はてなキーワード: 意趣返しとは
やっと引退してくれてパチ屋のドサ回りにでも行ってくれるのかと思ったら
ファイトクラブはまだリングに立つためにプロテストが必要だったから許容できたけど
素人に1000万やるからってコミッション通さずリング上げるとかキチガイかよ
クソ腹立つのがプロで1000万稼ぐボクサーなんてろくにいねーんだ
世界チャンプでも1試合300万程度でやってるのもいるだろう状況で素人に1000万だと
ガキの時分からゴミ親父とのセットで知名度ドーピングしてたハイプ野郎は違うぜ
で、これがすげー視聴者数だったんだろ
ヤンキー気取りでいちびってヘイト稼いでなんかタイトル取ったら
JBCはあいつらを完膚なきまでにバンするべきだったんだ、クソ
ていうか、マジでメイウェザーがマクレガーとやったらどうしよう
たぶん同根だし、動くカネも桁が違うわ
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2016/03/21/kiji/K20160321012254930.html
いじめ関連のホッテントリが続いていて、ふと思い出したことを書く。
当時は「いじめられていた」と思っていたし、つらくて泣きながら下校したことが何度もあるし、数日は不登校にもなったし、ある時は担任に訴えたら担任が激怒してくれて授業が1つ潰れたことがあった(S先生ありがとう)。
今になって「と思う」なんて付けて断定を避けるのは、当時の私ちゃんに対しては申し訳ないんだけれども、まあ、彼女の未来である私がとりあえずすくすくと真っ当に伸びきったことで相殺してもらいたいと思う。今やいい大人になった私が思い返すに、あの「いじめ」と名が付く機構はわりとどうしようもないタイプのものというか、その発生を回避することはとても難しいものなんじゃないかと感じられるからだ。さらに言うなら、「いじめ」の加害者は、私の友達だった。「いじめをするやつは友達じゃない」という意見はよくわかる。でもそれは定義の問題だと今の私は思う。当時の私ちゃんの認識としては、「いじめてくる」あの子たちは、みんな友達だったのだ。むしろ、距離感の近しい、仲の良い友達の人々だった。たぶんあの子たちの認識もそうだったと思う。だって、おしゃべりしてたもん。一緒に登下校していたんだもん。よく言葉をかわしていたから、共に行動していたから、それは「いじめ」になりえたんじゃないか。親しくなり、型通りの付き合い方から外れはじめた時に「いじめ」の機構は発生する。
ともあれ、それが発生しているころ、当時の私ちゃんにはほかにも友達がいて、味方になってくれる両親がいて(そういえば、どうしても学校に行きたくなかったある日、1日だけ、父親が手をつないで学校まで一緒に来てくれたのだった。6年間であの1日だけだ)、当時の私ちゃんの問題に気づいてくれた担任の先生がいて、それを上の学年に上がるたびに引き継いでくれた先生たちがいた。
さて、小学校から中学校はエスカレーター式のところだったので、そのまま人間関係をほぼ引き継いで中学にあがり、「いじめ」は「思春期の男女のすれ違い」に変わって、高校受験をして、それぞれの高校に分かれてしばらくしてからだ。
中学で始めた「ある活動」の人間関係の中に、小学生の頃の「いじめ」加害者Yがいた。
その「ある活動」は高校になってもそれぞれに続けており、「ある活動」の場所で、時折顔を合わせ、「おう、久しぶり」「どうよ、そっちの高校」なんて軽い挨拶を交わす仲になっていた。
かつての「いじめ」被害者と「いじめ」加害者なんだけど、でも高校当時の私さんはそれでいいと思っていた。「いじめられたよなあ」とは思っていたけど、それはそれとして、友人は友人のつもりだったのだ。縁があるご近所さん的な。思い出を共有する同士、的な。
※この割り切ったメンタルが既におかしい、という向きは当然あろうと思う。高校当時の私さんは、既に「思い出話をさしさわりなくできる関係」の良さを知っていたし、それができるだけのトーク力も持っていたので、たまたまそれができたに過ぎない。
