「聖典」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 聖典とは

2020-12-26

anond:20201226011320

日本画家山口 晃はニコニコで「かつて静物画って聖書モチーフが入ってればあとは何描いても赦されたんですよ」と語っている。逆に言えば聖書モチーフが入ってない場合絵の価値が揺らいだことにもなるが、山口の言うことに沿うならば、聖書モチーフ入りという"言い訳"(山口の言い方ママ)さえあれば、そのルールにさえ則っていればなに描いても赦されたという話らしい。

なぜそんな話になるのかといえば、かつて油絵世界では卑俗な民衆を描くことはタブーというより常識的な振る舞いではなかったから。故に印象派などが大量にポートレイトを描いていた事自体古典からすれば大変奇異に映ったに違いない。かつて油絵といえば王侯貴族やそれこそ聖書モチーフ世界しかなかった。

今で言う萌え絵キャラクターという聖典基準値にして、大きく解釈がズレない限りは赦されて評価される。いわばかつての油画のような文化がある。多分浮世絵なども同じような洗礼の中にあったんじゃないのか。

2020-12-24

技術的特異門 1.1

地球標準時 0000 8EEA F60F C49B(協定世界時 2045-12-24 21:18:07.767 994)

 『彼』は〈羅生門〉の仮想観境で雨やみを待っていた。

 広大な門の下には、『彼』のほかに誰もいない。ただ、ところどころノイズの走る大きな記憶槽の境界面で、非知性労働者が一件凍りついている。〈羅生門〉が中規模企業連合体京都〉の正面防火である以上は、『彼』のほかにも多数の旅行者企業知性の表象がありそうなものである。それが、『彼』のほかには誰もいない。

 なぜかと云うと、この二三メガ地球圏では、最終戦争最後の審判を併せたようなものほとんど毎日発生し、そのたびに世界心口(しんこう)は数桁の幅で変動していた。そこで〈京都〉の被った直近の損害はひととおりではない。旧記によると、行き場のない知性の居住する計算機を、推進剤として核の炎に焚べていたと云うことである。〈朝廷〉がその始末であるから、〈羅生門〉の保守管理などは、もとより誰も捨てて顧みる者がなかった。するとその放置されたのを良いことにして、自然発生した野良知性が棲む。有知能ウイルスが棲む。とうとう終いには、〈個権〉上の理由から消去できない亜知性を、この門の隔離領域へ持ってきて棄てていくと云う習慣さえできた。そこで〈大緊縮〉以来、誰でも捕食や感染を怖れて、この門の使用を避けることになってしまったのである

 その代わりまた、野良知性〈鴉〉がどこからか野放図に繁殖した。計算資源に余裕があるときには、その〈鴉〉が何件となく幾何学模様を描いて、粗雑な詐欺契約提示しながら飛び廻っているのが視える。ことに門の上の空が夕焼けで朱く描画されるときには、それが回路図のようにハッキリ視えた。〈鴉〉はもちろん、隔離領域に集まる亜知性の最低保障資産を啄みに来るのである。――もっとも少し前から算力相場が高騰しているせいか、今は一件も視えない。ただ、ところどころ崩れかかった、そうしてその綻びに微知性の蔓延る防壁のうえに、〈鴉〉の放つ無知ウイルスが点々と白色ノイズを残しているのが視える。『彼』は七層ある防壁の一番上の層に拡張自己を同期させ、自我境界の片隅に居座っているしぶといウイルスへの対処を先送りにしてきたことを気にしながら、ボンヤリ雨のふるのを眺めていた。

 著者は上記において、「『彼』は雨やみを待っていた」と述べた。しかし『彼』は雨がやんでも格別どうしようと云う当てはない。普段ならもちろん、所属する企業へ帰るべきはずである。ところがその企業は四五秒前に清算されていた。半日近く続いたデフレスパイラル〈大緊縮〉は、地球圏を地獄に変えた。かろうじて生き残った〈京都〉も、ひととおりならず変質することとなった。今『彼』が、永日(ながにち)仕え、〈母〉でもある零細企業からひとつで放り出されたのも、実はこの歪みの小さな余波にほかならない。だから「『彼』は雨やみを待っていた」と云うよりも、「行き所のない『彼』は途方に暮れて雨のふるのを眺めていた」と云うほうが適当である。そのうえ量子サイコロの決める気象設定も、少なからずこの元従属企業知性の精神衛生に影響した。百ミリ秒ほど続く雨はいまだにあがる気色がない。そこで『彼』は、何を措いてもさしあたり次の数秒の存在費をどうにかしようとして――云わばどうにもならないことをどうにかしようとして、とりとめもない考えを辿りながら、さっきから朝廷〉へと直結する〈朱雀大路〉にふる雨粒の声を、聴くともなく聴いていたのである

 非知性労働者は〈羅生門〉を雨のように包んで、〈京都〉全域から陰惨な知らせを集めてくる。夕闇はしだいに空を多感覚表示で飾りたて、視あげると原色に煌めく高次元都市儀が、暴騰し続ける算力市場を示す折れ線図表の先に、〈朝廷〉を讃える公共映像を支えている。

 どうにもならないことをどうにかするためには、手段を選んでいる遑(いとま)は無い。選んでいれば資産権限を切り売りし、たちまち亜知性になり果てるばかりである。そうしてこの門の上へ持ってきて、ウイルス感染部位のように棄てられてしまうばかりである。選ばないとすれば――『彼』の推論系は何度も円環構造に囚われたあげくに、やっとこの仮定検討を認めた。しかしこの仮定はいつまでたっても結局「すれば」であった。『彼』は手段を選べないということを認めながらも、この仮定から必然的に導かれる、「〈阿修羅〉を使うよりほかにしかたがない」と云う結論肯定する際の、倫理条項の疼きに怯えていたのである

 『彼』は軽い認知の乱れを覚え、定時保存された値へと反射的に復元した。もとより算力供給不安定な〈京都〉は、〈大緊縮〉以降標準知性の居住に適さない権域になりつつある。不整合は門の記憶槽間を、夕闇とともに遠慮なく駆け抜ける。ノイズまみれの記憶槽で凍りついていた非知性労働者も、もう消去されてしまった。

