はてなキーワード: ドンブリとは
ポップミュージックはもう大好きで掘って遡って記憶にたくさんアーカイブしてるし買った(手放した)レコードCDは千枚下らないし自分でも4ピースバンド用オリジナル50曲くらいでっち上げたけど。「文化」とも言えるけどそんなに?という思いがあって。興味があって他に方法がなかったから買ったんだよ、聴く方法がたくさんあって「アレのリズムでコード進行はアレ、プレイヤーのクオリティがアレだな歌詞はソレか、間奏にアレオマージュのフック効いてるな」みたいなことが分かるくら聞いたらもう回数もアーカイブも物理じゃいらないから。ミスチルとか桑田とか虎舞流とかにもっと貢ぐのん?ヨレヨレのユーミンにお布施るのん?「円盤買え」って振り分け著作権協会のドンブリ割り振りに任すのはそーゆーことよ。貢ぎたいならライブ行ってグッズ買うのが21世紀ってなんか河原に歌舞伎観に行くみたいな退行だけど真実。
この日はプレミアムフライデー。
……とはいえ、超零細企業のIT土方が15時になど帰れるはずも無く、しかも今日はGW前の月末金曜日。
などと軽い気持ちでぶん投げらる数多の納期に追われて、この時期の社内は例年通り地獄絵図。
それでも平時の定時時間~2時間過ぎたぐらいには他の従業員もほぼ上がっていき、最後は俺1人。
プレミアムフライデー、もしかしたら根付くんじゃねえの?なんて思いつつ仕事をつづける。
そういえば最近入ったばっかりのデザイナー志望Sちゃんも16時退社してたな。
彼氏居るのか?デートなのか?まともに話したこともないけど彼氏居ないなら結婚したい!
ひと駅ちょっと歩けば帰れなくはない距離に住んでるのが幸か不幸か、
だらだらと日付けの変わる頃まで仕事しつつも、今週末は休めそうな目途がついたので事務所の鍵を閉め退社。
軽くラーメンと酒でも入れて帰りたいなーなんて歩いてたら、横浜家系ラーメン屋が開いていた。
平日は26時まで営業。
一応、家系をうたっているが、スタッフさんはいつも中国系の人だけ。
ランチタイムや夜の繁忙時間でも、半分埋まるのが珍しいような過疎店なのに、この日はなんだか結構お客さんがいる。
入り口付近、レジ前のテーブルにはオタク系の恰好の若者が2人。
更にその奥には随分と酔ってるおじさんが二人。
カウンターにも2,3人。
とりあえず、レジ&入口側のカウンター1番手前に座り、メニューを見る。
「ホッピーとつまみを頼んで、お酒が回ってきたらラーメンで〆かな~」なんて考えながら、オーダーをとりに来てくれるのを待っている段階で
そしてその時点でカウンターの全員と、アジア系旅行者家族はまだ料理を待っている段階の様だ。
嫌な予感を少しだけ感じつつも、他のカウンターのお客さんにラーメンを持ってきたスタッフさんに声をかけるとオーダーを聞いてくれた。
「ホッピーセットと、ネギチャーシューの小皿」と伝えたのだが、
「Bセットはラーメンと餃子とビールでいいですか?」と返される。
いや、「ホッピーのセットと、ネギチャーシューです」と再度伝えるも
「セットはビールなんです」……と帰ってくる。
3度目にメニューの「ホッピーセット」を指さして音読するとやっと伝わったようだが、「何ラーメン?」とラーメンオーダーを催促される。
しかたがないので、「チャーシューごはん」という小フードを一緒に頼み、「あとでラーメン頼むかも。」と伝えると理解していただけたようだ。
入り口付近、俺の真後ろのオタク系若者二人は何やら共通の知人をディスって盛り上がってるし、アジア系旅行者家族はにこやかに話している。酔っ払いおじさん二人は、何かスタッフに文句をいっていたが、あきらめて早々にお会計をして帰っていった。
カウンターの2人にもラーメンが運ばれてきてきた後、ホッピー登場。
ワンオペなのは見て分かるし、こっちも週末を気持ちよく迎えたいので笑顔でお礼を言って飲み始める。
カウンターの先客が二人とも食べ終わり会計をする度に、スタッフさんは厨房から入り口のレジまで出て行き慣れない手つきで会計をする。
アジア系旅行者家族にラーメンが出そろって、そろそろ落ち着くかな?という空気が漂い始めたころ、
新たにカウンターに3人程客が来る。
見るからに酔払いのおじさん、サラリーマン、そしてデブ。それぞれソロの様だ。
こんな日に(だから?)混んだもんだ。
スタッフさんがどうにか最初に来た酔払いおじさんと、次に来たリーマンのオーダーを聞き終った所で、入り口のオタク系若者二人が「お会計!!」と声をあげる。
その途中でカウンターのデブが空気を読まず「注文と水!」と声を上げる。
