「勝ちにいった手」だが、直後に渡辺は再び長考に沈んだ。残り時間は44分。渡辺はそのほとんど、40分を費やして角を打った。ここまで時間を費やし、渡辺はどこまで読んでいるのか。勝ちまで読み切ったのか、それとも予定外の長考か。分からない。何も分からない。分からないから、ファンにできることは一つしかない。信じるしかないのである。藤井聡太相手に本当に「勝ち筋」はあるのか。吐きそうになりながらも、渡辺がそれを掴みにいっていると、手繰り寄せにいっていると、ただひたすら、信じるしかない。こんな時、将棋ファンとはどこまでも無力である。分からないものを前にして、ただ信じるしかない。声援を送っても渡辺に届くわけではないから、ひたすら祈ることしかできない。はるか高みで戦う孤独な棋士に、ファンができることはただ一つ、信じることしかない。
詰むや詰まざるや、難解な最終盤となった。藤井が機を捉えて渡辺玉に迫る。駒を渡す怖い変化だが、果たして藤井の玉は大丈夫なのか。分からない、本当に分からない。局面が少し進んだ。藤井の玉が上に逃れ、渡辺、どうやら足りない。「信じたくない」そう思ったところで、全てを打ち砕くように、藤井が華麗な決め手を放つ。
「△7一飛」。馬が利いているところに飛車を捨てる、普通はあり得ない手である。しかし、この飛車を取ると渡辺の玉が詰まされてしまう。あまりにも、あまりにも華麗な決め手であった。分からない局面が延々と続いたこの将棋だったが、最後にようやく、この将棋はもう続かないのだということが分かった。この華麗な一手を盤上に出現させられては、もう指す手がない。渡辺、斜め上を見上げて飛車を取る。首を差し出し、棋聖戦五番勝負が終幕した瞬間だった。
まだ、冷静にこのシリーズを受け止めることができない。「信じたくない」率直に言うと、そうなのかもしれない。しかし、この結果は動かない。この結果を誰よりも重く受け止めるのは、結果主義者の渡辺自身であると、そのこともよく分かっている。
渡辺明は、この敗北をどう受け止めるのか。そして戦前に自らが述べた「棋士人生」にどのような道筋を立てるのか。戦いを終えたばかりの今、それはまだ分からないが、ファンにできることは相も変わらず一つだけである。渡辺があげるのは、白旗ではなく、反撃の狼煙であると。そう信じるしかない。
3か月くらい前に聖火リレーが始まり、毎朝ニュースで「今日は○○県に聖火が来ています!」と流れ、ご当地の名物や地元の学生の催し物が中継される。
早々に現地入りした各国の代表が取材され、地域の交流会がテレビに流れる。
聞いたことのないマイナー競技に密着取材したドキュメンタリーが作られていたりする。
テレビだけでなくネットの記事もオリンピックだらけになる。職場や学校での話題も五輪が席巻。
5ちゃんや増田では世間の盛り上がりに嫌気がさして吉野家コピペを五輪ver.に改変するやつが出てきたりする。
とはいえ日本中がなんだかんだオリンピックムードになり、最高潮の期待感の中、開会式の日が来る。
きっと、こんな感じだったんだろうな。
女王様と待ち合わせをする。
「じゃあ、ATMに行こうか」
股間が甘美に疼く。陰茎が隆起してくるのがわかる。
深夜近く。
ずらりと並んだ人気のない銀行のATMの前に女王様とふたり並んで立つ。
女王様から促され、僕はキャッシュカードを財布から取り出し、ATMに挿入する。ここから先、タッチパネルに触れるのは女王様の指だ。
女王様の指がタッチパネルの上を滑り、迷いなく4桁の暗証番号を入力していく。それを眺めながら僕は、亀頭の先からカウパーがにじみ出てくるのを感じている。
先週、プレイの前に現金を下ろすためATMに立ち寄ったときのことだ。
ふとした思いつきから僕は女王様に隣に立ってもらい、暗証番号の入力から現金の引き出しまでのすべての課程を横で見ていてもらったのだ。
ゾクゾクした。たまらなく興奮した。
女王様が僕の暗証番号を見ている。知られてしまった。暗証番号だけではない。口座に入ってる金額までも。すべてを見られてしまった。知られてしまった。
僕の陰茎はジーンズの上からでもはっきりとわかるくらいに勃起していた。
それに気づいた女王様は優しく微笑み、そして僕の耳元で囁いた。
それから一週間。
でも、僕はそれをしなかった。
僕の目の前で今、女王様はあのとき知った僕の暗証番号を入力していく。
4桁の番号は認証され、ATMの画面は引き出し金額の入力画面となる。
そして、0、0、0、0…。
興奮で頭がクラクラしはじめる。陰茎はますます硬くなり、今にもギチギチという音が聞こえてきそうなくらいだ。
あぁ、やっぱり20万円…。
だけど、それでもまだ女王様の指先はタッチパネルの上から去ろうとはしない。
女王様は焦らすように、そこから更にもうひとつの0を入力しようとする。
いや、それはいくらなんでも。やめてください。駄目です。いくらなんでもその金額は…。
言葉とは裏腹に、僕の顔は激しく上気し、恍惚の表情さえ浮かんでいる。
亀頭からにじみ出したカウパーはすでにデニムの股間部分をしとどに濡らしている。
女王様の指先が、6つめの0に触れる。
200万円。
頭が変になりそうなくらいの興奮。
暗証番号と金額を入力するのは女王様だ。でも、最後に確認ボタンを押すのは僕の役目なのだ。
指先が震える。本当に押していいのか?