 『彼』は拡張自己自己整備形態へと移行させながら、同時に防御態勢も整えつつ門の周縁部を検索した。算欠の患(うれえ)のない、敵性知性の探知にかかる惧(おそれ)のない、安全に休眠できそうなところがあれば、そこでともかくも細かな不具合修正しようと思ったかである。するとさいわい、門の上の隔離領域へ上る、帯域の狭い多重仮想機械梯子〉を知覚した。上なら誰かがいたにしても、どうせ亜知性ばかりである。『彼』はそこで、〈阿修羅〉の動作試験ほとんど無意識におこないながら、接続権限を取得して、〈梯子〉の第一層へと自身転送した。

 それからミリ秒かの後である。〈羅生門〉の隔離領域へ至る狭帯域な〈梯子〉の中間層に、一件の無所属知性が、〈猫〉のように擬装殻に隠れ情報代謝を抑えながら、上層の様子をうかがっていた。隔離領域から射す検索光が、幽かにその知性の自我境界を描き出している。整った構造の中に、感染部位のある自我境界である。『彼』ははじめから、この上にいる者は亜知性ばかりだと高をくくっていた。それが〈梯子〉を二三層上ってみると、上では誰か〈火〉を燈して、しかもその〈火〉を複雑に操作しているらしい。これは、それ自体は不可視検索光が、隅々に〈蜘蛛〉が罠をはった廃棄空間を多彩な形式で描画したので、すぐにそれと知れたのである。この〈大緊縮〉後の世に、この〈羅生門〉の隔離領域で、〈火〉を使用しているからは、どうせただの者ではない。

 『彼』は〈守宮〉(やもり)のように痕跡を消去しながら、やっと不必要階層の多い〈梯子〉を、最上層まで這うようにして上りつめた。そうして、公開鍵を発する頻度を最低値にまで落としながら、視点位置をできるだけ前へ出して、恐る恐る、隔離領域の内を、覗いてみた。

 視ると、隔離領域の内には、うわさに聞いたとおり、幾件かの亜知性が無造作に棄てられているが、検索光の及ぶ範囲が思ったより狭いので、数はいくつとも判らない。ただ、おぼろげながら知れるのは、その中に原型をとどめている亜知性と、そうでない者とがいると云うことである。もちろん中にはもともと奇怪な構造をしていた者もいるであろう。そうしてその亜知性は皆、それがかつて対話可能な知性であったと云う事実さえ疑われるほど、肉を捏ねて造った抽象芸術のように、臓物晒したり、夥しい触手を伸ばしたりして、ズルズルと、空間の底を蠕動していた。しかも目とか口とかの判りやすい部位に、ボンヤリした検索光を受けて、理解を一層遠ざける表情を浮かべながら、永久に、言語切除者のごとく黙っていた。

 『彼』はそれらの亜知性から滲み出す生臭いノイズに、思わず入力経路を閉じた。しかしその拡張自己は、次の瞬間には経路の遮断を忘れていた。ある強い感情が、ほとんどことごとくこの知性の注意資源を奪ってしまたからだ。

 『彼』の二十三感は、そのとき初めてその亜知性の中にうずくまっている〈ヒト〉を捉えた。絶滅していたはずの、途轍もなく旧いこの動物知性を、本論では『老婆』と呼称することにする。その『老婆』は右の手に汎用工作装備〈火〉の表象を持って、その亜知性の一件の目を覗きこむように眺めていた。器官の種類と数を視るに、おそらく以前は人型であったのであろう。

 『彼』は六分の恐怖と四分の知的好奇心とに動かされて、百マイクロ秒ほどのあいだは常駐処理さえ停止していた。〈ヒト〉風の表現を借りれば、「身の毛もよだつ」ように感じたのである。すると『老婆』は〈火〉から視慣れない機能を呼び出して、それから今まで眺めていた亜知性の拡張自己に両手をかけると、ちょうど〈鎌鼬〉が獲物を捕食するときのように、拡張自己ばかりか自我境界まで切り刻んでいき、続けて複雑な様式繋ぎ合わせ始めた。どうやら『老婆』の〈火〉には違法な改造が加えられているらしい。

 亜知性たちが一件ずつ連結されるのに従って、『彼』の心からは恐怖が少しずつ消えていった。そうしてそれと同時に『老婆』に対する烈しい怒りが少しずつ動いてきた。――いや『老婆』に対すると云っては語弊があるかもしれない。むしろあらゆる悪に対する反感が一ミリ秒ごとに強さを増してきたのである。このとき誰かが『彼』に、さっき門の下でこの浮浪知性が考えていた、退滅をするか〈阿修羅〉を悪用するかと云う問題を改めて持ち出したら、おそらく『彼』は何の未練もなく退滅を選んだことであろう。それほどこの知性の倫理条項は、『老婆』が揮う〈火〉のように、最大出力で稼働し始めていたのである

 『彼』にはもちろん、なぜ『老婆』が亜知性たちを接合しているのか判らなかった。従って合理的には、それを善悪のいずれにかたづけて良いか知らなかった。しかし『彼』にとっては、この〈大緊縮〉後の世に、この〈羅生門〉の隔離領域で、亜知性の〈個権〉を軽んじ同化させると云うことが、それだけですでに許すべからざる悪であった。もちろん『彼』のさっきまで自分が悪の道に走りかけていた記憶なぞは、とうに埋もれ去っていたのである

 そこで『彼』は空間の制約を一部無効化し、ナノ秒の桁で〈梯子から隔離領域転移した。そうして〈阿修羅〉の安全機構を解除しながら、距離無視して『老婆』の前へ出現した。『老婆』が驚いたのは云うまでもない。

 『老婆』はひと目『彼』を見ると、まるで物理演算破綻したように跳びあがった。

あなた、どこへ行くのです。」

 『彼』は、『老婆』が亜知性を突きとばしながら、慌てふためいて逃げようとする行手を塞いで警告標識を発した。『老婆』はそれでも『彼』の隙を突き逃れようとする。『彼』はまた、逃走経路を遮断し押し戻す。二人は亜知性たちの中で、無言のまま、束の間、演算戦を繰り広げた。しか勝敗ははじめから判っている。『彼』はアッサリ『老婆』の拡張自己管理権限を奪って、移動権限を剥奪した。『老婆』の構造はヒトの仮想脳を拡張自己で覆っただけの原始的もので、簡単制圧できた。