だがそんなある日のこと、その活動の場で、Yに「ちょっと話があるんだけど」と声をかけられた。「なになにー」と軽く応じた場で、Yは「俺、お前のこといじめてたよな」と唐突に言った。
面食らった覚えがある。そのあと肯定した。つまり「……そうだねえ」ぐらいの受け答えをしたはずだ。
「謝らせてほしい。ほんとごめん」
そのあとどう返したかはまったく覚えていない。でも当たり散らしはしなかったはずだ。適当に切り上げたのかもしれない。
ただ、その日の夜はもやもやした。布団の中で、延々ともやもやした。
むし返さなくてもいいじゃないか。せっかくうまいこと忘れてたのになあ。お前が謝って、お前がすっきりしたかっただけじゃん。
それ、お前がすっきりしたかっただけじゃん。
今もしYに再会したら、ささやかな意趣返しは目論んでしまうかもしれない。
ささやかで済むような自制をするし、私はそれを成し遂げるだろう。
====
有名な某ゲームの話、ゲームに熱を入れ過ぎたせいで自身の頭の中の設定で凝り固まって公式がのちに追加する設定すら許せなくなる人達。仮にアンチと呼称しましょう。
それ自体はそういう人もいるんだろうし昔からどの界隈にもいるとは思う。自分だって別に個人の設定が無い訳じゃないしそういった熱を入れ過ぎたからこそ許せなくなる部分も理解はしている。
でもこの前アンチが公式を愛する人、コンテンツの広がりに感心しコンテンツを愛する人……いってしまえば信者に対してだ。
その何ら関わりない信者に見えない場所で「アカウント消えればいいのに」と呟いていた。
いやそれはダメだろう。
自分達は憂いているみたいなこと言ってるくせに公式が好きってだけで攻撃対象になるのか。そんなことしだした時点でもうすでにアンチじゃなくて害虫になるじゃないか。
百歩譲って相手が攻撃的なこといってそれで辟易しててつい出てしまったならまだわかるけど、相手はそれこそコンテンツを楽しんでただけだぞ。別に個人攻撃をしているわけじゃない。
君たちが過去に苦言を呈していてかつそれを信者に攻撃された意趣返しっていうならまだ筋は通ってるけど相手は過去にかかわりのないただただ平和に楽しんでた信者なんだぞ。
アンチにしろ信者にしろ発言が過激になるのは仕方ないだろう。だけどせめて筋を通すべきだ。
アンチも信者も信念を持っている。それがただの個人攻撃になったらアンチでも信者でも何でもない。コンテンツを腐らせるだけの毒物だ。
東京ニュース通信社の週刊テレビ情報誌『TVガイド』では「週刊スマスマ新聞」というコーナーがあり、1996年の「SMAP×SMAP」放送開始直後から記者が収録現場を取材しメンバーやスタッフにインタビューして記事を掲載している。
2016年1月18日以降放送の「SMAP×SMAP」の中から、特にTV未公開の収録現場でのSMAPの様子やメンバー同士の会話を中心に「週刊スマスマ新聞」の記事を引用しまとめてみた。
なお「SMAP×SMAP」の基本的な放送内容はgooテレビ番組から引用させて頂いた。
スマラブ
草彅剛 限界クイズ
BISTRO SMAP
水前寺清子とくまモンとSMAPが「三百六十五歩のマーチ」を披露した。
- くまモンとのライブでは、周りにぐるっと地元の小学生たちが塗ったぬり絵が貼り巡らされていました。リハーサル前、それを1つ1つじーっと眺めていた中居くん。ほかのメンバーも、それぞれ合間にぬり絵に見入っており…。メンバーがそれぞれに思いを受け止めているような様子がうかがえました。
草彅剛 限界クイズ
スマラブ
BISTRO SMAP
BISTRO SMAP
本日はドラマ吉良奈津子に出演している皆さんが登場。オーダーはみんなで楽しくシェアできる料理。
- 松嶋菜々子さんらにうなぎ鍋を配膳している時のこと。配膳しながら説明する稲垣&草彅ぺアに「2人がいっぺんにしゃべっちゃってるから(笑)」とツッコむ中居くん。すると「じゃあ中居くんやって(笑)」と稲垣くんちょっとした意趣返し。中居くんは「ムリムリ!」と途端に縮こまってしまいました。
