はてなキーワード: 材料とは
ChatGPTがあまりにも便利なので昼夜を分かたず対話をしている。とてもいい相談相手だ。
ChatGPTは自然言語解釈に特化したAIだから、多少雑に質問したところで驚くべき洞察力でこちらの意図を見抜いてくるんだが、それでも習い性というか何というか、つい筋道を立てて丁寧に質問してしまう。「機械に質問するならこういう風に聞いてやらなきゃいけないんだろう」みたいな先入観、あるでしょう。
前提から説明して、解決したい課題、制約条件など、機械が答えやすかろう材料を整えて質問をする。
そういった、質問の「下ごしらえ」を丁寧にやればやるほど、あのAI野郎は正鵠を射る答えをすぐさま出してくれるんだよね。
この習慣が、対人コミュニケーションにもとても役に立っているようだ。
もちろんChatGPT以前も質問される側・答える側の立場に立って質問のしかたを配慮することはしていたが、それがグレードアップした感じだ。
人間相手だとついつい言葉足らずになってしまうこともあった。前提条件を共有できているものと思い込んだり、範囲をあいまいにしたままだったりね。
説明に手を抜くと言い換えてもいい。
しかしChatGPTとのやりとりの中で「言葉を尽くせば尽くすほど望ましい出力が返却される」という体験を積み重ねたおかげで、同じことを誰に対しても無意識にできるようになっていった。
質問相手からの質問返しや、ボタンを掛け違えたまま無意味な会話が続くようなことが劇的に減った。
むかし誰かが「神は細部に宿る」と言ったそうだが、コミュニケーションにおいても同じだね。
[B! はてな] ブラウザ版はてなブックマークで「マイナス評価」ボタンを試験導入します - はてなブックマーク開発ブログ
現時点で600以上ついてるブコメの過半数が本文を読んでればそんなコメントにならない…って内容なんだけど。
いちいち取り上げるのも面倒だから元記事の大事なところだけ強調するね?
この「マイナス評価」ボタンは試験導入という位置づけで提供します。まずはボタンが押されたデータを収集し、今後のアルゴリズム改善を検討する参考情報として活用します。 あわせて、特に低評価の多く集まったコメントやユーザーさまに対しては、内容を精査した上で注意勧告や表示停止などの各種措置を個別に検討していきます。そのため現時点では、このボタンが押された場合にただちに対象のコメントに影響が及ぶ(非表示、スコアの補正など)ことはありません。
「マイナス評価」のデータを、コメント表示有無・順位決定などのアルゴリズムに直接利用することは想定していません。 これらの情報を機械的にアルゴリズムに組み込んだ場合、組織的な利用によりコメントの評価が不当に操作されるおそれがあるほか、コメントの評価が各ユーザーさま個人の判断により強く依存することで、はてなブックマークの目指す「多様な価値観が集まるプラットフォーム」の姿からかえって遠ざかる結果になってしまう懸念があるためです。
得られたデータから、多くのユーザーさまにとって望ましくないコメントに一定の規則性・傾向が認められた場合は、コメントの表示アルゴリズムにもその規則性や傾向を反映することを検討していきます。しかしながら、低評価のデータを直接アルゴリズムに組み込むことは想定していません。 まずは各種対応を検討する材料のひとつとして、「マイナス評価」ボタンの導入により得られるデータを活用していく方針です。
ここまで繰り返し書いても見当違いなブコメされる。
さすがに運営が気の毒になってきた。
数年ぶりに夢に出た。
変わっているところもあったが、基本構造は昔と一緒だ。地元にあって今はイオンになってしまったSATYがベースになっているが、地上二十階くらいに巨大化している。