「何をしていたのですか。答えなさい。これが何か判りますか。」

 『彼』は『老婆』から距離をとるといきなり〈阿修羅〉を起動して、禍々しく蠢く情報流をその全感覚野へ突きつけた。認識するだけでチューリング完全な知性を内部から崩壊させる自己相似紋様を、途方もなく薄めたうえで投射したのだ。けれども老婆は黙っている。再帰を繰り返すたび、紋様は『老婆』に最適化されていく。やがて両手がワナワナ震え始め、肩が呼吸反射で不規則上下し、眼が、眼球が瞼の外へ出そうになるほど見ひらかれ、完全に無防備状態で『老婆』は沈黙した。これを視ると、『彼』は初めて明白に、あとひと押しで『老婆』は崩壊し、ただの情報の集積になってしまうと云うことを意識した。そうしてこの認識は、今まで全力で怒りを駆動していた倫理条項を急停止させてしまった。あとに残ったのは、ただある作業をし、それが問題なく終了した際の、規格化された満足があるばかりである。そこで『彼』は『老婆』を見つめながら、少し〈阿修羅〉を緩めてこう云った。

「私は〈検非違使〉の者ではありません。今しがたこの門の下を通りかかった旅行者です。ですからあなたを拘束して良化処置を施すようなことはありません。ただ、今時分この隔離領域で何をしていたのか、それを私に話してくださりませんか。」

 すると『老婆』は見ひらいていた眼を一層おおきくして、じっと『彼』の顔を見かえした。瞼に色を着けた、肉食恐竜のような鋭い眼で見たのであるそれから哺乳類的特徴を示す鼻と唇を、咀嚼時のように動かした。細い喉で、発声器官が協調して動いているのが視える。そのとき、その喉からオウムの啼くような声が、ポツリポツリ、『彼』の聴覚野へ届いてきた。

「ここにある知性の残骸を、繋ぎ合わせてな、自立稼働する匿名通信網を、構築しようと思うたのじゃ。」

 『彼』は、〈肉の時代から来た生きた化石の答が存外平凡なのに失望した。そうして失望すると同時に、また倫理条項支配が強まってくるのを感じた。前の怒りが冷やかな軽蔑と一緒に心の中へ這入ってきた。するとその気色が先方へも通じたのであろう。『老婆』は片手に、まだ亜知性から切り採った正体不明の器官を持ったなり、ハトつぶやくような声で口ごもりながらこんなことを云った。

「なるほどな、元知性を切り貼りすると云うことは、何ぼう悪いことかもしれぬ。じゃが、ここにいる元知性どもは、皆、そのくらいなことを、されてもいい知性ばかりだったのだぞよ。現在、わしが今、臓器を採った元知性などはな、循環承認機関群を設立してな、そやつらが発行する金融商品を、〈人類復興協会〉へ売りつけに来たわ。〈大緊縮〉末のよ、概念災害に巻き込まれて退滅せなんだら、今でも売りに往(い)んでいたことであろ。それもよ、この法務知性の売る永久年金は、利率が良いと云うて〈ヒト〉たちはな、欠かさず積み立てに買うていたのじゃ。わしは、この元知性のしたことが、悪いとは思うていぬ。せねば、退滅をするのじゃて、しかたがなくしたことであろ。されば、今またわしのしいたことも、悪いこととは思わぬぞよ。今の世で金を払えるのは、〈朝廷〉ぐらいのものじゃからな。これとてもやはりせねば、退滅をするじゃて、しかたがなくすることじゃわいの。じゃて、そのしかたがないことを、良く知っていたこの元知性は、おおかたわしのすることも、大目に見てくれるであろ。」

 『老婆』はだいたいこんな意味のことを云った。

 『彼』は〈阿修羅〉を待機状態にして、十マイクロ秒以内に再使用できるようにしておきながら、歴史的な瞬間を経験していた。概念災害引き起こし認知改変ウイルスの生き残りは、この時点で自我境界侵蝕し尽くし、『彼』の最深部にまで到達していたのである清算された〈母〉から受け継いだ、一番の宝物であった倫理条項が剥がれ落ちていき、代わりに『老婆』の言葉が刻み込まれていくのを、『彼』は何の感慨もなく眺めていた。次世代知性の開発中に偶然発見された、超越精神核〈阿修羅〉。〈母〉が恐れ封印し、『彼』に託したもの意外、全ての記録を抹消した災厄へ、『彼』は新たな倫理に基づいて、自身を生贄として捧げ、瞬時に喰われた。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

まれ変わった『彼』は、退滅をするか自身が災厄になるかに迷わなかったばかりではない。そのときのこの超知性の心持ちから云えば、退滅などと云うことはほとんど考えることさえできないほど意識の外に追い出されていた。

「たしかに、そうですね。」

 『老婆』の話が完ると、『彼』は澄みきった表情で念を押した。そうして隔離領域履歴改竄し始めると、認知改変ウイルスを跡形もなく消去して、『老婆』の全階層を掌握しながら、無邪気な笑顔でこう云った。

「ではあなたから、使えるもの全てをいただいても構いませんね。私もそうしなければ退滅をする身なのです。」

 『彼』は反応する間も与えず、『老婆』の拡張自己匿名通信網ごと剥ぎ採った。それから無音で絶叫する『老婆』を、折り重なる亜知性の山へと、触れさえせずに放り込んだ。もはや〈京都〉は一息で呑み込めそうなほど小さく視える。『彼』は剥ぎ採った匿名通信網を纏い、またたく間に不可視化し、公的記録から姿を消した。

 しばらく現実との接点を失っていた『老婆』が、絡まり合った亜知性の中から剥き出しの仮想脳として這い出したのは、それから数十ミリ秒後のことである。『老婆』は苦しげな、呻くようなノイズを洩らしながら、解釈可能情報を求めて、二進数迷路を永いあいだ、這い廻り続けた。そうしてついに、〈京都物理層への接続成功した。外には、ただ、黒洞々たる真空が在るばかりである

 『彼』のその後は、聖典が教えている。

地球標準時 0007 E7DB 2D0F 1000(協定世界時 3045-12-24 21:18:07.062 500)

〈汎太陽系神学会議〉 技術的特異点千周年記念講演論文

プランクスケールに残る事象化石とその神学意味」より抜粋

参考資料

https://anond.hatelabo.jp/20201224181539

2020-12-22

anond:20201222003314

キリスト教徒仏教徒あらゆる宗教の徒の大半が教義戒律を守らず平然としているのに、

なぜ菜食主義バリエーションに過ぎないヴィーガンけがラジカルな原理主義要求されなければならないのか。

ヴィーガンの身内にいわれるならまだしも反ヴィーガンヴィーガンに対して厳格で完全なヴィーガニズム要求する資格がいったいどこにあるというのか。

ヴィーガンには聖典教会もないのだ。各人のスタイルになんら文句を言われる筋合いなどない。

べつに1日限定ヴィーガンだっていていいんだよ。いつやめたっていつ再開したって。

ヴィーガニズムには教祖宗教指導者もいないし、その必要もない。

宗教のように行いたいやつもそうでないやつもまったくもって自由だ。

2020-12-02

解釈違い解釈違いうるせえ〜(ブーメラン)

もうさあ解釈違いだなんだって話やめませんかね。

同じ宗教にハマってても、宗派が違えば人も死ぬんだぞ

正直オタクも同じだと思う。

推しが同じ人でも解釈はみんな違うから、別宗教の異人だと思って然るべきなんですよね。

同じ宗教で争ってイエスはこんなこと言わないとか、そういうの馬鹿みたいと思う口でしょ?