- 和食が好きな黒猫こと中居くんは稲垣&草彅ペアのうなぎの鍋にテンション上がりっぱなし。三つ葉や卵を足す作業を手伝いながら「これ卵なしのうなぎも食べたかったよ~。ねぇ?」とお客様を代弁するかのように言いますが、稲垣くんにあっさり「それ中居くんの希望でしょ(笑)」とかわされていました。
不機嫌なゴロー
BISTRO SMAP
月9「好きな人がいること」の桐谷美玲と山崎賢人、三浦翔平、野村周平がゲストで登場。オーダーは肉料理とスイーツ。
- バラエティーでうまくしゃべれないという山﨑賢人さん。「間違えたこと言ったらどうしようと思って」とのことですが、中居くんは「いいんだよそんなの、間違いだらけなんだからー!」と叫び「ヘンな人だと思ったでしょ(笑)」とニヤリ。中居くん流のやり方で山﨑さんの緊張をほぐしていました。
- 桐谷美玲クイズの「恋人の買い物に付き合えるか?」という問題で「雰囲気は作るけど本当は早くフラペチーノが飲みたい(笑)」と香取くんは解答。桐谷さんが「喜んで付き合う」と答えた後も「ウソだぁフラペチーノ飲みたいはず」といじりまくり…。「確かに飲みたいですけど(笑)」と桐谷さんも折れていました。
- 桐谷美玲クイズの「初デートは山登り?海水浴?」で「山登り」を選んだ香取くん。「海は毎日ロケで行ってるだろうから...」と理由を話し始める香取くんに、横から中居くんが「お前昨日『おじゃMAP!!』で江ノ島行ってたな?見たわ、俺」と。急に自分の話をされ少し恥ずかしそうな香取くんでした。
- 「ハラミおいしい~」と舌鼓を打つ桐谷さんらに「ハラミってホルモンだって知ってました? 横隔膜なんですよ」と木村くん。ゲスト陣は誰も知らなかったようで「えっ、そうなんですか?」とビックリ。「これ別に試験には出ないんで大丈夫です(笑)」と笑顔で答える先生のような木村くんでした。
- 桐谷美玲さんら来店のビストロでカツサンドとカレーを出した草彅&香取ぺア。皆が一品目のカツサンドを食べている中、草彅くんはどんどんカレーの説明を始め...。中居くんは「ちょっと待って。まだカツサンドの余韻に浸らせて(笑)」とゲストの気持ちを代弁し草彅くんを照れ笑いさせていました。
BISTRO SMAP
- 片岡愛之助さんクイズで「楽屋に入って最初にすることは?」という質問が。「瞑想」と答えた稲垣くんに「楽屋行って瞑想してたら怖いだろ(笑)」と木村くん。結局「稲垣さんしてそう」という中居くんのヒントから「アロマキャンドル」と稲垣くんが答え「お香を焚く」と本村くんが正解しました。
- うなぎカレーという一風変わった料理を出した稲垣&香取ペア。「インドと日本のコラボです」と自信ありげな稲垣くんですが、中居くんは「おいしいものとおいしいもの掛けて2倍になるわけじゃないんだよ(笑)」とツッコミまくり。それでも「おいしいはず」と言い張るめげない稲垣くんでした。
- 「ビストロの料理は家ではできない」と思い込んでいる(!?)中居くん。愛之助さん来店時のローストチキンカレーも「これはできないでしょー」と言い出し木村くん「再現できます」。「でもこのチキンは…」「オープンあればできます」とまるで通販番組のようなやり取りを繰り武げる2TOPでした。
BISTRO SMAP
BISTRO SMAP
今夜のお客様は2016年にブレイクした横澤夏子、トレンディエンジェル、メイプル超合金、平野ノラ。オーダーは「この秋 みんなで一緒に食べたい料理」。
BISTRO SMAP
これがウヨを恐れたんじゃなくて韓国差別だと取られることを危惧して変えたとかだとは死後の外されっぷりがすごくて面白いのでそういうオチを期待したいな。
まあこの手の話で怒る方々がヒカルの碁で「え?ただのローカライズだよねえ?」という反応で終わってたのが未だに腹が立ってるので
「え?ただの時勢を配慮した変更だろう?これぞポリティカルコレクトネス」とか返し対という思いはある
韓国の方々へではなく韓国に肩入れして日本は糞!日本は糞!日本は糞!といい続けた、というか実際に日の丸にウンコを書くことすらした人たちへの意趣返しで
もちろんこういうの良くないなあと思うしサムゲタンのときはあの作品は韓国でも配信していたわけであくまでもユーザーへのサービスだと俺は当時から言い続けてるが
