はてなキーワード: 運命の人とは
これはそもそもの話ではあるけど
田舎でやるような堅苦しい形式ではなく出会い系や結婚相談所とかそういう気軽な形に変化してね
実際以前は出会い系や結婚相談所なんて胡散臭いとか碌な人間が居ないし怪しいって感じる人が多かったけど
今はもうSNSも含めて色んな人が自分の好きなように異性と出会えるし実際に出会ってる時代なわけ
逆に言えば現代は選択肢が増えた分、自分から動かなきゃ行けない社会になったとも言えるから
待ってれば誰かが自分を見つけてくれる、みたいな運命の人を待つタイプは結婚が難しくなった
だからマイルドヤンキーみたいな自分から積極的に動く人達は強化された一方で、受け身な人達は何も得られずに弱者男性になった
そもそも自分から動かず助けてくれる人を待つその姿勢が、結婚を阻害してる原因なんだよね
今日、出勤したものの、上司と2人でラーメン屋に行く約束が嫌すぎて、冷や汗が止まらず気分が悪くなり即退勤した。人数が少ない部署なので、同僚の人には悪いと思ったけど、あまりにも嫌すぎて、自分がこんなに嫌だと思ってることに驚きつつも休んでしまった。明日はちゃんと行こうと思っている、し、もしも明日ラーメン食べに行こうってなっても行けると思う。今日たまたま体調とかメンタルの調子が良くなかったんだ。
上司は55〜59歳で、自分の部署の一番上の人。5人しかいない部署で、狭い部屋で一緒に仕事をしている。上司と自分は4月に同時に異動してきた。仕事上、頼りになる人だし、自分も特に仕事面で心配なことはない。残業も少なくて、先輩も聞けば教えてくれる理想的な環境。
上司は職場でパワハラセクハラで有名だ。前の部署では2人ほど長期の休みに追い込んで、1人辞めさせている。それでも上司が干されないのは、仕事をこなせるからということと、休む側にも問題があるということからだと思う。まあ、休む側の問題というのも無いとは言えないなって、当時人事担当だった自分は思っていたわけよ。
でも一緒に仕事して3ヶ月で、だいぶしんどさがわかってきた。この人と1年仕事してキッパリ退職した女性の先輩がいるけど、すごい我慢したんだろうなってあらためて思った。
とりあえず、4月から自分ががその都度記録して、記録するたび読み返して憎しみを燃やしたメモを見てくれるかな。
ちなみに自分は25〜30歳の女だ。上司には自分と同い年の息子もいる。この情報も踏まえて読んでくれると、よりキモさをわかってもらえると思う。
・「俺は昔から不良だった」「覚せい剤を手に持ったこともある」「本物のヤクザと知り合いだ」
上記のような内容で自分を強く見せようとしている?事実だとしても別に尊敬できる内容ではない。
・一人では飲食店に入れないから一緒に行ってくれと何かにつけて言われる。
・かなりしつこく一緒に自転車に乗ろうと誘ってくる。
体力がないので、日焼けしたくないので、暑い時期はちょっと、と言って断り続けるが、「諦めろ」「腹をくくれ」など。職場の上司と出かけるなんて、よっぽど仲がいいかせめて同性でしょ。
・「体力的に難しくて漕げなくなったら背中を押して並走してあげる」触んなクソボケ。
・「Aさん(女)もBさん(女)もCさん(女)も俺と出かけた」←めちゃくちゃしつこいから。
・おいしいラーメン屋や飲食店があるという話があると「今度一緒に行くか」嫌すぎる。
【6月後半】
・出張に行けないかわりに上司と自分で、昼食を食べに行こうという話になった。断り切れず寿司をおごってもらった。味がしなくて残してしまった。
・学校の教師は敵だから、俺たちよりも下だと思ってる、と繰り返し言う。過去に教師に「腐ったミカン」だと言われたらしい。周りの人間をダメにする人間のことを、言い得て妙だと思った。
・前の部署時の話になると怒りだしてしまう。病気みたい。人事(自分の古巣だ)はあの時人をくれなかった。予算つけなかった。と責めてくる。(自分が原因で療養している人が複数いることは棚上げなのだろうか?)