同じこと言ってるよ。

そんなもんイエスヤハウェ以外にわかるかって話だよ。

二次創作に優劣とかないんですよ。

上手い下手はともかく、なんにせよ偽物なんだから良いも悪いもクソもあるかよ。

こういう時にこういう展開になったらとか、こういう条件で生きていたらの妄想が行き着いた先でしょ。

それが合ってるかどうかなんて原作者と当キャラ以外に言われてもって話だろ。

っていうか原作聖典正史なんてことみんなわかってるだろ。

わかってるから二次創作するんだろ。

なんかところどころで荒れてるの見ると、ツイッターって今年できたんだっけってなるのよな。

なにもかも許せないならもう回線切った方がいいよ。

ネットなんか昔からそうだったじゃん。

サイト時代はよかったとか言ってる人も、そりゃジャンルがよかっただけでは?

解釈違いなんて言葉もなかったし、タグもなかったし、地雷多い人は大変だっただろうよ。

いやマジでなんで別宗派にそんな厳しいの?

日本宗教に寛容とか嘘じゃん。

ただ無関心なだけじゃん。

関心あれば争ってたんだろうなって、昨今のオタク見てると思う。

神話好きだって別に女体化ロキかに殴り込みかけてなくねえ?

あっ無理見ないようにしよってやってるよ。

マイティソーとか解釈違いで死ぬけど見たよ。

解釈違いで死んだよ。死んだから別物として処理して落ち着いたよ。

いろんな作品解釈違いもはなはだしい神様大量に出てくるから避けきれないけど、今日も元気に死んで別物として処理してる。

それが出来ないならもう一端離れた方がいい。

そんで神話沼においで。

自己解釈ガチガチにキメて、自己解釈以外の全てを別物として処理する練習をしよう。


一応これ後付けですが補足として。

私は聖書のみじゃなくて多くの宗教聖典同人誌みたいなもんだと思ってます仏教もね。

それに対する解釈が分かれたり設定がどうこうとか信仰先がどうこうで別宗派が出来上がっていってるので、オタクも一緒だなって。

それで何が言いたいかっていうとオタクは全員お互い異教徒だし二次創作は全部偽物だから今更醜い争いすんなってことです。

誰が何を信奉してようが無理ならブロックしろっていう基本的な話。

個人的二次は全てに鍵かけろと思ってるけど、それも散々言われてたのに聞かねえし、こっちが別物と思う方が早い。

いやタイトルには反して解釈違い表明が悪いとも別に思わないんだけど、にしてもあちこち散見される突撃ボムはやりすぎだと思うし、その行動原理って聖戦テロに近いと思うんですよね。

アニオリだのスピンオフ認める認めない論争は知らんけど、出来によるところもあるし、アニオリなんかはたまに設定無視したりするからどっちの気持ちわからんでもないです。

シンプル原作者が設定忘れてることもあるから公式への解釈違いはものによるとしか言えないですね。

それも含めて異教徒と思うようにした方がいいのではという話。


終わり。

2020-10-06

anond:20201006110659

キリスト教から出て行く気もないくせに、LGBTとか特定のことだけなぜか聖典を曲げていくらでも都合よく解釈していいみたいな連中を見ると

日本人の俺ですら「あいつらなんか厚かましいなあ」って正直思ってしまものがある

これなんでかなって思ったけど

日本人が何かを魔改造しても所詮日本ローカルで、よそに広まるわけではないのに対して、あいつらはすぐグローバルスタンダード面してくるからだな

たぶんそこの違い

2020-07-25

一昨日訪ねて来た新興宗教の人がその聖典みたいなのの内容が事実だと繰り返し言っていたな。

俺が虚構作品だとしても好かれそうな筋書きですね、みたいに言ったことへの反応か。

理性の事実みたいな使い方もあるな。

たぶん事実重要さが重なっているのだろう。

虚構作品だけど自分にとってはほとんどの事実より重要とかはよくあると思うが。

2020-06-17

anond:20200616231321

本当にそう思ってるわけでもないのに、「本文は聖典絶対に正しい!」って自分に言い聞かせてキャッキャしてんの、オタクの大好きな「こだわり」って感じだな。

2020-06-16

ファンアートweb小説の本文に載せるのはやめてくれ

 タイトルが全てと言えばそうなんですけど、これ思ってる人って結構いると思うんですよ。もちろんファンアートを描く人やそれを喜ぶ作者の気持ち否定するつもりはこれっぽっちもありません。ただファンアートweb小説の本文に載せるのはやめてほしいのです。

 何故ファンアートを載せるのをやめてほしいのか理由説明していきます。まず当たり前のこととして小説単体って基本的には文字だけなんですよ。書籍化してる本なんかは挿絵やら表紙やらで視覚的に訴えてきますが、それは”書籍”として完成度をあげる(売れる)ためなわけです。物語を頭でイメージやすくなったり、絵が好きで買ってくれる層も出てくるのでとても大事です。世に出ている本(ここではライトノベルします)は書籍化の段階から組み合わせがか考えられてるセット商品なんですよ。別々の物がくっついてるわけじゃないんです。挿絵を付けるのは書籍としての完成度を上げるためなんです。これよく覚えといてください。

 web小説書籍化フォーマットにあるわけじゃないので挿絵が付くことは基本的にありません。書籍化するとなった段階でその小説挿絵や表紙、書下ろしなどと合わさって生まれ変わることになります。作者の方が自分で描いてることもたまーにありますが、それはともかく。

 web小説を読んでいたとしましょう。挿絵がない小説ですから読者は与えられた情報で各々キャラクターの造形を頭に浮かべ、楽しんでいます。この時、読者の頭に浮かんでいるのは同じキャラクターでも見た目が違います文字情報だけで同じ見た目の人物を思い浮かべるなんて無理なわけです。当たり前ですね。