女王様の表情をそっと伺うが、冷たい眼差しは「早く押しなさい」としか言ってない。
ここで拒否することは僕にはできない。僕は震える指先を確認ボタンに伸ばす。
陰茎がまたぎちぎちと音を立て、海綿体の中に流れ込んだ血流がどくどくと脈打つ。
あぁ、女王様。許してください。僕はもう。
震える指先が確認ボタンに触れたとき、興奮は最高潮に達し、僕の脳内を電流が走り抜けた。
* * *
1回の引き出しの限度額を超えていたのだ。まあ、冷静に考えれば当たり前の話だ。
その日は結局、口座から現金は引き出されることはないまま女王様と別れた。
家に帰った僕は狂ったようにオナニーをした。
おかずは、『概念』だ。
終わりの予感を感じさせる曲が好きだ
その曲が始まった途端、そして聞いている間、それまでの幸福な時間が終わり、ああこの時間も終わってしまうんだという著しい郷愁、切なさと、この時間は二度と帰って来ないんだと感じさせる曲が好きだ。わかってもらえるだろうか?おすすめを教えて欲しい。それをもだえ聴きながら今週末を過ごしたい
例として以下をあげる
Prince / PurpleRain
終わりを感じさせ方としては完璧。特に3分45秒前後の歌が終わった後のギターソロ以降。世紀の名盤が終わってしまうという感じと、演者側がとにかくたたみにかかっている感がたまらない。
Stone Roses / I am the resurrection
これも名盤のラストを飾る曲でPurpleRainに類似。私は復活するという歌詞とも相まって強く終わりを感じさせ素晴らしい。特に3分40秒前後のギターソロから始まる怒涛で至福なセッションタイムがいつまでも終わって欲しくないけど、確実に来る終局を感じさせて、身悶える
ナンバーガール/ OMOIDE IN MY HEAD (サッポロOMOIDE IN MY HEAD 状態)
絶頂期を迎えたバンドの突然の解散、ラストライブのほぼ最後を飾り、歌詞、演奏ともにバンドを象徴する曲。
観客のああ終わってしまうんだという感じと、この時間が最高潮という空気がパッケージされており素晴らしい
初期スタジオ版のスカスカなアレンジから、最後の鈍器と刃物で殴られるような凶暴なアレンジの違いにも成長と歴史を感じさせ郷愁を感じる
フィッシュマンズ/Long Season (98.12.28 男たちの別れ)
これもバンド絶頂期からの終わりを感じさせる曲。上記と違うのは、ただのバンド解散だけでなく、その後の復元できない完全な喪失を知ってしまっている点で、ただただ切なさを感じさせ、たまらない
何たって『あなたのいない世界には、あたしもいない』である。aikoにこんなこと言われるなんて、aikoに情念で呪い殺されているようなものである。最高じゃないですか。地獄の責苦と天国の祝福を同時に味わえるような曲でたまらない。
cocco/焼け野が原
何たって『だから抱いて だから抱いて この体に残るように強い力で』である。ああ、とてもたちが悪い。aikoとどっちがたちが悪いんだろうか。わたしはaikoだと思います。活動停止の前の最後の曲という印象も強い。
補足 下記も終わりを感じさせ素晴らしいが、上記カテゴリに当てはまらない曲
エヴァ最終章と素晴らしいマッチを見せ、終わりを感じさせるが、映画のラストと相まって終わりの先にリスタート/新しい物語を感じさせるので違う
Monty Python / Always Look on the Bright Side of Life
これも映画ライフオブブライアンの最後、白眉となる場面で流れ終わりを感じさせるが、人生讃歌により過ぎていてちょっと違う
Vera Lynn / We will meet again
映画博士の異常な愛情のラストを飾る曲。終わりを感じさせ素晴らしいが、映画での使われかたが、ユーモアにより過ぎているのでちょっと違う
私はキャプテンアメリカが大好きだった。
筋骨隆々で、パワーで敵をなぎ倒す姿が大好きだった。
キャプテンアメリカのクッキーを焼いたり、キャプテンアメリカのクッションを購入するほど好きだった。