タイトル獲得経験者(通算1期)。羽生善治七冠王を崩した棋士である。
顔つきは朴訥とした雰囲気が有るかもしれない。野武士という異名をとったこともある。なぜかニコ生で人気(だった?)。
ソフト指しが疑われているA級順位戦の三浦ー渡辺戦は角換わりの序盤早々にポンと▲4五桂を跳ねる将棋であった。前例はあって無いようなもの。話題になったお陰で棋譜は検索すれば簡単に見つかる。ちなみに将棋の棋譜に著作権は無い。素人目にはこの桂馬は、後手が△4四歩と伸ばせば簡単に取れそうである。プロから見てもそうであったらしく、順位戦の渡辺はそう指した。その後は後手は期待通りに桂馬を取り、引き換えに先手は馬を作り2歩を得た。以降は10手ほど穏やかに進み、先手が戦端を開き一気に後手陣を攻め潰した。馬と歩得の時点で形勢は先手が良かったようだ。実際、今日の竜王戦第一局(対丸山九段)で渡辺はほぼ同局面から△4四歩を見送り、ponanzaはこの選択をそんなに悪くないと評価した。
三浦の▲4五桂にはソフトによる研究が伺える。駒損して歩得と馬を主張するところがソフトっぽいと言われる。同時に三浦の棋風も伺える。端的に言えば研究将棋とはハメ手であり、毒饅頭を目の前にチラつかせる将棋なのだ。渡辺はまんまと引っかかり、自然と思われる桂取りの△4四歩からほぼ一直線の流れで、気づけば形勢を損なった。
行方尚史八段は三浦を表して「局地戦になると異常に力を発揮する人」「狭いところでの三浦君の計算力はすごい」と評した*1。一見して選択肢の狭い局面に誘導し、そこで相手を罠に嵌め、自身の計算力を頼りに仕留めるのが得意である、というわけだ。そして三浦はこの棋風を維持するために、自身の研究に加えて他の棋士の研究をも吸い出してきた。圧倒的な研究量が三浦のウリなのだ。
第68期名人戦(2010年)において三浦は羽生善治名人(当時)に挑戦した。梅田望夫「羽生善治と現代」ではこのシリーズの第二局を通じて、三浦の棋風すなわち研究将棋の極北について論じている。三浦はここでも羽生相手に罠を仕掛けた。当時流行の横歩取り8五飛戦法の、その最新型に一撃必殺の罠を仕掛けた、のだが、この罠は関西有力若手棋士(行方は豊島将之現七段か糸谷哲郎現八段か、誰かは知らないが、と言う)を二晩ホテルに缶詰にして聞き出した研究の成果であると言われる。
自分が出席しない研究会の成果をその日の夜に電話で聞き出したりもする。後日有力棋士に公に批判された。
三浦の将棋脳の特性と、それを活かせる狭く罠を仕掛けやすい展開を収集する研究力・人脈、これによって三浦はトップ棋士たりえた。
近年ではソフトが鬼強いので、誰でも棋力に関係なく高度な研究ができるハズだ。では三浦の強みが無くなったかというとさにあらず。現に順位戦で渡辺は三浦の研究手▲4五桂に対応できず、自然な手に乗って形勢を損ねた。プロより強いソフトが行き渡った現代でも、三浦の研究力は存分に発揮されている。
つまりカンニングしなくても、三浦は十分強い。序盤は優秀な研究があるので仮にカンニングするとしたら中終盤だが、この将棋は優勢な局面から一方的な攻め将棋で終わった。カンニングが必要とは、個人的には思えない。
ちなみに羽生との第68期名人戦、三浦は4タコで無残に敗退した。形勢良しの将棋を勝ちきれず、善悪不明の将棋を手品のように負けた。
第二局で羽生は三浦の罠を看破し、三浦の研究の隙の隙を掻い潜り、見事勝利した。
中学生でプロになった。20歳で棋界最高峰の竜王を取った。タイトル通算17期、史上初の永世竜王資格保持者。名人挑戦者に未だなれない。
生え際は若くして後退した。歯に衣着せぬ実直な物言いも人気。
自玉を固めて細い攻めを繋げて一方的に殴るのが一般に渡辺っぽいとされるが、最近はどんな将棋でも単純に強い。
研究家。ソフトを使用しているがソフトの評価値はあんまり重用していないとも語る*2。
渡辺は単純に強い棋士である。2000年以降、渡辺は将棋界のトップ3以上の実力者でありつづけた。研究家であっても、三浦のような極端さは無い。
人望の厚さが伺われるエピソードも多い。佐藤天彦新名人にも慕われている。