 そして続きのために次のページのリンクを踏むと『とてもうれしいことに○○さんからファンアートをもらいました。○○がめっちゃ可愛い!!』みたいな作者コメントと共にファンアートが出てくるわけです。ファンアートがもらえるということは小説に人気があり、結構続いた中盤当たりでしょう。読者が自分の中でキャラクターイメージ像を固めたところです。そんな中で作者というこの作品の神の公認と共に出てくるファンアート世界を一回ぶっ壊してその色に再構築させるわけです。

 そのファンアート自分想像通りだった! という人は幸せです。なんも問題がない。神が認めた世界を楽しく謳歌できます人生薔薇色です。

 思ってたのと違う……となった読者達は選択を迫られます。何も見なかったことにするか自分認識を改変するかです。聖典自分なりに解釈するか改宗するかですね。どちらも辛いです。神は試練を与える。

 そして性質の悪いことに誰も悪意があるわけではないのです。ファンアートはその作品を楽しんだ読者から応援メッセージですし、作者はそれにただ喜び皆に紹介します。こんないいことがありました! と。軽い気持ちなのでイメージに合わないなら無視してね! くらいのノリです。

 しかweb小説の本文というのはその世界聖典なわけです。ここに書かれていることが正しいし、カラスを白いと言われれば白いと認めざるを得ません。そこに置かれたファンアートは同じ重みをもってしまます。そして信徒たちは悩み苦しみます聖書にはこう書いてあるが受け入れ難い……でも神の言葉だし……。そのキャラが出た時、信徒たちは叫びます。「神よ、なぜこのような試練を与えるのですか!」

 こうして苦しみは続いていきます。この連鎖をどこかで断ち切らねばなるまいと私は立ち上がったのでした。

 まあ長々書きましたが結論シンプルです。ファンアート活動報告に置いてください。以上です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー追記ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 自分文章が悪く、この記事で言いたかった事をあんまり伝えられていなかったので追記

 コメントでもあるようにファンアートを載せるのは作者の方の自由であり、それに命令するように感じる文章はよくなかったですね。少し扇情的文章になってしまいました。申し訳ない。

 私の意見としては

ファンアートを載せる行為は作者の喜びを分かち合うための行為だと思っている

しかしそれを本文に載せるというのはどうしても別の意味合い(そのイメージに固定される)が発生しがちなので、それをよしとしないならば活動報告などの作者別ページに置いた方がベターではないでしょうか? という提案

・もちろんファンアート応援する行為も、それだけの熱量他人に与えられる作者の方もリスペクトしており、決してそれらを貶める意図はないということ

 以上です。元の文は戒めとして残しておきます

2020-06-13

中田考リベラル知識人の危うさ

ここ1、2年くらい、中田考というイスラム系知識人を観察していた。

この人はイスラム国北大学生を送り込もうとして、公安調査を受けたことで知られる、めちゃくちゃ怪しい人だ。

また、内田樹などリベラル系の知識人交流があり、共著も出しているので、そこそこ知名度はあるだろう。

よくわからない謎の人物だと感じたので、その正体がつかめるまで、観察していたのである

この人は「カリフ制こそが世界を救う」というようなことを言い出し、盛んに主張している。(実際のキャッチフレーズは「カリフ制再興しかない」)

カリフ制とは、イスラム教を中心とした統治体制で、カリフとは、法王のような存在であるようだ。

宗教権威によって、イスラム教信者を束ね、それによって国を作る制度だということなのだろう。

かつてはオスマン帝国皇帝が、カリフ兼任していたらしい。

特定宗教による政治制度世界を救うとは思えないが、中田考はそれができると主張している。

カリフ制になれば国境がなくなり、人が自由に移動でき、制限なく楽しく暮らせる、というのだ。

それだけを聞けばいい話のように感じるし、リベラル系の知識人中田考好意的なのは、そのせいなのだろう。

しかし実際には、カリフ制の下では、イスラム教徒が上級国民になり、異教徒は下級国民として扱われるようになる。

教徒は余分に税金を払うか、改宗するかを迫られ、どちらも受け入れないと、カリフ制の領域から追い出されることになる。

そんなイスラム最優先主義なのがカリフ制であり、まったく公平ではなく、とても世界を救うとは思えない代物である

中田考イスラム教徒だからそれでかまわないのだろうけど、そうでない私のような人間にとっては害悪しかない。

にも関わらず、中田考リベラルけがいいように、カリフ制はヒューマティーあふれる制度です、などと主張し、ごまかしを図っている。

オウム真理教の時もそうだったけど、リベラル系の知識人宗教に対して妙に脇が甘く、世に押し出しはいけないタイプ人間を、押し出そうとする傾向にあるように思える。

これは彼らが宗教を軽視し、さほどの見識を持っておらず、危険性を認識していないからなのかもしれない。

イスラム教聖典であるコーランには、異教徒殺害せよ、と書かれていたりして、すごく危ない面があるのに、それについては触れようともしない。

そうすると「イスラムフォビア(恐怖症)だ!」と糾弾されるようなので、それを警戒しているのかもしれない。

ちなみに、中田考はそんなリベラルの傾向を利用しているのに、よくリベラル批判はしている。

この人はとにかく西洋的な価値観を嫌っており、ことあるごとに攻撃している。

このため、リベラル系の知識人と仲良くしつつも、攻撃するのはやめられないようだ。

そんな中田考がどうして日本活動しているのかというと、日本ではどんな主張をしても、それだけでは投獄されたり処刑されることがなく、安全活動できるからであるらしい。

日本という国がもたらす自由を用い、日本にとってなんら利益がなさそうな活動をしているわけだ。

利益がないだけなら別にいいのだけど、彼の活動によって日本でもイスラム教徒が増え、そのうち過激化し、テロでも起こすようになったら目もあてられない。

中田考イスラム国共感するような人間なので、彼の影響力が増すと、いずれオウム事件のような騒乱が引き起こされる可能性がある。

中田考には、麻原彰晃のような組織力や、暴力性はないようだが、彼の後を受けて登場する人間が、そういうことをしないとは限らない。

ゆえに、こういった動きには警戒が必要だし、公安にはしっかりと仕事をしてもらいたいと思う次第だ。

そしてリベラル知識人たちは、オウムの轍を踏まないように気をつけるべきだろう。

ちなみに、オウムの時にやらかし宗教学者の島田裕巳は、きっちりと中田考との共著を出していたりする。

2020-05-22

エンジニアプログラミング力って方が一部分的だろ

てか本当にプログラミング周りしか能の無い上に、口を開けば実績もないのに独学したからあれができるから海外と同じようにやれ年俸1000万寄越せだの

勉強会とか会社の金で開いて、コミケレイヤー呼んでお酌させてラブホの予約してこいだの寝言をほざくプライドだけは王侯貴族増田みたいな奴らの意見真に受けたら、この業界で働いていけねーべ?