俺がよく歩き回るのは本屋とCDショップが一緒になった妙にサイバーなインテリアのフロア、そしてその上の3フロアくらいに渡って立体的に広がるゲームコーナーだった。薄暗いかわりにレーザー光と蓄光塗料でけばけばしく彩られたゲームコーナーに様々な時代のゲーム筐体が並ぶ。中央にあるコイン落としは3フロアぶち抜きの巨大なマシンで、いつも老人がまわりに張り付いている。体を使うアクティビティ系のアトラクションもある。スノーボードのハーフパイプが倍くらいの規模になったやつがあって、特殊なシューズをレンタルして遊ぶ。受付で300円払って履いている靴と専用シューズを交換する。このシューズは床にピッタリくっついてハーフパイプを登れるモードと、床との抵抗を限りなくゼロに近づけて高速で滑れるモードを任意に切り替えられる。これを駆使してトリックを決めたり、延々滑ったりして遊ぶ。現実の俺は自転車通勤くらいしか運動はしないが、ここでは自由に体が動く。周りを見ると俺の他には小中学生しかいない。しかし彼らが小さい子供だという気はせず、同年代だという感覚がある。これはこのアトラクションが生み出された時期、俺もローティーンだったからだろう。感覚も施設に紐付いている。
祖父が亡くなってからは、この夢のショッピングモールでたまに眼鏡屋に立ち寄ることがある。最後に祖父と話したのが眼鏡屋だったからだろう。今回もそのイベントがあった。祖父がそこにいた。祖父は視力を測る機械の前に座って、奥で店員が老眼鏡を調整するのを待っている。
そう言って祖父は自身の瞳を指さす。俺は吸い込まれるように瞠目する。祖父の瞳は薄いグレーだ。知らない人も多いかもしれないが東北にはそういう目の純日本人がたまにいる。虹彩の細かな模様がきれいだと思う。俺の瞳は左だけすこし色が薄い。しかしきれいなグレーというよりは薄茶色だ。視力も少し弱い。完全に祖父と同じ、グレーの瞳だったら良かったのにと思う。そう言おうと思うが、次の瞬間には祖父は消えている。喪失感だけが残って泣きそうになっている。
SATYは実家から遠かった。俺が家族に連れて行かれるのではなく一人でSATYに遊ぶに行くようになったのは高校生になってからのことだ。通っていた高校からは徒歩で行けたので生徒たちの放課後スポットとしては最適だった。でも俺は別にSATYが好きではなかった。一緒に行く友達がいたわけでも、豪遊できるほど小遣いが豊富なわけでもなかった。それでも当時の俺がSATYに通ったのは、SATYへの道が当時好きだったクラスの女子の帰り道とかぶっていたからだ。マッスン、と彼女は俺をあだ名で呼んだ。
そんな流れで俺は15分ほど、彼女と二人きりで話すことができた。彼女は小柄で色白で、顔だけは広末涼子に似ていた。だからここでは広末と呼ぶ。広末は教室ではいつも田中という女子と行動をともにしていた。田中は特別美人でも秀才でもない普通の女子だったが、どうやら俺のことが好きだったらしい。その関係で俺もこの二人と絡むことは少なくなかった。クラスの奴らからは3人組みたいに思われてたかも知れない。しかし俺は田中がいる限り広末の心がこちらに向かうことはなさそうだと考え、いっそのこと田中を殺そうかと思ったこともある。もちろん本気ではないが。広末の家は町の小さな和菓子屋だった。俺は彼女と別れ際、義理で大福をひとつ買ってSATYに向かった。もしかしたら俺が婿入してこの店を継ぐのかも、なんて夢想したこともあった。
高2のある日、たった一度だけだが、広末がSATYに用事があるというのでそのまま一緒にSATYに行ったことがある。画材屋で店のディスプレイの材料を買うとか、そんな用事だったと思う。俺は荷物持ちを申し出て、広末も断らなかった。買い物が済んでから、屋上の植物園みたいな庭でベンチに腰掛けて二人でアイスを食べた。いつも大福買ってくれるから、とおごってくれた。俺はヨーグルト味で、広末はぶどうシャーベットだった。広末は一口あげるといって自分のスプーンで俺の口にシャーベットを入れた。俺は興奮で死にそうだったがなんとか平静な顔を保った。こっちも食べる?と聞くと広末は俺の「あ〜ん」を待つわけでもなく超速でごっそり半分以上ヨーグルトアイスを持っていった。取り過ぎだよひどい、なんて言ったが俺は幸福のあまり死にそうだった。
夢の中ではこの庭が広大で深い植物園になっている。熱帯の植物がジャングルみたいに鬱蒼としている中を歩いていくと、アイスを食べたあのベンチがある。そこには広末ではなく田中がこちらに背を向けて座っていた。