渡辺は正義と公正の棋士である。ゆえに、三浦の若手搾取が許せないらしい。村山慈明現七段から三浦に電話で研究会の成果を根掘り葉掘り何時間も訊かれたと愚痴られた渡辺は、NHK将棋講座誌上で三浦を名指しで、質問三羽烏として痛烈に批判した。
とばっちりを受けた残り二羽の烏は深浦康市九段と丸山忠久九段である。深浦は「羽生善治と現代」にて三浦の研究将棋を擁護し、丸山は今回の将棋連盟の決定に不服ととれるコメントを出した。前述の通り、丸山ー渡辺で開幕した今期竜王戦第一局の序盤は、件のA級順位戦三浦ー渡辺戦とほぼ同じ将棋であった。丸山の意趣返しであるが、渡辺の対策が良く封じ手時点では丸山苦戦の模様。
三浦のカンニング疑惑の聞き取りに、渡辺は理事に混じって同席した。
5人前後の三浦に負かされたと推察される棋士が三浦を告発したという。根拠はつまりプロの直感である。正義の棋士渡辺は告発者の一人であり、卑劣なカンニングを許せず、またタイトル戦の直接の対決者であるから、聞き取りに同席したのだろう。
聞き取りは聞き取りだけで終わり、証拠は一切示されないが、あるともないとも知れない。
三浦からしたら、タイトル戦の直前にタイトルホルダーが連盟を味方につけて、盤外戦術を仕掛けてきたようなものである。
三浦がカンニングしていたのなら、怖くて大舞台には出れないだろう。
三浦がカンニングしていなくても、怖くて大舞台には出れないだろう。
つまり三浦相手に連敗中の渡辺が三浦を竜王戦欠場に追いやったとも言える。
まさしく陣屋事件に勝るとも劣らぬ怪奇事件。なんと命名したらよいだろうか。
そもそも、上映開始10分後に入場したところから気に食わなかった。
最初は予告が流されるから、本編の時間にあわせて来たのだろう。既に着席し、鑑賞態勢を整えている他の客の前を平気で横切るその無神経さに腹が立った。彼らの席がよりにもよって列中央だったから更に質が悪い。せめて通路側の席を予約しておけばよいものを。しかし一方で、料金を支払った上で短くない予告を見せられることにうんざりする気持ちもまあ理解できるから、それだけならすぐに忘れていたはずだ。
彼らは着席するや否や携帯を操作し始めたのである。その時点で予告は終わり、本編が始まっていた。いまさら電源を切ろうとするのか? 遅らせて入場したくせになぜ先に落としておかない。苛々が募り、スクリーンから隣に視線を移した。彼らは男女のおそらくカップルであり、私の隣に座って携帯を取り出したのは男のほうだった。さっさと電源を落とせと忌々しく眺めていたが、一向に液晶のあかりは消えない。それどころか男はなにやら画面を操作している。私は、いいから早く落とせ、早く、早くと念じていた。
と、ひとつのアプリが起動した。そして奴はそのまま膝の上に携帯を載せると、スクリーンに目を向けたのである。それだけでもハア? と思ったが、暗闇で煌々と光る液晶画面を見てさらに驚いた。
画面中央に赤い丸が配置され、その上を波線が激しく上下していた。ちょうど、そう、録音アプリのそれのように。
「それ、止めてもらえます?」
咄嗟に言葉が出た。すぐに、もう少し様子を見てみれば良かったと後悔したが、つい出てしまったのだ。奴が隠し録りできたのは正味10秒もなかっただろう。
奴は小さくスミマセンと言ってアプリを止めた。そのまま鞄にしまったから、私もやっとスクリーンに視線を戻した。しかし苛立ちはなかなか収まらなかった。この後私はどうすべきかをぐるぐる考えていた。上映後に係員に伝えるべきだろうか。このチケットは前日時点で完売していたから、ネットの購入履歴から奴がどこのだれかなのかすぐに調べられる。しかし証拠はごく短い時間のもので、しっかり録れているのかも怪しい。もう少し泳がせるべきだった。
なぜ奴は隠し録りなどしようとしたのかも考えた。我々が見ていたのはドキュメンタリー映画だった。作品名を言えば「FAKE」だ。一時期、ゴーストライター問題で世間を賑わせた佐村河内氏が出演している。佐村河内氏には様々な疑惑があり、観客はそれぞれに知りたい真相があった。そしてこの作品には、おあつらえむきに「話してはいけない」ラストシーンが用意されていた。奴はその真相が真相であるか検証するために、あるいは重大場面を誰かに聞かせるために録っていたのだろうか。(ちなみに、この作品をみて検証云々などまったく無駄な行為だ)