スタッフさん謝りながら、オタク系若者二人の会計後にデブのオーダーを取る……。
と、そのさなか会計を済ませて店をでたオタク系若者二人が、値段がおかしいと戻ってくる。
なんか暫く揉めてる。
俺のチャーシューごはんはまだ来る様子が無いし、ホッピーの中もお代わりしたい頃合いになってきたが、
オタク系若者二人と話がついた後、厨房に戻ろうとするスタッフさんを呼び止め損ねてしまった。
スマホでニュースでも読みながら、ちびちびとホッピーを消費していた頃に、中年のデブ夫妻が店に入ってくる。
旦那デブは上下スウェットでごま塩頭に、薄く色の入った下品なメガネを付けている。
一見してガラが悪いが、とはいえヤクザでもチンピラでもなく、ただただ態度がでかい厄介タイプと言うと伝わるだろうか。
このデブ夫妻が一番奥のテーブルに座った後、大声でメニューを物色し始める。
カウンターの座席数とか適当だけどこのときの店内状況を図解するとこんな感じ
→厨房入口 旦那デブ 酔払い [テーブル] ●│ │ [テーブル] │ │ デブ妻 リーマン ●│ │ アジア系 │ │ [テーブル] 単体デブ [テーブル] ●│ │ 家族4名 │ │ │ │ オタク二人 俺│ └─ [テーブル] ●│ [テーブル] └───── の食器ママ |入口| ■レジ
厨房内でスタッフさんが作業をしている所に、デブ夫妻の妻が「すいませーーん!」と高い声で呼びつける。
居酒屋とか、牛丼屋とか定食屋が混んでる時に店内の空気読まないで呼びつけるのは大抵BBAかデブだよな……なんて
思ってると、デブ夫が「ヒトを呼びつけるんじゃねえよ!忙しいの見て分かンだろ!」などとデブ妻をいさめる。
声はでかいし、言葉も身なりも下品だけど、もしかしていい奴?的な妄想を一瞬抱いた俺が居た。
店内の客もほぼ近い感想を抱いたんじゃないだろうか。
ラーメンと違って、手間がかかるメニューなのだろう。多分。きっと。
とは言え既にこの頃、俺は自分のオーダーはどうでもよくなってきて、
店内の煩雑っぷりとスタッフさんの奮闘を観察する事に意識を集中させはじめていた。
へんに催促して、更に混乱させても悪いし。
ここで更に、第3のデブがソロで入店し、オタク二人組の食器が残ったままのテーブルに座る。
デブ夫妻に水を出しに出たスタッフさんを呼びつけ、自分が座ったテーブルの片づけを命じる。
言われるままに机の食器を片した後、カウンターの単体デブのラーメンを運んだ所で、
更に第3のデブが再度スタッフさんを呼び止め注文を言いつける……。
「こっちの方が先に来てんのに、なんでそっちの注文とってンだ!
と、大声で。予想された展開だ。
「レモンサワーとラーメンふたつだ!」と大声でオーダーが聞こえてきた。
このとき、状況が一番読めないであろう第3のデブは目をくるくるさせていたし、
アジア系家族は全然気にするそぶりなく笑顔でなんか話をしていたのが印象的だった。
その後数分の間に、
そのタイミングを見計らって立ち上がったカウンターのデブの会計も始めたところで
デブ旦那はなんか奇声を上げてデブにぶつかりながら店の外に出て行く。
残されたデブ妻はその後しばらくして
スタッフさんの固辞により結局そのまま店をでたようだ。
色々あったが、とりあえずもう落ち着くだろう、と
「ラーメンは要らないです、ごめんね」と伝えると
と気の利いた事を言ってくるので、貰う事にした。
ホッピーの中が運ばれてくるのと前後してアジア系家族が会計をした段階で、
酔払いおじさんが「ラーメンのネギがきてないよ」とスタッフさんに告げるのが聞こえてきた。
とっくに食べ終わったであろう冷めたーラーメンのドンブリを前に、俺より謙虚な酔払いおじさんだった。
スタッフさんは、何度も謝りつつ小皿にネギを持って出し、酔払いおじさんはそれをそのまま食べ、会計をして出て行った。
……と、そこで、なぜか俺の所にチャーシューごはんとラーメンが運ばれてくる。
もう何も言う気にならないから、少しすすって残すことにした。
なんだかんだこのスタッフさん抜け目が無い。
俺はこの内容をどこかに書き残したくなって、歩きながらスマホで下書きし、
家について、今、ここに記させていただきます。
皆さんよいゴールデンウィークを。
Sちゃんかわいい。
私も弊社のリフォームについて紹介させていただきたいと思います。
九州の小さい会社のやり方だから、業界全てに当てはまるわけではありません。
改めて書くと非定型商材にはよくある話です。
しかしリフォームを考える人はこういう裏事情も知って損じゃないと思います。
どういう仕組みの業界か?