見直すことでMCUへの愛情が増す一方、キャプテンアメリカへの嫌悪感が増していった。
揺れながらトニーのわがままにうんざりしていた。この時の私はキャプテンアメリカを盲目的に信じていた。
キャプテンはヒーローとしての責任を果たそうとしているのに、邪魔をするトニーと考えていた。
だが、今はどうだろう。冷静に考えて欲しい。
街一つを簡単に破壊する力を持った人達が、野放しになっていたら危機感を覚えないだろうか。
アベンジャーズがヒーローとして戦わなければ、さらに悲惨なことになったのは事実だ。
だが、戦場がソコヴィアという遠い地だったために危機感を感じなかっただけではないか。
その時に何も制約を持っていないヒーローたちが現れて、人類を守るという行為を理由に日本を破壊して回ったらどう思うだろうか。
ここまで考え、アベンジャーズのために、人類のために、ヒーローを国連に管理してもらい、
みんなが納得できるように活動できるようにしようとしたのがトニーなのだ。
キャプテンアメリカはどうだっただろうか。
管理されたくないと仲間を連れてアベンジャーズを抜けただけである。
人類に危険視されているのに、空港で飛行機を破壊、ワンダに関しては一般人の車を次から次へと落として破壊していたではないか。
ここまでは考え方の違いなので、まだフォローする余地があると思う。
だが、最終的にキャプテンアメリカが何をしたか覚えているだろうか。
トニーの父親を殺したバッキーと、トニーの父親が作った盾で、被害者であるトニーを叩きのめしたではないか。
さらに最新作のファルコン&ウィンターソルジャーでも、キャプテンアメリカの人間性を象徴するエピソードがあった。
シビルウォーでは、キャプテンアメリカは追われる立場にあり、盾を国に没収されていた。
その盾をキャプテンアメリカに盗んで渡してくれたのは、シャロン・カーターである。
キャプテンアメリカのために、シャロンは国から盾を盗み、渡したのである。
キャプテンアメリカは感動し、シャロンにキスをするという印象的なシーンがある。
ファルコン&ウィンターソルジャーでは、シャロンのその後が明かされる。
幸せに暮らしていると思っていた。指パッチンで消えた人類の半分を助けたヒーローと両想いになっているシャロンなのだから。
だが、現実は違った。キャプテンアメリカのために国から盾を盗んだ罪が消えずに逃亡生活をしていたのだ。
この時キャプテンアメリカは何をしているのだろう。
インフィニティストーンを返却した後、自分勝手な理由でペギーカーターと楽しい人生を送っていたのだ。
100歩譲ってペギーと暮らすのは許そう。
だが、過去に戻ったキャプテンアメリカがシャロンを助けることはできたのではないか。
このとき私の中でキャプテンアメリカへの憎しみが最高潮に達した。
今までは気づかないようにしていたキャプテンアメリカへの憎しみが心の中から溢れ出てきた。
今まで違和感を感じていたが、何とか抑え込んでいたキャプテンアメリカへ負の感情がとめどなくあふれ出てきていた。
私はキャプテンアメリカが憎い。
学生時代、件の「あえぎエディタ.xls」におそらく触ったことがあるのだ。
学部生と院生が共同で利用できる談話室で、そこにはPCが一台だけ置いてあった。
PCルームのコンピュータの方が機種が新しかったためか、はたまたそこに一台しかないために起こる遠慮のせいか、ほぼ独占していたように記憶している。
ある日、気まぐれに隠しファイルを検索すると、諸先輩方が残した過去問データに混ざって「エディタ.xls」があるのを発見したのだ。
文章を入力すると、その緊張度合いが「絶頂度」という値で算出される不思議なツールだった。
これを卒論に応用できないかと思い、試行錯誤したものだが、式を見ても音声的要素の数値化と計算処理の妥当性を担保する理論を自力で復元できなかったため、諦めざるを得なかった。
どういう理屈で作り上げたのか、テキスト化してくれなかった制作者を恨んだものだ。
1点目は、増田が指摘していたように「多くの作品で、最後に向かうほど「絶頂度」が高まっていく」ことだ。