こんなことを考えていたものだから、映画の冒頭はほとんど記憶にない。一週間前から楽しみにしていたから、本当に腹が立った。だからちょっとした意趣返しをしてやっても、責められることではないだろう。そう決めると怒りも静まり、また作品も評判通りの面白さで、その後は集中して問題のラストシーンまで観終えることができた。
場内にあかりが灯されると、観客たちは一斉に話しはじめた。観終えたら誰かと話し合いたくなる作品だった。そして隣の奴もまた、連れの女性と二言三言話し合っていた。女性の興奮した表情を見るに、彼女もこの作品を楽しんだのだろう。だから私は、あえて会話を遮るように、
「失礼ですけど、隠し録りされてませんよね?」
見ず知らずの人間に割り込まれ、彼女はぎょっとしていた。なんだこいつと言いたげな表情から、きっと奴と私のやりとりには気付いていたなかったのだと思う。奴はというと、またもや小さい声でしてませんと囁くと、彼女を押すようにして会場から出て行った。きっと外では聞かれているだろう。だれ、あれ。隠し録りってなんのこと?
奴が誤魔化すことなんて簡単だ。奴らはきっとすぐに忘れてしまうとも思う。でも、映画を観終えたあとの一番楽しいその瞬間に水を差してやったと思えば、私の気持ちもだいぶ収まるのだ。
大音量で音楽かけたり、ラジオ流したい、歌ったり、怒鳴るように声張り上げて会話したり。
宴会でもやってるのかと思って覗いてみると、ただ夕飯食ってるだけだったりする。
深夜早朝でもお構いなし。
でも、数日にいっぺんくらいの頻度で『ラジオだけが大きな音で流れている』ことがある。
いつもはラジオ聞きながらベチャクチャ大声で騒ぐのに、この時だけ会話一切なし。
時々ベッドの軋む音がするだけで、つまり""そういうこと""なんだね。
辛い。
まぁ私も大人なので、小児じみた意趣返しなんかするつもりはサラサラないけど、やはり夜は静かに過ごしたいわけで、ラジオのボリューム落としてよと頼みに行くわけ。
ちょうど盛り上がってきたところで、
私「静かにしてくれるかな?(ゲス顔)」
と、隣室までお願いに行く。
ドアをノックすると、毎度イキった表情の旦那が出てきて、片言の日本語で「ゴメンネ、シズカニスルヨ」とか言う(口先だけで静かにはしない)。
このベトナム人夫婦のたくましいところは、私が伺ったあとも続きをする点。
ラジオのボリュームを落として(あんまり落ちてない)、何食わぬ顔で再びギシギシ音を立て始める。
アンアンは言わないけど、アンアン言わなければギシギシはOKという感覚らしい。
ギシギシ→静かにしてよ→シズカニスルヨ→ギシギシのルーティンを毎度懲りずに繰り返す。
神経が図太いというか、米帝を戦争で負かしただけのことはあるなぁ。
最近はもう飽きてきたので、いい加減静かにして欲しい。
野菜係だった人のここ一ヶ月のツイートを青いやつにチクって、アレに男女論を語らせることで、現世に地獄を顕現する方法を思いついていたわけですが、実行には移さなかったので、僕は本当にいい奴だと思うわけですよ。— 犬紳士 (@gentledog) July 10, 2015
@gentledog ネオトナなら実行しそうだ— 加野瀬未友 (@kanose) July 10, 2015
@69hatena 積極的に潰す気はないけど、新着で見つけた時はゆるやかに「これは変だよね」的なコメントでやんわりと攻めに行きましょう。ああいう人らは打たれ弱いからエゴサしてくるし、エゴサの中に批判的な意見があるとブログ書くのが億劫になるからじわじわとやっていきますよ。— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) June 29, 2015
id:kanose kanose ネオトナの人と共闘なんて、すごくクソなことをしていて笑ったリンク2015/07/10
あんた何してるん?