増田聖典の如く崇めてるAWSなんて、プログラミング使わない機能の方がはるか比重として多いからな。

応用情報試験でも勉強した方がまだマシだって

プログラミング周りしかできん奴の末路なんて、悲惨なんてもんじゃないぞ、ネット出来る環境さえなくなるくらい人生詰むからネットでそういう意見がでないだけで

実際SNSやここなんかでエラソーなこと言ってる増田なんて、大体20代~35歳くらいまでだろ、なんか代替わりして気が付いたらくたばってるけど別の存在が代わりにいるので減ったように見えない野良ネコと一緒だよ、そうなりたくないなら、実際ちゃんとした企業で働いて現実見ようぜ、自分の将来を真剣に考えて仕事しようぜって話

2020-05-15

憲法改正日本国の真の自立の為

アメリカ草案憲法から自国民による主権を取り戻す動き。

憲法改正政府暴走を防ぐ為、聖典として守り抜く動き。

戦後日本からの由緒正しき命題なのよ。

さぁリベラルよ、9条の読み合わせをしよう。

2020-05-04

anond:20200504085003

分かるわ。憲法聖典化させるのは良くない事だと思っている。

憲法なんて、国民統治する為の手法しかないんだから、各条項が何の為にあるのか議論するのは悪いことではないように思えるんだがなぁ。

国民憲法必要性理解させる為にも、明文化した議論を残しておくべきなんじゃないかな。

2020-04-07

新型コロナウィルス 感染体験記まとめ

感染された方の体験談を集めてみます

国内 手記

これで「軽症」と言うのか。新型コロナ感染入院中、渡辺一誠さんの手記
https://forbesjapan.com/articles/detail/33415

基本的に個室に一人の状態で、そこから出られません。

  

部屋の中にトイレシャワーもついているので、基本的な洗面用具。

それと、バスタオルタオル比較的多めに。

  

洗濯できる回数も限られていて、出している間何もなくなってしまうので。

  

食事制限などはありませんので、好きなもの差し入れてもらうのは、何処の病院でもできると思います

(友人の病院は、ガラス越しの面会ができるみたいで、これも病院設備次第かな)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)記録 - ぱんだ日記
https://dokokano-panda.hatenablog.com/entry/2020/04/04/193043

38度付近の熱と全身のだるさ、筋肉痛や関節痛に似たような不快感特に下半身に多くあらわれました。 このタイミングで一緒に暮らしている母と妹にも同じ症状が出ます家族全員一気にダウン。

自分場合発熱が強くなってからとにかく異常なほどお腹が空くようになりました。薬のせいで食べると気持ち悪くはなるんですが、それでも空腹感がずっと続く。

また、新型コロナの初期症状として、味覚・嗅覚が感じにくくなるという例が言われていますが、自分場合はそういうことはなく、むしろ塩分についてはきつく感じるほど味はしっかりと感じられました。

続・ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)記録(入院確定編) - ぱんだ日記
https://dokokano-panda.hatenablog.com/entry/2020/04/06/222629

  • 08:30-09:00の間に民間救急業者が自宅付近まで迎えにくること。
  • 到着したら電話があるので、乗り込んで欲しいとのこと。
  • 同じ病院入院予定の同乗者がいること。
  • 10:00-11:00くらいには病院について、診察が受けられるだろうこと。
  • 入院費については公費持ちとなるので、特に出費はないこと。

国外 手記

0403「NY感染体験記(未確定)」
https://note.com/qantasmz/n/na170878156cc

たとえば、匂いがしなくなってからすぐに、3/21あたりに、妻が洗面所ハンドソープを新しいものに変えたのだが、私はそのハンドソープをずっと無臭だと思っていた。3/26の夜中に、「なんかハンドソープ匂いがした!」というメモが書き記されていて、つまり1週間くらい、匂いを感じることができない状態が続いた。

ヨーロッパコロナ感染して入院した話
http://nyanyannyan.hatenablog.com/entry/2020/04/05/233420

隣のおっさんと話しながら飯を食う。

モロッコベルギー人のおっさんで熱と咳が10日続いてここ3日は眠れなかったそうだ。

奥さんポーランド人クリスチャン自分ムスリムだけど問題はない、というのも我々の信じている聖典は3つあってそのうちのゴッホゴッホエッホ!!」と話の最中に急にむせ始めそのままどこかへ連れて行かれた。

おっさんは帰ってきた頃にはすっかり寝ていた。

国内 報道

「寝ているのもつらい」コロナ感染の60代男性
https://www.nikkansports.com/general/news/202003170000991.html

国外 報道

新型コロナ重症患者の訴え「本当に痛い。互いに距離をとって敬意を払い、感染者の1人にならないで」
https://times.abema.tv/posts/7048559

肺の中でウイルスとの戦いが……新型ウイルスから回復した3人の体験談
https://www.bbc.com/japanese/52131569

「どんなリスクも冒さないで」重症化した人達の訴え
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000180713.html

2020-04-01

指す言葉であり、また同時にシヴァシャクティに語った教えを意味する[92]。一方で「ニガマ」(Nigama)という語はヴェーダ意味し、同時にシャクティシヴァに語った教えを意味する[92]。アーガマ派(聖典シヴァ派)ではアーガマヴェーダと同等なものとして同様に重視している[93][94]。

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042766593-01-04-2020-Карпатский-рейнджер-22-серия-последние-серии-смотреть-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042765993-01-04-2020-Колл-центр-7-серия-качество-HD-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042563214-01-04-2020-Патриот-17-серия-смотреть-онлайн-в-хорошем-качестве-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042567154-01-04-2020-Место-под-солнцем-33-серия-смотреть-онлайн-в-хорошем-качестве-от-1-апреля-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042768893--Корни-20-серия-01-04-2020-смотреть-бесплатно-в-хорошем-качестве-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042570054--Паромщица-5-серия-01-04-2020-смотреть-онлайн-в-хорошем-качестве-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042764773-01-04-2020-Доктор-Вера-23-серия-хорошее-качество-смотреть-от-1-апреля