2点目は、「1点目の傾向は短~中編に顕著で、長編になると当てはまらないものが増える」ことである。
例えば、太宰の「駈込み訴え」は典型的な「最後に向かうこと「絶頂度」が高まっていく」作品だ。頭から250越えの高い値をマークしていながら、「私の名は、商人のユダ。へっへ。イスカリオテのユダ。」で最高潮に達する傑作である。(最後の数値は伏せる。太宰は「羅生門」より高くても低くても何か言いそうだ。)
しかし同じ太宰でも長編小説の「人間失格」はエピローグの値が全体的に低いのだ。(ただし「神様みたいないい子でした」で跳ね上がる。)
この、長編における末尾の値の落ち着きについて何か述べたかったのだが、前述の経緯で諦めたため、そこから先のより突っ込んだ分析はしていない。
それにしても、算出される値に「絶頂度」と名付けるとは、不思議な趣味だと思ったが、こうしてツール作成の経緯と本来の名前が判明したことで合点がいった。
あえぎ声か。すると私が気にしていた「末尾の値の落ち着き」はさしずめピロートークだったのだな。
今年からGPがカタカナでグランプリになりました、とかマジでどうでもいい。
決勝戦の見せ方があまりにもグダグダすぎて、流石にドン引きです。
M-1とは元々月とスッポンの差があったのが、もうそれが今年は月とマントルくらい開いた。
後発のはずのキングオブコントの方が、よっぽど見せ方上手い。
…一言断っておくが、Creepy Nutsを責める気はなくて、彼らはむしろもらい事故の被害者だと思う。
かの有名なM-1の出囃子、FATBOY SLIMのBECAUSE WE CANみたいにしたかったんだろうけど、耳に残りすぎて逆にネタ前に毎回かかったら見る側はネタに入っていけない。
漫才なら、出だしはだいたい「どうもー!〇〇です」って威勢よく入るからまだしも、
R1はピンネタでフリップ芸なり世界観強めのコントだから、出だしは静かな入りがほとんど。
…告知パートに紛れて、ドラマの番宣入れるなよ。M-1で上戸彩は番宣一切しないだろうが。
緊張感が削がれるし、大会の格もそれだけで落ちるんだよ。
番宣ありきで広瀬アリスをブッキングしたなら、来年はまた違うキャスティングなのかよ。
まだ、局アナに回させた方がよかったわ。
…マジで意味不明。ただでさえ尺パツパツなのに、なぜあんな長い時間、優勝決定直後という美味しいタイミングを、冠スポンサーのU-NEXTの社長を壇上で待たせたまま、1本目のネタをプレイバックしたのか。
なんか転換でもしてたのか(いや、してない)
あそこは普通、盛り上がりの最高潮なんだから、優勝者の第一声から、審査員に大会の講評を聞きながらエンドロールでエンディングでしょうに。
あの静かめな3分間、視聴者の皆さんもじっくり大会を振り返りましょう、やないねん!
…全ての元凶はこれに尽きる。それぞれのネタが、なかば流作業的に披露され採点され消えていく拙速な進行は、すべて2時間という放送枠の短さに起因している。
出場10組+決勝3組、計13ネタをきちんと見せるにはあまりにも尺が足りない。
編成上の理由で、18:30からのサザエさん動かせないのは分かる。
ならばなぜ、19:00〜22:00の3時間枠にできないのか。
日曜21時台は、20時から続く特番枠なんだから、容易に調整できたはず。
結局、Mr.サンデーの2時間特番が入ったってことは、編成的な優先順位がR1は低いってことなのだろう。
それくらいの温度で決勝を放送するから、結局R1の地位も魅力も上がらないんだよ。
審査員の人選も良かったとおもうし、M-1との差別化で取り入れた視聴者ツイッター投票による加点も賛否両論あるとは思うが、わたしはあってよいと思う。
ただいかんせん、番組やコンテンツとしての見せ方があまりにもレベル低い。
まだTHE Wの方が、見せ方としては上だった(あれはあれで、結局は日テレの番宣要素が強すぎてひどいことには変わらないが)
M-1>>>越えられない壁>>>キングオブコント>>>越えられない壁>>>THE W>>R1
である。
ZAZZYじゃないけど、
なんそれ!