高3になると俺と田中が文系、広末は理系を選択して、広末とは疎遠になった。ただ田中とも別に関係が深まったりはしなかった。田中は既にどこかの大学生と付き合っていて髪を染めたりタバコを吸い出したりして感覚が合わなくなっていた。
夢の中の田中は高校生ではなく、数年後に最後に顔を合わせたときの姿だった。大学を出たものの終活に失敗して東京の小さい葬儀屋で見習いをしていた俺を田中が呼び出した。高校を卒業してから連絡を貰ったのはそれが初めてだったし、高卒で地元に就職した彼女が上京していたこともこのとき初めて知った。葬式が増える真冬で、俺は翌日の葬儀のために付き合いのある花屋に頭を下げて花をかき集めたところで疲れ切っていたが、なぜか田中からの誘いを断れなかった。蒲田にある田中のマンションはゴミ屋敷一歩手前という状況で、冷蔵庫の半分がスミノフで埋まっていた。
夢の中の田中もスミノフをハイペースでのどに流し込んでいる。ふわふわした素材のジャージ上下姿で、底辺の女という感じがした。
「マッスンも飲みなよ。ねえ、あたしさあ、この間また手首切っちゃった。それで救急車来たんだけどなんで来たのかわかんない。別れた旦那がいたから、どっかで見張ってて通報したのかも。ほら手首見る?ねえ寒いよね一緒に寝る?」
田中の視線は定まらずふらついている。あのとき田中がなんで俺を呼んだのか、わからないようでわかるような気もする。歪な三角関係のバランスで三人組をやれていたあの時期が田中にとっては幸福だったのかも知れない。俺は田中を殺したいとさえ思っていたのに。
気がつくとベンチの前には棺が置いてある。遺族が手向けた白い菊の花が大量すぎてご遺体が見えないほどだった。どんな人なんだろうとすこしドキドキする。葬儀屋をやっていると死体を見慣れてしまうが、死に慣れるわけではない。白い花びらにぽたぽたと紫色の液体が垂れる。ぶどうシャーベットだ、と思う。しかし違う。隣で棺を覗き込んでいる田中がヘラヘラと笑いながら手首から紫色の血を流している。遠く幽かにゲームコーナーの喧騒が聞こえる。ハーフパイプでは子供の俺が今もまだ飛び跳ねているような気がする。遠くに来てしまったと思う。
目が覚めると泣いていた。
もう10年ほど職場の人間以外と話しておらず、久しぶりに田中と話せたのが嬉しいと思う。今の仕事はもう葬儀屋ではない。だから長く死体を見ていないが、でも今日もどこかで誰かが死んでいるんだと思うと落ち着く。
SATYに行きたいと思う。
https://twitter.com/minpounokokoro3/status/1643231399506485248
ネトウヨの大好きな『朝鮮飲み』だが、ご丁寧に挙げている美味しんぼが示す通り、酒にのみ適応される作法だろう。
どうすればここまでの馬鹿になれるのだろう?
違うかもしれないけど、元増田寄りの志向からご友人寄りにシフト中?と思われるので、思ったこと。
極端だけど、たとえば「LGBTの人間は子孫を残す能力がないので死ぬべき」みたいな記事があったとしたら、「事実でもないし(子孫を残すことはできるし)論理展開も意味不明だし(なぜ死ぬべきとまで?)、深い意図があるとしても人に伝える努力を感じられないし、スルーしよう」と思いません?
増田の言及している記事はそんなじゃないと思うけど、程度問題だったり関心領域の違いだったりは各人にあって、元増田にもスルーするレベルやジャンルはあると思う。
今回はたまたま、元増田にとってのNOTスルー領域、ご友人にとってのスルー領域だっただけかも。
私には「話せば分かり合える(同じ意見にならなくても、違いを認め合える)」という信念があるけど、たぶん間違っているというか、論理的に正しいとしても現実的じゃない。
実際問題、時間がかかり過ぎたり相手が議論に付き合ってくれなかったり、こっちが嫌になってしまったり、そうして「もういい」となってしまうケースは多々ある。ネット上での議論なんてその方が多いくらいじゃない?