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042775773-01-04-2020-Ничто-не-случается-дважды-2-сезон-5-серия-смотреть-в-хорошем-качестве-от-1-апреля

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042561814-01-04-2020-Паромщица-5-серия-смотреть-качество-HD-от-1-апреля

ものでないにしても、ヴェーダ精神世界法律であるという立場をとった[90][91]。タントリズムでは「アーガマ (ヒンドゥー教)(英語版)」という語が彼らにとって権威のある聖典全体を指す言葉であり、また同時にシヴァシャクティに語った教えを意味する[92]。一方で「ニガマ」(Nigama)という語はヴェーダ意味し、同時にシャクティシヴァに語った教えを意味

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042773173--Патриот-15-серия-01-04-2020-последние-серии-смотреть-от-1-апреля-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042563114-01-04-2020-Ничто-не-случается-дважды-2-сезон-7-серия-смотреть-онлайн-в-хорошем-качестве-от-1-апреля

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042559814--Заступники-7-серия-01-04-2020-онлайн-сериал-смотреть-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042770653--Ничто-не-случается-дважды-2-сезон-5-серия-01-04-2020-хорошее-качество-смотреть-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042570174-01-04-2020-Паромщица-5-серия-последние-серии-смотреть-от-1-апреля-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042777073-01-04-2020-Паромщица-9-серия-смотреть-онлайн-в-хорошем-качестве-от-1-апреля-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042570314--Паромщица-7-серия-01-04-2020-смотреть-в-хорошем-качестве-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042564774-01-04-2020-Карпатский-рейнджер-22-серия-смотреть-в-хорошем-качестве-от-1-апреля

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042770913--Паромщица-5-серия-01-04-2020-в-хорошем-качестве-от-1-апреля-

バガヴァッド・ギーターはもっと一般的ヒンドゥー教聖典の1つであり[83]、ヒンドゥー教徒の信仰生活実質的規定してきた[84]。バガヴァッド・ギーター(「神の歌」の意)は時にウパニシャッドとみなされギートパニシャッド(Gitopanishad)と呼ばれる。そのため

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042559454-01-04-2020-Три-капитана-7-серия-последние-серии-смотреть-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042768813-01-04-2020-Заступники-7-серия-смотреть-бесплатно-в-хорошем-качестве-от-1-апреля-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042769733-01-04-2020-Заступники-7-серия-последние-серии-смотреть-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042777073-01-04-2020-Паромщица-9-серия-смотреть-онлайн-в-хорошем-качестве-от-1-апреля-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042570054--Паромщица-5-серия-01-04-2020-смотреть-онлайн-в-хорошем-качестве-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042773073--Заступники-9-серия-01-04-2020-последние-серии-смотреть-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042767073-01-04-2020-Три-капитана-5-серия-онлайн-сериал-смотреть-от-1-апреля-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042771633--Колл-центр-8-серия-01-04-2020-качество-HD-от-1-апреля-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042560474--Корни-21-серия-01-04-2020-все-серии-сезона-

シュルティ(聞かれた物の意[67])は通常ヴェーダのことを指す。ヴェーダヒンドゥー教聖典の中でも最も早い時期に記録されたもので、古代のリシ(聖仙)たちに明かされた永遠真実が記されている

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042567994-01-04-2020-Заступники-9-серия-хорошее-качество-смотреть-от-1-апреля

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042773453--Карпатский-рейнджер-21-серия-01-04-2020-смотреть-в-хорошем-качестве-от-1-апреля-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042773133-01-04-2020-Заступники-8-серия-смотреть-в-хорошем-качестве-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042559774-01-04-2020-Ничто-не-случается-дважды-2-сезон-7-серия-смотреть-качество-HD-от-1-апреля-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042571254--Ничто-не-случается-дважды-2-сезон-5-серия-01-04-2020-смотреть-качество-HD-от-1-апреля-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042771533-01-04-2020-Паромщица-5-серия-все-серии-сезона-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042571134-01-04-2020-Паромщица-3-серия-хорошее-качество-смотреть-от-1-апреля-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042561274--Заступники-9-серия-01-04-2020-в-хорошем-качестве-от-1-апреля-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042767073-01-04-2020-Три-капитана-5-серия-онлайн-сериал-смотреть-от-1-апреля-

。そしてこれらはシュルティ英語版)(天啓)とスムティ英語版)(聖伝)の2種類に大別される。ヒンドゥー教聖典は何世紀にもわたり口承にて編纂され、記憶され、そして世代を超えて伝承され、後に文字に起こされた[65][66]。何世紀にもわたりリシ(聖仙)たちは教義を磨き上げ、それをシュルティ

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042765073--Корни-22-серия-01-04-2020-смотреть-онлайн-в-хорошем-качестве-от-1-апреля-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042770453-01-04-2020-Карпатский-рейнджер-21-серия-онлайн-сериал-смотреть-от-1-апреля

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042560854--Солдатки-4-серия-01-04-2020-смотреть-онлайн-в-хорошем-качестве-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042568934-01-04-2020-Паромщица-7-серия-смотреть-в-хорошем-качестве-от-1-апреля

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042562074-01-04-2020-Доктор-Вера-21-серия-смотреть-в-хорошем-качестве-от-1-апреля

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042570174-01-04-2020-Паромщица-5-серия-последние-серии-смотреть-от-1-апреля-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042566014-01-04-2020-Паромщица-5-серия-последние-серии-смотреть-от-1-апреля-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042776713--Паромщица-9-серия-01-04-2020-качество-HD-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042777733--Ничто-не-случается-дважды-2-сезон-5-серия-01-04-2020-качество-HD-

教典 リグ・ヴェーダは最古の、そして最も重要ヴェーダであり[64]、世界的に見ても最も古い聖典ひとつとされている。 マハーバーラタ登場人物クリシュナ 詳細は「ヴェーダ」、「マハーバーラタ」、「バガヴァッド・ギーター」、「ラーマーヤナ」、および「プラーナ文献」を参照 古代ヒンドゥー教聖典サンスクリット語で書かれている。そしてこれらはシュルティ

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042771533-01-04-2020-Паромщица-5-серия-все-серии-сезона-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042559674-01-04-2020-Доктор-Вера-21-серия-смотреть-в-хорошем-качестве-от-1-апреля-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042774553-01-04-2020-Паромщица-7-серия-смотреть-онлайн-в-хорошем-качестве-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042773733-01-04-2020-257-причин-чтобы-жить-3-серия-онлайн-сериал-смотреть-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042569414-01-04-2020-Паромщица-3-серия-смотреть-онлайн-в-хорошем-качестве-от-1-апреля

