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はてなキーワード: 不可能とは

2022-02-19

調査要件定義をやる意味がわからないとか、そこにお金を出せない、みたいな人たちと仕事をするのは大変だ。

普通の人は、プロジェクト計画を立てることや、スケジュールを詳細化することすら碌にできないということを認識できていない。

調査計画なしに、ある程度の規模のものを作るということは不可能なのに。

から計画なく走り始めてこける。悲しいね

anond:20220219165145

理解できる知性もいると主張するなら、なぜ最初から議論の前提の共有という言語化拒否するのだ?

しかもその言い訳が「万人が理解できる言語化なんぞ不可能ときてるw 笑いを取りたいのか?w  ウケ狙いなのか?

anond:20220219163404

不可能だと思うのならオマエは何故こんなところであれやこれやを書いているんだ?

anond:20220219163235

万人が理解できる言語化なんぞ不可能なんだよ「できる」と妄想してるアホに付けるお薬はない

anond:20220219132507

そんなことを言い出したら、キャンセルカルチャーなんて不可能になるだろ。嫌なもんは嫌だという権利はあってしかるべき。アウティング批判する勢力は、言論の自由を抑圧する抵抗勢力だ。

anond:20220219124026

うそう、そういうこと

良い例えじゃないかもしれないけど、それと、戦争犯罪が仮にほぼ女性に結びついた優位のものだとしたら、きっと戦争暴力を起こした性別への非難はこんな程度のものでは済まないよ

男性強者から社会で「犯罪者の性」と明確に差別されることはないけど、仮に女性がそうだったら就職なんてほとんど不可能だっただろう

社会通念自体が強属性にとって有利な価値観で作られるから社会のものが強属性を許しやすく、表面に見えにくいので、強属性のやることが繊細ヤクザ評価される機会があまりないよ

anond:20220218105455

会社電子書籍技術書)の導入を検討したがデメリットだらけで断念した。

まず、技術書は多くの社員が参照するものなので誰かの端末にあるとかじゃダメで、

原則としていつでも誰でも見れる状態にする必要がある。

紙の本を回し読みするのは著作権的に問題ないらしいが、

電子書籍で共有的なことをしようとすると著作権問題に引っ掛かるらしいという話も見た(真実不明)。

会社の端末に入れる運用にすることも考えたが、機密情報漏洩観点から端末は家に持って帰れない。

機密情報を含まない持ち出し可能な端末を作り、そこに書籍を入れて持って帰る運用も考えたが

無駄管理する端末が増えるし、どのみち自分スマホに読みたい書籍を入れれないか荷物が増える。

個人ではなく業務で使うので、サービス終了で技術書が読めなくなるリスク無視できない。

返金があればいいとかい問題でもない。技術書アクセスできなくなったことで業務に支障をきたすことは社会的に許されない。

ダウンロードしておけばよいって言われても端末が故障した瞬間にアウトである業務として使うにはありえない)。

部署の全社員タブレット電子書籍リーダーなどの使い方を教えることも難しいし

アカウントを作るのであればアカウント管理業務も増え、また持ち出し時のルールを徹底させることも不可能に近い。

本が物理的に見えないので誰がどの本をどの程度買っているのか本棚を見ただけで確認できなくなる。

既に買った本は書籍リストで社内で共有し、同じ本は買わないようにするのだが

色んな人がそれぞれのアカウントで買うとなるとそのあたりの全体の管理問題解決できない。

結果、メリットすらほとんど感じないデメリットだらけの電子書籍不要という結論になった。

anond:20220218232008

やってる奴がそこそこいるって話を「だから簡単にできる」と誤解してんのかお前は

そもそも相撲から総合格闘技転向してファイトマネーを稼いだり、海外移住して外国人指導するのだって簡単じゃないだろうよ

プロゲーマーしろアスリートしろ追放されても近い分野で生き延びるのは不可能じゃないが、簡単な道じゃないってだけの話だよ

2022-02-18

anond:20220218223915

いやでも格闘技なんかだと相撲界を追放されて総合いくとかよくあるしさ

たとえば柔道メダリストレイプ事件起こして永久追放された内柴正人外国指導者やったり柔術転向したりした例があるけど

esports界隈だとそういうのが不可能ってことだよな

anond:20220218212805

俺も160台前半だけど、怒るとか死ねばいいのにとかは別にわず、ただただ人間社会から差別を無くすことは絶対不可能だって思うだけだなあ。

当然、女性差別も低知能差別黒人差別アジア人差別も無くすことはできないだろうと思う。差別されない属性を多く持って生まれてきた人間が勝者というだけだと思う。

anond:20220218171151

でも可能だよね。

電子書籍の「どこでも買えてすぐ読める」「本文を検索できる」「場所を取らない」「汚れたり折れたりしない」といった長所

紙の本にはどうあがいても不可能だよね。

anond:20220218165243

規約禁止されてるだけで原理的にはアカウント譲渡なんかも可能からな。

紙本は電書の真似をしようと思っても「原理的に」不可能なことばかりだが。

いくつかの議題は当事者名前属性を出さなくても、その議題のキーワードに触れるだけで「ああこの人か」とできるから

合法的に延々と絡むことが可能なんだな

それ自体一般名詞場合法律による規制不可能

ぶっちゃけ紙の本が電子書籍に勝ってるところってひとつも無いよな

あらゆる面で電子書籍のほうが便利だし価値が高い。

しろ紙より高くしてくれてもいいくらいだ。

追記

現時点での電子書籍長所

場所を取らない

大量に持ち運べる

いつでも買える・すぐ読める

汚れない

本文を検索できる

品切れがない

新刊を通知してくれる

実物を汚さずにメモを取れる

現在はあまり実装されていないが)原理的に不可能ではないこと

貸す

譲る

版ごとの差分を埋め込む

NFTによる所有権保証

よく言われる点への反論

サービス終了すると読めなくなる」点を心配している人が多いが、実際には他サービスに移行できたり、ポイントなどで補償されたりするので、言われるほど問題にはならない(それにこれは電子書籍問題というよりは現行の商売問題である)。

ザッピングができない」「ページを行ったり来たりしづらい」というが、電子書籍のほうがサムネイルでページを探しやすい。しおりいくらでも挟める。スライダーで大雑把にページをめくることもできる。目的単語検索したほうが早い場合も多い。

そもそも電子書籍の最大の長所はその拡張性の高さにあり、どんなに「これが出来ない」と言っても、原理的には可能であったりする。将来的に解決しうる問題である

しかし紙の本は拡張できないので、いま出来ないことは永遠に出来ないのだ。

2022-02-17

今回のプロゲーマー問題についてちょっとだけ語らせてほしい

前置きとして、今回の炎上については意見が両極に分かれている印象がある。

そうなっている理由の一つに、「人権」という言葉カジュアルに使っていたかどうかという違いがある。

ここでいう人権とは、当然法律解釈されるような人権ではなく、勝敗を決めるゲームに参加する上での必要最低限の条件という意味で使われている。

ゲーマーは「そんなことすら知らないでゲームに参加するなよ」という牽制を込めてこの「人権」という言葉を好んで使うのだが、そこには多少の侮蔑やらエリート意識的なもの最初から組み込まれていることは否定できない。

まりこの「人権」という言葉カジュアルに使われていることもそれを擁護するということも、今の世の中的には容認されるべきではないよねというのがまずこの議論の始まりにある。

結論から言えば、この言葉カジュアルさは容認されるべきではない。

個人配信であっても言語翻訳されて世界中に発信される世の中において、突然飛び込んでくる「human rights」という言葉センシティブすぎるといっていいだろう。

やり方に問題はあったが、この一件にてゲーマー界隈で「人権」という言葉カジュアルに使われることへの終止符となった。

仮に世界的なトッププレイヤー彼女プロゲーマーの中ではかなりメジャーではあるが)が、海外選手相手挑発的な言葉として使っていたらどうなっていたかと考えれば、今回の一件は小さな犠牲で済んでよかったとも考えられるだろうと自分の中では結論づいている。

実は、ここで語りたい問題はそこにはない。

それ以上に深刻なのはプロゲーマー、ひいてはesports産業自体地盤の危うさにある。

自分立場を明かすことはできないが、esports関連事業に半身以上を突っ込んですでに笑えない程度には資産を投げ売っている人間の一人と考えてもらえればよいだろう。

全てのプロゲーマーが抱える危うさとは、ずばり「生殺与奪の権利がほぼ100%他人に握られている」ということにある。

そしてこれは、いわゆる一般的になプロスポーツプレイヤーとの一番の大きな違いでもある。

結論から言う。

その違いとは、一般的スポーツと違って、全てのゲームすべからくメーカー著作物であるという点にある。

まり権利者の許可なくしてプロは一切の活動ができない。=プロゲーマーとしての生命権利者の一存によって握られているといって過言ではないのだ。

例えば一般的スポーツであれば、誰が大会を開こうともその観戦料を取ろうともどこかに許可を得る必要なんてない。

プロプレイヤーは自らの得意な競技において自由経済活動を行える権利を持っている。

(もちろんスポンサードとの契約内容や、公認大会のほうが集客力が高いなど、自由度と収益は相反する関係にあることのほうが多い。)

極端な話をしてしまえば、プロ契約を失った後でもそのスポーツを使って自由経済活動を行うことが許されているのだ。

しかプロゲーマーは違う。

そのゲームを使って少しでも収益を得たいと思うのであれば、必ず権利者の許可必要になる。

そこには必ず著作権存在するからだ。

まり、どれだけそのゲームの実力があったとしても、権利者が首を縦に振らなければ一切の利益を得ることも許されないのだ。

これからプロゲーマーを目指す人間は、まずこの点について考えてみてほしい。

esportsの世界においても、トッププレイヤーでいるための犠牲投資一般的プロスポーツと大差がないところまで来ている。

それなのに、権利者の一存で全てが奪われかねないプロゲーマーという職業をそれでも選ぶべきかという点についてはよくよく考えてほしい。

そしてこれは、業界を盛り上げるべく関連事業においても同じことが言える。

クリアすべき法的な問題ですらまだまだ山積みだというのに、ゲーム権利者の一存で事業の存続すら危ぶまれるような事業に誰が投資できると言えるのだろうか。

自分はもう後には引けないところに来てしまっているが、メーカー活動を見ている限りはesports自体を盛り上げたいというよりは自らの利権を独占したいという行動のほうが当然目立っている。

権利を守ることで成長してきた業界から仕方ないことだが、それ故著作権ヤクザと言われてしまうのも仕方のないことだろう。

そう考えれば、今回の一件がゲームのものが持つイメージに対してどのよな影響を及ぼすかも無視することはできない。

自分の知る限り、今回話題になった彼女プレイする鉄拳というゲームは、とある名物プロデューサーによって運営管理されている。

鉄拳というゲーム自体コミュニティによって支えられてきたゲームであるし、彼自身コミュニティとの関係性を大事にすることで鉄拳をここまで成長させた腕利きの人物でもある。

問題の引き金となったプロプレイヤーはそうした鉄拳コミュニティの中心にいて、内外に多くのファンを持つ存在でもあり、その点だけを考えれば寛大な判断が期待される。

しかし、世界中課題となっているダイバシティ化について、ゲーム業界も、そしてこの鉄拳シリーズもいち早く取組んで来た事実がある。

登場キャラクターたちを見てもらえればわかるが、かつて日本ローカル偏見の塊でしかなかった登場キャラクターは、まさにダイバシティ体現するかのようなキャラクター達に置き換わっている。

いわゆる市場グローバル化による経営判断しかいかもしれないが、他業界よりもダイバシティ化に対して過敏であることは事実だ。

その中において、容姿による差別発言人権という言葉を用いて行ってしまたことの罪は重く、たとえそれが本来意味を持たない慣例的な単語であったとしても、簡単に看過できる問題とは言えないであろう。

現在、当プロデューサー含めメーカーから特に動きは見られないが、動く立場にないことにしてこのまま動かないのではないか個人的には思っている。

いずれにせよ、これら問題において、簡単自業自得で切り捨ててよい話ではないということだ。

スポンサー契約打ち切りまでなら理解できる。

双方契約書を交わし、打ち切りに該当する違反行為があれば打ち切ることができるのが契約自由からだ。

しかし、プロ契約となると話は違ってくる。

従来のプロスポーツと違って、あくまで一企業著作物を扱う上でのプロ契約となれば、当然プロ契約側に著作物の許諾についても含まれるべきであり、もし仮に契約打ち切り理由著作物ブランドを著しく傷つけたからとなってしまえば、これは事実上の永久追放と言えてしまうからだ。

先述した通り、トッププレイヤーとして居続けるための犠牲投資は並のものではない。

いくらつのゲームを極めた立場だとしても、例え同じ格闘ゲームというジャンルであっても、トッププレイヤー上り詰めることは不可能といっていい。

一般化できる能力はもちろんある。しかし、トッププレイヤー達はそれらを持ち合わせた上で、そのゲーム独自しかない知識情報による攻略で競い合っている。)

まりは、プロゲーマー解雇は、単純に失職するだけでなく、過去積み上げてきた経験と実績全てを失うことと同じなのだ

残念ながら、これがesportsを取り囲む現実であり、最も解決すべき課題に他ならない。

それに比べたら業界がこれから取り組もうとしているセカンドキャリア問題が風前の灯にすらなってないのは皮肉以外の何ものでもない。

今後、esportsのような一個人が突然プロになるような世界において、「人権」に限らず、翻訳が難しいセンシティブスラングは今後使うべきではない。

今回は直接的な相手が目に見えていなかったことは不幸中の幸いであり、これをきっかけに「人権」という言葉がこうした場面で使われなくなるなら結果的には良かったと思われる。

スポンサー打ち切りはある程度仕方ない。

ただ、プロ契約打ち切りも仕方ないと言われると、それは疑問だ。

なぜなら現状においてプロ契約打ち切り文字通り永久追放にもなりえてしまうからだ。

その原因は、ゲームがどこまで行こうとも一企業著作物に過ぎないからであって、こんな権利者の気持ち次第でどうにでもなるような産業には誰だって金も時間投資しようだなんて思わないほうが普通だ。(自分は異常だと自覚がある。)

自社の権利を守ろうとすればするほど、産業の成長を阻害するジレンマ解決しない限り、esportsに明るい未来はこないと断言してもいい。

今回の炎上については、発言のものよりも背景にあるオタサーの姫とかアンチ存在なんかが大きいけど、だからといって芸能人ほどのタレント性がない人間が突然今まで積み上げてきたもの全てを奪われて無職になっていいかと言われればそれは疑問。

プロチームもクビにして終わりじゃなくて、esports産業が抱える問題が端的に表れた一件として中にいる人は皆で解決しないとこの業界まじでやばいよ。


追記

ちげーんだわ。

今回の件がプロ追及になるかどうかは全然どうでもよくて、いつでもゲームメーカーお気持ち一存で永久追放できてしまう仕組みが危ういといっているんだわ。

おそらくだけど、今回メーカーノーコメントを通すと思うよ。

自分たちの一存でそうできることを知っているから。

仮にも「鉄拳プレイヤー」っていう一企業商標を背負ったプロの行動に、版元がコメントするってことはそういうことなんだよ。

これは設備投資する側にも言えることで、メーカーお気持ち一存で数千万って投資が吹っ飛ぶような事業に誰が金出すんだ?って話なんだわ。

そんなのお互いの利害がしっかり一致できているようなずぶずぶのエンコ企業しか出さねーだろ。

それで市場健全な成長ができるか?そういうことを言っているんだよ。

スポーツ選手芸能人が明らかな不祥事で姿を消すのとはわけが違う。

例えば野球ルールについて批判しても思想の違いだって受け入れてくれるチームはあるかもしれないけど、ゲームでそれやってメーカーに睨まれて許諾を得られなくなったらどのチームも拾ってやることはできないんだよ。

(くどいけど、今回の話は別。その理由妥当性に関係なく、そういうことが起こり得る仕組みに問題があると言っている。)

「あれ?こちからのお願い聞いておかなくて大丈夫ですか?じゃぁ許諾取り消しますね。」が、簡単にできる世界に、夢と希望に溢れた子どもたちをどうやって預けられるんだよって話だよ。わかれよ。

からこそ、スポンサーではなく、チームとプロ契約を行う場合著作権に対する許諾も含めるべきで、許諾に対しての教育啓蒙もセットにしたほうがよいんじゃないってことだよ。

あぁーあ。そういうことをユーザーメーカーとの間に入って権利問題解決してくれるようなプレイヤーや各メーカー同士で作られた中立的団体があればいいのに(棒

追記

ごめん。もう一回ちゃんと書く。

今回は(今の所)メーカーが許諾させないとは言ってないし、おそらく言わない。

から今回は違うだろ?っていうツッコミはもうやめて。

だけどプロチームはいつそのゲームを扱えなくなるかわからない状況にいつでも怯えてなくちゃいけないのは事実

たった一つのきっかけで育ててきたプレイヤー全員無職になることだってありえるってこと。

今回の契約解除までの早さだって、それを勘ぐりせざるを得ない。(本人の素行が今までも相当にひどかったのは知っている上で。)

もちろん普通プロスポーツだってあり得ることだけど、極論出してきてどちらも一緒は詭弁

著作権はそれほど権利者にとって強い権利だっていうこと。

もっと話を単純にすれば、家庭用ゲームの許された利用範囲っていうのは、本来個人利用のみっていうのが現実

当たり前のように配信して収益を得ている人がいるけど、あれだって権利者がいつだって理由なく止めることができる。

もちろん経営判断ですぐにそんなことはしない。

頑張って強くなってファンも増えてきてこれから収益化だ!って思った矢先、何の説明もなくそゲームが扱えなくなることだって十分に起こり得るってこと。

そんな危うい状態人生かけてまでプロストリーマーになろうなんて思えるか?

著作権放棄しろなんてことは言わないけど、最低限プレイヤー側の権利保証しようよっていうのがこの話の全て。

ゲームを作った人間著作権があるのは当然だけど、ゲームプレイした人間時間だって権利があっていいだろ?ってことはこれからもっと議論されるべきだよ。

Jesuって団体ができたときはそういった権利者とプレイヤーの間に立って紛争回避権利保護ガイドライン化を進めてくれるのをまじで期待したんだよなぁ。今でも彼らにしかできないと思ってるけど。

それと例えばプロ野球でも永久追放されたら終わりというけど、野球場合野球教室を開く自由は残ってるけど、ゲーム場合はそのゲームを使った教室を開く自由は残らない。

著作物の商用利用全てを権利者によって禁じることができるから

他には個人としての大会参加資格があるとして、その賞金については景品表示法問題が関わってくるから一概に言い切れないけど、一般的スポーツなら受け取れるけどゲームだと受け取れない場合も出てくる。

というかゲーム大会で高額賞金を出すこと自体が今の所出演料という雇用契約以外に事実上無理なので、結局無理。

それを特に理由なく権利者の一存で行使できる状況の上にプロシーンを作り上げることに無理があるって思わないならもう勝手にしてください。

さら追記

ごめんな。なんか俺の例えが悪かったんだろうな。

例えば、漫画の描き方でもプログラミングの言語もものづくりのための技術でもいいんだけど。

話題業界プロになるために学びませんか?って言われて、お金時間つかって一生懸命学んで、いざお金儲け始めようとしたら「今まで学んできたもの私共著作物なので一切の商用利用は許可しません。」って言われたらどうする?っていう話なんだよ。

自分の飯の種が突然誰かの権利でしたって言われて使えなくなるって知ってたら最初から身につけようなんて思わないだろ?

今のesport業界はそれがいつ起こってもおかしくない状態なのに、プロゲーマー!賞金大会!って騒いでるのおかしいっておもわないか

それは学ぶ場を提供する側にも言えることで、育成施設作ろう!って投資して全部準備が揃った状態になってから突然「許諾しません。」とかってことが起こり得るということなだって

メーカー確認しろって思うかもしれないけど、そんな個別のケースに対応するわけないし、回答するとしたら「許諾しない」以外ないのよ。

今のプロシーンで活躍する人たちは、みんながそういう不安定な土台の上にいるんだよってことを、今回の件をただ批判して契約解除で大勝利!って話で終わらせてほしくない気持ちでつづりました。

もちろんそれを外に求める話ではないんだから中の人たちでどうにかしないとやばいよっていうのは最初に言っている通りです。

生理馬鹿にすると、女性生理を嫌がり

ダイエットをして低体重になって生理が止まると喜ぶようになるので

そのような形で少子化に貢献してくれるのは喜ばしいので

もっと馬鹿にしてくれって思う。滅びの日は近いやで〜

生理への理解不可能ってスタンスとてもよい。変わらないでいて欲しい

2022-02-16

久しぶりに人を嫌いだなーと思った

なんとなく気になったブコメがあって、

その人のブックマークページに飛んだら、

その中に「だからお前らはモテねーんだよ」というコメントがあって、なんか腹立った。

普段人に言われても、誰かが人に言われてても、全く腹の立たない言葉なのに。

自分モテない自覚あるし、それは嫌だけど矯正不可能自分の一面だと思ってる。

それにたとえばテレビ芸人のカッコいい方が不細工な方をそんな言葉でイジってても、俺は気にならない。

まりモテ非モテ階層構造自体は厳然と存在すると認識している。

コンプレックスはあるが、理不尽だとは感じていない。

ではなんで腹が立ったんだろうか。

コメント趣旨は「デートにそういう店選ぶなんて、だからお前らは…」みたいなことだった。

(ちなみにコメント主のプロフィール男性

それが、

俺がよくオベンキョーしてきたマニュアルも読んだことないお前らはバカ(俺はオベンキョーしてて偉い)

みたいな言い方に見えたんだと思う。

まり、大したことのない知識経験を振りかざして偉そうにする態度に腹が立ったのだ。

バカが偉そうにするのは昔から俺の嫌いな仕草ナンバーワンで、

この人もそう見えたんだと思う。

モテ非モテ関係ない話だった。

2022-02-15

俺は親より貧乏だが、子供さら貧困になる

両親は公務員で二人とも夕方6時には家にいた。

家も親戚に金を借りて建てて10年で返したらしい。

俺は子どもの頃冬になると1シーズン10回以上スキーに連れて行ってもらった。

自宅外の私立理系大学に行かせてもらい、車も結婚式費用も出してもらった。

俺は幸いなことに正社員の妻がいるが、帰りは7時から8時。妻も時短勤務が終わればそのくらいだろう。

世帯年収は900ぐらいで苦しくはないが、子供を1シーズン10回もスキーに連れてく余裕はない。

社会保険料物価の上昇が原因だと思う。

それでも食べ物だけは不自由させたくなくて、朝食にも肉か魚と野菜を用意し、寝る前には果物を出してる。

食費は月に10万を超える。

子供が家庭を持つ20年後に同じ暮らしをするのは難しい。

社会保険料物価の上昇は止まらない。人口は減るのに高齢者は増え続け、資源は減り続ける。

子供には教育費ぐらいは出してやりたいが、それ以上は多分不可能だ。

やるせない日々を過ごしてる。

anond:20220215221624

ちなみに知的障害発達障害は全く別物だぞ。世間ではなぜか同じようなもんだと思ってる人間が多くて理解に苦しむが。発達障害支援と工夫で社会にある程度馴染むことは程度次第で可能だけど、知的障害絶対不可能

ニコニコ大百科バーチャルYouTuber項目の掲示板がいきなり削除祭り

https://dic.nicovideo.jp/b/a/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AByoutuber/50461-

書き込みが削除されるのは通常削除依頼板経由のはずだが、書き込んで1分で消された例も出たらしい

運営意志で消されたものと思われる

そうこうしているうちに書き込み自体不可能にされた

ホロライブ批判的な話題ばかりになっていたし、それ自体よろしくないが、

他の箱で同じような状態になっていてもスルーだったので、どうにも恣意的な印象は拭えない

どうしたら自分の子を殺さなくなるのか

ワンオペ育児母親がわが子3人を手にかけた事件に対して、予想通り「母親の辛さ」がフィーチャーされている。

小児科医が人を殺したこ母親に同情し、すべての母親のためになんとかしようみたいな話をしているし、

育児垢が「私とこの母親は地続き。批判してる育児垢見たら実家住みだった、人生いろいろ育児もいろいろ」とか言ってる。

まるで母親自己実現のために育児してるかのような言い草失笑を禁じ得ない。人生いろいろから生後数か月で親に殺されてもしょうがないってか。

法の下の平等に準じて我が子を手にかける所業には重きを置かないにしても、「そんなに辛けりゃ一人で勝手死ね」と言われもおかしくないはずなのに。

そもそもワンオペになるのに3人も産むなとか、共助を拒否した結果だとかは白饅頭界隈にでも譲ります

どんな事情があったにせよ、世の保護者に「私も我が子を殺すかも」なんて思ってほしくないので私はもうちょっと優しいアプローチをしたいと思い文章を書いてみます

簡単に言えば、必要なのはリソースの適切な配分と多チャンネルの開設である

親のリソースは有限である。よっぽど特殊環境でない限り、一人の子どもに対してかけられる親の労働力は最大2人だろう。

一方で育児要求する労働力は2人でも足りない、というのが私の過去経験から感覚である

無論最低限の生存レベルではなく、「親としてしてあげたいこと」がこの要求無限に引き上げていく。

清潔で快適な環境においてあげたい。たくさん眠らせてあげたい。写真を撮っておいてあげたい。たくさん食べさせてあげたい。

親として最初に考えないといけないことは、この全部を完全に達成することはほぼ不可能であるということだ。

何をしてあげないか決める。何を与えないか決める。何を切り捨てるか決める。これを明確にしておくだけで全然違う。

一度捨てたものには未練を残さない。再びそれに手を伸ばすことは禁忌とする。このルールを守るだけで育児負担は確実に減る。

しかし往々にしてこれができない。特に母親は。これは善悪問題ではなく、本能的なものだろう。

体力があろうとなかろうとリソースを延々と子供に注ぎ続け、判断力を失い、ときに鬱になり、最悪の場合子に手をかける。

自分いか寝不足でも泣いている子供無視できない。これはもうそういうものしか思えないから、無視せよと言っても無理なのだ

かといってこれが美しいものかと言われれば全然そうは思えないのであって、これを美徳とすることは全く肯定できないのだが、

結局親と子供を引き離す他に親の労働力無限供給解決する術はないのだ。

古い価値観ではこの役目を同居の祖父母等が担っていたのだが、現代人は他人干渉を拒絶しているためそんなものは贅沢品扱いだ。

保育園だってパワーカップルキャリア維持に使われて全員が入れるわけもなく、近所の人は顔も覚えていない。

カネも縁も知恵もない親だとあとはもう根性頼み、運頼みで闇雲に突っ込んでいくばかりなのだ

からもう自分で事前にやるしかない。自分子育てを始めるとまともな思考はできなくなると予想して、安全装置を設置しておく。

それが多チャンネル化、平たく言えば外界と繋がりを複数持つということだ。

必要なのは自分判断力が弱ってるときにそれを検出してくれる繋がりなので、理想的なのはからの友人や兄弟姉妹だ。

親とか義理親は母親自身より子ケアに寄る場合ほとんどだろうからあてにしてはいけない。

相手独身だろうが不妊だろうが繋がっておく。子供の話はしない、自分の話をする。

ネタ画像を共有したり、腹が立った話をしたり、ふと思いついたときに声をかける相手がいればいいだけ。

そういう保険をかけられる相手との関係メンテしておくことは普段からの心がけとしか言えないが。

ストレスを逃がし、自分と子を別の存在であることを認めてくれる相手複数いれば最悪の事態に至るリスクはぐっとさがるだろう。

生きることはすべて戦いなのだから戦略を立てて生きていきましょうね!

子供が死んでから配偶者が悪い世間が悪い行政が悪いと言ったところで同情以上は得られませんから

anond:20220214182509

日本ノーパンレギンスノーブラヒートテックで外出たら普通に逮捕されると思う。

逮捕されなくても性犯罪にあって、そんな格好してる痴女自業自得だと男から猛烈なバッシング警察もその格好してるあなたのせいでおしまいだろう、パンイチで電車のるデーとかやってる海外女子見ていたら、あの姿で性犯罪にあわないのは日本では不可能な気がするし、海外治安ひょっとしてかなりいいのかって気がしてしまう。

2022-02-14

もう日本全土、というか世界全土が巨大なタワマンになればいいのに

地球が巨大なタワマンに完全に包み込まれ世界ダイソン球みたいな?

貧困層ほど最下層、地下に住み、上流階級太陽に近い高層階に住むのは今と同じ

地震があっても地球すべてを包み込んでいるので簡単には倒壊しない

地層の移動で構造物に亀裂が入らないように、緩く結合されていたりもする

駅とタワマンが合体しているのが最近流行だが、もうタワマンの中に電車網がある

タワマン世界、タワマンの低層階がスーパーとかそういう次元ではない、

高層階は高すぎるので中層階にもスーパーがある、秩序ある九龍城のような

ここまで書いて某横浜駅を思い浮かべたり

当然気圧が違うので、沸点が違ったり、高層階は洗濯物を天日干しできるが、

中層階は日光が乏しいので電気やガスで乾燥

低層階は電気代やガス代が払えないので選択しても乾燥不可能なので、

なんか代替する方法があるとか…、うーん、なんだろう

考えてみれば、タワマン広告の光の柱から考えるに、

地球全体が巨大なタワマンなら広告地球全体が光を放つのか、

もしくはモジュールごとに光の柱が立つのか…

anond:20220206152454

「龍の邂逅」クリア

いやー面白かった。「永遠守護者」も面白かったけど、個人的には甲乙付けがたい出来。

永遠守護者」は、ダンジョンマップから謎解きから、全てシナリオに結び付いた一編のサーガのような完成度があったけど、

「龍の邂逅」の方は、シナリオバックボーンとしてあって、楽しさのメインは強くなってマップ攻略していく所にある。

特に面白いと思ったのはザコ敵(ワンダリングモンスター)の構成で、探索が進むと、それまでのザコ敵をお供として従えた一段階強いザコ敵が出てくる。

なので、スライムみたいに1階で出てくるザコ敵でも、結構後まで出番がある。(ザコ敵のお供のお供のお供のお供、みたいな位置づけで、強力なザコ敵の後ろの方にいる)

これが、獣なら獣系統ドラゴンならドラゴン系統アンデッドならアンデッド系統、とそれぞれの系統ごとに数珠繋ぎになっている。

これがなかなか、主人公にのされた不良が兄貴分を連れて出てくるような味わいがあり、

また、メインの火力は一番強いザコ敵を倒すのに注力しつつ、後ろのザコ敵に余計な手出しをされないように全体攻撃呪文などで露払いするといった戦術の妙につながっている。

実のところ、表のシナリオである上の塔は、攻略方法としてはレベル上げてけばだんだん苦戦しなくなる程度の難易度なのであまり戦闘の妙というものも感じないのだが、

表のクリア後に突入可能となる地下3層はザコ敵の兄貴分がどんどん強くなるので、ティルトウェイト乱発した程度では歯が立たなくなって行き、いやおうなしに戦法の構築が迫られる。

たとえば、表だと終盤に入ると浮かぶガントレットみたいなやつがケットシーハゲタカみたいなやつを引き連れて出てくるのだが、これがそのうちシールドガントレットケットシーハゲタカを引き連れて出てくるようになり、

最上層ではソードシールドガントレットケットシーハゲタカを引き連れて出てくるようになり、

地下ではアーマーがソードシールドガントレットケットシーハゲタカを引き連れて出てくるようになり、

最終ステージでは樹みたいなやつ(一撃で700とか平気で殴ってくる)がアーマーやソードシールドガントレットケットシーハゲタカもまだいるのかな?)を引き連れてでてくるようになる。

なお、「永遠守護者」のボスや、公式シナリオでは最難関として知られる「欠けた大地」のボス辺りは、「マジックスクリーン重ねがけ→ブレイクスクリーン重ねがけ→スティールライフ→撲殺」戦法でケリがついたのだが、

「龍の邂逅」の地下だと、ザコ敵でも敵の攻撃が激しすぎるので、そこまで単純な戦法では歯が立たない。

特に、最終ステージである地界は、瞬殺を食らわないために揃えなければならない条件がこれまでやったシナリオとは比較にならない。

最低限、即死耐性・石化耐性・麻痺耐性の3つは全員に持たせないとあっというまに壊滅してしまう。

更に、前述のようにザコ敵がお供をつれているのだが、この辺になるとお供のお供のお供辺りでも平気で全体攻撃ぶっぱなししてくるので、ブレス魔法を使う系統の敵と戦う場合は、1ターン目でマジックスクリーンを張らないと死んでしまう。

更に、物理攻撃もシャレにならない破壊力のザコ敵が多く、それらに遭遇した時は1ターン目にギガシールドギガアーマーを3枚がけ4枚がけしないと、一撃で1000近いダメージを食らって即死してしまう。(真ラスボスとかだと、ギガシールド4枚がけしても700とか飛んできてた。

じゃあ攻撃来る前に火力を集中して倒せばという話になるのだが、敵の防御力がえげつなくて、普通に殴るとこっちのレベルが50とかでも攻撃がまともに当たらず、当たっても20とかのダメージ相手HP1000近い)とかなので、速攻が効かない。

最終ステージの一歩手前である地下2層は、一応頑張れば速攻が効くのだが(一部、フラックヴァンパイアロード四神は速攻で1ターンキルできるようになるのは相当後になるが、とにもかくにも攻撃は一応通る)、最終ステージのザコ敵最上位は速攻は不可能である。もしかしたらレベル100とか行って最上級装備揃えればできるようになるのかもしれないが・・・

で、そんだけHPがあるとティルトウェイトの10発やそこらでは倒せないし、そもそも呪文もまともに通らない。

ということで、戦闘最初の方はマジックスクリーンギガシールドを重ねがけしつつ、隙を見て全体攻撃ティルトウェイトやプリズミックミサイルカルネージなど)を撃ってお供のザコ敵を減らす、という戦法を取らざるを得ない。

幸い、このシナリオではこっちのパーティーが先手を取れるので、少なくとも「何もしないまま相手の速攻を食らって全滅」という事は無いのでその辺は戦略の立てがいがある。

ただ、ブロブジャイアントみたいな一部のザコ敵以外からは、逃げるのに失敗して1ターン無防備攻撃されるとほぼ壊滅するので、逃げようとはしないのが身のためである。出てきた敵は全部倒す覚悟必要である

相手物理攻撃魔法攻撃の両方とも強い構成場合、1ターン目がマジックスクリーンギガシールドで終わってしまい、お供を掃討する暇がないので、1ターン目は全ザコ敵から1020発の全体攻撃雨あられと降り注いできてかなり怖い。マジックスクリーン重ねがけしてれば大抵しのげるけど、数が多すぎてエンタキーを連打しないといつまで経っても終わらないものから、ドサクサにまぎれて変な攻撃アイテム盗むとか)を食らってないか不安になる。

で、マジックスクリーンギガシールド重ねがけで相手攻撃即死する心配がなくなると、こっちから攻撃を通す番になる。

敵のACがえげつなくて攻撃が通らないのは前述のとおりなので、ここで重要なのはトータルテラーとなる。トータルテラーを4枚がけくらいすると、大抵の相手はまともに攻撃が当たるようになり、数十~100くらいのダメージが通るようになる。もう1ターン使ってさらトータルテラーを重ねがけすると、200とか通るようになる。

これでやっと勝利が目前となる。

この「1ターン目はマジックスクリーンギガシールド、2ターン目は全体攻撃マジックスクリーンギガシールド、3ターン目と4ターン目はトータルテラー、後は物理で殴る」という戦法は強力で、真ラスボスも含めて大抵の敵を安定して倒せるが、エルダーデーモンだけはこれが崩れるケースがある。エルダーデーモンアンチマジッククリアマジックを使ってくるから

アンチマジックをくらうと、こっちが高確率呪文を発動できなくなるので、防御の要であるマジックスクリーンギガシールドの数が足りなくなったり、ヒールパーティーやキュアオールの発動が失敗するとそのまま壊滅の危険が出てくる。クリアマジックも、魔法効果が打ち消されてしまうため、何をかけなおさなければならないかよく分からない状況になる。

ついでに、この戦法は1つ欠点があり、防御の要であるマジックスクリーンと、攻撃の要であるトータルテラーが、どっちも魔法使いのレベルなのだ。つまり魔法使いの呪文使えるメンバーが最低4名はいないと話にならず、また、1回の戦闘魔法使いのレベル3だけ使用回数が2つも3つも減る。そのせいで、あまり連戦できず、すぐに回復に戻らなければならない。まあ、地下は魔力回復の泉がテレポーテーションで行ける場所にあるので、戻るのは簡単から構わないと言えば構わないのだが。(地界はアイテムボックスもあり、死亡かレベルアップ以外では街に帰る必要が無いのも親切である

なお、悩ましい点としては、良い武器手に入れてヒャッホウという状況がほぼ無い事。

距離・長距離の強力な武器ほとんどなく、ロードや侍はろくすっぽボーナスのない天沼矛くらいで満足するしかない。また前述のとおり、地界は揃えておかないといけない耐性が多いので、単純に数字が高くても選択できない武器防具が多い。侍用の武器は、クリティカルありの武器ほとんど無く、さらに侍用の防具の耐性が渋く、即死・石化・麻痺・ドレイン辺りへの耐性を揃えようとするとアイテム数が膨れ上がってしまう。騎士剣という、攻撃力の数値だけは良いものの、両手持ちで短距離の上にロードしか持てずボーナスも渋いという役に立たないジャンル武器が出る事。

クリティカル持ちの「達人の刀」は攻撃力が低すぎるので、事実上、侍はクリティカルを出せないままいつ出るかわからない村正に期待するしかなく、ロードは防御と攻撃の要である魔法使い呪文が使えない(または半分しか使えない)まま、物理攻撃が通るようになるまで前列で暇つぶししているしかない。

最初からロード」や「盗賊上がりの忍者」は、物理攻撃力こそ高いものの、魔法使いの呪文が使えないから、最強レベルのザコ敵や真ラスボスに対しては、他のメンバートータルテラーで敵のACを下げてくれるまで、事実上できる事がほとんどないのだ。一応1ターンでヴァンパイアロードやグレーターデーモンといった「全体攻撃では倒せないお供」を倒しておく役割があるといえばあるが、この2人が魔法使いの呪文を使えさえすれば、2ターンで必要な下準備を終えて3ターン目で総攻撃に移れるのに、と思うにつけ、こいつらクビにして全部魔法使える忍者ロードを作り直そうか、いやいっそのことロードやめて僧侶上がりの侍をもう一人作ろうか、とレベル50超えたキャラの役に立たなさに悩んでいるのである

そんなわけで、真ボスは倒したものの、村正を始めとする最強装備群は全然手に入っておらず、理想パーティとはほど遠いので、もうしばらく続けてみるかな。

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