なら最初から話合わない、話し合うにしても相手は選ぼう、というのは当然の発想だと思う。
これは元増田の言う「俺は反論や否定的な意見についても、理があるのかどうかを検討して、自分の意見をより明確にする材料にしている」的な発想と矛盾しない。すべての記事やコメントについてそれをする余裕はどう考えてもないのだから、対象を選んでそうしようという話。
これは知見を得られる可能性を潰す発想だと思う。思うけど、精神の安定のために私もしてしまう。
私はネット記事でというより仕事で出くわす理不尽な人に対してしてしまう。
ネット記事はただ読まないことを選択できるので強いて馬鹿にする必要もないけど、仕事では目上だったり年上だったりする人から理不尽な叱責を受けることもある。考えて考えて自分を責めて、でも相手の矛盾や理不尽さが気になって、でもそれこそ議論ができる相手ではないし…とモヤモヤするのを繰り返して、「5分考えても相手が間違っていると思うならもう考えないことにしよう」と決めた。
ただ、単に「考えない」「忘れる」というのは難しくて、「あの人は馬鹿なんだ」「ストレスが溜まっているんだ」というような溜飲の下げ方をしてしまう。
私が間違っている可能性も大いにあるけれど、実際に知的水準が低くストレスを溜めていて他人に当たり散らしたい人である可能性が高いとも思う。
ご友人の主張とは少し違う気がする。
私が受けた印象では「不機嫌に話題を振られるのが不快だから」ではなく「全員を相手にはできないなか重要と思われる相手ではないから」、
「自分以外全員バカだと思って」ではなく「中には知的水準の低い人・時間を割くに値しない人もいることに留意して」、
たぶん増田は感情より理屈で考える人/考えるべきだと思っている人で、意見が違う=悪いことではないし、議論=楽しいこと、少なくとも不快だったりひどく面倒だったりはしないこと、だと思う。私はそう。
でも実際のところ、理屈なんてどうでもいい人、意見が違うと全人格を否定された気持ちになってしまってその気持ちが大切な人、議論なんてしたくない人は結構いる。そういう人もコメントを書くけど、反応するのが有意義だとは思わない。
先日、友人にLGBTについてのネット記事とコメント欄を見せて、
「こういう話題について、みんな全然関心ないんだな。がっかりするわ」
というような話を振ったところ、
「ネット使える人間の知的水準が全員高いと思うな、そういう発言にいちいち引っかかって時間もメンタルもすり減らすのはもったいない。スルースキルを身に着けたり、ネットから離れるという選択肢も考えろ」
と返されてしまった。
俺にとっては関心があっても、向こうにとっては関心のない話題についてグダグダ話されるのが不快だったのは理解している。
ただ、友人の言い分については納得がいかなかった。
俺は反論や否定的な意見についても、理があるのかどうかを検討して、自分の意見をより明確にする材料にしているだけなのだ。
その結果、自分が一時的に怒ったり凹んだりすることは必要なコストだと思っている。
何より、そういった自分の糧にできる可能性のあるものを「頭が悪い人の意見かもしれない、読むに値しないもの」と断じることに強い違和感を覚えた。
「そもそもの正義が違うのだから平行線のまま諦めた方がいい」のならばともかく、「相手は何も考えてないバカ」だと思うのはさすがに驕りすぎではないのか。
俺の要領が悪いということは承知している。
しかしなにも、直接レスバしているわけでも、何時間も何日も粘着しているわけでもない。
自分がどんな話題に興味関心があるのか、世間にはどういう意見の人がいるのか、自分はその中でどういうスタンスなのかを少し確かめたいだけなのだ。
不機嫌に話題を振られるのが不快だから、自分以外全員バカだと思ってスルーしろというのはお門違いだろう。
「その友人とは縁を切るべき」という助言は除いて、意見を聞かせてほしい。
回答ありがとう。
結論から言うと、「俺の意見にも友人の意見にも、正しい部分も間違っている部分もある」と思ったよ。
その上で、俺はこの友人をかけがえのない存在だと再認識した。俺の側も態度に気を付けて、この友人のことを今後も大切にするよ。
以下得られた知見ね。
その友人はお前とは縁を切るべき
こういう「議論になんの意味もないコメントは精査する必要もない」と判断できる程度のスルースキルは俺も持ち合わせてるみたいだわ。
その他、俺がめんどくさいコミュ障だとか、わざわざ茨の道を進むアホだとかの指摘も、
そもそも「設問を読み解けていない」「内容を確認してるだけ」なので、スルーできている。