下品だったり攻撃的だったりするエロの話じゃなくて、これは真面目に人生のQoLに関わる真剣な話として。
いきなりクリや乳首を触られても気持ちよくないばかりか、クリに至っては痛い。
かといって、指や背中や太ももを延々と撫でられてても別に気持ちよくなるわけじゃない。
オナニーのときのオカズにはセックスが出てくるようなものは使わない。
こういう話って多分個人差が大きくて、他人の話を聞いても信じ難いかもしれない。
セックスが好きな女性からしたら「気持ちいいセックスを知らないだけ」と思うのかもしれないし、オナニーもしたことない女性からしたら「女性でもオナニーできるの?スカトロで興奮する人なんて実在するの?」って思うんだと思う。
セックスに興奮しないことと、セックスしたくないことは別で、セックスしたいとは思う。
ハイキューを読んでいると、万年文化部でスポーツが嫌いな自分でもスポーツを楽しめるのかな、楽しめたらいいな、なんて思う。
カップラーメンのネギの浮いたスープを見て、ネギが好きになってこのスープをおいしく飲み干せたら幸せだったろうな、と思う。
一緒にセックスを楽しんであげられたらいいのにな、と思う。
膣トレとか、オナニーをしてみるなんていうのは最初からやってる。
気持ちいいときに声を出すといい、なんていうのは本当に悪い風習で、それで気持ちよくなれるわけがない。
私はそれを真に受けて散々頑張った挙げ句、この方法は引っ込みがつかなくなってイったフリをする結果に終わるだけだと学んだ。
正常位で腰の下にクッションを挟む、とかの、実践tips系もダメだった。
なぜなら、挿入に至るまでに盛り上がれないことが問題なのであって、無の境地からいきなりクッションを挟んだら大興奮なんてことはない。
セックスの実践的なテクニックについて語っている人は、誰も彼もセックスがある程度好きで、楽しむのがうまい人達だ。
その人達の語る、すでに盛り上がっているところから最高潮にアガるためのテクニックは、私の求めているものではないのである。
女医が教える本当に気持ちいいセックスも読んだけど、こっちサイドで、全然参考にならなかった。
結局の所、自分がオナニーのときになにをしているのか、事細かに伝えるべきだったんだ、と気付いたのはつい最近。
オナニーのときに気持ちいいポイントと、セックスで気持ちいいポイントは違うと無意識に思っていた。
かたたたきされて「もうちょっと右」を言う人よろしく、ずっと、相手のしてきたアクションの微修正ばかりやっていた。
そうじゃなくて、根本的に、ゼロから、なにをどうしてほしいか伝えるべきだった。
唇の左右の丘に、それぞれ人差し指と中指を、沿わせるように押し当てて、指先で膣口の横あたりを、クックッと押し込んでもらう。
そのまま、手全体を小刻みに左右に動かしてもらう。
これが気持ちいい。
クリにも膣口にも触れてないので、パートナーも「???俺はなにを触っているの??」と言ってた。
受け身に、されたことを微修正する姿勢で、この回答が見つかるわけがない。
気持ちよくなってきたら、指の幅を少しずつ狭めて、唇に近づけていく。
最後にはぴったり指の隙間を閉じて、日本の指でクリから膣口にかけてすっぽり覆って、左右に揺らしたり、指先で膣口周辺を押したりする。
男性器の挿入のときだけでなく、指の挿入のときも、潤滑液をつけてもらう。
指であっても、膣が濡れていても、乾いたものが入るのは痛いし、一度それで傷つくと、セックスしてる間ずっと痛くて、気持ちよくなれない。
指を挿入したときも、手のひらは丘に沿わせて、性器周辺全体を、ほんのり揉むようにする。
ここまでやってれば、後は挿入は、ローションさえつけてれば、雑にやってもそれなりに気持ちいい。
こうしたら気持ちいいなんてインターネットのどこにも書いてなかった。
私の体質が特殊なのか、私のようなタイプはセックスについて語らない人が多いだけで一定数こういうタイプはいるのか。
今のパートナーは、ある程度女性経験はある方だけど、このテクニックは知らなかった。