どういう値段の決め方をしてるのか?
乱文ではありますが、お付き合いいただければ幸いです。
atk
・訪問契約率20%のブラック企業の真っ黒な営業手法を書いてみる
http://anond.hatelabo.jp/20160526110823
・なぜ家電量販店で凄まじく値引ける(ことがある)のか教えてやる
(5/31 20:26 ブックマークありがとうございます。
罪悪感があるので明記いたします。
それを踏まえてどのようなお店で働いてるか、本文に追記しました。
ブコメに指摘ある通り、現場知識や管理手法を本当に身につけた営業は
値引以外でお客様を納得させます。職人からの信頼も厚い方がほとんどです。)
(そもそも匿名ブログですら度々追記するような営業って、不安になりませんか・・・?)
ハウスメーカーさんの子会社やデパートのリフォームコーナーではなく、
国道沿いにある「住まいのトラブル」といった看板を掲げたお店で勤務しています。
毎日お客様のお住まいを回り、無料見積や商談をさせていただいてます。
お住まいはひとつひとつ違い、お客様は様々な不満を抱えています。
同じマンションの同じ間取りであっても、家族構成が違うだけで、
そこにあるものを直すので、同じやり方は通じません。
私たち営業はプロとして、オーダーメイドの解決方法を提案しています。
ゆりかごから墓場までといった感じです。
6/1追記:弊社について
リフォームに用いられる施工知識は体系化が進んでいない分野ということもあり、
ではありません。
↓
であるといっていいでしょう。
では皆さんがリフォームを検討する場合、職人に直接声をかければ安くなるのでしょうか。
確かにその通りなのですが、職人に関する知識が無いと結構めんどくさいと思います。
建築職人は自身の職能分野且つ指示された内容の工事しかしません。
大工さんがペンキを塗ったり、電気工事屋が水栓を取り替えたりすることはまずありません。
「他人の仕事(=専門)を奪わない」という前提ルールが職人の世界にあるためです。
例えば、水道職人にトイレのリフォームを直接お願いしたとします。
皆さんは、TOTOのHPを見て既設トイレの型番を特定し、楽天でリフォームトイレを買ったとしましょう。
ショップが親切でリフォーム用の配管アダプターもついてきました。
さて工事当日、水道屋さんがやることは、あくまでトイレを外して、付けるだけです。
工事中に、新築当初から使われていた排水管に問題が判明したとしても、
職人は直しません。指示をされてない仕事を勝手にやることはルール違反です。
また、床の痛みもクロスの黒ずみに気づいても教えてくれすらしません。彼らの専門外です。
まあ人が良い水道屋さんなら施主に教えてくれて、知り合いの大工さんを呼んでくれるかもしれません。
でもそれって、リフォーム屋さんとやってることは同じですよね。
上に上げた簡単な例でも分かるように、トイレの交換一つにしても不確定要素は多いものです。
中々定型化できません。だから私たちが売るサービスは定価が存在しないものになってるわけですね。
「お住まいによって施工方法が変わるから、正式な見積書を作るまではっきりした値段は言えない」
ただし、会社としては宣伝をする以上「値段は要相談」とはいかないので、
「トイレの交換技術料3万円!」「キッチンリフォームパック20万円!」
といったチラシが出るわけです。
まあ定価は無理でも参考価格くらいなら設定できる工事もあるのですが、大抵のチラシは客寄せのおとり価格じゃないでしょうか。
商品に関しては他の業種と同じです。
気になる工事費はご想像の通り、職人の日当に利益を載せているだけです。
弊社の場合、一人親方の職人とは「技術」ではなく「日当」単位で取引しています。
もちろんお客様に出す見積はお化粧します。「技術項目」にわけて書き直します。
施工 | 価格 |
---|---|
◎水道工事 | /// |
トイレ取り外し | \15,000 |
トイレ取り付け | \25,000 |
◎内装工事 | /// |
既存内装除去 | \10,000 |
内装下地処理 | \12,000 |
クロス貼り付け | \20,000 |
外すよりつけるほうが大変そうだから、取り付けを高くしよう。」
「あのお客さんはうるさそう。下地処理にお金をかけておけば納得するはず」
こんなものです。
実際に私の頭の中にある見積は
業者 | 原価 | 売値 |
---|---|---|
水道屋1人 | \20,000 | \40,000 |
内装屋1人 | \15,000 | \42,000 |
こんな具合です。人数や日数を工程に併せて勘定して、自分が欲しい利益を載せます。
複雑な工事の場合、不測の事態に備えたリスクをマージンとして載せるときもあります。
(追記:ブコメで指摘を頂きましたが、大規模リフォームや知らない工事についてはさすがに職人と見積を詰めていきます。)
原価や売値はあくまで一例です。このトイレと内装工事は\82,000、
この値段だと、工事に詳しくないお客様でも、さすがに違和感があるでしょう。
私たちが商談する相手は、年配の専業主婦の奥様がほとんどです。
10%も20%もその場で値引きをしたらさすがに怪しまれそうなものですが、
事実なので、最初の値段が高くても疑われません。文句は言われますが。
「無料で見積!」をすれば、当然その手間をペイできる利益がたっぷり載っているんですけどね。
私はお客様の娘さんと同じくらいの年頃なので、それも有利に働きます。
結婚した娘と同じ年頃の営業が、私たちのために値引きしてくれている。そう思わせればしめたものです。
だから私たち営業は心置きなくドンブリ勘定で見積りを作成して、どんどん値引きします。
300万で売りたい工事の見積もりを400万で作り、50万値引きして契約できるときもあります。
(追記:ちなみに見積の技術を個別に発注しようとするお客様(上の例を用いればトイレの取り付けだけ頼む人)には、
職人のルール「他人の仕事を奪わない」に反する旨を説明します。
施工範囲がはっきりしない工事は、修繕というよりも破壊に近くなるためです。
それでもご理解頂けなければ危険な客と判断してこちらから手を引きます。)
皆さんがリフォームの見積をもらったときは、工期と人数について営業担当に質問するといいでしょう。
だいたいの原価がそれで把握できます。
大工、水道屋、電気工事屋、内装屋で工期は5日間。代わる代わる毎日3人の職人が出入りすれば、合計15人分。
彼らの日当を2万円として計算すれば、30万円くらいが工事の原価になりそうです。
リフォーム屋さんが利益を取るのは当たり前ですが、もうちょっと安くなる気もするものです。
チラシや競合他社を例にだして、どんどん値引きしましょう。見積書の「技術項目」の揚げ足を取るのも良いと思います。
粗利で30%ラインくらいが落としどころになるんじゃないでしょうか。
ただし、予期せぬトラブルが起きたとき、責任を取ってくれなくなるかもしれないので、
自己中心的で品の無い仮定になりますが、会社やサービスを潰してしまったら、
以上。
ポイントとしては
・工事内容の多様さと建築職人の気質を利用して適当に値段を決めている。
・値引きの幅に騙されない
って感じですかね。
(6/1 09:30 追記:
人工の例で出した日当2万円は一例です。地域や職能に大きく左右されますし、
期限までの工事完了に対して支払うこともあれば、本文の通り日当で支払うこともあります。
常用・請負、などで検索すると私より分かりやすく説明しているサイトがヒットすると思います。
地域によっては他の形式での契約や呼称があるかもしれません。)
(追記:リフォーム屋の言い値で契約=良い仕事をしてくれるとは限りません。
高すぎる利益はただリフォーム屋が喜ぶだけで、施工する職人の単価に影響するとは限らないからです。
逆に、値切すぎや急かしすぎは間違いなく悪影響を及ぼします。
日当が安い現場は早く終わらせて他の現場で巻き返す心理が働きます。
そして、痛い目を見た元請けの仕事に、職人は2度と近寄ってきません。
施主様と職人の情報の非対称性を解消することこそ、私たち営業の仕事なので、
適正価格の見積に納得いただけなければ、それは私の力不足です。
ただ、「良い仕事をする」「他人の良い仕事を褒める」といった文化も、建築職人の間に存在します。
この「良い仕事」はお金で動機付けされるわけではなく、お施主様の人柄であったり、
そのお住いを建てた当時の職人が残した「良い仕事」に影響しているようですね。
大工さんであれば、立派な木造建築の修繕には気合が入りますし、
水道屋さんであれば既設の無駄の無い配管に感銘を受けることもあるようです。
ですから、お互いが納得できる値段で契約して、出入りする職人さんときちんと接するのが、
一番「良い仕事」の恩恵を受けられると思います。お茶を出したりチップを渡す必要はありません。
彼らの仕事を尊重して、侮蔑しないだけでも十分良いお施主様です。
工事期間中、施主様と職人の関係を崩さず、職人から「良い仕事」を引き出していくことこそ、
(そのくせ、職人は愛想が悪いじゃないか!と言う方もいますが、
元請けをすっ飛ばして施主と仲良くなるのはルール違反、という考えの方も多くいます。
(注釈:本文の趣旨とは外れます。建築職人・一人親方といった、
家が建てられて維持されています。
少しの間だけでもその事実を頭に留めていただければ幸いです。)
おまけと言ってはなんですが、