つまるところ、友人側は俺の能力をちょっと過小評価してるきらいがあるんだろうね。
それについて俺が凹む必要はないみたい。
対して、俺の出した議題に対して有意義な意見を提供してくれたのはほんの一握り。
友人の意見はある意味で正しく、ある意味で間違ってたってわけだ。
世の中の半分はIQ100以下だぞ
会話って自分の意見を投げつけるもんじゃないよ 相手が興味持ちそうなことを話したり、どうしてもその人に話したいなら興味持ってもらえるように話すんだよ
こういうのは事実でブン殴ってるだけで、議論させてくれってお願いしてる俺に対してはコミュ障ムーブなんだよね。
真理は突けてるんだけど、あと一歩足りない感じ。俺と同類だね。
俺は「友人に自分を理解してほしい」と言っているわけじゃないからね。こういう「惜しい」意見もあった。
これらの知見は「高尚なお友達」との付き合いでは得られないものであって、俺がネットの議論なんてものにコストを払っているのは、こういう場面が見たいんだと改めて気付けたよ。
玉石混淆の中から、宝石を見つけた時の喜びって、やっぱりいいものだね。
最初の頃の反応を見て、フェイクの入れ方や情報の端折り方を間違えたなあと思ってたんだけど、時間が経つにつれていい意見も多くなっていったのが観察できて、非常に興味深い時間を過ごさせてもらった。
そんなにきちっと録画とかとかメモとかしてたわけじゃないけど、なんとなく自分が思い出すのを備忘録的に書いとく。タイトルも内容も記憶に頼ってるので正確じゃないけど。
多分、ネットで検索すれば放送日とか細かい内容とか出てくるだろうし、ものによっては動画もありそうだが。
肛門科の医者にいろいろ話を聞く企画。タモリのキャラとバランス感覚で、下品になりすぎずに展開してた。
“肛門科は、ほぼ100%の患者さんが良くなってかえっていって感謝されるのでやりがいがある”と言ってたのが印象深い。たしか最後は鶏肉を“患部”にみたてて、手術を再現してたはず。
この頃、下ネタ系の企画では乾貴美子がよく出てて、このときも真面目な顔で仕切ってた。
「接岸グランプリ」
船の接岸を撮影するマニアをまねいて、彼らの撮影した自慢の映像を鑑賞する企画。船好きのタモリのテンションあがりまくり。
解説に昔船に乗ってたという東京海洋大の先生が来てて、タモリと盛りあがってた。
船関連の企画だと、「海洋大で唯一、いかりについて研究してる先生」の研究室に訊ねてったやつも面白かった。
デリヘルのホームページに載ってる嬢の紹介文を“指名上位”と“指名圏外”で比較しながら頻出単語を分析してきた在野の専門家を招き、“あたり”を掴むための紹介文の読み解き方をさぐる企画。たしかケンコバと作家の道尾秀介がでてた。
“八百屋で飲む”とか“乾物屋で飲む”とか“ラーメン屋で飲む”とか、いくつかあったはず。それぞれの場所で、タモリがその場にある材料でアテをつくってゲストに振る舞う企画。いわゆる“タモリのレシピ”の多くは、ここから広まっていったのではなかろうか?
「お尻を拭きやすい葉っぱを探そう」
エコロジーの観点から“野グソ”を提唱する専門家を招いて、ケツを拭きやすい葉っぱをいろいろ探る企画。ソフトで柔らかい葉っぱ触ってみたタモリが“前も拭いてみたい”と言い出し、ゲストの森山直太朗と盛り上がっていた。
他にも、あいみょんをゲストに、浮世絵を読み解くやつとか、やはり下ネタ系を、下品に堕ちすぎずにバラエティに昇華した回はどれも面白かった。
小説家になろうと言えば、なろうテンプレと呼ばれる同じような世界で同じような話で長いタイトルがランキングに並ぶというイメージがあるが、最近の傾向は変わってきている。
その理由は小説家になろうに新たな評価軸が育ち始めているからである。
そもそも、なぜ小説家になろうでなろうテンプレがランキングを占めていたかというと、小説家になろうが素人作家の作品を掲載する小説投稿サイトだからだ。読者は素人のつまんない作品などに時間を取られたくないため、面白いかどうかをまず判断してから読み始めたいと考える。その判断材料は何かというと、タイトルとあらすじである。そのタイトルとあらすじを突き詰めていった結果が、同じようなテンプレ、長いあらすじだった。読者が求めた結果がランキングに反映されたのだ。この傾向は一部では今も変わらない。安易にランキングに載りたければ、タイトルとあらすじをテンプレにするのが早道である。
さて、長らくそういうテンプレ無双の傾向にあった小説家になろうに変化が訪れる。
短いタイトルやテンプレではない小説がランキングに上がり始めたのだ。なぜそうなってきたかというと、読者に新しい評価軸が生まれたからである。
それは何か?
