2024-05-25

今月はじめ、突然上司から呼び出されて、法人飛び込み営業部署に転属するか、会社都合扱いで退職するかを選べと言われた。いきなりそんなことを言われて、狼狽する私に、今この場で決めて答えを出して書類サインしろと畳み掛けられる。明日まで考える時間を欲しいと言っても、時間は限られているし、今上である私があなた時間を割いていることで損失が発生しているんだから、5分以内に決めなさいと言われる。

法人飛び込み営業部署半年以内の退職100%追い出し部屋であることは社内の人間なら誰でも知っている。そんなところに回されるならと思って、私は退職を受け入れて、差し出された書類サインした。

転写紙がはさんであって、双方合意の上での退職であり決定に対して不服を申し立てないことへの念書と、同業他社への転職しないことへの念書と、退職届までが一つのサインで済み、その日のうちに私は私物を整理して退職した。

今日離職票が届いたけど、扱いは自己都合だった。ご丁寧に「双方合意の上での退職であり決定に対して不服を申し立てないこと」とサインの部分に赤マーカーをつけた念書コピーを添えられて。

さすがにちょっとこれはないだろって思って、労基に電話して聞いてみたんだけど、録音等の証拠がなく、サインけがある状況ではあたなの言い分は通らないと言われた。

上司を押しのけてでも回答を拒否すべきだったのか、追い出し部屋を受け入れてその間に戦略を練るべきだったのかは分からないが、少なくとも私の選択が取りうる中で一番駄目な選択だったのだろう。

40代後半の、いわゆる氷河期転職エージェントと少し話したけど、そのくらいの年齢だと飛び抜けた技術か、管理職経験がないと仕事の紹介は難しいと言われ、同じグループ派遣への登録を進められた。

そこでも年齢と経歴を考えれば、紹介できるのは検品や品出しくらいらしい。何の技術も身につかないし、将来性もないが、食っていくには仕方がない。

もうどうにもならない気がする。社会逆恨みして呪い言葉を吐き続けるようになる前に楽な形で死にたい安楽死を推進する政治家でも探しておけばよかった…。

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