いまごろ、過去の人であるネオトナの名前出してくる理由がさっぱりわからんねん。
ネオトナに、女々やミィアに陰でこそこそメール送ってアドバイスしてるの
村長の謎行動
理解できへんわ。
コミュニティで人に会うことがたくさんあるのだが、いい人もひどい人もいろいろいる。
ここ数年、初対面の人に妙に冷たくされることがあった。
覚えのない敵意を向けられたり、無視されたりすることもあった。
それが何度か続いた。
昨日、友人から
「あなたのことを悪く言っている人がいる。
あなたと関わらないほうが良いと吹聴している人がいる。
あとで彼女がいないところで同席した人にはそれは嘘だと言ってやったが
色んな所でやってるみたいだから注意したほうがいい。」
と言われて真っ白になった。
「あれもあれも彼女の知り合いだ。もしかしてこれもなんだろうか。」
パニックだった。
悔しかった。
確かにやりかねない人だった。
そして、どうしてみんな彼女の嘘がわからないんだろうとも思っていた。
正直仕返しがしたい。
でも、私がそういうことをしないとわかっているからこそやってるのかもしれない。
悔しい。悔しくて泣いてる。
相手が「偉そう」だと思ったからといって、意趣返しをするのは大人気ないと思うな。
あなたが見た「偉そう」と、あなたが演じたという「偉そう」が等価とは限らないので、そういう反論に使うのもあまり効果的ではない気がする。
自分がよくないと思う人種がいるなら、それは自分がそうならないようにしようと心がけたり、誰かの予防にした方が有益じゃないかな。
「抑圧的な言葉遣いしたい人」が「差別問題とかを悪用している」かどうかはわからないし、場合によるんじゃないかとしか思わない。
他の人もすでにさんざん言ってるけど、仮想敵をひとくくりに考えすぎじゃない?
解雇規制を緩めてもあんまり事態は良くならない気がするんだよね。
クビにしやすくなれば気軽に雇うようになる、という所はおそらくその通りになると思う。
でも、じゃあそうやって雇った人が運良くとても有能だったとして、その人を使いこなせる経営者って日本にどんだけ居るの。
結局、有能ではない人と同じ仕事しかさせられないんじゃないの。
「最近の若者は…」とぼやく経営者に、本当に最近の若者の能力を見極める目はあるの。
まあ俺が実際に見た話なんだけどさ、かつて上司がある同僚をパワハラ紛いな手を使って会社から追い出した(自主退職するよう仕向けた)わけよ。
で、その上司は「給料泥棒を一人駆除してやった」と下品な自慢してたわけね。
それからしばらくして、うちの会社は競合他社にシェアや業績でボロ負け、なんだかんだで競合他社の一部門として吸収合併される事になったんだけれど、そこで部門の長の椅子に座っていたのが追い出された同僚だったわけ(笑)。
初顔合わせの時の上司の挙動不審っぷりは凄かったよ。ま、同僚が意趣返しするまでもなく(そもそも立場が違うんで全く接触しないんだけれど)上司は吸収合併後しばらくして会社を去ってしまったんだけどね。
この同僚の場合は、活用してもらえる会社に巡り会えた幸運な例なんだろうけれど、これって全体からしてみればぶっちゃけ少数派だよね。
昔、「東側」がフルシチョフという禿げたオッサンの始めたスターリン批判を巡ってソビエト派と中国派に分裂した時、
日本の左派のうち中国派はソビエトの「核武装の強化こそアメリカに対抗する唯一の道」という方針を「唯一の被爆国として許し難い」と
批判し、「でもアメリカが核兵器持ってる以上対抗するためにはソビエトも核武装するのはしょうがないだろ」と反論したソビエト派を
「ソビエトの核兵器は正しい核兵器だとでも言うのか!」「世界平和の敵め!」として激しく攻撃した。
しかし、程なく中国も「祖国と人民の独立と平和を守るため」に核実験を行い核武装。
これにたいして中国派は沈黙を守り、ソビエト派に「中国の核兵器は正しい核兵器なわけ?(ニヤニヤ」「中国の核は綺麗な核だよねー(ニヤニヤ」と
意趣返しされることに。