A様宅は築35年の戸建住宅です。70代後半の奥様とご主人の二人暮らしです。
お約束いただいた時間に訪問し、名刺交換と簡単な自己紹介をします。
お電話で話したときの印象どおり、とてもにこやかなご夫妻です。
奥様が私を見て、東京に嫁いだ娘と同じ年頃だとおっしゃっていました。
雑談は親近感を上げるために重要ですが、この年代の奥様が結婚の話をするととてもめんどくさいです。
ほどほどに切り上げます。さっそくキッチンを見せていただきます。
キッチンの間口は2550mmサイズ、タカラスタンダード製です。キッチンに面した壁はタイルです。
部屋とキッチンの採寸をしていきます。ガスコンロや水栓の立ち上がりの位置も確認します。
ステンレストップはそのままで、スライド収納は絶対条件のようです。
奥様が饒舌な一方でご主人は寡黙です。カタログの値段を眼で追って表情がこわばっていきます。
「チラシはあくまで参考価格です。お住まいによって施工にかかる費用が全然違うんです。
A様の場合、40万じゃ厳しいです。」
チラシ商品は最低ランクのものであり、奥様のご要望に沿いません。
また、チラシのキッチンは6畳、壁はクロス仕上げで、ガスコンロの場合を想定しています。
広さはもちろん、壁の下地処理やIH用の電気工事が加われば値段は当然跳ね上がります。
奥様も顔色が曇りました。工事価格の変化は想像していなかったようです。
ご納得いただくために複数プランを提案させていただくつもりです。もちろん見積は無料です。」
「ダメなアルゴリズムで書かれたコードは、いくらでも捨てて書き直せる。しかしデータ構造に問題があった場合、プログラム全体の書き直しに発展してしまう」
この話と微妙にカブるようでカブっていないが、言い方だけ真似たものとして
「クソな下請けはいくらでも代わりを探せる。しかし元請けの回し方がダメだったら全員でデスマ確定」
という話もある。これまた開発経験者ならよくご存知だろう。
すなわち、最低でも年収500以上は確実に貰っているであろう、エリート様揃いのITゼネコンの中にも、一握りの、まさに一軍というべきデキる人達と、そうじゃない人達がいると。
そして一軍と二軍以下では、マネージメントにおいて天国と地獄くらいの差が出るのだから恐ろしい。
というかなんでそれだけの年収に見合う学歴がある人達なのに、デキる人が一軍扱いされるほど少数なんだよ、意味わかんねえ。
学歴というのは、努力の仕方、効率の見極め方についての上手い下手の最も分かりやすい数値だと個人的には思っている。
そうなれば当然高学歴は、システム開発という極めつけの頭脳労働で、そのパフォーマンスを遺憾なく発揮し、協力会社含めて皆をハッピーにするのだろう…そう、一軍ならね。って、全員じゃねーのかよ!
具体的にはこうだ。
良い方から説明すると、一軍のマネージメントは要件定義から寸分の隙もない。
顧客の経営戦略に基づいた要望を良く理解し、仕様に取り込んでいることは勿論、システム間通信のような、後でとんでもない話が発覚して色々揉めそうな部分も、既にこの段階において顧客の協力を取り付け、キッチリまとめていたりする。
とにかく裏で細かく調査していたことが見て取れて、仕事したんだね~という感じである。
それから設計に取り掛かるのだが、やはり要件定義の段階で「どうしても見えない部分」はあって、下請け以下が作業の過程で洗い出した結果、それが時にはリスケを招く事故になることがある。
しかし一軍の人らは、本来最後の手段であるリスケにも比較的前向きで、それについての顧客説明もしっかりしているのだろう、大して揉めること無く妥当な落とし所にたどり着くのだ。
また、下請けのグループ(≒サブシステム単位)に必ず1人以上プロパーを配置し、現場感の吸い上げと「同じ釜の飯を食ってる」感の醸成にも抜かりない。
それもあって、現場でよくありがちな「あの人ら(元請け)何も分かってない」という陰口は最小限になる。
強引にまとめるなら、リスクが常に頭にあって、かつその取り方について常に考えを巡らしている。「かもしれない」運転をしつつ、逃げ腰にならない姿勢は見事である。
そして、二軍以下は上述の一軍の振る舞いが全くできない。本当に全部できていないのだ。
要件定義は客の要望を汲み取る所から既に漏れ漏れ、当然後ろの工程で揉めそうな部分は一切見ていない。
設計の大元、ひいてはシステムの大元になる部分がこれだけ不完全だと、その時点でデスマ化・炎上は約束されたようなものである。
その後に起こる事態は、もはやここに詳しく書くまでもない。
穴だらけの要件定義を、場当たり的に客に相談しながら埋めていく作業が設計のお仕事になり、それが相次ぐ仕様変更を呼ぶ。
結果どこまでExcelやソースコードをいじっても作業量が減らない、いやむしろ増える。しかも成果物が増えてくる各フェーズの終わりが近づくほど、「横展開」という名目で作業量が爆発的に増大するのだから始末が悪い。
各成果物を直しきれず「修正漏れ」という事故を仕込むことも頻発し、それに伴い品質も凄まじい勢いで低下する。
それでもケツは絶対に動かない。それどころか人員の追加すら出来ない元請けもいる。お前ら見積もりドンブリ過ぎだろ。
現場では脱落者が日常的に出る。でも下請けチームにプロパーが1人もおらず、そうした危機的な現場感が上に届かない。それも合わさって「あの人ら何も分かってない」という愚痴が漏れ聞こえるようになるのだ。
こんな体たらくじゃテストに漕ぎ着けるなんて夢のまた夢だし、仮にどうにか辿り着いても、何がどう動けばいいの?ってレベルでグダグダだったり。
いやもう、マジで元請けの人らは何やってんの?という感じ。優秀な人が何十人もいるのに機能していないとか、なんでそんなことになるんだか。
昨日急にラーメン食べたくなり通りすがりのラーメン屋に入ってみた。
店に入ると、
「お一人様ですか?カウンターへどうぞ。」
そこは選ばせないで強制するパテーンか。
隣には先客の男がいて、醤油ラーメンぽいのを注文していた。
隣の男が食べ始めたがなんかおかしい。
無音だ。
麺を持ち上げ、口を尖らせる。
麺を冷まそうとしているように見えるが、
ふうー ふうー
という音がしない。
おそらく口からは音は出ていないが微風が出ているんだろう。
じゃないとあの行程は不要だ。
そして、いよいよ口へラーメンを…
無音で。
だが張り紙も注意書もない。
ほどなくして、俺にもラーメンが来る。
俺はいつもと同じように麺を持ち上げ、ずずっとすすった。
うまい。
店長らしき人も注意してこない。
良かった、あれはきっと彼特有の食べ方なんだ。
その間も、彼はさっきと同じように麺を食べている。
隣に人がいるのを忘れるくらい無音で食べている。
彼は一旦箸を置いた。
無音で。
箸くらい置くとき音がしそうなんだが徹底してるな。
麺を食べ終わったらしく、スープを飲むためにドンブリを両手で持ち、ずずっと…
飲むかと思いきや、無音で飲んだ。
本当に飲んでいるのだろうか。
彼は呼吸器系が弱くておもいっきり吹くことが出来ない。
胃がなくて一気に食べると血糖上がっちゃって大変なんだ。
食道に潰瘍があってしみるんだ。
きっとそうなんだ。
彼が先に会計を済ませて店を出て行った。
ラーメンはこれまで食べてきたラーメンでも一位か二位かの美味しさだった。
うまさで少し泣きそうになってしまっていた。
店を出ると彼が車の横でタバコを吸っていた。
その後言った。
「あ~~~~~~~~~~~~、うまかった~~~~~~~~~~~」
思ったより低い声だった。
彼の眼には大量の涙が溢れていた。
親戚はみんなデブだ。
塩分糖分脂肪分のあるものをいつも食べるし、加えて酒は飲みまくるし、間食も多い。
買ってきた調理パンやドンブリ飯に必ずマヨネーズいっぱいかけるし
ラーメン週3超えで食べてるし
インスタント食品の頻度も高いし
ちょっと間があいたらおつまみにポテチとかスナック菓子食べながら酒酒酒。
即小腹が空いて、なにか美味しい物はないかと冷蔵庫や棚を漁るデブのその姿は、人里に下りてきた熊。
もれなく睡眠時無呼吸症候群だ。
何人かは病院で治療器をもらって、それをつけて寝ている。シュノーケルみたいな機械をつけて、シューシューと空気が送られる音と機械音を立てなければいけない。
口をおさえている呼吸器部分が手でどかされると、送られている空気が漏れてシュゴーーーと大きめの音がする。
同じ部屋で寝ている更年期の親戚は、機械をつける前は呼吸が止まっていないか気になって眠りが浅くなり、機械をつけてからは時折聞こえるシュゴーという音で目が覚めてしまうようになったため、リビングに布団を敷いて寝るようになったという。
デブはみんな糖尿病になってしまうか、脳の病気になってしまう。
透析によってつらい思いをし、その上食べたい物が満足に食べられなくなった親戚。
高血圧で脳をやられ、身体もヨロヨロ、その上ボケてしまい人に迷惑をかけること以外何も出来なくなった親戚。
亡くなられた親戚は、血圧が200を超えている日が度々あったらしい。
なんでコイツらは自分の身にヤバいことが起こるまでクソみたいな食生活をやめないんだ?
周りから、病院から、散々注意されてきたのに、それを聞かずに食べたいもの食べ続けて。
大馬鹿だ。
私自身それはよくないよって止めたし、使う調味料も塩分カットや脂肪分の少ないものに変えて、献立も工夫するようにした。
それでもその献立に手を付けずに間食ばかりするか、外で食べ続ける。
そんで病気になって痛い目見てやっと、もっと気をつけるべきだったとかほざきやがる。
お前の人生なんなんだ?
ブクブク醜く太って食い散らかして苦しんで死ぬ。
頭悪すぎて見てられない。
※この日記は http://blackcat.hatenadiary.jp/entry/2013/10/23/110037 にインスパイアされました。ごめんなさい、ひとこと言えるその勇気
二郎が好きな人は多いが、好きなラーメンを聞かれて、「二郎」を一番に答える人はあまりいないと思う。
札幌へ行って、何食べようか迷っている時に、「やっぱり二郎にするか」となるのが札幌店。
買い物に出かけて、ちょっと軽めの昼食でいいかと思って行くのが歌舞伎町店。
気がつくと並んでいるのが二郎。
なんとなく結局二郎。
他県の人は、「二郎」が美味しくないという人も多いと聞く。
二郎は美味い、不味いと食べるものではない。味覚の基本みたいものである。
花月食べて「なんか違うな」と思った時に、比較となっているのはオヤジの生ニンニクだと思う。
醤油とんこつ系のラーメン屋にいって、味が「二郎」っぽいな~と思うことがある。
二郎の特徴の一つとして、GABAN(白)があげられるが、あまり使われない。
初心者がラストスパートをかけるときには使うが、基本的には店主の味を頂く人が多い。
あれを観賞しつつ、麺をすするのが二郎。
「たかが100人限定ってだけでこんなに並んでるんじゃねーよ」と思いながら結局並ぶのが二郎。
よし、お昼も夜も二郎。
墾田永年私財法(コンデンエイネン シザイホウ)
スリジャヤワルダナプラコッテ(スリジャヤワルダナ プラコッテ)((正しい読み方はスリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ))
メトロポリタンミュージアム(メトロポリタン ミュージアム)
サイン・コサイン・タンジェント(サインコサイン タンジェント)
タラちゃんちょっとそれ取って(タラチャンチョット ソレトッテ)
母さんこの味どうかしら(カアサンコノアジ ドウカシラ)
「どんぐりころころ」
お池にはまってさあ大変(オイケニハマッテ サアタイヘン)
15で不良と呼ばれたよ(ジュウゴデフリョウト ヨバレタヨ)
「丸竹夷二押御池」
「平家物語」
祇園精舎の鐘の声(ギオンショウジャノ カネノコエ)
「二条河原落書」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121105-OYT1T00715.htm
oakrw
真剣に怒りを感じてるらしいところ悪いけど、
この手の人達は単に配偶者控除の意味をわかってないとしか思えない。
まず、基本的な人権の問題として、
「最低限の生活費に課税しちゃいけませんよ」っていう話がある。
これを当局は38万円としている。(今時の1年の生活費としてはすんごく安いけど今は置いておこうね。)
で、この38万円×頭数って言うのは
マイナスの人頭税とか人頭控除とでも言えばわかりやすいだろうか。
これを踏まえた実際的な例として
「保険とか入ってなくて家族も居ない超シンプルな独身のサラリーマン」の所得税を計算してみよう。
年収400万円のA君は収入からまず給与所得控除ってのを134万円引き、次に基礎控除ってのを38万円引く。
よね?
自分で申告しない人でもボンヤリとは知ってるでしょう。
この給与所得控除っていうのが「勤め人をやるにあたりかかる費用(超ドンブリ計算額)」であり、
基礎控除っていうのが、金額でわかったかもしれないけど前述の「人一人が生きていくための最低限の生活費」です。
これは単なる奥さんの最低限の生活費です。
更にA君がはてなアイドル(33歳)で禁治産者の兄、という人も扶養していたら更に38万円控除されます。
基礎控除だの配偶者控除だの老親控除だの色んな名前の付く38万円控除は要するに
「その収入で食ってる頭数×38万円は生存権に配慮して課税できないね by国税当局」っていうことです。
oakrw氏達が勘違いしてるような、
家事や介護や育児に対する功労金、ではありません。全く違う意味のものです。
だから扶養親族が主婦ではなく就学年齢児童やニートでも同じ38万円控除でしょ。
(ちなみに小さい子供の控除は民主党のおかげでなくなりましたが。酷い話だ。)
A君1人の収入400万円からA君と奥さん2人分の生活費76万円が控除されています。
別々に(合計76万円)控除されています。
(むしろ奥さんの給与所得控除のぶんBさん世帯の方が控除多いよね。これもすごく雑な比較だけど。)
妻の社会進出を阻んでるなんてこともない。
「顔面をパンチ」が想像で済むうちはまだいい。俺はもう親父の顔を何度も殴った。
先日も夕食中に親父が俺に「女の腐った奴」だと言うからブチ切れた。親父だって会社潰して一億借金自己破産。法的返済義務が消えた途端安心し、再就職の努力もせず今まで来た。自己破産しても親類への返済は道義的に続けるもの。なのに「真剣に」返済する態度がなく陰口を叩かれてるのが親父の姿だ。年金受給をいい事に「就職しなくても年金の範囲内の返済でいい」と軽く考えている。引きこもりの俺と再就職を怖がる親父と、どこが違うか?俺は親父のコピーとして育っただけ。そもそも親父自身が新世界に出る意欲欠如。俺だけ「女の・・」呼ばわりされる覚えは無い。
俺は「自分の借金も返さない奴はメシなんか食うな!」と親父を怒鳴りつけた。取っ組み合いで俺は親父の顔を殴り倒した。そもそも俺は親父への堪忍袋の緒が何年も前から切れている。親父に対しては「この人は信じちゃいけない。ついて行っちゃいけない」という結論に達した。俺は普段から「ケンカでは必ず親父の顔を狙う」と心に決めている。しかし、これは決して皆に暴力を奨励しているわけではない。暴力なしで解決できるのが一番いい事は明らかだ。俺は親父の顔を殴る事にだんだん抵抗感が麻痺していく自分が怖いし、皆には「俺みたいになるな」としっかり伝えておく。
親父は耳から血を流して自室に逃げ込み、中からドアを閉めたが、俺は収まらない。しがみつく母を引きずったまま親父の部屋の前まで追いかけていき、あらゆる悪態を叫びながら、ドアに向かってドンブリは投げる、温度計は投げる、花瓶は投げる・・その後5分くらい暴れまくった。
俺たちは借家住まいなんで家に傷をつけたらマズいんだが、もちろんそんな事は怒りの最中は忘れている。「キレる」って状態はそもそも「借家だから我慢」なんて理性的判断が出来ない状態を言う。
親父はたまらず隙を見て自室からも逃げ出し、「病院に行く!」と言って車で慌ててどこかに逃げていった。「病院に」というのはもちろん嘘で、日曜の夜だったから開いている病院などあるわけがないのだ。夜間救急病院に行くにしても、借金一億の我が家には、その1回の治療費を払う余裕すらない。実際には親父は、どこかで車中で一泊し、俺の怒りが収まった頃を見計らって翌日の朝7時頃にまた戻ってきた逃げる時にすら「病院に」などと体裁を繕おうとした親父にはヘドが出る。素直に「怖いから逃げる」と本心を白状する強さはないのか?その方がよっぽど「可愛げ」がある。
俺に向けて「女の・・」と言った親父がそれでは男らしいかというと、全くそんな事はない。実際親父は一晩の非難から戻ってきた後に俺と同室でメシが食えなくなった。俺が食堂に入ると、親父は自分の分のメシやオカズをお盆に載せて自室に引きこもり、1人でビクビク食うようになった。引きこもりの親として、子供から尊敬や信頼を失う最悪の対応パターンである。俺を「女の・・」呼ばわりした以上は、親父は自分の強さにたいそう自信があるんだろうから、俺から殴られようが何だろうが堂々と俺と一緒にメシを食えばいいのだ。それが出来ないというのは「俺(=親父)は弱い」という事を態度では認めたも同然だ。それはいい・・親父に限らず誰にも弱さはある。悪いのは、弱さが態度に現れていながら、口では「俺は弱くない」などと虚勢を張る事だ。言行(げんこう)は必ず一致していなければならない。
という2chとか、はてサ民の声の方が正しい気がする。それ以前に、「高速道路の無料化」という言い回しが一人歩きしてしまっている。
僕の立場は、「無料化に条件付き賛成。少なくとも償還済み路線は値下げはすべき。」という立場です。
「高速道路の無料化」の議論のもともとは、「『建設費償還が償還されるまで有料、それ以降は無料』という前提で料金を徴収してきたはずなのに、償還後も料金徴収が、引き続き継続されていて、しかもドンブリ勘定になっているのはおかしい」というところだったはず。だから私は、この原則を各高速道路に適用して議論することで、自ずと結論が見えてくるはずだと思っている。
たとえば、すでに(初期コストの)償還が終わっているはずの東名・名神などは無料化(の方向)で検討すべき。
一方、まだ(初期コストの)償還の終わっていない地方の高速道路は、償還される、またはある程度の償還があるまで料金を徴収すべき。
とはいえ、東名・名神等をいきなり無料化すると、維持管理費の問題もあるし、交通政策上の問題(インセンティブ)、受益者負担の問題もある。だから、ある程度の料金徴収は必要だとも思う。
そこで、各高速道路ごとに、高速道路料金(初期コスト+維持コスト+社会的インセンティブ)や高速道路関連の収入(PA/SAの場所代・出店料)・支出を切り分けて計算して、本当に必要な料金だけを徴収する方向に向けていくことが、「高速道路の無料化」の議論だと私は思っている。
そういう考えの下だと、北海道や九州で「無料化」するのは違和感がある。少なくとも初期コストを償還するまでは料金取ろうぜ?あと償還しきれてない分はどの財源で払うのさ?受益者負担って言葉知ってる?と、言いたくなる。