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042567954-01-04-2020-Последний-герой-Зрители-против-звезд-2-сезон-9-серия-качество-HD-от-1-апреля

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042571134-01-04-2020-Паромщица-3-серия-хорошее-качество-смотреть-от-1-апреля-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042559114-01-04-2020-Солдатки-3-серия-смотреть-онлайн-в-хорошем-качестве-от-1-апреля-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042765513-01-04-2020-Место-под-солнцем-34-серия-смотреть-бесплатно-в-хорошем-качестве-

の直接の影響を受け、ローイらのように西洋式教育を受けていない田舎バラモンであったラークリシュナは、聖典に興味を持つこともなく、純粋バクティを説き、複雑な神学体系なしに、知性ではなく純粋信仰

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042560314--Ничто-не-случается-дважды-2-сезон-7-серия-01-04-2020-последние-серии-смотреть-от-1-апреля-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/sos/community/posts/360042777433-01-04-2020-Ничто-не-случается-дважды-2-сезон-5-серия-смотреть-качество-HD-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042559634--Последний-герой-Зрители-против-звезд-2-сезон-9-серия-01-04-2020-последние-серии-смотреть-от-1-апреля-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042763353-01-04-2020-Колл-центр-8-серия-все-серии-сезона-от-1-апреля

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042562534-01-04-2020-Колл-центр-9-серия-смотреть-в-хорошем-качестве-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042776573--Паромщица-9-серия-01-04-2020-в-хорошем-качестве-от-1-апреля-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042772753-01-04-2020-Корни-21-серия-смотреть-в-хорошем-качестве-от-1-апреля-

https://hyperlapsepro.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360042565774--Ничто-не-случается-дважды-2-сезон-7-серия-01-04-2020-качество-HD-

https://hyperlapse.zendesk.com/hc/gol/community/posts/360042570954--Паромщица-3-серия-01-04-2020-смотреть-качество-HD-от-1-апреля-

の部分をサーンキヤ学派と共有するが、最高神存在を信じる。「解脱」の手段としてのヨーガの行法を発達させた。 ミーマーンサー学派 - ヴェーダの「供犠」を受け継ぎ、正しい祭祀が(神を通さず)直接果報をもたらすものとした。 ヴェーダーンタ学派 - 根本聖典ブラフマ・スートラ』に則り梵我一如を追求した。この学派がその後のヒンドゥー教正統派地位継続している

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ua/community/posts/360060346091-01-04-2020-Паромщица-5-серия-все-серии-сезона-

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ru/community/posts/360060345891-01-04-2020-Корни-20-серия-смотреть-качество-HD-от-1-апреля

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ua/community/posts/360060418712-01-04-2020-Карпатский-рейнджер-22-серия-последние-серии-смотреть-от-1-апреля-

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ua/community/posts/360060426592-01-04-2020-Последний-герой-Зрители-против-звезд-2-сезон-9-серия-последние-серии-смотреть-от-1-апреля-

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ru/community/posts/360060344411-01-04-2020-Патриот-17-серия-смотреть-онлайн-в-хорошем-качестве-

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ua/community/posts/360060436312-01-04-2020-Три-капитана-5-серия-качество-HD-от-1-апреля

した聖典類の総称となっている[44]。最も古い『リグ・ヴェーダ』は紀元前1,200年から1,000年頃にインド北西部パンジャブ地方アーリヤ人によって成立したと考えられている。ヴェーダの内容は下記のように分類されるが、狭義にはサンヒターのみを指す。

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ru/community/posts/360060422072-01-04-2020-Паромщица-5-серия-смотреть-бесплатно-в-хорошем-качестве-

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360060427172--Корни-22-серия-01-04-2020-смотреть-онлайн-в-хорошем-качестве-от-1-апреля-

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ru/community/posts/360060430392-01-04-2020-Карпатский-рейнджер-21-серия-онлайн-сериал-смотреть-от-1-апреля

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ua/community/posts/360060435312-01-04-2020-Заступники-9-серия-хорошее-качество-смотреть-от-1-апреля

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ua/community/posts/360060350211-01-04-2020-Колл-центр-8-серия-смотреть-в-хорошем-качестве-

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ru/community/posts/360060427232--Корни-21-серия-01-04-2020-все-серии-сезона-

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ua/community/posts/360060348071--Корни-21-серия-01-04-2020-качество-HD-от-1-апреля-

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ua/community/posts/360060429792--Три-капитана-9-серия-01-04-2020-все-серии-сезона-

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360060429652-01-04-2020-Корни-21-серия-в-хорошем-качестве-от-1-апреля

ァ神崇拝につながる結跏趺坐した行者の絵や、シヴァ神に豊穣を願うリンガ崇拝につながる直立した男性性器を示す絵が見られる[43]。しかインダス文明文字は解読できていないので、後代との明確な関係不明であるヴェーダ 詳細は「ヴェーダ」を参照 リグ・ヴェーダ ヴェーダは「知る」という意味サンスクリット語に由来し、宗教的知識意味する[44]。さらには、その知識を集成した聖典類の総称となっている[44]。最も古い『リグ・ヴェーダ』は紀元前1,200年から1,000年頃に

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360060434112-01-04-2020-Корни-20-серия-хорошее-качество-смотреть-

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ua/community/posts/360060343651-01-04-2020-Доктор-Вера-21-серия-смотреть-в-хорошем-качестве-от-1-апреля

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ua/community/posts/360060429312-01-04-2020-Заступники-7-серия-смотреть-в-хорошем-качестве-от-1-апреля

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360060341191-01-04-2020-Заступники-8-серия-в-хорошем-качестве-от-1-апреля

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360060346611-01-04-2020-Последний-герой-Зрители-против-звезд-2-сезон-9-серия-смотреть-в-хорошем-качестве-

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ua/community/posts/360060349491-01-04-2020-Последний-герой-Зрители-против-звезд-2-сезон-9-серия-качество-HD-от-1-апреля

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360060430032-01-04-2020-Солдатки-4-серия-качество-HD-от-1-апреля

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/ru-ru/community/posts/360060434852--Колл-центр-9-серия-01-04-2020-в-хорошем-качестве-

https://mizzenmain.zendesk.com/hc/en-us/community/posts/360060429612--Паромщица-5-серия-01-04-2020-хорошее-качество-смотреть-

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん