2014-08-24

英語教育について思うこと

子供にどんな英語教育をするかほど金持ち貧乏人で差がつく分野は無いと思う。

英語環境さえ整えてやれば日本語と同じように簡単に身につくものしか無い。

入試必要英語など、東大だろうが京大だろうがネイティブから見れば子供の遊びにしか見えない程度で、

彼らの英作文の解答を見せたとして、何も言わなければ頭でっかち中学生が書いた痛いエッセイだと判断するだろう。

リスニングは知能障害があるかどうかを判断するためのテストに感じるだろう。

関大などと言ってもそのレベルなのだ

英語は耳から学ぶのが最適解だ。

聞けるようになったら、聞いたままを口に出せるようにして、最後に文字だ。

だが、このような学習をするには金がかかる。

かかり過ぎる。

とてもではないが、学校教育の場で提供できるものではない。

専属家庭教師がいる。

子供英語の成績は両親の資金力に直結する。

入試において英語比重は少なくとも1/5、多ければ1/3にもなる。

金さえあれば、試験時間の半分を寝て過ごしても余裕で満点取れるようになるのである

本人の努力も才覚も関係ない。

金だけで決まる。

この格差について世間政府も全く無自覚であるらしい。

いかがなものかと思う。

  • 別に、お金をかける必要なくて、 公教育の安い教育でもできると思うんだけどね…。 読み書きから教えるんじゃなくて、幼稚園、小学校からテレビやレコードで英語を聴くだけとか...

    • 政府はデフレなのに消費税10%にまで上げて、10年で自殺者20万人ほど出そうって計画を実行できるほどの強権持ってるのにその程度を改革できないわけないだろ。 要するにやる...

    • 幼稚園、小学校からテレビやレコードで英語を聴くだけとか。 レコードってお前いつの時代からタイムスリップして来たんだよ、ってのは置いといて 「幼児にただ音源聞かせるだけじ...

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