・前部署の部下Sさん(若手・男性)のことは、折を見て悪く言う。これは上司のお気に入りだったYさん(若手・女性)に対してSさんが言った「心の扉を開けたい」「妻に残業してこいと言われている」などの発言を根に持っているみたい。どう聞いても、Sさんの人柄を鑑みても、冗談で言っているとしか思えない内容だが、こういう隙のある発言をすると、上司は同じ群に自分のメスを誑かそうとするオスがいる!と思って、Sさんを攻撃して、結果Sさんは長期のお休みに入ってしまった。
・Aさん(前部署の部下で、上司に詰められてやっぱり休んじゃった・中堅・男性)、Sさんについては100%相手が悪いと思っている。
・一方でYさん(上司のオキニ女性)に対しては、良い仕事を回して大変なところだけ他の部員にやらせておいて、美味しいところを手柄にしてあげるというエコ贔屓具合。「Yさんはオレが守ってあげる」と言ったらしい。このYさんはどういう気持ちかわからないけど、上司のことをキモがらない稀有な人材なので、上司の運命の人になってあげてほしいと常々思っている。
・上司「前部署時代から朝早く出勤している。俺が雑用をしていると、後から来た下の人が『自分がやります』と言う。自分がやると言うくらいなら俺にやらせないようにしろ。俺より先に気づけ。」←自分本位すぎる。世界が自分中心に回っているのか??頭北極か???マジでいるところにはいるんですこういう人が。
・どれだけ自分が仕事をして、どれだけ大変だったか、どれだけ残業したかを繰り返し話す。部分的に、確かに大変だったろうと共感するところもあるが、自分の言動が仕事量を増やしていることに無自覚だったり棚に上げたりするのがはっきりわかるので不快。
・健康診断の結果が悪いと、すぐに「俺死ぬから、あとよろしくな」「俺がいなくなってよかったな」と言う。今時「そんなこと言わないでよ~そんなことないよ~」待ちなのか?女子中学生みたいだ。
・病院の検査で尿道にカメラを入れられた話してくる。別に聞いてない。話の流れで「偶々~~」といったら「金玉の話してんのかと思った」と言われた。頭金玉か?全身海綿体か??
・もうとにかく自分と自転車で一緒に出掛けたいらしい。寿命が短いから生殖本能が活発になってるのかもしれないと思う。
【7月】
・近所のラーメンに一緒に行こうと誘ってくる。他の部員の人は誘われていない。行きたくない。
・飲み会は絶対に飲めと言われる。上司が飲めなくて車を運転するので、飲まない理由が無いだろうという論調。飲み会後の車の中で一番最後に私を残す。位置的な問題もあるだろうけど、個人的にこれがかなり怖い。
・「のどが痛い。一回1錠の薬をめんどくさいから2錠飲んでやった」とイキっていた。自傷自慢がとにかくすごい。これ、後から思い返すと、自分が風邪っぽかった飲み会の直後に言い始めたんだ。つまり上司が言いたいのは「風強ぽい部下のコと、飲み会後イイ感じにやることやっちゃって風邪が移っちゃった★」ってことなんじゃないか!?と勘繰ってからマジでキモくてしょうがない。
・おしゃべり相手がいないのをあわれに思い、アレクサの購入を促した。
・何かと質問に答えると「そういうところ素敵だと思う」と言う。言われても嬉しくない。純粋に気持ち悪いなと思う。口説き文句じゃなくて普通の誉め言葉はないのか?