作者への信頼と読者への信頼である。小説家になろうのユーザーが増えて成熟した結果、多くの書籍化作家の誕生と、プロ作家の参加が見られるようになった。それにより、この作者の作品は外れではないとか、プロフィールを見て書籍化の実績があるなら読んでみてもよいとか、読者がそういう判断ができるようになったのである。
さらには読者への信頼が増えたことで、ランキングに上がっているテンプレではない作品は面白いはずという判断もできるようになったのだ。
これは良い傾向であると思う。
予想ではなく願望なので具体的な事は一切述べません。今年しかありません、来年に希望はありません。以上です。
投手力云々を跳ね返すバランスブレイカー村上が昨年と同程度の成績を叩き出せるなら優勝です。ただ、実際はそうはいかないでしょうし相変わらず先発ローテは頼りない面々、更にマクガフも抜けたとなると昨年よりは貯金が減りそうな気がします。
なんだかんだ若手がポンポン生えてくるヤクルトは多少転けてもAに残れそう。贔屓の関係上2位にしたけど3位まではありえる。
理由:消去法
昨年は借金4で4位。序盤はいいけど夏場投手陣がバテて連鎖的に崩壊していくシーズンが続いている印象。
満身創痍で離脱中の菅野を除くとローテで計算できるのは戸郷だけ。春先の赤星は元気だから置いといて外人3人と横川は全く読めない。開幕時のローテのまま終えるわけではなく入れ替えながら起用していくので候補が少ない巨人は一旦崩れると止めようがないのが怖い。いくら良さそうな中継ぎが踏ん張っても限界がある。
野手はおっさんだらけ。中核を担っていた坂本はどん底、優秀だった丸も年々落ちてきている。中田も頑張ったけど年齢的に上向くより落ちる可能性の方が高い。吉川岡本+外人等の新戦力に期待するも貧弱ローテを支える程ではない。
正直巨人はBクラスなんなら5位でもいいくらいに思ってる、それでもこの位置にしてしまったのは阪神と0.5ゲーム差しかなく勝ち方を知っている巨人は強いから。
昨年は借金3で3位。序盤ズッコケて借金16勝率0割台からここまで戻したチーム防御率2点台の投手陣は非常に強力。だったけど今年はそこまで盤石な布陣ではない。
私が考える最大の懸念材料は岡田監督。セはDeNAファンですがパはオリックスファンなのであまり良い印象が無い…。半予想、半願望みたいな感じ。
打撃陣はリーグトップの貧打で月間防御率1点台なのに負け越した月もあり、良くも悪くもポイントゲッターの大山佐藤が打たないと勝てない。この二人が不調になると露骨に点が取れなくなる(80点台の大山佐藤に次ぐのが30点台の糸原)。
足が使えるので得点力自体はあるもののやはり打てないと厳しい。森下が頑張ってるけどルーキー、ノイジーもどちらかと言うと返す役割ではない。貧打が解消されず投手力が落ちただけだと5位もある。
理由:上がり目0
昨年は借金8で5位。内訳を見るとリーグ戦自体は5割で戦えていて借金は全て交流戦。毎年苦戦している交流戦が改善されれば借金を減らせる可能性は0ではない。ただ、全ての要素で上がっていくビジョンが見えない。
先発ローテは悪くないけど相変わらず中継ぎが期待できない。唯一ハマっているのは抑えの栗林だけだがセーブシチュエーションを作れなければ意味がないのでヒ魔神化も十分考えられる。
打線も目立ったプラス要素が見当たらない。良くて現状維持、マイナスも普通にありえる。ドラフトの補強は高校生と即戦力リリーフタイプばかりで勝利を引き寄せる大きな力が無い。
昨年のチーム打率.257はリーグトップ。打撃能力は間違いないと言える一方、リーグトップの得点圏打率.288(2位のヤクルトは.253)はあまりにも出来過ぎ。これが落ち着くと借金が増える可能性の方が大きい。
昨年は借金9で最下位。5月に借金生活に突入すると6月下旬から最下位固定で抜け出せないままシーズンを終えた。原因は言わずもがな26回の完封負け(週に1回は見れる)を記録した圧倒的な得点力不足。
その得点力はチーム内打点2位の阿部、5位のアリエルを手放し約80打点が消えた。ルーキーはアテにならない新戦力のアキーノも正直期待できない。一応アルモンテが戻ってきたがどれだけ活躍できるか不透明。穴埋めどころか更に落ちてチーム得点300点台もあるかもしれない。
昨年2点台が3人も生まれた先発と盤石の勝ちパは強いから大きく負け越す事は考えにくい、はずだった。勝ちパの一角ジャリエルまさかの亡命は全く予期しておらず本当は5位予想にしてたけど6位に変えました。