・自分が入院して離婚した時の話で、今後は●さん(自分)に退院するときの荷物取りに来てもらうからな!と言われた。嫌だ…。私はお前の何なんだよ。
・元奥さんとの離婚の経緯や自分の恋愛観について二人きりの時にずっと話している。●さんの恋愛観って何?と聞かれる。脳内ピンク色すぎる。どうやったらそんなに恋愛のことを考えていられるのかわからない。再婚するなら俺のありのままを受け入れてくれる人がいいな!とか言っている。やたら再婚の話を振ってくるのでリアクションに困る。
・元奥さんと結婚しようと思ったきっかけは、初デートの初ディズニーで駐車場が混んでいて、イライラして「帰ろう」と言った時、元奥さんが「いいよ」と笑って言ってくれたことらしい。そんな人、今後二度と現れない。
・部屋に上司と二人になると話しかけられてしまい、仕事が手につかない。
・ラーメンを二人で食べに行く約束をさせられた。当日涙が出るほど嫌だった。生理的に嫌すぎる。今ココ。
以上です。
ねえ、皆さん。このくらいの人、世の中にはいっぱいいるんでしょうね。
そして勘のいい人は読んでて大体わかったと思うけど、この上司は妻と離婚して一人暮らしのおじさんなんだ。もうとにかく毎日寂しくてしょうがないの。でもね、職場の自分の息子と同い年の女性をその捌け口にするのはやめてくれと。勘弁してくれと。お前なんかと食うラーメンはゴメンだよどんなに美味しくても。寿司すら味しなかったんだから。
そしていろんな誘いをハッキリ断れない自分も、きっと批難されるべきなんでしょう。
これさえ言えればいいので。でもねえ、色々考えるわけよ。例えば自分がそっけない態度をとったとして、きっと上司はしつこく色んなこと聞いてくるし、5人しかいない部署で同僚に気を使わせてしまうのも悪いと思うし。上司には逃げ道もある。「俺はそんなつもりなかったけど、●さんがそう感じたなら悪かったね」。これだけでいいからね。
あ〜ほんと、明日はちゃんと出勤する。同僚に謝って、仕事して、必要とあらば上司とお昼一緒に食べる。味がしなくてもね。そうやってやり過ごせばいつか終わるんだ。
読んでくれてありがとうございます。
単なる憶測にすぎないが、田舎でそれなりに立場のある親の子どもは、ガキのころに天狗になりやすい。
しかし都市部の大学に出たときに自分の実力を思い知る。今まで見えていたものは単なる幻想で、自分など大したことはなかったと。ここで非常な挫折を経験する。
「私がいちばん馬鹿」のようなポジションになってしまうとその中でもより挫折しやすい。これは都市部の私立高校でも発生する。
昨今では、地方と東京の断絶が進み、学歴差も大きくなっている。田舎しか見たことがない子どもは、東京の強大さを全く知らないのに「自分がナンバーワン。少なくともだいぶ優れている」と思っている。自分の田舎を100倍したものが日本のすべてだと感じるのだろう。だから、位置的にもそのようになるのだと感じるのは自然なことだ。「日本」と「アメリカ」の関係もあるが似たようなものだ。
こうした子どもが首都圏に行くと自分が味噌っかすであることを全身全霊・魂レベルで経験することになる。そこらへんのどこにでもいる凡愚とされる。準備などしていなかった衝撃である。年々、この落差がどんどん激しくなっているように思う。
彼らは「地元の名士」の子どもでもなかったりする。地元の名士は何かと東京と繋がっているものだからそういう情報が入ってきやすいが、彼らはそういう情報がなく、表面的な文化の部分でのみ都会を理解しているのである。これはしかし原理上どうしようもないことになっている。
彼らのほとんどは挫折によって苦しみながらも自分の立場をなんとか確保して成長していく。とくに、若いころから苦い経験を飲み込んで努力を積み重ねてきた人間は、問題を抱えつつも人格的にも能力的にも徐々に成長していく。こうした人間は適応し、確固たる居場所を獲得する。そういう人々が家臣団として東京周辺にザッと住んでいるのだ。城下町のように、家来として東京の中心地を囲んでいる。そして主君のお望みの通りに馳せ参じるのである。また、各々の人生を歩む。よく成功しようとしたい者は海外に出る。海外というのは「アメリカ・イギリス・EU」などのことだ。ここ最近は主君をアメリカとみなしているのである。長いものには巻かれろということだ。
しかし、大した努力や積み重ねもなく、今まで1番を獲得し続けてきた子や、親から1番になること、1番でなくともある程度優位な立場を得ることを強いられ続けてきた子、強制的にレール上を歩かされてきた子は、ここで強烈に挫折を味わい、脱落していく。「挫折」と表現されたくすらないかもしれない。ちっぽけなプライドゆえに「挫折」と捉えられない。「挫折した」のではなく、「今も挫折し続けている」のだ。立ち直る術を知らない。
「本気を出してないだけ」「時代が悪かった」「環境が悪かった」と、なんとかして知性化という合理化を図り、自分の心が折れていることを観測できない。もう耐えきれない。心を捻じ曲げようとする。「お前ぐらい勉強ができるものは無限にいるぞ」と受け入れられない。そのような「田舎」など、全国で見ればほとんど無限にあるのだ。足軽にもなれないような実力なのに、身分は家老ぐらいあると感じている。穢多・非人程度の扱いをされるのは、到底受け入れられない。
自分を知らないし、他人のことも知らない。ただただ軽視されることに耐えられないのである。第一、もはや身分が違うからといって人を軽んじていい世の中ではない。ますます生きにくくなる一方だ。ポリティカルコレクトネスとはそういう流れだろう。
生きている意味とは何かわからない。親もまた、その挫折を真剣に受け止められない。立場が違いすぎるがゆえに、わかってあげることができないのだ。わかってくれるような親ならば、初めから違った教育をしている。
彼らは、性格も歪んでいるために、友人関係を結べない。「バカで無能で愚図でおまけに性格も悪く、カッコよくも可愛くもなく、一人で生きる力も無いし、人のために何かすることができず、依存性が高く、他の周りの人たちよりも恵まれた環境なのに文句ばかり言う割に、他人の助言を聞き入れもしない」という、どうしようもない子どものできあがりである。何者かになろうとしていると表現されている。アイデンティティの崩壊がある。すぐそこに救いはあるのに、自らが軽んじている相手に頭を下げて敬意を払うことができない。この私が。屈辱だ。なぜ私がこんな目に。私は軽蔑などされるべき対象ではなく、人を一方的に軽蔑しても良いはずなのに、なぜ人は私を軽蔑してくるのだろうか。なぜ人は精神を蝕んでくるのか。
わかっている人でも、これを鋭く指摘してはくれない。下手に関わって逆恨みされたくはない。全く無関係の嫌な奴の精神の奥深くを抉ってもメリットなどないのだ。すぐに離れていくことだろう。そもそもあまりに距離が遠すぎて、そういう人に出会うことがない。ただ運のみである。そういう運命の人がたまたま自分の近くに来ることは少ない。理解のある彼くん、私の王子様、ぼくの女神さま、オタクに優しいギャルなど。
大抵、こうした子の親は両親とも毒親であり、子どもはアダルトチルドレンである。
そして親にそこそこの金があれば、脱落しても引きこもりをすることができる。
自分がゴミクズであることを受け入れて、セルフネグレクトに邁進する日常を選択できる。幸福だ。絶望という名前はついているが、幸福で穏やかな毎日を送ることができる。
何をやっても無駄なのだという学習性無力感と精神の麻痺。突然湧き上がってくる希死念慮。荒廃した生活。死ぬという選択が取れない優柔不断さ。他責的・他罰的な発言。努力をしようと「学問」に活路を見出すも、それをどう活かせるのかは未知数であり、どうすれば生きることができるのかはわからないのだ。学問は決して救わない。機械的人間を大量生産する教育システムそのものが時代遅れなのである。経済の硬直化と後進性と長老支配。学問の民主化により、昭和初期の三流エリートぐらいの知識があるだけでは、生存には足りないのだ。自分の力での生き方はわからないのに、生存自体はし続けることができるという矛盾。欲が無い。欲を持つことができない。
そして、そうした努力も長くは続かない。学校の勉強ぐらいしか知らないのだ。狭い価値観ゆえにそれしか道がないと勝手に思い込んでいる。やがて意味がないと気付くのであろう。容易にやめてしまう。簡単にたどり着けるところまでやったあとはすぐにやめてしまう。見下していた賤業には就きたくないという都落ちを拒否する愚かなプライド。山月記で何を学んだのだろうか。そしてある日、その「賤業」にすら就けなくなる。精神は子どもなのに、体だけはしっかり老化していく。虎にすらなれないのだ。
親に中途半端に金があるのが厄介である。親は、償おうとする。子もときには努力しようとする。それでもうまくいかないし、近所は理解しない。何か精神的に異常なのであろうという、全く異なる価値観によって蔑まれる。それが村社会というものだ。
親に金がなければ、生きていくために自力で仕事につく他ない。首都圏で揉まれ続ければ、やがては苦しみながらも自分の生きる場所を確保できるだろう。
しかし、ただ親元で小さな世界で何年も何年も閉じた生活を送っていると、そうした道も閉ざされる。貴族的な生活。放蕩、放縦。嫌悪している相手に依存しているという忌避感。
年齢の数値は淡々と増えていく。やがて手遅れそうなことに気付くのであろう。
なんなのだこの人生は。なんなのだこの世の中は。許しがたい。テロリストたちへの深い共感。
人は言う。「自分が招いたことだ」「自己責任だ」と言う。この世には悪しかいないように見える。悪辣な社会の中で自分だけが虐げられている。他人に「自己責任だ」と言う者もまたコンプレックスを抱えている。「お前が悪いのだろう」と言いたいのだ。「お前の自己責任だ」という言葉は、「俺が悪いとでも言いたいのか?」の裏返しだ。
他人は楽しんでいるではないか。どうして私が苦しまなければならないのか。
異世界かもしれない。異世界に行けば、愚かな民たちを嘲笑い、自分が正しく認められる世界に行けるのではないかと、光を見出す。
更に狩られているだけなのだ。その精神は看破しているぞ。ただの餌だ。空想の世界へようこそ。現実を直視できない。現実はどうしてこう苦しいのか。
しかし、現実は「そんなどうしようもないものではない」ということをまだ知らない、という点が彼らにとっての最大の不幸である。価値観そのものがどうしようもなく古いのである。
自分がどうしようもないダメ人間だという真実をすべて受容して、それを打ち払おうと一歩一歩踏み出すことでしか道は開かれない。外に出て、本を読むなど世界を広げれば良い。また、生活パターンを変える。思考を広げる。それが本来の学問というものだ。
人材は不足している。別に自分はそういう人物なのだから仕方がないのだ。でもそれを、自分で変えようと進み続けることで自分の人生が拓かれる。ニートのままでも別にいい。全然変わらなくてもそれはそれで仕方がない。
本来、絶望する必要はないはずなのに、どうしても絶望したいのだ。能動的に幸福になるために受動的に絶望を選択している。
絶望することで、「ハンデを負っているのにここまでできる自分はすごいのだ」と思いたいのだ。セルフ・ハンディキャッピングという。
そうではない。より強い絶望を選ぶべきなのだ。能動的に絶望を選ぶことで、受動的に幸福になれるのだ。自ら絶望しなければならない。今より苦しめば、今より苦しまなくなる。
苦しみからずっと逃れようとして「楽な苦しみ」を選び続けているだけなのだ。世間はそれを看破して「楽でいいね」と言っている。世間側のイラつきもある。
もしくは、やはり目を閉ざして、元の穏やかで苦しいメルヘンワールドに戻るかだ。知らぬが仏という。こんな偏見にまみれた文章などくそったれだ。せいぜい凡人たちは、社畜を頑張れば良いさ。
教育ママも、また、気をつけなければならない。教育ママのコンプレックスは、子どもを愛玩動物のように扱おうとすることで子どもに伝染し、子どもを生涯苦しめることになる。愛と呼ばれるものではない。
頑張ってほしい。
たぶん最初の奥さんと出会った時も「運命の人」って思ったんじゃないかな
恋愛なんていう人間感情に支配されるのではなく、生殖という生物現象に身をゆだねるほうが、子孫を残して勝ち組になれるわけだ
LGBTQもまた同じ
既婚、31歳。結婚7年。
俺たちは愛し合ってた。
まるで10代みたいに心がときめく恋だった。
俺の中にこんな心が残っていたのかと驚くくらい彼女に恋していた。
長年セックスレスと会話レスで妻からの愛情を感じない暮らしをしていた俺にとって、彼女は女神だった。
幸せだった。
離婚してこの娘と一緒になりたいと思った。
そんな折にちょっとしたことで妻と諍いになり、妻の方から離婚だと言い出した。
渡りに船と思った俺は、互いに自分の両親に報告し、これから資産の処分について話し合いをしようということになった。
そこで妻は「やはり離婚したくない」と言い出した。
俺に対して「もう好きじゃないし、今後好きになることはありえない」と言ったくせに。
「触られたくない。セックスしたいなら外でしてきて」と言ったくせに。
「一緒に寝たくない。寝室は別にして」と言ったくせに。
「仕事だ」と嘘をついて他の男と県外のテーマパークに行ってたくせに。
何を考えてるのかわからない。こんな妻より素直に愛情を伝えてくれる彼女がいい。
ひとり寂しい思いをシている彼女をこれ以上待たせたくない。早く離婚しなければならない。
夫婦カウンセラーに行った。妻はカウンセラーからも不審がられていた。
俺は妻に嫌気が差していた。
他に好きな人がいるということを伝えた。
それ以降妻のヒステリーが増えた。
彼女をこれ以上待たせたくないのに、話し合いすらできない。
俺は家では妻に無関心を決め込んだ。
ある晩、妻とは別室でゲーム仲間とゲームを楽しんでいた。その中に彼女もいた。
談笑しながらゲームを楽しんでいると、二階から妙な物音がして、不審に思って見に行ったら妻が首を吊っていた。
すぐに縄を切り助けた。妻はすぐに目を覚ました。
その日から妻はヒステリーが収まった代わりに首吊を繰り返すようになった。
妻から目が離せなくなった。外出も満足にできない。
一度救急車を呼んだ。医師からは保護入院を勧められ、俺もそれがいいかとおもったが、妻がヒステリーを起こしたので断った。
入院したくなかったらしい。
俺はすっかり疲れ果てていた。
妻の両親を呼び出し、離婚したいことと妻が自殺企図を繰り返して辛い、申し訳ないがひとりでは面倒を見きれないということを伝えた。
殴られる覚悟だった。が、殴られはしなかった。
妻の母親が同居してくれることになり、俺は仕事に復帰することができた。
彼女ともしばらく会えていなかったので、仕事にいくふりをして会いに行った。
彼女と会うと、妻からの苛みで感じていた苦痛が全て吹き飛んで幸せな気持ちになった。
両親はもとから妻のことをあまり気に入っていなかったので、離婚に関しては応援すると言ってくれた。しかし人命最優先だから、妻の精神異常が落ち着くまでは離婚を強行しないこと、と話し合った。
実家から帰る前、路肩に車を止めて俺は彼女に電話をかけた。彼女が逃げてしまわないか不安だった。
彼女を失ったら生きていけない。離婚を諦めていないこと、時間はかかるかもしれないが待っていてほしいということを伝えたくなった。
彼女は優しくうんうんと話を聞いてくれた。怒るどころか、俺の心配までしてくれた。彼女の妹も自殺未遂をしたことがあるらしく、側で介護していた母親の苦労を見ていたらしい。
増田くんがそんなふうに苦しんでいないか心配だと言ってくれた。
俺はこんなに心優しい彼女が愛しくて仕方がなかった。
「正直、疲れている。もう俺が見てないところで死んでほしい」と彼女に打ち明けてしまった。
良くないことを言ってしまったかと思ったが、彼女は「そんなふうに思ってしまうのも仕方がない。自分を責めないで、抱え込まないで医療や周りの人を頼るんだよ」と言っていた。
俺は癒やされた気がした。
数日後、俺の仕事中に妻はまた首を吊った。妻の母親が助け出し、一命はとりとめたものの、意識が戻ることはなく、10日後に亡くなった。
ついに助けられなかった。
妻が首を吊った寝室からはパソコンが見つかった。それから買ったばかりのSDカードリーダー。
俺と彼女の会話を聞いて、俺が居ないときに首を吊ったのだろう。
俺はようやく自由になって彼女とずっとしたかったお泊り、旅行、買い物、デート、セックス、たくさんした。
彼女の横にいるだけで幸せだったのに、不思議なくらい、彼女に心が動かなくなった。
お前が居なければ妻は死ななかったと思ってしまう時があった。
あんなに煩わしく憎んでいた妻のことを、美化して思い出すことも増えた。
そして、彼女に恋愛感情を向けていた頃の自分を思い出すと寒気がする様な、忌まわしく感じるような、そんな気がした。
今となっては、あの頃の俺は恋愛に狂っていたと言わざるをえない。
彼女に対して優しくなれなくなった。
そして彼女は少しずつ壊れていった。
あんなに強く優しく寛大だった彼女が、ちょっとしたことですぐ不安になり、俺を責め、泣くようになった。
自傷するようになった。彼女のきれいな真っ白のふとももが、目を覆いたくなるような傷だらけになった。
そして彼女も首を吊るようになった。
俺は慣れたもので、冷静に縄を切って失神から目覚めさせ失禁した彼女を風呂に入れた。
彼女のことは入院させた。彼女の母親に連絡をとって保護入院にサインしてもらった。
それが去年のこと。
先月、ついに彼女も助けきれなかった。
ある日帰ったら、冷たくなった彼女が居た。
妻が首を吊ったのと同じ場所だった。
俺何してるんだろうな。
妻に死なれて、彼女にも死なれて、俺は何をしてるんだろう。
俺が死んだほうがいいか。
貯金額が3万だった
そんな未来を夢見ていた若かりしころもありましたが
蓋を開ければ
幸先の良い滑り出し
男の人が、「結婚したのでますます仕事頑張る!」ってよく言うやつ、
人ごとだったけど、
こんな気持ちだったんだ。
%%追記%%
ずっとアメブロユーザーだったんだけど、最近「はてな匿名の記事って人には言えない本音が書いてあって面白いな」と思って、今週試しにいくつか書いてみたらリアクションがすごい速さで来て、このサービスすごい!とハマって、疲れた金曜の夜に布団に潜りながらまた追加で「アメブロでは書けないような本音」を適当に書いてアップしてただけなのでこの投稿にこんなにコメントをもらえるなんて思ってなかった。
コメントで「下方婚」というワードが多かったのだけど、自分は下方婚というワードを今回初めて知って、ググった。
自分が収入や学歴にこだわり低いのは過去に社会的には良いとされる大企業に入って幸福ではなかった経験が大きいかも。結局自分の気持ちを1番に生きていく、とそのとき決めた。
(ただ、「お金がない辛さ」を心底知らないからともいえるよね。)
ギャンブルやバンドマン?というコメントについて、そういった類のものではないが、彼のバックグラウンドを知った上でお金がないことにはある程度合点行ってる。(ただ想像以上に少なかったけど。それは貯金額じゃないというコメントはその通りだね...残高です)
借金云々は自分も少し怖かったので、「引っ越し費用がない場合は私が貸すから消費者金融ではなくこちらに言ってくれ」と伝えてる。
あとヒモではないです。ヒモだったら好きじゃなかった。彼の仕事に対する真面目なところも好きなところのひとつ。
こんなに良い人に出会えて本当に自分は幸せ者だといつも思ってるし、伝えてる。
過去モテもせず、大きな買い物もせず、ときにお局と言われながらも粛々と働いてきた結果貯まったそれなりの貯金。こんなに素晴らしいことに使えて良かった。過去の自分グッジョブです。
元増田が何歳かわからないけど、自分は26歳の高橋留美子オタクだ。令和版うる星やつらのアニメ化発表は本当に嬉しかったし、今も楽しくみてる。
周りでらんま1/2や犬夜叉を好きな同級生はいるけれど、うる星やつらやマーメイドシリーズ、めぞん一刻を全巻読んでるやつは少なくとも自分の周りにはいない。
私はうる星やつら原作漫画全巻はもちろん、ビューティフルドリーマーも見た。
そしてアニメがリメイクされた事により同年代のファンが増えた。これが1番嬉しい。
だから可哀想なこと言うけど、元増田のためにうる星やつら令和版は作られたんじゃないと思う。驕ったことを言えば、私たち世代の高橋留美子ファンが仲間を増やすために作ってくれたのだ。
高橋留美子作品のコンテンツ力はまだまだ十分にある。何せらんま1/2の作者であり犬夜叉の作者なのだ。OPとEDも、令和版最高である。
あたるがtinderらしきマッチングアプリを操作してるのも、女好きを見事に現代化していた上で、その上でOPではしっかりラムちゃんが運命の人だと確信しているのも良かった。あぁ〜ラムちゃん可愛い。
「は?」
「え?なに?」
「どうしたの?急に」
この女、気でも狂ったのか?
「え、いや、だから増田部。私が部長で君たちが部員ね。うん決定。じゃあ早速今日から活動しよう!」
「いやいやいやいや!何言ってんすか!?」
「そうだよ!なんでいきなりそんなこと……」
「まぁ落ち着いて。私も最初はそう思ったさ。だけどよく考えてみてほしいんだ。女の人生はイージーモードだって言うだろう?」
「言いませんよ!?」
「女の人生って……まさかあなた、弱者男性だったんですか!?」
「違うわ!!私はれっきとした女の子だよ!!ただちょっとだけ人生楽して生きていきたいなって思ってるだけだ!!」
「それはそれでダメですよ!!」
「甘いな2人とも……。甘いよ……甘すぎるぜ……!!」
「なんか変なことを言い出したぞこいつ……」
「これ大丈夫かな……」
「いいかい?まず、弱者男性は人生ハードモードだ。なぜなら社会的にも肉体的にも弱いからだ。そしてその弱さに付け込まれて、女性から酷い扱いを受けることが多いんだよ。これはもう周知の事実と言ってもいいほど当たり前のことなんだ。だからこそ、そんな弱者男性を救済する組織が必要なんじゃないかと私は思うんだ」
「なるほど……確かに言われてみると納得ですね……」
「でもどうやって?」
「そこで登場するのが、我らが増田部さ!」
「えぇー……」
「なにそれダサい……」
「私は増田を見て知ったの。弱者男性を救済するためには女をあてがえば良いということを!つまり、私たちが弱った男どもを見つけ出して、優しく手を差し伸べてあげれば、男は勝手に依存してくるという寸法さ!」
じゃあお前が弱者男性と下方婚しろよと思ったけど口には出さなかった。
「なるほど……一理あるかも……」
「ちなみに私はあてがわれる気はないからね。弱者男性みたいな本来なら淘汰される運命の人間を、あえて保護してあげることで優越感に浸りたいタイプだから」
「本当に最低だよ!!」
「まぁとにかく、そういうことだから。明日から早速活動を始めようと思うんだけど、どうかな?」
「うぅ〜ん……私は別に構いませんよ」
「あたしも良いと思います」
記名で書いたら規約違反で叱られたので匿名で。俺の自己顕示欲がどんどんフラストレーションしていきますよ!
つーか、 いつもと違う文体で書きなさいとか言う前に、ナイフで刺殺してはいけませんとか呼び掛けるべきじゃないっすかねー
ダイジンからしてもすずめは自分を要石の役目から解放してくれた運命の人で、御飯くれたし相思相愛と誤解してた節があるんだよな。すずめが邪魔!な要椅子大事にしてるのも封印に使うためで、人間に戻せってのも椅子がごねてるだけって考えで。自分が主人公ですずめがヒロイン、要椅子はマスコット。で、封印の旅も要石の引き継ぎも無事終わってハッピーエンド!めでたしめでたし!ってヒロインに会いに行ったら殺意を含んだ憎悪ぶつけられて、すずめが好きだったのは椅子の方で邪魔!者は自分の方だったという事実に気づかされて…NTRやんけ~!
芹沢、普通に80年代リバイバルだし懐メロが趣味なんだな~と思ってたけど、おばさんへの気配りじゃねーかって言われてて、そう言われたら確かに。
あと、きれいなとこだよな~、ってのは好意的に捉えてたけど、当事者からすれば無神経ってのは言われれば確かに。昔帰宅困難区域の辺りに旅行した時、結構復興進んでるな~なんて考えてたし、たまたま機会がなかっただけで、現地の人と話してたら、よかれと思ってそう言う事言っちゃってたと思う
おばさんの暴言は、サダイジンが干渉して思ってること素直に吐き出させたって説も、聞いて成程と思った。単に見守ってたけど流石に言い過ぎやぞ!で気絶させた可能性もあるが。登場の仕方がゾーフィっぽくて不気味。
幼すずめが帰る世界が雪なの、見てる時はキレイだなーくらいに考えてたが、実際に311でも震災発生から72時間以内の夜に雪が降り始めたと知って、感動じゃなくて悲しくて泣きそうになった。事前警告とか過保護すぎんだろ…と思ってスマソ
KOUSHIROUスク
単なる事故なんだろうけど、会話の流れを思い返すと突然興奮する患者すぎる…エンドロール見る前は普通にシリアスなシーンとしか思えないのも芸術点高い。
100万くらいならマネーゲームで失敗したらいいと思う。
イケメンや美女に誘われて宗教やマルチの勧誘を受けたりするのも大切。
20代中盤から後半にかけて、彼女いない歴=年齢だったせいもあり、色々と迷走した。
今となっては、あまり金がないあの頃に失敗しといてよかったと思う。
大きな金額を先行投資しちゃうと後に引けなくなる。そんなとき、やっぱり引こうと損切り出来るのは、失敗のおかげ。
損切りというか、一度冷静になれるんだ。
失敗する前は、これは人生で最初で最後のチャンス!と思ってしまうところがあった。
出会いは運命なんかじゃなく、なんとなく出会い、なるようになる。お見合い結婚だってデキ婚だって、みんなそれなりに幸せだし、逆にみんな羨むような大恋愛したって離婚する。
仕事なんか嫌ならやめればいい。
収入が減ってもなんとかなる。
この世の中で生きるためには、この世の中のルールは熟知して、自分が損しないように振る舞う必要がある。
若者がんばれ。